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【国内MMA】速報中!JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE

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【第1試合 QUINTET 女子49kg契約】
×城戸ユカリ (ブラジル/Impacto BJJ)
(1R ギロチンチョーク)
○NOEL(AACC)
1R、ブレイクがかかって再開後、NOELがタックルでテイクダウン。上からギロチンチョークを仕掛けると下になって絞め上げる。これで城戸はタップ。NOELが鮮やかに一本勝ち!


【第2試合 QUINTET 女子64kg契約】
○カロリーナ・デ・アモリン・クワハラ(ブラジル/Infight Japan)
(1R 足首固め)
×中尾あづき(AACC)
引き込んだクワハラ。下から仕掛けるが場外になりそうでブレイク。再開するとクワハラはまたも組んで引き込む。すかさず足関節を取りに行くと足首固め。これで中尾はタップ。クワハラが極めた!


【第3試合 QUINTET 団体戦 総体重380kg】

×ジュマナザロフ・ラトベック
(三角絞め)
○横山武司
横山は引き込むがラトベックは付き合わない。ブレイクがかかると再び横山は引き込む。下からスイープしてマウント。上から三角絞めを仕掛けて下になって絞めるとラトベックはタップ。まずはRIZINが一本勝ち!

△平田直樹
(ドロー)
△横山武司
やはり下になって引き込みを狙う横山。しかし平田は付き合わない。それでもしつこく引き込んで三角を狙うが平田は冷静に対処。しばらくこの状況が続く。中盤には横山のタックルをガブってギロチンを狙うが場外に転落してブレイク。中央から再開。その後も横山は下から仕掛けて平田が凌ぐ展開。それでも最後は平田は横山をガブってダースチョークを仕掛けたがタイムアップ。引き分けのため両者脱落。

△出花崇太郎
(失格)
△北岡悟
スタンドでのお見合いが続く中、北岡がタックルでテイクダウン。しかし動きがなくブレイク。両選手に指導。再開するとまたも膠着して2回目の指導。両者失格。なんと。。。

△桜庭大世
(ドロー)
△倉本一真
立ちレスリングが続く中、倉本は腕を巻いた一本背負いでテイクダウン。しかし桜庭も下から足関節を狙う。倉本もこれに応戦して足関節を狙う。だが倉本は足を抜いてスタンドに戻る。下になった桜庭は足関節を狙う。だが倉本は捌いてスタンドの展開。膠着しつつあったが組み合いから桜庭が足を取ってあわやの展開。さらに桜庭はサイドを取るが倉本は脱出。終了間際には桜庭は腕十字、倉本はノースサウスチョークを狙ったが不発。ドローで両者脱落。

△内柴正人
(ドロー)
△新居すぐる
立ちレスリングが長らく続く展開。お互い展開を作る事が出来ず膠着。中盤に新居は足を掛けてテイクダウン。バックに周るが場外のためブレイク。惜しい。スタンドに戻って再開するが膠着し両者に指導。再開後も膠着。お互いかなりスタミナをロスしている。終了間際に新居が足を掛けてテイクダウン。ハーフガードまで行くが内柴は立ち上がって脱出。しかし内柴は決める事が出来ず試合終了。団体戦は矢地祐介を残してteam RIZINの勝利。


【第4試合 巌流島 無差別級】
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
(判定2-1)
×ルアン・ヴィッセル(南アフリカ)
1R、長いお見合いからシュレックがタックル。しかしヴィッセルがガブって潰す。だがシュレックはスイープに成功。上になるがブレイクになってスタンドへ。するとヴィッセルのパンチがヒットしてシュレックはグラつくがタイムアップ。
2R、またもお見合いから身体が近づくとヴィッセルの左右のパンチがヒット。それでもシュレックは打ってこいとアピール。少し試合が落ち着くとまたもお見合い。シュレックを意を決してタックル。一度は逃げられたが二度目のタックルでテイクダウン。サイドからパウンドを連打してラウンド終了。
3R、開始直後にシュレックがタックルでテイクダウン。上からパウンドをラッシュ。決められそうな場面だったが寝技30秒ルールでブレイク。再開するとまたもシュレックはタックルでテイクダウン。マウントからパウンドを乱射。しかしここも寝技30秒でブレイク。最後もタックルからテイクダウンを奪って試合終了。判定はスプリットでシュレックに軍配。


【第5試合 巌流島 無差別級】
○照強(フリー)
(1R 一本)
×城戸康裕(谷山ジム)
1R、照強は開始直後から圧力を強めて押し出し。これで2回連続で城戸は場外に転落。後がない城戸。ローを放つが再び照強は突進して押し出し。城戸は3度の場外転落で試合終了。照強が圧勝。


【第6試合 巌流島】
マーカス・レロ・アウレリオ(ブラジル)
(1R TKO)
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)
1R、サッタリの打撃を警戒したアウレリオ。得意の回転蹴りを軸にグラウンドに持ち込む作戦か。序盤は上になっていたがサッタリはしっかりディフェンス。スタンドに戻るとクリーンヒットはないがサッタリのパンチが鈍くヒット。終了間際にサッタリのフックでアウレリオは転倒。すかさずパウンドを乱射するとレフェリーが試合を止めた!
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【RWS】ブアカーオ×城戸、3Rのバッティングでノーコンテスト裁定

<キックボクシング 73キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
NC 3R0分29秒
城戸康裕(日本)

当初この試合は70kg契約で行われる予定だったが、大会前にブアカーオが体調不良を訴え、大会直前に73kg契約に変更された。

オーソドックスに構える両者。城戸が右のカーフキック、得意のスピニングバックフィストを見せる。城戸がサウスポーにスイッチして奥足ローを蹴ると、これがローブローとなる。

再開後、城戸が距離をとりながら奥足ロー。ブアカーオは打ち合えと言わんばかりのジェスチャーで城戸を挑発。城戸をロープに詰めてパンチをまとめる。城戸もクリンチの離れ際に左ハイキックを狙う。

変わらずプレッシャーをかけるブアカーオが城戸に右ボディ。さらに右アッパー、右フックから左フック、右ストレートから連打を打ち込んで城戸をコーナーにくぎ付けにする。

2R、オーソドックスに構える城戸が下がりながらジャブを突く。ブアカーオは左ハイを飛ばし、右フック、右ボディストレートで前進。左ボディからヒザ蹴りを出すと、これがローブローとなる。

再開後、城戸はジャブと右のカーフキック、右のヒザ蹴り。ブアカーオは構わず右フックを打ち込み、下がる城戸にパンチをまとめる。

城戸は変わらずジャブとカーフキック。ブアカーオは右ストレートから左ボディ、首相撲になると城戸を押し倒す。立ち上がった城戸が左ハイ。ブアカーオも左ハイと左ヒザ蹴りを見せ、城戸も右カーフ・右ストレートから前に出る。

3R、城戸が右カーフと右ハイ。ブアカーオがパンチで前に出ていくがクリンチでブレイクとなる。再開後、すぐにバッティングが発生し、城戸が頭部から大流血。ドクターチェックが入ると、レフェリーがすぐに試合をストップする。

裁定はノーコンテスト。試合後、城戸はブアカーオに対して再戦をアピールした。


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【RWS】吉成名高・石井一成がラジャに揃い踏み。伊藤紗弥が初参戦、メインは城戸康裕×ブアカーオ

【写真】石井(左)が2度目、吉成(右)が3度目のRWS参戦。ラジャで2人が揃い踏みとなる。(C)BOM

9日(土・現地時間)タイはバンコクのラジャダムナンスタジアムで開催されるRWS(Rajadamnern World Series)に、日本のトップファイター4選手が参戦する。
Text by Takumi Nakamura

Rajadamnern World Seriesは昨年7月からラジャダムナンスタジアムでスタートしたイベント。試合時間は3分3R(インターバル2分)、ラウンドマストのオープンスコア制という、一般的なムエタイとは異なるオリジナルのルールが採用されている。

大会はワンマッチと全4階級(フェザー級=126ポンド、ライト級=135ポンド、ウェルター級=147ポンド、スーパーウェルター級=154ポンド)におけるタイ人4選手プラス外国人4選手の8選手参加のリーグ戦が中心で、ブアカーオ・バンチャメークがエキシビションマッチで三浦孝太や佐藤嘉洋をKOしたことが話題にもなった。

このRWSには高橋幸光・松井蓮汰のリーグ戦出場を皮切りに、多数日本人選手が参戦しているが、今大会には4人の日本人選手が名を連ねた。

まずラジャダムナンスタジアム・フライ級王者の吉成名高が3度目のRWS参戦を果たす。吉成は2019年に日本人として初めてラジャダムナン・ルンピニースタジアムの統一王者となり、今年7月にはラジャダムナンスタジアム・フライ級のベルトも獲得。

8月のRWSでは同タイトルの防衛戦として、RWSのメインイベントのリングに上がり、ルンヴィッタヤー・ルークジャオメイサイトーンからTKO勝利を収めた。今大会ではラオスのスーウィチャイと対戦することになったが、吉成にはタイのファンも唸らせる勝利が期待されるところだ。

その吉成の盟友・石井一成は2度目のRWS参戦だ。高校在学中にタイを主戦場にしていた石井は2022年8月からK-1にも参戦し、K-1とムエタイを並行して戦ってきた。

今年7月のRWS初参戦が約4年ぶりのタイでの試合で、エッカタワン・シットチリシンを1RKOで下している。今大会ではジェイジェイ・オーピモンシーと対戦で、RWS連勝を狙う。

女子ムエタイの強豪・伊藤紗弥は今回がRWS初登場。

対戦相手のモンクットペット・カオラックムエタイは昨年12月にタイで日本の田中”暴君”藍にKO負けしているが、今年5月に日本で藤原乃愛に判定勝利している選手。タイでの試合経験も豊富な伊藤としてはRWS初参戦・初勝利で今後のステップアップにつなげたい。

そして今大会のメインイベントでは城戸康裕×ブアカーオが組まれた。ともにK-1MAXで戦い、階級も同じ70kgながら、意外にも今回が初対戦となる。

当初この試合は70kg契約で行われる予定だったが、ブアカーオが体調不良を訴え、急きょ73kg契約に変更される事態が発生。両者同意の上で73キロ契約に変更され、両者ともに計量をクリアした。なお吉成、石井、伊藤は公式計量でリミットをクリアして、明日の決戦に備える。

■Rajadamnern World Series対戦カード

<キックボクシング 73キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
城戸康裕(日本)

<ムエタイ スーパー・フライ級/3分3R>
吉成名高(日本)
スーウィチャイ(ラオス)

<ムエタイ 116ポンド契約/3分3R>
石井一成(日本)
ジェイジェイ・オーピモンシー(タイ)

<ムエタイ アトム級/3分3R>
伊藤紗弥(日本)
モンクットペット・カオラックムエタイ(タイ)

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