カテゴリー
LFA MMA MMAPLANET o PFL UFC アンソニー・ペティス アンディ・ヴェレラ カイル・ベーム クレイグ・ジョーンズ ジェイムス・クラウス ソン・ヤードン ブランドン・ロイヴァル ホルヘ・マスヴィダル ボクシング ユライア・フェイバー ロクサン・モダフェリ

【UFC FPI02】ファイトパス招待02にヤードン、ユライア、クレイグらが出場。ワンマッチに63&ロイヴァルも

【写真】ロイヴァルの華麗なノンストップ・グラップリングがMMAグローブのない戦いでも見られるか(C)LFA

7月3日(日・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC Apexでチーム対抗のグラップリングイベント=UFC Fight Pass Invitational 02が開催される。

27日(月・同)から開幕している10度目のUFC International Fight Week。正式スタート前の25日(土・同)からラスベガス・コンベンションセンター内サウスホールではUltimate InvitationalとしてUSAウェイトリフティング・ナショナル選手権が開催され、同会場では引き続きIBJJF柔術のアメリカン・ナショナルやアマチュアボクシングの大会も開かれている。

そんなファイトウィークのヘッドラインは勿論2日(土・同)にT モバイル・アリーナで開催されるUFC276「Adesanya vs Cannoier」だが、催し物のトリはこのUFC FPI02が務めることになった。


昨年12月の第1回大会と同様に4チーム対抗のトーナメント戦と、シングルマッチが組まれたプログラップリングイベント。参加チームはホルヘ・マスヴィダル率いるマスヴィダルス・アイコンMMA、UFCのグラップリング大会といえば顔役でもあるユライア・フェイバーのフェイバーズA1コンバット、そしてPFL参戦中で先週の土曜日にワキ腹を負傷したアンソニー・ペティスはアンソニー・ペティス・ファイティング・チャンピオンシップとして参戦、さらにFighting Alliance Championshipは監督でなくジェイムス・クラウスがプレイングマネージャーとして出陣する。

アイコンMMAにはクレイグ・ジョーンズ、エンリコ・コッコ、PJ・バーチらが属しており、A1コンバットはユライア御大自らソン・ヤードンを帯同しマットに上がる。

ペティス配下にはオリヴィエ・タザ、FACにはアンディ・ヴェレラとカイル・ベームというSUG組がその名をメンバーに連ねている。

そんなチーム戦以上に注目はシングルマッチだ。ラスベガス開催ということで地元シンジケートMMAから2月にMMAを引退したロクサン・モダフェリが出場し、ノヴァウニオンの柔術家であるMMAファイターのミッシェレ・オリヴェイラを迎え撃つ。

そのシンジケート所属でMMAも経験している柔術家ショーン&ジェリーのシャピロ兄弟が、それぞれアンドレ・フィート&ブランドン・ロイヴァルと戦うことも決まっている。もちろんロクサンのピュアグラップリングにどれだけ慧舟會色が残っているのかも楽しみだが、さらに必見なのは……やはりロイヴァルだろう。

動いて下になりつつ三角や腕十字というLFA時代にMMAでも魅せていた──スクランブルの向こう側、極めて終わるグラップリングがサブオンリー戦で爆発するか。日本でもMMAファイターと柔術家のグラップリングでの交流はGCMのコンテンダーズ時代から見られてきたが、そこは北米MMA界──異種格闘技戦でなく、純粋グラップリングとして戦えるであろうロイヴァルと黒帯柔術家の組み技戦は見逃せない。

■視聴方法(予定)
7月4日(月・日本時間)
午前6時00分~UFC FIGHT PASS

The post 【UFC FPI02】ファイトパス招待02にヤードン、ユライア、クレイグらが出場。ワンマッチに63&ロイヴァルも first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
ABEMA DEEP MMA MMAPLANET o RIZIN Road to UFC SASUKE UFC UFC272 アンシュル・ジュビリ イ・ジョンヨン イー・チャア ウリジブレン キム・ギョンピョ キム・ハンソル クルムアリ・マイマイティトゥハティ ググン・グスマン コルビー・コビントン シャオ・ロン トップノイ・キウラム パク・ヒョンソン パンクラス ホルヘ・マスヴィダル ホン・ジュンヨン 中村倫也 修斗 内田タケル 堀内佑馬 宇佐美正パトリック 松嶋こよみ 海外 野瀬翔平 風間敏臣

【RTU ASIA2022】「優勝できる実力を持っていると想定して」。イー・チャアと準々決勝、SASUKE─02─

【写真】一連のインタビューはABEMAと共同取材。動画でRoad to UFC出場選手たちの模様も楽しんでいただきたい(C)MMAPLANET

9日(木・現地時間)、シンガポールはカレンのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるRoad to UFC ASIA Episode01でイー・チャアと対戦するSASUKEインタビュー後編。

UFC PPV大会をラスベガスでの出稽古期間中に会場で観戦したことで、SASUKEは日本との違い感じ、今回のトーナメントは決勝で松嶋こよみと戦いたいと思っていたという。SASUKEが目にしたベガスと日本のMMAの違いとは。そしてUFCとの契約を勝ち取るには障害となる初戦の相手イー・チャア、両者が勝ち上がれば準決勝で戦うことになった松嶋について尋ねた。

<SASUKEインタビューPart.01はコチラから>


──RIZINでフェザー級トップになるのではなく?

「そうですね。パンクラス、DEEPが一番分かりやすいと思っていました。RIZINで勝って名前を挙げて、日本で注目される存在になることでUFCも契約するというルートがないわけでないことは理解しています。それよりも自分の責務を全うしながらアピールをする方が、可能性があるのではないかと思っていました」

──UFCで戦える選手でもRIZINで戦い続けるケースと、UFCで戦いたいと思って戦っている選手がいるかと思います。

「行こうと思っている、思っていないは別にしても実力が上の選手はRIZINに集まっています。クレベル選手、斎藤裕選手、今のチャンピオンの牛久選手、それに摩嶋選手とか勝ち星こそないけど海外でベルトを獲ったこともあります。自分の力を測る、海外で戦えるのか試すうえでRIZINのファイターと戦うにもアリだと思いました。

ただ格闘技界で前例のないことといっても……そもそも知ってもらわないと始まらないということは、最近になって分かったというか。そういう意味では注目度の高いRIZINに出るのも一つの選択肢として全然ありだとは思っています」

──そういうなかで7年振りになります。日本人選手が勝てばUFCという戦いに臨むのは。そこが無くて皆が苦労してきた。と同時にコンテンダーシリーズだったら1試合でケリがつくのですが。その辺り、どのように感じていますか。

「そもそもチャンスがなかったので、行くしかないです。それは勿論厳しい道ですけど、ここでやらないといつやるの?って感じじゃないですか。なのでオファーが来た時に、やるって決めました。3つ勝って契約なら、3つ勝てない限り話にならないということ。そういう風に自分のなかで解釈したので」

──ベガスの練習でやっていけるという手応えを掴めたことで、そういう風に割り切れるということはありますか。

「そうですね。向うのファイターと組み合った経験があり、UFCに出ているファイターの実力も知った。そこで自分がどうやっていくのか、策というか……活路が見えている状態なので、やってやると腹を括っています」

──対戦相手は中国のイー・チャアという選手です。

「試合も数試合しかチェックできていないですけど、絶対に弱くないですよね。レコードも良いし」

──未知数で、実力が測りづらい。対戦相手のレベルも分からない。でも、強いヤツは強い。

「その通りです。相手は優勝できる実力を持っている。その可能性があると想定しています。この8人に選ばれるということは絶対に弱くはないですし。自分も似たような立場なので、誰がとってもおかしくないかなと。情報がなくても、優勝する力を持っている選手。油断はしていないです」

──私は韓国勢がやはり一番のライバルだと思っています。と同時に韓国の選手は映像もあって情報も豊富です。対して中国勢は分からない。そのような相手に、ここまで培ってきたことをどのようにぶつけたいと考えていますか。

「結局、勝たないと始まらないので。勝つために必要なことを全うする。5分3Rを戦った時にチャンスがあればフィニッシュしますけど、15分間のなかで如何に自分の時間を創ることができるか。自分が先に仕掛けるだとか、エゴを押し付ける試合をすれば勝ちにつながるので、そういう試合をしようと思います」

──それがトーナメント戦の良さかと。これがコンテンダーシリーズだと、ド派手で勝利至上主義とならない、また別のMMAになるかと思います。しっかりと制圧することが否定されがちな。

「僕はスタイル的に他の人と違う所があると思うので。そこを良い意味で楽しんでもらえるというのがあります。見せなきゃいけないとか、自分のやりたいことが出せればなるようになると思っています。だから、そんなにトーナメントだからとか、コンテンダーシリーズだからとかは考えていないです。自分のパフォーマンスを出し切って、なるようになるだろうと(笑)」

──SNSで松嶋選手とは決勝のつもりだった、本物の格闘技を日本に根付かせたいと書かれていたのは?

「僕、現地時間の3月1日にラスベガスに着いたんですけど、現地の5日にUFC272をTモバイル・アリーナで観たんですよ。ホルヘ・マスヴィダルとコルビー・コビントンがメインのPPV大会を観て……全てが違っていました。ただの格闘技ファンに戻った1日になって。これが世界一のMMAだと思いました。

選手のレベルとかではなくて──スポーツと政治は別物であってほしいですけど、ロシアの選手には大ブーイングで、ウクライナの選手は大声援というぐらい国民性が反映されていました。そこまでMMAに乗っかることができるって、日本にはないじゃないですか。そこまで感情を動かせるんだって。

実際に向うで生活をして、どれだけUFCファイターがリスペクトされているかも見てきました。引退したロクサン(モダフェリ)でさえ、ショッピングしていると店員に声を掛けられていました。ここまでいけばMMAも本物だなって。だからUFCぐらいの盛り上がり、その市場を日本の国民に知ってもらうには僕と松嶋選手で決勝をやるのがベストだと思っていました」

──それだけの志を持っていると互いに認め合っているわけですね。

「そうです。松嶋選手も本気でソコを目指してやっている。彼も実力で生き残ってきている人なので。倒し合わないといけない時が来るんですけど、✖世界で見た時には仲間ではないですけど、そういう気持ちはチョットありました」

──松嶋選手とはアマチュア修斗で戦っています。

「アハハハ。そうなんです、やっています。松嶋選手のアマ修斗デビュー戦だったかと。で、僕が負けて。松嶋選手は関東選手権で優勝し、そのまま全日本選手権で優勝しました。プロでも修斗新人王になり、負け無しで上がっていきました。僕はアマ修斗で負け越してプロになっていますから。それからケガもしたし、負けも経験した。あの人も順風満帆でやってきたわけじゃないですけど、僕とはキャリアの積み方が違っています。だから当たった時は『実はあの時やっていたんだよ』と引っ張り出してもらうと、見る人にとって一つのストーリーになるかなって(笑)。そんなには気にしていないですけど」

──そういう背景があると、なおさらあのトーナメント枠はほろ苦いです。

「決勝で当たることができていれば、日本国民は……日本のMMAファンはもっともっと注目してくれると思いました。準決勝でも話題になるでしょうけど、やっぱり決勝でやる方がストーリーがあるじゃないですか。まぁ、そういう風に現地でUFCを観て思いました」

──浪漫があるわけですね、MMAに。それでもUFCは2人が勝てば準決勝で当たるトーナメント枠を作成しました。浪漫はあっても、全くセンチメンタリズムはない。あの人達のやっていることは容赦がないです。

「それだけ厳しいところなんだと、通告された感じです」

──ともあれ準決勝の前に1回戦を勝って貰わないといけないです。改めて初戦に向けて意気込みをお願いします。

「やれることはやってきたので、自分のパフォーマンスを出してどんな形でも勝ちます。ここでこけたら終わり。先は見えないと思うので、何をしても勝つ。そういう気持ちです」

■視聴方法(予定)
6月9日(木・日本時間)
午後3時30分~ABEMA格闘Ch

Episode01
午後3時30分~UFC FIGHT PASS
Episode02
午後6時30分~UFC FIGHT PASS

6月10日(金・日本時間)
午後3時30分~ABEMA格闘Ch

Episode03
午後3時30分~UFC FIGHT PASS
Episode01
午後6時30分~UFC FIGHT PASS

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode01対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
SASUKE(日本)
イー・チャア(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
パラチン(中国)
キ・ウォンビン(韓国)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
風間敏臣(日本)
クルムアリ・マイマイティトゥハティ(中国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チェ・スングク(韓国)
ラマ・スパンディ(インドネシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
チャン・ミンヤン(中国)
トゥコ・タクコス(ウクライナ)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode02対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
シャオ・ロン(中国)
キム・ミンウ(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
松嶋こよみ(日本)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チウ・ルェン(中国)
ウォーレン・デルロサリオ(フィリピン)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
アイリヤ・ムラトベク(中国)
パワン・マーン・シン(インド)

<フライ級/5分3R>
ショーン・エチェル(豪州)
内田タケル(日本)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode03対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
シェ・ビン(中国)
イ・ジョンヨン(韓国)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
堀内佑馬(日本)
トップノイ・キウラム(タイ)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
アンシュル・ジュビリ(インド)
宇佐美正パトリック(日本)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
中村倫也(日本)
ググン・グスマン(インドネシア)

<女子ストロー級/5分3R>
ソ・イェダム(韓国)
ジョセフィン・クヌトゥソン(スウェーデン)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode04対戦カード

<Road to UFCバンタム級T準々決勝/5分3R>
野瀬翔平(日本)
ウリジブレン(中国)

<Road to UFCライト級準々決勝/5分3R>
キム・ギョンピョ(韓国)
アスクルバイ(中国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
ルー・カイ(中国)
アンガ・ハンス(インドネシア)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
ジェレミア・シレガー(インドネシア)

<ウェルター級/5分3R>
ジョン・アダハー(フィリピン)
キム・ハンソル(韓国)

The post 【RTU ASIA2022】「優勝できる実力を持っていると想定して」。イー・チャアと準々決勝、SASUKE─02─ first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
o UFC   コナー・マクレガー ジャスティン・ゲイジー ダスティン・ポイエー ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル

ネイト・ディアスがUFCパフォーマンス・インスティテュートの外で立ち小便をする暴挙「それでも俺はクビにならない」


 ネイト・ディアスがツイッターにこんな写真をアップし「UFCパフォーマンス・インスティテュートで小便をする。俺がこんなことを出来るのは、他の連中より稼いでいるからだし、クビにならないからだ」とコメント。



 他にもチャールズ・オリヴェイラに敗れたダスティン・ポイエーとジャスティン・ゲイジーの写真をアップし「こいつらは最悪だ」とコメントしたり、「Venumの作るUFC商品は最悪だ」とか、「(UFC)本社やデイナ・ホワイトのオフィスのある場所ならどこででも(立ちションを)やるよ」とコメントしています。

 これに対しダスティン・ポイエーは「本物の男なら野グソをするけどな」、フォレスト・グリフィンは「次に彼がUFC PIに来る時は世界クラスのトイレを用意しないとな」、ベラル・ムハマドは「コナー・マクレガーがこれに対抗して(UFC PIの)バスタブにクソをしようとするだろう」とコメントしています。

コナー・マクレガー、ホルヘ・マスヴィダルの相次ぐ逮捕にネイト・ディアス「UFCファイターは正しい行動をしろ」→一斉にツッコミが入る(2022年03月25日)

 ネイトは2ヶ月前にはこんなコメントをしていました。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o UFC   コナー・マクレガー コルビー・コヴィントン ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル

ハファエル・ドス・アンジョス「ホルヘ・マスヴィダルにBMF王座の資格はないから俺によこせ」→コナー・マクレガー「俺との対戦を逃げたお前にも資格はない」

ホルヘ・マスヴィダル、コルビー・コヴィントンへの傷害容疑で逮捕、起訴される(動画)(2022年03月24日)

コルビー・コヴィントンがホルヘ・マスヴィダルを告訴、最大15年の懲役刑の可能性も/マスヴィダルは保釈され無罪を主張(2022年03月25日)

 こちらの続報。


 ホルヘ・マスヴィダルの逮捕を受けてハファエル・ドス・アンジョスがツイッターで「お前はBMFなのか暴漢なのか。両方になることは出来ない。デイナ・ホワイトよ、そのベルトを俺に渡す時が来たようだ」とコメント。

 するとコナー・マクレガーが「お前は生涯最大の戦いだったはずの俺との試合を、つま先を負傷して欠場した。過去、現在、そして未来永劫お前にはその資格はない」とコメント。ドス・アンジョスは「計量にボディガードが必要で、リアネイキッドチョークでタップするようなビッチ野郎は怖くて眠れないようだ」と返答しています。

 両者は2016年3月の『UFC 196』で当時ライト級チャンピオンだったドス・アンジョスにマクレガーが挑戦する予定でしたが、ドス・アンジョスの負傷欠場により急遽ネイト・ディアスがマクレガーと対戦、ネイトが2Rリアネイキッドチョークで勝利しPPVも130万件以上売れて大盛りあがりの大会になりました。

 続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o   コルビー・コヴィントン ホルヘ・マスヴィダル

ホルヘ・マスヴィダル、コルビー・コヴィントンへの傷害容疑で逮捕を聞いたファイター・関係者の反応

ホルヘ・マスヴィダルがマイアミの路上でコルビー・コヴィントンを襲撃、前歯を折る重傷を負わせる/警察は捜査中(2022年03月23日)

ホルヘ・マスヴィダル「俺は起訴されてないし弁護士が話し合っている」(2022年03月24日)

ホルヘ・マスヴィダル、コルビー・コヴィントンへの傷害容疑で逮捕、起訴される(動画)(2022年03月24日)

コルビー・コヴィントンがホルヘ・マスヴィダルを告訴、最大15年の懲役刑の可能性も/マスヴィダルは保釈され無罪を主張(2022年03月25日)

 こちらの続報。


 ホルヘ・マスヴィダル、コルビー・コヴィントン襲撃事件を聞いたファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o UFC   コルビー・コヴィントン ホルヘ・マスヴィダル

ホルヘ・マスヴィダル、コルビー・コヴィントンへの傷害容疑で逮捕、起訴される(動画)

ホルヘ・マスヴィダルがマイアミの路上でコルビー・コヴィントンを襲撃、前歯を折る重傷を負わせる/警察は捜査中(2022年03月23日)

ホルヘ・マスヴィダル「俺は起訴されてないし弁護士が話し合っている」(2022年03月24日)

 こちらの続報。ホルヘ・マスヴィダルが3月21日にフロリダ州マイアミのレストランの前でコルビー・コヴィントンを2発殴り前歯を折る重傷を追わせた容疑がありますが、


 3月23日にマスヴィダルが逮捕され午後10時27分に刑務所に拘置されたとのこと。こちらがマグショットです。


 手錠をかけられているホルヘ・マスヴィダル。保釈金は1万5000ドルとのことなので、取り調べが終了すれば保釈されると思われます。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA News o ONE UFC   コナー・マクレガー ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル ボクシング

ジェイク・ポール「デイナ・ホワイトよ、コナー・マクレガー戦の1試合契約ならUFCに上がってもいいぞ」

Jake Paul issues demands to Dana White in exchange for boxing retirement, move to UFC(MMAJunkie)

 昨年末にジェイク・ポールが「デイナ・ホワイトはコカイン中毒だ」とコメント。するとデイナは「お前がUSADAのランダムの薬物検査を2年間受け続けることが出来たら、私は10年間ランダムのコカイン検査を受けてもいい」と返答しています。

 その後、1月にジェイク・ポールがツイッターで以下のコメント。

「デイナ・ホワイトよ、お前がこれらに同意すれば即ボクシングから引退してUFCでホルヘ・マスヴィダルと対戦しよう。
1.UFCのファイトマネーを最低5万ドルに引き上げる(現在は1万2000ドル)。
2.UFCの年間収入の50%をファイターに還元することを保証する(2021年の年間収入は10億ドル)。
3.UFCのファイター全員に長期的な医療を提供する(以前、お前は脳障害も仕事のうちだと言ったことがあったが、NFLがそう言ったと想像してみろ)。UFCのOBには、脳障害を患っていると公言している人はたくさんいる」


Conor McGregor weighs in on prospect of potential matchup vs. Jake Paul(MMAJunkie)

 その後、コナー・マクレガーがジェイク・ポール vs. タイロン・ウッドリー2について尋ねられ「PPVは数千件しか買われてないし試合は見てないが、結果はネットで見た」とコメント。自身がジェイク・ポールと対戦する可能性を尋ねられ「誰が分かる? 絶対ないとは言い切れんよ」とコメント。


 その後、マクレガーがケガが順調に回復していることをアピールするためにツイッターでミット打ちの動画をアップすると、


 ジェイク・ポールは「ショッパイな、アゴがガラ空きで頭も動かしてないから問題児(自身のニックネーム)の神の右手の餌食になるぞ」「ボクシングだろうがMMAだろうがコナーをKOしてやるよ」とコメント。


 さらにツイッターで「デイナ・ホワイトよ、俺のことが大好きならコナー・マクレガー戦の1試合契約でUFCに上がるというのはどうだ。俺が勝ったらお前は(俺が1月に提案した)UFCのファイトマネーの引き上げとヘルスケアの条件を飲む。俺が負けたらファイトマネー5万ドル未満の選手たちに俺の全財産を寄付して、2度とUFCには触れないことにしよう」とコメント。

Dana White, Jake Paul trade shots about potential Conor McGregor fight at 175 pounds: ‘Stop making excuses p******’(MMAFighting)

 これに対しデイナ・ホワイトは以下のコメント。

「彼はコナーとやるべきじゃない。あの兄弟はどちらも大きい。210ポンドぐらいか? コナーは145ポンドと155ポンドで戦ってきた。階級制があるのには理由がある。170ポンドまで落とせるのか? コナーはネイト・ディアスと170ポンドで戦ったが、それも彼の本来の階級じゃないし全然違う」

 するとジェイク・ポールは「デイナ・ホワイトはネイト・ディアス vs. コナー・マクレガーの3度目の対戦をやりたがってるし、2回とも170ポンドだった。俺は175ポンドまで落とそう。問題ない。言い訳するな」と返答しています。続きを読む・・・
カテゴリー
Column MMA o ONE UFC   アルマン・ツァルキャン グレッグ・ハーディー サビーナ・マゾ セルゲイ・スピヴァク ダヴィ・ハモス ホルヘ・マスヴィダル ミランダ・マーヴェリック

UFCがグレッグ・ハーディーら4選手をリリース


Greg Hardy(Sherdog)

Sabina Mazo(Sherdog)

Davi Ramos(Sherdog)

Jared Gooden(Sherdog)

 UFCがグレッグ・ハーディー、サビーナ・マゾ、ダヴィ・ハモス、ジャレッド・グッデンをリリースしたことをMMAFightingが確認したとのこと。


 グレッグ・ハーディーは現在33歳のアメリカ人でMMA戦績7勝5敗1無効試合(UFC戦績4勝5敗1無効試合)。今月の『UFC 272: Covington vs. Masvidal』でセルゲイ・スピヴァクに1R TKO負けし3連敗を喫したことから本人もリリースを覚悟しており、インスタグラムで「俺のファンの人も嫌いな人も全ての人たちに感謝する。みんな、ありがとう。コーチ、家族、そしてUFCに、明るく輝く機会を与えてくれたことに感謝している」とコメントしていました。

 ハーディーは元々NFLのトッププレイヤーでカロライナ・パンサーズ、ダラス・カウボーイズに所属していましたが、素行不良、DVによる逮捕、コカイン所持による逮捕等でチームから放出されたことから総合格闘技に転向。アマチュア戦績3勝0敗の後にDana White's Contender Seriesで2連勝、ローカル団体でも1勝したことからUFCと契約しています。しかしUFCデビュー戦だった『UFC Fight Night 143: Cejudo vs. Dillashaw』では反則の膝蹴りによる反則負け。『UFC on ESPN 6: Reyes vs. Weidman』のベン・ソソリ戦では判定勝ちした後にインターバルで酸素吸入器を使用していたことから裁定がノーコンテストに変更されるなどUFCでも悪童ぶりを発揮していました。

 サビーナ・マゾは現在24歳のコロンビア人でMMA戦績9勝4敗(UFC戦績3勝4敗)。今月の『UFC Fight Night 203: Santos vs. Ankalaev』でミランダ・マーヴェリックに2Rリアネイキッドチョークで敗れ3連敗を喫していました。

 ダヴィ・ハモスは2020年7月の『UFC Fight Night 172: Figueiredo vs. Benavidez 2』でアルマン・ツァルキャンに判定負けして以降試合をしていませんでした。

 ジャレッド・グッデンは昨年10月の『UFC Fight Night 194: Dern vs. Rodriguez』でランディ・ブラウンに判定負けした後、すでに今年1月にホルヘ・マスヴィダルの団体iKon FCで試合をしており判定勝ちしています。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o UFC UFC272   コルビー・コヴィントン ホルヘ・マスヴィダル

『UFC 272: Covington vs. Masvidal』コルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルを見たファイター・関係者の反応


 『UFC 272: Covington vs. Masvidal』コルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダルを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
カテゴリー
o UFC UFC272   ケビン・ホランド コルビー・コヴィントン ホルヘ・マスヴィダル

『UFC 272: Covington vs. Masvidal』パフォーマンスボーナス



 UFCが『UFC 272: Covington vs. Masvidal』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・コルビー・コヴィントン vs. ホルヘ・マスヴィダル

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・マリーナ・モロズ、ケビン・ホランド

 4選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・