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ウスヌルvsシャブリー決定💥
— Fight Memory | ファイトメモリー (@FightsMemory) March 7, 2024
9項目の選手データを比較📝
✔︎ 無敗vs.9連勝中
✔︎ ロシアvs.ロシア
✔︎ 王者vs.ランキング1位
✔︎ 身長は7cm差#ベラトール pic.twitter.com/VJOUfxxl0V
2024 PFL Playoffs 3 live and official results (7:30 p.m. ET) #PFLPlayoffs #PFLDC https://t.co/wDCI2VSp9e
— MMA Junkie (@MMAJunkie) August 23, 2024
MAIN CARD (ESPN/ESPN+, 10 p.m. ET)
・Brendan Loughnane def. Kai Kamaka via split decision (29-28, 28-29, 30-27)
・Magomed Umalatov def. Neiman Gracie via unanimous decision (30-27, 29-28, 29-28)
・Timur Khizriev def. Gabriel Braga via split decision (30-27, 28-29, 30-27)
・Shamil Musaev def. Murad Ramazanov via unanimous decision (29-28, 30-27, 30-27)
PRELIMINARY CARD (ESPN+, 7:30 p.m. ET)
・Mukhamed Berkhamov def. Ray Cooper III via split decision (29-28, 28-29, 29-28)
・Enrique Barzola def. Tyler Diamond via unanimous decision (29-28, 29-28, 29-28)
・Jose Perez def. Jesse Stirn via unanimous decision (29-28, 30-27, 30-27)
・Maxwell Djantou Nana def. Kent Mafileo via TKO (punches) – Round 2, 4:50
・Shido Boris Esperanca def. Tyler Hill via TKO (punches) – Round 1, 3:31
<ウェルター級/5分3R>
ムハメド・ベルハモフ(ロシア)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29.
レイ・クーパー3世(米国)
サウスポーのベルハモフに対し、クーパー3世が距離を詰めていく。体格差のある相手を下がらせるクーパー3世だが、左インローと右関節蹴りを受けた。ベルハモフがシングルレッグで組んでくると、クーパー3世は両腕を差し上げてケージに押し込んだ。ベルハモフのボディロックテイクダウンを防ぎ、さらにシングルレッグからのリフトアップもかわした。反対にケージ中央でシングルレッグからグラウンドに持ち込んだクーパー3世。左腕を枕にして、ハーフガードのベルハモフを押さえ込む。
ベルハモフはクーパー3世の左腕を抑えて半身に。しかしクーパー3世がクラッチを切って、再び仰向けにさせる。クーパー3世がパスを狙うと、ベルハモフがクーパー3世を浮かせる。両者がスタンドに戻ると、ベルハモフが首相撲からヒザをクーパー3世の顔面に突き上げる。連打するもクーパー3世にダメージはないのか。一度離れたベルハモフの左ヒザを直撃されたクーパー3世の動きが止まる。クーパー3世も右ストレートでベルハモフを下がらせた。ベルハモフは右カーフキックを連打し、サークリングするが初回終了直前にクーパー3世のダブルレッグで背中を着かされた。
2R、クーパー3世が左ジャブを突く。右ストレートからのレベルチェンジを見せるも、ベルハモフは前手を伸ばしてバックステップする。左に回ったベルハモフに対し、右フックを振るうクーパー3世。右ボディストレートでもベルハモフの動きを止めることができず。組むとベルハモフのヒザが待ち受ける。ベルハモフのシングルレッグを切ったクーパー3世がプレスをかけ続けるが、クリーンヒットには至らない。
左右に回るベルハモフにも明確な攻撃はなく、ジャッジはどう判断するのか……。残り1分でベルハモフがシングルレッグで組むも、テイクダウンできずにすぐ離れる。続いてベルハモフが右ジャブからシングルレッグを狙っていくが、クーパー3世がパンチでフラつかせた。
最終回、距離を詰めたベルハモフに対し、クーパー3世が両腕を差し上げる。離れたベルハモフは、左ジャブを突くクーパー3世に右カーフキックを見舞う。さらに右フックがクーパー3世の顔面を捉えた。クーパー3世はベルハモフの首相撲から離れる。クーパー3世の右を受けたベルハモフは、ダブルレッグで飛び込んだ。倒されたクーパー3世がすぐに立ち上がる。
ベルハモフはバックコントロールからグラウンドに持ち込み、クーパー3世の左足を踏んで動きを制している。クーパー3世はバックを取られたまま立ち上がるも、再びグラウンドに引きずり込まれてしまう。右足を差し入れれられたクーパー3世が立ち上がり、正対する。離れたベルハモフは、クーパー3世の猛攻を捌いて試合終了を待った。
1Rはクーパー3世、3Rはベルハモフが取っているだろう。ベルハモフがアウトボクシングに徹した2Rを、どう判断するのか。裁定はスプリットでベラトールからPFL初戦となったベルハモフが判定勝利を収めた。
🇮🇪#BellatorDublin🇮🇪
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) June 22, 2024
🔥🔥本日、深夜1時スタート!!🔥🔥#太田忍/@shinobu_ota_mma🇯🇵
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📣#がんばれ太田忍Bellator
📅6/23(日)深夜1時~
🥊第3試合目に登場💥@BellatorMMA
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🔗https://t.co/XfsnwQ6W0P pic.twitter.com/8qApXVV1M2
<ライト級/5分3R>
ポール・ヒューズ(アイルランド)
Def.2R4分50秒by TKO
ボビー・キング(米国)
キングがジャンプしての左の前蹴り、圧力をかけながら右フックを狙う。ヒューズは右カーフを蹴り、ジャブを突いていく。キングは右フックを打ちつつ、ヒューズはワンツーから組みつく。ヒューズはキングをケージに押し込んでヒザ蹴り、両者ともに離れ際にパンチを振る。
距離が離れるとヒューズがジャブから前に出て右カーフ。互いにパンチで打ち合い、距離が離れるとヒューズが右ハイを蹴る。組みついたヒューズが離れ際のヒジ。キングが左右のフックと左フック。組みついたヒューズに対し、キングはケージを背にしてヒザ蹴り。ヒューズは左ヒジ、左のヒザ蹴り、右カーフ。キングは下がりながらも右ストレートから左フックを当てる。
2R、キングが右フックを振る。ヒューズは右カーフと左フックを返し、右ハイを蹴る。キングが右ストレート、そこから左フックにつなげる。ヒューズはジャブからシングルレッグに入り、左足を持ち上げてテイクダウンを狙いつつバックへ。ヒューズがハーフガードでトップキープするとヒジ、立ち上がってパンチを落としてパスを仕掛ける。
さらにヒューズは肩固めも狙いつつ足を抜いてサイドへ。さらにヒューズがヒジを落とすと、これでキングが流血。ヒューズは体を起こしてパンチとヒジを連打し、ヒューズの動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。ヒューズが注目のベラトールデビュー戦をTKO勝利で飾った。
<バンタム級/5分3R>
太田忍(日本)
Def.1R2分18秒by ノースサウスチョーク
ホーゲル・ブランケ(スペイン)
ブランケがジャブとインロー、左ミドル。太田がその蹴り足をとってテイクダウンすると、パンチを落としながら飛び込む。インサイドガードでトップキープする太田。ブランケはケージまで移動するが、太田はブランケの頭をケージに押し付け、立ち上がってパンチを落とす。そのままサイドポジションにつくと、脇を差して起きてくるブランケにダースチョーク→ジャパニーズネクタイを狙う。ここからノースサウスチョークに移行し、最後は首だけを絞める形で一本勝ちを収めた。
危なげない試合運びで一本勝ちした太田は「I’m Japanese Ninja!This is Japanese MMA!」と絶叫。「ベラトールデビュー戦は派手に勝ちたかったのでミスなく戦うことができてよかったです。またベラトールに戻ってきてもいいし、RIZINでチャンピオンになって戻ってきて、もっと大きいチャンピオンを狙う試合をしたいです」と語った。
YOUR #BellatorDublin FULL FIGHT CARD! 🇮🇪
— Bellator MMA (@BellatorMMA) June 17, 2024
🇺🇸 〓 Jason Jackson vs. Ramazan Kuramagomedov 🇷🇺
🇮🇪 Paul Hughes vs. Bobby King 🇺🇸
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ベラトール 6.22 ダブリン:RIZINから初参戦の太田忍、ベラトール初戦の相手はスペインの選手に変更「俺のやることは変わりません。テイクダウンしてボコボコにする」 https://t.co/9dyF2t1gaW
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) June 18, 2024
太田はダブリンに向かう前の収録した自身のYoutubeチャンネルの映像の中で、カード変更の報告と試合に向けての意気込みを語った。太田はヌッツィについて「逃げられました。そもそも決まるのが遅かったし、やるって承諾が来るのが遅かった」と不満を述べた。ブランクの印象について太田は「アグレッシブな選手。サウスポーからオーソドックスに変わりましたけど、俺のやることは変わりません。テイクダウンしてボコボコにする。いつどんな選手が来ても戦う準備をするのがファイターです」「極めたいね、今回」と力強く語った。今後の展望について太田は「しっかり勝ってRIZINに戻ってきて、理想は9月にやって、大晦日にタイトルマッチがやりたいです」と話している。
【写真】パンクラス、DEEP、グラジエイターなどでお馴染みの鶴和レフェリー(C)SHOJIRO KAMEIKE
世界的なスポーツとなったMMAで勝つために、フィジカル強化は不可欠となった。この連載では「MMAに必要なフィジカルとは?」というテーマについて、総合格闘技道場ALIVEを運営する鈴木社長=鈴木陽一代表が各ジャンルの専門家とともに、MMAとフィジカルについて考えていく。
Text by Shojiro Kameike
連載第6回目は、救急科のドクターでありMMAのレフェリーも務めている鶴和幹浩氏にご登場いただく。鶴和氏に「MMAファイターの脱水と脳震盪」について訊く――はずが、本題の前にレフェリーとドクターの業務について興味深い話が出てきた。MMAファイターの体を守るのもレフェリーとドクターの役目。基礎知識としてMMAにおけるレフェリーとドクターの業務についてご紹介し、前編の内容も踏まえて後編をお読みください。
鈴木 今回は脱水と脳震盪をテーマにお話を聞きたいと思い、現在ドクターであると同時にMMAのレフェリーもされている鶴和幹浩さんにお越しいただきました。鶴和さん、よろしくお願いします。
鶴和 よろしくお願いします。私は救急科専門医です。救急科というのは、救急車で病院に運ばれてくる患者さんを病気や怪我にかかわらず診療する科です。
鈴木 ひとくちにお医者さんといっても、それぞれ専門分野があるじゃないですか。そのなかでも救急処置ができる方がケージサイドにいてくれると、我々の立場としてもすごく安心するんですよ。だからウチが開催しているアマチュアパンクラスでも鶴和さんに来ていただいています。
鶴和 そう言っていただけると本当に嬉しいです。確かに格闘技の現場で起こりうる問題は、ほぼ救急医がカバーできる分野だろうと思います。
鈴木 今年2月のGRACHAN大阪大会で松場貴志が左腕を脱臼した時、応急処置として腕をはめてくれたのが鶴和さんでしたよね。
鶴和 松場さん、その後は大丈夫ですか?
鈴木 大丈夫です。応急処置していただいたあと、救急車で病院に行って検査もして――その節はありがとうございました。まずは鶴和さんが医師、そしてレフェリーになった時期と経緯を教えてください。
鶴和 医師になったのは1998年で、ずっと救急の現場にいます。格闘技大会への関わりは2012年か2013年だったと思いますが、ZSTやジ・アウトサイダーに大会ドクターとして参加させてもらったのが最初でした。当時はZST代表であった上原譲さんには大変お世話になりました。
鈴木 最初はリングドクターだったのですか。
鶴和 はい。大会中に『これは競技のルールを理解していないと、ドクターとしても変な判断をしてしまうかも……』と思うことがあって。
鈴木 ドクターストップの判断とか。
鶴和 そうです。私は学生時代に日本拳法をやっていたのですが、MMAとは異なります。ルールなど競技のことを知らないのに、メディカルストップのような責任のある権限は負えません。だからルールを勉強したいと思っていた時に、ちょうどパンクラスで審判候補生を募集していまして。医師として参加した大会で梅木さん(JUDGE SQUAD代表 梅木良則氏)を紹介していただき、審判団で勉強させていただくようになって現在まで師事しております。
鈴木 ドクターからレフェリーへ! 本題の前に、すごく興味深くなってきました。
鶴和 審判の仕事は、選手の命や勝敗を預かる立場として不謹慎な言い方に聞こえるかもしれませんが、もの凄く面白くてやりがいのある役割なんです。自分にとっては、医師として大会に関わるよりも、はるかに興味深いことばかりで、格闘技の審判員という仕事にのめり込んでいきました。
鈴木 今、一つのプロ興行で両方やってほしいと言われませんか。アマチュア大会だと、ウチのアマチュアパンクラスでは鶴和さんに両方お願いすることもあるけど……。
鶴和 それは、あります。でも梅木さんから「兼任だと、大会そのもののクオリティが保てないから」と方針についてお話があり、プロの興行では兼任せず、アマチュア大会では臨機応変に……ということになっています。
鈴木 プロの興行で、白衣姿でケージサイドに座っている人が白衣を脱いだらレフェリーのコスチュームになったりすると……(苦笑)。
鶴和 アハハハ、それは変ですね(笑)。あとはもう一つ、そもそもレフェリーとドクターは異なるものです。レフェリーストップとメディカルストップも異なります。そのため、レフェリーをやっている時に医師としての判断はできません。レフェリーがメディカルストップを判断してしまうと、それぞれの立場がおかしくなってしまう。責任の所在がハッキリしなくなります。
鈴木 ちなみに、たとえばパウンドアウトでストップする時はレフェリーの視点だけですか。それともドクターとしての視点も入りますか。
鶴和 難しい質問ですね(苦笑)。でも、パウンドの時はレフェリーの視点です。ケージの中に入っている時は100パーセント、レフェリーですから。でもインターバルでは、チラッとドクター目線で選手の状態を見たりすることはあるかもしれません。『ダメージや負傷は大丈夫かな?』とか。
鈴木 これは本題と異なるように見えるかもしれないけど、重要な問題だと思います。世界を目指す選手だけでなく、まず人がMMAを続けていくためには健康面や安全面は欠かせません。我々も職業として常設道場を持ち、医療的な観点も持たないといけない。人の体に関わる仕事ですから。それは大会を運営する場合も同じで。
たとえば加藤久輝がベラトールに出場した時は、ドクターによる運動機能のチェックがありました。内容は四肢の機能障害、手足の機能障害、脳のダメージ、あとは視力検査などです。このメディカルチェックにクリアしないと、試合に出場できない。これは米国だとABC(Association of Boxing Commissions)の管轄で、UFCやベラトール、IMMAFも含めて統一の基準があるんですね。しかもメディカルチェックの時に、レフェリーも一緒にいました。
鶴和 なるほど。米国とは少し違うかもしれませんが、私が所属しているパンクラスでも、試合前日の計量には必ず医師が立ち会うことになっています。また、審判団の中で必要な救急医療や応急処置の知識と技術をセミナー形式で情報共有しようと準備中です。
鈴木 それは良いですね! 私はもともと厚生労働省の健康運動指導士という資格を持っていて、厚労省管轄の運動施設に勤務していました。それと企業の健康経営として産業医さんと一緒に仕事をしていたこともあって、格闘技に関わることでも医療面の話が後になってしまうのが不思議だったんです。
鶴和 まだ計画段階ではありますが「Cage Side Emergency」と題しまして、打撃による裂創や失神、絞め技による失神―さらに心停止というケースまで対応できるような内容を考えています。
鈴木 鶴和さんがいるからこそ可能なレフェリー講座ですね。講座の実現と、その効果を楽しみにしています。では、ようやく本題の「脱水と脳震盪」に移りましょう。
<この項、続く>
The post 【Special】『MMAで世界を目指す』第6回:鈴木陽一ALIVE代表「MMAファイターの脱水と脳震盪」─01─ first appeared on MMAPLANET.