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【DEEP】西川大和電撃参戦!宇佐美正パトリックと激突!

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気がつけば2024年も10月後半。そろそろRIZINの大晦日大会が気になる頃ですが、それよりも前に格闘技ファンにとってのビッグニュースが飛び込んできました。12月8日にニューピアホールで開催されるDEEP 123 IMPACTに西川大和が参戦する事が発表されました。

西川はPFCなどを中心に経験を積んで修斗参戦後は連勝街道を爆進。ライト級王座を戴冠すると、トラブルで試合は行われなかったもののUFCと契約した日本MMA期待のZ世代の1人。最近ではPFLに参戦したものの2連敗を喫し、その後はムエタイの試合に出場するなどちょっと変わった動きを見せており、今後の進路に注目が集まっていました。

それがなんとDEEPに参戦。この流れはめちゃくちゃ熱い。どういう契約かはわかりませんが、結果次第ではその道は自ずとRIZINに続いているのは間違いないでしょう。30試合以上こなしているのにまだ21歳という若さは最大の魅力。しかもグラウンドで下から肘を乱射するなどセオリーを無視した破天荒なファイトスタイルも妙味。まだまだ成長するポテンシャルを秘めています。再ブレイクの期待大。

それに待ったをかける相手がまたすごい。いきなり宇佐美正パトリック(クレイス)をぶつけてきました。しかもDEEPで。。。これはもう贅沢な話です。ボクシング高校6冠を引っ提げたバキバキのストライカー。グラウンドに難があり、勝ち切れない試合が散見されますが、RISEで活躍するストライカー“ブラックパンサー”ベイノアをKOした打撃は魅力が詰まっています。

宇佐美は当然スタンド勝負を挑むはずですが、西川は打撃で応戦するのか、グラウンドに持ち込むかが勝負の分かれ目。打撃戦だと宇佐美、寝たら西川と見ていますが、果たしてどう出るのか興味は尽きません。もし西川が圧倒するよだと、RIZINライト級戦線が騒がしくなる事必至。面白くなってきました。
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【RIZIN】RIZINウエハース’24発売決定!

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昨年末、RIZINファンの間で話題沸騰したRIZINウエハース。「どこを探しても売っていない」「どこに売ってるの?」という悲痛な声がSNSで飛び交っていた頃が懐かしい。私もカードコーナーや食玩コーナーを覗くクセがつきましたもん。

そんな、はぐれメタルばりに希少価値の高かったRIZINウエハースの第二弾「RIZINウエハース’24」の発売が発表されました。ウエハースに同封されるRIZINカードのラインナップは次の通りです。

朝倉未来(SR)
芦澤竜誠
安保瑠輝也
伊澤星花(R)
伊藤裕樹
井上直樹
上田幹雄
宇佐美正パトリック
扇久保博正
太田忍
キム・スーチョル
久保優太
くるみ(R)
クレベル・コイケ
皇治
斎藤裕(R)
榊原信行(R)
篠塚辰樹
神龍誠
ジョニー・ケース
鈴木千裕(R)
鈴木博昭
萩原京平(R)
平本蓮(SR)
ヒロヤ
フアン・アーチュレッタ
“ブラックパンサー”ベイノア
ホベルト・サトシ・ソウザ(R)
堀江圭功
摩嶋一整
矢地祐介
YA-MAN
ルイス・グスタボ
RENA
シークレット1
シークレット2

SRの2種、Rの7種は選手のサインをデザインにあしらった光り輝くホロカードだそうです。今回もRIZINのレギュラーメンバーに加えて、くるみに榊原CEOという遊びの要素を残してちょうどいい塩梅。いぶし銀好きな私としては金原正徳、佐藤将光辺りがほしかったのですが、これは次回に期待しますか。
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そしてUFC参戦が確定している朝倉海の名前がないのはもちろん、現役のRIZINフライ級チャンピオン堀口恭司の名前がないのもちょっと寂しい。これも旅立ちの前触れか。。。何はともあれ発売は12月。もうあの無い無い尽くしを味わいたくない方は予約マストでお願いします。
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『RIZIN CONFESSIONS』第153回動画

Fight&Life (ファイトアンドライフ) 2024年 8月号 [雑誌]




 『RIZIN CONFESSIONS』第153回動画。今回は『RIZIN.47』から堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス、スパイク・カーライル vs. キム・ギョンピョ、ジョニー・ケース vs. “ブラックパンサー”ベイノア、徳留一樹 vs. 宇佐美正パトリックの舞台裏です。続きを読む・・・
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【RIZIN.47】武田光司、シェイドゥラエフに無念の一本負けで悔しさ「とんでもない選手だな」 『RIZIN.47』試合後インタビュー

9日に開催された『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)の試合後インタビューに選手たちが応じた。

●『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)
・第9試合 バンタム級
堀口恭司 vs. セルジオ・ペティス
・第8試合 フェザー級
クレベル・コイケ vs. フアン・アーチュレッタ
・第7試合 ヘビー級
上田幹雄 vs. シェミスラブ・コバルチェク
・第6試合 フェザー級
武田光司vs. ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
・第5試合 ライト級
スパイク・カーライル vs. キム・ギョンピョ
・第4試合 フェザー級
カルシャガ・ダウトベック vs. 関鉄矢
・第3試合 ライト級
ジョニー・ケース vs. “ブラックパンサー”ベイノア
・第2試合 オープンフィンガーグローブキックボクシングルール(※肘有り)
梅野源治 vs. 魚井フルスイング
・第1試合 ライト級
徳留一樹 vs. 宇佐美正パトリック

#武田光司 #RIZIN #RIZIN47

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【RIZIN47】ベイノアが体重超過のケースにTD&トップキープを許さず、得意の打撃で判定勝利

【写真】中盤以降はケースのTDやトップキープにも対応し、打撃で攻めるポイントを作った(C)RIZIN FF

<72キロ契約/5分3R>
“ブラックパンサー”ベイノア(米国)
Def.3-0
ジョニー・ケース(米国)

計量失格のケースはレッドカード(減点1)から試合開始。ケースが勝つ・引き分けの場合は無効試合となる。ケースがジャブを伸ばして、左右のフックを振る。そこからダブルレッグでテイクダウンを奪い、ベイノアがコーナーを使って立ち上がろうとするところに右のパウンドとヒザ蹴り、ベイノアが完全に立ち上がって離れる。

ベイノアは左ミドルを蹴るも空振り。ケースは右フックから返しの左、サッカーボールキック。ダブルレッグでテイクダウンしてマウントをとるとバックへ。ベイノアは足を入れさせずに立ち上がる。試合が打撃戦になるとベイノアが左ミドル、ケースはジャブ・左フックで前に出る。

ケースはベイノアをロープに詰めると右アッパーから右フック、ジャブ・左フックで前に出る。ベイノアは左ローと左ハイ、ケースは上体を左右に振って右フックを打ち込む。ベイノアはスイッチして左ミドル、左フックは空振り。終了間際、ケースが組んでテイクダウンを狙うと、両者の身体がロープから出て、ケースはそこを殴る。

2R、ベイノアが右ローと左ミドル、ケースはスイッチも混ぜてプレッシャーをかける。左を伸ばしていくケース。ベイノアはスピニングバックキックと左の前蹴り、ケースは右フックから前に出る。ジャブを突いて動くケース、ベイノアがサークリングして右カーフを蹴る。ケースは歩くような左右のフックを見せ、距離が離れるとベイノアが左ミドル、ケースがワンツーと右ハイを蹴る。

ベイノアは右カーフと左ミドル、ケースがジャブから組み付いて、ベイノアはコーナーに押し込む。ベイノアが顔を突き離してヒジ。ケースがバックにつきながらテイクダウンして後ろから殴る。最後はケースが立ち上がってローを蹴ったところで終わった。、

3R、ケースが左フックで踏み込むところにベイノアが右ロー。ケースが右フックからパンチをまとめると、ベイノアも左フックを合わせてパンチで前に出る。ケースが組みついてテイクダウンを狙うも、ベイノアがロープの間から場外に落ち、インターバルが与えられたあと、スタンドで再開となる。

再開後、ベイノアが左の前蹴り、ケースはシングルレッグでテイクダウンを仕掛ける。凌いだベイノアはケースの前足に左右のロー、左フックを当てるとパンチで前に出る。ケースはテイクダウンを狙うが倒せない。逆にベイノアが左の前蹴りやワンツーを当て、ケースのテイクダウンを切って左フック、インローを蹴る。

これに押されるケースもダブルレッグでテイクダウンするが、ベイノアがトップキープを許さずに立つ。ベイノアが距離を詰めてパンチ。ケースがダブルレッグでベイノアをコーナーに押し込む。ベイノアがロープに身体をあずけて立つ。

明らかに疲れと消耗が激しいケース。ベイノアがパンチをまとめて今度は自分がダブルレッグに入り、そのままコーナーに詰めてパンチとヒザ蹴り。ケースもジャブと右アッパー、ダウトベックをコーナーに押し込んだところで試合終了。ベイノアが体重超過のケースから勝利を収めた。


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【RIZIN47】セレモニアル計量、堀口×セルジオ・クレベル×アルチュレッタに大歓声。どよめいたのは…。

【写真】デカいは分かりやすい。そんなシェミスラブ・コバルチェクの計量だった(C)MMAPLANET

都内にて、明日9日(日)東京都渋谷区の国立代々木競技場第一体育館で開催されるRIZIN47のセレモニアル計量が行われた。
Text by Takumi Nakamura

冒頭の榊原信行CEOの挨拶にもあったように、今大会はアメリカ、ポーランド、キルギス、韓国、カザフスタンから選手が来日する国際色豊かな大会となった。


計量ではメインの堀口恭司×セルジオ・ペティスへの声援はもちろん、クレベル・コイケ×フアン・アルチュレッタが揃って計量をクリアすると、両者の計量オーバーを心配した(?)ファンからは大歓声が起きた。

なおセルジオのセコンド、デューク・ルーファスはミルウォーキーつながりでNBAミルウォーキー・バックスのユニフォームを着用。34番=ヤニス・アデトクンボのモデルと思いきや、背中の文字は「ROUFUS」でオリジナルのものだった。

またヘビー級(120キロ以下)の上田幹雄とシェミスラブ・コバルチェクがスタージに現ると両者の“デカさ”が目立ち、コバルチェクがTシャツを脱いで上半身裸になるとどよめきも起きる。

RIZINの柏木信吾・海外事業担当も「コロナ禍もあってRIZINも70kg以下の試合が多かったのですが、久々のヘビー級の試合ということで、やっぱりヘビー級は“ザ・格闘技”という感じがしていいですね」と久々の光景に笑みを浮かべていた。

順調に進んだ計量だったが“ブラックパンサー”ベイノアと対戦するジョニー・ケースが公式計量でリミットを1kgオーバーし、セレモニアル計量にも姿を見せず。ケースはレッドカード(減点1)からの試合スタート、ケースが勝利した場合はノーコンテストという条件での試合実施となる。

■視聴方法(予定)
6月9日(日)
午後12時30分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE

■ RIZIN47計量結果カード

<バンタム級/5分3R>
堀口恭司:60.75キロ
セルジオ・ペティス:60.80キロ

<フェザー級/5分3R>
クレベル・コイケ:66.00キロ
フアン・アルチュレッタ:66.00キロ

<ヘビー級/5分3R>
上田幹雄:111.30キロ
シェミスラブ・コバルチェク:114.65キロ

<フェザー級/5分3R>
武田光司:66.00キロ
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ:65.95キロ

<ライト級/5分3R>
スパイク・カーライル:70.95キロ
キム・ギョンピョ:70.75キロ

<フェザー級/5分3R>
カルシャガ・ダウトベック:65.95キロ
関鉄也:65.90キロ

<ライト級/5分3R>
ジョニー・ケース:72.00キロ
“ブラックパンサー”ベイノア:70.95キロ

<キック・62キロ契約/3分3R>
梅野源治:61.95キロ
魚井フルスイング:61.65キロ

<ライト級/3分3R>
徳留一樹:70.95キロ
宇佐美正パトリック:70.90キロ

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【RIZIN】ベイノア再び参戦!ジョニー・ケースと対戦!

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本日配信されたRIZIN公式Youtubeチャンネル「榊原社長に呼び出されました 2024」。放送内で6月9日に代々木競技場 第一体育館で開催されるRIZIN.47の追加対戦カードとしてジョニー・ケース(MMAラボ)דブラックパンサー”ベイノア(極真会館)のライト級ワンマッチが追加されました。

ベイノアは4月に開催されたRIZIN.46で井上雄策と対戦。スタンドでお見合いが続く消極的な試合運びでRIZINでは珍しく大ブーイングが寄せられたばかり。当分の間干されるかと思いきや、ナンバーシリーズへの連続参戦。UFCでも実績のあるケースとの対戦は懲罰マッチとの見方もありますが、ファイトマネーももらえて、汚名返上のチャンスでもあるわけで、個人的には全く乗れません。

それであればもっと他の選手にチャンスを与えてほしいというのが率直な感想。階級も違うし、今回の話には直結しませんが、先日開催されたDEEP 119 IMPACTで元谷友貴を相手に玉砕覚悟で真っ向から打ち合いを仕掛けた平松翔。北岡悟をボディへの膝蹴りで悶絶させた倉本大悟など、アグレッシブに攻めて会場を湧かせた選手を引っ張り上げてもらえたらなと。
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【RIZIN.46】篠塚辰樹、初ベアナックル戦で衝撃KO勝利 試合中に感じた“ボクシングとの違い”を明かす 『Yogibo presents RIZIN.46』試合後インタビュー

29日に開催された格闘技『Yogibo presents RIZIN.46』(有明アリーナ)の試合後インタビューに選手たちが応じた。

●『Yogibo presents RIZIN.46』(有明アリーナ)
・第10試合 フェザー級タイトルマッチ
【王者】鈴木千裕 vs. 【挑戦者】金原正徳
・第9試合 バンタム級
牛久絢太郎 vs. 太田忍
・第8試合 日韓対抗戦3番勝負 バンタム級
中島太一 vs. キム・スーチョル
・第7試合 日韓対抗戦3番勝負 フライ級
神龍誠 vs. イ・ジョンヒョン
・第6試合 日韓対抗戦3番勝負 バンタム級
倉本一真 vs. ヤン・ジヨン
・第5試合 ライト級
“ブラックパンサー”ベイノア vs. 井上雄策
・第4試合 フェザー級
中原由貴 vs. ビクター・コレスニック
・第3試合ベアナックルルール(2分5ラウンド)60キロ
篠塚辰樹 vs. ジャスティン・マルティネス
・第2試合 フェザー級
山本空良 vs. イルホム・ノジモフ
・第1試合 フェザー級
高木凌 vs. 西谷大成

#篠塚辰樹 #RIZIN #RIZIN46

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MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN46 “ブラックパンサー”ベイノア キック ブラック 井上雄策

【RIZIN46】互いにあと一歩が出なかった打撃戦、ベイノアが井上に判定勝利して連敗脱出

<ライト級/5分3R>
“ブラックパンサー”ベイノア(米国)
Def.3-0
井上雄策(日本)

井上が前手を伸ばして構える。ベイノアが前蹴りのフェイントを見せる。井上がじりじりと前に出ると、ベイノアはガードを上げて左ミドルと右ローを蹴る。ベイノアは距離を取って右のカーフキックを蹴り、スピニングバックキックを見せる。ベイノアは距離を取って右カーフ、井上は右フックを見せる。ベイノアは右ハイキックと左ミドル、井上はボディにジャブを伸ばす。ベイノアはスイッチしつつ、スピニングバックキック、右カーフキック。終了間際、井上が前に出て右フックを見せた。

2R、井上は前後にステップする。ベイノアはスイッチしながら動いてインロー、右カーフキック。井上は左フックから右ストレートと右の飛びヒザ蹴り。距離を取ったベイノアが左の三日月蹴りと左ミドル、井上も右ストレートを見せるが単発に終わる。ここで動きが少ない両者に注意が入る。井上が右から左フック、ベイノアがインローと左ミドル。井上が右ボディから左フック、首相撲に持ち込むがベイノアが離れる。井上が右フックで飛び込めば、ベイノアも右。左ミドル。井上が右を狙う。詰める。

3R、井上がジャブを突いて前に出る。ベイノアはインロー、スイッチして左ミドルを蹴る。コンタクトが少ない展開に場内からはブーイングが起こる。井上が右ボディストレートから左フック、ベイノアも右を返す。ベイノアがスピニングバックフィストを見せるが次の攻撃が続かない。井上がジャブから組み付いて、首相撲からヒザ蹴り。ベイノアはそこにパンチを入れる。

残り2分で距離が離れると、ベイノアがジャブと左ミドル。井上が左フックを見せ、ボディロックで組みつく。離れたベイノアがテイクダウンを狙うが、井上は組ませない。今度は井上がシングルレッグに入って、バックを狙いつつギロチンを仕掛けるが首を捉えきれない。最後は互いパンチを繰り出すが当たらない。試合はベイノアが判定勝利し、RIZINでの連敗を2でストップした。

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