カテゴリー
DEEP DEEP JEWELS DEEP Tokyo Impact o   キック パンクラス ミョン・ジェウ 五明宏人 北岡悟 小林ゆたか 後藤丈治

【DEEP】速報中!DEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUND

IMG_3551
今日は1日DEEPの日!浜松町のニューピアホールでDEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUNDとDEEP JEWELS 47が開催されます。まずはDEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUND。メインは五明宏人×ミョン・ジェウク、セミに後藤丈治×マンド・グディエレスというナンバーシリーズではおかしくない好カード。最近のDEEPの勢いを感じさせられます。本日はU-NEXTで観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【オープニングファイト第1試合 アマチュアSルール バンタム級】
○左京(レンジャージム)
(1R TKO)
×玄(IGGY HAND GYM)
1R、スタンドの攻防からケージ際での差し合い。左京が押し込むと左右の連打。さらに首相撲からの膝蹴りを連打。さらに左右のフックを打ち込むと効いた玄の動きを見てレフェリーが試合を止めた!左京が完勝!


【オープニングファイト第2試合 アマチュアSルール バンタム級】
×井上セナ(K-Clann)
(1R ギロチンチョーク)
○橋本玲音夢(パンクラスイズム横浜)
1R、開始直後からスタンドでのパンチの交差。井上がタックルに行くと橋本はギロチンチョーク!自ら下になって絞め上げると井上はタップ!橋本が師匠の北岡悟ばりのギロチンで一本勝ちです!


【オープニングファイト第3試合 アマチュアSルール フェザー級】
○ダイア(FIRED UP GYM)
(1R チョーク)
×千(IGGY HAND GYM)
1R、開始と同時にタックルを仕掛けるダイア。ケージに押し込むが千は耐えてスタンドに戻る。打撃の交差からダイアがまたもタックルでテイクダウンに成功。千は立ち上がるがダイアはすぐさまタックルで組み付いて動きを封じる。さらにバックに周るとチョーク!これで千はタップ!


【第1試合 フェザー級】
○荒井銀二(BRAVE)
(1R KO)
×中村雄一(ハイブリッドレスリング八戸)
1R、開始直後からスタンドの攻防。互いに積極的に打撃を出す。すると荒井の左フックがクリーンヒット!顎に被弾した中村はダウンして失神!荒井が圧巻のKO勝ち!


【第2試合 ライト級】
×野尻大輔(パラエストラ八王子)
(2R TKO)
○ケンシロウ(FIGHTER’S FLOW)
1R、タックルでテイクダウンした野尻。しかしケンシロウはすぐに立ち上がるとスタンドでバックに周る。そのままグラウンドに持ち込むとバックをキープして側頭部にパウンド。野尻の身体を伸ばしてパウンド連打。そこからチョークを狙うが野尻は耐えてラウンドを終えた。
2R、開始直後から野尻はしつこいタックル。ケージに押し込むがケンシロウの腰は重い。身体が離れるとスタンドの攻防からケンシロウは右のハイキック。野尻は一瞬腰を落とすがすぐに組み付く。だが足を掛けてテイクダウンしたのはケンシロウ。パスしてマウントを奪取。さらにバックに周るとそこから怒涛のパウンド連打。動けない野尻を見て試合を止めた!


【第3試合 バンタム級】
○清太郎(K-Clann)
(2R TKO)
×柴田修杜(FIGHTER’S FLOW)
1R、前に出る清太郎に対して柴田はカーフキックで対抗。それでも清太郎間合いを詰めると左右の連打から膝蹴り。あわやの場面だったが柴田は組み付いて回避。距離が出来るとカーフを蓄積して反撃。だが前に出る清太郎。ケージに追い詰めると左右の連打。しかしクリーンヒットしない。柴田も要所で組み付いてテイクダウンを狙うが不発でラウンドを終えた。
2R、前に出る清太郎に対して組む柴田。スタンドでバックに周ってテイクダウンしかけるが清太郎はすぐに立ち上がる。スタンドに戻ると清太郎が圧力を強める。柴田をケージに追い詰めると怒涛の左右の連打。手数が止まらない!柴田は組みに行くが切られる苦しい展開。さらに清太郎は膝蹴り連打も交えて攻勢。膝を突いた柴田を見てレフェリーが試合を止めた!


【第4試合 ウェルター級】
×小林ゆたか(夕月堂本舗)
(1R KO)
○前田啓伍(Tristar Gym)
1R、開始直後から前に出る前田。左右の連打をヒットさせると小林は後退。一気に攻勢を仕掛けるが小林は組み付く。膝がローブローに入って一時中断。再開するとまたも前田がパンチを振るって攻勢。左右のフックをヒットさせて最後は右フック。ダウンを小林を見てレフェリーが試合を止めた!
カテゴリー
o RIZIN   カロリーナ・デ・アモリン・クワハラ 倉本一真 北岡悟 城戸康裕 巌流島 平田直樹 新居すぐる 横山武司 矢地祐介

【国内MMA】速報中!JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE

IMG_2385



【第1試合 QUINTET 女子49kg契約】
×城戸ユカリ (ブラジル/Impacto BJJ)
(1R ギロチンチョーク)
○NOEL(AACC)
1R、ブレイクがかかって再開後、NOELがタックルでテイクダウン。上からギロチンチョークを仕掛けると下になって絞め上げる。これで城戸はタップ。NOELが鮮やかに一本勝ち!


【第2試合 QUINTET 女子64kg契約】
○カロリーナ・デ・アモリン・クワハラ(ブラジル/Infight Japan)
(1R 足首固め)
×中尾あづき(AACC)
引き込んだクワハラ。下から仕掛けるが場外になりそうでブレイク。再開するとクワハラはまたも組んで引き込む。すかさず足関節を取りに行くと足首固め。これで中尾はタップ。クワハラが極めた!


【第3試合 QUINTET 団体戦 総体重380kg】

×ジュマナザロフ・ラトベック
(三角絞め)
○横山武司
横山は引き込むがラトベックは付き合わない。ブレイクがかかると再び横山は引き込む。下からスイープしてマウント。上から三角絞めを仕掛けて下になって絞めるとラトベックはタップ。まずはRIZINが一本勝ち!

△平田直樹
(ドロー)
△横山武司
やはり下になって引き込みを狙う横山。しかし平田は付き合わない。それでもしつこく引き込んで三角を狙うが平田は冷静に対処。しばらくこの状況が続く。中盤には横山のタックルをガブってギロチンを狙うが場外に転落してブレイク。中央から再開。その後も横山は下から仕掛けて平田が凌ぐ展開。それでも最後は平田は横山をガブってダースチョークを仕掛けたがタイムアップ。引き分けのため両者脱落。

△出花崇太郎
(失格)
△北岡悟
スタンドでのお見合いが続く中、北岡がタックルでテイクダウン。しかし動きがなくブレイク。両選手に指導。再開するとまたも膠着して2回目の指導。両者失格。なんと。。。

△桜庭大世
(ドロー)
△倉本一真
立ちレスリングが続く中、倉本は腕を巻いた一本背負いでテイクダウン。しかし桜庭も下から足関節を狙う。倉本もこれに応戦して足関節を狙う。だが倉本は足を抜いてスタンドに戻る。下になった桜庭は足関節を狙う。だが倉本は捌いてスタンドの展開。膠着しつつあったが組み合いから桜庭が足を取ってあわやの展開。さらに桜庭はサイドを取るが倉本は脱出。終了間際には桜庭は腕十字、倉本はノースサウスチョークを狙ったが不発。ドローで両者脱落。

△内柴正人
(ドロー)
△新居すぐる
立ちレスリングが長らく続く展開。お互い展開を作る事が出来ず膠着。中盤に新居は足を掛けてテイクダウン。バックに周るが場外のためブレイク。惜しい。スタンドに戻って再開するが膠着し両者に指導。再開後も膠着。お互いかなりスタミナをロスしている。終了間際に新居が足を掛けてテイクダウン。ハーフガードまで行くが内柴は立ち上がって脱出。しかし内柴は決める事が出来ず試合終了。団体戦は矢地祐介を残してteam RIZINの勝利。


【第4試合 巌流島 無差別級】
○関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
(判定2-1)
×ルアン・ヴィッセル(南アフリカ)
1R、長いお見合いからシュレックがタックル。しかしヴィッセルがガブって潰す。だがシュレックはスイープに成功。上になるがブレイクになってスタンドへ。するとヴィッセルのパンチがヒットしてシュレックはグラつくがタイムアップ。
2R、またもお見合いから身体が近づくとヴィッセルの左右のパンチがヒット。それでもシュレックは打ってこいとアピール。少し試合が落ち着くとまたもお見合い。シュレックを意を決してタックル。一度は逃げられたが二度目のタックルでテイクダウン。サイドからパウンドを連打してラウンド終了。
3R、開始直後にシュレックがタックルでテイクダウン。上からパウンドをラッシュ。決められそうな場面だったが寝技30秒ルールでブレイク。再開するとまたもシュレックはタックルでテイクダウン。マウントからパウンドを乱射。しかしここも寝技30秒でブレイク。最後もタックルからテイクダウンを奪って試合終了。判定はスプリットでシュレックに軍配。


【第5試合 巌流島 無差別級】
○照強(フリー)
(1R 一本)
×城戸康裕(谷山ジム)
1R、照強は開始直後から圧力を強めて押し出し。これで2回連続で城戸は場外に転落。後がない城戸。ローを放つが再び照強は突進して押し出し。城戸は3度の場外転落で試合終了。照強が圧勝。


【第6試合 巌流島】
マーカス・レロ・アウレリオ(ブラジル)
(1R TKO)
マハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)
1R、サッタリの打撃を警戒したアウレリオ。得意の回転蹴りを軸にグラウンドに持ち込む作戦か。序盤は上になっていたがサッタリはしっかりディフェンス。スタンドに戻るとクリーンヒットはないがサッタリのパンチが鈍くヒット。終了間際にサッタリのフックでアウレリオは転倒。すかさずパウンドを乱射するとレフェリーが試合を止めた!
カテゴリー
K-1 o RIZIN   キャプテン☆ キャプテン☆アフリカ 倉本一真 北岡悟 巌流島 平田直樹 新居すぐる 榊原信行 横山武司 矢地祐介

【QUINTET】teamSAKU×teamRIZINが実現!

241009jmae-quintet
10月19日に横浜BUNTAIで開催されるJAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE。RIZINやK-1、巌流島などの各大会から試合を提供していくスタイルが発表されたばかりですが、今日はQUINTETルールで行われる5対5の勝ち抜き戦のチームが発表されました。

【QUINTETルール チーム総体重380kg】
●teamSAKU
桜庭大世
出花崇太郎[キャプテン☆アフリカ]
内柴正人
平田直樹
ジュマナザロフ・ラトベック
桜庭和志の息子・大世がリーダーを務めるteamSAKU。QUINTETの常連・出花にオリンピックメダリストにして大世と対戦した内柴。内柴の下でトレーニングするジュマナザロフ、さらに内柴と同じ国士舘大学柔道部出身の平田というチーム編成。縁をつたって作ったチームといったところか。でも大世や内柴がRIZINファイターを相手にどこまでやれるのかは意外と興味深い。ここで勝って因縁を作れば大晦日のRIZIN参戦もあり得そう。

●teamRIZIN
矢地祐介
北岡悟
横山武司
倉本一真
新居すぐる
RIZINへの関わり度合いに濃淡はあれども参戦経験のある選手を集めたチーム編成。RIZIN.48でJAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUEの開催を伝えた榊原信行CEOの口ぶりは興味がなさそうでしたが、意外にも大盤振る舞いの選手派遣。やるじゃないか。しかも横山、新居という極めっ子がQUINTETの勝ち抜きルールでどこまで極められるか。見どころ十分です。

なお、大会の模様はU-NEXTで生中継されるとの事。想像以上に良いカード、タレントが揃った大会になってきたのはうれしいの一言。ほぼノーマークでしたが、さすがにこれはチェックしなければ。。。
カテゴリー
DEEP MMA o RIZIN UFC YouTube “ブラックパンサー”ベイノア ジョニー・ケース チャンネル ブラック 井上雄策 倉本大悟 元谷友貴 北岡悟 平松翔 極真会館

【RIZIN】ベイノア再び参戦!ジョニー・ケースと対戦!

240512rizin-case-beynoah
本日配信されたRIZIN公式Youtubeチャンネル「榊原社長に呼び出されました 2024」。放送内で6月9日に代々木競技場 第一体育館で開催されるRIZIN.47の追加対戦カードとしてジョニー・ケース(MMAラボ)דブラックパンサー”ベイノア(極真会館)のライト級ワンマッチが追加されました。

ベイノアは4月に開催されたRIZIN.46で井上雄策と対戦。スタンドでお見合いが続く消極的な試合運びでRIZINでは珍しく大ブーイングが寄せられたばかり。当分の間干されるかと思いきや、ナンバーシリーズへの連続参戦。UFCでも実績のあるケースとの対戦は懲罰マッチとの見方もありますが、ファイトマネーももらえて、汚名返上のチャンスでもあるわけで、個人的には全く乗れません。

それであればもっと他の選手にチャンスを与えてほしいというのが率直な感想。階級も違うし、今回の話には直結しませんが、先日開催されたDEEP 119 IMPACTで元谷友貴を相手に玉砕覚悟で真っ向から打ち合いを仕掛けた平松翔。北岡悟をボディへの膝蹴りで悶絶させた倉本大悟など、アグレッシブに攻めて会場を湧かせた選手を引っ張り上げてもらえたらなと。
カテゴリー
45 DEEP DEEP119 MMA MMAPLANET o RIZIN 倉本大悟 北岡悟

【DEEP119】右テンカオのカウンターで北岡を沈めた倉岡がRIZIN出場をアピール

【写真】距離を詰める北岡にヒザを合わせ続けた倉岡(C)MMAPLANET

<ライト級/5分3R>
倉本大悟(日本)
Def.1R4分54秒 by TKO
北岡悟(日本)

サウスポーの北岡が飛び込んだ。スプロールした倉本が、立ち上がる北岡に右ハイを見せる。一度背中を着けた北岡は立ち上がり、パンチを振って距離を詰める。倉本が左腕を差し上げてケージに押し込んだ。北岡が首相撲で切り返すと倉本は離れた。シングルレッグからドライブした北岡に対し、倉本が右ヒジを突き刺していく。尻もちを着かせて背中で倉本をケージに押し込んでいく北岡。倉本が挟まれた左足を絡めてパンチをコツコツと当てていく。体勢を入れ替え、立ち上がった倉本の左足を抱え上げた北岡が背中を着かせた。北岡は立ち上がる倉本の首を抑えるも、そのままケージに押し込まれた。北岡が首相撲で捉えると倉本が離れる。北岡が距離を詰めると倉本がヒザを突き刺していく。ヒザを受けた北岡がマットに背中を着いた。しかしシングルレッグで尻もちを着かせた北岡に対し、上半身を起こしている倉本がヒジを落としていく。倉本の足を取った北岡。倉本は組みついてくる北岡にヒザを合わせる。ここでもマットに背中を着いた北岡に、レフェリーがブレイクを命じる。スタンドで再開直後、距離を詰めた北岡に対し倉本の右テンカオがカウンターでクリーンヒット。みぞおちを抑えてダウンした北岡に、倉本がパウンドを連打するとレフェリーが試合を止めた。

KO勝利を収めた倉本はRIZIN出場をアピールした。


The post 【DEEP119】右テンカオのカウンターで北岡を沈めた倉岡がRIZIN出場をアピール first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB ANIMAL☆KOJI DEEP DEEP JEWELS DEEP119 MMA MMAPLANET o UFC YouTube ブログ 倉本大悟 元谷友貴 北岡悟 平松翔 水野竜也

【DEEP119】計量よもやま話。村元友太郎の白い歯は〇万円。バナナを言い忘れたANIMAL☆KOJI…………

【写真】木下の間の取り方、そして視線を送り方──只者ではない(C)MMAPLANET

2日(木)、東京都新宿区ホテルローズガーデンのオークルームで明日3日(金・祝)に文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP119 IMPACTの計量が行われた。
Text by Manabu Takashima

メインのバンタム級王座決定戦が福田龍彌の負傷で、急遽64キロ契約=元谷友貴×平松翔に変更された今大会。アマを含め全8試合に出場する16人のファイターが滞りなくパスしている。

午後1時に計量が開始された時点で、第6試合で倉本大悟と戦う北岡悟の姿が見られなかったが1時19分に到着。


第1試合のアマ戦の計量&撮影&コメント終了後に体重計に乗り、70.65キロでパスした北岡は「間に合って良かったです。心を込めて戦います。頑張ります」とコメントすると、他の選手が退室してからも計量会場でリカバリーに努めていた。

計量ステージで面白いやり取りを見せたのが、木下尚祐だ。3月大会で対戦予定だった日比野”エビ中”純也がインフルエンザで出場不可能となり、今大会にスライドされた一番。計量後にファイティングポーズで撮影という司会の言葉に、いつもように日比野がエビ中ポーズを取ると、木下は「ファイティングポーズでしょ?」と拳を固めるよう促しつつ、撮影の段になると、バッチリのタイミングでエビ中ポーズをシンクロさせた。

また水野竜也と対戦するANIMAL☆KOJIは、マイクで「好きなバナナは果物です」という決まり文句を言わず、「しっかり練習してきたので明日は水野選手……強い選手ですけど、しっかりと勝ちたいと思います」と普通に話す。

ANIMALは「一生懸命練習してきたので、すっかり忘れてしまっていました」とバナナに触れなかった理由を述べたが、果たしてキルクリフFCでのトレーニングの成果を13キロ近い体重差のある水野に見せることができるか。なおANIMALのチェーンは模造品で、計量結果にほぼ影響を与えない重量しかないとのこと。

またKENTAと対戦する村元友太郎は、いつものように真っ白な歯を計量台の上で披露。真っ黒なボディと対照的な白い輝きを持つ歯は、村元によると1度で3万円(※保険適用外)のホワイトニングを施しているという。

ちなみに教え子の歯の輝きに対して、師匠の鈴木陽一ALIVE代表が頭の輝きに一カ月で掛ける費用(※保険適用外)は1200円だそうだ。

2年振りのMMA復帰となる関原翔は、この間にグラップリングの試合に出場してきた成果を見せることができるか。

対戦相手のマサト・ナカムラは昨年12月にカザフスタンのNAIZA FCで元UFCファイターのザルガス・ズマグロフ、今年3月にはインドネシアのバリ島でライアン・ロバートソンに敗れ連敗中。朱里、雑賀ヤン坊達也と同様にフィリピンの血が流れるフィジカルと瞬発力を如何に関原にぶつけることができるか、興味深いマッチアップだ。

今大会ではバンタム級転向後3連勝から、昨年11月に雅駿介に敗れ再起を図る窪田泰斗が橋本優大と対戦するバンタム級マッチが第2試合に組まれている。

アマMMAを含め8試合というコンパクトなイベントながら、DEEP119は好カードが揃いで中身がギュッと詰まったファイトナイトとなりそうだ。

■視聴方法(予定)
5月3日(土)
午後5時50分~YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ、U-NEXT、サムライTV

■ DEEP119計量結果

<64キロ級/5分3R>
元谷友貴: 63.95キロ
平松翔:63.85キロ

<メガトン級/5分3R>
水野竜也:106.4キロ
ANIMAL☆KOJI:93.7キロ

<ライト級/5分3R>
北岡悟:70.65キロ
倉本大悟:70.75キロ

<フライ級/5分3R>
村元友太郎:57.15キロ
KENTA:57.2キロ

<フライ級/5分2R>
関原翔:57.2キロ
マサト・ナカムラ:57.15キロ

<バンタム級/5分2R>
日比野“エビ中”純也:61.5キロ
木下尚祐:61.6キロ

<バンタム級/5分2R>
窪田泰斗:61.7キロ
橋本優大:61.65キロ

<アマチュア70キロ契約/3分2R>
信原空:69.75キロ
小沼魁成:69.85キロ

The post 【DEEP119】計量よもやま話。村元友太郎の白い歯は〇万円。バナナを言い忘れたANIMAL☆KOJI………… first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
DEEP DEEP119 MMA MMAPLANET o YouTube アントニオ猪木 パンクラス 北岡悟 大木良太 泉武志

【DEEP119】北岡悟が語った“ひらめきの打率”「確変が起きるとしたら引き出しが勝手に開くとき」

3日(金・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP119 Impactにて、北岡悟が倉本大悟と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

2023年11月の泉武志戦に敗れて、3勝1敗という成績で1年を終えた北岡。泉戦後に生活環境も大きく変わり、今回の倉本戦を迎えることになった。この試合を技術的に語る際、北岡は“札を切る”や“ひらめきの打率”という表現を使った。そして北岡が「5月3日の金曜日に答えが出る」と語る一戦だからこそ、このインタビューを読んでいただきたい。

――北岡選手、インタビューとしてお話するのはかなり久々です。これまで数えきれないくらい取材を受けてきたと思うのですが、昔はこういうことを言おうと考えたり、用意していたりしたのですか。

「そうですね。あとそういうことが好きだったんですよ。試合に向けて日々を過ごす中で浮かぶ言葉をフレーズにして。今はSNSでそれを発信できてしまうので、その必要性がなくなった部分はありますよね。でも僕はあえてSNSでは出さずに、あえて取材で出すという“とっておき感”を持ってやってはいます」

――今は試合前後にYouTubeで自分の言葉を発信する選手も多いので、取材する側も質問する内容であったり、インタビューのテイストはより考えなければいけないなと思っています。

「自分のような考えが時代的に抜き去られたというか追いやられたということも感じつつ、それでも自分のことを見てくれている人たちのためにやっているし、そういう人たちがいるからこそ頑張れている・継続できているし、そういう人たちが期待…なのかどうかは分からないけど、それに返したいと思ってやっていますからね。もちろん生きるため、自分がやりたいから(格闘技を)やってはいるんですけど、周囲の視線みたいなものは常に感じています」

――さて試合についてですが、昨年11月の泉武志戦以来、約6カ付きぶりの試合となります。このくらいの時期に試合をしたいという希望はあったのですか。

「11月の泉戦が自分の中ではコンディションがいいつもりで挑んだけれど、なかなか自分に失望する試合でした。めちゃくちゃやられた試合でもなく、当時SNSで『負けたけど負けてない』と発信したんですけど、負けは負けで。結構気持ち的にダメージがありました。プライベートでも引っ越しして同居が始まって、43歳~44歳にして生活環境が変わるのはハードだし、今の環境で強い自分を作れるのか?と。年齢を言い訳にはしたくないけど、それは現実なので、そことの向き合いでしたね。泉戦の直後はDEEPに『すぐ試合をやりたい』と伝えて、早くても3月になると言われて。最初はそのつもりでいたんですけど、具体的な話をするなかで5月に変えてもらったんです。ジムのことや生活環境のことを考えて、3月に試合するのは愚行だと」

――練習環境よりも生活環境の変化は大きいですよね。

「言って僕も自分勝手に生きてきた人間で、そもそもの自分の優先順位が変わったんですよ。明言できないくらい変わったものがあって。だから(結婚や生活環境の変化は)結構な変革だったんです。奥さんは変わらず自分がやることを許してくれる・理解してくれている人なので、そうさせてもらっているんですけど、だからこそそういう人を大事にしないとなって。どうしても惚気というかそういう話になっちゃうんですけど。だから背負うものだけはどんどん大きくなりますよね。ジムを持って家庭も背負うことになったので」

――そのなかでどうこれまでと変わらない練習を続けてきたのですか。

「2人の生活のリズムのなかでの練習のやり方もそうだし、加齢によってコンディション的に変わることもそうだし、時間をかけたことで取り組み方が見えてきましたね。ちょうど2月に彼女が実習でいない期間もあったりして、戻ってきた3月くらいに『このリズムだったら(試合用に)作ることができる』という感じになった。だから5月が試合できる状況としては最速だったし、3月はやっぱり無理だったと思います。ただそれで試合をやってみて結果が出なかったら不正解になるわけですから、そこは5月3日の金曜日に答えが出ます」

――試合に向けて気持ちを作るという部分はいかがでしょうか。

「それも5月3日の金曜日に答えが出るでしょうね。やっぱり試合に向けて練習していればアップダウンがあるわけですよ。それこそ年齢とキャリアを重ねてアップダウンがあること自体を分かっているので、そのうえで試合まで作っていきます。まぁ…それが分かっていてもダウンの時は嫌なものですけど(苦笑)。ただダウンの時の自分を知らない若さ=強みにもなるし、それこそ次の相手(倉本大悟)はキャリアで1敗しかしていなくて、イケイケなわけじゃないですか。そういう淀みのない、フレッシュな選手ですよね」

――倉本選手は今年30歳、キャリア的にも6戦5勝1敗で、怖さや負けを知らないことの強みはあるでしょうね。無知の強さというか。

「無知…なんだろう?(少し考えて)気づいていない強さですよね。気づきがない強さ。それだな」

――その気づきがない強さが一発勝負では良い方向に出るのが格闘技じゃないですか。

「そうでしょうね。経験は武器にだけなるわけじゃないから、それは重々承知しています」

――もちろん北岡選手は経験を武器にするために色んな取り組みをしているわけですよね。

「色々と勉強は出来ていますよ。それが競技で勝つうえで武器になるかどうかは分からないのかもしれないけどい、武器にするべくやってはいるし、なるように取り組んではいます。気合いだけでも駄目で、小手先の技術やごまかしだけでも駄目、その両方が必要で、なんなら運も必要じゃないですか」

――ありきたりな表現になるので嫌なのですが“持っている”ことも必要だ、と。

「それを測るには表に出なきゃ駄目なんですよ。表に出ないと“持っている”かどうかすら分からなくなるので。表に出ずに存在し続けていれば、それこそ老害ですからね。話題を変えて技術の話でもしましょうか」

――分かりました。では今回の試合に向けて北岡選手は技術的にどんなことを考えているのですか。

「僕的には大木良太戦はせこく勝ち切ることが出来て、泉戦は勝ち切る試合ができなかった。かつ試合としてつまらないというか。もっとエンターテインメントでありたいという気持ちもあるので。勝つために一生懸命やることがエンターテインメントだと信じて疑わないんですけど、それでいて技の札が出るものであってほしい思っています。結局大木戦も泉戦も、相手は僕の良さを消すために札の交換をしないという選択をしてきた。今度の相手も同じ選択をする可能性もあるけど、キャリアが浅いから、そこまで気にせず札を切り合って来るかもしれない。相手がどちらの選択をしてきても戦える準備はしています」

――北岡選手のキャリアの多くは札の交換をしない・切ってこない相手との戦いですよね。

「はい。多く…というかほぼそうですね(苦笑)。僕は自分からエイヤ!エイヤ!と札を切ってきて、すべての試合がそうだとは言いませんが、ほとんどの試合でそうして来ましたから」

――その中で今の北岡悟というファイターは手札を多く持っている方がいいのか。それとも強烈な1枚を持っている方がいいのか。

「いいこと聞きますね。いたずらに手札が増えてしまったところはあると思います。この相手だったらこの札を切るべきだったと思うこともあれば、用意していた札を出さずじまいで終わったこともある。それが老いなのかもしれませんが、ひらめきの打率って言うんですかね、その打率が落ちた・外してしまった試合は枚挙してしまうぐらいの感じではあります。特にパンクラスイズム横浜を作ってからは。でも今その辺りのセットアップはやれているのかなと思いますね」

――具体的なことは聞けませんが、北岡選手がどんな手札を持っているのかは気になります。

「確変が起きるとしたら引き出しが勝手に開くときだし、だからこそ引き出しを整理することが練習では必要なわけですよ。過去の試合を見る……とも違うし、やっぱりそこは練習なんです。八隅さんが優秀なのは僕が自然にやっていることやひらめきでやっていることを理屈で説明してくれるところですよね。あとたまたまInstagramにも書いたんですけど『馬鹿になれ』と。ああ…そうかと。アントニオ猪木は偉大ですね」

――そういったこともすべてひっくるめて、試合後にまた北岡選手に話を聞きに来たいと思いました。

「ありがとうございます。だからこそ勝たないといけないですね」

The post 【DEEP119】北岡悟が語った“ひらめきの打率”「確変が起きるとしたら引き出しが勝手に開くとき」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
ANIMAL☆KOJI Black Combat CORO DEEP DEEPフライ級GP o RIZIN パンクラス ホジェリオ・ボントリン ボクシング ユ・スヨン ライカ 修斗 倉本一真 元谷友貴 北岡悟 太田忍 山本アーセン 朝倉海 村元友太郎 水野竜也 福田龍彌 金太郎 雅駿介

【DEEP】元谷友貴×福田龍彌 バンタム級王者決定戦!

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日に後楽園ホールで開催されるDEEP 119 IMPACT。これまでに北岡悟(パンクラスイズム横浜)×倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)、水野竜也(フリー)×ANIMAL☆KOJI(HIGH ROLLER ENTERTAINMENT)、村元友太郎(ALIVE)×KENTA(K-Clann)など対戦カードが発表されていました。

決して悪くはなんだけど、RIZIN参戦経験者を上手く絡めて波に乗る最近のDEEPのマッチメイクを考えたら、もうひと盛り上がりほしいと欲張っていたら、極上カードがやってきました。
IMG_8123
【DEEPバンタム級王者決定戦】
元谷友貴(アメリカン・トップチーム)
福田龍彌(MIBURO)

RIZINで結果を出している者同士の贅沢な一戦。RIZINで組まれていて何ら不思議ではない好カードがDEEPで実現するとは。。。RIZIN隆盛の中でのDEEPの存在感を改めて思い知らされました。BLACK COMBATからの刺客ユ・スヨンがDEEPバンタム級王座を返上した事により、王者決定戦として行われます。

元谷は言わずと知れたバンタム級国内トップクラスのファイター。RIZINでは朝倉海の膝蹴りに屈したものの、金太郎、ヒロ・ヤマニハ、太田忍、倉本一真、CORO、ホジェリオ・ボントリンといったうるさ型の選手を連破。一見すると地味にも見えますが、決して簡単に出来る芸当ではないでしょう。

対する福田は現在絶賛売り出し中。元修斗フライ級王者にしてDEEPフライ級GP王者という肩書きもすごいですが、ファイトスタイルも凄味がハンパない。的確に蓄積させる左ジャブで相手の顔面を削り、時折織り交ぜるボディやアッパーの威力も精度の高さも卓越したスキルを感じます。

フライ級からバンタム級に階級を上げた雅駿介戦ではムエタイ出身の雅のお株を奪う打撃の猛攻で雅を圧倒。パンチでダウンを奪ってからのパウンドアウトでバンタム級転での試運転もは滑り出し上々。しかもストライカーを相手に打撃でKOする姿は衝撃的でした。バンタム級王座奪取に向けて調整は順調と見て間違いなさそうです。

ボクシングテクニックはDEEPフライ級最上位の福田を相手に元谷はどう出るか。ある程度スタンドの打撃に向き合いつつ、テイクダウンの糸口を探るのが常套手段か。

レスリングをバックボーンに持つ山本アーセンも福田をテイクダウンするのには手を焼いていただけに、予定通りにはいかないでしょうが、ヒントになりそうなのは昨年12月に行われたNaiza FCでのディアス・エレンガイポフ戦。

エレンガイポフは福田の打撃に臆せずに応戦しつつ、要所要所で組み付くとテイクダウンに成功。立ち上がられてもしつこく捕獲して福田の動きを封じて判定勝ちを収めました。

同じようにはいかないでしょうが、悔しいかな福田の打撃を封じるお手本のような試合。立っても寝てもそつなく試合を運ぶ元谷なら再現しても不思議ではありません。

逆に福田が元谷を駆逐するような事があれば、いよいよ地殻変動。DEEPどころかRIZINの地図にも影響を及ぼすのは間違いないでしょう。日本のバンタム級戦線を占う意味でも重要な一戦。ゴールデンウィークも後楽園ホールだな。
カテゴリー
45 AB ANIMAL☆KOJI DEEP DEEP119 MMA MMAPLANET o キム・ミンウ ダスタン・アマンゲルジ マサト・ナカムラ ユ・スヨン ヴィンス・モラレス 元谷友貴 北岡悟 日比野エビ中純也 木下尚祐 水野竜也 泰斗 石司晃一 神龍誠 福田龍彌 窪田泰斗 関原翔 雅駿介

【DEEP119】ユ・スヨンが王座返上→元谷友貴×福田龍彌で、DEEPバンタム級王座決定戦

【写真】ユ・スヨンが見られないのは、残念。だが国内屈指の実力者対決組まれた(C)MMAPLANET

30日(土)、DEEPより5月3日(金・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP119 Impactでバンタム級王座決定戦=元谷友貴×福田龍彌が組まれることが発表された。
Text by Manabu Takashima

福田は昨日29日(金)にフライ級暫定王者から、神龍誠の王座返上を経て正規王者になったばかりだ。


その神龍と同様にバンタム級王座もユ・スヨンが防衛戦のスケジュールの目途が立たないためにベルトが返上されることとなった。

今回の後楽園ホール大会、実のところ元谷がユ・スヨンに挑戦するという形を第一に話が進められていたが、福田が3月大会で雅駿介に勝利したことで対抗馬に浮上していた。

ユ・スヨンは昨年9月に石司晃一を下し、DEEPとBlackcombatのバンタム級王座を獲得。12月にはNAIZAバンタム級王座をダスタン・アマンゲルジに明け渡した。さらに今年1月にフェザー級シングルマッチでキム・ミンウと対戦し、延長4Rに急所蹴りを受けて試合続行不可能となり、NCという結果に終わっている。

半年間でこのハードなスケジュールをこなしてきたユ・スヨンの防衛戦を行われない場合、元谷と福田の間で暫定王座決定戦が組まれるのではないかという憶測もあった。が、ここにきての王座返上、その理由は推して知るべしといったところか。

元谷は大晦日のヴィンス・モラレス戦における敗北からの再起戦となるが、ATTでどれだけアップデートができているのか。また福田もこの試合に向けて、来週より3週間の予定でファイター福田龍彌生誕の地ともいえる──タイで出稽古を敢行することが決まっているという。

なお同大会では既にメガトン級の水野竜也×ANIMAL☆KOJI、ライト級で北岡悟×倉本大悟という3回戦、関原翔の復帰戦となるマサト・ナカムラ戦=フライ級、バンタム級の窪田泰斗×橋本ユウタ&日比野エビ中純也×木下尚祐戦と2回戦3試合が実施されることが発表されている。

The post 【DEEP119】ユ・スヨンが王座返上→元谷友貴×福田龍彌で、DEEPバンタム級王座決定戦 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 o RIZIN YouTube 上田幹雄 伊澤星花 伊藤空也 北岡悟 平本蓮 平田樹 平良達郎 朝倉未来 青木真也 鶴屋浩

〇青木真也「溝口勇児 早くめくれて欲しい」&平田樹の彼氏は「案の定の逮捕」〇魔裟斗 木村ミノルにアドバイス〇超期待の新人JTTに加入〇【悲報】北岡悟 ブチ切れでアレが中止に〇シバター「黒石高大は雑魚」

2024/03/26

本日ご紹介させて頂いた動画はこちら!

0:00 木村ミノル 次戦すぐある
0:28 魔裟斗 木村ミノル戦 総評
1:44 青木真也 木村ミノル戦 溝口めくれる。鹿志村 前から知ってた。北岡悟夫婦 キレる
13:12 超RIZIN 出場選手枠
14:07 平田樹 インライ
14:31 JTTに有望新人加入
15:12 鶴屋浩 インタビュー
17:47 伊澤星花 試合感想
19:12 不謹慎投稿 説明
19:45 上田幹雄 年齢 誕生日が同じ選手
22:09 伊藤空也 青春
23:11 佐々木うるか ノア代表と対談
24:27 テレビに偶然あの選手が
25:06 松本人志 声明
25:37 石渡伸太郎 イラつく。平良達郎 メイン?
26:32 シバター 黒石は雑魚

#青木真也 #平本蓮 #朝倉未来