カテゴリー
BELLATOR Bellator292 MMA MMAPLANET o UFC   ウスマン・ヌルマゴメドフ エンリケ・バルゾラ ゴイチ・ヤマウチ ジュリアス・アンリカス ジョシュ・ヒル トフィク・ムサエフ パトリッキー・フレイレ ベンソン・ヘンダーソン マイケル・ペイジ リントン・ヴァッセル ヴァレンティン・モルドフスキー

【Bellator292】計量終了 ベンヘンの勝機は──、ウスマン・ヌルマゴメドフ相手に競り合いに持ち込めるか

【写真】ベンヘンがどれだけリカバリーできるのかも、重要になってくる(C)BELLATOR

10日(金・現地時間)、カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで開催されるBellator292「Nurmagomaedov vs Henderson」の計量が9日(木・同)に行われている。

いよいよ戦いの幕が切って落とされるライト級ワールドGP、王者ウスマン・ヌルマゴメドフは元UFC世界ライト級王者ベンソン・ヘンダーソンの挑戦を受ける。


キャリア16戦16勝0敗、8つのKO勝ちと5つの一本勝ちというウスマンは昨年11月にパトリッキー・フレイレを下し、サークルケイジ155ポンドの頂点に立った。

文句のつけようがない戦績を残しているなかで、ベンヘンと立ち会うことで不安要素を挙げるとすれば、競り合いという部分か。マネージメント、試合を上手く回すことに長けている24歳のチャンピオンだが、ベンヘンと比較すると心身共の削り合いの経験値は絶対的に少ない。とはいえ、さすがに初回から5Rまで動き続けるという試合をすることはベンヘンも厳しくなってはきている。髪の毛を振り乱すことですら、ジャッジの判定を優位すると指摘されていた全盛期とは違う。

それでも相手の攻撃を受け流す、あるいは受けても決定打を食らわない上手さは健在だ。以前よりも緩急をつけたファイトを心掛けることで、競り合いを続けることができている。

勝負所の躍動感という部分で陰りも見られるため、競り合い=競り勝つという構図は絶対ではなくなったベンヘンだが、この深みにウスマンがハマった時にどのような試合展開になるのか。黒星を知らないファイター特有の純粋無垢な突破力を見せるのか。それともベンヘンの術中にハマるのか。もとより、そのような展開にならない一方的なチャンピオンの試合になることもあり得るが果たして……。

■Bellator292計量結果

<Bellator世界ライト級選手権試合&ライト級ワールドGP準々決勝/5分5R>
[王者] ウスマン・ヌルマゴメドフ: 154.8ポンド(70.21キロ)
[挑戦者]ベンソン・ヘンダーソン: 154.6ポンド(70.12キロ)

<ライト級ワールドGP準々決勝/5分5R>
トフィク・ムサエフ: 155ポンド(70.31キロ)
アレクサンデル・シャブリ: 154.4ポンド(70.03キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ヴァレンティン・モルドフスキー: 237.4ポンド(107.68キロ)
リントン・ヴァッセル: 239.4ポンド(108.59キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイケル・ペイジ: 170.8ポンド(77.47キロ)
ゴイチ・ヤマウチ: 170.6ポンド(77.38キロ)

<フェザー級/5分3R>
エンリケ・バルゾラ: 145.2ポンド(65.86キロ)
エリック・ペレス: 145.4ポンド(65.95キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・ヒル: 136.6ポンド(61.96キロ)
キャス・ベル: 145.2ポンド(65.86キロ)

<ミドル級/5分3R>
ハリド・ムルタザリエフ: 186ポンド(84.37キロ)
トニー・ジョンソン: 184.8ポンド(83.82キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジュリアス・アンリカス: 205.8ポンド(93.34キロ)
ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ: 205.8ポンド(93.34キロ)

<フェザー級/5分3R>
レアード・アンダーソン: 146ポンド(66.22キロ)
ロジェリオ・ルナ: 144.8ポンド(65.68キロ)

<ミドル級/5分3R>
テオ・ヘイグ: 184.2ポンド(83.55キロ)
アダム・ウォムズリー: 185ポンド(83.91キロ)

The post 【Bellator292】計量終了 ベンヘンの勝機は──、ウスマン・ヌルマゴメドフ相手に競り合いに持ち込めるか first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR Bellator292 MMA MMAPLANET o アレクサンデル・シャブリー ウスマン・ヌルマゴメドフ ゴイチ・ヤマウチ トフィック・ムサエフ ネイマン・グレイシー ベンソン・ヘンダーソン マイケル・ペイジ ヤーソラフ・アモソフ ローガン・ストーリー

【Bellator292】マイケル・ペイジと対戦、ゴイチ・ヤマウチ「99%じゃない。100%ドミネイトする」

【写真】気負っている風では全くなく、ゴイチは心底からMVPとの対戦に自信を持っているようだった (C)MMAPLANET

10日(金・現地時間)にカリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで開催されるBellator292。

ライト級ワールドGP準々決勝を兼ねたライト級世界戦=王者ウスマン・ヌルマゴメドフ✖ベンソン・ヘンダーソン、さらにGP準々決勝のトフィック・ムサエフ✖アレクサンデル・シャブリーが組まれた同大会で、ゴイチ・ヤマウチがマイケル・ペイジと対戦する。

昨年8月にネイマン・グレイシーをKOし、ウェルター級転向後2試合連続のフィッシュ勝利でタイトル戦線に名乗りを挙げたゴイチは、暫定王座決定戦の惨敗から再起をかけるMVPとの戦いに絶対の自信を持ち、虎視眈々とヤーソラフ・アモソフへの挑戦権獲得を狙っている。


──金曜日の夜にMVPと戦いますが、今の調子はいかがですか。

「メンタルもフィジカルも、人生で一番最高の状態だよ。皆には、凄いパフォーマンスを期待してもらって構わないよ。もう、あとは戦うだけさ。完璧な準備ができた。何か特別なことをやるわけじゃない。いつも同じように練習をするなかで、ちょっとした新しいことを試し、新しい戦略を採り入れるようにしているんだ。同じ線上にいて、つねに成長している感じかな」

──Combat Timesは決して大所帯ではないです。米国の大きなジムで調整をする選手も少なくないなか、ゴイチが地元で練習し続ける利点はどこにあるのでしょうか。

「良いファイターになるのと、素晴らしいファイターになるのでは話が違うんだ。大きなジムでは良いファイターにはなれるけど、だからといって最高のファイターになれるということじゃない。ジムの規模、設備、スパーリングパートナーがそうしてくれるわけじゃないんだ。最高の選手になるには自分自身で学び、自分自身で自信を持てるようになること。自分で、自分を成長させるようにならないといけない。そう僕は信じている。

僕が自分のチームを創り、僕が自分のチームを成長させている。そうやって自分を強くする。それがあってこそ、強い基盤を自分のなかで養うことができるんだよ。僕は最後まで僕のチーム、このジムメイトと練習していく。大きなジムで練習するから、自分が強くなれるとは思っていない」

──では、2月25日に行われたヤーソラフ・アモソフ×ローガン・ストーリー戦の感想を話してくれないでしょうか。

「実は視ていないんだよ。でも完勝したチャンピオンと戦える日を待ち望んでいるよ」

──えっ、試合を見ていないのですか……。実はゴイチがMVPと戦ううえで、ストーリーはMVPを徹底的にテイクダウン・ゲームで削ることができたのに、アモソフを相手には自分を貫くことができなかった。これこそゴイチ×MVP戦を占ううえで重要なポイントになるのではと思った次第です。

「ローガンは折れたんだよ。心が折れた。テイクダウンを狙って2度、3度と失敗した。結果、自分のレスリングをMMAのなかで100パーセント生かせることができなくなってしまったんだ。

MVPと戦った時は、簡単に倒せるから自分のレスリングをずっと続けることができた。MVPのグラップリングは大したことないから。どれだけ打撃が優れていても、グラップリングになれば僕だって完全にドミネイトできる。99パーセントじゃない、100パーセント支配できる。僕が組みで圧力を掛ければ、彼は反撃の余地は全くない。そして、サブミットする」

──タイトル挑戦権を手にするは、ただ勝利だけでなく一本が必要だと考えていますか。

「最高のパフォーマンスを見せること。練習の成果を見せるよ。やってきたことを出せれば、MVPに絶対に勝てる。だからこそ、最高のゴイチ・ヤマウチを皆に見てもらう。僕が何者かを証明するよ。そういうファイトになる」

──ゴイチ、ありがとうございました。最後に日本のファンに一言お願いします。

「日本の皆には、僕の日本への想い、感謝の気持ちが伝わる試合がしたい。そして、必ず今年中に日本に戻って試合をするから。アリガトウゴザイマス」

■視聴方法(予定)
3月11日(土)
午前8時30分~ U-NEXT

The post 【Bellator292】マイケル・ペイジと対戦、ゴイチ・ヤマウチ「99%じゃない。100%ドミネイトする」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
BELLATOR MMA o RIZIN UFC ウスマン・ヌルマゴメドフ ゴイチ・ヤマウチ トフィック・ムサエフ ピーター・クイリー ベンソン・ヘンダーソン ボクシング マイケル・ペイジ ライアン・ベイダー リントン・ヴァッセル ローガン・ストーリー

Bellator292:オッズ

メインカードのみ。

ウスマン・ヌルマゴメドフ 1.05
ベンソン・ヘンダーソン 12.00
トフィック・ムサエフ 2.25
アレクサンダー・シャブリー 1.69
ワレンティン・モルダフスキー 1.32
リントン・ヴァッセル 3.60
マイケル・ペイジ 1.83
ゴイチ・ヤマウチ 2.00

いよいよライト級GPがスタート。メインではライト級王者でハビブいとこのウスマンがトーナメント一回戦で元UFC王者ベンヘン相手に初防衛戦を行う。

しかしオッズはかなりの大差。無敗でパトリッキー・ピットブルに圧勝したウスマンに対する評価と、39歳で3連敗のあと2連勝中とはいえ、イスラム・マメドフ戦はかなり微妙な判定に助けられていたし、前回勝ったピーター・クイリーは正直ランク外のレベルの相手なので、実力的にはトーナメント出場選手の中で最下位クラス。

同じくライト級GP一回戦に出場するムサエフ。Bellatorデビュー戦では、本来パトリッキーの王座に挑戦予定だったシドニーアウトローに秒殺KO勝利。が、今回はBellatorデビューから3連勝中のシャブリー相手にアンダードッグ。

シャブリーは、ロシア時代は強力な打撃と極めを持つフィニッシャーと目されていたが、Bellatorでは圧倒しながらも2試合続けて判定勝ち。しかし昨年6月の前戦では、元王者ブレント・プリムスを打撃で圧して、2Rにパンチでダウンを奪ってのKO勝ちし、ランキングを上げてきた。まだ底が見えていない。ムサエフは昨年・一昨年と秒殺で終わった1試合しか行っておらず、タフな試合となると3年前のRIZINライト級GP決勝戦でのパトリッキー戦以来ないのがどう響くか。

暫定王者で、ライアン・ベイダーとの王座統一戦では敗れたモルダフスキーは、昨年8月にわずか1分でアイポークで相手を戦闘不能にしてしまって以来の試合。相手の元ライトヘビー級王者ヴァッセルは4年前のヘビー級転向初戦でモルダフスキーと対戦し、モルダフスキーが判定勝ちして以来の再戦となる。

マイケル・ペイジは昨年の暫定王座決定戦でローガン・ストーリーに判定負けして以来の試合となるが、MMA以外では、昨年8月にベアナックルボクシングに出場し、元UFCのマイク・ペリーに判定負けした試合がある。元フェザー級のゴイチは体重オーバーもありウェルター級に上げ、前戦ではネイマン・グレイシーからKO勝ちしているが、腹回りが太めで、ライトが適正階級に思えた。しかしオッズは結構競っている。

第1試合開始は11日朝9時予定。メインカードは12時から。速報します。

カテゴリー
BELLATOR Bellator291 F1 MMA o ONE Special   アーロン・ピコ ジェレミー・ケネディ ベンソン・ヘンダーソン マイケル・ペイジ ローガン・ストーリー

2.25『Bellator 291: Amosov vs. Storley 2』の対戦カードを紹介





 2月25日にアイルランド・ダブリンで開催する『Bellator 291: Amosov vs. Storley 2』のメインカード5試合を紹介します。

 ヤロスラフ・アソモフ vs. ローガン・ストーリーのウェルター級王座統一戦が行われるとのこと。

 アソモフは2021年6月の『Bellator 260: Lima vs. Amosov』でダグラス・リマに判定勝ちして新チャンピオンになって以来1年8ヶ月ぶりの試合。ウクライナ人のアソモフはロシアのウクライナ侵攻による戦争に参加したことから昨年5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でマイケル・ペイジとローガン・ストーリーの間で暫定王座決定戦が行われてストーリーが判定勝ちし暫定チャンピオンとなっており、この度統一戦が実現します。

 ピーター・クイーリー vs. ブライス・ローガンのライト級マッチが行われるとのこと。

 クイーリーは昨年9月の『Bellator 285: Henderson vs. Queally』でベンソン・ヘンダーソンに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在Bellatorライト級ランキング10位。ローガンは昨年6月の『Bellator 282: Mousasi vs. Eblen』でマンデル・ナロに1R KO負けして以来の試合で3連敗中。

 ペドロ・カルヴァーリョ vs. ジェレミー・ケネディのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 カルヴァーリョは昨年9月の『Bellator 285: Henderson vs. Queally』でマッズ・バーネルに判定勝ちして以来の試合。現在Bellatorフェザー級ランキング3位。ケネディは昨年10月の『Bellator 286: Pitbull vs. Borics』でアーロン・ピコに1R TKO勝ちして以来の試合で2連勝中。現在Bellatorフェザー級ランキング5位。

 シニード・カヴァナ vs. ジャネイ・ハーディングの女子フェザー級マッチが行われるとのこと。

 カヴァナは昨年2月の『Bellator 275: Mousasi vs. Vanderford』でリー・マーコートに判定勝ちして以来の試合。現在Bellator女子フェザー級ランキング3位。ハーディングは昨年4月の『Bellator 279: Cyborg vs. Blencowe 2』でダイアナ・シウバに判定負けして以来の試合で2連敗中。現在Bellator女子フェザー級ランキング7位。

Keir Harvie(Sherdog)

 キアラン・クラーク vs. キア・ハーヴィーのフェザー級マッチが行われるとのこと。

 クラークは昨年9月の『Bellator 285: Henderson vs. Queally』でハファエル・ハドソンに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合でMMA戦績6勝0敗。プロデビューがBellatorなのでBellator戦績も同様です。ハーヴィーは現在24歳でスコットランド出身。MMA戦績5勝2敗1引き分けで今回がBellatorデビュー戦。

 なお、アイルランド大会ということで開始時刻は日本時間2月26日午前1時30分、メインカードは午前6時開始予定です。続きを読む・・・
カテゴリー
BELLATOR Bellator292 K-1 MMA o ONE   ウスマン・ヌルマゴメドフ キック ゴイチ・ヤマウチ スティーブ・モウリー ダニー・サバテーロ ティモシー・ジョンソン トフィック・ムサエフ ネイマン・グレイシー パッチー・ミックス ブラジリアン柔術 ベンソン・ヘンダーソン ボクシング マイケル・ペイジ リントン・ヴァッセル レアンドロ・イーゴ ローガン・ストーリー

3.10『Bellator 292』でマイケル・ペイジ vs. ゴイチ・ヤマウチ、ヴァレンティン・モルダフスキー vs. リントン・ヴァッセル etc.

VENUM [ヴェヌム] スポーツバッグ Trainer Lite Evo - トレイナーライト エボ(黒/黒)/ Sports Bag - Black/Black/ ジムバッグ ボストンバッグ フィットネス リュック トレーニング 遠征 試合用 格闘技 キック K-1 ボクシング ブラジリアン柔術 MMAヴェナム ヴェノム


Bellatorがライト級ワールドGP出場8選手を発表/開幕戦は3.10『Bellator 292』ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリー(2023年01月12日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが3月10日にカリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで開催する『Bellator 292: Nurmagomedov vs. Henderson』でマイケル・ペイジ vs. ゴイチ・ヤマウチのウェルター級マッチを行うことを発表。

 ペイジは昨年8月の『BKFC 27: London』でマイク・ペリーとベアナックルマッチを行い、まさかの判定負けを喫して以来の試合。Bellator出場は昨年5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でローガン・ストーリーとウェルター級暫定王座決定戦を行い判定負けして以来の試合。現在Bellatorウェルター級ランキング2位。

 ヤマウチは昨年8月の『Bellator 284: Gracie vs. Yamauchi』でネイマン・グレイシーに2R KO勝ちして以来の試合で3連勝中。現在Bellatorウェルター級ランキング5位。


 メインカードはウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリーのライト級グランプリ準々決勝、プレリミナリーカードではエリック・ペレス vs. エンリケ・バルゾーラは既報ですが、メインカードにヴァレンティン・モルダフスキー vs. リントン・ヴァッセルのヘビー級マッチ、プレリミナリーの注目カードとしてレアンドロ・イーゴ vs. ジェームス・ギャラガーが発表されています。

 モルダフスキーは昨年8月の『Bellator 284: Gracie vs. Yamauchi』で行われたスティーブ・モウリー戦がアイポークでノーコンテストになって以来の試合。現在Bellatorヘビー級ランキング1位。ヴァッセルは昨年4月の『Bellator 277: McKee vs. Pitbull 2』でティモシー・ジョンソンに1R TKO勝ちして以来の試合で4連勝中。現在Bellatorヘビー級ランキング2位。

 イーゴは昨年6月の『Bellator 282: Mousasi vs. Eblen』でダニー・サバテーロに判定負けして以来の試合。現在Bellatorバンタム級ランキング7位。ギャラガーは2021年11月の『Bellator 270: Queally vs. Pitbull 2』でパッチー・ミックスに3Rギロチンチョークで敗れて以来1年4ヶ月ぶりの試合。現在Bellatorバンタム級ランキング8位。続きを読む・・・
カテゴリー
AJ・マッキー BELLATOR o アレクサンデル・シャブリー ウスマン・ヌルマゴメドフ シドニー・アウトロー トフィック・ムサエフ ベラトール ベンソン・ヘンダーソン マンスール・ベルナウイ

【ベラトール】ライト級ワールドGP1回戦対戦カード発表!

D81CCC24-563C-4456-99ED-6CACEBBCC9C4
出場選手8名が発表されたばかりのBELLATOR ライト級ワールドGP。一夜明けて早くも1回戦の組み合わせ対戦カードが発表されました。情報を小出しにしてひきつける。ベラトールさん、なかなかやりますね。

【Bellatorライト級ワールドGP1回戦】
ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)
ベンソン・ヘンダーソン(米国)

【Bellatorライト級ワールドGP1回戦】
シドニー・アウトロー(米国)
マンスール・ベルナウイ(フランス)

【Bellatorライト級ワールドGP1回戦】
トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)
アレクサンデル・シャブリー(ロシア)

【Bellatorライト級ワールドGP1回戦】
パトリッキー・ピットブル・フレイレ(ブラジル)
AJ・マッキー(米国)


詳細は追って!
カテゴリー
BELLATOR F1 MMA o ONE   アダム・ピコロッティ ウスマン・ヌルマゴメドフ ゲガール・ムサシ シドニー・アウトロー ジョニー・エブレン トフィック・ムサエフ ファビアン・エドワーズ ベンソン・ヘンダーソン マンスール・ベルナウイ

5.12 Bellatorパリ大会でゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズ、シドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイ

Bellatorがライト級ワールドGP出場8選手を発表/開幕戦は3.10『Bellator 292』ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリー(2023年01月12日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAが5月12日にフランス・パリのアコー・アリーナで大会を開催することと、メインイベントでゲガール・ムサシ vs. ファビアン・エドワーズのミドル級マッチ、セミファイナルでシドニー・アウトロー vs. マンスール・ベルナウイのライト級ワールドグランプリ1回戦を行うことを発表。

 ムサシは昨年6月の『Bellator 282: Mousasi vs. Eblen』でジョニー・エブレンに判定負けしミドル級王座から陥落して以来の試合。現在Bellatorミドル級ランキング1位。エドワーズは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』でチャーリー・ワードに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在Bellatorミドル級ランキング2位。

 アウトローは昨年7月の『Bellator 283: Lima vs. Jackson』でトフィック・ムサエフに1R TKO負けして以来の試合。現在Bellatorライト級ランキング5位。ベルナウイは昨年10月の『Bellator 287: Piccolotti vs. Barnaoui』で行われたBellatorデビュー戦でアダム・ピコロッティに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で8連勝中。

 3月10日の『Bellator 292: Nurmagomedov vs. Henderson』ではライト級ワールドグランプリ1回戦ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. ベンソン・ヘンダーソン、トフィック・ムサエフ vs. アレクサンダー・シャブリーが決定していることから、これにより最後の1カードはA.J.マッキー vs. パトリッキー・“ピットブル”・フレイレになりますが、どこで行われるかは不明。マッキーはパトリシオと1勝1敗のイーブンという因縁があります。続きを読む・・・
カテゴリー
AJ・マッキー BELLATOR o ウスマン・ヌルマゴメドフ シドニー・アウトロー ベンソン・ヘンダーソン マンスール・ベルナウイ

【Bellator】ライト級ワールドGPの選手が発表 ムサエフはシャブリーと対戦

658: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/01/12(木) 03:19:18.59 ID:/9a03nioM
サトシは参加せず


続きを読む
カテゴリー
AJ・マッキー BELLATOR o アレクサンデル・シャブリー ウスマン・ヌルマゴメドフ シドニー・アウトロー トフィック・ムサエフ ベラトール ベンソン・ヘンダーソン ホベルト・サトシ・ソウザ マンスール・ベルナウイ

【ベラトール】速報!Bellatorライト級ワールドGP 出場8選手発表!

10DD59D3-B2C4-416D-B39F-4FD72F655952
昨日、AJ・マッキーと再契約を発表したばかりのベラトール。続け様に3月10日に開幕するBellatorライト級ワールドグランプリに出場する8選手を発表しました。

ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)
AJ・マッキー(米国)
パトリッキー・ピットブル・フレイレ(ブラジル)
トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)
ベンソン・ヘンダーソン(米国)
アレクサンデル・シャブリー(ロシア)
シドニー・アウトロー
マンスール・ベルナウイ(フランス)

順当な人選ですが、大晦日にマッキーを相手に接戦に持ち込んだホベルト・サトシ・ソウザの名前がないのはちょっと残念でもあり、少し安心している、、、そんな心境です。詳細は追って!
カテゴリー
ACA AJ・マッキー BELLATOR K-1 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship PRIDE RIZIN RIZIN40 UFC   アーロン・ピコ ウスマン・ヌルマゴメドフ キック ジェイジェイ・ウィルソン スコット・コーカー パッチー・ミックス パトリシオ・フレイレ パトリッキー・フレイレ ピーター・クイリー ピーター・バウシュト フアン・アルチュレタ ブレント・プリマス ベンソン・ヘンダーソン ランス・ギブソンJr 堀口恭司

【Bellator & RIZIN40】『日本と敵対するために、対抗戦を行うわけじゃない』by スコット・コーカー

【写真】日本のファンが喜ぶことを実施する。それが日本のMMAの復興に通じる──とスコットは理解できているように感じる(C)MMAPLANET

12月31日(土)、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN40。同大会でRIZIN×Bellatorの対抗戦が組まれることが、26日(水)の会見で明らかになり、Bellatorのスコット・コーカーがパトリシオ・フレイレ、AJ・マッキーJr、フアン・アルチュレタ、堀口恭司を率いて会見場のステージに登壇した。

翌朝には10日(土・現地時間)にイタリアのミラノで開催されるBellator287のために離日するスコットは、分刻みのスケジュールのなか僅か5分というタイムリミットが設けられたインタビューで、10分以上に渡り日本の格闘技への熱い想いと──この国のMMAファンが狂喜するに違いない2023年のプランを話してくれた。


──米国が拠点のMMAプロモーション、それもフィーダーショーでなくメジャーのBellatorがクロスプロモーションを行うというのは本当に稀なケースではないでしょうか。

「RIZINとのクロスプロモーションに関しては、サカキバラが望み、信頼関係があるから実現できたんだ。互いに腹を割って話すことができる。そうだね、尊敬し信用すること。そしてタイミングだ。確かにユニークな状況だよ。4年前かな、彼は『RIZIN×BELLATORの対抗戦っていうアイデアはどうだろうか?』と尋ねてきた。

その時、私はこう言ったんだよ。『もう少しRIZINのファイターを成長させてくれ。そうしたら一緒にやっていける』とね。今、それが現実になる。しっかりと時間を掛けて対抗戦を行う機が熟したんだよ」

──RIZINとの対抗戦により、Bellatorファイターのバリューが上がり、再び日本大会を開く礎になるという考えはありますか。

「う~ん、クロスプロモーションというものは両サイドでそれぞれの見方が存在している。そして、MMAワールドは何が起こるか分からない。我々のファイターにはワールドランキングを創ってトップ10を構成できる。RIZINの選手たちは主に日本だけで戦ってきた。ここでサトシ・ソウザがBellatorの選手──日本でAJと戦うことで、世界で名前を挙げ、インパクトを残すことが可能だ。

この対抗戦は、RIZINファイターにとって素晴らしい機会になるはずだ。そして私のファイター達は日本というMMAの歴史を創ってきた国で戦いたいと思ってきた。格闘技団体だけではない、マーシャルアーツの歴史が日本と共に紡がれてきたんだ。その日本で戦えることを、彼らは本当に幸せに感じている」

──今日、Bellatorから出場する3選手をインタビューさせていただいたのですが、3人揃って『このルールは最高だ』ということを話していました。今後、AJやフアン、そしてパトリシオ達は米国でもサッカーボールキック有り、4点ヒザ有りのルールで戦いたいと思わないでしょうか。

「ノー、ノー、ノー。Bellatorがルールを創ったわけじゃない。ユニファイド・ルールはユニファイド・ルールだ。ユニファイド・ルールはサッカーボールキックも、グラウンドでのヒザ蹴りも許さない。世界のほとんどの国と地域で、それらの攻撃は認められていない。日本ではPRIDEの時から、認められてきたけどね(笑)。マーシャルアーツとは自分を試すもの、日本で彼らがこのルールで戦いたい気持ちは理解できるよ。そして、サカキバラと一緒に素晴らしい試合を実現させていきたい。

あと会見で余りサカキバラは我々の合意のついて話していなかったように思うけど、最初は我々が日本に来て、リングを使用してRIZINルールで戦う。第2回は米国でケージを使って、Bellatorルールで対抗戦を行う」

──おぉ、それは楽しみです!! つまり日本人選手が米国で戦うということですね。

「きっとね。シカゴ、LA、サンノゼといくらでも開催候補地は存在する。それにBellatorは米国だけでイベントを開いているわけじゃない。だからRIZINとの対抗戦だってアイルランドのダブリン、フランスのパリで行うこともあるだろう。とにかく、次はBellatorルールだ」

──それだけ日本を重視してくれることに、ただ感謝です。とはいえ、世界的に見てBellatorとRIZINは対等の立場のプロモーションではなく、純粋にファイターのレベルに応じて対抗戦が実施されることになります。ならば今後はRIZINだけでなく、Bellatorでは北米のプロモーションはともかくとして、時がくればロシアのM-1やACA、あるいはポーランドのKSW、アジアのONE Championshipというプロモーションと対抗戦を行うことも可能なのでしょうか。

「いいかい? 我々のビジネスはいつも門戸を開放している。条件が正当で、状況が正しのであればどこのプロモーションとも対抗戦を行うことは可能だ。それはUFCも含めての話さ。Bellatorには、世界のベストファイターが揃っている。現状、Bellatorの歴史で最高のメンツが集まっていると断言できる。

6年間かけて、この状況を創り上げた。選手を育てるのは簡単じゃない。AJやパトリシオは上手くいった例だ。アーロン・ピコを見て欲しい、選手の育成には時間が掛かる。今、我々は最高のファイターが育った。他のどのプロモーションとも対抗戦は可能だよ。UFCが受けるなら、我々はやるよ」

──ところで堀口恭司選手はBellatorとも話し合い、米国でもバンタム級だけでなくフライ級で戦いたいとスコットに伝えたと言っていました。Bellatorでフライ級の試合が組まれ、王座が制定されることはあるのでしょうか。

「とにかく私はホリグチの戦い方が大好きだ。私の意見としては、彼こそが日本で一番のMMAファイターだ。2試合を終えて、ダン・ランバートとも話をしたんだけど、バンタム級の相手はホリグチには大きすぎる。パッチー・ミックスの大きさを見ただろう? アンフェアだよね、あの体格の違いは。身長も違い過ぎる。

ホリグチのリクエストに関しては、Bellatorとしてもしっかりと考慮している。フライ級の試合を組むなら10人、20人と契約する必要があるしね。でも、それは問題ない。真剣にフライ級の創設を考えているよ」

──それは楽しみです。引き続き、Bellator本体の話ですが、2023年にライト級ワールドGPを行うという根強い噂があります。そして、ニューカマーの補充をも進んでいます。そこに日本人ライト級選手の出場もあるでしょうか。

「う~ん、ライト級ワールドGPかい……。確かに、その通りだ。我々には素晴らしいライト級ファイターがいる。次のワールドGPはライト級で、2023年に行う。だからサトシ・ソウザには『次の試合で勝とうが、負けようが君がRIZINのチャンピオンになら我々のトーナメントに出場してほしい。招聘する』と伝えさせてもらuよ。

スケジュール的に可能なら、我々はサトシにBellatorライト級GPで出て、私たちのベストファイターと戦って欲しいと思っている」

──いやぁ、鳥肌モノの話です。ところで、スコットはRIZINライト級ではチャンピオンにしか興味はないですか。

「そこはこれから話していくよ。ただし、枠は8つしかないんだ。パトリッキー・フレイレ、ウスマン・ヌルマゴメドフ、AJ・マッキー、トイック・ムサエフ、ベンソン・ヘンダーソンもいる」

──そこにサトシ選手が加わるとすれば、既に6席が埋まってしまいます。さらにピーター・クイリー、ブレント・プリマス、ジェイジェイ・ウィルソン、アヴィブ・ゴザリ、ランス・ギブソンJrというロースターに加え、これからサークルケージ初陣を戦うマンソール・ベルナウイやピーター・バウシュトと世界中のトップ・プロスペクトが控えています。

「その通りなんだ。だからチャンピオンを招聘し、もう1人は補欠戦に出場するのが妥当かな。これだけのファイターが揃っているから、RIZINや日本から何名もエントリーをさせることは難しい。だからトーナメント枠はチャンピオン、そして補欠戦に1人出てもらうことになるだろう」

──補欠戦に日本人選手が出られるのも、もの凄く楽しみです。スコット、お忙しいところインタビューの時間を割いていただきありがとうございます。最後に日本のファンに一言お願いします。

「私が日本のファンに言いたいことは『日本と敵対するために、対抗戦を行うわけじゃない』ということだよ。この本当に素晴らしいマッチアップで、日本の格闘技界を盛り上げたい。過去、日本の格闘技界と一緒にやってきて、本当に色々な勉強をさせてもらった。

K-1時代には、如何に国際的なプロモーション活動をするのかという経験を大いにさせてもらったんだ。当時からの友人が住む、日本にはいつだって戻って来たいと思っている。

特に3年間、ファイトビジネスから離れている間も日本に戻ってきてファイトを観戦したいと思っていた。日本で試合を観ると、いつも最高の気分になれた。私はBellatorのプロモーターなだけでなく、マーシャルアーツのプロモーターとして日本のファンを愛している。日本のマーシャルアーツは本当に最高だからね」

The post 【Bellator & RIZIN40】『日本と敵対するために、対抗戦を行うわけじゃない』by スコット・コーカー first appeared on MMAPLANET.