【QUINTET】TEAM CARPE DIEMが女子団体グラップリング巴戦を制し、優勝!(ゴング格闘技)
3月12日にEX THEATER ROPPONGIで開催された『QUINTET FIGHT NIGHT 6 in TOKYO』の試合結果です。続きを読む・・・
“サクラバファミリア”電撃参戦! #桜庭和志 の長男がエキシビションマッチで3.12六本木大会に出場|#QUINTET https://t.co/lyA7dMyAe8
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3月12日 (金)、QUINTET FIGHT NIGHT 6 inTOKYO(EX THEATER ROPPONGI)で行うSpecial Iron Man Match(Exhibition match)に桜庭和志ゼネラルプロデューサーの長男、SAKU Jr.の参戦が決定した。
幼い時から大学まで柔道一筋に打ち込んできた桜庭Pの長男・SAKU Jr.が、今春大学を卒業して柔道生活に終止符を打ち社会人になることとなった。そこで桜庭Pが「これまで鍛え上げてきた技術や情熱をQUINTETの舞台で披露したらどうだ」と息子に話をしたところ、本人が「やってみたい」ということで今大会への出場が決定した。なお、SAKU Jr.は4月から一般企業への就職が決まっており、プロ格闘家デビューということではない。
試合形式はSpecial Iron Man Match(Exhibition match)で試合時間は8分、試合時間内は双方いずれかが一本を取っても、改めて中央から試合を再開するというルール。QUINTET秋田大会においてTEAM SAKURABAのメンバーとして出場した柔術家・鈴木和宏とエキシビションマッチを行う。
藤野率いるTEAM Coroblock追加メンバー決定!|#QUINTET https://t.co/a0WIzYUwoF@fairtexofficial
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3月12日 (金)、QUINTET FIGHT NIGHT 6 inTOKYO(EX THEATER ROPPONGI)で行う巴戦に出場するTEAM Coroblockの追加メンバーが決定した。
すでに発表されたリーダーの藤野恵実、WINDY智美、端貴代に続き、小生由紀と柳仙香が加わり全メンバーが決定。小生はプロ修斗を主戦場にするMMA選手で、グラップリング大会で一本勝ちを量産するなど極めの強さに定評がある。柳はQUINTETにも参戦したTKこと高阪剛の弟子で、バックボーンは打撃系ながらも全日本アマチュア修斗決勝では腕十字で一本勝ちするなど勝負強さが光る選手だ。
第11試合 メインイベント バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
○那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント優勝、RISE世界フェザー級(57.15kg)王者、ISKAフリースタイル世界フェザー級(57kg)王者、ISKAオリエンタル世界バンタム級(55kg)王者)
×志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者、RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~優勝)
判定3-0 (大沢30-28/豊永30-28/長瀬30-28)
第10試合 セミファイナル 64kg契約 3分3R(延長1R)
○原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、元RISEライト級(63kg)王者)
×白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント優勝、元RISEライト級(63kg)王者)
判定3-0 (小川30-27/豊永30-27/長瀬30-26)
第9試合 バンタム級(55kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○鈴木真彦(山口道場/RISEバンタム級王者、RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg準優勝)
×溜田蒼馬[ためだ そうま](CRAZY WOLF/CMA KAISERバンタム級王者)
1R 1’14” KO (右ストレート)
第8試合 女子ミニフライ級(49kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
○寺山日葵(TEAM TEPPEN/RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020(47.6kg)優勝、RISE QUEENミニフライ級(49kg)王者、J-GIRLSミニフライ級王者)
×田渕涼香(拳聖塾/極真会館関西総本部 全日本少年少女空手道選手権2017 高校生女子軽量級優勝)
判定3-0 (大沢30-29/秋谷30-29/小川30-29)
第7試合 ミドル級(70kg) 3分3R(延長1R)
○“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/RISEウェルター級(67.5kg)王者)
×憂也(魁塾/元DEEP☆KICK -65kg王者)
4R 判定3-0 (秋谷10-9/長瀬10-9/大10-9)
3R 判定0-0 (秋谷28-28/長瀬28-28/大沢28-28)
第6試合 61kg契約 3分3R
○梅野源治(PHOENIX/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント準優勝、BOMライト級王者、元ラジャダムナン同級王者、元WPMF世界&WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者)
×ノラシン・スペチアーレジム[Norasing Speciale gym](タイ/Speciale gym/元ルンピニー認定ライトフライ級&フライ級王者、元ラジャダムナン認定ライトフライ級王者)
判定3-0 (30-27/30-26/30-26)
第5試合 56kg契約 3分3R(延長1R)
○江幡 塁(伊原道場/WKBA世界スーパーバンタム級王者、元KNOCK OUT-RED同級王者)
×拳剛(誠剛館/RISEバンタム級(55kg)3位、DEEP☆KICK -55kg王者)
1R 2’38” KO (左フック)
第4試合 49kg契約 3分3R
○竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/ラジャダムナン&WBCムエタイ世界ミニフライ級王者)
×渡邊愼一(ウォー・ワンチャイプロモーション)
判定3-0 (小川30-29/佐藤30-28/豊永30-28)
第3試合 スーパーライト級(65kg) 3分3R
○Delgermuru拳信王 [デリゲルムルン・ケンシンハン](モンゴル/FLAT-UP)
×相内 誠(フリー)
1R 2’05” KO (3ダウン:パンチ連打)
第2試合 62kg契約 3分3R(延長1R)
○平塚大士(チームドラゴン/RISEスーパーフェザー級(60kg)7位)
×YA-MAN(TARGET SHIBUYA)
判定3-0 (大沢29-28/佐藤29-28/秋谷30-28)
第1試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
×小出龍哉(TEAM TEPPEN)
○奥平将太(Team Bull)※平井道場から所属変更
3R 1’04” TKO (コーナーストップ:右フック)
オープニングファイト2 バンタム級(55kg) 3分3R
×力哉(BK GYM)
○大森隆之介(EX ARES/JAPAN CUP 2019 -60kg級優勝)
2R 2’32” KO (3ダウン:パンチ連打)
オープニングファイト1 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
△岡﨑晃志(NEXT STEP GYM)
△星 憂雅(IDEAL GYM/2019年Amateur RISE Nova全日本大会-55kg級優勝・大会MVP)
判定1-1 (28-28/29-28/28-29)
朝倉未来がアドバイザーを務める“1分間最強の男”を決める大会『BREAKING DOWN』5月9日に開催https://t.co/dMFrSZxXXp#朝倉未来 #朝倉海 #BREAKINGDOWN #格闘技 #1分間最強の男
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) February 25, 2021
2021年2月25日(木)東京・トライフォース赤坂にて朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務めるアマチュア大会『BREAKING DOWN』の記者発表会が行われた。
発表会ではまず最初に模擬試合(後日YouTubeにて公開)として3試合が行われた。金網オクタゴンを使用した寝技ありの総合格闘技ルールで、試合時間は1R1分の3R制との事前情報だったが、1R1分のみとなった。1分の試合を行い、3人のジャッジによって旗判定を行う(2本以上で勝利)。
朝倉未来は「1Rで全て決まるかな、白黒つけばと思っていました。元々描いたのは街の喧嘩で1分以上はできない。警察に止められちゃうとかするので。1分最強にロマンが詰まっているので1分1Rでいいのかなと思っています。(試合動画の)コメントを見て2Rか3Rに変わることもあるかもしれない。今日の試合は延長があった方がいいかもと思ったので反響次第で変わるかもです」としている。
会見に出席した弟の海も「1Rは判定がしづらいと思った。ジャッジ泣かせ。僕的にはもっと見たいので2Rもアリかなと思いました」と、2R制がいいのではと提案。
【BREAKING DOWN】朝倉未来“1分間最強の男”を決める大会に「頭角を現した選手がRIZINに出られるようになったら面白い」https://t.co/wQVxU3aZq4#breakingdown #朝倉未来 #朝倉海 #RIZIN
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) February 25, 2021
未来はこの“1分”の戦いについて「自分のYouTubeでメンバーによるガチ対決を1分でやったことがあって。動画を見返したらRIZINの下手な選手より面白い。体力がないので全力のぶつかり合いから面白いと始まって、提案しました」と、自身のYouTube企画から考えついたという。続きを読む・・・
「“1分最強の男”は男のロマン、素人でも強い人がいる。その中で頭角を現した選手がRIZINに出られるようになったら面白い」と、この大会からプロでも活躍できる選手を生み出したいと言い、もし自分がこのルールでやるとなったらどうかとの質問には「僕、このルールでやったら最強なんですよ。自分が出てみたいのもあります。刺激をもらえたので、これを活かした試合をしていきたいと思います」と、自分も活かせるルールだとした。
3.12QUINTET FN6でプロレスラーvs柔術家のドリームカードが実現!中村大介vs世羅智茂戦決定!|#QUINTET https://t.co/5WpburYmJx
— QUINTET (@quintet_pr) February 22, 2021
3月12日 (金)、QUINTET FIGHT NIGHT 6 inTOKYO(EX THEATER ROPPONGI)で行うスペシャルシングルマッチとして、中村大介vs世羅智茂戦が決定した。
これまでQUINTETで積極的な試合スタイルで多くの一本勝ちを重ね観客を魅了してきた両選手だけに、今回の対戦でもやるかやられるかの緊張感がある一本取り合戦に期待したいところだ。職人芸ともいわれる両者の高度な関節技のせめぎ合いに期待しよう。
両者の対戦は契約体重は75kg、試合時間は8分一本勝負で決着がつかない場合は指導数が少ない方が勝利し、同数の場合は旗判定のルールとなる。
3.12QUINTET FN6で女子大会開催! QUINTET初の巴戦!|#QUINTET https://t.co/mR4G5yiht7
— QUINTET (@quintet_pr) January 21, 2021
2021年のQUINTETは女子大会からスタート! 3月12日 (金)、EX THEATER ROPPONGIで「QUINTET FIGHT NIGHT 6 inTOKYO」を開催することが発表された。今大会は2回目となる女子大会でQUINTETでは初となる3チームによる巴戦で優勝を争うことになる。
出場3チームのうち、総合格闘家・阿部裕幸氏が主宰するAACCがTEAM AACCとして参戦することが決定。強豪女子選手が集まる場として定評のあるAACCだが、所属選手に第3代RIZIN女子スーパーアトム級チャンピオンの浜崎朱加を擁し、SB世界女子フライ級王者のRENAも練習に参加するなど層の厚いメンバーの中から、阿部代表がどんなチーム編成を行うのか楽しみだ。残り2チームは調整中。決定次第お知らせします。
2021年最初のQUINTETは2回目の女子大会に決定!
◆大会名称/QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO
◆日時/2021年3月12日(金) 開場 17:00 開始 18:00
◆会場/EX THEATER ROPPONGI (https://www.ex-theater.com/access/)
2021年2月1日よりチケット先行受付開始!
Official Site : https://www.quintet-fight.com/
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RISEは来年2021年の2月28日(日)に初の横浜アリーナ大会を開催すると発表した。既にRISEの伊藤隆代表が発表していた通り、この日の大会で那須川天心と志朗の再戦が行われる。大会名は「Cygames presents RISE ELDORADO 2021」。「RISE ELDORADO」はRISEの年に一度のビッグイベントの新しいシリーズ名。RISE史上最大の会場での大会に、RISEの主力や海外の強豪が勢ぞろいする。
バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
那須川天心(TARGET/Cygames/RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント優勝、RISE世界フェザー級(57.15kg)王者、ISKAフリースタイル世界フェザー級(57kg)王者、ISKAオリエンタル世界バンタム級(55kg)王者)
志朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者、RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~優勝)
那須川天心と志朗は19年9月の幕張メッセ大会での「RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント」の決勝戦で対戦し、天心が判定勝ちしたが、天心は試合前から左拳を痛めており、本調子ではなかった。志朗は今年11月のエディオンアリーナ大阪大会での「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg ~那須川天心挑戦者決定トーナメント~」で植山征紀と鈴木真彦に判定勝ちし、天心との再戦の権利をつかみ取っていた。
また、プロ野球の元投手で今季限りで引退した相内誠が、2月28日の大会でキックボクシングプロデビューすることも発表された。相内は埼玉西武ライオンズに13年に入団し、14年から19年の間に一軍で21試合登板し0勝7敗、防御率10.05(情報源:NPB.jp)。現役時代、未成年での飲酒・喫煙、自動車事故、コロナでの外出禁止期間中のゴルフ等、トラブルを度々起こした。高校時代に野球の練習の合間にキックを練習していたこともあり、11月3日に西武の戦力外となった後には格闘家転向を表明していた。現在26歳。身長185cm・67kgで、RISEでの階級はスーパーライト級(65kg)を予定。RISEのアマチュアや新宿フェイス大会を経験せず、いきなりRISE最大のイベントでのプロデビューとなる。
「野球界のバッドボーイ」というキャッチフレーズで紹介され会見に登場した相内は「いきなり格闘界に入ってナメんなよと言われるのは当然だと思います。面白い試合をして、面白いファイターと思ってもらえる選手になりたいです」「今は所属は決めず、色んなトレーナーに技術を教わっています。体力が野球と全く違って、すぐ疲れるので、走り込みを中心にやっています」「実績が無い選手が世間から強く当たられるのは当然だと思うので、まずは実績を残して、ライオンズではなくRISEで頑張っていきたいです」とコメントした。
浜松市は13日、市内で新たに9人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表しました。東区のスポーツジムなどが入る施設では合わせて10人が感染するクラスターが起きていることがわかり、市は名前を公表して利用者からの連絡を呼びかけています。
公表施設名:Jaws academy (ジョーズ アカデミー)
所在地:浜松市東区篠ケ瀬町1245番地の1
連絡先:発熱等受診相談センター
0120-368-567
市によりますと、既に感染が公表されていた袋井市に住む2人陽性者(県発表1945例目・2013例目)の行動履歴を追う中で、この施設でのクラスターが判明しました。2人は施設の従業員です。
顧客リストによるとネイルサロンを利用した人は9人(12月3~6日)、フィットネスを利用した人は22人(12月8~9日)で、市は順次連絡し検査をしているということです。
この施設は1階がブラジリアン柔術を中心としたフィットネスを行うフロアで、ネイルサロンのスペースもありました。2階はマシントレーニングの施設ですが、クラスターが発生したの1階のみです。
確認された感染者:合計10人(2次感染含む)
従業員・3人、客・5人(ネイルサロン2人・フィットネス3人)、客の同居者1人・客の知人・友人1人
施設は10日から休業しているということです。
超党派でプロレスをはじめとする格闘技を支援する国会議員の組織「超党派 格闘技(プロレス・総合格闘技等)振興議員連盟」の設立総会が19日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で行われた。
この場で会長に就任した元IWGPジュニアヘビー級王者でもある馳浩衆院議員(59)=自民党=は「新型コロナでプロレス、格闘技団体が苦しんでいる中、議員の中からもなんとか頑張りませんかという声が集まった。我々が受け皿として、何かあった時に健全な興行と選手の安全を守ることを目標にこういう時にこそ超党派で集まれないかと、格闘技好きの先生方にお声がけさせてもらった。しっかりした団体、業界なんだなと思わせるような働きかけをしていきたい」と決意表明した。
会見には、賛同した公明党の太田昭宏衆院議員(75)、リアルジャパンでコミッショナーを務めている国民民主党の榛葉賀津也参院議員(53)、立憲民主党の野田佳彦衆院議員(63)、野田聖子衆院議員(60)、無所属の須藤元気参院議員(42)らが発足メンバーとして出席。議員席には長男がレスラーデビューする今井絵理子参院議員(37)の姿も見られた。
また、新日本プロレスの菅林直樹会長、大張高己社長、全日本プロレスの福田剛紀社長、NOAHの高木三四郎社長、RIZINの榊原信行代表ら7団体の代表も出席。大張社長は「コロナで苦戦しているプロレス界に最強の援軍が現れたと思っています。大きな期待を寄せています」と発言。榊原氏も「コロナで収容人員が半分となるなどのピンチの中、先生方に一歩を踏み出していただいたことがありがたい。格闘技、武道の精神を絶やすことがないよう、コロナ下の興行に努力していきたい」とした。
2021年2月28日(日)東京ドームで開催が決まったプロボクシング世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(アメリカ)が出場する格闘技イベント『MEGA2021』(MEGA制作委員会主催)に関する記者会見が、11月16日(月)横浜にて行われた。
東京ドームでの格闘技イベント開催は、2005年11月の『K-1 WORLD GP 2005 in TOKYO 決勝戦』以来、約15年ぶりとなり、メイウェザーが出場するほか、様々な格闘技団体のチャンピオンクラスの選手にオファーをするという。
会見には、MEGA製作委員会の代表取締役で職務執行責任者の徳弘浩平氏、同委員会の黒瀬拓馬弁護士が出席。
徳弘代表は「私どもはトラストライン株式会社というWEBマーケティング事業やEコマース事業を展開する会社を運営しております。弊社とメイウェザー選手がコラボした健康食品事業を展開する中で、メイウェザー選手と信頼関係を築き、日本でメイウェザー選手が戦える場を作れないかと考え、海外ファンドから協力も得られ、こういった形で『MEGA2021』の実現となりました」と大会開催の経緯を説明。
オンラインで会見に出席したメイウェザーは「日本のファンの皆さんにはとにかく御礼が言いたいです。私のことを覚えていてくれて、私のことをよくしてくれて非常に愛を感じます。この先のことについて今は凄くワクワクしています」と日本のファンにメッセージ。
今回の会見は記者との質疑応答はなく主催者側が用意した代表質問のみとなり、どんな選手と対戦したいかの問いには「現在はどんな相手かは検討が付いていないが、とにかく東京に行くのを楽しみにしています。東京ドームでは歴史的に見てもMMA、ボクシングで非常に素晴らしい試合が組まれているので、とにかく日本のファンが楽しんでもらえるようなことをしにいきます」という。
メイウェザーが注目している日本人選手については「現在は世界中がコロナの影響で忙しい状況になり、そんなに注目はできていないが私はとにかく好きな東京の文化、食べ物が美味しいので早く東京に行って前向きなことができたら」と特に意識していない様子。
質問者から世界3階級制覇王者・井上尚弥との対戦を考えているかと聞かれると「その名前は詳しくはわからないが、彼とやるとなれば、しっかりチームで練習し、研究して準備したい」とした。
また、2018年の那須川天心とエキシビションマッチで対戦して以来となる日本での戦いについては「日本は世界の中でも非常に素晴らしい国。人も温かくて優しいし、日本に来ると楽しいのでそのお返しとして日本のファンを楽しませたい。いつでも帰ってきたいと思っている」といい、今後のトレーニング内容ついては「当然いつものようにたくさんトレーニングをして、努力をして人々が見たいものを見せてあげるという心意気で迎えます。詳細がなど全てが決まりましたらその時に報告しますのでそれまで楽しみに待っていて下さい。ちなみに前回日本でパフォーマンスした時は、そこまで練習はせず身体はだらしなかったが、今回に関してはしっかり仕上げて良い状態で日本に来るので楽しみにして下さい」と那須川戦では万全の状態ではなかったが、来年はしっかり調整して臨みたいとした。