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【RIZIN45】大晦日興行 芦澤竜誠がMMAデビュー戦で太田忍と対戦。スダリオ×上田幹雄も決定

【写真】「この髪型おかしい?」(太田)、「お前がカッコいいぜと思ってかましてるんだったらカッコいいと思う」(芦澤)(C)TAKUMI NAKAMURA

11日(土)、東京都港区のRIZN FF事務局にて、12月31日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN45の対戦カード発表記者会見が行われた。


まず記者会見では榊原信行CEOより「格闘技の祭典を最高に盛り上げるべく、最終のカード編成を進めています。今年のすべての格闘技、色んなものが新しく誕生し、色んな選手たちが活躍しました。そういうものを象徴するような、ファンのみんなと共に、選手と共に、1年の総決算を創り上げたい」と挨拶があった。

すでにMMAではファン・アルチュレタ×朝倉海(バンタム級)、堀口恭司×神龍誠(フライ級)の2大王座戦を含む4試合が発表済で、新たにバンタム級=太田忍×芦澤竜誠、ヘビー級=スダリオ剛×上田幹雄の2試合が追加された。

スダリオは9月のRIZIN.44でトッド・ダフィーと対戦予定だったが、ダフィーがパスポートのトラブルにより欠場。最終的に10月のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAで韓国のイム・ドンファンに勝利して、4度目の大晦日出陣となる。

対する上田は9月のK-1横浜アリーナ大会を挟み、6月にRIZIN.43で関根“シュレック”秀樹にTKO勝利して以来のMMA戦だ。

そしてK-1で活躍し、今年4月のRIZIN.41で皇治にキックルールで勝利した芦澤が今大会でMMAデビュー。対戦相手は10月のRIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAで佐藤将光に敗れて連勝が止まった太田に決まった。海外で練習中のスダリオは欠席となったが、上田、芦澤、太田は会見にて試合への意気込みを語った。

上田幹雄
「率直にこの試合が決まってワクワクしていますし、自分としてはRIZIN全日本大会決勝戦・ヘビー級の部というイメージでいます。僕がプロに上がった最大の意味は、ファンのみなさんが見たい試合をするということで、この試合はファンのみなさんが見たい試合だと思い、やらない意味がないと思って(オファーを)受けました。ここをしっかり勝ってヘビー級の日本代表は上田幹雄だと示し、来年からは世界と戦いたいと思います」

芦澤竜誠
「えーーっと、なんかこれはSNSから始まったんだけど。俺の周りの一緒に練習している人とかも『太田忍は絶対やめた方がいい』って言ってきたんだけど、そういう声があったからこそ(SNSで)喧嘩売られて、逃げんじゃねえとかダセえみたいなことを言われたんで、そもそも逃げるわけないし。逆にめちゃくちゃおいしいし、デビュー戦で太田忍とやれるのは“持ってる”なって感じだから、普通にボコボコにしようと思います」

太田忍
「デビュー戦で僕とやるっていうのは、本当に芦澤君すごいなって思いました。正直にファイターとしていいなと思いました。でもMMAはそんなに甘くないし、僕もデビュー戦で所(英男)さんとやらせてもらって今があるんで、僕のMMAを一方的に押し付けて。デビュー戦で怪我してほしくないんで、しっかりきれいに片付けようと思ってます」

またキックルールで安保瑠輝也×木村”フィリップ”ミノルの試合も発表された。

木村は6月RIZIN.43のロクク・ダリ戦でドーピング違反があり、ノーコンテスト裁定&半年間のRIZIN出場停止処分が下された。今回は木村がRIZINアゼルバイジャン大会前に受けたドーピング検査で陰性だった場合のみ実施(※検査結果は11月中に発表予定)、という条件付きで安保との一戦が発表されている。

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【RIZIN】速報中!RIZIN.45追加対戦カード発表!


大晦日までまだ2ヶ月弱ありますが、早くもさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN.45の追加対戦カードの発表記者会見が行われます。既にファン・アーチュレッタ×朝倉海、堀口恭司×神龍誠、クレベル・コイケ×斎藤裕、扇久保博正×ジョン・ドットソンなど豪華なカードが並んでいますが、果たしてどんな手を打ってくるのか。電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【RIZIN MMAルール 120.0kg】
スダリオ剛
上田幹雄
スダリオ独走状態だったRIZINヘビー級に割り込んできた上田がいきなり激突。打撃が重たいスダリオだが、全世界空手道選手権で優勝している立ち技の本職の上田を相手にどう攻めるのか。面白いマッチメイク。


【RIZINキックボクシングルール 70.0kg契約】
安保瑠輝也
木村“フィリップ”ミノル
ドーピング検査が陽性で出場停止中の木村。現在再検査中で陽性の場合は試合は中止との事。それなら陰性が確定してから発表すればいいような。。。正直どっちも負けてほしい試合だ。。。

質疑応答で榊原信行CEOは陰性か、陽性かも含めて楽しんでほしいと語っていたけど、他のプロスポーツのトップがそんな発言をしてたら即刻辞任だぞ。。。


【RIZIN MMAルール 61.0kg】
太田忍
芦澤竜誠
バンタム級トップを狙っていた太田が一転してMMAデビュー戦の芦澤を迎撃。太田のタックルを切るのはさすがに厳しい気がするが、、、会見では太田の髪型も含めて散々罵倒するも、ポロッと「太田忍というホンモノとやる」と発していたのが微笑ましかった。
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『RIZIN CONFESSIONS』第127回動画




 『RIZIN CONFESSIONS』第127回の動画。今回は『RIZIN.43』のうちクレベル・コイケ vs. 鈴木千裕、矢地祐介 vs. ザック・ゼイン、関根“シュレック”秀樹 vs. 上田幹雄、鈴木博昭 vs. 西谷大成、梅野源治 vs. 鈴木宙樹、木村“フィリップ”ミノル vs. ロクク・ダリの舞台裏を紹介しています。続きを読む・・・
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【DEEP114】「テイクダウンされた後? 楽しみにしてください」。江藤公洋戦へ、野村駿太─02─

【写真】5試合連続で、その手を挙げられることとなるのか。今後のキャリアアップに大きく影響する江藤との一戦だ(C)MMAPLANET

7月2日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP114で、江藤公洋と対戦する野村駿太のインタビュー後編。

連勝中の野村と江藤が激突するという、まさに次期ライト級挑戦者決定戦の意味合いも持つマッチメイク。野村は小金戦川名戦を経て、どのように成長してきたのか。自身のMMAにとって大きなベースとなる空手と、BRAVEで鍛え上げられた組みの力について語る。

<野村駿太インタビューPart.01はコチラから>


――小金戦では対格差とキャリアの差がある元ZST王者を相手に見せた、最初に効かせてからフィニッシュに持ち込むまでのラッシュは、とても印象深いです。

「正直なことを言うと、あの試合は『なんで小金選手は自分との試合を受けてくれたんやろうなぁ?』と思っていたんです。それだけキャリアが違っていたので。だから僕も、自分が負けることなんてイメージせずに、思いっきり戦うことができました」

――小金戦は伝統派空手らしい出入りの激しい打撃で仕留めました。続く川名戦は、一つの課題と思われたテイクダウンディフェンスやケージレスリングに対する成長も見せることができたのではないですか。

「川名選手との試合は、危なげなく勝てたという面は良かったです。でも途中で僕のほうが『これはテイクダウンされないな』『相手の打撃も大丈夫だ』という気持ちが生まれちゃったんですよ。それで自分から動いて打撃を当てる、っていう試合にできなくて。僕の中では課題が残る試合内容でしたね」

――なるほど。野村選手にとっては安全に試合を運びすぎたのでしょうか。

「それもありますし、逆に狙いすぎちゃった部分もありました。倒されない、打撃も大丈夫——で、タイミングを見て打撃を合わせようとしすぎて行けなかったというか(苦笑)。力みすぎたんですね。いつもなら自分から展開を創ることができた場面でも、相手に合わせすぎちゃいました」

――次の試合も江藤選手はそれだけ組みのプレッシャーが強いので、野村選手のほうから打撃を狙いに行けるかどうかが重要になりますね。

「自分が打撃で、江藤選手がどれだけテイクダウンを取りに来るか、というのが一般的な見方だと思います。でも、それってお互いの得意なところだけを見た結果なんですよ。得意じゃない展開の対応力が、お互い勝つために重要になります。それが自分にとっては、テイクダウンディフェンスが一つですね」

――さらに言えば、江藤選手が相手の場合はテイクダウンされた後の考えなければいけないように思います。なにせテイクダウンとトップキープが強い。その状態から野村選手がどうエスケープするのか。

「江藤選手はパワーもありますからね。ぜひそこも楽しみにしていてください。作戦のこともあるので、細かくは言えないですけど(笑)」

――何よりBRAVEというジムが、レスリング出身選手ばかりですからね。

「それは本当に――試合で抑え込まれたところからエスケープできるのは、『BRAVEにいて良かったなぁ』って思います。BRAVEで打撃系競技からMMAを始めたのは、僕と上田幹雄さんぐらいですかね。実は上田さんとはBRAVEに入る前に、一緒に練習したことがあるんですよ」

――それは空手時代に上田選手と練習していたということですか。

「はい。東京オリンピックの前に全日本空手道連盟と極真会館が友好団体化したじゃないですか。その時、僕と(五明)宏人先輩がいた帝京大学の空手部に、上田さんが練習に来ていたことがあって。まさかBRAVEで一緒に練習することになるとは思いませんでした」

――今大会で野村選手と揃い踏みとなる五明選手と、現在も交流はあるのですか。

「連絡を取り合うことはあります。やっぱり身近に同じ空手出身のMMAファイターがすくいし、意見を交換することはありますね」

――なるほど。では江藤選手の印象を教えてください。

「組みが強いし、その組みの強さを支えるフィジカルが日本のライト級の中でも強いんだろうなっていう印象です。とにかく練習で強いという話を聞きます」

――フィジカル面でいえば、野村選手はライト級でも体格が大きくないと思います。同じBRAVEの原口央選手がフェザー級からバンタム級へ転向したように、野村選手はフェザー級に落とそうとは思いませんか。それともライト級が適正階級なのでしょうか。

「昔の体だったらフェザー級が適正だったと思います。でもMMAに転向して、少しずつ体が大きくなっているんですよ。今まで組みをやっていなかった分、レスリングや寝技の練習をしていると体が大きくなっていて。これから海外で戦うことになったらフェザー級で……と考えていたんですけど、今の体だとフェザー級に落とせるかどうか(苦笑)」

――それだけレスリングや寝技をやる体になり、その体をベースに技術が向上している証でもありますね。

「そうですね。僕はBRAVEに入った時から武田光司さんと原口伸にレスリングで揉まれている状態です。その2人を基準として、組みの練習をやってきました。だから打撃系競技から転向したなかでも、他の選手よりも組みに対応するのは早かったと思います」

――武田選手と原口伸選手と練習していたら、他の選手に組みで負けるわけがないと思いますか。

「いやいや(苦笑)。僕が武田さんと原口伸に組みで勝てるようになったら、そう言えると思います。だけど2人と一緒に練習できている僕は、本当に運が良いですね」

――原口伸選手は小谷直之戦とRTUでもパウンドの強さを見せました。野村選手も小金戦は相手の気持ちを折るようなパンチ力でしたし、拳を見てもナックルの硬さが分かります。

「これはMMAに転向してからですよ。伝統派の場合は練習でも拳で打ち込むことは少ないので。実はMMAの練習を始めてから負傷して、治ってくると同時に拳も強くなってきたと思います。『骨折すると骨が強くなる』って聞くじゃないですか。それに近いんじゃないですか」

――分かりました。最後に次の試合への意気込みをお願いします。

「江藤選手は今、MMAという競技のなかで完成されてきていると思うんですよ。自分はまだまだ発展途上だし、粗削りな部分も多いです。でも、その分だけ伸びしろがある。今の状態で江藤選手を倒して、もっともっとMMAとしての完成度を高めていきたいです」

■視聴方法(予定)
7月2日(日)
午後5時50分~DEEP チャンネル-YouTube、U-NEXT、サムライTV

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【速報】「RIZIN.43」前半の試合結果

1: 名無しさん 2023/06/24(土) 12:17:17.18 ID:LaV4nepq
第13試合/フェザー級タイトルマッチ クレベル・コイケ vs. 鈴木千裕
第12試合/矢地祐介 vs. ザック・ゼイン
第11試合/関根“シュレック”秀樹 vs. 上田幹雄
第10試合/鈴木博昭 vs. 西谷大成
第9試合/梅野源治 vs. 鈴木宙樹
第8試合/木村“フィリップ”ミノル vs. ロクク・ダリ
第7試合/久保優太 vs. 木下カラテ
第6試合/大島沙緒里 vs. ソルト
第5試合/新居すぐる vs. 飯田健夫
第4試合/関鉄矢 vs. 遠藤来生
第3試合/トレント・ガーダム vs. 後藤丈治
第2試合/熊谷麻理奈 vs. 栗山葵
第1試合/山川賢誠 vs. 平野凌我
OPENING FIGHT 第4試合/渡辺トシキ vs. 安海健人
OPENING FIGHT 第3試合/丸山大輝 vs. 早坂優瑠
OPENING FIGHT 第2試合/愛翔 vs. 小出龍哉
OPENING FIGHT 第1試合/星久保将城 vs. がんばれ!ふるかわくん

https://www.youtube.com/live/8o6aDCqN19s?feature=share

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RIZIN.43:オッズ/予想と展望

例によってMMAの試合のみ。また、12時半開始のオープニンマッチはPFLとバッティングするため割愛。

熊谷麻理奈 2.10
栗山葵 1.67

バンタムに落としてきた熊谷と上げてきた栗山。打撃では熊谷が上で、フィジカル差もあるので栗山はテイクダウンに苦労するだろう。

熊谷判定勝ち。

トレント・ガーダム 1.44
後藤丈治 2.63

RIZINMMAの試合では、ビクター・ヘンリーと井上直樹に負けているが、いずれも簡単に負けたわけではなく、打撃で苦しめる場面もあったガーダム。井上戦以降3年間はボクシングしかしておらず、MMAの技量がどれだけ向上しているのかは未知数。だが、打撃が武器の後藤にとっては相性が悪い相手。

ガーダム判定勝ち。

関鉄矢 1.53
遠藤来生 2.40

関は前回直前の代役で中原由貴と対戦し判定負け。遠藤はパンクラス2勝3敗。3月には高木凌にパンチで完全に意識を飛ばされてKO負けしたばかり。地元ということで無理をしての参戦でなければ良いが。関判定勝ち。

新居すぐる 1.72
飯田健夫 2.05

ともに地元出身で、北海道時代からの盟友。フィジカルを利用したキムラが武器の新居。飯田は3月の修斗でSASUKEのバックブローで完全KOされている。得意の体勢に持ち込めれば新居にチャンスがありそうだが。

飯田判定勝ち。

大島沙緒里 1.29
ソルト 3.40

ベストはアトム級の大島が2階級上のストロー級での試合。テイクダウンからすぐに極められれば良いが、ソルトは懐が深いだけに、長期戦になってタックルを来られるようになると、グラウンド膝がありのRIZINでは一発効かされただけで判定を落とす危険がある。

大島一本勝ち。

久保優太 2.05
木下カラテ 1.72

キャリア1勝1敗の久保だが、1勝の相手は奥田なので実質ノーカン。修斗やDEEPで6勝6敗と前座~中堅クラスの木下とは実力的に釣り合いは取れているかもしれないが、釣り合いが取れているならRIZINではなくDEEPでキャリアを積むべきでは。ここで木下相手に負けるようなら、そう言われても仕方がない。

木下判定勝ち。

鈴木博昭 1.80
西谷大成 1.95

キャリア2勝3敗の鈴木だが、2勝の相手は奥田と、打撃で打ち合ってくれた昇侍だけなので実質ノーカン。前回はDEEPでもタイトル戦クラスではない青井人にタックルを切れず判定負け。DEEPで6勝5敗の西谷に負けるようなら、さすがにもうRIZINでは組めない。30過ぎてからMMAデビューしたストライカーが相次いで同じような境遇に陥っているが、先日MMA転向を表明した皇治も同じ目に遭わないかが心配。

西谷判定勝ち。

関根“シュレック”秀樹 1.91
上田幹雄 1.83

とりあえずヘビー級で豪快なKO決着を見せれば喜ぶだろうという、初参戦が多いであろう観客のリテラシーに期待して組まれた試合。上田はデビュー戦はKO負けだったが、もともとフィジカルはあるし、関根はテイクダウンに苦労しそうで、そうなると打撃をもらって一気に勝負がつきそう。

上田KO勝ち。

矢地祐介 1.36
ザック・ゼイン 3.00

とりあえずちょうどいい外国人を連れてきて、きっちり一本・KO決着すれば喜ぶだろうという、観客のリテラシーに期待して組まれた試合。矢地は前回判定でも勝てればOKという考えでボイド・アレンを塩漬けにした結果、年末には島流しにあっているので、今回はさすがにフィニッシュが必要なことは理解しているだろう。

矢地KO勝ち。

クレベル・コイケ 1.29
鈴木千裕 3.40

クレベルが序盤にパンチを不用意に貰わなければ、組んであっさりフィニッシュ。鈴木が組みを警戒して出ていけないようだと、逆にクレベルペースになるので、ファーストコンタクトにすべてを賭けるくらいの気持ちで攻めてもらいたい。

クレベル一本勝ち。

オープニングファイト開始は12時半、イベント開始は14時から。MMAの試合のみ速報します。

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【RIZIN】速報!RIZIN.43追加対戦カード発表!


ゴールデンウィークが終わった直後に突然の咳とのどの痛み。もしかしてと思ったものの陰性。謎の体調不良で爆睡していた土曜日に突如としてRIZINから飛び込んだビッグニュース。6月24日に真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催されるRIZIN.43の追加対戦カードが発表されました。

【MMA 女子52.5kg契約】
大島沙緒里(AACC)
ソルト(マルスジム)

【MMA ライト級(71kg)】
矢地祐介(フリー)
ザック・ゼイン(米国/マウイ柔術)

【MMA フェザー級(66kg)】
鈴木博昭(BELLWOOD GYM)
西谷大成(トライフォース赤坂)

【MMA ヘビー級(120kg)】
関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)
上田幹雄(BRAVE)

【MMA バンタム級(61kg)】
トレント・ガーダム(オーストラリア/タイガームエタイ&MMA)
後藤丈治(TRIBE TOKYO MMA)

【MMA フェザー級(66kg)】
関鉄矢(SONIC SQUAD)
遠藤来生(パワーオブドリーム)

【MMA フェザー級(66kg)】
新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)
飯田健夫(フリー)

【MMA 女子バンタム級(61kg)】
熊谷麻理奈(ウィラサクレックムエタイ札幌ジム)
栗山 葵(SMOKER GYM)

【キックルール(肘無し・ワンキャッチワンアタック) 57.5kg契約】
山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo)
平野凌我(MTS)


詳細は追って!
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RIZIN.43:矢地 vs. ザック・ゼイン等、追加カード発表

ライト級・矢地祐介 vs. ザック・ゼイン

ハワイで行われたトライアウトで合格し、昨年10月の武田光司戦でRIZINデビューしたが、1Rキムラで一本負けしたゼイン。もう一回呼ぶレベルとは思えなかっただけに、矢地は今度こそフィニッシュが必要であるということを理解した上で戦う必要がある。

フェザー級・鈴木博昭 vs. 西谷大成

鈴木はMMAデビュー戦の奥田は明らかにRIZINレベルではなく、2戦目は昇侍が打撃に付き合ってくれてのKO勝ちで2連勝としたが、そこから平本・青井に連続判定負け中。

トライフォース赤坂所属の西谷は先週行われたDEEPで初めて3Rマッチに出場し、ベテランの高野優樹に判定勝ち。MMA6勝5敗。

ヘビー級・関根"シュレック"秀樹 vs. 上田幹雄

昨年7月にスダリオに秒殺KO負けしたシュレック。その後、GLEATのグラップリングマッチで判定勝ち、巌流島では押し出しで勝利で、MMAはスダリオ戦以来。今年8月に50歳になる。

昨年4月のMMAデビュー戦で引退試合の高阪に秒殺KO負けした元極真の上田。12月にはプロデビュー戦の韓国人ファイターに秒殺KO勝ち。4月にカルリ・ギブレイン戦が組まれていたが、ギブレインがブラジルを出国できず中止となっていた。

フェザー級・新居すぐる vs. 飯田健夫 

新居はRIZIN中村大介・山本空良に2試合連続1R負けしたが、昨年はパンクラスで2試合連続得意のアームロックで勝利。

飯田は3月に修斗でSASUKEのフェザー級世界王座に挑戦するも、2RバックブローでKO負け。

ともに北海道出身のジモMMA

52.5kg契約・大島沙緒里 vs. ソルト

JEWELSアトム級(47.6kg)・DEEPミクロ級(44kg)王者の大島が、階級を上げて4月にパンクラス女子ストロー級王者となった地元のソルトと対戦。RIZINでは浅倉カンナ山本美憂に勝っているのにこんな理不尽なマッチメイクを受けるしかなかったのか?

バンタム級トレント・ガーダム vs. 後藤丈治

MMAでビクター・ヘンリーに一本負け、2020年の井上直樹のデビュー戦では敗れたが判定まで持ち込んだガーダムだが、その後はMMAの試合には出ておらず、昨年10月肘ありキックルールで出場した梅野戦ではロー一発で足を負傷しKO負け。3年ぶりMMAの相手は地元出身でパンクラスでプロデビュー、現在は修斗ランカーの後藤。

後藤は昨年11月、RIZINにも出場した須藤拓真にヒールで足を破壊され一本負けして以来の試合。

フェザー級・関鉄矢 vs. 遠藤来生

ZST王者関はRIZINでは神田コウヤにKO勝ち・堀江にKO負け、原口央に判定勝ち。昨年7月には佐々木憂流迦の代役で中原由貴戦が直前で決まったが、明らかにコンディション不十分で判定負け。

地元北海道在住の遠藤は最近はパンクラスを主戦場とし2勝3敗。直近は3月の高木凌戦で2RKO負け。

女子バンタム級・熊谷麻理奈 vs. 栗山葵

地元の熊谷はDEEPでKINGレイナとキックルールで対戦するも、謎の判定負け。翌月組まれたダイレクトリマッチでは判定勝ちでリベンジ。その後はMMAに主軸を置き、4連敗していたが、そこから3連勝中。ただし、相手のレベルはいずれも0勝か1勝クラス。

栗山は本来階級下のフライ級の選手だが、昨年のJEWELSフライ級トーナメントでは体重オーバーで失格。ワンデートーナメントだったため、中井りんが1日2試合のハンデキャップマッチをすることになった。今年2月に中井りんと対戦したが2R一本負け。

オープニングファイトMMA特別ルール55kg契約5分2R・丸山大輝 vs. 早坂優瑠

オープニングファイトMMA特別ルールライト級5分2R・渡辺トシキ vs. 安海健人

他、オープニングファイトでジモキック。

上の3カード以外は地元勢が絡むカード。まあ地方大会あるあるだが。出場予定選手に入っていた山本空良の名前がないが、4月の試合も負傷を押しての出場だったとのことなので、無理をしないでほしい。

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ABEMA MMA MMAPLANET o PANCRASE Pancrase333 RIZIN RIZIN LANDMARK05 アリ・アブドゥルカリコフ カルリ・ギブレイン ジョニー・ケース パンクラス 上田幹雄 雑賀ヤン坊達也

【RIZIN LANDMARK05】「パンクラスの前日、2度と情けない姿は見せられない」ケース欠場、代役=ヤン坊

【写真】雑賀ヤン坊達也。RIZINの舞台で雄々しい姿を今回こそは見せられるか (C)MMAPLANET

13日(木)に行われたRIZIN42の対戦カード発表記者会見において、29日(土)に東京都渋谷区の代々木第一体育館で開催されるRIZIN LANDMARK05に出場予定だったジョニー・ケースとカルリ・ギブレインの欠場が明らかとなった。

ギブレインは出国手続き不備で来日が不可能となり、対戦するはずだった上田幹雄は6月24日の札幌大会で戦うことになるとのこと。

またケースは右ヒザの半月板損傷、前十字靱帯断裂、外側側副靱帯断裂、内側側副靱帯断裂、脛骨亀裂骨折という今後が心配になる負傷で欠場し、雑賀ヤン坊達也が代役出場しアリ・アブドゥルカリコフと戦うことが決まった。

MMAPLANETではスクランブル出場が決まった雑賀に、今大会出場の意気込みを尋ねた。


雑賀ヤン坊達也
「対世界。今まで以上に燃えています。しかも相手はロシア人ファイター。ロシア人ファイターを相手に、自分がどこまでできるのか。いつも通り凄くビビっていますが、やるしかないので魂燃やして勝ちにいきます。

ちょうど1年前、RIZINに初出場した時は自分の日にできなかったので、今回こそは自分の日にして『俺がヤン坊だ!!』と叫んでやります。

Pancrase333の前日、しかもライト級王座決定戦とランカーが勢ぞろいする大会の前の日に、パンクラス代表としてRIZINに出場する限り、もう2度と情けない姿は見せられないです。もちろんチームの皆、応援してくれる皆様、サポートしていただいている皆様に対しても──です。

ここで勝つことで、人生が大きく変わると思っています。自分を信じて勝利を掴み取ります! 応援よろしくお願いします!!」

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MMA NEXUS o ONE RIZIN RYO UFC キック 上田幹雄 征矢貴 摩嶋一整 芦田崇宏

RIZIN:RIZIN LANDMARK4、RIZIN.42追加・変更カード発表。

RIZIN LANDMARK4変更カード

RIZIN MMAルール 71.0kg契約
雑賀“ヤン坊”達也―アリ・アブドゥルカリコフ(ロシア)
※ジョニー・ケースが右膝の半月板損傷、前十字靱帯断裂、外側側副靱帯断裂、内側側副靱帯断裂、脛骨亀裂骨折で欠場。雑賀が代打参戦。

アブドゥルカリコフの今の実力がどれくらいかわからなかったので、いきなりケースとやるよりRIZIN0勝1敗のヤン坊あたりがむしろ妥当か。

▼ヘビー級(120.0kg)5分3R
ルリ・ギブレイン(ブラジル/ BRAZILIAN THAI)中止
上田幹雄(BRAVE)

こちらはギブレインの手続きの不備のため、ブラジルから出国できずに中止に。

RIZIN.42変更カード

RIZIN MMAルール 57.5kg契約
ラマザン・テミロフ(ウズベキスタン
vs
浜本”キャット”雄大(クロスポイント大泉)
※征矢貴が右内側側副靱帯部分が断裂で欠場。浜本が代打参戦。

Fightbing NEXUSで王者になった浜本が、2017年の天心とのキックルール以来のRIZIN出場。しかし勝った相手は1勝1敗1分け、5勝10敗、2勝、4勝とビギナーレベル。テミロワが期待通りの強豪なら一方的な試合になるが。

RIZIN.42追加カード

RIZIN MMAルール 71kg契約
岸本篤史(BRAVE)
vs
ビクター・コレスニック(ロシア)

昨年7月の沖縄大会で渡慶次に1RKO勝ちした岸本が再登場。

コレスニックはロシアのM-1グローバルで4勝2敗。2敗はいずれも現UFCファイターのネイト・ランドワー戦での判定負けで、アメリカのメジャーイベントからはギリギリ呼ばれないレベルの強豪。例えばUFCで4勝2敗のジョニー・ケースと比べると実績では劣るかもしれないが、日本のローカルイベントで勝ったり負けたりレベルの岸本相手だと圧倒することが予想されるが。ただし、これまではフェザー級が主戦場。RIZINではライト級にするのか、今回だけなのかは不明。

RIZIN MMAルール 66kg契約
芦田崇宏(BRAVE)
vs
摩嶋一整(毛利道場)

RIZIN3連敗中の摩嶋は、昨年11月のLANDMARKでの今成戦を欠場し、1年以上のブランクに。しかしようやく実力がちゃんと発揮できそうな相手との対戦。それだけにここで負けたらさすがにもうチャンスはない。萩原に勝った芦田も、その後金原とアグォンに敗れ、萩原がアグォンに勝ったため立場が逆転している。RIZIN崖っぷち対決。

他、RIZIN.42にはキック2試合も追加されている。