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RIZIN ブログ

【雷神番外地】野田蒼vs篠塚辰樹のフルファイト動画が公開

28: 実況厳禁@名無しの格闘家 2025/01/21(火) 19:02:59.93 ID:yGahaREJ0
タツキと野田蒼キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

https://youtu.be/lR6QyUgZkgQ?si=V0jpLJ5_AGKjUXBh

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45 Gladiator ブログ 修斗

修斗250119:第9試合・当真佳直 vs. 山上幹臣

ストロー級

リバーサルジム沖縄所属の当真は2020年以降の8試合すべてが沖縄での試合で、現在6連勝中。ランキングは2位。現王者の田上こゆるとは2022年に対戦しており、判定勝ちしている。28歳。

山上は2011年にストロー級王座を獲得したが、フライ級に上げてROAD FCで2連敗し、一時引退。昨年5月、GLADIATORで10年ぶりに復帰するも3RKO負け。しかし、9月に12年ぶりに修斗に参戦すると、いきなりランカーの黒部から1Rフロントチョークで一本勝ちした。ランキング7位。37歳。

オーソドックスの当真にサウスポーの山上。右オーバーハンドで飛び込んだ当真だが山上はかわす。当真タックルへ。テイクダウンすると首を抱えた。山上立つが、当真はギロチンに捕らえて引き込んだ。アームインからノーアームに切り替えた当真だが、外して脱出した山上。すぐに立ち上がる当真に山上がタックルに入るが、また首をギロチンに抱える当真。山上が押し込んでボディを殴るがブレイクがかかる。山上の左がヒットするが当真の右もヒット。当真詰めて左フックから右を打ち込み山上ダウン!すぐに詰めてパウンドを入れる当真。立ち上がる山上だが、また首をギロチンに抱えた当真。またケージに押し込んで凌ぐ山上。ブレイクがかかる。残り1分。左フックをヒットさせる当真。山上は当真の足をキャッチしてタックルへ。テイクダウン。残り30秒。当真は下からホールドして凌ぐ。1R終了。

2R。左を入れる山上。当真の左がヒットすると山上タックルに。当真は引き込んでハイエルボーギロチン。しかし山上はサイドに出て外した。押さえ込みながら脇腹にヒザを入れる山上。ハーフに戻した当真がまた首を抱える。またギロチンを仕掛けたが、首が抜けて外れる。当真のガード。山上がパウンド・ヒジを入れる。脇腹を殴る山上。残りわずかで体を起こして強いパウンドを入れた。2R終了。

3R。当真からタックルに入るが、受け止めた山上が逆にタックルからテイクダウンを狙う。足を払って倒そうとしたがこらえる当真。ケージを背負いながらヒジで抵抗する。ダブルレッグに入る山上の側頭部にヒジを連打するが、山上は打たれながらテイクダウン。パンチで抵抗する当真。山上が押さえ込もうとする。こらえていた当真だが、山上がサイドで押さえ込むことに成功。押さえ込みながら細かいパンチを入れる山上に対し、当真は下からヒジを脇腹に入れる。マウントを狙う山上だが、ガードの中に入れた当真。残り45秒でレフェリーがブレイク。山上飛びヒザからタックル。当真ギロチンで引き込んだ。絞めるが残り10秒で首を抜いた山上。上からパウンドを入れタイムアップ。

判定30-27当真、29-28山上、29-28山上。2-1のスプリットで山上勝利。

2R・3Rは当真の打撃・ギロチンの仕掛けと山上のコントロールで判断が分かれたか。

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45 AB MMA MMAPLANET o Shooto Shooto2025#01 ブログ 人見礼王 清水俊一

【Shooto2025#01】人見礼王が1・2Rは打撃でリードするも、3R終盤の減点で清水俊一とドロー

【写真】人見がグラウンドで清水の顔を蹴った…というよりも足が当たった形で減点。人見にとっては悔やまれるドローだった(C)MMAPLANET

<バンタム級/5分3R>
人見礼王(日本)
Draw.0-0:28-28.28-28.28-28
清水俊一(日本)

いきなりサウスポーの人見がスピニングバックキックを繰り出す。組みつこうとする清水だが距離が遠い。清水がインローを蹴ると、人見が右の蹴りと左ミドルを返す。人見は左ストレートから前進し、清水がケージを背負うと左ミドルを蹴る。さらに人見は右のサイドキックと左ミドル。清水は人見が前に出たところでシングルレッグで組んで、人見の左足に絡む形でハーフガードで引き込む。

人見は右ヒジを落としつつ、清水の背中をマットにつけさせ、清水の右腕にアメリカーナを狙う。ここで両者の動きが止まってブレイク。再開後、人見がスピニングバックキックを見せ、前に出て左ストレートを打つ。ここで清水がシングルレッグで組んでテイクダウンすると、人見は清水の左腕にキムラを狙う。

2R、人見が打撃のプレッシャーをかけて前に出る。清水は細かいステップから組みのフェイントを入れて右ミドル。人見はインローを蹴り返し、右フックで飛び込みつつ左ミドルを蹴る。清水が前に出ていくと、人見が右フックから左ストレート。人見はこの左ストレートを顔とボディに打ち分け、右フックにつなげる。前に出る清水が右ストレートから組みつくと、人見は両差しで清水をケージに押し込む。

ブレイク後、人見が右のフェイントを入れ、清水の右ミドルに右フックを合わせる。清水は細かく右ストレートで前進。人見は右フックを返し、左アッパーと右フック、左のロングフックを打ち込む。清水が右ミドルを蹴り、ダブルレッグから引き込むと、人見はハーフガードからヒジを落とす。

3R、人見が右フックから左ストレートで飛び込むと、清水のインローがローブローとなる。インターバル後、人見がステップしながら右フックを打つが、ここで足を負傷したか、人見はステップを踏めずに足が止まる。清水は前に出て左フックを当て、人見は右フックと左ミドルを返す。

ここで清水がシングルレッグでテイクダウンすると、人見の後ろに回り込む。清水は立ち上がろうとする人見を寝かせ、足を四の字に組む。清水は細かいパンチを入れながら腕十字を狙い、人見も足を外して正対しようとするが、清水がバックキープを続けて人見の右足に二重絡み・シングルバックへ。ここで清水が股裂きのような形になると、人見の左足が清水の顔面に当たってしまい、清水にインターバルが与えられ、人見は減点1となる。

同じ状態から試合再開となり、両者が足関節を狙いあったところで試合終了。判定はジャッジ3名とも28-28のイーブン、人見としては3R終盤の減点1が悔やまれるドローとなった。


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45 Report UFC UFC311 ケヴィン・ホランド ブログ ライニア・デリダー

【UFC311】元ONE二冠のデリダーが、一発も被弾せずTD~バック奪取→RNCでホランドから一本勝ち

<ミドル級/5分3R>
ライニエ・デリダー(オランダ)
Def.1R3分31秒by RNC
ケヴィン・ホランド(米国)

開始早々にデリダーは距離を詰めて、右を当ててシングルレッグへ。テイクダウンに成功すると、ホランドを担ぎにいきつつガードの中に収まる。腰を上げ、エルボーを落として足を捌きにいくと、ホランドがヒールキックを繰り出す。デリダーはガードが割れず、エルボーやパンチを見せるがさほど効果的ではない。それでもケージ際に押し込み、左右のパウンドを打って行く。さらに足を捌いてパスを狙うと、嫌がって背中を見せたホランドに飛び乗る。

ワンフックで頭を支点に前転したデリダーがボディトライアングルをセットすると、ホランドは一発のパンチも当てることができない展開でタップを強いられた。「凄くハピーだ。ケヴィン、試合を受けてくれてありがとう。トップ5と戦いたい。ヘンリー・フーフトとたくさん打撃の練習をしてきたけど、狙いはRNCだった。凄く滑ったけど、キムラグリップで耐えた。柔術!! 誰とでも戦う。良い試合をしたい。できればトップ5と、チャンスをくれ」とデリダーはオクタゴン2勝目に笑顔を浮かべた。


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45 LFA MMA MMAPLANET o UFC UFC311 アザマット・ベコエフ ザック・リース ブログ

【UFC311】LFAミドル級王者アザマット・ベコエフが、パウンドでリースを失神させオクタゴン初陣を飾る

<ミドル級/5分3R>
アザマット・ベコエフ(ロシア)
Def.1R3分04秒by TKO
ザック・リース(米国)

LFAミドル級王座を2度防衛して、UFCとサインしたベコエフのオクタゴン初陣。サウスポーのリースが左ハイをまず見せる。前に出て圧を掛けるベコエフはヒザを腹に受けながらシングルレッグへ。エルボーを被弾しつつテイクダウンを決めたベコエフは、リースの腕十字を防いだガードの中に収まる。立ち上がったベコエフは蹴り上げを食らい、ヒザをつきなおす。リースは下からエルボーを続け、ベコエフもパウンドを落とす。足をきかせて、蹴り上げを繰り出すなど下からコントロールできているリースが腰を切って腕十字を狙う。

ベコエフがここで鉄槌を落とし、右のパンチを効かせると勢いを増して左の拳を連打。頭が揺れるリースを見て、レフェリーが試合を止めた。

「LA、強くいよう。消防士の皆、本物のファイターだ。トップ15の全員と戦う。ATTで練習しているから、第二のホームであるマイアミで戦いたい」とベコエフは話した。」


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45 Report UFC UFC311 アイリン・ペレス カロル・ホサ ブログ

【UFC311】ホサのロー&カーフよりも手数とTD。ペレスが判定勝ちでオクタゴン5連勝に

<女子バンタム級/5分3R>
アイリン・ペレス(アルゼンチン)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28.
カロル・ホサ(ブラジル)

ガードを固めるペレスに対し、ホサはフェイントをかけながら距離を詰める。ペレスがボディロックで組むも倒せず。一度離れたペレスが、ホサの右ストレートを受けながらもダブルレッグで飛び込み、しっかりと背中を着かせた。ハーフガードから潜るホサを押さえ込むペレス。ホサがクローズドガードに戻すと、ペレスは両脇を差す。右側へ足を一本越えたペレスだが、ホサのZハーフに防がれると立ち上がる。

シングルレッグに失敗したペレスに、ホサが右ローを打ち込む。スイッチしながら左右にステップを踏むペレスが、ホサの右ローをキャッチしようと試みたが掴めない。下がるペレスの右スピニングバックフィストが、ホサの顔面を捉えた。しかしホサの左ローもヒット。さらにホサの右カーフを受けたペレスのほうが挑発するも、ホサは乗らなかった。

2R、ペレスが左ジャブ、左前蹴りでホサの前進を防ぐ。ホサの左インローが内ももを捉えると、ペレスがローブローをアピールした。中断後もホサがプレスをかけ続ける。ペレスが組んでホサをケージに押し込むが展開できない。離れて回るも、ケージを背負わされるペレス。しかしホセにも明確なヒットがあるわけではなく、細かく手を出しているのはペレスだ。

ペレスの左ミドルを受けたホセが右を伸ばすも届かず。ホセはペレスの打ち終わりに右カーフを打ち込む。徐々にホサのロー&カーフが効いてきた。ホサの左跳びヒザをキャッチしたペレスが、粘る相手をグラウンドに引きずり込んだ。ハーフガードのホサに対し、ペレスは左腕を枕にして胸を合わせ、パンチで削っていく。ホサのブリッジを防いだホサは、逆サイドに回り押さえ込み続けた。

最終回、ペレスが距離を取ってローを打ち込む。右ストレートを伸ばすホサ。頭を下げたペレスに、右を打ち下す。ペレスはサウスポーにスイッチして左に回るが、ホセのロー&カーフで足が流れてしまう。ペレスの右スピニングバックフィストをかわしたホセが、打ち終わりに連打を放つも届かず。しかし下がるペレスにローを打ち込み続ける。

ペレスが組みつき、ボディロックでケージに押し込んだが、ホセが差し返して離れた。プレス&ローを続けるホセ。左フックを受けるも、ロー&カーフで攻め立てている。両足が赤くなっているペレスは、右スピニングバックフィストをブロックされた。ホセも右スピニングバックエルボーを外したあと、距離を詰めて試合を終えた。

プレスをかけるもクリーンヒットがロー&カーフのみだったホサか、下がりながらも細かく手を出し続け、テイクダウンも奪ったペレスか――ペレスがユナニマス判定勝ちでオクタゴン5連勝を飾った。


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45 MMA MMAPLANET o Report UFC UFC311 ブログ ベルナルド・ソバイ リッキー・トゥルシオス

【UFC311】疲れても攻め続けるベルナルド・ソパイが、トゥルシオスを下しオクタゴン初勝利

<バンタム級/5分3R>
ベルナルド・ソパイ(アルバニア)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28
リッキー・トゥルシオス(米国)

昨年11月に組まれていたがトゥルシオスが、減量中に体調不良に陥り流れていた一戦。デビュー戦は3日前のショートノーティスで受け、UFCで戦う権利を得たソパイにとって真価が問われる戦いとなる。「ハッ」と大きな声を挙げ、いきなりスイッチしたトゥルシオス。ソパイは前蹴り、トゥルシオスが右ミドルハイを蹴って行く。左に回るトゥルシオスに対し、右ハイを蹴ったソパイが慎重に距離を詰める。

トゥルシオスは右カーフ、直後にソパイが右を当て右カーフを蹴り返す。ソパイもスイッチを織り交ぜ、カウンターの左を入れる。遠い距離から蹴り中心のトゥルシオスはカーフを蹴られ、詰めて組んでいく。ソパイは首相撲&ヒザ蹴りを繰り出すが、ケージに押し込まれる。回って離れたソパイは蹴りをキャッチされても、テイクダウンを許さずがぶる。ここでトゥルシオスはボディロックからテイクダウンを奪いと、一気にバックへ。前方に落としたソパイは、バタフライガードをボディロックで捕獲。スタンドに戻ってエルボーを打ち込んで、距離を取り直す。右をヒットさせたソパイに対し、トゥルシオスがロー蹴り込んでクリンチ、時間となった。

2R開始直後、右ハイを蹴ったソパイ。トゥルシオスが前に出て右ミドルを2発、ソパイの右に組みつくが切られる。ソパイの右カーフでトゥルシオスの軸が乱れる。トゥルシオスは右ローを続けるが、左回りの移動に重いを右を被弾する。拳の圧で明らかに上回るソパイは、組まれても腰に乗せて投げトップを取る。レッスルアップのトゥルシオスだが、首相撲からのヒザを腹に受ける。ケージに押し込まれたソパイは、回って間合いを取り直す。ここから首相撲&ヒザを再び見せる。トゥルシオスは攻撃を受けながら前に出続けると、ソパイの息が上がって来たか。

トゥルシオスは右を当て、逆に首相撲からヒザを繰り出す。ヒザを返したソパイは、続くダブルレッグを切って右エルボーから左フックを打ち込む。そしてシングルに出て軸足払い、相当に疲れたトゥルシオスは殴られながら組んでいった。

最終回、直ぐに距離が近くなりソパイの右前蹴りが腹を抉り、続くワンツーでトゥルシオスがダウン。組もうとするが顔面を殴られバックを取られるトゥルシオスは、ハーフガードもエルボーを落とされる。それでもシングルで組みついたトゥルシオスは、ヒザ蹴りをキャッチして上を取ろうとする。すぐに立ち上がって打撃の距離を取ったソパイが、前に出てくるトゥルシオスを首相撲に取られる。顔面を真っ赤に染めたトゥルシオスは、離れたソパイのテンカオの餌食に。さらに力の無い蹴りをキャッチされる。ソパイは打撃でいくと決めたか、掴んだ足をリリースして距離を保つ。粘るトゥルシオスはパンチを振るって組みつくと、テイクダウンから一瞬にバックへ。ソパイも即前方に落とし、スクランブルからボディロックていうダウンを決める。ソパイはサイドで抑え、スクランブルのトゥルシオスを突き放す。

残り1分40秒、右アッパーから左フックのソパイに対し、トゥルシオスがローを蹴る。両者疲れが見えるなか、明らかにダメージがあるトゥルシオスは跳びヒザを受けそうになる。それでも前に出てヒザ蹴り、アッパーを被弾したトゥルシオスがテイクダウン狙いを切られる。最後の10秒を切り、左後ろ回し蹴りで姿勢を乱したソパイが三角絞めを仕掛けたところでタイムアップに。攻め疲れはあったが、その攻めがないと生き残れない世界最高峰でソパイが3-0の判定勝ち。

「クレイジーファイトだった。ベルトを獲りにUFCに来た。そして戦いを皆に見せに来たんだ。こんな経験は過去になかった、最高だよ。8カ月、ずっと準備をしてきた。前の試合はキャンセルになったけどね」と勝者は話した。


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UFC ブログ

UFC311:第1試合・タギル・ウランベコフ vs. クレイトン・カーペンター

フライ級。ウランベコフ11位。

ウランベコフはUFC4勝1敗で、唯一の敗戦は2022年のティム・エリオット戦。昨年は6月にランカーのアレックス・ペレス戦が組まれていたが、ペレスの相手は平良達郎に組み替えられ、ノーランカーのジョシュア・ヴァンとの対戦に変更となる。それでモチベーションが落ちたのか、計量で3.5ポンドオーバーしてしまい、試合は中止に。1年以上のブランク明けとなる。ロシア・ダゲスタン共和国出身で、チーム・ヌルマゴメドフ所属。チームメイトがセミとメインでタイトル戦を行うイベントの第1試合を務める。33歳。

カーペンターはUFCデビューから2戦連続での一本勝ちで、早くもランカーとの対戦が実現。柔術は色帯時代に世界大会で道着・ノーギの両方で優勝している他、ボクシング・ムエタイの経験もあり、寝技だけでなく打撃も強い。キャリア8戦全勝のプロスペクトだが、オッズではアンダードッグとなっている。28歳。

両者オーソドックス。カーペンターがパンチで飛び込んだところにカウンターの右フックを合わせるウランベコフ。前蹴りを顔面に入れる。カーペンターが出るとまた下がりながらの右を合わせる。詰めたウランベコフがカーペンターのパンチをかいくぐってタックル。受け止めたカーペンターが入れ替えてケージに押し込んだが、再び入れ替えたウランベコフが四つ組みから投げてテイクダウンに成功。カーペンターはハイガードに。ウランベコフがガードの中でパウンド・ヒジを打ち込む。右のヒジが連続でヒット。ラバーガードでしのごうとするカーペンターだが、上半身を起こして解除したウランベコフ。カーペンターが下から蹴って離した瞬間に立ち上がることに成功。残り1分。リードしているウランベコフは距離を取ったまま打撃を入れていく。残りわずかでカーペンターがタックルに入るが受け止めたウランベコフ。1Rはウランベコフが押し気味のまま終了。

2R。カーペンターが飛び込んでパンチを打ち込んでいく。リーチで上回るウランベコフは遠い間合いからジャブを打ち込んでいく。ウランベコフの左ミドルをキャッチしたカーペンターがテイクダウン。ハーフにして上半身を固めて押さえ込むカーペンター。下から足をすくって入れ替えようとするウランベコフ。バックに回ろうとしたカーペンターだが、回らせずに立ったウランベコフスタンドに。ウランベコフのタックルをがぶって切るカーペンターだが、ウランベコフが四つでクラッチすると、1Rと同様に四つから投げてテイクダウンに成功。ガードを取るカーペンターが下からヒジを入れていく。上のウランベコフは頭を起こさないままパウンドを入れていく。上下で打撃を入れ合う。残りわずかで足関節を狙っていくカーペンターだが2R終了。

3R。ウランベコフはジャブを打ち込み、カーペンターの飛び込みにはバックステップで距離を取る。ウランベコフの打ち下ろしの右がヒット。カーペンターは右のカーフキックを入れる。カーペンターがパンチから飛び込んでタックルに。ボディロックでケージに押し込むとテイクダウンを狙う。左腕を小手に巻いて耐えるウランベコフ。差し返したウランベコフがまた四つからテイクダウン。残り1分半。カーペンターは2R後半と同じく下からヒジを入れていく。下から足関を狙ったカーペンターだが、回転して外したウランベコフがパスガードに成功。サイドについてパウンドを入れる。タイムアップ。

判定は二者30-27、一者29-28の3-0でウランベコフ勝利。セミとメインでタイトルマッチを行うチームメイトにつなげた。

試合後のインタビューでは次に対戦したい相手を聞かれ、王者パントージャとやりたいとコメントした。

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45 AB UFC ブログ

『UFC 311: Makhachev vs. Moicano』速報

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UFC 311 ‘Makhachev vs. Moicano’ Play-by-Play, Results & Round Scoring(Sherdog)

 上記を参照。以下、速報です。続きを読む・・・
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C-MMA JCK KINGS007 Report ナルタイ・クーツーパーイー ブログ ワン・チージュン

【JCK KINGS007】計量失敗のナルタイが王者ワン・チージュンをキムラ葬──も、ベルトは動かず

<フェザー級/5分3R>
ナルタイ・クーツーパーイー(中国)
Def.2R1分56秒by キムラロック
ワン・チージュン(中国)

本来は王者ワン・チージュンにナルタイが挑むフェザー級選手権試合だったが、挑戦者の計量失敗でフェザー級ワンマッチに。本来はサウスポーのワン・チージュンが、オーソで構えている。ナルタイは左フックで前に出ると、続く局面の左フックから足を止めてパンチを打ち合う。ナルタイが組みつき、ワン・チージュンが押し返してヒザ蹴りを繰り出す。小外刈りを耐えるナルタイのヒザが、ワン・チージュンの急所に入る。

再開後、オーソを続けるワン・チージュンが、三日月蹴り。ジャブを伸ばして右を狙う。ここでスピニングバックフィストを見せたナルタイに注意が入る。ステップインから右を伸ばしたワン・チージュンが、組んでケージに押し込むとボディロックテイクダウンを決める。バタフライからクローズドガードを取ったナルタイは、エルボーを落とされる。ワン・チージュンのトップコントロールが続き初回が終わった。

2R、ナルタイの組みを切ったワン・チージュンが、シングルからリフトしテイクダウンを決める。下からエルボーを見せたナルタイだが、左足を抜かれる。ナルタイはキムラをセットし、スイープからステップオーバー。完璧に肩を極めワン・チージュンがタップ。ナルタイ陣営は大喜びだが、拳の負傷から10カ月振りの復帰戦となったワン・チージュンの敗北に──ベルトこそ失わなかったが何とも言えない重い空気がケージの中を支配していた。


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