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【ONE FF92】グレゴリアンの圧は健在。コーナーに下がるザヒディを2Rで仕留め復活V

<キック・159ポンド契約/3分3R>
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
Def.2R2分36秒by KO
アブデラリ・ザヒディ(モロッコ)

左インローをから右ハイ、そしてロー&パンチのザヒディに対し、スーパーボン戦の敗北から復活を賭すグレゴリアンが前にでる。蹴りをブロック、蹴り終わりでパンチを振って前に出るグレゴリアンはコーナーにザヒディを追い込む。コーナーを背負ってパンチを繰り出すザヒディはボディを連打されながらコーナーから抜け出す。グレゴリアンは再びコーナーに追い込むと、首相撲のザヒディが注意を受ける。ザヒディはコーナーを背負った状態で手を出すが、グレゴリアンはローから顔面に拳を伸ばす。

ブレイクから中央で再開となると、クリンチでザヒディは減点1。再開後、すぐにコーナーに追いやられたザヒディはまたも首相撲でイエローを提示される。パンチと蹴りの接近戦はグレゴリアンが圧で上回った。

2R 、グレゴリアンはすぐに前に出る。ザヒディは左の蹴り、ヒザを見せて右に回る。圧を避けたいザヒディだが、ロープに詰まってローを蹴られる。またもホールドで注意を受けたザヒディは、蹴りもパンチも出し続けるがグレゴリアンの前進は止められない。ボディを入れたグレゴリアンはローでバランスを崩すも、立ち上がるとボディから左ストレートを効かせる。足が泳いだザヒディもパンチを懸命に繰り出すが、グレゴリアンの右から左のフォローを受けてダウン。カウント7で立ち上がったザヒディをコーナーに詰めて猛攻のグレゴリアンが、最後は右を打ち抜いてKO勝ちを決めた。


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45 GLORY K-1 KANA MMA MMAPLANET o ONE ONE FF92 ONE167 ONE169 ONE172 YouTube アドリアーノ・モライシュ アニッサ・メクセン キック シッティチャイ・シッソンピーノン ジャッキー・ブンタン スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン スーパーボン・シンハ・マウイン タワンチャイ・PK・センチャイ チャトリ・シットヨートン ボクシング マラット・グレゴリアン リウ・メンヤン リッティデット・ソー・ソンマイ ルンピニー 吉成士門 小笠原瑛作 武尊 若松佑弥 野杁正明

【ONE FF92】2025年の立ち技を占うフェザー級3連戦。野杁、グレゴリアン、シッティチャイが揃い踏み

【写真】ONEデビュー戦はシッティチャイに敗れた野杁。ONE初勝利をかけて中国のメンヤンと対戦する(C)ONE

20日(金・現地時間)、タイはバンコクのルンピニースタジアムで開催されるONE Friday Fights 92。今大会は通常よりも豪華なマッチメイクが並ぶ通称テントポール大会で日本からも野杁正明、KANA、吉成士門が参戦する。
text by Takumi Nakamura

16日に日本で記者会見が行われ、チャトリ・シットヨートンCEO出席のもと、2025年3月23日(日)さいたまスーパーアリーナでのONE172開催が発表された。第1弾カードとして武尊×ロッタン・ジットムアンノンのフライ級キックボクシングスーパーファイト、アドリアーノ・モライシュ×若松佑弥のフライ級MMA世界王座決定戦の2試合が決定し、チャトリCEOは出場候補選手として野杁・KANAの名前も挙げている。


今年3月にK-1との契約にピリオドを打ち、ONEに戦いの舞台を移した野杁。その初陣となった6.8ONE167ではシッティチャイ・シッソンピーノンの牙城を崩すことが出来ず、判定負けという結果に終わっていた。今回は中国のリウ・メンヤンを相手にONE2戦目を迎える。

メンヤンはONEの公式プロフィールでは32勝6敗の戦績を持ち、過去にスッドサコーン・クリーンミーに勝利した実績が光る。とはいえONEでのタイトル獲得を狙う野杁からすれば、ここで取りこぼしは許されない相手。確実に勝利を収め、再び上位ランカーとの対戦につなげなければいけない一戦だ。

しかも今大会では野杁に勝利したシッティチャイがメインイベントのムエタイルールでシャドウ・シンハ・マウインと対戦し、元K-1&GLORY王者のマラット・グレゴリアンとアブデラリ・ザヒディのキックボクシングルールの一戦も組まれている。

年をまたいだ1月24日(金・現地時間)にタイのインパクト・アリーナで開催されるONE170ではムエタイルールのフェザー級王者タワンチャイ・PK・センチャイにスーパーボン・シンハ・マウインが挑む王座戦も行われる。

キックルールのタイトルを保持するチンギス・アラゾフの動向が不透明ではあるが、この一カ月の間にキック・ムエタイの両ランキングに名を連ねるトップ選手たちの試合が続くことになる。3月の日本大会で野杁がどんな相手と対戦するのかも含めて、2025年のONEキック・ムエタイのフェザー級戦線を占う年末年始だ。

またKANAは野杁に続いてK-1からONEに参戦。その初陣でK-1時代から対戦を熱望していたアニッサ・メクセンと対戦する。KANAはK-1でのキャリア後期=2023年にK-1でのアニッサ戦が具体的に進行していたものの、最終的にアニッサがONEとの契約を更新したため、K-1でのアニッサ戦は実現せず。KANA自身がアニッサと戦うためにK-1からONEへの移籍を決断し、そのアニッサ戦がONEの初陣で実現した形となる。

11.8ONE169のジャッキー・ブンタン戦では敗れたアニッサだが、卓越したアウトボクシングで3分5Rフルラウンドに渡ってブンタンを翻弄し続けた。KANAとしてはワンマッチの短期決戦=3R以内にアニッサを捕まえきれるか。そこがアニッサ超えの鍵を握るだろう。

またKANAと同じく今回がONE初参戦となる吉成士門は、直近の試合で小笠原瑛作から勝利しているリッティデット・ソー・ソンマイとムエタイルールで対戦する。これまで通常のグローブによるムエタイルールで戦ってきた士門にとって、MMAグローブ&3分3RのONEのムエタイルールは初挑戦。これまでと変わらぬパフォーマンスをONEでも発揮できるかに注目したい。

■ONE Friday Fights 92視聴方法(予定)
12月20日(金・日本時間)
午後9時30分~U-NEXT

■ONE Friday Fights 92 対戦カード

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
シャドウ・シンハ・マウイン(タイ)

<ムエタイ・140ポンド契約/3分3R>
スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン (タイ)
パンリット・ルージョメイサイワーリ(タイ)

<ムエタイ・アトム級/3分3R>
ソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)
ヨッドナムチャイ・フェアテックス(タイ)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)
イゴール・ベクレフ(ロシア)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
シブムン・シッチェブンタン(タイ)
アブドゥラ・ダヤカエフ(ロシア)

<ムエタイ・アトム級/3分3R>
ラック・エラワン(タイ)
コーコー・ソー.ソンマイ(タイ)

<キック・159ポンド契約/3分3R>
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
アブデラリ・ザヒディ(モロッコ)

<ムエタイ・121ポンド契約/3分3R>
マイサンカン・ソー・インジョルンガンチャン(タイ)
ワッチャラフォン・PK・センチャイ(タイ)

<キック・フェザー級/3分3R>
リウ・メンヤン(中国)
野杁正明(日本)

<キック・女子アトム級/3分3R>
アニッサ・メクセン(フランス)
KANA(日本)

<ムエタイ・134ポンド契約/3分3R>
リッティデット・ソー・ソンマイ(タイ)
吉成士門(日本)

<キック・バンタム級/3分3R>
エルブルース・オスマノフ(ロシア)
ネイサン・ベンドン(英国)

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45 K-1 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE FF81 その他 アニッサ・メクセン キック ジョセフ・ラシリ ジョナサン・ディベラ スーパーレック・キアトモー9 ボクシング マラット・グレゴリアン ルンピニー 武尊

【ONE FF81】武尊が9.27ルンピニーで約8カ月ぶりの復帰戦!対戦相手も近日中に発表

【写真】武尊の復帰戦の舞台はルンピニースタジアム。武尊の対戦相手はもちろん、その他の出場選手やマッチメイクも気になるところだ(C)MMAPLANET

24日(水)ONE Championshipからのプレースリリースにて、武尊が9月27日(金)にタイ・ルンピニースタジアムで開催される「ONE Friday Fights 81」に出場することが発表された。
Text by Takumi Nakamura

元K-1 3階級王者として、今年1月からONEに戦いの場を移した武尊。ONEデビュー戦となった日本大会では、ONEキックボクシング世界フライ級選手権試合で王者スーパーレック・キアトモー9と対戦し、5Rに及ぶ死闘を演じたものの、判定負けを喫してベルトには手が届かなかった。この試合で武尊はスーパーレックの右ローを受けた左太ももの筋断裂・左膝の骨折などの怪我を負い、しばらく試合から遠ざかることとなったが、毎週金曜日にルンピニースタジアムで開催されているONE Friday Fightsで復帰することが決まった。


基本的にタイ在住のファイターを中心にキャリアを積む場として定期開催されているONE Friday Fightsだが、数カ月おきにONEのナンバーリーズと遜色ないスペシャル版とも言える大会が開催されている。

この半年を振り返っても昨年12月の「ONE Friday Fights 46」は3大タイトルマッチ(タワンチャイ×スーパーボン、ジョセフ・ラシリ×プラジャンチャイ、ペッティージャー×アニッサ・メクセン)、4月の「ONE Friday Fights 58」はスーパーボン×マラット・グレゴリアンのキックボクシング世界フェザー級暫定王座決定戦、6月の「ONE Friday Fights 68」はプラジャンチャイ×ジョナサン・ディベラのキックボクシング世界ストロー級王座決定戦とスーパーレックのムエタイ戦が組まれている。

今大会も武尊の約8カ月ぶりの復帰戦ということで、通常のONE Friday Fightsとは異なる、前述したスペシャル版のラインナップになる可能性もある。それと同時に、このタイミングで武尊のONE Fridy Fights出場の正式決定は、噂されていた日本大会の秋口の開催は事実上なくなったと捉えて良いだろう。

いずれにせよ9月に武尊の復帰戦が行われるイベントの開催は決定。近日中に記者会見が行われ、そこで武尊の対戦相手が発表されることもアナウンスされている。武尊の対戦相手はもちろん、他の出場選手やマッチメイクの発表にも注目したい。

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45 GLORY K-1 MMA MMAPLANET o ONE ONE167 キック シッティチャイ・シッソンピーノン タワンチャイ・PK・センチャイ ボクシング マラット・グレゴリアン 野杁正明

【ONE167】野杁正明と対戦、シッティチャイ「ゲーオから野杁に勝つために必要なことを教わっている」

【写真】ONEでは連敗中だが、過去にONEでタワンチャイ、Kunlunでスーパーボン、GLORYでグレゴリアンに勝っているシッティチャイ。復活のために新たな取り組みに着手している(C)MMAPLANET

6月8日(土・現地時間)、タイはバンコクのインパクト・アリーナで開催されるONE167にて、シッティチャイ・シッソンピーノンがフェザー級(70.3キロ)キックボクシングルールで野杁正明と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

GLORY時代はライト級(70キロ)王者として、6度の王座防衛に成功し、一時代を築いたシッティチャイ。ONE参戦後はタワンチャイ・PK・センチャイに勝利するもの、スーパーボン・シンハ・マウィン、チンギス・アラゾフ、マラット・グレゴリアンには敗れており、現在は2連敗と苦しい戦いが続いている。

そのなかで決まった野杁との対戦に向けて、シッティチャイは過去に野杁とも対戦経験があるゲーオ・ウィラサクレックを臨時コーチとして招聘して野杁戦に備えていた。


――ONE167で野杁選手と対戦が決まったシッティチャイ選手です。野杁選手と試合が決まった時はどんな心境でしたか。

「彼がトップレベルのファイターの1人だということを以前から知っているから、とても気持ちがたかぶったよ」

――野杁選手の存在はいつから知っていたのですか。

「K-1でゲーオ(・ウィラサクレック)と戦った頃だね。試合が決まって改めて試合映像も見直したけど、彼はパンチ中心のスタイルで、技がパワフルかつ精度が高い選手だと思う」

――野杁選手は日本の中量級のトップ選手です。彼はスキルは世界レベルだと思いますか。

「その通り、彼は日本のトップ選手だし、そのスキル・能力は確かなものだ。ただし“世界”という基準で言うと、それが分かる相手とは戦っていないと思う。これから彼が世界のトップと戦っていくうえで、自分のどこを成長させる必要があるかを感じていくだろうね」

――野杁選手は負けそのものも少ない選手ですが、彼に勝つイメージは出来上がっていますか。

「彼が負けの少ない選手だということも知っている。でもこうして彼と試合をすることが決まって、僕が彼に勝つファイターになると思っているよ。もちろんKOするチャンスとタイミングが来れば、KOを狙っていきたい」

――SNSでシッティチャイ選手が先ほど名前も出たゲーオ選手と一緒に練習している映像を拝見しました。

「実は野杁戦のためにゲーオにトレーナーを依頼したんだ。彼は野杁と2度戦っているし、野杁に対してどういう攻撃をすればいいかをアドバイスしてもらっている。野杁に勝つために必要なことを教えてもらっているよ」

――それはすごく興味深いです。すでに日本のファンはシッティチャイ×野杁に期待・注目していますが、より楽しみになりました。

「自分自身、ONEで2連敗して良い結果を残していないから、日本のファンにも期待してもらっているとは思っていなかったよ。とにかく野杁戦は自分が持っているものをすべて出して、周りの期待に応えたいし、がっかりさせたくない。今回はそういう気持ちもあるから、余計にエキサイトしているよ」

――連敗しているという部分で、何か練習面で変えたことはありますか。

「自分も年齢を重ねて、若いころと同じ肉体ではない。特に格闘技という体を痛めつける競技をやってきたからなおさらだ。これからも試合を続けて、勝っていくためにはフィジカルやストレングス面が重要になってくる。だから今は科学的なトレーニングも取り入れて、自分の肉体を鍛える・進歩させようと思っている」

――シッティチャイ選手はGLORY時代に王者となり、6度の防衛にも成功した70キロ最強を証明したと思います。そのうえで今はONEでチャンピオンになって自分の強さを証明したいという想いがあるのですか。

「ONEは今現在も成長しているプロモーションで、ONEでチャンピオンになれば世界中のファンに自分の存在を知ってもらうことができる。今の自分の目標の最高到達点はONEでチャンピオンになることだ」

――それでは最後に日本にいるシッティチャイ選手のファンにメッセージをいただけますか。

「まず日本からも自分のことを応援してくれてありがとう。若い頃はずっとK-1に出て日本で戦いたいと思っていたから、日本のファンに応援してもらえることは本当にうれしい。今回は日本のファンにも喜んでもらえる、いい試合を見せたいと思う」

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【ONE167】野杁正明がシッティチャイと激突!6・8インパクト・アリーナ大会でONEデビュー

【写真】野杁がムエタイのトップ選手と戦うという意味でも非常に興味深いマッチアップだ(C)MMAPLANET/TAKUMI NAKAMURA

6月8日(土・現地時間)、タイはバンコクのインパクト・アリーナで開催されるONE167にて、野杁正明のONEデビュー戦が決定。シッティチャイ・シッソンピーノンと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

4月23日にONEと契約したことが発表された野杁。待望のONEデビュー戦は6月のONE167、ONEフェザー級 ムエタイ世界タイトルマッチ=王者タワンチャイ・PK・センチャイ×挑戦者ジョー・ナタウット、ロッタン・ジットムアンノンの約9カ月ぶりの再起戦が組まれた大会で行われる。


対戦相手は元GLORYライト級王者のシッティチャイ。GLORY時代にはロビン・ファン・ロスマーレンから王座を奪取し、マラット・グレゴリアン、ディラン・サルバドール、テイジャニ・ベスタティらを下して6度の防衛に成功し、一時代を築いた。

2020年からONEに戦いの場を移し、スーパーボン・シンハ・マウィン、タワンチャイ、チンギス・アラゾフ、グレゴリアンと対戦。この4人との対戦ではタワンチャイに勝利するもの、スーパーボン、アラゾフ、グレゴリアンには敗れており、タイトル戦線から一歩引いた位置にいる状況だ。

野杁がタイ人と対戦するのはプライチュンポン・ソー.シーソムポン戦以来、約3年ぶり。これまで世界の強豪と戦ってきた野杁だが、意外にもタイ人の対戦はプライチュンポンとゲーオ・ウィラサクレックの試合しかない。欧米人との対戦ももちろんだが、野杁の卓越した技術がムエタイのトップ選手に通用するかどうかという面でも興味深いマッチアップとなった。

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【ONE】「世界のトップに挑戦する」宣言から9カ月、野杁正明が契約発表!キック・フェザー級の戦いへ

【写真】本格的な70kg転向に合わせ、野杁がONEへの戦いに挑む (C)TAKUMI NAKAMURA

23日(火)、ONE ChampionshipのプレスリリースにてONEと野杁正明が独占複数試合契約を締結したことが発表された。
text by Takumi Nakamura

野杁は10代の頃から“怪物”と呼ばれ、K-1甲子園優勝をはじめ国内の様々なタイトルを獲得。新生K-1ではスーパー・ライト級(65kg)&ウェルター級(67.5kg)の2階級制覇を成し遂げ、日本立ち技格闘技のトップを走り続けてきた。今年4月にK-1との契約解除を発表し、その去就が注目されるなか、ONEとの契約が正式にアナウンスされた。


K-1ウェルター級のタイトルを保持していた野杁だが、2023年からは本格的に70kg転向を視野に入れていた。

同年3月には69kg契約でジャバル・アスケロフ、7月には69.5kg契約でアマンシオ・パラスキフをKOし、パラスキフ戦後は「今までは来るもの拒まず試合を受けてきましたが、世界の強豪と戦わせてください。そして(相手を)選ばせてください。これからは世界のトップとしか戦わないので、世界のトップに挑戦していく今後の野杁正明にご期待ください」と語っていた。

結果的にパラスキフ戦がK-1では最後の試合となり、現在の70kgの世界のトップ選手たちが集まるONEでの戦いに踏み出す形となった。

厳密に言うと70kgでの試合は未経験の野杁だが、ONEキックボクシング世界フェザー級王者チンギス・アラゾフと判定まで粘ったアスケロフを右ストレートでKOし、ONEに定期参戦していたタイフン・オズカンとスプリット判定だったパラスキフを右ミドルでKOしている。70kgでも十分に通用する実力とフィジカルは持っていると言えるだろう。

ONEフェザー級=70kgのランキングにはアラゾフ、スーパーボン、マラット・グレゴリアン、シッティチャイ・シッソンピーノン、タワンチャイ・PK・センチャイ、ジョルジオ・ペトロシアンという早々たるメンバーが名を連ねている。

チャトリCEOが年内のONE日本大会開催を明言する中、野杁のONEデビュー戦がいつになるのか。どんなマッチメイクが組まれるのか。そして野杁がONEの70kgでどこまで通用するのか。ONEでの野杁の戦いに注目していきたい。プレスリリースでの野杁のコメント配下の通り。

「(今の率直な気持ちは?)率直に嬉しいです。やっと!という気持ちが強いです。それとワクワクします。早く強豪しかいないリングで戦いたいです。(次のステージをONEに決めた理由)やはり立技最強の舞台はONEだと思っているので、そのリングに挑戦したかったからです。自分は世界最強を目指して格闘技をやっているので、今の野杁正明がONEにも通用するのかを試してみたかったのでこのキャリアを選びました。

(今後の目標は?)必ずONEのベルトを獲ること。自分だけじゃなく武尊くんと一緒に。そして日本人の強さを証明していきます。(誰と戦いたい?)誰との試合でも挑戦者だと思うので誰でもいいです。ランキングに入っている選手はもちろん、とにかく強い選手と戦っていきたいです。(ファンへのメッセージ)ONE Champinosipのファンの皆様、初めまして。日本の野杁正明です。試合を観に来て後悔はさせません。必ず満足いく試合をこれからしていくので是非注目していただけたら嬉しいです!応援よろしくお願いします!」

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MMA MMAPLANET o ONE ONE FF58 キック スーパーボン・シンハ・マウイン ボクシング マラット・グレゴリアン

【ONE FF58】スーパーボンが左ミドル&右ヒザでグレゴリアンの前進をストップ、判定勝利で暫定王座獲得

<ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王座決定戦/3分5R>
スーパーボン・シンハ・マウイン(タイ)
Def.3-0
マラット・グレゴリアン(アルメニア)

ジャブを突いて前に出るグレゴリアン。スーパーボンはジャブ・前蹴り、右カーフや右のヒザ蹴りにつなげる。グレゴリアンは左ジャブを伸ばして右ストレート、右ローを蹴って前に出る。スーパーボンはジャブと右ロー、グレゴリアンは距離を詰めて右アッパーを突き上げる。

ジャブと右ローで前に出るグレゴリアン。スーパーボンが右ローを蹴ると左フックを合わせる。圧力を強めるグレゴリアンは左右のフック。スーパーボンは右ハイを狙うが、前に出るグレゴリアンが右アッパーを当てる。

2R、ガードを上げて前に出るグレゴリアン。スーパーボンは右のヒザ蹴りを狙うと、そこにグレゴリアンが右フックを合わせる。グレゴリアンはジャブから右アッパー、スーパーボンは右のヒザ蹴りから左ミドルを連打する。

この右のヒザ蹴り・左ミドルでグレゴリアンの前進を止めるスーパーボン。これを受ける場面が目立つグレゴリアンだが右ローを蹴って、右ストレートから左アッパー。スーパーボンの蹴りが目立つラウンドとなった。

3R、グレゴリアンがジャブ・インロー、右ロー。スーパーボンは右のヒザ蹴りと右ハイキックを蹴る。グレゴリアンは左アッパーと右ロー、左ボディを突き刺す。スーパーボンが右ローを蹴ると、グレゴリアンは左フックを合わせ、左アッパーから右ストレート・右ローにつなげる。

前に出るグレゴリアンは左アッパーと左フック、スーパーボンも右アッパーと右ヒザ蹴り、離れ際の左ハイキックを蹴る。グレゴリアンはパンチだけでなく右ローをヒットさせる。

4R、グレゴリアンが右ロー、右のスーパーマンパンチ。スーパーボンも左ミドルを蹴って、必死に右のヒザ蹴りを返す。下がらないグレゴリアンは左ミドルを受けて右ロー、右フック、左アッパー、スーパーボンにロープを背負わせて左右のボディを叩き込む。

スーパーボンは下がりながら左ミドルを蹴り、グレゴリアンは前に出て右ボディストレートから左ボディフック。スーパーボンも左ミドルを蹴り続けるが、グレゴリアンも前に出続けて右ローを蹴る。

5R、グレゴリアンが右ローを蹴って距離を詰める。スーパーボンは押し返して右のヒザ蹴りと左ミドルを蹴る。ガードを上げて近い距離で打ち合う両者。消耗が見えるスーパーボンだが左ミドルと右のヒザ蹴りでグレゴリアンの前進を止める。

グレゴリアンも右ローを蹴って、パンチをまとめる。判定は3-0でスーパーボンが勝利。キックボクシングのフェザー級暫定王座に就いたスーパーボンは正規王者チンギス・アラゾフ、そしてムエタイ王者タワンチャイとの対戦をアピールした。

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45 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship ONE FF58 キック コンペット・フェアテックス ゴンチャイ・チャナイドンムラン ゴントーラニー・ソー・ソンマイ ジョナサン・ディベラ スーパーボン・シンハ・マウイン セクサン・オー・クワンムアン ノンオー・ハマ プラジャンチャイ・PK・センチャイ ボクシング マラット・グレゴリアン ルンピニー

【ONE FF58】ディベラがハイドレーションテスト未提出でプラジャンチャイ戦は中止

【写真】注目の世界戦は思わぬ形で中止に。ディベラが保持していた王座は空位となった(C)ONE

5日(金・現地時間)、タイはバンコクのルンピニー・スタジアムで開催されるONE Friday Fights 58「Superbon vs Grigorian II」。今大会で行われる予定だったONEキックボクシング世界ストロー級選手権試合=王者ジョナサン・ディベラ×挑戦者プラジャンチャイ・PK・センチャイが中止となった。
Text by Takumi Nakamura


ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王座決定戦のスーパーボン・シンハ・マウイン×マラット・グレゴリアンと共に今大会で組まれていたキックボクシングルールの世界戦が大会直前にキャンセルという事態に。

ONE Championshipの日本語版公式Xは「ジョナサン・ディベラがハイドレーションテストの検体を提出できず、計量が許可されなかったため、プラジャンチャイとのONEストロー級キックボクシング世界王座戦は中止となりました」と中止の理由を説明し、ディベラが保持していた王座は空位となる。

■放送予定
4月5日(金・日本時間)
午後9時15分~U-NEXT

<ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王座決定戦/3分5R>
スーパーボン・シンハ・マウイン(タイ)
マラット・グレゴリアン(アルメニア)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ノンオー・ハマ(タイ)
クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイ(タイ)

<ムエタイ・142ポンド契約/3分3R>
セクサン・オー・クワンムアン (タイ)
麻火佑太郎 (日本)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ムアンタイ・PK・センチャイ(タイ)
ナックロップ・フェアテックス(タイ)

<ムエタイ・134ポンド契約/3分3R>
ジャオスイヤイソー・ソー・デチャパン(タイ)
ゴントーラニー・ソー・ソンマイ(タイ)

<ムエタイ・フェザー級/3分3R>
シャドウ・シンハ・マウイン(タイ)
エリック・ヘアー(スウェーデン)

<ムエタイ・126ポンド契約/3分3R>
コンペット・フェアテックス(タイ)
ゴンチャイ・チャナイドンムラン(タイ)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ジェイク・ピーコック(カナダ)
新城絋平(日本)

<ムエタイ・ストロー級/3分3R>
アリーフ・ソー・デチャパン(タイ)
ジャン・ペイメン(中国)

<ムエタイ・122ポンド契約/3分3R>
石井寿来(日本
片島聡志(日本)

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45 GLORY K-1 MMA MMAPLANET o ONE ONE FF58 キック シッティチャイ・シッソンピーノン スーパーボン・シンハ・マウイン ボクシング マラット・グレゴリアン ルンピニー

【ONE FF58】スーパーボン戦へ、マラット・グレゴリアン「最強の相手に勝つために戦い続けたい」

【写真】強いキックボクサーという以上に、強い人間として魅力的なグレゴリアンでした(C)TAKUMI NAKAMURA

5日(金・現地時間)、タイはバンコクのルンピニー・スタジアムで開催されるONE Friday Fights 58「Superbon vs Grigorian II」にて、暫定フェザー級キックボクシング王座をかけてマラット・グレゴリアンとスーパーボン・シンハ・マウインと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

1月の日本大会ではGLORY時代からのライバル=シッティチャイ・シッソンピーノンに6度目の対戦にして初のKO勝利を収め、日本のファンにも健在ぶりを見せたグレゴリアン。今大会ではキックボクシングルールのフェザー級暫定王座決定戦でスーパーボンとのラバーマッチに臨むことになった。

正規王者チンギス・アラゾフの去就が確定しないなかでの暫定王座戦ではあるが、グレゴリアンは「ONEでのゴールも自分が最強だと思う相手と戦って勝つこと」と言い、スーパーボン戦に集中している。


――1月の日本大会では約8年半ぶりに日本のリングに立ちました。久々の日本はいかがでしたか。

「ずっと日本が恋しかったし、久々に日本で戦えたことが嬉しかったよ。日本は特別な国でファン、観客、それ以外の人々、カルチャー…すべてを尊敬している。そして何より日本はキックボクシングにとって母国のような場所だ。その日本で戦うことは本当に素晴らしいことだし、何より勝利することが良かった。言葉で表現することが難しいくらい嬉しいよ」

――グレゴリアン選手が2015年に日本で新生K-1のチャンピオンになったことが今の地位を築く第一歩だったと思います。そういった部分でもグレゴリアン選手にとって日本は特別な場所ですか。

「K-1で勝つこと、K-1でチャンピオンになることは若い頃の自分にとって夢だった。それを成し遂げられた場所として日本は特別だし、日本で試合をしたいという気持ちは変わらない」

――しかも長年のライバルでもあるシッティチャイ選手にKO勝利という結果でした。

「自分とシッティチャイはずっと競い合い、そしてお互いを高め合ってきたライバルだ。今まで戦ってきたなかで一番“強い”相手がチンギス・アラゾフで、一番“上手い”相手がシッティチャイだ。シッティチャイにポイントを取る戦いをやらせると天下一品で、そのシッティチャイにKOで勝てたことは大きな勝利だと思う。彼とライバル関係でいられることに感謝もしているし、今回は自分が勝ったけれど、彼が今でも危険で強いファイターであることは変わらない」

――シッティチャイ戦ではパンチだけでなくローやヒザ蹴りなど攻撃のバリエーションが増えていたように感じました。

「このスポーツの良いところは成長し続けられることだ。練習を毎日続けていると強くなって成長できる。でもここで十分だと思ったことは一度もない。自分には不可能がないと思っているが、よりよくなるために毎日練習している。そしてそれでもまだ自分には足りないものがあると思っている。もっともっと強くなることを求めているし、それを続けてきたからこそ、自分は人生において成功を収めることができたと思う」

――今大会ではスーパーボン選手と暫定王座決定戦で対戦することが決まりました。オファーを受けた時はどのような心境でしたか。

「次の試合は5月か6月になると思っていて、こんなに早く決まると思っていなかったから嬉しかったよ。ファイトがあることそのものが嬉しいし、以前の自分とは違うところを見せたい」

――スーパーボン選手とはこれまで1勝1敗、直近の試合=2022年3月ONEでの対戦ではグレゴリアン選手が判定負けしています。スーパーボン選手にはどんな印象を持っていますか。

「あの時は彼の方が良い試合をして勝った。それだけだよ。自分もしっかり準備したけど、途中で疲れてしまい、そこからリカバリーできなかった。前回とは違うところを見せるつもりだ」

――2試合連続でタイ人と対戦することになり、これは今回の試合に向けてプラスになりますか。

「このレベルになってくると戦う相手も限られてくるし、自然とタイ人と戦うことも多くなる。自分のキャリアを振り返っても、何度もタイ人と戦ってきた。彼らは本当に強くてハードで、勝つことが大変だ。でも自分はそういう試合をすることが好きだし、次のスーパーボン戦も間違いなくハードな試合なると思う。でもだからこそこの試合に勝つことに価値があるんだ」

――やはりスーパーボン選手に勝利したあとはアラゾフ選手と再戦して勝つことを目指しますか。

「今はスーパーボンに勝つことに集中していて、それから先のことは勝った時にどうなるかを考えようと思う。チャンピオンになればベルトを守ることを考えるが、現時点ではチンギスが現役を続けるかどうかも分からないし、今後彼がどうなるかも分からない。だから今はスーパーボンに勝つことしか考えていないよ」

――グレゴリアン選手は新生K-1、GLORY、ONEと3つの団体で戦っていますが、ONEというイベントの魅力とは?

「今まですべてのファイトには意味があったと思う。自分は常に強い相手と戦ってきた。K-1でチャンピオンになったあと、中国のクンルンファイトのタフなトーナメントでは決勝でスーパーボンに勝って優勝することが出来た。GLORYではシッティチャイに勝ってベルトを巻いて、2度の防衛にも成功した。ずっと世界トップ選手たちと競い続け、最強の相手と戦ってきた。そして今、自分はONEで戦うことを選び、ONEでのゴールも自分が最強だと思う相手と戦って勝つことだ。自分はこれまで強い人間に勝ってきたけど、それはもう過去のことに過ぎない。今、自分はONEの舞台で自分のゴール=最強の相手に勝つために戦い続けたいと思う」

――日本にはたくさんグレゴリアン選手のファンがいます。そのファンに向けてメッセージをいただけますか。

「いつも応援ありがとう。日本での試合からは遠ざかっていたけれど、マラット・グレゴリアンのストーリーはまだ終わっていない。少しでも早く日本に戻って戦いたいし、日本のファンのことを愛している」

――チャトリCEOは年内にONEの日本大会開催を明言しています。またオファーがあったら日本でも戦いたいですか。

「もちろん。そのためにも全力を尽くすよ」

――ありがとうございます。このインタビューを通じてグレゴリアン選手のストーリーを一人でも多くの日本のファンに届けたいと思います。

「アリガトウゴザイマス!」

■放送予定
4月5日(金・日本時間)
午後9時15分~U-NEXT

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VITASさんのCMに『細川バレンタインの前向き教室の視聴者さんが作ったBGM』を使用させていただいてます!

第11試合 メインイベント ONEキック・フライ級(61.2kg)チャンピオンシップ 3分5R
スーパーレック・ギャットムーカオ[キアトモー9](タイ/ギャットムーカオジム/王者、ONEムエタイ同級1位、元ルンピニー認定スーパーフライ級&バンタム級王者)※2度目の防衛戦
武尊(team VASILEUS/挑戦者、ISKA K-1ルール世界ライト級王者、KGPライト級王者、元K-1スーパー・フェザー級・フェザー級・スーパー・バンタム級王者、元Krushフェザー級王者)

第10試合 コーメインイベント ONEサブミッショングラップリング・ライト級(77.1kg)チャンピオンシップ 10分1R
ケイド・ルオトロ(米国/Atos/王者)
トミー・ランガカー(ノルウェー/Wulfing Academy/挑戦者)

第9試合 MMA ライト級(77.1kg) 5分3R
青木真也(フリー/元王者)
セージ・ノースカット(米国/チーム・アルファメール)

第8試合 特別ルール 187.25ポンド(84.94kg)契約 3分3R
秋山成勲(チームクラウド)
ニキー・ホルツケン(オランダ/チーム・ホルツケン・ヘルモン/元GLORYウェルター級(77kg)王者)
※オープンフィンガーグローブを着用し、1R目はボクシング、2R目はムエタイ、3R目はMMAで争われる。決着はKOまたは一本のみで、時間切れの場合はドローとなる。

第7試合 キック 156.5ポンド(70.99kg)契約 3分3R
マラット・グレゴリアン(アルメニア/ヘマーズジム/フェザー級(70.3kg)2位、元K-1スーパー・ウェルター級(70kg)王者、元GLORYライト級(70kg)王者)
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/シッソンピーノンジム/フェザー級(70.3kg)3位、ONEムエタイ同級2位、元GLORYライト級王者、元ルンピニー認定ウェルター級王者)

第6試合 MMA フェザー級(70.3kg) 5分3R
ゲイリー・トノン(米国/イヴォルブMMA/チーム・ヘンゾ・グレイシー/1位)
マーティン・ニューイェン(オーストラリア/ベトナム/キルクリフFC/3位)

第5試合 MMA 女子アトム級(52.2kg) 5分3R
平田 樹(フリー)
三浦彩佳(TRIBE TOKYO MMA)

 ~開会式~

第4試合 MMA フライ級(61.2kg) 5分3R
ダニー・キンガット(フィリピン/チーム・ラカイ/2位)
若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA/4位)

第3試合 キック ヘビー級 3分3R
ラーデ・オパチッチ[Rade Opacic](セルビア/KBKSチーム)
イラジ・アジズプール[Iraj Azizpour](イラン)

第2試合 MMA ストロー級(56.7kg) 5分3R
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ/Coach Quan University/2位)
山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We/元パンクラス・ストロー級王者)

第1試合 MMA ストロー級(56.7kg) 5分3R
箕輪ひろば(STF/3位、元修斗世界ストロー級王者)
グスタボ・バラート(キューバ/アメリカン・トップチーム/4位)

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