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AB o UFC キック ジョシュア・ヴァン ティム・エリオット マット・シュネル

UFC on ESPN+103:第9試合・チャールズ・ジョンソン vs. ス・ムダルジ

フライ級。同じフライ級のニコラウ vs. アルマバイエフのランカー対決を差し置いてセミ前で組まれた。

ジョンソンは昨年3連敗でリリース寸前まで追い込まれたが、今年2月に無敗の中央アジアファイター・カザフスタンのアザト・マクスム相手に代役で緊急出場。1Rにダウンを奪われ絶体絶命のピンチに陥ったが、2R以降にパンチで盛り返して逆転判定勝ち。ギリギリ生き残った。さらにジェイク・ハドリー、ジョシュア・ヴァンにも勝利して、すべてオッズではアンダードッグながら3連勝を達成。年間4勝目に挑む試合となる。ランカー目前のヴァンには、3R開始等同時にラッシュを仕掛けて、アッパーでKOしてUFCでの初黒星を与えている。今回のオッズは4戦ぶりのフェイバリット。33歳。

ス・ムダルジは前戦までランキングに入っていたが、敗れてランク外に。チベット出身で、ニックネームはザ・チベタン・イーグル。UFC3勝3敗。激闘型ファイターで、マット・シュネルにはパンチを効かせる場面があったものの、逆にパンチでダウンし、最後は三角絞めで一本負け。ティム・エリオットにも打撃では攻勢だったが、グラウンドに持ち込まれると一方的に攻められ肩固めで一本負けと連敗。6月にはジョシュア・ヴァン戦が組まれていたが欠場した。28歳。

いきなりパンチで飛び込んだジョンソン。詰めるとシングルレッグに入る。ケージに押し込んだジョンソン。引き剥がそうとするス・ムダルジだが、離れ際に右をヒットさせる。すぐに詰めるジョンソン。左右のパンチで出た。バックステップでかわすス・ムダルジ。しかしまたケージに詰まった。右ハイ。左フックをヒットさせる。ス・ムダルジはヒジを返す。ス・ムダルジ左ストレートをヒット。右ボディを打ち込んだジョンソン。ケージに詰めてまた右ボディ。組み付いた。ヒジを入れて離れるス・ムダルジ。残り1分。ジョンソンまでパンチで出たが、ス・ムダルジ首相撲からヒザで離れる。距離を取りジャブを入れるス・ムダルジ。また詰めたジョンソン。左右のパンチ。ホーン。

1Rジョンソン。

2R。またすぐに出るジョンソン。圧されてケージまで下がるス・ムダルジ。ジョンソン関節蹴り。どんどん詰めるが、ス・ムダルジの右フックがヒット。インローでバランスを崩すジョンソン。しかしなおも出る。ス・ムダルジの左がヒットするが、ジョンソン変わらず出る。追ってス・ムダルジの左をかわすと右を打ち込みヒット!下がったス・ムダルジ。ケージに詰めてアッパーからパンチのラッシュ!しゃがみこんだス・ムダルジにパウンドラッシュ。止めていい気がするがレフェリー流した。ガードを取るス・ムダルジ。下から三角。三角十字に。外したジョンソンだがス・ムダルジ逆にバックに回る。ケージ際まで移動し立ったジョンソン。テイクダウン。倒されたス・ムダルジだがフックスイープで上を取り返す。しかしまた上を取ったジョンソン。巴投げで返すス・ムダルジ。ホーン。

2Rジョンソン10-8。しかしジョンソンラッシュでかなりスタミナを使った。

3R。ス・ムダルジ動きが落ちていない。バックスピンキック。ジョンソンの蹴りをキャッチしてテイクダウン。すぐに立ったジョンソン。またプレスしてきた。倒すしかないス・ムダルジだが後退。出てきたジョンソンに左フック。ジョンソンもステップしながらのフックをヒット。まだまだ動けるジョンソン。また詰める。ボディブロー。ス・ムダルジの飛びヒザはバックステップでかわした。詰めるジョンソンに左ストレートを入れたス・ムダルジだが、プレスされてまたケージを背負う。パンチで出たジョンソンにス・ムダルジタックル。しかしス・ムダルジ投げてテイクダウン。上を取ろうとするが、ス・ムダルジ立った。残り1分。また詰めるジョンソン。タックルに入るジョンソンだが、ス・ムダルジはネルソンからダースチョーク。外れてまたネルソンになるとヒザを入れた。振りほどいたジョンソン。タイムアップ。

判定三者29-28でジョンソン勝利。今年4連勝を達成。

2RKO寸前まで追い込みながら仕留めきれなかったが、最後まで動きが落ちず。

ス・ムダルジはKO負け寸前から三角に入るなど諦めなかったが、これで3連敗。

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45 MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN242 キック コディ・ダーデン マット・シュネル

【UFN242】激しいパンチの打ち合いから一転。TD狙いのシュネルを切ったダーデンがニンジャで一本勝ち

<バンタム級/5分3R>
コディ・ダーデン(米国)
Def.2R0分27秒 by ニンジャチョーク
マット・シュネル(米国)

階級を上げたシュネルとダーテンの対戦。右アッパーから左フックをいきなり放って行ったシュネルは、ダーデンの右を被弾する。直後にカウンターで右をヒットさせたシュネルは、近い距離でパンチを打ち合う。頭を振るが、被弾も多いシュネルはワンツーのフックから左ジャブ、さらに右を伸ばす。ダーデンは負けじとパンチを集中させ、右を打ち込む。シュネルも右を打ち返し、間ができると左ハイへ。続いて右カーフを蹴ったシュネルだが、ダーデンの踏み込みながらの左で殴られる。

自身の攻撃中に相手の攻撃を受けるという目が離せない攻防のなかで、ダーデンの打ち終わりでシュネルが右を当てる。すぐにコンビネーションで反撃に出るダーデンは右ハイを空振り。それでもジャブをかわして、左フックを振るう。対してシュネルは右を当て、スピニングバックキックをかわす。終盤、動きが落ちた両者だったが、最後の10秒で右を当て合い、シュネルは左目の瞼をカットしていた。

2R、飛び込んで左を伸ばすダーデンは、シュネルのダブルレッグを切ってがぶるとアームインギロチンからニンジャチョークをセット。横回転で上を取ったダーデンが、シュネルからタップを奪った。4日前のオファーで試合を受けたダーテンは「ハイスクールからファイトに従事してきた。あの時のガキとは比べようがない。UFCがこの機会を与えてくれて感謝している。左フックを打たれて、ちょっと効いたけど大丈夫だった」と話した。


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45 AB C-MMA MMA MMAPLANET o Road to UFC SASUKE UFC UFN UFN242 アンドレ・リマ イェン・シャオナン イー・チャア カイル・ネルソン ガブリエル・サントス コディ・ダーデン ショーン・ブレイディ ジェシカ・アンドラーデ ジャケリン・アモリン ジルベウト・ドゥリーニョ ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ スティーブ・ガルシア スムダーチー ソン・ヤードン ディラン・バドカ トレヴァー・ピーク ナタリア・シウバ マット・シュネル ヤナル・エシュモズ リー・カイウェン ロン・チュウ ヴァネッサ・デモパウロス 松嶋こよみ

【UFN242】躍進中国MMAのシンボル、イー・チャアがガブリエル・サントスとUFC初陣「上海PIの存在」

【写真】足を踏み入れた最高峰で、どのような戦いを見せてくれるか(C)MMAPLANET

7日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN242:UFN on ESPN+100「Burns vs Brady」が開催され、イー・チャアがガブリエル・サントスを相手にUFCデビュー戦を戦う。
Text by Manabu Takashima

2022年のRoad to UFCは準優勝も初戦でSASUKE、準々決勝で松嶋こよみと日本人の夢を打ち砕いたイー・チャアは、2023年のRoad to UFCで同朋のリー・カイウェンを腕十字で一蹴し、UFCとの契約を果たした。

成長著しいC-MMAの象徴ともいえるイー・チャアにデビュー戦に向けてン心境と、躍進中国MMAの要因を尋ねた。


──UFCデビューを控え、今はどのような心境でしょうか(※取材は4日に行われた)。

「もう、準備は整っている。いつでも戦えるよ」

──UFC A PEXで既に試合をしていますが、Road to UFCとUFC本戦で戦うのとでは何か違うところはありますか。

「Road to UFCの時よりも、自分の力を証明するためによりエキサイティングな気持ちになっている。ただファイトウィークの過ごし方は、Road to UFCの時と変わらない。スケジュールも同じだしね」

──今はデビュー戦に集中しないといけないのは理解していますが、2週間前のRoad to UFC準決勝大会について話を聞かせてください。

「もちろんだよ」

──4試合の日中戦が組まれ、中国人選手が全勝と日本のファンにとっては強烈なショックな結果となりました。中国勢の勝因をどのように考えてますか。

「もう、それは上海PIの存在以外に考えられないだろう。中国人選手はPIであらゆるサポートと、最高のトレーニング環境を与えられているから、成長が著しい。上海のPIでは、ラスベガスのPIと同じだけの待遇を受けているからね。コーチの指導も、行き届いている。

実際、フェザー級と女子ストロー級の決勝は中国人同士になる。今回のRoad to UFCは中国人ファイターの成長が如実に表れた結果になっている」

──それでもイー・チャアがチーム・アルファメールで練習をするのは、どういう理由からなのでしょうか。

「基本的に上海のPIがあれば、長い移動をして米国でトレーニングをする必要はないという見方もできる。それでも多くの中国人選手が米国で練習するのは、ソン・ヤードンやイェン・シャオナン、スムダーチーたちが米国で練習をしてきた過去があるからだよ。

僕自身、PIでは3年、4年と練習してきたので、新しい環境に身を置きたいということもある。そこで新しいモノが学べるかもしれないからだ。アルファメールで練習をするのはソン・ヤードンやイェン・シャオナン、スムダーチーがいるからだ。皆がアルファメールにいて、互いのことをケアし合えるしね」

──そのような練習環境に身を置いているイー・チャアですが、デビュー戦の相手の印象を教えてもらえますか。

(C)Zuffa/UFC

「ガブリエル・サントスはウェルラウンディット・ファイターでレスリングもグラップリングも強い。

でも、スピードで僕が上回っている。そこが焦点になってくるだろう」

──ペースも勝負の鍵を握ってこないでしょうか。

「それは試合を見て、判断してもらおうかな。Road to UFCで戦った2年間、合計6試合を連続で戦ったことで、体のダメージも蓄積してしまっていた。試合が7カ月空いたことで体のケアがきたことも大きい。しっかりと休息を取り、自分の戦いを見つめ直すことでより強くなることができた。だから、次の試合が楽しみでならないよ」

■視聴方法(予定)
9月8日(日・日本時間)
午前5 時00分~UFC FIGHT PASS
午前4時45分~U-NEXT

■UFN242対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)
ショーン・ブレイディ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジェシカ・アンドラーデ(ブラジル)
ナタリア・シウバ(ブラジル)

<フェアー級/5分3R>
カイル・ネルソン(米国)
スティーブ・ガルシア(米国)

<フライ級/5分3R>
マット・シュネル(米国)
コディ・ダーデン(米国)

<ライト級/5分3R>
トレヴァー・ピーク(米国)
ヤナル・エシュモズ(イスラエル)

<ライト級/5分3R>
ロン・チュウ(中国)
クリス・パディーリャ(米国)

<フェザー級/5分3R>
アイザック・ドルギャリアン(米国)
ブレンダン・マロッテ(米国)

<フライ級/5分3R>
アンドレ・リマ(ブラジル)
フィリッピ・ドス・サントス(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・サントス(ブラジル)
イー・チャア(中国)

<女子ストロー級/5分3R>
ジャケリン・アモリン(ブラジル)
ヴァネッサ・デモパウロス(ギリシャ)

<ミドル級/5分3R>
アンドレ・ペトロスキ(米国)
ディラン・バドカ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジギマンタス・ラマスカ(リトアニア)
ネイサン・フレッチャー(英国)

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45 F1 MMA o UFC UFC Fight Night   アレッサンドロ・コスタ コディ・ダーデン ブルーノ・シウバ マット・シュネル

9.7『UFC Fight Night 242』マット・シュネルの対戦相手がアレッサンドロ・コスタからコディ・ダーデンに変更



 UFCが9月7日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 242: Burns vs. Brady』でマット・シュネルと対戦予定だったアレッサンドロ・コスタが欠場、代わりにコディ・ダーデンがシュネルと対戦するとのこと。

 シュネルは3月の『UFC Fight Night 238: Rozenstruik vs. Gaziev』でスティーブ・エルセグに2R KO負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCフライ級ランキング11位。

 ダーデンは7月の『UFC on ESPN 60: Lemos vs. Jandiroba』でブルーノ・シウバに2R TKO負けして以来の試合で2連敗中。現在UFCフライ級ランキング15位。続きを読む・・・
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MMA o RIZIN UFC マット・シュネル 和田竜光

UFC305:セミファイナル・カイ・カラ・フランス vs. スティーブ・エルセグ

フライ級。カラフランス4位、エルセグ7位。今大会唯一のオセアニア対決。

ニュージーランドのカラフランスはオセアニアUFCフライ級ファイターの草分け的存在。もともと、扇久保も出場した2016年のTUF24のフライ級王座挑戦者決定トーナメントに出場したが、トーナメントでは現王者パントーハに敗れている。TUF後の年末にはRIZINに参戦し、和田竜光と対戦したが判定負け。そこから中国を中心に5連勝して、2018年にUFC初参戦。22年7月にはモレノとの暫定王座決定戦に出場したが、3RKO負け。さらに昨年6月にもアミル・アルバジに判定負けして連敗。昨年9月のオーストラリア大会に出場予定だったが、トレーニング中の脳震盪により欠場。脳のダメージからの回復のため、約1年のリハビリを経ての復帰となる。31歳。

オーストラリアのエルセグはカラフランスが前回試合をした昨年6月の試合の1週間後にUFCデビューしたばかりだが、ランカーのダビッド・ドヴォジャークの相手が欠場したため、初戦がいきなりランカー挑戦となり、判定勝ちで1戦でランキング入り。2戦目も勝利し、今年3月にマット・シュネルに2RKO勝ちすると、当時ランキング10位ながら、王者パントーハへの挑戦のチャンスが回ってきた。試合はパントーハがスクランブルの展開で上回り王座防衛したものの、エルセグも予想以上の健闘と評価されている。今回はUFCで初めての地元凱旋試合。昨年2月、今回と同じ会場のパース大会の前日に行われたEternal MMAのメインで勝利したことによりUFCとの契約を果たした。レスリングがバックボーンで、首系のサブミッションを得意としている。29歳。

ワンツーで出たカラフランス。エルセグ詰めながら様子見。カラフランスが手を出すとバックステップでかわす。ジャブで距離を測るエルセグ。プレスするが手を出さない。ワンツー。カラフランスのパンチはバックステップする。飛び込んだカラフランスに左を合わせたエルセグ。また飛び込みにパンチを合わせたエルセグ。カラフランス飛び込むと左がヒットしエルセグダウン!パウンド!立ったがさらに追っていく。右が入ってさらにダウン!亀のエルセグにパウンドを入れレフェリー止めた!

飛び込んでの右をバックステップでかわしたエルセグだったが、カラフランスはさらに踏み込んで返しの左でダウン奪取。チャンスを逃さずに仕留めた。

試合後はタイトル挑戦をアピール。しかし連敗からの長期欠場明けなので、もう1試合勝利が必要か。

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o キック マット・シュネル

UFC301:メインイベント・アレクサンドル・パントーハ vs. スティーブ・エルセグ

フライ級タイトルマッチ5分5R。

昨年7月にモレノを破り王座を獲得したパントーハ。12月にはロイバルに勝利し、安定王者への道を歩み始めた。地元ブラジルで初となるナンバーシリーズのメインを飾ることになったが、当初勝者が次期挑戦者と見られていた2月のロイバル vs. モレノの対戦では、勝者ロイバルが負傷のため5月に間に合わず、敗れたモレノは休養を発表。上位ランカーも軒並み前回負けているか、負傷欠場中などで候補がおらず、二桁順位のエルセグ相手の防衛戦に。実績に大きな差があるものの、オッズではそこまで大差ではなく、エルセグに対する期待感というよりは、パントーハへの信用がまだそれほどないように見える。34歳。

エルセグはオーストラリア出身。ミドル級のアデサニヤ、フェザー級のヴォルカノフスキーと、この1年で一気に王座から陥落したオセアニア勢として、初のフライ級タイトル獲得を目指す。初戦が代役でのランカーとの対戦だったとはいえ、11ヶ月・4戦目でのタイトル挑戦は異例。絞めでの一本勝ちが多いが、前戦ではマット・シュネルをパンチでKOしている。プレリムにはルフィが登場したが、エルセグのニックネーム・アストロボーイは鉄腕アトムに似ていることから名付けられた。28歳。

パントーハいきなりパンチで出た。エルセグが組むが四つで受け止めると離れる。ワンツーを入れるパントーハ。カーフキック。エルセグが遠間からジャブを入れる。ワンツーミドルがヒット。パントーハのカーフで体がくの字に曲がった。左右のボディを打ち込むパントーハ。組んで脇を差したエルセグだがパントーハ離れる。右を打ち込むエルセグにパンチからカーフキックを入れるパントーハ。ワンツー。ボディからタックルへ。尻餅をつかせた。エルセグがケージ際まで移動しようとするが押さえ込む。足で突き放して立とうとしたエルセグだが、パントーハすぐに接近してテイクダウン。バックに回る。立ち上がるエルセグ。後方に倒れ込んでグラウンドに戻したパントーハ。すぐ上になりパウンド。強いパンチを入れる。打たれながら立ったエルセグ。またスタンドバックから後方に倒れ込んだが、エルセグ反転して上になり立った。ホーン。

1Rパントーハ。

2R。パントーハがタックルに。ケージに押し込んだ。離れる。ジャブを突くエルセグ。パントーハ詰めて組み付くと四つから投げた。テイクダウン。マウントに。ハーフに戻したエルセグ。ブリッジで反転したエルセグ。パントーハすぐに立って膝を入れ離れる。エルセグアッパーからタックルへ。首を抱えるパントーハ。エルセグ離れた。パントーハワンツー。エルセグヒジ。パントーハがパンチ連打で出るとタックルにつなげる。投げたがスッポ抜けて離れた。詰めていくエルセグ。出てくるパントーハに下がりながらパンチを入れる。けっこう顔面にヒットしているが、パントーハ構わず組み付く。ボディロックから投げてテイクダウン。サイド。パウンドを落とすが、エルセグ下から蹴り上げ。ホーン。

スタンドで間合いを詰めるパントーハに、けっこうエルセグのパンチやヒジがヒットしている。そのまま詰めてタックルにつなげているが。2Rややパントーハ。

3R。四つからヒザを入れたパントーハ。離れた。エルセグのパンチをブロックスパントーハ。左右のボディから右フックを入れる。アッパーを入れたエルセグだがパントーハは左右のボディを入れる。詰めてパンチを入れるエルセグにパントーハも返す。組んでいったパントーハ。脇を差して押し込む。ヒザ。引き剥がして離れるエルセグ。パントーハ突進しながらパンチのコンボを入れる。そこからタックルに。テイクダウン。ケージ際で立ち上がるエルセグだがボディロックテイクダウン。その前のヒジでパントーハが額をカットしている。ハーフ。背中を見せて立ち上がろうとするエルセグのバックについてハーフバック。また後方に倒してグラウンドに持ち込んだところでホーン。

3Rはパントーハ。エルセグ陣営はインターバル中「フィニッシュが必要」と告げている。

4R。エルセグタックル。切られた。間合いを詰めてヒジ。パントーハのタックルを切る。アッパーから左フックをヒット。エルセグタックル。切った。パントーハはこのラウンドやや休み気味。エルセグのパンチに右を打ち返す。タックルに入ったエルセグだが切られた。エルセグ左ボディ。残り1分。左右のコンボを入れたパントーハ。組みに来たパントーハにエルセグがアッパーを合わせてヒットしたが、エルセグかまわず組み付いてスタンドバックに。離れた。ホーン。

4Rはエルセグ。2Rもどちらに入っているかわからないので、パントーハは5Rも確実に取りたい。

5R。エルセグのカーフキックにパンチ連打を入れるパントーハ。エルセグタックル。はじめてクリーンテイクダウン。しかし足で近寄らせず、起き上がってタックルに入り逆にテイクダウンした。バックに回る。エルセグ立った。また後方に引き込もうとするが、エルセグこらえる。引き込んだ。しかし立って離れるエルセグ。エルセグ詰めて左ハイ。パントーハまた前に飛び込みながらパンチ連打。エルセグタックル。テイクダウンしたが、パントーハすかさずスクランブルで上を取り返す。ボディロックパス。ハーフに。エルセグも下から返そうとしたが上で押さえ込むパントーハ。ブリッジで返そうとするエルセグだが上をキープするパントーハ。亀になったエルセグにバックマウント。瞬時に反転するエルセグだがパントーハ上をキープしマウント!ハーフに戻すがエルセグパウンドを入れる。タイムアップ。

25分動き続けた中で、最後のスクランブルでも譲らなかったパントーハ。

48-47×2、49-46の3-0でパントーハ王座防衛。

エルセグもパンチをヒットさせて健闘したが、スクランブルの攻防ではパントーハが最後まで優位を渡さなかった。

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AB o UFC アレッサンドロ・コスタ ウィリアム・ゴミス エイドリアン・ヤネス カイオ・ボハーリョ キック ジェレミー・スティーブンス ジャック・ショア ジョゼ・アルド ペドロ・ムニョス ボクシング ポール・クレイグ マウリシオ・ルフィ マット・シュネル マルロン・ヴェラ ロブ・フォント

UFC301:オッズ/予想と展望

アレクサンドル・パントーハ 1.52
ティーブ・エルセグ 2.60
ジョナサン・マルチネス 1.62
ジョゼ・アルド 2.36
アンソニー・スミス 4.90
ビトー・ペトリーノ 1.19
ミシェウペレイラ 1.18
イーホル・ポティエリア 5.10
ポール・クレイグ 5.10
カイオ・ボハーリョ 1.18
ジャック・ショア 2.40
ジョアンダーソン・ブリート 1.60
カロリーナ・コバルケビッチ 4.30
ヤスミン・ルシンド 1.24
エルブス・ブレナー 3.15
ムイクティベク・オロルバイ 1.38
ジェアン・シウバ 1.80
ウィリアム・ゴミス 2.05
ジョアキム・シウバ 2.50
ドラッカー・クロース 1.56
マウリシオ・ルフィ 1.52
ジェイミー・ムラーキー 2.60
ディオネ・バルボサ 1.46
エルネスタ・カレツケイテ 2.80
イスマエル・ボンフィム 1.19
ヴィンス・ピシェル 4.90
アレッサンドロ・コスタ 1.70
ケビン・ボルハス 2.20

ブラジル大会のナンバーシリーズ。しかし先月の記念大会で駒を使い切ったせいで、苦しんだ跡が見えるメインとセミのカードに。

メインのタイトルマッチが地元の王者パントーハの防衛戦というのは決まっていたが、挑戦者候補が怪我などで次々にいなくなり、3月に判定勝ちしたランキング7位のモカエフまでが挑戦者枠に入っていたが、どうせ下位ランカーにするならありえないくらいの飛び級にした方が話題になると考えたのか、発表された挑戦者はランキング10位・UFCデビューから11ヶ月のエルセグ。

エルセグは去年の2月には地元オーストラリアのイベントで、日本の平井相手に防衛戦を行っていた。1Rチョークで勝利すると、試合後のバックステージでUFCとの契約が決まる。UFCデビュー戦はマット・シュネルの欠場で回ってきたランキング10位のドボジャーク戦で、僅差ならが判定勝ちしていきなりランクイン。2戦目はランカーと対戦予定が相手が欠場し、ノーランカーの代役との対戦で、またも接戦となり三者29-28の僅差判定勝ち。3月の前戦では、ベテランでランキング9位のマット・シュネルに初のフィニッシュ勝利となるKO勝ち。とはいえ、試合後のマイクでは「トップ5と戦いたい」という主張で、今回のような特殊な事情がなければ、王座挑戦が回ってくることはなかっただろう。

オッズは大差でパントーハ…と思いきや、そこまでの差ではない。それでもタイトル挑戦したモレノ戦、初防衛のロイバル戦よりは評価が高いが。

絞め技での勝利が多いグラップラーと思っていたが、前戦のシュネル戦ではKOパンチを持っているところも見せたエルセグ。が、それは相手のシュネルが打たれ弱くなっているという理由もあったし、1戦目・2戦目の内容を見ると、ランキング相応の実力で、底が見えないという印象ではない。順当にパントーハが防衛か。

パントーハ一本勝ち。

セミでは引退したジョゼ・アルドが復帰。もともと体力的に限界を感じての引退ではなかった。バンタム級でマルロン・ヴェラ、ペドロ・ムニョス、ロブ・フォントに3連勝し、ドバリシビリに判定負けした時点での引退表明。勝てばタイトル再挑戦もある試合だったが、負けたことで実績を積み直すよりも、新たな舞台であるボクシングへ挑戦を行うことを選択しての引退だった。

ボクシングではここまでエキシビションで1勝、プロ公式戦では1勝1分けで、同じ元UFCジェレミー・スティーブンスには引き分けているが、本人が希望するフロイド・メイウェザーなどのビッグネームとの対戦は実現していない。

引退が早かったとはいえ、もう37歳。あくまで地元大会で、目玉カードなく困っていたUFCが出したオファーを受けただけの限定復帰なのか、本格的に復帰するのか。相手はランキング12位でUFC屈指のローキッカー・ジョナサン・マルチネス。現在6連勝中で、ここ3戦はローキックを武器に勝利。特に前戦はエイドリアン・ヤネスからインローで戦闘不能に追い込んでKO勝ちしている。ボクシングに専念していたアルドにとっては危険な相手。

マルチネス判定勝ちと予想。

第1試合開始は5日朝7時から。速報します。

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AB o UFC UFC Fight Night   アレッシャンドリ・パントージャ スティーブ・アーセグ ブランドン・ロイヴァル マット・シュネル

5.4『UFC 301』のメインイベントはアレッシャンドリ・パントージャ vs. スティーブ・アーセグのフライ級タイトルマッチ

ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB/UFC ASSC X UFC SELF-TITLED HOODIE


 UFCが5月4日にブラジル・リオデジャネイロのジュネス・アリーナで開催する『UFC 301』のメインイベントがアレッシャンドリ・パントージャ vs. スティーブ・アーセグのフライ級タイトルマッチになることを発表。

 パントージャは12月の『UFC 296: Edwards vs. Covington』でブランドン・ロイヴァルに判定勝ちして以来の試合で5連勝中。今回が2度目の防衛戦。

 アーセグは今月の『UFC Fight Night 238: Rozenstruik vs. Gaziev』でマット・シュネルに2R KO勝ちして以来の試合で11連勝中(UFC戦績3勝0敗)。現在UFCフライ級ランキング10位。近年のUFCで4戦目、ランキング10位の選手がタイトルに挑戦するのは異例のことです。続きを読む・・・
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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN238 スティーブ・アーセグ ブランドン・モレノ マット・シュネル

【UFN238】右、右、右からの左フックでアーセグがシュネルを沈めて「トップ5と戦いたい」

<フライ級/5分3R>
スティーブ・アーセグ(豪州)
Def.2R0分26秒 by KO
マット・シュネル(米国)

シュネルが左ジャブを突いてプレスをかける。サークリングするアーセグがケージを背負った。シュネルのパンチに、アーセグは右の打ち下ろしから左フックを合わせる。組むとアーセグがシュネルをケージに押し込み、離れる。左ジャブ、左フックを見せるシュネルは右ストレートへ繋げるも、アーセグがバックステップでかわす。シュネルもアーセグの右ストレートをヘッドスリップでかわしている。それでもアーセグの右がシュネルの顔面をかすめるようになってきた。

右ローを打って距離をつくるアーセグがワンツーを繰り出す。距離を詰めるシュネルに対し、左フックを当てて離れた。シュネルの左目付近から大量の出血がみられる。アーセグの右がシュネルのアゴを捉えた。パンチの交錯からアーセグの右でシュネルがグラつく。シュネルも右を当て返し、残り30秒でアーセグはシングルレッグで入るも倒れず。シュネルのパンチにアーセグが右ハイを合わせた。

2R、シュネルが左ローと左ジャブで試合をつくる。しかし見切るアーセグが右ボディストレートから左フックへ。この一撃でシュネルが後方に倒れ、すぐさまレフェリーが試合をストップした。

オクタゴンでは初となるKO勝利を飾ったアーセグは「凄く意味のある試合だった。ヘッドムーブが成長したところを見せたかったけど、クソ殴られてしまった(笑)。相手の打撃も振りが鋭くてハードだった。ボディを打ってから決めたんだ。ブランドン・モレノは連敗になったし、トップ5と戦いたい」と語った


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45 AB Brave CF MMA MMAPLANET o UAEW UFC UFN UFN238   アザット・マクスン アブドゥルカリーム・アルセルワディ アレックス・ペレス アレッサンドロ・コスタ アレッシャンドリ・パントージャ ウマル・ヌルマゴメドフ エイマン・ザハビ エリク・アンダース キック シャミル・ガジエフ ジェイミー・ピケット ジャイルジーニョ・ホーゼンストライク ジャビッド・バシャラット スティーブ・アーセグ タイソン・ペドロ ダヴィッド・ドヴォルザーク デイヴィソン・フィゲイレド ビクター・ヘンリー ベクザット・アルマカーン ボクシング マット・シュネル ムハマド・モカエフ ルドヴィット・クライン ヴィトー・ペトリーノ 中村倫也 吉野光 平良達郎 風間敏臣 鶴屋怜

【UFN238】計量終了 モカエフがついにタイトル挑戦経験者と。吉野に勝ったオリヴェイラ×ソパイも注目

【写真】歴史の浅い――しかも仕切り直しがあった階級だからこそ、これから動きも大きくなるはずだ(C)MMAPLANET

2日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN238: UFN on ESPN+96「Rozenstruik vs Gaziev」の計量が行なわれ、全選手が滞りなくクリアしている。
Text by Manabu Takashima

メインはヘビー級のジャイルジーニョ・ホーゼンストライク×シャミル・ガジエフという今大会だが、日本のファンからすると気になるのは軽量級、やはりフライ級とバンタム級の戦いだろう。


フライ級では平良達郎がコールアウトしたムハマド・モカエフが、ついにタイトル挑戦経験のあるファイター=アレックス・ペレスと対戦する。2020年11月にデイヴィソン・フィゲイレドの持つ世界フライ級王座に挑戦して敗れたぺレスは、その後の3年4カ月で流れた試合数は「9」、実際にオクタゴンに足を踏み入れたのはたったの1度でアレッシャンドリ・パントージャに91秒でRNCで一本負けを喫している。

いえばこの40カ月でペレスは、僅か3分28秒しか戦っていない。対するモカエフは、この間にNCを含めると9試合を経験してきた。ペレスにケージロスがあるかどうは分からないが、勢いがあるのはモカエフであることは間違いない。ペレスがタイトル戦線に再浮上するためには、キャリア10連勝の新鋭に初黒星を与えることが必須だ。

そんなペレスとの対戦が4度に渡り流れたマット・シュネルと戦うスティーブ・アーセグは、Eternal MMAフライ級王者から昨年6月にスクランブル出場でオクタゴン初陣を戦った。そしてダヴィッド・ドヴォルザークを下し、2戦目でシュネルと戦うことが決まっていたが、シュネルの欠場で試合が不成立に。結果、代役アレッサンドロ・コスタに判定勝ちを収めている。

仮にアーセグがシュネルを下して3連勝とすれば、今後数カ月で平良の対戦相手になることは十分にあるだろう。

平良、そして鶴屋怜目線で眺めるフライ級に対し、中村倫也&風間敏臣視線で俯瞰すべきなのがバンタム級戦線だ。メインカードではウマル・ヌルマゴメドフとベクザット・アルマカーンという16勝0敗×16勝1敗という凄まじい戦績の持ち主同士がぶつかる。とはいえ、アルマカーンは今回がUFC初陣ということもあり、フライ級の同胞アザット・マクスンの例を見るまでもなく16勝1敗という数字は参考記録に留めるべきだろう。

UFCデビュー戦といえば、ヴィニシウス・オリヴェイラと対戦するスウェーデンのベルナルド・ソパイは、今大会に初めて世界最高峰の舞台に上がる。ライオンキングの異名を持つ、アルバニア系スウェーデン人選手はコロナ禍の2020年8月にスロックホルムで無観客ウィークリショーを開いたBRAVE CFに出場し、一躍注目を集めるようになった。

その流れでバーレーンで戦ったことがあるソパイだが、ほぼスウェーデン国内で経験を積み、UFCにたどり着いたレア・ファイターだ。キックボクシングを思わせる近い距離で、右オーバーハンドの強さが目立ったソパイだが、執拗なテイクダウン狙いには手を焼く――BRAVE CF時代はそんなヤングブラッドだった。

あれからほぼ3年が過ぎ、UAEWで吉野光をKOしているオリヴェイラの打撃に対し、どのような幅のある戦いを見せることができるのか。粗いが当たれば倒す、そしてなぜか当たるオリヴェイラのパンチ。その分KOパンチを被弾することも少なくないオリヴェイラとの距離、振りの大きさの対比が楽しみな一戦となる。

オリヴェイラ×ソパイ戦の前に組まれた試合順に、不満を抱いていて然りなのがジャビッド・バシャラットだろう。キャリア14勝0敗1NC、前戦ビクター・ヘンリー戦こそローが急所に入りNCとなったが、オクタゴン3連勝でランカーとの対戦を強く要望してきた。

そのなかでUFCで4勝2敗のザハビとのマッチアップ、グラップリングに特化した相手をジャブと蹴りで突き放し、完全ドミネイトもしくはポイントアウトの遂行していくに違いない。だからこそ、注目すべきはザハビの戦い方だ。実兄である名将フィラスが控えるザハビは、前述したようにグラップリングに特化したという印象を利して、予測不能な打撃を有効な武器としつつある。

バシャラットが持ち味である徹底して落ち着き払ったファイトで、やるべきことを選択すればザハビに勝ち目はない。しかし、少しでも奢りを見せ、ザハビを軽視するような心の隙があれば……そこが命取りになるやもしれない。

■視聴方法(予定)
3月3日(日・日本時間)
午前3時30分~UFC FIGHT PASS
午前2時45分~U-NEXT

■UFN238計量結果

<ヘビー級/5分5R>
ジャイルジーニョ・ホーゼンストライク: 257ポンド(116.57キロ)
シャミル・ガジエフ: 261ポンド(118.38キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴィトー・ペトリーノ: 205.5ポンド(93.21キロ)
タイソン・ペドロ: 205.5ポンド(93.21キロ)

<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス: 126ポンド(57.15キロ)
ムハマド・モカエフ: 126ポンド(57.15キロ)

<バンタム級/5分3R>
ウマル・ヌルマゴメドフ: 136ポンド(61.69キロ)
ベクザット・アルマカーン: 136ポンド(61.69キロ)

<フライ級/5分3R>
マット・シュネル: 126ポンド(57.15キロ)
スティーブ・アーセグ: 126ポンド(57.15キロ)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース: 185.5ポンド: 186ポンド(84.37キロ)
ジェイミー・ピケット(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
ヴィニシウス・オリヴェイラ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ベルナルド・ソパイ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジャビッド・バシャラット: 136ポンド(61.69キロ)
エイマン・ザハビ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ミドル級/5分3R>
クリスチャン・レロイ・ダンカン: 186ポンド(84.37キロ)
クラウジオ・ヒベイロ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ライト級/5分3R>
ルドヴィット・クライン: 156ポンド(70.76キロ)
AJ・カニンガム: 155.5ポンド(70.53キロ)

<ライト級/5分3R>
ロイック・ラジャポフ: 155.5ポンド(70.53キロ)
アブドゥルカリーム・アルセルワディ: 156ポンド(70.76キロ)

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