カテゴリー
o UFC   ショーン・ブレイディ ホルヘ・マスヴィダル

5.6『UFC 288: Sterling vs. Cejudo』でベラル・ムハマドとギルバート・バーンズが5ラウンドで対戦


 UFCが5月6日にニュージャージー州ニューアークで開催する『UFC 288: Sterling vs. Cejudo』でベラル・ムハマド vs. ギルバート・バーンズのウェルター級マッチを行うことを発表。ノンタイトル&セミファイナルですが、5ラウンドマッチで行われます。

 ムハマドは昨年10月の『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』でショーン・ブレイディに2R TKO勝ちして以来の試合で1つの無効試合を挟んで8連勝中。現在UFCウェルター級ランキング4位。

 バーンズは今月の『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でホルヘ・マスヴィダルに判定勝ちしたばかりで2連勝中。現在UFCウェルター級ランキング5位。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o ONE UFC UFC287   ホルヘ・マスヴィダル

『UFC 287』ギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダル及びマスヴィダル引退を見たファイター・関係者の反応

Jorge Masvidal Gamebred キューバンアメリカン MMA ファイター パーカー


 『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』ギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダル及びマスヴィダル引退を見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN44   アーノルド・アレン イオン・クテレバ エジソン・バルボーサ キック クリス・グティエレス クレイ・グイダ ジリアン・ロバートソン ダスティン・ジャコビー ドナルド・セラーニ ハファエル・アスンソン ビリー・クゥアンティロ ビル・アレジオ ピエラ・ロドリゲス フランキー・エドガー ブランドン・ロイヴァル ベンソン・ヘンダーソン ペドロ・ムニョス ホルヘ・マスヴィダル マックス・ホロウェイ マテウス・ニコラウ ラファ・ガルシア ランド・バンナータ 修斗

【UFC ESPN44】オクタゴン35戦目、クレイ・グイダ「今も旅の途中で、その道のりをエンジョイしている」

【写真】わざわざWi-Fiがよく入る場所、しかも星条旗が背景ある場所を選び──椅子を移動させてインタビューを受けれくれた(C)MMAPLANET

15日(土・現地時間)、ミズーリ州カンザスシティのTモバイル・センターで開催されるUFC ESPN44「Holloway vs Allen」にクレイ・グイダが出場、オクタゴン35戦目をラファ・ガルシアと戦う。

41歳になっても一向に衰えることがない戦闘意欲。MMAラブの固まりクレイ・グイダは日々、懸命に生きる人々にとって活力になるであろう話をしてくれた。


――クレイ、上半身裸で見たところワークアウトを終えたところでしょうか。

「そうなんだ。空気の綺麗なカンザスシティを走ってきたよ。ちょっと待って、Wi-Fiが入りやすいところで……静かなところは……。どうだろう? ここで」

――星条旗がバックでバッチリです。しかし、まだ汗びっしょりですね。

「ホテルの近くにある、川のほとりを走ってきて。凄く気持ち良かった。日差しも強くて、最高の天気だったよ。ファイトウィークのランニングにはもってこいだ」

――今週末、35回目のUFCでの試合になり歴代3位の試合数となります。

「おお、それは知らなかったよ(笑)。土曜日の夜にオクタゴンに足を踏み入れることは、家に戻るようなモノだからね。家族、コーチ、練習仲間、友人たち、ファンの皆のサポートがあって戦い続けることができている。どれだけ長い間戦っても、オクタゴンで戦うことは特別さ。ほんと聖域みたいなモノなんだけど、あの中に入るたびに新しい経験ができる。それがあるから、よりハードに練習をして試合に備えようという気になるんだ」

――しかし、本当にエネルギッシュですね。このところホルヘ・マスヴィダル、ハファエル・アスンソン、ベンソン・ヘンダーソン、ドナルド・セラーニという同世代のファイター達の引退が続いていますが、何がクレイと彼らの違いなのでしょうか。

「ファイターズライフとファミリーライフは、それぞれの判断によるものだ。一人ひとりで違いがあって然り。ただ、僕としては引退するファイターたちの次にクレイ・グイダの名前を並べるのはやめてほしい(笑)。達成感を得られるには、まだまだやり残したことがあるからね。僕にはまだ証明することが残っているんだ。

年齢やネームバリューは関係ない。今もベストファイターと戦うことができる。世界のトップ・フェザー級ファイター、トップ・ライト級ファイターとやり合えることを楽しめている間は、引退しない。今も旅の途中で、その道のりをエンジョイしているんだ。でも、自分のことは分かっている。この旅の行き先はオクタゴンから、そしてファイトから離れることだ。その時に自分のキャリアを振りかえって、絶対に後悔するようなわけにはいかない。対戦相手、そしてファンの皆から最高のギフトを贈られてきた人生を後々、悔いるようなことは絶対にしたくないんだ」

――ケガや体調不良で身を引くファイターも当然います。同時に戦えるフィジカルがあっても、ハングリーさを維持してハードな練習に向きえない。成功を収めると、そういう風になるのも分かります。対してクレイは今もハングリーなのですね。

「そういう面でいえば、さっき名前が挙がった選手たちはUFCでタイトル戦を経験し、最高の瞬間をキャリアで手にしている。その点、僕はタイトル挑戦に近づいたけど……。ベン・ヘンダーソンに敗れフランキー・エドガーに挑戦することができなかった。

ディエゴ・サンチェスとの試合も、勝てばタイトル挑戦が約束されていた。ディエゴがBJ・ペンに挑戦したようにね。だから、僕は彼らのようにやり遂げたという気持ちにはなれないんだ。今も朝、目が覚めると強くなりたいという想いを感じる。だから厳しいトレーニングに向かうことができる。若くて、僕よりずっと才能のあるチームメイトと練習したいと思うんだ。

ジムの全てのコーチ、ストレングスコンディショニング・コーチ、皆が成長するためにプッシュしてくれる。僕の限界値を引き上げてくれる。そういうチームで皆と過ごすことで、僕らはMMAというスポーツから多くのことを与えてもらっているんだよ」

――そういう気持ちがあり続けるので、クレイは昨年12月の勝利後に1カ月もしないうちにグラップリングの試合で出てしまうのですね。

「40歳を過ぎて、もっと活発に活動したくなったんだよ。ずっとUFCで戦ってきて柔術の試合に出たことがなかった。2019年にQuintet Ultraでグレゴー・グレイシーと戦ったのが、初めてのグラップリングの試合だった。初めての組み技の試合の相手がグレイシーだったなんて、最高だろ(笑)。

それからFury Pro Grapplingで4度ほど戦った。40代になってから20代や30代の選手たちと組み技で戦うのも最高だよ。まさか、これだけMMAを戦い続けてきて頻繁にグラップリングを戦うことになるとは思ってもみなかったけどね。でも、凄く楽しんでいるよ」

──MMAとグラップリングでも戦う時は、クレイは同じようなテンションですね。

「思い切りレスリングしているけどね。グラップリングはパンチ、キック、ヒザが飛んでくることを考えないで済むから、バチバチのレッスルできる。確かにグラップリングの試合と比較するとUFCは煌びやかな世界で、より強度の高い戦いが繰り広げられている。拍手の数、声援も凄まじくて、何よりブルース・バッファーがいる。ジョー・ローガン、マイケル・ビスピン、ダニエル・コーミエーがケージサイドに陣取っている。この経験は、特別だよ。

と同時に1万、2万、数千人の前で戦い続けてきたのとはまた違って、グラップリングの小さな会場で、ファンの顔が確認できるような状態で戦うことも本当に楽しい。グラップリング会場のファンは、試合をしっかり見ているんだよ」

──クレイの話を聞いていると、MMAやグラップリングが好きでいることが幸せに感じられて、嬉しくなってしまいます。それにクレイの目は、まるで10代の少年のように輝いていますよ。

「アハハハ。レスリング、ランニング、フィッシング、ファイティングには今も目がない。ひたすら楽しいんだ。僕の人生を奏でてくれるのが、この4つなんだよ。そして、毎日のようにこれらを続けている」

──子供が生まれて落ち着いたということは、よく言われることです。でも、子供の頃から好きなモノの前ではあまり変わらないのかもしれないです。

「その通りだ。子供のおかげで大人になれるし、自分をしっかりと見つめることができるようになる。特別な存在で、娘は僕のプリンセスだ。でも、レスリング、ランニング、フィッシング、ファイティングに夢中なままなんだ(笑)」

──そのなかのファイティング、今週末にラファ・ガルシアと対戦します。ガルシアの印象を教えてください。

「ラファエル・ガルシアは本当にタフなファイターだ。アゴが強くて、パンチ力がある。バトルを好んで懐深くに入り込んでくる。右オーバーハンドを振るいながらね。ファンが喜ぶ試合になるだろう。ガルシアのスタイルは、ファイト・オブ・ザ・ナイト系だから。火花が散るような激闘を期待してもらって構わないよ」

──打ち合い、テイクダウン&スクランブルの削り合い。そのどちらも見られそうです。

「最高にタフな試合になるだろう。ガルシアには最高の状態でオクタゴンに上がってきてほしい。41歳の男が、何ができるか体で知ってほしい(笑)。とにかくドッグファイトになることは間違いない。

最高の試合になるだろう。チケットを買ってくれたファンが、会場にやってきて良かったと思われる試合がしたい。もちろん、世界中で視聴してくれるファンが大興奮する試合だ。MMAの歴史上、最高にエキサイティングだったと言われるファイターに僕はなりたいんだ」

──クレイ、日本のファンにとっても、日々の活力になるようなインタビューをありがとうございました。

「こちらこそ。アリガトウ。また日本に行きたいね。で、東京ドームホテルに泊まるんだ。修斗、後楽園ホールで戦ったあの日のようにね」

■視聴方法(予定)
4月16日(日・日本時間)
午前6時30分~UFC FIGHT PASS
午前6時~U-NEXT

■ ESPN44対戦カード

<フェザー級/5分5R>
マックス・ホロウェイ(米国)
アーノルド・アレン(英国)

<フェザー級/5分3R>
エジソン・バルボーサ(ブラジル)
ビリー・クゥアンティロ(米国)

<ライトヘビー級/5分5R>
ダスティン・ジャコビー(米国)
アザマット・ムルザハノフ(ロシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
イオン・クテレバ(モルドバ)
タナー・ボザー(カナダ)

<バンタム級/5分3R>
ペドロ・ムニョス(ブラジル)
クリス・グティエレス(米国)

<ライト級/5分3R>
クレイ・グイダ(米国)
ラファ・ガルシア(メキシコ)

<フェザー級/5分3R>
TJ・ブラウン(米国)
ビル・アレジオ(米国)

<フライ級/5分3R>
ブランドン・ロイヴァル(米国)
マテウス・ニコラウ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
エド・ハーマン(米国)
ザク・カミングス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ピエラ・ロドリゲス(コロンビア)
ジリアン・ロバートソン(カナダ)

<ライト級/5分3R>
ランド・バンナータ(米国)
ダニエル・セジューベル(メキシコ)

<女子ストロー級/5分3R>
ブルナ・ブラジル(ブラジル)
デニース・ゴミス(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
ガストン・ボラノス(ペルー)
アーロン・フィリップス(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ホセリン・エドワルツ(パナマ)
ルシエ・プシオワ(チェコ)

The post 【UFC ESPN44】オクタゴン35戦目、クレイ・グイダ「今も旅の途中で、その道のりをエンジョイしている」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
o ONE UFC   ホルヘ・マスヴィダル

続報・『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』ラッパーのドレイクが合計140万ドル(1億8500万円)ベットし272万5000ドル(3億6000万円)払い戻す

あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝 (ちくま文庫)


『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』ラッパーのドレイクがイスラエル・アデサニヤとホルヘ・マスヴィダルの勝利に合計140万ドル(1億8500万円)をベットする(2023年04月09日)

 こちらの続報。ドレイクの『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』のスポーツベットの結果はこうなりました。

・イスラエル・アデサニヤのKO勝ちに40万ドル(的中すれば184万ドルの払い戻し)→的中
・イスラエル・アデサニヤの勝利に50万ドル(的中すれば88万5000ドルの払い戻し)→的中
・ホルヘ・マスヴィダルのKO勝ちに20万ドル(的中すれば172万ドルの払い戻し)→ハズレ
・ホルヘ・マスヴィダルの勝ちに30万ドル(的中すれば141万ドルの払い戻し)→ハズレ


 というわけで、合計140万ドル(約1億8500万円)のベットに対し272万5000ドル(約3億6000万円)払い戻し。132万5000ドル(約1億7500万円)プラスです。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC287 コルビー・コヴィントン ジルベウト・ドゥリーニョ ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ ホルヘ・マスヴィダル レオン・エドワーズ

【UFC287】ドゥリーニョが打&TDからコントロールで、引退ホルへ・マスヴィダルをしっかりと介錯

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ(ブラジル)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
ホルヘ・マスヴィダル(米国)

キャリア20年、節目のホームでのファイトとなるマスヴィダルに大声援のマイアミのファンは、ドゥリーニョにブーイングを送る。まず右ローを見せたマスヴィダル、慎重な立ち上がりのなかドゥリーニョがジャブを伸ばす。右カーフをチェックしたマスヴィダルは右カーフを蹴り、ジャブをステップバックでかわす。マスヴィダルは左インロー、ドゥリーニョはジャブ2発から右ストレートを放つ。

笑顔を見せたマスヴィダルは右ローを蹴り、ドゥリーニョは左ミドルを蹴る。互いに距離が詰まらないなかマスヴィダルがワンツーから右ローを決める。互いにローを切り、ドゥリーニョはスイッチを織り交ぜ、飛び込んでいく。回ってかわすマスヴィダルは右オーバーハンドを空振りし、組みに来たドゥリーニョから離れる。マスヴィダルは右ローを蹴り、ドゥリーニョが右を入れる。ヒザ蹴りのマスヴィダルに対し、右フックを当てたドゥリーニョは跳びヒザの着地に右フックを合わせた。マスヴィダルのジャブを受けたドゥリーニョは、残り10秒を切ってダブルレッグで倒すと思い切りパウンドを連打し初回が終わった。

2R、ジャブを入れたドゥリーニョがステップインから右アッパーを入れダウンを奪う。すぐに立ち上がったマスヴィダルをダブルレッグからリフトアップしてスラムしたドゥリーニョが、クローズドガードの中に納まる。細かいエルボーを入れるドゥリーニョは、腰を浮かしてパンチを入れ、片ヒザ状態でトップをキープ。残り半分となり、下から抱えるマスヴィダルはブレイク狙いか。ケージに押し込み、パス狙いのいドゥリーニョがスクランブルでバックへ。

立ち上がって前転のマスヴィダルだが、ドゥリーニョはバックをキープして前方にテイクダウンを奪う。頭を抱えてギロチン狙いのマスヴィダルだが、ドゥリーニョが頭を抜いてケージに押し込む。小手を決めての投げを切り、胸を合わせたドゥリーニョが離れて、残り30秒に。マスヴィダルは左ミドルを蹴ったが、またも跳びヒザの着地に右を合わされこの回は確実に失った。

最終回、ワンツーのマスヴィダルが、右カーフを入れる。ドゥリーニョは右を当て、ジャブを2発伸ばす。マスヴィダルは右ローを続ける。ここも慎重な両者、マスヴィダルは後ろ回し蹴りを繰り出し、ドゥリーニョが左ジャブを当てて前に出る。ジャブから右を打たれたマスヴィダルの腰が落る。笑って誘う仕草のマスヴィダルは、乗ってこないドゥリーニョに対し自分から前に出る。

マスヴィダルの前進をいなしたドゥリーニョは、ステップインから右を当ててパンチを纏める。攻め疲れのないように一旦離れ、右フックを決めたドゥリーニョはボディロックからテイクダウンへ。ケージを利して耐えるマスヴィダルだが、残り1分10秒でテイクダウンを許す。ドゥリーニョはそのままサイドで抑えて左エルボーを打ち込み、ハーフに戻されても枕で固め盤石の状態に。ついに亀になったマスヴィダルはRNCを警戒して引き込み、そのままシングルからレッスルアップも時間に。

初回こそ互角だが、2Rと3Rは完全にドゥリーニョが取り3-0の判定勝ちを収めた。「彼がUFCをマイアミに戻したんだ」とマスヴィダルを称えてドゥリーニョは「僕はUFCで唯一、いつ誰とでも戦ってきた男だ」とコルビー・コヴィントンとレオン・エドワーズをコールアウトした。

一方、マスヴィダルは「皆、愛している。20年やってきた。もう、以前のようにできない。20年前、UFCはマイアミにきて、ここで戦いと思ってきた。20年間を経て、夢が実現できた。スポーツであろうが、エンターテイメントだろが、これを愛している。ここに歴史上最高の大統領がいる」と話し、グローブをケージに置いた。


The post 【UFC287】ドゥリーニョが打&TDからコントロールで、引退ホルへ・マスヴィダルをしっかりと介錯 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
F1 MMA o ONE UFC UFC287   ホルヘ・マスヴィダル

『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』ラッパーのドレイクがイスラエル・アデサニヤとホルヘ・マスヴィダルの勝利に合計140万ドル(1億8500万円)をベットする

浪費するアメリカ人――なぜ要らないものまで欲しがるか



 ラッパーのドレイクが『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』で行われるアレックス・ペレイラ vs. イスラエル・アデサニヤとギルバート・バーンズ vs. ホルヘ・マスヴィダルに以下のベットをしていることが判明。

・イスラエル・アデサニヤのKO勝ちに40万ドル(的中すれば184万ドルの払い戻し)
・イスラエル・アデサニヤの勝利に50万ドル(的中すれば88万5000ドルの払い戻し)
・ホルヘ・マスヴィダルのKO勝ちに20万ドル(的中すれば172万ドルの払い戻し)
・ホルヘ・マスヴィダルの勝ちに30万ドル(的中すれば141万ドルの払い戻し)


 ドレイクは『UFC 272: Covington vs. Masvidal』で行われたコルビー・コヴィトン vs. ホルヘ・マスヴィダルでマスヴィダルの勝利に27万5000ドルを賭けて外しており、『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』で行われたイスラエル・アデサニヤ vs. アレックス・ペレイラでアデサニヤの勝利に200万ドル賭けて外しています。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o ONE Report UFC UFC287   ケビン・ホランド ホルヘ・マスヴィダル

『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』ホルヘ・マスヴィダルとケビン・ホランドが2度も乱闘騒ぎを起こす

EA SPORTS UFC 4 - PS4



 4月5日にマイアミのホテルのロビーでホルヘ・マスヴィダルとケビン・ホランドが口論から乱闘寸前になり警備員に引き離されています。『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でホルヘ・マスヴィダルはギルバート・バーンズと、ケビン・ホランドはサンチアゴ・ポンジニービオと対戦予定。ホランドはインスタグラムで「彼らは対戦相手の変更を要求するだろう」とコメントしましたが後に削除しています。


 さらに、前日計量終了後の4月7日にも両者は口論を起こしています。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA o UFC YouTube   カマル・ウスマン ホルヘ・マスヴィダル

ホルヘ・マスヴィダル「ギルバート・バーンズに負けたら引退するかもしれない」




 『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でギルバート・バーンズと対戦するホルヘ・マスヴィダルが以下のコメント。

「これが最後の試合になるかもしれない。負けたら引退を決意するだろう。だが、ギルバートに勝てば、物事が正しい方向へ行くということだ。ダイスを振って、全てを上手くやれば、全てを手に入れることができる。1つのタイトル、もしくは複数のタイトルを手に入れる」

「今がベストな状態だと思う。精神的にも、肉体的にもな。あとはそのことを証明するために戦うだけだ。崖っぷちだが、ここマイアミで復活の狼煙を上げることができるのでエキサイトしている。4月8日、全力を尽くして勝つ......ベルトを手に入れるまで、ダイスを振り続ける。レッツゴー」


 ホルヘ・マスヴィダルは現在3連敗中(カマル・ウスマンと2試合&コルビー・コヴィトン)。ギルバート・バーンズ戦のオッズはアンダードッグです。続きを読む・・・
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC287 アレックス・ポアタン・ペレイラ イスラエル・アデサニャ エイドリアン・ヤネス カール・ウィリアムス キック クリスチャン・ロドリゲス クリス・カーティス ケルヴィン・ガステラム ケヴィン・ホランド シャイラン・ヌルダンベク ショーン・オマリー シンシア・カルヴィーロ ジョセフ・パイファー ジョゼ・アルド ジルベウト・ドゥリーニョ ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ スティーブ・ガルシア トニー・ケリー ピョートル・ヤン ホルヘ・マスヴィダル ミッシェレ・ウォーターソン ライカ ラウル・ロサスJr ルピタ・ゴディネス ロブ・フォント

【UFC287】ロブ・フォント戦へ、エイドリアン・ヤネス「トップ5を倒す力があることをKOして証明する」

【写真】オールドファンにはお馴染み、米国MMA界ライト級のパイオニアの1人イーブス・エドワースと(C)MMAPLANET

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで開催されるUFC 287「Pereira vs Adesanya 2」でエイドリアン・ヤネスがロブ・フォントと対戦する。

2020年のコンテンダーシリーズでUFCと契約したヤネスは、現在までオクタゴンで5連勝中で4試合がフィニッシュ勝利だ。トップランカーとの対戦をアピールし続けてきたが、10カ月振りのファイトでフォント戦という機会を手にした。

この間、底上げとなる練習をしてきたというヤネスは誰よりも、その成長を確認するための今回の試合を楽しみにしていた。


――エイドリアン、ロブ・フォント戦を控えていますが、昨年6月以来の試合となります。ここ10カ月、試合がなかったのは何か理由があるのでしょうか。

「実際、試合はブックはされてはいたんだ。ロブ・フォントとは去年の11月にNYで戦うはずだったけど、彼の家庭の事情で流れた。ただ悪いことでなく、彼の人生にとって良い方の事情で。それ以外、僕の方には何も理由はないけど試合はなかった。ただ、ずっとジムで練習していたから、こうやって試合の機会が巡ってきて嬉しい限りだよ。しかも、ロブ・フォントのような相手と戦うことができるのだから」

──ではケガや手術があったわけではなかったのですね。

「ずっとジムで、いつでも試合に出られる状態にあったよ。で、誰かが僕を指名したらスクリーンショットで保存してマネージャーに『こう言っているんだから、試合が組めるんじゃない』ってメッセージを送っていたんだ(笑)。でも、結果的にそういう相手との試合は実現しなかった。まぁUFCはUFCで何か、考えがあったんだろうね」

──ノーランカーはトップ15と戦いたい。11位までのランカーはトップ10、トップ5と戦いたい。ただUFCはトップ5同士のマッチアップの望みます。そんななか12位のエイドリアンが、6位のフォントと戦えることは素晴らしい機会を得たことになりませんか。

「世界6位のファイターと戦えるのは、最高だよ。トップスポットのショーン・オマリーやピョートル・ヤンと戦うということじゃないけど、そこに近い試合を組んでもらえた。ようやくこういうチャンスを手にできから、思い切り僕の力を見せつけたい。ホント、ファイトが待ち切れないよ」

──フォントは6位ですが、連敗中です。

「チート・ヴェラ、ジョゼ・アルドを相手に2連敗したことは気にしていない。悪い戦いをしていたわけじゃないし。しっかりと打撃も入れていた。それにもう負けることができから、この試合ではさらに手強くなっていると思っている。彼は絶対に諦めない漢だし、そういう相手を求めてきた。絶対にエキサイティングな試合になるよ」

──フォントはストライカーですが、パンチと蹴りとはそれほど一体化しているとは思えません。対してエイドリアンは蹴りとパンチが連係しています。

「そこは、自分がどうなっているのか凄く楽しみなんだ。マイケル・コーリーにムエタイを習い始めて、1年。前回の試合は2カ月ぐらいしか指導を受けていない状態だったけど、トニー・ケリーに勝ってからずっとキック、蹴りとパンチのコンビ、エルボー、ヒザとあらゆる面のトレーニングを積んできた。キャンプ以外でも、自分が強くなるための練習をマイケルとやってきた。

その成果がどれだけのものなのか。自分でも楽しみでしょうがないんだ。この間、ファイターとしてだけではなくてミックストマーシャルアーチストとして成長できた。拳、足、ヒザ、ヒザ、全てのコンビネーションを駆使して戦うよ」

──10カ月試合がない分、対策練習でなく自分の成長に繋がる練習が十分にできたわけですね。

「その通りだね。キャンプでは対戦相手に勝つための練習をしている。その間は自分の底上げになる練習はできない。そして試合が終わると、練習から離れる。僕はこの間、マイケルとムエタイ、ヘッドコーチのイーブス・エドワースとMMA、ストレングス・コンディショニングも含めずっと練習し、学んできた。この10カ月で、自分のゲームを見直して新たに創り上げてきたんだ。

ムエタイには首相撲がある。ダブルレッグとタイ・クリンチの融合も進んだ。試合展開次第だけど、その機会があるならなら僕の首相撲がどれだけ強化されているのかを皆に見てもらいたい。そこからテイクダウンにも当然繋げることができるし、本当に色々な攻撃手段をミックスして戦えるようになった。

この10カ月、僕がどれだけ成長したのか。それを試すことができるフォントとの試合が楽しみでしょうがないんだ。そして皆に僕の試合を楽しんでほしい」

──今はフォント戦に集中しないといけないですが、ここから先はトップ5との対戦が待ち受けています。ただし、UFC首脳は結果だけでなく試合内容も厳しくチェックします。

「そうだね。今週の土曜日、僕がトップ5に続くファイターではなくて、彼らを破る力があることをロブ・フォントをKOすることで証明してみせる。判定を狙ってレスリングを続けるような試合はしない。ロブ・フォントはこの階級を長い間リードしてきたファイターだ。ここで彼に勝つことで、トップ5の誰とどんな局面でもやり合える。それをしっかりと試合で見せるよ」

■視聴方法(予定)
4月9日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前6時半~U-NEXT

■対戦カード

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] アレックス・ポアタン・ペレイラ: 185ポンド(83.91キロ)
[挑戦者] イスラエル・アデサニャ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.9ポンド(77.51キロ)
ホルヘ・マスヴィダル: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロブ・フォント: 135ポンド(61.24キロ)
エイドリアン・ヤネス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ケヴィン・ホランド: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビオ: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 137ポンド(62.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ケルヴィン・ガステラム: 185ポンド(83.91キロ)
クリス・カーティス: 186ポンド(84.37キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン: 116ポンド(52.62キロ)
ルアナ・ピネイロ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジョセフ・パイファー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カール・ウィリアムス: 241ポンド(109.3キロ)
チェイス・シャーマン(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ: 116ポンド(52.62キロ)
ルピタ・ゴディネス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<160ポンド/5分3R>
トレイ・オグデン: 159.5 ポンド(72.34キロ)
イグナシオ・アハモンデス: 159.5 ポンド(72.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
スティーブ・ガルシア: 145.5ポンド(66.0キロ)
シャイラン・ヌルダンベク: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 116ポンド(52.62キロ)
ジャケリン・アモリン: 115.5ポンド(52.38キロ)

The post 【UFC287】ロブ・フォント戦へ、エイドリアン・ヤネス「トップ5を倒す力があることをKOして証明する」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o UFC UFC287   アレックス・ポアタン・ペレイラ イスラエル・アデサニャ エイドリアン・ヤネツ カール・ウィリアムス キック クリスチャン・ロドリゲス クリス・カーティス ケルヴィン・ガステラム ケヴィン・ホランド シャイラン・ヌルダンベク シンシア・カルヴィーロ ジョセフ・パイファー ジルベウト・ドゥリーニョ ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ スティーブ・ガルシア ホルヘ・マスヴィダル ボクシング ミッシェレ・ウォーターソン ラウル・ロサスJr ルピタ・ゴディネス ロブ・フォント

【UFC287】計量終了 ポアタンに挑戦、アデサニャがヨルバ語。ドゥリーニョ戦のマスヴィダルはスペイン語

【写真】打撃なのか、MMAなのか。見たいのはMMA (C)Zuffa/UFC

8日(土・現地時間)、フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで開催されるUFC 287「Pereira vs Adesanya 2」の計量が7日(金・同)で行われている。

イベント開催の3日間に地元企業がネーミングライツを取得し、マイアミデート・アリーナからカセヤ・センターに会場名が変わるという珍事が起こった同大会。メインは昨年11月の再戦、ダイレクトリマッチとなったUFC世界ミドル級選手権試合=王者アレックス・ポアタン・ペレイラ✖挑戦者イスラエル・アデサニャの一戦だ。


キャリア9戦目、オクタゴン4戦目でミドル級の頂点に立ったポアタンだが、アデサニャは足の負傷もった4Rまでジャッジは3者とも39-37と裁定しており、取れた試合を落とした気持ちも強いだろう。

実際、キックボクシングの距離での打撃はポアタンの強さと勢いが目立っていたが、ダウンを奪ったのもテイクダウンからポジションで優位に立っていたのもアデサニャだった。とはいえ、これまで対戦相手の組みを切って勝負してきたアデサニャの組み技も練度は低く、仕留めきることができなかった。

今回、アデサニャはグラップリングの精度を上げてきたのか、それとも徹底してMMAの距離で戦うことを選択するのか。アデサニャの組み技が急成長することは難しく、ポアタンの寝技がトップレベルになるにはそれこそ突然変異急の変化が必要だ。結果、両者の勝負はどの距離で戦うのか。そして、組みを含めた部分で、ポイントメイクをできるのはどちらなのか。

それともペレイラがMMAの距離を消化し、打撃でアデサニャを飲み込むのか。激闘、すかし合い、お見合い、どのような試合展開にもなる可能性がある。

そんな両者、セレモニアル計量では無言で向かい合った。アデサニャは故郷ナイジェリアのヨルバ語で何やら語り、「この試合の意味、全てだ。明日、終わらせる」と英語で話した。一方ポアタンは「明日は首飾りを外し、言って来たこと全て実現させる」とコメントした。

またコメインで対戦するジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズとホルヘ・マスヴィダルは、後者が子供2人と登壇しにこやかなフェイスオフになると思いきや、別れ際に言葉をかわし、首を刈っ切るポーズを2度見せる。

そのマスヴィダルはスペイン語を交えながら、「皆、マイアミの独立記念日のストリートのようにナベや釜を持ってきて。ブラザー、個人的な問題はないけどお前をKOする。マイアミ、レッツ・ファッ〇ン・ゴー」と地元のファンの前で話し、ブーイングを受けたドゥリーニョは「良いねぇ。そうやってエネルギーをぶつけてくて、皆のボーイをヤってやるから」とファンを挑発した。

■視聴方法(予定)
4月9日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前6時半~U-NEXT

■UFC287計量結果

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] アレックス・ポアタン・ペレイラ: 185ポンド(83.91キロ)
[挑戦者] イスラエル・アデサニャ: 184.5ポンド(83.68キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170.9ポンド(77.51キロ)
ホルヘ・マスヴィダル: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロブ・フォント: 135ポンド(61.24キロ)
エイドリアン・ヤネツ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ケヴィン・ホランド: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビオ: 171ポンド(77.56キロ)

<バンタム級/5分3R>
ラウル・ロサスJr: 135ポンド(61.24キロ)
クリスチャン・ロドリゲス: 137ポンド(62.14キロ)

<ミドル級/5分3R>
ケルヴィン・ガステラム: 185ポンド(83.91キロ)
クリス・カーティス: 186ポンド(84.37キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ミッシェレ・ウォーターソン: 116ポンド(52.62キロ)
ルアナ・ピネイロ: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジョセフ・パイファー: 185.5ポンド(84.14キロ)

<ヘビー級/5分3R>
カール・ウィリアムス: 241ポンド(109.3キロ)
チェイス・シャーマン(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ: 116ポンド(52.62キロ)
ルピタ・ゴディネス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<160ポンド/5分3R>
トレイ・オグデン: 159.5 ポンド(72.34キロ)
イグナシオ・アハモンデス: 159.5 ポンド(72.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
スティーブ・ガルシア: 145.5ポンド(66.0キロ)
シャイラン・ヌルダンベク: 146ポンド(66.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
サム・ヒューズ: 116ポンド(52.62キロ)
ジャケリン・アモリン: 115.5ポンド(52.38キロ)

The post 【UFC287】計量終了 ポアタンに挑戦、アデサニャがヨルバ語。ドゥリーニョ戦のマスヴィダルはスペイン語 first appeared on MMAPLANET.