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【RIZIN.47】武田光司、シェイドゥラエフに無念の一本負けで悔しさ「とんでもない選手だな」 『RIZIN.47』試合後インタビュー

9日に開催された『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)の試合後インタビューに選手たちが応じた。

●『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)
・第9試合 バンタム級
堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス
・第8試合 フェザー級
クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ
・第7試合 ヘビー級
上田幹雄 vs. シェミスラブ・コバルチェク
・第6試合 フェザー級
武田光司vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
・第5試合 ライト級
スパイク・カーライル vs. キム・ギョンピョ
・第4試合 フェザー級
カルシャガ・ダウトベック vs. 関鉄矢
・第3試合 ライト級
ジョニー・ケース vs. “ブラックパンサー”ベイノア
・第2試合 オープンフィンガーグローブキックボクシングルール(※肘有り)
梅野源治 vs. 魚井フルスイング
・第1試合 ライト級
徳留一樹 vs. 宇佐美正パトリック

#武田光司 #RIZIN #RIZIN47

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【RIZIN47】やはりこの男は強かった!キルギスのシェイドゥラエフが武田光司にRNCで一本勝ち

<フェザー級/5分3R>
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)
Def.1R by RNC
武田光司(日本)

サウスポーの武田が前後にステップし、シェイドゥラエフがインローと右ミドルを蹴る。武田はスイッチも見せて、左ストレートで飛び込む。シェイドゥラエフも圧力をかけて右のスイングフック、武田は距離を取ってインローを蹴って、左ストレートにつなげる。シェイドゥラエフは再び右フックを狙うがクリーンヒットはない。

武田はその右フックをバックステップでかわして左ストレート、シェイドゥラエフはダブルレッグに入って持ち上げてテイクダウンを奪う。武田は腰を切って身体を起こし、コーナーに体を預けながら立つ。シェイドゥラエフがバックにつくと、武田は前転して脱出を試み、首に手を巻いてギロチンも狙う。

このスクランブルの攻防でシェイドゥラエフがバックにつき、両足を入れてコントロール。最後はRNCで武田からタップを奪い、シェイドゥラエフが前評判通りの強さを見せつけた。


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【RIZIN47】セレモニアル計量、堀口×セルジオ・クレベル×アルチュレッタに大歓声。どよめいたのは…。

【写真】デカいは分かりやすい。そんなシェミスラブ・コバルチェクの計量だった(C)MMAPLANET

都内にて、明日9日(日)東京都渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で開催されるRIZIN47のセレモニアル計量が行われた。
Text by Takumi Nakamura

冒頭の榊原信行CEOの挨拶にもあったように、今大会はアメリカ、ポーランド、キルギス、韓国、カザフスタンから選手が来日する国際色豊かな大会となった。


計量ではメインの堀口恭司×セルジオ・ペティスへの声援はもちろん、クレベル・コイケ×フアン・アルチュレッタが揃って計量をクリアすると、両者の計量オーバーを心配した(?)ファンからは大歓声が起きた。

なおセルジオのセコンド、デューク・ルーファスはミルウォーキーつながりでNBAミルウォーキー・バックスのユニフォームを着用。34番=ヤニス・アデトクンボのモデルと思いきや、背中の文字は「ROUFUS」でオリジナルのものだった。

またヘビー級(120キロ以下)の上田幹雄とシェミスラブ・コバルチェクがスタージに現ると両者の“デカさ”が目立ち、コバルチェクがTシャツを脱いで上半身裸になるとどよめきも起きる。

RIZINの柏木信吾・海外事業担当も「コロナ禍もあってRIZINも70kg以下の試合が多かったのですが、久々のヘビー級の試合ということで、やっぱりヘビー級は“ザ・格闘技”という感じがしていいですね」と久々の光景に笑みを浮かべていた。

順調に進んだ計量だったが“ブラックパンサー”ベイノアと対戦するジョニー・ケースが公式計量でリミットを1kgオーバーし、セレモニアル計量にも姿を見せず。ケースはレッドカード(減点1)からの試合スタート、ケースが勝利した場合はノーコンテストという条件での試合実施となる。

■視聴方法(予定)
6月9日(日)
午後12時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

■ RIZIN47計量結果カード

<バンタム級/5分3R>
堀口恭司:60.75キロ
セルジオ・ペティス:60.80キロ

<フェザー級/5分3R>
クレベル・コイケ:66.00キロ
フアン・アルチュレッタ:66.00キロ

<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄:111.30キロ
シェミスラブ・コバルチェク:114.65キロ

<フェザー級/5分3R>
武田光司:66.00キロ
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ:65.95キロ

<ライト級/5分3R>
スパイク・カーライル:70.95キロ
キム・ギョンピョ:70.75キロ

<フェザー級/5分3R>
カルシャガ・ダウトベック:65.95キロ
関鉄也:65.90キロ

<ライト級/5分3R>
ジョニー・ケース:72.00キロ
“ブラックパンサー”ベイノア:70.95キロ

<キック・62キロ契約/3分3R>
梅野源治:61.95キロ
魚井フルスイング:61.65キロ

<ライト級/3分3R>
徳留一樹:70.95キロ
宇佐美正パトリック:70.90キロ

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RIZIN.47:オッズ/予想と展望

MMAの試合のみ。

徳留一樹 2.30
宇佐美正パトリック 1.57

3年前のサトシ戦以来の復帰となる徳留だが、サトシ戦の前からすでに八王子市役所の職員になることが決まっていて、実質セミリタイア状態。

宇佐美は2022年のデビュー2年目にRIZINデビュー。相手は今回同様ベテランの佐々木信治だったが、2Rまで佐々木に組み付かれる展開で苦戦し、3R目に打撃を入れての逆転勝ち。MMAでの前戦となる昨年4月のギョンピョ戦では、テイクダウン→パウンド→背中を向けたところでチョークに捕まり完敗。

徳留は34歳から3年のブランクは厳しい。佐々木戦の頃の宇佐美が相手でも難しいのでは。宇佐美KO勝ち。

ジョニー・ケース 1.15
ブラックパンサー”ベイノア 5.00

4月に大凡戦をやらかしたベイノア。極真出身でキックで王座を獲得し、AKAで1年間組技も強化してきたのでもっとできるはず。相手が井上で、負けられないという意識が働きすぎたのか。今回はそんな意識を持つ心配がない、RIZINタイトル挑戦者のケースとの対戦に。

昨年4月のアブドゥルカリコフ戦を負傷欠場したケースは1年半ぶりのMMAの試合となるが、昨年11月にはボクシングの試合にも出場しており、ブランクほどには体調の問題はなさそう。

ベイノアが検討した上でケース一本勝ち。

カルシャガ・ダウトベック 1.22
関鉄矢 4.00

6年ぶりRIZIN参戦となるダウトベックは1月のTOP BRIGHTSで松嶋こよみを1RKO。その試合を含めて5試合連続1RKO勝利。

ZST王者関はRIZINでは対日本人のみで3勝2敗。DEEPも含め、中堅クラスの日本人相手に勝ったり負けたり。

お互いストライカーだが、倒す力はダウトベックが上か。ダウトベックKO勝ち。

スパイク・カーライル 1.67
キム・ギョンピョ 2.10

現在3連敗中のカーライルだが、前戦の堀江戦はスタンドで背中に乗った状態からヒジを後頭部に入れてしまい減点されての負けで、内容では勝っていた。サトシ戦では負けたものの、サトシの極めを逃れてフィニッシュを許さず。

パトリックは宇佐美を1Rフィニッシュした後、昨年のアゼルバイジャン大会で地元選手を秒殺KO。2月に佐賀で矢地戦が組まれていたが負傷欠場。

2人ともタイトルマッチまでは行けなそうだが、この階級の日本人選手にとっては大きな壁。ギョンピョが打撃を効かせての判定勝ちと予想。

武田光司 2.50
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ 1.50

武田のフェザー級2戦目は初参戦で無敗のシェイドゥラエフに。ライトから落としてきた武田に対し、シェイドゥラエフはバンタム→63kgと上げてきて、昨年はROAD FCの63kg級トーナメント準決勝で体重オーバーし失格。

お互い組みが武器で、どちらが上回るかという試合。23歳と若いシェイドゥラエフは、組みで上を行かれて苦戦した時に弱気にならないか。一方の武田は、前回の萩原戦は組みで削りきって勝利したものの、それが精一杯でその先の攻めまで行けなかった。それが階級転向初戦だったためなのか、フェザー級での限界なのか。お互い不安要素がある。

より苦しい展開を経験している武田が競り勝って判定勝ちと予想。

上田幹雄 1.50
シェミスラブ・コバルチェク 2.50

お互いキャリア3勝同士だが、コバルチェクはアマチュアMMAでキャリアが豊富。ただし、3連続1RKO勝利とはいえ、相手の実力は微妙。

コバルチェクがどれくらいMMAでの組みができるかによる。

上田KO勝ち。

クレベル・コイケ 1.95
フアン・アーチュレッタ 1.83

フェザーでもパトリシオ・ピットブル相手に5R判定まで行っているアーチュレッタ。フィジカルの不利はおそらくない。クレベル相手にもテイクダウンで攻められるだけの組みの実力はある。金原戦のように、テイクダウンからパスの圧で削られる展開になった時の対応をクレベルが身につけているかどうか。

アーチュレッタ判定勝ち。

堀口恭司 1.36
セルジオ・ペティス 3.00

前回よりも差がついたオッズで堀口がフェイバリット。たしかに最後のフィニッシュまでは堀口が圧倒していたし、リングでの試合経験も堀口が圧倒的に上。ペティスはアメリカ大陸から時差がある海外に出ての試合も初。堀口に不安があるとすれば、一度フライに落としてからまたバンタムに体を作り直しての試合となることと、この試合へのモチベーションがあまり高くなさそうなところだが。

堀口判定勝ち。

イベント開始は9日14時予定。速報します。

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『RIZIN CONFESSIONS』第151回動画

【 RIZIN 公式グッズ RIZIN.47 大会限定マフラータオル 】




 『RIZIN CONFESSIONS』第151回動画。今回は6月9日に国立代々木競技場第一体育館で開催する『RIZIN.47』から堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス、クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ、武田光司 vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ、上田幹雄 vs. シェミスラブ・コバルチェクの見どころを紹介しています。




 セルジオ・ペティスが堀口恭司 vs. 神龍誠を解説する動画です。続きを読む・・・
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【RIZIN47】強化されるシルクロード路線=茨の道へ。武田光司がキルギスのシェイドゥラエフと対戦

【写真】キルギスの民族帽子=カルパックを被るシェイドゥラエフ(C)ROAD FC

13日(月)、RIZINより6月9日(日)に東京都渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で開催されるRIZIN47の追加カード、フェザー級=武田光司×ラジャブアリ・シェイドゥラエフと対戦することが発表されている。
Text by Manabu Takashima

3月のRIZIN LANDMARK09でフェザー級に転向し萩原京平に勝利した武田が、所属するBRAVEジムと因縁浅からぬキルギス人ファイターと戦うことが決まった。


シェイドゥラエフは昨年、韓国のRoad FCが行った63キロ・グローバルトーナメントに出場し、初戦はヤン・ジヨンを相手にボディロックテイクダウンからマウント奪取、背中をみせたところでRNCを極め圧勝した。

8月の準決勝では武田の同門、原口央と対戦予定も計量時間内に会場に姿を見せず、終了12分後に体重を測り200グラムのオーバーに。同トーナメントの契約には規約違反2つが重なると(この場合は遅刻と体重オーバー)失格になる条項があり、キャッチ戦やペナルティを受けて戦うことなく、トーナメントから脱落した。

その後、10月の決勝大会の出場リストに名前が見られたシェイドゥラエフだが、10日前にUAE Warriors45に139ポンド契約で出場し、マゴメド・アルアブドゥラを相手にここでもRNCで一本勝ちしている。そのまま韓国に戻ることはなく、日本にやってくることになったシェイドゥラエフ。そのキャリアを振り返ると9戦9勝、2つのTKO勝ちとサブミッション勝利が7試合──それもRNC、三角絞め、アナコンダチョーク、ヒールフックと多彩な極めを持つことが分かる。

ライト級から転向した武田とバンタム級から上げてきたシェイドゥラエフだけに、フィジカルで武田が有利という見方もしたくなるが、楽観的に捉えるのは良くないだろう。シェイドゥラエフは2021年10月の4戦目までフェザー級で戦っており、5戦目からバンタム級に落としていた。計量失敗は63キロ契約で、直近の試合は139ポンド=63.04キロと、武田がフィジカルで劣ることはないという見方は成り立つ。

とはいえ幻に終わったONE参戦はONE階級のフェザー級、つまり北米MMAではライト級と同じ体重で試合を行う予定だった。つまりシェイドゥラエフは水抜き減量無しルールを踏まえて、65.8キロのバンタム級を選ばなかったということ。武田としてはフィジカル差よりも、局面、局面での瞬発力に対して、リアクションで後れを取らないファイトが重要になってくるだろう。

このところのRIZIの招聘外国人ファイターで存在感があるのは、北米メジャー経験者よりもロシア、そしてアゼルバイジャン~ウズベキスタン~カザフスタン、そしてシェイドゥラエフの母国キルギスというシルクロード路線のファイターであることは間違いない。武田のような勝負論で生き抜くファイターには茨の道が待ち受けている。だからこそ、結果を残すことが絶対のシェイドゥラエフ戦といえる。

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