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RIZIN TRIGGER 3rdの感想を語っています😊
グラント・ボグダノフ vs 泉 武志
渡部 修斗 vs 須藤 拓真
ルイス・グスタボ vs 矢地 祐介
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【超速報】矢地祐介vsルイス・グスタボ 試合 結果! RIZIN TRIGGER 3rd ライジントリガー|Trending News
<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ(ブラジル)
Def.2R3分14秒by TKO
矢地祐介(日本)
遠い距離から右ハイを見せたグスタボ、矢地は間合いをはかる。右サイドの関節蹴りの矢地、グスタボは右の蹴りを続ける。オーバーフックの前進に距離を取った矢地が、ケージを背負った状態で左ミドルも右を合わされる。ロングフック、右ハイから右ストレートを伸ばしたグスタボが、右オーバーハンドを狙う。さらに左から右フックに右に回った矢地は、左の踏み込みを見せて、ボディに左ストレートを打ち込む。右フック、オーバーハンドと粗いが圧のあるパンチから組んだグスタボが、ボディロックテイクダウンを狙う。
倒れず離れた矢地に対し、グスタボが右ストレートを伸ばす。首相撲の矢地は、離れたグスタボに左を伸ばす。ジリジリと前に出たグスタボが右ロー、最後の10秒で右ミドルから左フック――は空振りとなり、時間に。
2R、ジャブを見せて前に出る矢地が、左ハイから左の追い突きを繰り出す。右からアッパーをまとめられた矢地はシングルレッグへ。切られ下になった矢地にグスタボはサッカーボールキックを狙う。グスタボはここでトップを選択し、右エルボーを2発打ち込む。続いて左のパウンドをまとめたグスタボは、矢地の右腕を背中越しで掴んで殴る。
矢地は殴られながら立ち上がると、離れたグスタボが飛びこみ鉄槌から右ミドル。矢地のワンツーにも大きな振りでグスタボが前に出る。ここでケージに詰まった矢地は、右ハイのつま先がアゴに当たり、直後に右フックを打ち抜かれ敗れた。荒いなかに軸ができたようなグスタボ、良さを残して完成度が上がっており、今後も日本勢の脅威になる――そんな印象を残した。
【写真】「海外勢と戦ってしっかりと勝ち切る。そしてベルトに絡んでいきたい」という矢地。インタビュー後の雑談のなかで、ヤッチくんチャンネルの達人シリーズで摔跤との交流に興味を持っていた(C)MMAPLANET
明日16日(土)に東京都調布市にある武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナにて開催されるRIZIN TRIGGER03のメインイベントで矢地祐介がルイス・グスタボと戦う。
本日15日(金)には目黒区のウェスティンホテル東京で行われた計量ではグスタボが70.75キロ、矢地が70.95キロでクリアしている。
3年8カ月前にKO負けを喫した相手にリベンジの時──。矢地は古巣を離れ、組み技と打撃を基本から取り組みなおし、MMAを創り上げてきた。ロータス世田谷の八隅孝平代表、旧友・宮川峻との再会が矢地を深みのあるMMAファイターとして育成中にあるなかで、競技としてMMAの戦いを吸収することが楽しいと矢地は言い切る。
強烈な打撃のプレッシャーを持つグスタボ戦に関しても「俺が何も変わっていないのか。あるいは冷静に戦えるのか、そこは自分でも楽しみです」と楽しむ姿勢を持ち続けていた。
──MMAPLANETでの矢地選手のインタビューは6年振りになります(※取材は4月6日に行われた)。
「えぇ、マジですか!!」
──パンクラスのクレベル・コイケ戦前、以来になります。
「ヤバい、久しぶりッスね(笑)」
──試合レポートは2019年12月のBellator日本大会の上迫博仁戦以来になるかと思います。ただ矢地選手に関しては勝ち負けがあっても、RIZINでのびのびと戦っている。良い戦場ができたと思って眺めさせていただいていました。
「あぁ、ありがとうございます」
──ある意味、PXCでアレックス・ヴォルカノフスキーと戦い、世界を知った。そして違う目標を持ってMMAを戦っている。その矢地選手が、ロータス世田谷で練習をするようになり、なんというのか雰囲気がまた違って来たのではないかと。
「今もRIZINに出て試合自体を楽しんでいます。ただ、もっとMMAを競技として捉えるようになりました。八隅さんに指導してもらうようになってから」
──そもそも、なぜ八隅さんに教えを請うようになったのでしょうか。
「それはKRAZYBEEを離れた後、同じメンバーで集まって練習したいねということになり、場所がなくてどこかを間借りしてやろうということになって。いくつか候補があったなかで、ロータスは寝技の練習に参加させてもらったことがあって、八隅さんは面識もあったから使わせてもらおうと。だから場所を借りるということで、ロータス世田谷を使用させてもらっていたんです」
──あくまでも自主練習をしていたと。
「ハイ。あとKRAZYBEEを抜けたメンバーと、出稽古に来ていた選手で練習していて……どのタイミングだったか……借りるようになってすぐ、去年の始めだったと思います。八隅さんが『ちょっと練習見ていて良い?』って言う感じで僕らの練習を最初から最後まで見てくれたんです。で、僕らは練習が終わると円になってその日の練習の感想を話すようにしていたんです。
その日も一通り参加選手が意見を出し終わった時に、八隅さんが『ちょっと俺からも一言良い?』と」
──へぇ、珍しい印象です。必要とされると応えてくれる八隅さんですが、自らそういう風に言い出すというのは。
「もう、見ていられなかったのかもしれないです。『こんなの練習じゃないよ。ただの筋トレだよ』っていうところから全体練習のダメだしがあり、それから個々のダメだしがあって。俺の場合は『矢地君、何がしたいの。どうやって勝ちたいの? 何がしたいのか全く分からない』ってハッキリ言われました。そんな風に1人ずつダメなところを指摘してくれたんです」
──いやぁ、ますます意外です。
「そのダメだしが、もう図星だったんです。そこで皆がハッとさせられてしまって」
──腹は立たなかったですか。
「腹は立ちました。腹は立ったし、悔しかったです。帰り道で、ちょっと涙ぐんじゃったぐらいで」
──えぇ、本当ですか!!!
「それぐらい今までやってきたことをほぼ完全否定されました。そりゃあ悔しかったです。でも、何か気付かされることもあって。皆が僕と同じような想いでいて。その日の夜か、次の日ぐらいに自然発生的に『八隅さんに練習みてもらおう』となったんです」
──いやぁ、素晴らしい話ではないですか。
「まさに──『ですよね』ってことを言われて、皆に刺さっちゃって」
──なんどか参加選手の取材でロータスでの練習を見させてもらっていて、矢地選手が率先して八隅さんに意見を求めて練習している印象が強かったです。
「八隅さんはどのような状態でも、質問すると答えがあります。手札を持っているんです。そこで教えてもらって、また試して。それがうまく行く。その繰り返しで技術が身についていくのが面白くて。だから毎回『この時は?』、『この場合はどうすれば良いですか』って尋ねてしまうんです。
今は格闘技を始めた頃のように凄く楽しいです。どんどん戦闘アイテムをゲットしていく感覚で。能力が上がって、デキなかったことがデキるようになる感覚にハマっています」
──矢地選手はセンスのファイターで、自己流でも打撃は相当な風に見えました。ただし、自分のペースを失うと崩れる。また組み技は天性のモノで補えない。指導者がいないという欠点が、試合に表れていた。そこに八隅さんが表れたということですね。
「だから今と以前ではMMAの楽しさが違います。昔は生物としての強さというか、筋トレをガンガンやって、スパーリングで場数を踏む。それで良いと思っていました。でも試合では自分がうまくいかなかった時に……まぁ何もない。でも今は局面、局面で技術を出せる。ウェイトも一切やらなくなりました。その時間があるなら、技術を身につけたい。もう体はデキているから、技術を増やしたい。そこがモノを言うなって。これまでのことが無駄だとは思っていないですけど、今はMMAをそういう風に捉えています」
──ロータス以外に練習はどこで?
「打撃をリバーサルジム東京スタンドアウトで、トレーナーと週に2回、多い時は3回パーソナルでやっています。MMAの打撃ですね。マスとかはやりますけど、スパーリングはロータスの火曜と木曜日だけです。それと水曜日に青木さんとIGLOOのMMAグラップリングの練習をしている感じです」
──打撃はどなたと練習しているのですか。
「宮川峻と言って、高校時代の同級生なんですよ。佐藤天と俺と宮川──宮川もスタンドアウトの所属で修斗とTTFC、パンクラスで試合をしていたんです。でも全然結果が出なくて、ちょっと体のこともあって選手を続けることができなくなって。それでスタンドアウトでトレーナーになったんです。
で、フリーになったから友達だし打撃の練習がしたくて連絡をして。それも去年の初めからですね。取りあえずミットを持ってもらうことにしたら、宮川の指導が良くて(笑)。自分ができなくなったけど、MMAが大好きだから凄く色々と考えていて」
──なんだか、今日は良い話が聞かれますね。
「アハハハ。ただの同級生でなくて、仲が良かった。アイツも俺の試合を見て、色々と思うところはあったみたいで。でもジムも違うから、口出しはしていなかった。それがミットを持ってもらう関係になったから、親身になって色々と教えてくれて。『そもそも基礎、基本がなっていない』って(笑)」
──そこもダメだしがあったのですね。
「そうなんですよ(笑)。構え、ジャブの打ち方、足の使い方、全部です」
──自分はセンスがあると思っていたのですが、そのようなアドバイスがあったことを知ると、それまでの試合でよくパンチが相手に当たっていたなとなりますね(笑)。
「ホント、そうなんですよ。宮川は練習の映像を撮ってくれているんですけど、初回のミットとかシャドーとか今見ると、震えるぐらい下手くそで。本当にポテンシャルだけで戦っていたんだと思い知らされました。
だから宮川との打撃練習も凄く自分に合っていますし、八隅さんの組み技の練習と同じで、感覚ではなくて状況を理解して、必要な動きをするようになりました。
一つ一つの場面で、すべきことを決めて。その動きができるように練習しています。もちろん、すぐに何でもできるようにはならないですけど、デキることを増やしている状態ですね。それでも打撃も向上しているって感じています。で、試合が決まればどういう風に戦っていくのかを練って、そこを繰り返すような感じで」
──八隅さんと宮川さんの指導を受けて川名雄生戦、そして武田光司戦は手応えがありましたか。
「やってきたことは、それなりに出せていますから手応えを感じることはできました。2人の言っていることを守って練習していれば大丈夫だと。全てが良いタイミングだったと思います。ほら、いつだったかIGLOOで会った時に『道路案内で大原って書いているのを見ると、胸が痛くならないか』って冗談で言われたじゃないですか」
──あぁ、ありました(苦笑)。酷い言いぐさで、田村一聖選手からアイコンタクトで止めてくれと……。
「あれ、本当に厳しい時で。俺は負けないと学習できないタイプで、負けて色々と学んできたけど、大原(樹理)戦の負けで、本当にお先真っ暗になっていて」
──そんなときに……失礼なことを言ってしまって……。
「いえ良いんですよ。あのとき、逆にスプリットで勝っていたら八隅さんや宮川と練習していなかったかもしれないので。でも今でもIGLOOに行くときとか、ロータスに行くときでも『大原』っていう字が道路案内にあるんですよ。
その度に思い出します。それぐらい悔しい負けで。いつか清算しないといけない相手です。ただし、あの負けがあったから他のトレーナーに教えを請いに行くという決断ができたと思っています」
──そんな矢地選手のロータスでの練習を見ていると、ケージでの試合が見たくなっていました。だから個人的には願ったり適ったりのTRIGGER出場なのですが、RIZIN本戦はリングでTRIGGERは一つ下の舞台という位置づけです。そのTRIGGERで戦うことをどのように捉えていますか。
「ケージの方が練習とギャップがないので、全く心配はないです。ただ翌日にナンバーシリーズがあって、TRIGGERって聞かされた時は『マジで?』と思いました。でも自分の立場も状況も分かっています。RIZINに今、何が必要かも長い間主戦場にしてきたから理解しているつもりです。そのうえでTRIGGERでもメインで、念願だった相手と戦うことができる。なら構わない──かなと」
──今回のTRIGGERはカードが充実しています。
「そこも納得している理由の一つです。それにケージだし、最初に感じたことは一切ないです」
──3年8カ月前、6連勝と調子が良かった矢地選手にストップをかけたグスタボとの再戦です。あの敗北から厳しい状況がスタートした因縁の相手でもあります。
「まぁ、あの時に調子が良かったというのも、いつかボロが出る戦い方で。マインドもそうだし、技術的にもそのレベルでしかなかったです。組み技、寝技、打撃、全てがもう一度繰り返すことができない……感覚でやっていましたから。それである程度のところまで何とかなっていた。だから、連敗とか厳しい期間があって今がある。それで良かったんだと思っています」
──だからこそ勝負です。個人的に大晦日のサトシ選手との試合の負けは、もうしょうがない。あそこは矢地選手のこの間の練習の成果を確認する俎上に挙がらないと考えています。試合が決定した成り立ちを考えると。
「俺もそう思っています。もちろん、勝てるチャンスがあると思って受けた試合で。試合を受けたんだから、何も言い訳はできないですけど飛び級過ぎて。もっともっと順序立てて対戦したかったです。
それで今回、グスタボと戦える。あの頃の俺は何もできていなかった。今から映像を見返すと『いつまで、そういうことをしているの?』、『何がしたいの?』としか思わないでしょうね。相手のことを見ていないし、見えないし」
──思い切り振っているけど、怖がっているようにも見えました。
「ビビりもありました。何よりプレッシャーをかけてくる相手の対処方法を全く知らなかった。何も考えないで戦っていましたからね」
──個人的にグスタボが粗いまま。変に上手くなっておらず、あのままで戦って欲しいという気持ちも実はあります。
「俺がどう変わったか、一番分かりますよね。でもMMAで来てくれた方が、俺は戦いやすいです。粗いといってもあの攻撃力、突進力は威力があるので。今だったら、それを逆手にとって有利に戦う自信もありますけど……試合で、あの突進力は嫌でしょうがないですからね」
──そういう意味では宮川さんと身につけつつある打撃、八隅さんとやってきた組みがあれば、そこにテイクダウンという展開も前回のように蹴られながら足を掴むのではない形で見られるのではないかと。矢地選手自身はどのような試合をしたいと考えていますか。
「もちろん、今までやってきたことを全部見せたいという気持ちもあるんですけど、雑にならないこと。そこを一番に考えています。あんまり言いたくないけど、プランはあります。テーマはMMAで勝つということです。あれだけ粗い相手に冷静に立ち回ることができるのか──そこは試合にならないと分からないので。
俺が何も変わっていないのか。あるいは冷静に戦えるのか、そこは自分でも楽しみです。その楽しみ、期待感は大きいです。今やっていることをしっかりと出せば、勝てると思っているので。2年間、試合をしていないからグスタボがどうなっているのか分からないですけど、そこに関して俺も強くなっている自信はあるので」
■視聴方法(予定)
4月16日(土)
午後2時~Exciting RIZIN
午後2時~LINE LIVE-VIEWING
午後2時~Fnstream/StreamPass
午後2時~スカパー!
午後2時~U-NEXT
午後2時~Streaming+
午後2時~SPOOX
午後2時~dTV
■ RIZIN TRIGGER03計量結果
<ライト級/5分3R>
ルイス・グスタボ:70.75キロ
矢地祐介:70.95キロ
<無差別級/5分3R>
関根シュレック秀樹:115.05キロ
貴賢神:133.45キロ
<フェザー級/5分3R>
金原正徳:65.8キロ
摩嶋一整:65.9キロ
<フライ級/5分3R>
征矢貴:57.0キロ
中務修良:56.4キロ
<バンタム級/3分3R>
渡部修斗:60.95キロ
須藤拓真:60.9キロ
<ライト級/5分3R>
雑賀ヤン坊達也:70.9キロ
江藤公洋:70.75キロ
<ライト級(※72キロ契約)/5分3R>
グラント・ボグダノフ:71.95キロ
泉武志:72.0キロ
<キック63.5キロ契約/3分3R>
大谷翔司:63.5キロ
力也:63.4キロ
/
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) April 15, 2022
SPASHAN presents#RIZIN_TRIGGER3 〓計量結果
\
出場選手、全選手クリア〓
明日は選手たちの熱い闘いを見逃すな!〓〓
〓公開計量アーカイブ↓https://t.co/pFpL6ME0Ox
各対戦カードの計量結果とフェイスオフ写真は
ニュース記事をチェック
〓詳しくはこちら↓https://t.co/PGqvHKPGkP
第9試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg契約)続きを読む・・・
ルイス・グスタボ(70.75kg) vs. 矢地祐介(70.95kg)
第8試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg契約)
金太郎 vs. 倉本一真(金太郎のぎっくり腰により中止)
第7試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(無差別級kg契約)
関根“シュレック”秀樹(115.05kg)vs. 貴賢神(133.45kg)
第6試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg契約)
金原正徳(65.80kg) vs. 摩嶋一整(65.90kg)
第5試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg契約)
征矢貴(57.00kg)vs. 中務修良(56.40kg)
第4試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg契約)
渡部修斗(60.95kg)vs. 須藤拓真(60.90kg)
第3試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg契約)
雑賀“ヤン坊”達也(70.90kg) vs. 江藤公洋(70.75kg)
第2試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(72.0kg契約)
グラント・ボグダノフ(71.95kg)vs. 泉武志(72.00kg)
第1試合 RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(63.5kg契約)
大谷翔司(63.50kg)vs. 力也(63.40kg)
\〓配信スタート!〓/
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) April 13, 2022
RIZIN CONFESSIONS#96#RIZIN東京2DAYS「〓サトシvsケース」「グスタボvs矢地」「武田vsカーライル」「カンナvsSARAMI」「征矢vs中務」「関根vs貴賢神」「髙阪vs上田」を大特集〓〓〓#RIZIN_TRIGGER3 #RIZIN35 にご期待下さい〓
〓ご視聴はこちらhttps://t.co/I1QhJNtdMg pic.twitter.com/HIrSLNyxp0
【写真】写真は2018年8月に矢地に勝利し、控室に戻る時のグスタボ。当時は22歳、25歳になりキャリアピークに向かい動き出した(C)RIZIN FF
16日(土)に東京都調布市の武蔵野の森アリーナにて開催されるRIZIN TRIGGER03にルイス・グスタボが来日し、矢地祐介と対戦する。
ようやく外国人の入国制限が緩まり、RIZINに海外勢が来日──2日連続興行の1日目=TRIGGER03のメインを飾るシュートボクセの遺伝子を持つグスタボは、コロナ以降の2年間で1度も実戦を経験していない。
ヴァンダレイ・シウバのように日本の総合格闘技を征服するのが夢──と断言する彼は、1年4カ月振りに日本の土を踏み、その目標に向かい再び動き始めた。
──2019年の大晦日以来の来日が実現しました。今の気持ちを教えてください。
「日本に戻ってくることができて、本当にハッピーだよ。この2年間、本当にハードに練習してきた。メンタルも含め、あらゆる面で成長した。柔術もそうだし、新しい姿を日本のファンに見てほしい」
──外国人が来日できない間、RIZINで活躍していた外国人ファイターは新しい戦場を求めたケースも少なくありません。一方でルイスはこの2年間、他のプロモーションで試合をすることなくRIZINに戻ってきました。
「僕は日本のファンを愛しているし、RIZINで戦うことが本当に好きなんだ。だから他の大会で戦うことはなかった。僕の目標はRIZINでチャンピオンになること。ここを征服するんだ、ヴァンダレイ・シウバのようにね」
──とはいえ2年間、試合がないことで焦りはなかったですか。
「大丈夫だ。パンデミックがいつまで続くのか、誰も分からない。だから健康に過ごし、トレーニングをしっかりすることに重点を置いてきた。少しでも早く日本に戻って、試合ができるように常に準備していたよ」
──この2年間で、一番成長したのはどこでしょうか。
「全ての面で練習してきたし、全てで成長しているけど、柔術には特に力をいれてきたよ。今、僕はコンプリート・ファイターだ」
──今回の試合はケージで行われます。
「リングでもケージでも問題ないよ」
──ケージで戦う時は、さらにレスリングが重要になってくるかと思います。
「MMAを始めた時から、ケージで試合をしてきたから全く気にしていない。ケージでもこれまでRIZINで見せてきたリングとでの試合と同じように、変わらず戦えるよ」
──サッカーボールキック、グラウンドでのヒザがあると、リング以上に危ないシーンに出くわしそうです。
「RIZINで戦うようになってグラウンドでのヒザ、サッカーボールキックの練習を積んできた。ブラジルのジムにあるのもケージだ。ケージでグラウンド状態でのヒザ蹴り、サッカーボールキックがある状況は把握できている」
──おお、それは怖くて楽しみです。今回、矢地選手との再戦になりますが、この間の彼の活動をどのように捉えていますか。
「過去3試合を視た。何も特別なことはない。あのままの状態で僕と戦うのであれは、彼にとって危険極まりないことだよ」
──RIZINのキャリアアップのリスタートです。今後、どのような青写真を描いていますか。
「どの試合も大切だよ。この試合でも、そう。僕はRIZINのチャンピオンになる。そしてヴァンダレイ・シウバのようなレジェンドになる」
──では改めて、日本のファンに一言お願いします。
「日本の全てのファンを愛している。また日本のファンの皆の愛情を感じることができる──それが凄く嬉しい。日本で戦うことは、いつだって楽しみでしょうがない。皆の応援に感謝している」
The post 【RIZIN TRIGGER03】メインで矢地祐介と対戦、ルイス・グスタボ「あのままで僕と戦うは危険極まりない」 first appeared on MMAPLANET.朝倉未来によるKOと会場が沸いたシーンをまとめてみました。
各試合のフル動画は下記に載せておきます。
日沖発 vs. 朝倉未来 / Hatsu Hioki vs. Mikuru Asakura – RIZIN.12
リオン武 vs. 朝倉未来 / Lion Takeshi vs. Mikuru Asakura – 平成最後のやれんのか!
朝倉未来 vs. 弥益ドミネーター聡志 / Mikuru Asakura vs. Satoshi”Dominator”Yamasu – RIZIN.26
斎藤裕 vs. 朝倉未来 2 / Yutaka Saito vs. Mikuru Asakura 2 – RIZIN.33
朝倉未来 vs. ダニエル・サラス / Mikuru Asakura vs. Daniel Salas – RIZIN.21
朝倉未来 vs. カルシャガ・ダウトベック / Mikuru Asakura vs. Karshyga Dautbek – RIZIN.13
朝倉未来 vs. 萩原京平 / Mikuru Asakura vs. Kyohei Hagiwara – RIZIN LANDMARK vol.1
朝倉未来 vs. ルイス・グスタボ / Mikuru Asakura vs. Luiz Gustavo – RIZIN.15
朝倉未来 vs. ジョン・マカパ / Mikuru Asakura vs. John Macapa – RIZIN.20
矢地祐介 vs. 朝倉未来 / Yusuke Yachi vs. Mikuru Asakura – RIZIN.17