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【RIZIN】朝倉海「(7月大会に)●●●●選手が出るっていう話も聞いているので、実現したら会場が大爆発するんじゃないですか」

303: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/05/26(金) 18:03:30.75 ID:NA0zbUl80
会場が大爆発するレベルの選手とは一体だれなのか

【RIZIN】朝倉海「アーチュレッタに勝って、ベルトを持ってベラトールに殴り込む!」【単独インタビュー】(オリコン)

――生配信では、榊原さんが夏の大会は大きなプランがあると予告していましたが、海さんもいろいろ聞いていますか?

【海】そうですね。●●●●選手が出るっていう話も聞いているので、実現したら会場が大爆発するんじゃないですか。
夏はフェスとかいろんなイベントが開催されますけど、1番面白いのは間違いなく格闘技なので、絶対に会場に見に来てください!

https://news.yahoo.co.jp/articles/ada9a50d02aba6ea291105081a7193e7f4b69d52

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【朗報】ベラトールが男子フライ級を正式にスタート

543: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/05/26(金) 06:55:23.68 ID:sVBbY6Eoa
ベラトールがフライ級を設立!

これで堀口がUFC戻る可能性は完全に無くなったな

セルジオもパトリシオに負けたら落とすと予想


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【Combate Global】ずんぐりマッチョ=ラテン体形のヴェレンズエラ戦へ、安西信昌「生命力で勝負する」

【写真】絵面が、MMA版弥次喜多道中&黒ひげ危機一髪(笑)(C)MMAPLANET

13日(土・現地時間)にフロリダ州マイアミのユニビジョン・スタジオで開催されるCombate Global「Mexico vs Japan」に2019年末のBellator JapanにおけるMVP戦以来の実戦復帰となる安西信昌が、澤田千優&エフェヴィガ雄志ら師匠と揃ってABEMA海外修行プロジェクト出場組と出場し、ヴィクトル・ヴァレンズエラと対戦する。

9勝3敗のチリ人ファイター=ヴァレンズエラは、肩幅が広く胸板が厚く背が決して高くない。それでいてストライカーという日本で余り見られない体躯を誇るMMAファイターだ。3名出場とはいえ日本人初参戦、他の両者と違いファイトウィークに米国&現地入りした安西にMVP戦以降と、今回の試合に対してインタビューを行った。


──安西選手、本当にお久しぶりです。

「もう初めましてっていうレベルですね(笑)」

──2019年の年末にベラトール日本大会でマイケル・ペイジと戦い、敗北。あの時、複数契約ですから──あの試合の結果はさておき、次戦からが本当の勝負だと勝手ながら思っていました。

「自分は勿論、どの試合も勝つつもりでいます。最初から負けるつもりで戦うファイターはいません。ただ、大方の人がそういう風に見ていたと思います。あの後、ベラトールで戦うつもりでしたが、コロナになって機会を失う状況になりました。同時に僕のコンディションがすこぶる悪くて。ヘルニアになり、良くなって練習するとまた悪くなる。この繰り返しで、試合ができるような状況にならなかったです。これを本当に長い間繰り返してきて、僕の方から『試合がしたい』と言える状況ではなかったです。

スパーリング以外でもやれることはあり、ドリルやフィジカルはできていました。自分の練習できなくても、スパーリングを見ることもできますし。ただ試合に向けての練習は、約3年間できなかったといっても良いぐらいです。ようやく、こういう感じで練習できるようになったのは昨年の後半からですね。少し長く練習できる状態に続くようになったのは」

──どこか爆弾を抱えている感覚なのですか。

「そうですね。その爆弾というのは、今も変わらない状態です」

──……。そして試合ができるようになった時、ベラトールではなくコンバテになったというのは?

「試合ができる状態になったので、そのことを伝えてもベラトールでの試合が決まらなかったです。そうなると、自分がいつまで良い状態でいられるのか分からないので、ベラトールに拘るよりも、まずケージに入って戦うことを優先しました。それがファイターの務めですし、今年になって契約を解除してもらって」

──国内での試合というのは頭になかったですか。

「それはなかったです。やっぱり元々、海外でやりたいっていう気持ちを持って始めたので。まだ海外でできるチャンスがあるのであれば、海外で戦いたいというのは変わらなかったです。今回はコンバテでの試合ですけど、北米に拘ったわけではなかったですし。アジアでもヨーロッパでも。ロシアでも南米でも、どこでも良いです。僕はどっちかというと何も知らないところに飛び込んでいくのが好きなんで」

──素敵ですね。キルギスに取材に行った時、選手は自分たちでバンテージを巻いてチェックもない。だからテーピングでガチガチに拳を固くして、持参のグローブで試合をしていました。これならコインを握ったり、何でもできるじゃないかと驚きました(笑)。

「それが良いんですよ(笑)。何が出てくるのか、分からない。世界にはそういうところがある。日本にいると文化の違いを感じることもできないです。練習でやってきたことを、いかにケージの中で出すのか。そこをしっかりやれるのかということになります。そういうのは自分でも、全てが想像の範囲内です。でも、『なんだこれは?』っていうなかでやっていきたい。だから楽しい。そういうものじゃないですか!!」

──コンバテも十分に日本人選手にとっては未知ですね。

「分からないからこそ、自分の持っているモノを試せる試合になります。自分が持っている対応力、生命力で勝負する。そこをフルに使って立ち向かっていくという……良い場だと思います。

もう今回もちゃんとモントリオール経由で来たのですが……」

──モントリオール経由!! フロリダに入るのにカナダ経由だったのですか!! それがなぜ、ちゃんとなのかは分かりませんが(笑)。

「あっ、『ちゃんと』をつける場所を間違っていました(笑)。モントリオール経由だったのですが、ちゃんとトラブルがありました──でした。飛行機が遅延して、乗り換えに間に合わなくて、草MAXさんとモントリオールで一泊したんです」

──カナダの空気も吸えたわけですね。それにしても安西選手と草MAX選手の2人だと、それだけで珍道中っぽいです。

「だからモントリオールで1泊しないといけなかったのかもしれないです。まぁ、泊っただけで何も見てないですし、何もしていないですけどね(笑)。あと試合前日には濱村(健)さんも来てくれます」

──そうなると珍道中どころか、珍々道中ですね(笑)。

「ホント、試合の前の日に眠ることができるか。『スミマセン、寝かしてください』って言わないと話し続けているかもしれないです(笑)」

──アハハハハ。そんな長旅を経てフロリダにきて、睡眠不足で戦うかもしれない相手は未知のチリ人。ヴァレンズエラも情報がほとんどない選手です。映像をチェックしようにも、髭の有無もあって彼なのか、違うのかも分からないという状態でした。

「同じ名前の人がゴロゴロいましたね(笑)。南米ではメジャーな名前なんでしょうね」

──MMAでなく、キックボクシングの試合もあって。

「恐らく、その選手だと思います。自分もキックの試合も視ました。これまでやってきた相手と比較すると背が低いです。戦ったことがないほどで。だから、普段からやっていることと手順が変わるかと思います。それにタフでパワフルですよね。ただ、全てに対応できているようでもない。そこを見極めて、戦っていければと思います」

──粗くてパワーがある感じがしました。

「そうですね、思い切りが良いです。そういう相手を思い切りぶん殴ります。マイケル・ペイジとの試合もそうでしたが、どんな相手でも一発ぶん殴ってやろうと思っていますからね。格闘技はダメージだと思うので、ぶん殴ってダメージを与えないといけないです」

──ようやく戻ってきた戦いのフィールド。最後に意気込みをお願いします。

「本当にお久しぶり過ぎて、『初めまして』という格闘技ファンの人もいると思います。僕も大分ベテランになってしまいましたけど、こういう場でインパクトを残してしっかりと勝てる選手がいる──殴り合って、いや殴って勝てる選手がいる。MMAで勝てる選手が、日本にいるということを見せつけたいです!!」

■視聴方法(予定)
5月14日(日・日本時間)、
午後1時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ Combate Global対戦カード

<女子アトム級/5分3R>
アナ・パラシコス(メキシコ)
澤田千優(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ヴィクトル・ヴァレンズエラ(チリ)
安西信昌(日本)

<女子アトム級/5分3R>
ケイティ・ペレス(米国)
エステファニー・イロルソ(メキシコ)

<160ポンド契約/5分3R>
ジェラルベルト・カスティーリョ(米国)
エフェヴィガ雄志(日本)

<フェザー級/5分3R>
ラミロ・ヒメネス(メキシコ)
ニコラス・バルナ(ウルグアイ)

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【ECI06】身長149センチの猛者エステヴァン。D1AAレスラー、柔道&ノーギワールズ王者テラオに要注目!!

【写真】スーパーアグレッシブなエステヴァン・マルチネス。高橋はとんでもないグラップラーと相対することになるかもしれない(C)WNO/CLAYTON JONES

29日(土・現地時間)、ニューヨーク州シセロで開催されるEmerald City Invitational06のバンタム級トーナメント展望後編。
Text by Isamu Horiuchi

高橋Submission雄己が出場する32人制ワンデートーナメントには、日本では無名でもとんでもない力量を誇るグラップラーたちが参戦している。そんなECI06バンタム級T優勝候補筆頭と目されるのは、ベガス出身にしてZRチーム所属、21年のノーギワールズ最軽量級王者のエステヴァン・マルチネスだ。発表されている身長が4フィート11インチ(149.85センチ)と軽量級選手のなかでもことさら低く、太く低い手足を持つタンクのような選手だ。

<ECI06展望Part.01はコチラから>


戦い方はきわめてアグレッシブにしてダイナミック。スタンドでは積極的にダブルやシングル、ファイアーマンズキャリー、アームドラッグ等を繰り出し、たとえ潰されて下になっても簡単には抑え込ませず、動き続けてスクランブルでトップを取り返す力がある。

相手が下になれば側転、ニースライス、かつぎと矢継ぎ早にパスを仕掛け、上から滑り込んでのベリンボロでのバック取りや跳びつき三角、上からダイブしてのキムラやギロチンも狙う。リスクを厭わないスタイル故に相手にバランスを崩されることも多いが、持ち前の瞬発力と反応速度、ボディバランスと重心の低さをフル活用してトップをキープし攻撃を続け、相手を疲弊させてゆく。

ベイビーシャークが頭一つ大きいって──どういうこと?

何より特筆すべきは、体型も味方に付けての一本負けの少なさだ。

マイキー・ムスメシと対戦した際にも再三の足関節狙いを凌いで判定に持ち込んでおり、ジオゴ・ヘイスやコール・アバテといった、二回り大きい軽量級世界最高峰からも一本は許していない。6分という制限時間内にこの選手から一本を奪うのはきわめて困難だろう。

その上強烈なチョークを得意としていて、バックを奪われた状態からスピンして逃れる瞬発力にも長けているので、OTへの適性も悪くない。

階級上のキース・クレコリアンとのOT戦においては、四の字ロックを作ることができず3度連続で高速エスケープを許して敗れてはいるが──エステヴァンを誰が止めるのかが、この大会の第一の軸となりそうだ。

実は、このエステヴァンと一昨年の今大会フェザー級トーナメントにて対戦し、あと一歩のところまで追い詰めた選手がいる。20歳のキャメロン・メロットだ。

大会主催のエメラルドシティ柔術と同じヒカルド・アウメイダ・アソシエーション傘下にして、トム・デブラス率いるオーシャンカウンティ柔術所属。昨年のノーギワールズ紫帯ライトフェザー級3位と、帯色や実績では他のトップ選手には及ばないが、そのガードワークはまぎれもなく一級品だ。

前述のエステヴァン戦では、怒涛のアタックに対して下から足を効かせ続けてパスを許さず、逆に足を取りにゆく場面もあった。やがてクローズドから体をずらして見事にバックを奪うことに成功し、首に深く腕を食い込ませてあわや大金星かという場面まで作った。

執念でエスケープを果たしたエステヴァンの粘りの前に試合がOTにもつれ込むと、レフェリーから優勢と判断されて先攻後攻の選択権を与えられたのはメロットの方だった。結局OTの第2ターンでチョークを極められて敗退したが、見る側が──仮定の話をしても仕方ないとは知りつつも──「もしEBIルールでなければ…」と思ってしまうほどの大健闘だった。

このメロットのような、まだ世界的には無名だが大きな可能性を秘めた若手選手を見つけるのも、このトーナメントの見所だろう。

さらに他競技でも実績を挙げている選手として、ライアン・ホールの50/50柔術所属のデイヴィッド・テラオにも注目したい。「スタンフォード」というとても賢そうなミドルネームを持つこの日系人選手は、ワシントンDCにあるアメリカン大学在学中の16年に、NCAA Division 1のオールアメリカンに輝いている。

さらに柔道でもハワイ州の高校王者であり、現在も米国チームの一員としてIJF主催の国際試合で活躍中。昨年チュジニアで行われたアフリカンオープンでは4試合を勝利して準優勝、さらに今年キューバで行われたパンアメリカンシニア(21歳以上)オープン大会では、4試合中3試合を一本勝ちで優勝に輝いている。

グラップリングでは、色帯時代には三角絞めや足関節で敗れる姿も見られたが、着実に戦績を伸ばしてゆき21年ノーギワールズの茶帯ライトフェザー級で優勝。

決勝は自らシッティングガードを取り、一瞬で相手を引き込む三角絞めで攻め込んだ。終盤は逆転を期した相手が下からワキを差して上を取りに来たところをウィザーからの内股で防ぎ、逆に小内刈りと相手の足を内からすくう合わせ技で倒して上をキープするという──レスリング&柔道の技術を存分に活かしての勝利だった。

なお、大会後に師のホールから黒帯を授与されたことを受けてテラオは、日本人である祖父が教えてくれたという「arigatai」という言葉を用いて、今まで格闘技で出会った人々に感謝の気持ちを表現している。

黒帯取得後も柔道と並んでIBJJF系の大会に精力的に出場しており、昨年12月のノーギワールズでは初戦を突破して準決勝で世界柔術準優勝のカーロス・アルベルトと対戦。残り数秒で三角に捕まるまでポイント0-0、アドバンテージ2-3の好勝負を展開し銅メダルを獲得している。

テラオのようなレスリングや柔道の強力なバックグラウンドを持つ選手が、細かい技術への対応を身に付けた時には脅威と化すのは間違いない。それがサブミッションオンリーという舞台で、他の柔術グラップリングベースの選手たちとどのような化学反応を見せるのか。またOTとなった時に、テラオが柔道で培った極めをいかに活かすのかもきわめて興味深い。

もう一人知名度のある選手として、マニー・ヴァスケスも注目したい。現在サウスカロライナ州の10th planet グリーンヴィル支部を主催するヴァスケスは、もともとはBellatorやダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ(1stシーズン、第1週&第1試合に出場しジョビー・サンチェスに敗れる)にも出場した実績のあるMMAファイターだ。

18年5月までに12勝3敗の戦績を残しており、19年2月にはベラトール215で元王者のエドゥアウド・ダンタスとのキャリア最大の大勝負が予定されていたが、詳細未発表の負傷を原因に欠場。以降2年以上戦線から遠ざかっていたが、21年5月にコンバテ・グローバルで復帰戦が決まった際、実は悪性リンパ腫(がん)の治療を行なっていたことを明かした。

過酷な抗がん剤治療を乗り越えて臨んだこの試合に惜しくも判定1-2で敗れた後は、グラップリングに専念している。

MMA出身者らしくトップからの圧力で相手の攻撃を封じてゆく戦い方を信条とするヴァスケスは、昨年9月に行われたEBI形式の大会Midwest Finishers 9を制覇。決勝戦でも本戦で終始トップを維持する安定感のある戦いを見せ、OTでバックから極めた後にエスケープを果たしての優勝だった。

またその前の月には、今大会優勝候補筆頭のエステヴァン・マルチネスともワンマッチで対戦しており、敗れたものの最後まで極めさせず判定に持ち込んだ。後半はパスを許してバックも奪われてしまい、組技の地力はエステヴァンが勝っていることを印象付ける内容ではあったものの10th planet勢が研究を重ねるOTが採用されている今大会で再戦が実現した場合、どうなるかは分からない。

以前EBIでジョー・ソトがジョアオ・ミヤオをOTで下したことがあるように、MMA畑のファイターはOTへの適性が高いことが多い。

以上紹介した以外にも、さまざまなメンバーが顔を揃えたこのトーナメント。エントリー選手たちの所属道場を見るだけでも、アトス、AOJ、ヘンゾ系列、デイジー・フレッシュことペディゴ・サブミッション・ファイティング、ATT、10th planet各支部、普段はセルフディフェンスを中心に練習を行なっているホイス・グレイシー系列道場等、豪華絢爛にして百花繚乱、米国グラップリングシーンの裾野の広さが窺われる。この中にあって、今成柔術のバナーを背負って単身日本から乗り込む高橋が快進撃を見せてくれるなら、これほど痛快なことはない。

選手としてだけでなく、常に日本の業界全体の将来を視野に入れて活動する高橋。その彼が北米の最先端と触れ合うこの大会から、何を感じて何を持ち帰るのか。結果がどうあろうと、今後の日本のグラップリング界に少なからぬ影響を与えてほしいものだ。

■視聴方法(予定)
4月30日(日・日本時間)
午前6時00分~Flo Grappling

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DEEP VS 修斗 エース対決【RIZIN】

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https://www.youtube.com/c/RIZINFIGHTINGFEDERATION
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【Pancrase333】エジナ戦へ、藤野恵実─02─「UFCに繋がる道はないから今、目の前のことをクリアする」

【写真】藤野を支えるハードワーク(C)MMAPLANET

30日(日)、立川市の立川ステージガーデンで開催されるPancrase333で、エジナ・トラキナスと対戦する藤野恵実のインタビュー後編。
Text by Shojiro Kameike

驚異の肉体と回復力が明らかになった藤野から「UFC」の3文字が聞かれた。困難だからといって、諦めていては意味がない。男前すぎる藤野の夢は、まだまだ続く。きっと60歳を過ぎても──。

<藤野恵実インタビューPart.01はコチラから>


――今はジムでの練習に久遠(渡辺久江)選手が参加しているそうですね。

「そうなんです。あとは吉田実代ちゃん(MMA、シュートボクシング、キックボクシングを経てプロボクシングではWBO世界女子スーパーフライ級王座を獲得)を通じて、ボクシングのトップ選手と練習させてもらうこともあったり。魅津希ちゃんも日本に帰国してから練習に来てくれて。あとは村田夏南子ちゃんも練習を見に来てくれました。魅津希ちゃんと万智ちゃんが平均年齢を下げてくれているけど、それでも年齢層は高めです(笑)」

――魅津希選手とは過去、3度対戦しています。

「メイや富松(恵美)さんとも試合しているし、黒部(三奈)さんとSARAMIちゃんも3度対戦しているじゃないですか。昔は対戦する選手と一緒に練習するって、あまり考えられませんでしたね。でも自分で考えて練習するようになってから、その練習相手を探すようになって。同じ相手と2回、3回と試合していたら気にしなくなりました。もしまた試合することになったら、その時はその時っていう感じで」

――日本の女子MMAは、まず2010年に藤井惠さんがベラトールに参戦し、赤野仁美さんと端貴代選手がストライクフォースに出場した頃に海外が視野に入ってきました。そして藤野選手がWSOFやROAD FCに出場するようになり、V.V Mei選手もPXCとONE、そして浜崎朱加選手がインヴィクタFCで戦い始めた頃に大きく変化したと思います。

「そうですね。対世界となってきた時に、私たちの練習も変わりました。でも日本人選手の状況は変わっていないと思います。海外で結果を残すことができていないですから。藤井さんと浜ちゃんが海外で勝ったのは、もともと持っていた力であって。私がROAD FCで勝ったのも結局はアジアという感じで……北米で勝っている選手がいない。Road to UFCも32歳までっていう年齢制限があるらしくて、私も10歳サバ読んで出られないかなぁとは思ったりしたんですけど」

――えっ!? Road to UFC出場を考えていたのですか。以前のインタビューでは「もうUFCは難しい」と仰っていたので、すでにUFCは視野に入っていないのかと思っていました。

「難しいですよ。それは当然です。何もせずにUFCへ行けると思ってはいません。でも、難しいから行かなくていいということはないんです。UFCへ行けるなら行きたい。ただ、今はUFCの女子もフライ級が盛り上がっていて、ストロー級で契約するのは本当に難しいと思います。今はずっと――何かUFCへ行けるチャンスがないかなぁと考えているところです」

――……。

「難しいからMMAを辞めるのかって、そういうことじゃない。続けないとチャンスは得られなくて、先も見えない。UFCに繋がる道はない、だから今、目の前にあることをクリアしていく。もちろんパンクラスのベルトは獲り返したいし、その先に海外で戦いたい気持ちは持ち続けていますよ」

――UFCと契約するには、年齢や戦績の問題もあるでしょう。しかし今でも頂点を目指して戦い続けている。それがファイターの在るべき姿だと思います。一方、UFCと契約できるならフライ級でも――ということはありませんか。

「日本人選手が相手ならフライ級で試合をすることはあっても、海外のフライ級で戦うのは無理ですね。たとえばストロー級での契約が約束されたスクランブル発進なら、フライ級で試合をすることもあるかもしれないですけど。別に記念受験でUFCに出たいわけじゃなくて、目的はUFCで勝つことなので。そこはストロー級にこだわりたいです」

――なるほど。UFCを目指すうえで、今回のようにパンクラスの試合でも外国人選手と対戦していきたいですか。

「そこは特に希望はないですね。もちろん弱い相手より強いほうが良いです。それより今は試合を組んでくれることがありがたいし、私のほうが対戦相手を選ぶようなことはしたくないです」

――この短期間に2回も試合延期があるというレアなケースに対しても、何も動じていなさそうですね。

「1回目(昨年9月にソン・ヘユン戦が延期)は試合の1週間前だったので、さすがに気持ちは落ちました。3月にエジナ戦の延期はそれほどでもなかったです。家に着いたら津田から『お知らせがあります!』と言われて、そのままビールを飲んでいましたね(笑)」

――ではまずエジナとの再戦となったことについては、どのように考えていますか。

「前回は終わり方が微妙な感じでしたけど、あれからエジナ選手も成長していると思います。この3年半で、彼女も強い相手を試合し続けていますから。お互い強くなった状態で試合ができれば良いですね」

――藤野選手は驚異的な肉体の回復力を持つと同時に、顔面で相手の拳を負傷させてしまう強さを見せたのが前回の試合でした。

「違いますって(苦笑)。あれは絶対にケージ絡みで負傷したのだと思いますよ。とはいえ、私も渡辺戦で拳を壊しているから、何とも言えないです。そこから耐えて最後まで試合をするかどうかの違いはあっても」

――その状態で最後まで試合を続けられることが、藤野選手が藤野選手たる所以ではないですか。

「やっぱり最後は気持ちって言いますからね……。ともかく渡辺戦では打撃のレベルアップを見せることができて。拳を折ったから後半は出せなかったんですけど、1Rはずっと課題だった右を出すことができて――ここまで来るのに20年かかりました。アハハハ。今でも出来ることが少しずつ増えてきているので、次の試合ではそれをお見せしたいです」

■視聴方法(予定)
2023年4月30日(日)
午後2時00分~ PANCRASE YouTube メンバーシップ、TIGET
午後1時00分~ ABEMA PPV ONLINE LIVE、U-NEXT

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BELLATOR Bellator294 MMA MMAPLANET o アーリーン・ブレンコウ キック サラ・マクマン ベラトール ボクシング

【Bellator294】ブレンコウのパンチを耐えたマクマン、グラウンドコントロールでベラトール初戦を制す

<女子フェザー級/5分3R>
サラ・マクマン(米国)
Def.3-0:30-26.30-27.29-27.
アーリーン・ブレンコウ(豪州)

ガードを固めて距離を詰めるマクマンに対し、ブレンコウは左ガードを下げながら様子をうかがう。マクマンがパンチを繰り出した動きに合わせてパンチを繰り出したブレンコウ、距離が詰まると組みついたが、マクマンが投げた。しかしトップを奪ったのはブレンコウだったが、すぐにマクマンがリバーサルでトップに回り、ケージ際でパウンドを落としていく。

ブレンコウは下からパンチとヒジを突き上げる。マクマンも左ヒジを落とした。両足を畳み、パスを仕掛けたマクマンに対し、ブレンコウは背中を見せて立ち上がろうとする。しかしマクマンがトップをキープし、背中を見せるブレンコウの首に右腕を回す。パンチを連打しながらバックマウントを奪ったマクマンは、ケージに背中を着けながら右腕をブレンコウの首に回した。

マクマンのRNCを凌ぐブレンコウ、マクマンはバックグラブのままバックマウントをキープし続けた。

2Rはブレンコウの左インローからスタート。マクマンの右フックに左を合わせる。マクマンは右フックからダブルレッグで飛び込み、シングルレッグに切り替えた。さらにボディロックでそのまグラウンドに持ち込んだマクマンが、トップあるいはバックでコントロールする。ブレンコウを仰向けにすると、右腕を回して肩固めの体勢に。しかし展開できないとみるや、反対側にパスしてサイドで抑え込む。

ブレンコウのボディに左ヒジを落としたマクマンは、さらに右腕を伸ばしにかかる。これを防がれるとマウントからバックマウントへ。ブレンコウが正対して立ち上がる。マクマンはケージ際から押し返し、パンチを連打しながらブレンコウをケージに押し込み、首相撲からヒザを連打する。嫌がったブレンコウはケージ際から離れるも、マクマンがダーティボクシングで逃さず、再びグラウンドに持ち込んだ。すぐさま肩固めを狙うマクマン、これを凌がれるとマウントを奪い、そのままラウンド終了のゴングを聞いた。

最終回、開始早々マクマンの右ストレートがカウンターでヒットし、マクマンが腰を落とした。すぐに立ち上がったマクマンはシングルレッグで組みつき、粘る相手をグラウンドに引きずりこむ。またもバックマウントを奪ったマクマンの顔からは流血が見られる。ブレンコウが正対し、パンチを落としながら立ち上がった。

スタンドで打ち合う両者、マクマンが組みつきブレンコウをケージに押し込む。右腕を差し上げたマクマンは、ヒザをブレンコウの顔面に伸ばしながらバックをうかがう。そしてグラウンドに持ち込んだマクマンはサイドへ。ブレンコウはケージキックを狙うが、マクマンはノースサウスから反対側に回り、サイドポジションで抑え込み続ける。左腕を喉元に押し付け、コツコツと左ヒジを落としながら、ラウンド終了まで抑え込み続けた。

裁定はユナニマスでマクマンを支持。マクマンがベラトール初戦、フェザー級転向を勝利で飾った。


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【ベラトール】堀口恭司 レイ・ボーグ戦が180ポンド契約に変更!


日本時間4月23日にハワイ州ホノルルで開催されるBellator 295: Stots vs. Mix。日本から堀口恭司が参戦し、フライ級でレイ・ボーグと対戦予定でしたが、ボーグ側がフライ級から130ポンド(58.96kg)契約に変更を申し出て、両者がハワイに入る前に両陣営が合意した事が明らかになりました。

昨年末のRIZIN.40ての扇久保博正戦からフライ級に転向した堀口。適正階級でベラトールでどんな試合を見せてくれるか期待が高まっていましたが、直前での契約変更。堀口は「自分は体重が変わっても何も違いはないんでやるだけです」と語っているものの、堀口にとってデメリット以外の何物でもありません。

事の真相はわかりませんが、明らかにボーグの契約不履行だし、ハナから体重を落とせないと開き直っていたとしたら、、、このまま試合を認めるのはさすがにフェアじゃないなと。これだと契約体重自体が何の意味も持たなくなるわけで、ベラトールには厳正な対応を望みます。