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MMA MMAPLANET o ONE ONE FN16   ジャレミー・ミアド リト・アディワン

【ONE FN16】左フックでダウンを奪い、カーフを効かせたアディワンがミアドにリベンジ

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
リト・アディワン(フィリピン)
Def.3-0
ジャレミー・ミアド(フィリピン)

軽いローを見せた両者、アディワンが思い切り右を振るう。そして鋭いカーフを蹴ったアディワンに対し、ミアドが跳びヒザを狙う。左フックを被弾したミアドがダウン。シングルに出ると、アディワンが切りながら殴る。そのままリフトしたミアドは、クリンチの攻防となりボディロックも、頭を抱えたアディワンが投げを決める。

すぐにスタンドに戻った両者、アディワンの右にミアドが左を合わせようとする。持ち直したミアドにカーフを入れたアディワンは、左ボディから右フックを振るうが、ミアドもカウンターで待ち受ける。アディワンの蹴りが急所に入ったか、一旦ブレイクが掛かる。再開後、やや落ち着いたなかでアディワンがステップインしてワンツー、左フックを放つ。さらに右ミドルを入れたアディワンが前に出ると、ミアドも左フック。スピニングバックエルボーのアディワン、ミアドもロングの右フックも空振りに。それでもアディワンが慎重にならざるを得ない勢いのあるミアドのパンチだった。

2R、ジャブを伸ばすミアド。アディワンは左ミドルを返す。ミアドは左ボディストレートを伸ばし、左ローへ。スピニングバックフィストを当てたアディワンだが、正攻法で崩すことはできないか。それでもアディワンはロングの右、左フックを振るう。ミアドはカウンター狙いの姿勢を崩さないなか、右ストレートを伸ばす。スウェイでかわしたアディワンが直後に右を繰り出す。なかなか拳のクリーンヒットがないなか、アディワンが左ミドルを決めた。

右に右ローを合わせたミアドが、前に出る場面が増える。アディワンは右カーフを入れ、構えを変えたミアドがオーソに戻してワンツーを決めた。回るアディワンは右カーフを連続で入れ、ミアドは再び構えを変える。完全に左足を効かされたミアドが、厳しい状態に陥り最終回を迎えることとなった。

3R、ワンツーから右カーフのアディワン。姿勢を乱し、構えを変えたミアドはオーソに戻すとカーフを蹴られる。そのカーフに右を合わせようとするミアドだが、カーフの威力にサウスポーに構えをかえる。そこに右ボディフックを入れたアディワンは、ボディストレートと距離の位置からパンチを振るう。オーソになれば左足を蹴られるミアドは、サウスポーでジャブや左を伸ばすが、やはり踏み込みは甘くなってしまうか。

逆にアディワンが右ストレートを当て、左ミドルをブロックして右フックを入れる。残り2分を切り、アディワンはミアドの動きを見て左アウトローで右足も標的に。ミアドの飛びこんだパンチは勢いがなく、アディワンは余裕で足を使う。笑顔を見せて右を繰り出したアディワンだが、やりあう必要はなく時間を迎えた。

1年8カ月ぶりの再戦、リベンジを達成したアディワンは涙を浮かべた。
 

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【ONE FN16】ムエタイ王者ハガティー×MMA王者アンドラジのキック王座決定戦は、距離の“外し”に注目

【写真】空位のキック王座をムエタイ王者(ハガティー)とMMA王者(アンドラジ)が争う。ある意味、同階級で3つの王座が存在するONEならではのカードだ(※ハガティーの写真は反転加工を行なっています)(C)ONE

11月4日(土・同)にタイのルンピニー・スタジアムで開催されるONE Fight Night16にて、ONEムエタイ世界バンタム級王者のジョナサン・ハガティーと同級のMMA王者ファブリシオ・アンドラジが、キックボクシング王座をかけて対戦する。
Text by Takumi Nakamura

キックボクシングルールのバンタム級王座は昨年11月にタイトル戦が行われ、王者・秋元皓貴を判定2-1で下したペッタノン・ペットフォーガスが新王座に就いた。しかし試合後、ドラッグテストでペッタノンに禁止薬物の陽性反応があったため、ペッタノンはタイトル剥奪、ONEへの1年間出場停止処分が下された。

これを受けて空位になった王座をかけて争うことになったのは、同級ムエタイ王者のハガティーとMMA王者のアンドラジ。バンタム級のランカーからではなく、他ルール王者かつONEではキックルール初挑戦の2人が王座決定戦に選ばれる形になった。


イギリス出身のハガティーはWBCムエタイとISKAムエタイの世界王者として、2019年1月からONEに参戦。2戦目でONEムエタイ世界フライ級王者のサムエー・ガイヤーンハーダオを下して、同級王座に就いた。同年4月の初防衛戦ではロッタン・ジットムアンノンに敗れて王座を手放すも、バンタム級に階級を上げて今年4月にノンオー・ハマの持つ王座に挑戦。ノンオーをパンチでKOし、ONEムエタイの2階級制覇を成し遂げた。

対するアンドラジは今年2月にジョン・リネケルを下してMMAバンタム級王者になっているが、格闘技の原点はムエタイとキックボクシング。MMA転向=ONE参戦前には中国の武林風を中心に戦い、通算40勝3敗という成績を残す立ち技ファイターだった。ONEでは立ち技ルール初挑戦ではあるが、立ち技復帰戦とも言える一戦だ。

アンドラジがONEのMMAルールであげた6勝はいずれもスタンドの打撃によるKO、もしくはスタンドの打撃でペースを掴んだ試合展開だった。アンドラジの打撃は両手を下げて構え、前後のステップで距離を取りながらジャブと左ミドルを当て、左ストレートと左ヒザ蹴りで仕留めるパターンが多い。1R決着に終わったリー・カイウェン戦、ジェレミー・パカティウ戦、クォン・ウォンイル戦はいずれもこのパターンでフィニッシュしたものだ。

しかしそれはあくまでMMAルールにおけるもの。しかもハガティーは圧力をかけて前に出るウラジーミル・クズミンには下がりながら前蹴りと左ミドルで試合を組み立て、自分から前に出たノンオー戦ではボディと顔面にパンチを打ち分けてKOするなど、対戦相手に合わせてゲームプランを変えることができる。アンドラジがMMAのようにハガティーを自分の得意なパターンに持っていくことは困難だろう。アンドラジとしてはジャブや左ミドルではなく、ステップワークを駆使して距離そのものを外す。打撃の交換をせずに、左の強打につなげるような展開を作ることが求められる。

ハガティーとアンドラジ、どちらが勝利するにせよ、異なるルールのベルトを保持する王者が誕生することになる。ランキング外の選手によって争われる王座決定戦だけに、元王者&現ランキング1位で、ペッタノン戦を最後に試合から遠ざかっている秋元にベルトに絡む試合が組まれることを期待したい。

■放送予定
11月4日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN16対戦カード

<ONEキックボクシング世界バンタム級王座決定戦/3分5R>
ジョナサン・ハガティー(英国)
ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)

<ONEサブミッショングラップリング世界ウェルター級(※83.9キロ)王座決定戦/12分1R>
タイ・ルオトロ(米国)
マゴメド・アブドゥルカディロフ(ロシア)

<ムエタイ140ポンド契約/3分3R>
サクセン・オークワンムアン(タイ)
カリム・ベノーイ(アルジェリア)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ハリル・アミール(トルコ)
アフメド・ムジタバ(パキスタン)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
シンサムット・クリンミー(タイ)
ムーシネ・チャフィ(スペイン)

<キックボクシング・ストロー級/5分3R>
ジェン・ペイメン(中国)
ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
三浦彩佳(日本)
モン・ボー(中国)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
カン・ジウォン(韓国)
ベン・タイナン(カナダ)

<ムエタイ女子アトム級/3分3R>
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)
クリスティーナ・モラレス(スペイン)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
リト・アディワン(フィリピン)
ジャレミー・ミアド(フィリピン)

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【ONE FN16】モン・ボー戦へ、三浦彩佳─02─「誰も知らない場所で誰も知らない強い選手と」

【写真】本人は負けたことで評価されたくない風の三浦だが、組み技でダニエラ・ケリーに取らせず、袈裟に入ったことはMMAで彼女と戦う対戦相手は組みの強さが頭に残っているはずだ(C)ONE

4日(土・現地時間)にタイはバンコクのルンピニー・スタジアムで開催されるONE Fight Night16で、モン・ボーと対戦する三浦彩佳のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

現在、ONEと契約しながら試合の機会に恵まれないファイターは多い。今年に入ってONEを離れるファイターも増えている。そんななかで三浦がONEでの試合を望んだ理由と、彼女の覚悟とは。

<三浦彩佳インタビューPart.01はコチラから>


――結果、ですか。現在グラップリングマッチも含めてONEで3連敗中という結果は、どのように受け止めていますか。

「ヂィンナン戦でベルトを獲れなかったあとのダヤニ・ソウザ・カルドゾとの再起戦で、今までで一番の絶望を感じました。まさか試合中に肩を脱臼するとは思っていなくて――。そのあとも小さな怪我が重なることもありました。その時に『ヤバいな』と思ったんです。もう年齢も年齢だし、初めて連敗を喫していたので。

結構苦しい時期が続いていたなかで、ダニエル・ケリーとグラップリングで戦いました。試合中に分からないことが多くて、またパニックになり、結果も負けで――なかなか試合が組まれないことも含めて『もうどうしようかな……』と思うことは多かったです」

――……。

「TRIBEに入って10年の間で初めてじゃないかっていうぐらい、長南さんともちゃんと話ができない時期が続いていました。一番の理由は、ONEで試合が組まれないことです。なぜMMAの試合が組まれないのか……。それを長南さんに言っても仕方ないことは分かっているのに。……グスッ、グスッ」

――嫌な時期を思い起こさせてしまったようですね。ここで涙を……。

「いえ。いま鼻をすすったのは、花粉症です(笑)」

――えぇっ!?

「嘘をついているわけじゃないですよ。今回はABEMA TVのインタビューでも、ワーッと泣いちゃって。もっとカッコ良くインタビューを受けたいです!」

――アハハハ。長南さんと話ができない時期というのは、どういった状態だったのですか。

「まず長南さんに『試合がしたい』と伝えたんです。すると長南さんから『ONEで試合が組まれていないのは、お前だけじゃないんだ』と言われました。でも私は試合がしたい、ということの連続でした。もちろん何もなかったわけじゃなくて。ただ、試合の話があっても正式決定にならない――ということが繰り返されて。それでTRIBEを離れるというわけじゃないです。でも長南さんと意見が食い違うことはあって、すごく苦しかったです」

――そこでTRIBEを離れることはなくても、ONEを離れるという選択肢はなかったのですか。三浦選手の実績であれば、国内プロモーションからオファーは殺到するでしょうし、少なくとも試合がないという状態にはならないように思います。

「正直、国内で戦うことを考えなくはなかったです。やっぱり私としては、自分がずっと練習しているなかで試合がなく、他のTRIBEの選手はどんどん試合をしている。私自身もすごく調子が良いのに、でも負けているから大きなことは言えない――と思っていて。

それで『どうしようかな……』と考えている時に、村田夏南子選手、魅津希選手とスパーリングする機会があったんですよ。二人ともグラップラーと試合をするからと、私をスパーリング相手として呼んでくれて。そこから毎週のようにスパーリングしているうちに、『MMAをやるかぎりは、どうせなら誰も知らない場所で誰も知らない強い選手と試合がしたい』と思ったりしました。UFCファイターと練習していると、すごく刺激にもなりましたし。だから、長南さんから『どうする?』と訊かれた時に言ったんです。『私、ヂィンナンと再戦したいです』って」

――「安西先生、バスケがしたいです……」という状態ですね。

「……私が目指しているのはONEのベルトだし、ずっとヂィンナンと再戦したいと思っていました。それで長南さんにも『ONEでやりたいです』と伝えたんです。すると『本当にそれで良いんだな?』、『覚悟を決めました』って」

――なるほど。それほどの覚悟を決めて臨むモン・ボー戦ですが、この相手に決まった時の気持ちを教えてください。今はONEで連勝中で、タイトルコンテンダーの一人です。

「モン・ボー選手の名前を聞いた時、『おぉっ!!』と思いました。試されているなぁって、嬉しかったですね。個人的にはモン・ボー選手は、次の試合でベルトに挑戦すると思っていて。そんな相手との試合が決まり、長南さんからも『決まったからな。あとはゴチャゴチャ言わずに、やるだけだぞ!』と言われました。私も『ありがとうございます!!』って。

客観的に見ても、私とモン・ボー選手だと面白い試合になるんじゃないかなって思います。女子であれだけKOできる選手はいないと思うし、デビュー戦でジャン・ウェイリにも勝っていて、すごく強いファイターです」

――特にあれだけ至近距離で強く右を打ち込める女子ファイターも、なかなかいませんね。

「やっぱり打撃×寝技っていう見方はされると思います。そのモン・ボー選手に組みつくための方法は堀江トレーナーさんと一緒に、いろんなバリエーションを体に染み込ませています。今までも練習していたことではありますけど、何をどう出すかは実際にモン・ボー選手と向き合ってみなければ分からないです。でも今回はスパーリングも、相手にモン・ボー選手を想定した動きをしてもらったりとか。当日は今までとは違う動きも見せられるかと思っています」

――それは楽しみです。

「……ダニエル・ケリー戦も『あやかロックは出さない』と言いながら、結局は出してしまいましたからね。だから最終的にはどうなるか分かりません(苦笑)」

――もちろん自分が最も得意な形を完全に封印して戦う必要はないでしょう。ただ、今は「あやかロックしかない」のではなく「あやかロックもある」とバリエーションが増えているということですよね。

「そうですね。気持ちの面でも、落ち着いて戦えるようにもなりました。普段からBellatorファイターの渡辺華奈さんと練習していて、UFCファイターの村田夏南子選手と魅津希選手のファイトキャンプにも参加させていただいたし、本当に良い経験ができていると思っています。今回こうして試合ができるのは、応援してくださる皆さんのおかげです。まずは次の試合に勝って、ヂィンナン選手とベルトを賭けた再戦まで辿り着きます」

■放送予定
11月4日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN16対戦カード

<ONEキックボクシング世界バンタム級王座決定戦/3分5R>
ジョナサン・ハガティー(英国)
ファブリシオ・アンドラジ(ブラジル)

<ONEサブミッショングラップリング世界ウェルター級(※83.9キロ)王座決定戦/12分1R>
タイ・ルオトロ(米国)
マゴメド・アブドゥルカディロフ(ロシア)

<ムエタイ140ポンド契約/3分3R>
サクセン・オークワンムアン(タイ)
カリム・ベイーノ(アルジェリア)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ハリル・アミール(トルコ)
アフメド・ムジタバ(パキスタン)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
シンサムット・クリンミー(タイ)
ムーシネ・チャフィ(スペイン)

<キックボクシング・ストロー級/5分3R>
ジェン・ペイメン(中国)
ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)

<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
三浦彩佳(日本)
モン・ボー(中国)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
カン・ジウォン(韓国)
ベン・タイナン(カナダ)

<ムエタイ女子アトム級/3分3R>
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)
クリスティーナ・モラレス(スペイン)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
リト・アディワン(フィリピン)
ジャレミー・ミアド(フィリピン)

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MMA MMAPLANET o ONE ONE FF34 リト・アディワン

【ONE FF34】リト・アディワン、右でダウンを奪い最後はマウントパンチの連打でマティスを23秒TKO

【写真】何もさせず、アディワンが圧勝(C)ONE

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
リト・アディワン(フィリピン)
Def.1R0分23秒by TKO
エイドリアン・マティス(インドネシア)

アディワンの右ローをかわしたマティスの踏み込む。その刹那、アディワンが右を打ち込みダウンを奪う。

ヒザ立ちのマティスに右を入れたアディワンは、そのままパンチを続け仰向けになったところでマウントを奪取する。アディワンが左右のパンチを続けると、レフェリーが試合を止めた。


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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FF34   キック スーパーレック・キアトモー9 チェン・ルイ ボクシング リト・アディワン ルンピニー

【ONE FF34】スーパーレックが計量オーバー、ロッタン戦は140ポンド契約のノンタイトル戦に

【写真】スーパーレック(右)の計量オーバーでタイトル戦は消滅、キャッチウエイトでのワンマッチに変更された(C)ONE

22日(金・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 34の公式計量が行われた。

今大会でロッタン・ジットムアンノンの持つONEムエタイ世界フライ級王座に挑戦するスーパーレック・キアトモー9がフライ級の規定体重135ポンド(61.2kg)を5ポンド(2.27kg)オーバー。

試合は140ポンド(63.5kg)契約、3分3Rにノンタイトル戦として行われ、スーパーレックにはファイトマネーの25%を没収というペナルティが課せられた。


■ONE Friday Fights 34対戦カード

<ムエタイ 140ポンド契約/3分3R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
スーパーレック・キアトモー9(タイ)

<ムエタイ 140ポンド契約/3分3R>
セクサン・オー・クワンムアン(タイ)
アミール・ナセリ(イラン)

<ムエタイ 138ポンド契約/3分3R>
ムアンタイ・ PK・センチャイ(タイ)
ヨードレックペット・オー・アッチャリア(タイ)

<ムエタイ バンタム級(※65.8kg)/3分3R
クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)
タイソン・ハリソン(オーストラリア)

<キックボクシング ストロー級(※56.7kg)/3分3R>
プラジャンチャイ・PK・センチャイ(タイ)
アクラム・ハミディ(アルジェリア)

<ムエタイ 147ポンド契約/3分3R>
シブムン・コーチ・ナイ(タイ)
ミゲル・トリンダージ(ポルトガル)

<ムエタイ 140ポンド契約/3分3R>
スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ)
サマン・アシュリ(イラン)

<ムエタイ 116ポンド契約/3分3R>
ジョムホート・オート・ムエタイ(タイ)
ソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)

<ムエタイ 127ポンド契約/3分3R>
ペッチャーチャイ・ファイト・ギーク・ムエタイ(タイ)
ウェイ・ズーチン(中国)

<MMA バンタム級(※65.8kg)/3分3R>
チェン・ルイ(中国)
シネチャツガ・ゼルトセトセグ(モンゴル)

<MMA ストロー級(※56.7kg)/3分3R>
リト・アディワン(フィリピン)
エイドリアン・マティス(インドネシア)

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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FF34 アドリアン・マテイス アレックス・シウバ エドゥアルド・フォラヤン ケビン・ベリンゴン ジャレミー・ミアド ジョシュア・パシオ リト・アディワン ルンピニー 吉成名高

【ONE FF34】天心・梅野と鎬を削ったムエタイ戦士が多数参戦、MMAでも注目カードあり

22日(金・現地時間)タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 34。今大会には日本人ファイターと鎬を削ってきた世界の強豪が多数参戦する。
by Takumi Nakamura


第5試合でサマン・アシュリと対戦するスアキム・ソー・ジョー・トンプラジンはルンピニースタジアムの元3階級(バンタム級・スーパーバンタム級・フェザー級)王者。2018年2月に旧体制のKNOCKOUTに参戦し、那須川天心と対戦するも判定で敗れる。

翌2019年はRISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメントに出場し、準決勝で那須川と再戦。那須川の胴廻し回転蹴りで額をカットして、ドクターストップによるTKO負けを喫した。当時は「スアキム・PK・センチャイムエタイジム」所属として試合を続けていたが、現在は「スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン 」としてONEに参戦している。

第10試合で対戦するセクサン・オー・クワンムアンとアミール・ナセリはともに日本人と対戦経験を持つ。セクサンは2015年9月にラジャダムスタジアムで梅野源治に勝利。2019年の「RISE WORLD SERIES 2019」では1回戦で大雅に勝利し、準決勝で白鳥大珠に敗れてベスト4に終わっている。一方のナセリはONEで2022年10月に内藤大樹に判定負けしているファイターだ。

第9試合に出場するヨードレックペット・オー・アトチャリアは梅野とラジャダムスタジアムのライト級王座を争ったことで知られ(梅野との通算戦績は1勝1敗)、2018年からはKNOCKOUTに参戦。森井洋介、高橋一眞、岩城悠介、チャンヒョン・リーらに勝利して名を馳せた。対するムアンタイ・PK・センチャイは梅野にTKO負け、健太には判定勝ちという結果を収めている。

ほかにもクラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(梅野にTKO勝利)、プラジャンチャイ・PK・センチャイ(闘魔に判定勝利)、アクラム・ハミディ(武居由樹にKO負け、藤田和希にKO勝ち)、シブムン・シッチェブンタン(T-98に判定勝利、緑川創と1勝1敗、日菜太にKO負け)、ソンチャンノーイ(塚本望夢にKO勝ち、吉成名高にKO負け、石井寿来に判定勝ち)らの出場も決定。日本のファンにとってはONE FFで過去最高のラインナップと言ってもいい大会だ。

そんな今大会にはMMAでも注目の一番が組まれている。それがストロー級のリト・アディワン×アドリアン・マテイスの一戦だ。

今年3月、フィリピンMMA界を襲った激震。チームラカイからエドゥアルド・フォラヤン、ケビン・ベリンゴン、ジョシュア・パシオ、ホノリオ・バナリオらONEの頂点に立ったファイターが離脱し、ライオンネイションMMAを創設した。

同じ時期、アディワンは彼らに合流するわけでなく、カバンにファイトギアを詰め込みバギオを離れるとタイはプーケットのアブソリュートMMAタイランドへの移籍を明言した。昨年3月にジャレミー・ミアドに敗れた際に、ACLを負傷したアディワンが、長期離脱から復帰戦を新たなチームと戦うことに。

対戦相手のマティスはキャリア17戦の全てをONEで戦ってきたインドネシア人ファイターで11勝6敗というレコードを持つ。とはいえ元ストロー級王者のアレックス・シウバと1勝1敗ながら、他のトップ勢とは戦った経験がない。新天地から本戦ではなく、ONE FF出場となったアディワンにとっては、停滞するタイトル戦線再浮上に向け敗北は許されないマッチアップとなる。

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ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE164 アミール・アリアックバリ エジソン・マルケス エドゥアルド・フォラヤン キック ケイド・ルオトロ ジェネリン・オルシム ジェレミー・パカティウ ジャレッド・ブルックス ジョシュア・パシオ タイ・ルオトロ チャンネル ティオル・タン デニス・ザンボアンガ ドレックス・ザンボアンガ パク・デソン ボカン・マスンヤネ マテウス・ガブリエル マラット・ガフロフ ミレーナ・カオリ モン・ボー ライカ ライニア・デリダー リト・アディワン リン・フーチン ロベルト・ソルディッチ 箕輪ひろば

【ONE164】ジョシュア・パシオに挑戦、ジャレッド・ブルックス「ONEの計量はスーパーイージーだ」

【写真】正論を真っ向からぶつけることができる強さが、ブルックスにはあるようだ(C)MMAPLANET

3日(土・現地時間)、フィリピンはマニラのMOAアリーナでONE164が開催される。コロナの世界的拡大直前、2020年1月以来2年11カ月振りのマニラ大会──アジア向けイベントのメインでジャレッド・ブルックスが、ジョシュア・パシオの持つONE世界ストロー級(※56.7キロ)選手権王座にと挑戦する。

昨年11月のONE初陣以来3連勝、勝つたびにパシオへの挑戦が期待されたモンキーゴッドに、このところ連発するONEの計量失敗と世界戦について尋ねると、変わらず歯に衣着せぬ──気持ちの良い言葉が聞かれた。


――ジャレッド、ついにONE世界ストロー級王者ジョシュア・パシオへの挑戦が8日後に迫ってきました(※取材11月25日に行われた)。

「ほんと、ここまで長かったね。僕自身、ずっとストロー級でナンバーワンでいたけど、ようや正しい活躍の場を得られて、そのことを証明できるようになった」

──ところでONEのMMAではバンタム級とウェルター級で連続して王者が計量失敗、タイトル返上ということがタイトルマッチの直前に起きました。計量が試合前日にしか行われなくなり、当日の再計量がないことが影響しているとも言われています。日本勢も含め、大量の計量ミスに関してジャレッドはどのように思っていますか。

「う~ん、結果として落とせない人間に問題があるんだよ。僕はこれまでの最初の計量でパスしてきた。ONEのウェイインとハイドレーションに関しては、米国を離れる前に体を創っておかないと。試合まで1週間以上あって、今の僕の体重は124.4ポンド(56.38キロ。ストロー級のリミットは56.7キロ)だ。たくさん水分も摂っている。

これはいつも通りのこと、チャンピオンシップだから特別にやっているわけじゃない。これまで計量で問題があったことはないし、まぁ減量の幅が大きな選手は計量前日になると大変だろう。それに再計量があった方が選手は安心できるだろうけどね。僕の場合はたくさん水を飲んでも、体重がアンダーになるようにしている。これまで計量が問題になるようなことはなかった。それはタイトルバウトでも変わらない」

──基本、ONEでは水抜き減量は禁じていますが、実際は水抜きをしている選手は多いと思われます。

「やってはいけないと言われていることは、やってはダメだよ。それにこの計量方法の良さは毎日食事をして、水をたくさん飲めることにあるんだから。昨日の夜、僕はステーキにマッシュポテト、マカロニチーズを食べた。でもリミットより体重は下だ。この計量方法になって2年、電解質とハイドレーションのバランスを保つ──そのプロセスをコントロールして、プロフェッショナルとして計量は問題なく終えないといけない。

そうだね、大体朝食を食べて126ポンドになるくらいで、ハイドレーションもOK。そういう体でいると、ONEの計量はスーパーイージーだよ」

──ドラッグチェックを厳格に行うという通達があったとも聞いています。

「僕にもあったよ。僕にとっちゃ、何も大事じゃない。何もやっていないから(笑)。でも、そうやってくれることは素晴らしいよ。このスポーツはクリーンで、アスリートもクリーンでないと。たくさんのファイターがジュースアップしている。だからこそ、このスポーツはもっとクリーンにしていかなければならない。でも125ポンドで戦っているファイターにストロイドが必要だなんて、僕は思っていないけどね(笑)。僕の場合はフィリピンのアスレチック・コミッションの管理の下でドラッグテストがあり、米国ではTHCのテストがあるんだ」

──THC……大麻に含まれる成分ですね。しかし、そうやってチェックが進むことはジャレッドが言ったようにこのスポーツをクリーンにしていきますね。

「僕にとっても、有難いことだ。きっと何かをやっているファイターがいて、その選手たちが同じようにテストされるってことだからね(笑)。ずっと長い間、求められていたことさ。このスポーツが正常化することは、疑いようがないよ」

──ハイ。ではタイトルショットに関して質問をさせてください。チャンピオンの母国での王座挑戦となります。

「これまで日本、ブラジルでも試合をしてきた。そりゃあマニラ、フィリピンのファンは僕が勝つ姿は見たくないだろう。僕は自分の戦いをして、それを皆に判断してもらうだけだ。僕のMMAの質がどれだけ高いのかを──ね。ジョシュア・パシオは優れた能力を持つ、素晴らしいファイターだよ。でも、僕らが向かい合うとどちらがより優秀かは自ずとわかる」

──過去のマニラ大会で見られた現象としてフィリピン人選手が空振りしても大きなリアクションがあり、対戦相手のクリーンショットには無反応。その観客の反応に影響されてか、ジャッジが劣勢に見えたフィリピン人ファイターの優勢を支持することがありました。そのことは気にしますか。

「考えることはあるよ。ただし、僕がワンサイドで勝つ。だからファンの声援がジャッジの判断に影響するなんていう状況にはならない。どんな局面になっても1RKOとか1Rサブミッションか──いずれのせよ、5Rを戦い切ることはあり得ない。過去に例がないワンサイドの試合になることを約束する」

──とはいえファイトはファイトです。パシオの攻撃で警戒するモノは何でしょうか。

「スピニングバックフィスト、スピニングバックキック、立ち技は優れている。破壊力もあるし、タイミングも良い。チャンピオンになれるファイターなんだから、当たり前だよね。それでも僕のトレーニングパートナーのジャスティン・スコッギンスは、ジョシュアよりずっと優れたストライカーだ。スーパーフット・ビル・ウォレス系の戦い方をしっかりと研究してきたから、問題ない。

個人的にはジョシュアは凄くパワフルで、彼のチームメイトよりもスマートに戦う。ファイトIQが他のチームラカイの選手より高いと思っているし、そうあってほしい。自分の能力を超えないと勝てないようなファイトに持ち込んほしいんだ。そこを乗り越えて、自分の想うように戦い続ける姿を皆に見てほしいと思っている。そして、最終的にジョシュア・パシオは力尽きてチャンピオンではなくなるんだ」

──いや、スーパーフットの名前が出たところでジャレッドはどんだけ格闘技好きなのかが伝わってきます。

「ジャスティン・スコッギンスが、そうだからだよ。キックを使いまくる。一つじゃない、蹴りでワンツーを使える。ジョシュア・パシオが何か狙ってきても、僕はその前に彼の動きを察知できるはずだ。前後の動き、流れるように動くけど、ジョシュア・パシオの仕掛けは何もかも対応できるよう準備してきた。

彼は僕のような強味を持った選手と戦うだけの力をつけることは、できなかったはずだ。パワーとスピードが融合していて、打撃とレスリングの間をついて来ることは無理だ。そんな隙は与えない。僕は29歳で、彼は26歳。ここまでパシオは前の世代のファイターとの試合が多かった。

僕がこの1年で勝って来たリト・アディワン、箕輪ひろば、ボカン・マスンヤネはパシオより強い。世界にジョシュアは僕と伍するのに十分ではないって見せつけるよ。もちろん、誰だって日々成長している。僕の前に立ちはだかるジョシュア・パシオはこれまでの彼と違うだろう。それでも、立ち技も寝技もいかなるアドバンテージを持っているのは僕だ。そしてベストのモンキーゴッドを見せられるよう戦うよ」

──この試合はアジア向けのナンバーシリーズで、米国では土曜日の朝に中継されます。

「僕は誰よりも米国のファンにアピールできる人間だと思っているけどね。まぁ、次はAMAZON PRIMEのカードになるだろう。簡単なことだ。僕がチャンピオンになれば、ONEを米国でもっとアピールできる。今、まだONEの影響力が及んでいないファンにONEの魅力を伝え、夢中にさせるためにAMAZO PRIMEカードで戦いたい。

とにかく僕がONEで最高のMMAファイターだと証明し、喋りも試合も違いを見せつける。ジョシュアは12月3日、僕が世界で一番のストロー級ファイターだと思い知るだろう」

■放送予定
12月3日(土・日本時間)
午後7時30分~ PPV ABEMA格闘チャンネル

■ONE164対戦カード

<ONE世界ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]ジョシュア・パシオ(フィリピン)
[挑戦者]ジャレッド・ブルックス(米国)

<ムエタイ・フライ級ワールドGP決勝戦/3分3R>
スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)
パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
ブランドン・ベラ(米国)
アミール・アリアックバリ(イラン)

<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ジェヘ・ユースタキオ(フィリピン)
フー・ヤン(中国)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジェレミー・パカティウ(フィリピン)
ティオル・タン(米国)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジャンロ・マーク・サンジャオ(フィリピン)
マティアス・ファリネリ(アルゼンチン)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
タギール・カリロフ(ロシア)
チョーファー・トー・センティノーイ(タイ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
アドニス・セビジェーノ(フィリピン)
ドレックス・ザンボアンガ(フィリピン)

<ムエタイ女子アトム級/3分3R>
ララ・フェルナンデス(スペイン)
タオコンファー・バンチャメーク(タイ)

<キック・ヘビー級/3分3R>
ジャスール・ミルザムハメドフ(ウズベキスタン)
オマル・ログログ・ケニ(セネガル)

<サブミッショングラップリング女子ストロー級(※56.7キロ)/12分1R>
ミレーナ・カオリ(日本)
ビアンカ・バシリオ(ブラジル)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
ジェネリン・オルシム(フィリピン)
モン・ボー(中国)

■ONE Fight Night05放送予定
12月3日(土・日本時間)
午前10時00分~ ABEMA格闘チャンネル

■ONE Fight Night05対戦カード

<ONE世界ライトヘビー級(※102.01キロ)選手権試合/5分5R>
[王者] ライニア・デリダー(オランダ)
[挑戦者]アナトリー・マリューヒン(ロシア)

<ONEサブミッショングラップリング世界ライト級(※77.1キロ)王座決定戦/12分1R>
[王者]ケイド・ルオトロ(米国)
[挑戦者] マテウス・ガブリエル(ブラジル)

<ONE女子ムエタイ・アトム級選手権試合/3分5R>
[王者] アリシア・エレン・ホドリゲス(ブラジル)
[挑戦者] ジャネット・トッド(米国)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ムラッド・ラマザノフ(ロシア)
ロベルト・ソルディッチ(クロアチア)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
パク・デソン(韓国)
ローウェン・タイナネス(米国)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
エジソン・マルケス(ブラジル)

<ムエタイ女子ストロー級/3分3R>
アンバー・キッチン(英国)
ジャッキー・ブンタン(米国)

<サブミッショングラップリング81キロ契約/12分1R>
タイ・ルオトロ(米国)
マラット・ガフロフ(ロシア)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リン・フーチン(中国)
デニス・ザンボアンガ(フィリピン)モン・ボー(中国)

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【ONE159】箕輪ひろばと再起戦対決、ボカン・マスンヤネ「ミノワはタイトル挑戦までの通過点でしかない」

【写真】終始、絶対の自信が伺えたボカン・マスンヤネ(C)BELLATOR

22日(金・現地時間)、シンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるONE159「De Ridder vs Bigdash」でボカン・マスンヤネが日本の箕輪ひろばと対戦する。

4月にジャレッド・ブルックスとの注目の一番を初回で落としたボカンは、再起を賭けて箕輪と戦う。その一戦を前に、心境を尋ねると──ブルックス戦前と変わらぬ自分の言葉が聞かれた。


──箕輪ひろば戦を金曜日に控えていますが、ジャレッド・ブルックス戦に関してまずは話を聞かせてください。

「どれだけしっかりと準備をしても、一つのミステイクでああなる。それがMMAということだね。何度も試合を見なおした。それ以外の部分で正しく動いていても、その1つのミスで全てが変わる。そういう試合だった。

ジャレッド・ブルックスはすぐに僕のバックを取った。とてもスマートな入り方だったよ。結局、そこからエスケープできずに終わってしまった」

──それがMMAですね。あの結果が何もボカンとジャレッドの力の差だとは思っていないです。と同時に、その一つのミステイクとは何だったのでしょうか。

「クリンチからヒザを狙った時に、投げを仕掛けられた。そこを耐えようとしたところでバックに回られた。あのとき、自分からテイクダウンにいくかと思いつつ、少し時間を置いてしまったんだ。その一瞬の迷いが、テイクダウンには入れず中途半端な態勢になり、バックを許してしまった」

──すぐに組んでくると思っていましたか。

「そうなることもあると準備はしていたよ。普段はもっと打撃を見せてからテイクダウンを狙うけど、僕のレスリング能力の高さを考えると、中途半端な打撃をすると命取りになる。だから、すぐに近づいてくるだろうとは思っていた。ただし、今言ったように僕はミスを犯してしまった」

──実際に初回で敗れましたが、仮にあの局面でならないと試合がどうなったのかという見方ができます。そこが箕輪選手のジャレッドとの試合の違いで。✖ジャレッド・ブルックスでボカンと箕輪選手を考えると、箕輪選手が不利だと思ってしまう要因もソコにあるかと。

「ジャレッドは完全にミノワをドミネイトしていたからね。彼はジャレッドのテイクダウンとトップコントロールに対応できていなかった。そして、僕のトップコントロールはジャレッド・ブルックスより上だ。今は説得力に欠けるかもしれないけど、テイクダウンもコントロールも僕の方が優れていることを今回の試合で証明するつもりだよ。

ミノワはリト・アディワン戦とアレックス・シウバ戦を見る限り、サブミッションからのエスケープは心得ているようだけど、ブルックス戦と同じように僕のテイクダウンやコントロールに抵抗できないだろう。あの試合以上に、もがき苦しむことになるに違いない」

──そこまで自信があってなお、気を付けないといけない攻撃がありますか。

「もちろんだ。右のパンチとヒザが良いよ。でも正直、それほど怖くない。打撃でも僕の方が速くて重いから」

──ところでMMAから格闘技を始めた選手は、万遍なく戦えてウェルラウンダー振りが武器になるとよく口にします。その一方で、何か一つ強いベースを持っている選手が穴を埋めて戦うと、タイプの違うウェルラウンダー対決となりベースのある選手の方が今は優勢のように思えます。その辺りはどのように考えていますか。

「その通りだと思うよ。MMA界を見渡してみても、レスリングが支配している。ウェルラウンドだと言っているファイターは、そのレスリング力に屈しているんだよ。そして、僕のレスリング力はミノワを勝つために、十分な力があると自信を持っているよ。

逆にいえば、自信しかないよ。体力、運動能力、敏捷性、あらゆる局面において対応力で僕は彼を上回っている。自分が世界チャンピオンになるに相応しい能力の持ち主だと自信を持っている。そして、その自分の優秀性を武器に戦うのがMMAであって、僕はそうやって戦ってきた。自分がベストだと示すために、最強の相手と戦いたい。ミノワはタイトル挑戦権を手にするための通過点でしかない」

──その世界戦、王者ジョシュア・パシオ✖挑戦者ジャレッド・ブルックス戦が延期されました。

「驚いたよ。もし、確定しないならミノワに勝った僕に挑戦権が回ってくるかもしれない。準備もできている。そういう意味でも、今回の試合はちゃんと勝たないといけないと思っている」

──近いうちに実現するとすれば、どちらが勝つと予想していますか。

「正直に言えばジャレッド・ブルックスだ。やはりレスリング力が違う。ジョシュア・パシオは打撃こそ素晴らしいけど、厳しい戦いになるだろう。勝つのはジャレッド・ブルックスだ」

──つまりブルックスとの再戦は、世界戦になるということですね。

「そのつもりだよ。いつでも戦える。ミノワ戦を終えれば、僕にタイトルショットの機会が巡って来ることを期待している」

──では最後に日本のファンに一言、お願いします。

「皆の応援にいつも感謝している。今も日本のファンの皆から、メッセージが届くんだ。本当に嬉しいよ。前回の試合は自分のやるべきことができなかったから、自分が力を発揮して皆に喜んでもらえる試合を戦い続けようと思う」

■放送予定
7月22日(金・日本時間)
午後7時30分~ ABEMA格闘チャンネル
午後7時30分~ONE Supper App

■ ONE159対戦カード

<ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者] ライニア・デリダー(オランダ)
[挑戦者] ヴィタリー・ビクダシュ(ロシア)

<ONE Super Seriesムエタイ暫定世界女子アトム級王座決定戦/3分5R>
ジャネット・トッド(米国)
ララ・フェルナンデス(スペイン)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)
箕輪ひろば(日本)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ムアンタイ・PK・センチャイ(タイ)
ウラジミール・クズミン(ロシア)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ツオロンチャアシー(中国)
ダニエル・ウィリアムス(豪州)

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
ジョー・ナタワット(タイ)
ジャマル・ユスポフ(ロシア)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
シムサット・クリンミー(タイ)
リアム・ノーラン(中国)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
アリエル・セクストン(コスタリカ)
マラット・ガフロフ(ロシア)

<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ヴァウミール・ダ・シウバ(ブラジル)
ジン・テホ(韓国)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
リー・ビヴィンス(米国)
セバー・バノ(インド)

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【ONE131】最強チャレンジャー決定戦=ジャレッド・ブルックス✖ボカン・マスンヤネ実現!!

【写真】タイトル戦前にこの試合が見られるとは──非常に楽しみ(C)ONE

2日(土・現地時間)、22日(金・同)に開催されるONE131「Reloaded」でジャレッド・ブルックス✖ボカン・マスンヤネのストロー級挑戦者決定戦が組まれることがONE Championshipから発表されている。

まごうことなきストロー級の世界の頂点といえるONEストロー級戦線で、ついに最強チャレンジャー決定戦が組まれる。


王座にジョシュア・パシオが就く同階級だが、米国のブルックスと南アフリカのマスンヤネは、そのパシオ以上の実力者と見る向きが同階級のファイターにある。

ブルックスは昨年11月に待望のONE初出場を果たしリト・アディワンをレスリングで制し、肩固めで完封勝利を挙げた。今年の1月には日本の箕輪ひろばを打、倒、抑で圧倒し一方的な展開で判定勝ちを収めた。

この時点でタイトル挑戦をアピールしていたブルックスの前に、マスンヤネが立ち塞がる。ブルックスがパンクラス~UFC~RIZINという日本を経てサークルケージに辿り着いたのに対し、マスンヤネは2019年12月にパンクラスからONE入りを果たした。

とはいえ、この2年5カ月間でONEで戦った回数は2試合とブルックと変わりなく、1年4カ月のブランクがある。パンクラスではバックスープレックスを連投し注目を浴びるも、ONEでは頭から落とす投げは禁じられており、渋くバックコントロールで澤田龍人を下し、レネ・カタランを僅か37秒ハイキックでKOしている。

ウェルラウンドと極めという部分ではブルックスが上と見られることもあるが、ブルックスが全局面で戦えるのはレスリングという軸があるからだという見方もできる。このレスリングという部分で、2歳で両親を亡くし預けられた叔母も育てあげることができず──預けられた児童養護施設で7歳から取り組んできたマスンヤネがブルックスを上回るようだと、抑える&極ばかりか、打も威力が半減する可能性もある。

フリースタイルで南ア王者、アフリカ大陸王者、そしてコモンウェルズ王者となっているマスンヤネは、ダックアンダーからバックに回る動きも秀逸だ。とはいえ、ここから先の柔術との融合は過去にはほぼ見せてない。またケージレスリングという部分においても、マスンヤネには未知の部分が残っている。ブルックスは箕輪戦でテイクダウンと抑える間の打撃の巧妙さを見せつけ、さらにダメージを与えることができていた。

ケージを利することなく倒し、バックを制してきたマスンヤネに対し、ブルックスが金網際と組と倒の際──2つの間を制することができれば王座挑戦権は大いに近づくだろう。

ONEのストロー級といえば、その戦いの輪が広がるにつれて日本人選手の神通力が落ちている。ここが踏ん張りどころの日本勢で3月に試合が決まったから渡米をした選手がいるのは、コアなMMAファンなら周知の事実だろう。タイミング的には、その選手の試合が組まれる可能性は高い。大会まで3週間を切り、その他のカードの発表を待ちたい。

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MMA MMAPLANET o ONE ONE130 キック ジャレミー・ミアド リト・アディワン

【ONE130】テイクダウンで優位に立ったミアド、アディワンが右足を負傷してTKO勝利

【写真】相手の攻撃に強いパンチを合わせていたアディワンだったが、ミアドのローをかわした際に足を痛めたか――(C)MMAPLANET

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ジャレミー・ミアド(フィリピン)
Def.2R2分56秒 by TKO
リト・アディワン(フィリピン)

ミアドが左ロー。アディワンが左スピンキックを見せる。さらに大きな右で相手を下がらせたアディワンが、さらに左右のパンチでミアドをケージに追い詰める。足を使ったミアドが離れて左ローを繰り出した。しかしアディワンの右ローもヒットする。相手のパンチに合わせて右ストレートを繰り出したアディワン、ミアドは右ローを打って離れる。それを追うアディワンが右カーフを当てていく。左ガードを下げて縦にリズムを取るアディワンに対し、組みついたミアドがリフトアップしてグラウンドに持ち込んだ。

下から両腕を抱えたアディワンが立ち上がる。そして速くて大きい右を繰り出すアディワン。相手の右ローをキャッチして右を振るう。ミアドも左ローを返したが、アディ欄の右ローがカーフキック気味に当たる。アディワンはシングルレッグへ。ミアドはヒザを着くも切り返して立ち上がった。残り時間わずかのところで前に出るミアド、アディワンも左右のパンチを返した。

2R、ミアドが左ロー。アディワンも縦にリズムを取りながら右カーフを連打する。ミアドの左ローがアディワンの下腹部を捉えたか、試合が中断させるもすぐに再開。ミアドの右にアディワンが右を合わせた。ミアドは右飛びヒザ蹴り、アディワンは相手の打ち終わりに右フックを狙う。残り3分になったところでアディワンがシングルレッグで組みつき、ケージに押し込むも倒せない。離れたミアドは左ジャブを放つ。アディワンはバックステップでかわすも、その際に右足を捻ったか。が右足を上げて、苦悶の表情を浮かべながらレフェリーにアピールした。ミアドが構わずパンチで攻め込むと、アディワンはうずくまり、レフェリーが試合を止めてミアドのTKO勝利となった。


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