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【CJJW2023】修羅の組み技道!! 7月30日、コンバット柔術ワールド:バンタム級に高橋Sub雄己が参戦!!

【写真】2022年の世界王者エライアス・アンダーソンと2019年の世界王者リチャード・アラルコン (C)EBI & DAVE MANDELL

7月30日(日・現地時間)、メキシコはキンタナ・ロー州プラヤ・デル・カルメンのポリフォルム・プラヤ・デル・カルメンで開催されるCombat Jiu-Jitsu World Bantam weightに高橋Submission雄己が出場することが決まった。

(C)FINISHER SUB ONLY

孤高のJ-Grapplar、高橋。

彼は4月30日にEBIルールを用いたグラップリング・トーナメント=エメラルドシティ・インビテーショナルのバンタム級Tに出場予定だったが、渡米のために搭乗した飛行機のトラブルで現地入りを断念、無念の欠場となっている。

今春に10thPlanet HQで武者修行を行っていた高橋が、今回はそのエディ・ブラボー率いる掌底有りのCJJWと挑戦となった。プロ修斗で活躍していた高橋だけに、掌底のあるなかで一本を狙う経験は十分にある──と言いたいが、純粋に体格差というハンデを取り除いても、屈強かつコンバット柔術の経験が豊かなグラップラーが待ち受けている。


16人制トーナメント、現時点で大会フライヤーから確認できるのは高橋を含めて10名、そのなかにはリチャード・アラルコン、ゲイブリエル・デフロン、マニー・ヴァスケス、エライアス・アンダーソンらが含まれている。

アームコレクターことジヴァ・サンタナの黒帯アラルコンは2019年のCJJWバンタム級世界王者で、翌年はフェザー級でエライアス・アンダーソンを相手にまさかの初戦OT敗退。そのアンダーソンは準々決勝で今成正和にヒールで一本負けを喫した。

この敗北を発奮材料にアンダーソンは2021年バンタム級世界王者に輝いている。この時は決勝でアラルコンにエスケープタイムで敗色濃厚だったが、第3ターンで腕十字を極めて返り討ちに成功している。

その後、コンバット柔術世界王者としてアンダーソンはエリック・ペレス、ユライア・フェイバーというMMAファイターを同ルールで破り、今回は連覇を目指す。最大のライバル=アラルコンは昨年のノーギワールズこそ初戦敗退となったが、今年に入っては4月29日ADCCオレンジカウンティ・オープンで圧倒的な強さで制している。

アンダーソンとアラルコンが本命&対抗馬となろうトーナメントで、穴以上対抗馬に近い存在がマニー・ヴァスケスとガブリエル・デフロンの両者だ。ヴァスケスは元MMAファイターだが、悪性リンパ腫を克服後にグラップリングに専念するようになり、現在は10thPlanetグリーンヴィルを主宰している。

グラップリングでもトップゲームを得意としており、コンバット柔術においては、掌底を交えたパスゲームは脅威となるはずだ。そのヴァスケスは高橋と同じようにECI06にエントリーしていたが、欠場。そのECI06にデフロンは出場している。ばかりか、優勝候補筆頭といわれたエステヴァン・マルチネスをOTで破り、ベスト4という結果を残した。

常識的に考えて、この4名は山が別れるはず。となると、高橋は初戦か、そこをクリアすると彼らと当たる可能性が高い。4選手以外にもアルファメール所属のジョセフ・モラレスは元UFCファイター。リリース後は、Cage WarriorsとA1Combatで3連勝中だ。まだ全出場選手は確定していないが、それでもこれだけの猛者揃い。そして掌底有りで優勝するには4試合戦う必要があるトーナメント、高橋は修羅の組み技道を征こうとしている。

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【Kiwami01】手塚基伸戦へ、石黒翔也─02─「逆にケージへ押し込んでくれたほうが……」

【写真】ケージで戦うことで、どのような攻防が生まれるのか。楽しみだ(C)MMAPLANET

19日(日)千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場8ホールで開催される極~KIWAMI~で、手塚基伸と対戦する石黒翔也のインタビュー後編。

前編ではギとノーギで異なる取り組み方、さらに5分1Rという極ルールについて語ってもらった。続く後編では、石黒が大学で専攻していたというトレーニング論に。ここもまたギとノーギでは異なる。さらにケージという要素が加わったら、どうなるのか――という質問に対する答えにも、石黒のスマートな面が感じられた。

<石黒翔也インタビューPart.01はコチラから>


――石黒選手は昨年1月にIREで今成正和選手とコンバット柔術ルールで対戦し、オーバータイムで勝利しています。あの試合から先日のアンライバルドまで、ノーギの試合には出場していたのでしょうか。

「いえ、ノーギは出ていないですね。今成戦もコンバット柔術なので、純粋なグラップリングはアンライバルドだけです」

――今成戦でギを脱いだ姿を見た時に、まず『バランスの良い体つきだな』と思いました。

「ありがとうございます。体重でいえば、柔術はフェザー級がナチュラルウェイトなんです。通常体重が65~69キロぐらいで(※柔術のアダルトフェザー級はギ込みで70キロ以下)。Unrivaledの試合はバンタム級まで落として、計量後は5~6キロ戻りました」

――ノーギの試合に出る前から、フィジカルトレーニングには取り組んでいたのですか。

「筋トレは一度ヘルニアになってから中断していたのですが、つい昨日から再開しました。それは次の試合に向けて、ということではなく普段から長期的にやっていないといけないものなので。僕は高校時代から筋トレをやっているんですよ」

――高校時代というのは、ボンサイ柔術で練習していた頃からですか。

「はい。中学生でボンサイに入って、16歳から筋トレを始めたので、もう10年になりますね。ジムのスペースは半分がマットで、もう半分がトレーニング器具という感じでした。そのあと大学も、パーソナルトレーナーの資格を取得できるところに通っていましたから。解剖学や栄養学の知識を生かして、今もジムで教えることができています」

――大学で専門的に学んでいたのですね!

「ボンサイにいた頃は、あまり体は大きくならなかったんです。なぜか、そのあとに成長期が来て(笑)。それと大学で専門的な知識を得たことで、ちゃんと鍛えることができるようになりました。特に今のほうが、柔術とリンクさせることができたので伸びてきたと思います。

ずっと柔術と筋トレは別に考えていたんですよ。まず柔術に必要そうな筋肉を鍛えて、それを柔術で使ってみるという。今は筋トレをしている最中に、相手を押したり引いたりするような動作をイメージして鍛えています。すると神経が脳まで繋がって、柔術の試合でも反応が良くなったような気はします」

――なるほど。筋トレでイメージする動きは、ギとノーギでは異なりますか。

「自分の中では、そこまで分けていないけど、ホールドする力などは違ってきますよね。たとえばノーギだとギロチンを取るとき、腕を内側に絞るじゃないですか。アームカールの時にその動きをイメージして、より内側に絞って一度止めてみるとか。あとグリップを鍛える時は、柔術だと4本の指でギを掴むんですけど、ノーギだと変わってきますよね。そうやって、とにかく無駄な筋トレはしないようにしています」

――ギとノーギで、それだけ筋トレの内容が異なるとすれば、今後はノーギをメインにしていくのでしょうか。

「いえ、そんなことはないです。実は4月2日に、IBJJFのシドニーオープンに出場します。6月のムンジアルに向けて出場ポイントを得るために。しかもギの階級別と無差別、ノーギの階級別と無差別――全てエントリーしています」

――えっ!? 極の2週間後ではないですか。

「現状、ギの無差別で優勝したらムンジアルに出ることができます。もし階級別で優勝、無差別で優勝できなくても表彰台に上がることができれば、あと1回どこかで勝てばムンジアルに出られるという状態なんです。ノーギも12月のノーギワールドに出たいので、今のうちに海外で試合を経験したい。とにかくギとノーギを並行してやっていきます。

もちろん難しいことは分かっています。さっきも言ったように、スタイルが全く異なるので。どちらかに集中したほうが良いという声もあります。でも僕の中では、両方やることで相互作用が生まれて、強くなっていることを実感しています。クロストレーニングみたいな形ですよね。そうやって強くなることができているうちは、並行していきたいですね。

もしシドニーで、ギの試合で負けたとしても、ノーギの割合を増やしすぎたのか――ということが国際的な基準で分かるじゃないですか。それも、やってみないと分からないので。僕がノーギを始めたのは2年前で、伸び幅を感じています。これから自分がノーギでどれくらい強くなるのかっていう気持ちが強いです。プロマッチも今は負けなしですし」

――まだまだ伸びしろがあるのは今後も楽しみです。対戦相手として手塚選手の印象を教えてください。

「RIZINの試合を見ると、本当にグラップラーという感じですよね。手塚選手はRIZINでヒロ・ヤマニハ選手と対戦しているじゃないですか(昨年3月にヤマニハがRNCで勝利)。ヤマニハ選手は、僕のボンサイ柔術の先輩で。その試合も見て、手塚選手のMMAグラップリングに対して、どう僕の柔術グラップリングが生かされているか考えています。とにかくディフェンス力が強くて、僕の好きなようにはさせてくれない。そこをどう崩していくか、ですね」

――もう一つ重要なポイントは、極の試合がケージで行われることです。ケージの試合となれば、やはり手塚選手に大きなアドバンテージがあると思われます。

「そうなんですよ。僕は今成さんとの試合しかケージを経験したことがなくて、全く慣れていません。ケージ際で動くと痛いですしね(苦笑)。でも僕のイメージとしては、アンライバルドのルールのほうがやりづらいと思っています。あの試合は、相手が後ろに下がっても良いルールだったじゃないですか。そこで相手が下がり続けると、僕がアタックできない展開が続きますよね。それがケージだと、相手が下がるとケージに追い込めるんです。そこから自分の展開に持ち込めると思っています」

――確かに、その通りです。一方で、ケージに追い込めるというのは相手にとっても同じです。手塚選手に追い込まれた場合は……。

「逆にケージへ押し込んでくれたほうが、僕が相手の足を取りに行きやすいんじゃないかと考えています。もちろん自分のアタックも潰される場面は出て来るけど、そのぶん相手が近くに来てくれるわけですから。そこで足を取り、ケージとは反対方向に転がって極めるとか、いろいろとイメージしています。別に、絶対にケージ際で戦おうとも考えていませんし。

とにかく今は、試合で勝つことだけに集中しています。極のルールは5分間という限られた時間ですが、5分間でも極めることができる。それが自分の強みですし、その強みを最大限に生かして最高の試合をお見せします。当日は応援よろしくお願いします」

■ KIWAMI01対戦カード

<66キロ契約/5分1R>
手塚基伸(日本)
石黒翔也(日本)

<73キロ契約/5分1R>
マイケ大浦(ブラジル)
芦田崇宏(日本)

<80キロ契約/5分1R>
岡本裕士(日本)
川中孝浩(日本)

<74キロ契約/5分1R>
新居すぐる(日本)
小見川道大(日本)

<スポーツ柔術62キロ契約/5分1R>
高橋逸樹(日本)
伊集龍皇(日本)

<70キロスペシャルエキシビション/5分1R>
村田良蔵(日本)
所英男(日本)

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【KIWAMI01】手塚基伸と5分1Rの短期決戦、石黒翔也─01─「ポイントで勝つことは考えていない」

【写真】5分──サブオンリー&OTだとSUG。KIWAMIはポイントがあるので、白黒はつくが10分や15分とはある意味、別モノの組み技が見られそうだ(C)SHOJIRO KAMEIKE

19日(日)に千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示場8ホールで開催される極~KIWAMI~で石黒翔也が手塚基伸と対戦する。
Text by Shojiro Kameika

2021年にJBJJF全日本選手権の黒帯ライトフェザー級を制した石黒は、以降ノーギの練習を増やして昨年1月にはコンバット柔術で今成正和を下している

さらには今年2月に行われたUnrivaled02で、元ONE世界ストロー級王者の猿田洋祐を相手ヒザ十字で一本勝ちを収めた。そして今回も再びMMAファイターとノーギで対戦する石黒が、まずはルールの観点から自身のグラップリングについて語ってくれた。


――手塚選手との試合を控える石黒選手です。ここ最近はコンバット柔術も含めてノーギの試合出場が増えていますが、ギとノーギではファイトスタイルも異なっているのでしょうか。

「はい、スタイルは違いますね。まず柔術はギが掴めるので、ギを掴んだ状態からのテクニックが多くなります。ノーギだと掴むところがないし、掴んでも滑るので、そのぶん関節自体をコントロールしないといけなくなるんですよ。自分の場合だと柔術ではガードが得意なので、そこが大きく変わっていまいます。でも、最近ノーギを練習するようになって、ノーギのスタイルが柔術のほうに生かされるようになってきています。そこがすごく面白いですね」

――猿田選手とは2019年の柔術修斗杯(当時は茶帯)で対戦し、ポイントで敗れています。その時から時間も経っているのですが、ギとノーギでは試合展開も大きく変わったのではないかと思いました。

「そうなんです。柔術では、よくデラヒーバやリバース・デラヒーバを使っています。でもノーギでは、リバース・デラヒーバはまだしも、デラヒーバはグリップが無いぶん難しいです。そこで前回の試合は、練習ではよくやっているんですけど――柔術の試合では1回も使ったことがないディープハーフで、潜って足を取りに行きました」

――石黒選手といえば、柔術の試合ではガードポジションを整えてからスイープ→パスを仕掛けるという印象がありました。

「前回のルールは、ほぼサブオンリーだったんですよね。ポイントはあるけど、ポイントを取りに行くと不利になるような感じで。僕の中ではサブオンリーと考えて試合に臨みました。だからと柔術のように、上を取ってからアタックという攻め方はしなかったんです」

――それがマイナス6ポイントに繋がるのですね。

「1回引き込んだ時、相手が全くアタックしてきませんでした。自分としては、『もうマイナス100ポイントになってもいいや』と思って、どれだけマイナスポイントが入っても気にしなかったです。どんな展開になってもサブミッションを極めることを考えていましたから。相手が何を仕掛けてきても大丈夫、と考えていたんですよね。ただ、思いのほか相手が後ろに下がって、攻めて来なくて……それは想定外でした。

でも逆に、そうなると相手のほうが攻めることができなくなります。そこで僕のほうがディープハーフというリスクを負って攻めていきました。ディープハーフって、ノーギだとリスクのあるポジションなんです。密着しすぎて、キムラなど腕関節を取られやすいポジションでもあるので。僕としては、ディープハーフを使って相手との距離を詰め、サブミッションを取りにいく練習はしていました。そういう意味では、自分が考えていたとおりの展開と結果になりましたね」

――想定どおりだったのですか!

「ディフェンシブな相手に対してディープハーフを狙うという練習はしていました。相手が下がってしまうと、遠いほうの足は取れなくなりますよね。でも反対に近くの足に対してディープハーフで潜ってから、足を取りにいく練習をしていたんです。

それがMMAファイターとノーギで対戦するうえでの作戦で。今、MMAでもディープハーフを使う選手が多いじゃないですか。足関節も流行ってきて、見ているとメチャクチャ面白いです」

――するとディープハーフに持ち込められれば……という狙いだったのですね。

「そうです。でも次の極は外掛けが禁止なんですよね。先日の試合ではディープハーフで外から足を掛けていったので、一瞬だけ外掛けになる形でした。去年のムンジアルで、橋本知之さんの試合でもあったように、そこは審判がどう取るかという部分でもあります。ただ僕としては何がアウトで何がOKかは分かっているし、ギリギリなゾーンは自分の得意なところでもありますから、そこでも攻めていきたいです」

――極はSBJJFのスポーツ柔術ルールを採用した、ポイントのあるグラップリングです。その点ではサブオンリーと考えて挑んだフィニッシュの猿田戦とは、また戦い方も異なってきますか。

「変わらないです。次もポイントで勝つ気はなく、極める気マンマンなんですよ。ただ、試合時間が5分と短くて。しかも相手の手塚基伸選手も強いじゃないですか。強い相手を5分で極めるというのは――猿田戦も5分少しで、ようやく極めることができました。次の試合でも極めることは難しいかもしれないけど、極めに至るまでに良いポジションを取っているはずです。だからポイントゲームになったとしても、勝つことはできるんじゃないかとは思っています。

でもポイントで勝つことは全く考えていないですけどね。展開としては、まず僕が下になると思います。相手はMMA選手なので、上を取るのは強いでしょう。そこで僕が下になってから仕掛けて、相手がどう対応してくるか。足関節を警戒して下になってくるかもしれないし、そうなったら僕が上からアタックするか――というふうに考えています」

――IBJJFやADCC、最近のサブオンリーと比較しても、5分1Rはなかなか短いですね。

「5分は柔術だと白帯ですよ(苦笑)。相手は守りも固いと思うし、MMAでは潜ってくる選手じゃないですか。それを僕が崩していくしかないような気もします。ルール的には5分間、上と下が入れ替わり続けるシーソーゲームになる可能性もありますけど、そこで僕が極めて大会を盛り上げたいです」

<この項、続く>

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【RIZIN.40】「フアン・アーチュレッタ」RIZIN vs. Bellator記者会見・総集編!?『ドラゴンボールに憧れて!やっと日本の舞台で戦える!?』【RIZIN切り抜き】

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ストラッサー起一経歴【主戦場】
2014〜2017  UFC(アメリカ)
2017〜2019  RIZIN(日本)
2019〜2020  Bellator(アメリカ)
2021〜. RIZIN(日本)

—-目次—-
0:00 挨拶 (マッチョ選手の試合結果含む)
6:30. 奥田啓介 vs. 久保優太
8:52. 魚井フルスイング vs. ヤン・ジヨン
12:05. アラン“ヒロ”ヤマニハ vs. 河村泰博
15:05. 青井人 vs. 鈴木博昭
19:09. 中村優作 vs. 征矢貴
22:40. カルリ・ギブレイン vs. 貴賢神
26:05. ミノワマンZ vs. 侍マーク・ハント
28:52. 元谷友貴 vs. 倉本一真
32:45. 今成正和 vs. 鈴木千裕
35:15. 弥益ドミネーター聡志 vs. 平本蓮
44:04 平本蓮は朝倉未来に勝てるのか!?
47:13. 質疑応答

———————————————–
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【RIZIN LANDMARK04】判定で今成正和に勝つ――方程式から少しはみ出しつつ、鈴木千裕がしっかり判定勝ち

<フェザー級/5分3R>
鈴木千裕(日本)
Def.3-0
今成正和(日本)

半身に構える今成に対し、鈴木はジャブからローを蹴る。最初の今成ロールに距離を取って離れた鈴木はロー、ジャブを出してロールから座った今成の顔を蹴りに行く。下から蹴り上げの今成にローを蹴る鈴木。当然、それ以上距離を近づくことはなく今成がケージまで下がって立ち上がる。寝技と同様に、一定の距離から入ることができない鈴木だが、今成も打撃で踏み込むことはフェイクでもない。

とにかく足を触らせない鈴木は、ケージに右手をかける今成の誘いには乗らない。今成はダッシュして跳び蹴りから、ガードを取る。ここも触らせない鈴木は立ち上がった今成のローをかわし、最後の20秒でまたも今成ロールをかわし、引き込んだところでスタンプを狙った。

2R、左手を伸ばして動かない今成。鈴木は右ローを蹴る。と、前に出た今成に鈴木に右を当てる。すぐに引きこんだ今成は、足を蹴りに行くがここも鈴木はかわす。足を取りに一瞬の鈴木の動きに、顔を蹴りにいく仕草を見せた今成は下のままラウンドを終えるかと思われたが、鈴木の顔面にスタンプの際についに右足を取る。顔面にカカト蹴りを受けながら、今成は内ヒールに入る。腹ばいになり、殴られても足を離さない今成。鈴木が上を向いて胸板を蹴り続けて時間となった。

最終回、圧を掛けつつ一定以上は踏み込まない鈴木が、今成のスライディングに距離を取る。すぐに立った今成は右を被弾する距離でも仕掛けない。左インサイドローを蹴る鈴木、構えを変えた今成の前足をそのまま蹴る。今成の判定負けケースの展開が進むなか、残り2分で今成が前にゆっくりと出る。

鈴木はやはりロー。そして左ジャブを伸ばす。スライディングは足を取れない今成、左フックは空振りに。鈴木は半身の今成に左ローを続け、今成ロールを正座してから立ち上がって対処。座ったままの今成が、残り20秒で立ち上がり最後に引き込んでガードも、鈴木は殴って離れ――判定勝ちを手にした。


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【RIZIN LANDMARK04】下攻めラーラ戦へ、SARAMI「私的には名古屋で戦えることは凄く嬉しい」

【写真】「なんで対戦相手のインタビューの方が先にアップされるんですか(笑)」という一言がSARAMIから聞かれた。色々と事情があるのですが――良い精神状態が続いているようだった(C)MMAPLANET

本日6日(日)、名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」で、SARAMIがラーラ・フォントーラと対戦する。

4月に浅倉カンナに敗れ、6月に人生初の米国修行=チーム・オーヤマでの練習を経験。UFC世界ストロー級世界王者カーラ・エスパルザにも触れた。ホーム感を大切にしつつするSARAMIは「外国人選手との対戦は吹っ切れる」と良い感じの精神状態で、下攻めフォント―ラと相対する。


――ラーラ・フォントーラ戦まであと5日(※取材は1日に行われた)、追い込みも終わったと思いますが、どのように過ごされていますか。

「何もしないで、普通に過ごしています(笑)。ジムも昨日は用事があったので行っただけで体は動かしていないです。本格的な練習は土曜日に終わっているので整体に行ったり、メンテナンスが多いですね。あとは美容室に行ったり。ここにきて体を動かすよりも、疲労を抜くことの方が重要かなって」

――では追い込み期間中に北岡悟選手がアブダビに行っていましたが、その影響はなかったですか。

「ないです。今回は北岡さんと話をして創っていますが、週に1度か2度しか一緒に練習していないので。北岡さんも自分の試合があるし、私も出稽古が多いので」

――その出稽古先とは?

「パラエストラ池袋で柔術、寝技対策ですね。北岡さんの関係で通わせてもって、林(孝宗)さんに色々とお世話になって。当日もセコンドにはいってもらいます。

あとトイカツ東中野でMMAをやってもらっています。トイカツ東中野は木曜日の夜に端(貴代)さんと藤野(恵実)さんと練習して、弥益さんや弥益さんのセコンド陣もいて。割と皆が声をかけてくれたり、温かく見守ってくれました」

――そこ、重要ですね(笑)。

「重要です、かなり。ホーム感があるので」

――そのホームとはまるで違う、米国での練習。チーム・オーヤマに行ってきました。なぜ、このタイミングで米国での練習だったのでしょうか。

「4月のRIZINのあと、トーナメントに出るつもりだったので『このままじゃヤバいな』と。もともとスポンサーさんの関係で海外で練習させてもらえることになっていて。『今行かないと、もう行くこともない』と思い……6月から7月にかけて1カ月ほど行ってきました。行く前にはトーナメントに出られないことは分かったのですが、それほどトーナメントにこだわっていなくて。

それよりも1試合、1試合を大切に戦っていこうという気持ちだったので、『出られなくても仕方ないかな』って思ってました」

――では気持ちを切り替えて、米国に向かうことが出来たのですね。アーバインではファイターズハウスに寝泊まりしていたのですか。

「いえ、女の子1人は泊まれないということだったので(笑)」

――確かに(笑)。ではチーム・オーヤマの練習はいかがでしたか。

「言葉が通じなくて大変でしたけど、練習は凄く良かったです。女子選手が絶対に2人はいて。UFC世界女子ストロー級王者のカーラ・エスパルザはオフなのか、あまりジムに来なくて。来た時もコンバテ・グローバルに出る選手やLFAに出ている選手の手伝いをしていました。

それでも打撃のクラスで同じ場にいたのと、一度グラップリングのスパーをさせてもらいました。子供みたいに扱われていましたね(笑)。何もできなかったです。抑えても、普通に起こされて。力が強いとか、凄い勢いがあるとかでなく、普通にやってコロンみたいな感じでした。『強いんだな』って思いました」

――LFAやコンバテに出ている選手との練習では、どのような手ごたえがありましたか。

「う~ん……やっぱり強かったですけど、階級差もあるので自分がメチャクチャ弱いとは思わなかったですね。ただ技術がちゃんとしていました。私はコーチの言っていることができなくて大変でしたけど、皆はしっかりとできるので」

――言葉が通じず、技術的に分からない。病みそうにならなかったですか。SARAMI選手は気分の人という風に感じているので。そういう時は厳しかったのではないかと。

「でも皆が頑張って説明しようとしてくれて、日本より全然褒めてくれるし(笑)。日本だとシュンとなっちゃうけど、言葉が通じていない分大丈夫でした(笑)。なんと言っても、教えてくれようとしてくれるので……皆、温かったです」

――土日などは、どのように過ごしていたのでしょうか。

「日曜日は休みですけど、土曜日が一番きつかったです。あの太陽の下でラントレをして、ジムに戻って打撃スパー、MMAスパー、ドリルをやって終わり。もう走り終わった時に私はチーンとなっていました。で、日曜日はスーパーでウロウロするような感じで。

でもホームシックもなかったです。あの1カ月で、打ち込みの大切さを再確認しました。打ち込みって大事だと痛感しました」

――そこは日本に持ち帰ることができましたか。

「自分がやるパターンは、ですね。普通にジムの打ち込みの時間にやって。ただ他の人と共有したりとかできないのが、私なんです(笑)。皆で一緒にやろうよ――とかできないんですよ。それもあって米国のように充実した練習はできなくて、北岡さんとも結構ケンカしたりしましたよ(笑)」

――そこも安定路線です(笑)。

「本当ですか(笑)。良かったです。『俺じゃ、それは無理だから。他に行けば。他でやって。ここは俺のジムだから』って(笑)」

――アハハハハハ。帰国後、7月と9月、そして10月と試合はありませんでした。

「10月の福岡でラーラという話は頂いたのですが、セコンド陣がいなくて無理で。それに11月に名古屋であるって聞いて、『なら名古屋で試合がしたいです』と伝えました」

――名古屋とSARAMI選手、何かつながりがあったのですか。

「富山が近い……近いというか、富山のアマチュアは名古屋で試合をすることが多いんです。だからホーム感があって。私的には名古屋で戦えることは凄く嬉しいんです。柔術も愛知県で試合をしているし。知り合いが住んでいるとか、名古屋で暮らしたことがあるってことじゃないのに、私のルーツがあるような。それとやっぱり(SARAMIが所属していた)クラブ・バーバリアンの福本(吉記)代表と公武堂とDEEPってつながりが強かったので。だから名古屋はホーム感があります」

――なんだか、良い話です。そんな名古屋で戦うラーラ・フォントーラの印象を教えてください。

「下から三角マンですよね。そこから腕十字でしか、勝っていない。今時、ないですよね。チーム・オーヤマで結構ケージレスリングとかやったんですけど、まぁ関係ないです(笑)」

――同時にMMAです。付き合わなくても構わない。

「ハイ。それです。そのための柔術の練習です。付き合わずに、強さを出せるか」

――付き合わないのも根性がいります。我を通す自信はありますか。

「1Rを凌げば、こっちの勝ちだと思います。向こうは少しでも早く、一本で終わらせたいはずです」

――対してSARAMI選手は1Rにたくさん汗をかいて凌ぐと。

「ハイ(笑)。その通りです」

――長い手足、身長差も相当ありますし、嫌な相手ではあるかと。

「う~ん、でもそんなに緊張もしていないし。なんか私、対外国人選手だと開きなおってできるんです」

――もともと自分が初めてSARAMI選手の試合を見たのが、ROAD FCのソン・ガヨン戦でした。

「そうそう、ああいう感じで戦いたいんです。普通にMMAで戦って、殴ってっていう感じですね」

――先日、イズムの練習を見させてもらった時に11月27日に修斗で戦う澤田千優選手、そして11月23日にDEEP JEWELSでデビューを控えた万智選手が出稽古にやってきていました。練習仲間として若い世代の台頭、どのように捉えていますか。

「ちょっと焦ります。あの子たちと練習をすると。強いし、このままじゃマズいって思います。あの2人はすぐに私のところまできて、越えていっちゃうと思います。だから刺激になります」

――若い選手を脅威に感じるなか、ラーラ戦への意気込みをお願いします。

「もう殴って勝ちますよって感じですかね。絶対に私のパンチが当たったら、向うはピヨると思うので。そこで勝負をしていかないと――とは思っています」

――良い感じで吹っ切れているようですね。

「そうですね。修斗に出た時点で、結構振り切れていました。でも4月に躓いたので、もう1回自分の思い通りにやれば良いかなって思っています」

■視聴方法(予定)
11月6日(日)
午後2時~RIZIN STREAM PASS. ABEMA, U-NEXT, RIZINIVE. Exciting RIZIN, dTV, Streaming+,Paravi, SPOOX,スカパー!

■RIZN LANDMARK04計量結果

<70キロ契約/5分3R>
弥益ドミネーター聡志:69.3キロ
平本蓮:69.85キロ

<フェザー級/5分3R>
今成正和:65.45キロ
鈴木千裕:65.95キロ

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴:61.0キロ
倉本一真:60.8キロ

<ヘビー級/5分3R>
ミノワマンZ:89.95キロ
侍マーク・ハント:117.65キロ

<無差別級/5分3R>
カルリ・ギブレイン:110.45キロ
貴賢神:119.75キロ

<49キロ契約/5分3R>
SARAMI:48.8キロ
ラーラ・フォントーラ:48.65キロ

<フライ級/5分3R>
中村優作:56.95キロ
征矢貴:56.8キロ

<フェザー級/5分3R>
青井人:65.55キロ
鈴木博昭:65.9キロ

<バンタム級/5分3R>
アラン“ヒロ”ヤマニハ:60.85キロ
河村泰博:60.6キロ

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング:61.0キロ
ヤン・ジヨン:60.95キロ

<フェザー級/5分3R>
奥田啓介:65.75キロ
久保優太:66.0キロ

<バンタム級/5分3R>
日比野“エビ中”純也:60.65キロ
吉田陸:60.65キロ

<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
秀義:57.0キロ

<キック53キロ契約/3分3R>
佐藤執斗:52.9キロ
KAZUNORI:52.95キロ

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【RIZIN LANDMARK04】計量終了。平本蓮は計量後に通常稽古、「後ろを使う」と「下がる」の違い

【写真】計量終了から1時間後、平本の姿がstArt Japan MMA&BJJで見られた (C)MMAPLANET

6日(日)、名古屋市中区のドルフィンズ・アリーナで開催されるRIZIN LANDMARK04の計量が、同地の名古屋東急ホテルで行われた。

オープニングファイト3試合を含む全14試合、28選手の全選手が計量をクリアしている。

午後2時15分から行われたセレモニアル計量。その締めで70キロ契約で戦う弥益ドミネーター聡志と平本蓮が登壇し、前者が69.3キロ、後者が69.85キロという体重だったが、体が大きく見え――かつ、絞った感があったのは弥益の方だった。

フェイスオフ後、平本は両手を添えて弥益と握手した

その弥益、平本が「明日は俺が絶対勝ちます。皆さん、ドミネーター選手の応援をよろしくお願いします」と淡々と話したのに対し、「もう色々ありましたけど、飾りつけはもうこれ以上いらないでしょ。明日のケージの中で見届けてください」と疲れた空気感を醸し出す。

今大会のメインに関して、正式発表がなされた以上のやり取りが存在したであろうことが、弥益の表情や言葉の端々から感じられた。一方、「減量は全くない」と言う平本は、計量終了の1時間後には実弟の丈を伴い、stArt JAPAN MMA&BJJで打撃の師である剛毅會空手の岩﨑達也氏、組み技の指導者・赤沢幸典と合流していた。


減量がない分、休息とリカバリーもない平本は計量後もミット打ちやケージ際での組みなどの確認を普段通りのメニューで1時間に渡り行い、日沖が場所を提供したというのが今回のstArt訪問だ。

平本のシャドーの向こうで日沖がGSP譲りのコーディネーション・トレを黙々と行う。バック宙の高さに驚かされた、この後、赤沢がGSPに電話をかけ両者が約10年ぶりに会話をした

「先生との練習は、練習でも試合のような空気がある」という平本。パンチを打つ際のヒジの伸び方から、拳の置き方、そして足さばきの際の頭の位置など、試合前日であってもダメ出しのオンパレードで、まさに日々の稽古が繰り返されていた。

とはいえ、武術に頼らないで、その断りを使いMMAで勝つための打撃を2カ月の稽古期間で習得させるのは簡単ではない。というよりも不可能だ。その動きに適応させようとすることで、平本が本来持つ良さをスポイルする面を感じていた赤沢がその点を岩﨑に尋ね、答えを導き出すというコーチ陣の横のつながりも見られた。

実際、平本は後ろを使う――という武術的思考と、下がるという可視化できる現象の差を埋めつつある。組まさない志向での戦いのなかで組まれたときの対処など、「足」という限定的な表現で彼が言い表した負傷の影響と、超短期間での追い込み=思考の変化が如何に明日のケージが見られるのか。

1時間の稽古を終えた平本は、日沖に感謝の言葉を伝えstArt Japanを後にした。チーム平本蓮、最後の稽古は会場入りしてから行われるそうだ。

■視聴方法(予定)
11月6日(日)
午後2時~RIZIN STREAM PASS. ABEMA, U-NEXT, RIZINIVE. Exciting RIZIN, dTV, Streaming+,Paravi, SPOOX,スカパー!

■RIZN LANDMARK04計量結果

<70キロ契約/5分3R>
弥益ドミネーター聡志:69.3キロ
平本蓮:69.85キロ

<フェザー級/5分3R>
今成正和:65.45キロ
鈴木千裕:65.95キロ

<バンタム級/5分3R>
元谷友貴:61.0キロ
倉本一真:60.8キロ

<ヘビー級/5分3R>
ミノワマンZ:89.95キロ
侍マーク・ハント:117.65キロ

<無差別級/5分3R>
カルリ・ギブレイン:110.45キロ
貴賢神:119.75キロ

<49キロ契約/5分3R>
SARAMI:48.8キロ
ラーラ・フォントーラ:48.65キロ

<フライ級/5分3R>
中村優作:56.95キロ
征矢貴:56.8キロ

<フェザー級/5分3R>
青井人:65.55キロ
鈴木博昭:65.9キロ

<バンタム級/5分3R>
アラン“ヒロ”ヤマニハ:60.85キロ
河村泰博:60.6キロ

<バンタム級/5分3R>
魚井フルスイング:61.0キロ
ヤン・ジヨン:60.95キロ

<フェザー級/5分3R>
奥田啓介:65.75キロ
久保優太:66.0キロ

<バンタム級/5分3R>
日比野“エビ中”純也:60.65キロ
吉田陸:60.65キロ

<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
秀義:57.0キロ

<キック53キロ契約/3分3R>
佐藤執斗:52.9キロ
KAZUNORI:52.95キロ

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