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【PFL2021#03】計量終了 ヴェウドゥム「6P取る」。ケイラ・ハリソン「よりデンジャラスになっている」

【写真】運動神経、フィジカル、ケイラが頭一つ以上リードしている (C)PFL

5日(水・現地時間)、6日(木・同)にニュージャージー州アトランティックシティのオーシャン・カジノリゾート内オベーション・ホールで開催されるPFL2021#03の計量が行われた。

2021年シーズン、第3弾はヘビー級と女子ライト級という男女・最重量級の開幕戦だ。ヘビー級で最も重かったのはブランドン・セイルズで119.83キロ、最軽量はアンテ・デリアの105.77キロで14キロ以上の差があった。

メインでファブリシオ・ヴェウドゥムと対戦するヒーナン・フェレイラは「何が起こっても大丈夫なように準備してきた。何が起こるか、明日を見てほしい」とインタビューに答えると、ヴェウドゥムは「まずPFLに感謝の言葉を伝えたい。明日はアメージングな試合をして、6Pを取りに行く。ヘイッ!!」と笑顔を見せた。


2019年に続き2度目の開催となった女子ライト級は、2019年シーズンと比較すると減量が必要とまではいわなくとも、ライト級の体を作ってきたファイターが明らかに増えていた。

そのなかで肉付きが良かったのが、コ・メインでケイラ・ハリソンと対戦するマリアナ・モライスだった。そのモライスは「このチャンスを自分の力で勝ち取る」と短くコメント。

対して、ハリソンは「凄くエキサイトしているわ。まるで明日がクリスマスのようね。私のファイトスタイルはそれほど変わっていないけど、よりウェルラウンダーになり、より自信がつき、より戦いやすくなっている。つまり、よりデンジャラスになっているってことね。前のシーズンでもポイントとかタイムは意識せず、ただケージに入って勝利を目指していた。とにかく1Rなのか、1分なのか、彼女をぶった切るだけね」と余裕綽々、ずば抜けた筋肉量を披露してバックステージに戻った。

■視聴方法(予定)
5月7日(金・日本時間)
午前6時30分~Official YouTube channel

■ PFL2021#03計量結果

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム: 241.4ポンド(109.49キロ)
ヒーナン・フェレイラ: 252ポンド(114.3キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン: 155.2ポンド(70.39キロ)
マリアナ・モライス: 153ポンド(69.39キロ)

<ヘビー級/5分3R>
モハメド・ウスマン: 239ポンド(108.4キロ)
ブランドン・セイルズ: 264.2ポンド(119.83キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ジャナ・ファビアン: 155.8ポンド(70.66キロ)
ローラ・サンチェス: 155.4ポンド(70.48キロ)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ: 240.4ポンド(109.04キロ)
ジャスティン・ウィリス: 257.6ポンド(116.84キロ)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パシェコ: 155.2ポンド(70.39キロ)
ユリア・パジッチ: 155.8ポンド(70.66キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア: 233.2ポンド(105.77キロ)
ブルーノ・カッペロザ: 234ポンド(106.14キロ)

<女子ライト級/5分3R>
シンディ・ダンドワ: 153ポンド(69.39キロ)
ケイトリン・ヤング: 155ポンド(70.31キロ)

<女子ライト級/5分3R>
オレナ・コレスニク: 155.2ポンド(70.39キロ)
テイラー・ゴールダード: 154.6ポンド(70.12キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カイロン・ボーウェン: 170.8ポンド(77.47キロ)
マゴメド・ウマラトフ: 170.2ポンド(77.2キロ)

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【PFL2021#03】208センチのフェレイラと対戦するヴェウドゥム──43歳、「僕の体は31歳、気持ちは18歳」

【写真】あと2年の現役生活、その1年目でヴェウドゥムは4試合を戦うことができるのか──(C)Zuffa/UFC

6日(木・現地時間)、ニュージャージー州アトランティックシティのPFLバブルことオーシャン・カジノリゾート内オベーション・ホールでPFL2021#03が開催される。

PFL2001年シーズンの第3弾はヘビー級とライトヘビー級のレギュラーシーズン前半戦だ。


2019年優勝のアリ・イサエフとヘイタム・モイルの1戦が流れたヘビー級では、なんといってもファブリシオ・ヴェウドゥムの参戦に注目が集まる。

昨年7月にアレキサンダー・グスタフソンを腕十字で下しながら、UFCとの契約を更新しなかったヴェウドゥムは、残り2年と公言している現役生活の少なくとも1年をPFLで過ごすこととなった。

対戦相手のヒーナン・フェレイラは2メートル8センチの長身を誇り、戦績は6勝2敗──31歳のブラジリアンだ。その長い手足をスタンド、グラウンドで生かしてKO勝ちや三角絞めで一本勝ちをしてきた。

この試合に先立ち3日(月・現地時間)に行われたバーチャル・メディアデーでフェレイラは「KO勝ち」を宣言している。

対してヴェウドゥムはあくまでもこの1戦に集中しているとしながら、PFLに来た理由を「条件が良かったこと。そしてベルトと100万ドル、どちらもモチベーションになっている。ムンジアル、ADCC、UFCに続きPFLのベルトを家に持ち帰り、遺産にしたい」と話した。

12年間生活していた米国からブラジルに戻り、この試合に備えて米国で3カ月のキャンプを張ったヴェウドゥムは「誰もが知っての通り、僕は黒帯の柔術家だ。相手が黒帯かどうかは知らないけど、100パーセント試合は寝技に持ち込む。けれどもスタンドでもグラウンドでもどちらでも戦える準備はできている」と、その言葉に説得力を持たせることができる締まったアゴのラインをしていた。

とはいえ各メディアは43歳という年齢に触れないわけがない。この件について尋ねられ、「年齢は関係ない。僕の体は今31歳、気持ちは18歳だよ」と笑顔を見せたのが如何にもヴェウドゥムらしかった。長身、リーチで優るフェレイラに対し、求められるのはタイイングと距離、そしてスピードとなろう。

■視聴方法(予定)
5月7日(金・日本時間)
午前6時30分~Official Facebook

■ PFL2021#03対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
ヒーナン・フェレイラ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
マリアナ・モライス(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
モハメド・ウスマン(米国)
ブランドン・セイルズ(米国)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パシェコ(ブラジル)
ユリア・パジッチ(モンテネグロ)

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア(クロアチア)
ブルーノ・カッペロザ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
シンディ・ダンドワ(ベルギー)
ケイトリン・ヤング(米国)

<女子ライト級/5分3R>
ジャナ・ファビアン(豪州)
ローラ・サンチェス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ(ロシア)
ジャスティン・ウィリス(米国)

<女子ライト級/5分3R>
レナ・コレスニク(ウクライナ)
テイラー・ゴールダード(米国)

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【PFL2021#03】第3弾はヘビー級&女子ライト級。PFL初陣ヴェウドゥムの相手は208センチの巨人フェレイラ

【写真】208センチの巨人、ヒーナン・フェレイラがヴェウドゥムのPFL初戦の相手となった (C)LFA

9日(火・現地時間)、PFLが5月6日(木・同)にニュージャージー州アトランティックシティのオーシャン・カジノリゾート内オベーション・ホールで開催するPFL2021#03=ヘビー級及び女子ライト級開幕戦のカードを発表した。

これまでPFLでは2021年のレギュラーシーズンをラスベガスで開催するとしていたが、4日(木・同)にアトランティックシティにあるオーシャン・カジノリゾートを最新のバブル=隔離施設として、同リゾートにあるオーシャン・ホールで4月23日大会からイベントを行うことを明らかにしていた。


食事、トレーニングも施設内で事足りる──いわゆるバブルでは、マスク着用、検査を毎日行うだけでなく、ファイターは大会の17日前に現地入りするという徹底ぶりだ。そして6階級を3つのグループに分け、2階級ごとにイベントが進行するPFLのフォーマット、その最後発となるヘビー級と女子ライト級のオープニングのヘッドライナーは、ファブリシオ・ヴェウドゥムに決まった。

昨年7月にアレキサンダー・グスタフソンを腕十字で下し、2年8カ月振りの勝利を手にした43歳の元UFC世界ヘビー級チャンピオンは一回り下の同朋ヒーナン・フェレイラとデカゴンで戦うこととなった。

LFAで1勝1敗──その敗北は後頭部への攻撃による反則負けだ。フェレイラの身長は何と脅威の2メートル越え(※2メートル8センチ)で、リーチは驚愕の212センチ。パンチでのTKO勝ち、三角絞めでの一本勝ちもある一方で、長い手が仇となったか、もう1つの敗戦は腕十字でタップを強いられている。

230センチとサバが読まれていた219センチのジャイアント・シルバ、同じく219センチのチェ・ホンマには及ばないが、普通にMMAファイターとして結果を残しているなかではセミー・シュルト、ステファン・シュトルーフのオランダ勢の211センチ、Combate Americasで活躍しているメキシコ人ファイターのアレハンドロ・ソロルサーノ=210センチ、かつてUFCで活躍したガン・マッギーら209センチのファイターに次ぐ、背の高さを誇るフェレイラだが、リーチを生かした打撃でヴェウドゥムの組みを遮断することが、必勝に通じる。対してはヴェウドゥムがいかに組んで倒すか、ここが最初の見所になるだろう。

さらに2019年シーズン優勝、2008年北京五輪フリースタイル・レスリング125キロ級出場のアリ・イサエフはドイツのヘイタム・モイルと、カマル・ウスマンの実弟モハメド・ウスマンは、メジャー初進出のブランドン・セイルズとのマッチアップが決まった。

イサエフと同様にオリンピアンでもマルチ・ゴールドのケイラ・ハリソンの独走が予想される女子ライト級は、セミでマリアナ・モライスと対戦する。モライスは2020年にブラジルで開かれたPFL国際予選ブラジル・シリーズで優勝している。

それ以前はバンタム級で戦っていたモライスは、フェザー級と飛び越えてライト級で戦ったことになる。しかも3年前にInvicta FCでヴァネッサ・ポルト、そしてKSWではアリアニ・リプスキーに共にRNCで敗れているモライス──つまりは、この時の階級はフライ級だったことになる。

予選での対戦相手も水増し気味のライト級だっただけに、大振りのフックでKO勝ちしたパンチ力が、ケイラとの体格差を越えることは──相当に難しいといわざるを得ないだろう。

■PFL2021#03対戦カード

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
ヒーナン・フェレイラ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
マリアナ・モライス(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
アリ・イサエフ(ロシア)
ヘイタム・モイル(ドイツ)

<女子ライト級/5分3R>
ジェナ・フェビアン(英国)
ローラ・サンチェス(米国)

<ヘビー級/5分3R>
モハメド・ウスマン(米国)
ブランドン・セイルズ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
デニス・ゴルソフ(ロシア)
ジャスティン・ウィリス(米国)

<女子ライト級/5分3R>
ラリッサ・パシェコ(ブラジル)
ニック・ローリック(米国)

<ヘビー級/5分3R/5分3R>
グレイソン・チバウ(ブラジル)
ユリア・パジッチ(モンテネグロ)

<ヘビー級/5分3R>
アンテ・デリア(クロアチア)
ブルーノ・カッペロザ(ブラジル)

<女子ライト級/5分3R>
ダン・スポーンオレナ・コレスニク(ウクライナ)
テイラー・ゴールダード(米国)

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【PFL2021】ヴェウドゥム出場のヘビー級、ケイラ・ハリソンが連覇狙う女子ライト級のロースター決定

【写真】女子ライト級でケイラ・ハリソンを苦しめる存在が出てくるのか (C)PFL

9日(火・現地時間)、これまでフェザー級~ライトヘビー級の2021年シーズン出場選手をアナウンスしてきたPFLが残りの2階級=ヘビー級と女子ライト級のロースターを発表した。
既に2019年王者のアリ・イサエフ、UFCから転じるファブリシオ・ヴェウドゥムなど8名のリストが公表されていたヘビー級には最後の2枠にブルーノ・カッペロザとアンテ・デリアが加わることとなった。

カッペロザはJangle Fightの元ライトヘビー級&ヘビー級王者でキャリアは10勝5敗、デリアは2019年シーズン出場経験のあるクロアチア人ファイターだ。


上記の4名以外に2019年ヘビー級#01シード(=レギュラーシーズン1位)でベスト4だったデニス・ゴルソフ、カマルの弟モハメド・ウスマン、UFCで4勝1敗のジャスティン・ウィリス、さらにはヒーナン・フェレイラ、ヘイタム・モイル、ブランドン・セイルズらが既出の参戦選手のヘビー級戦線。

デリア、フェレイラ、モイル、セイルズらに足をすくわれないことが手堅くプレイオフに進出する第一の条件──つまりこの4名が脱落者争いをすると目される。

女子ライト級はケイラ・ハリソン以外に7選手の出場が決定し、男子5階級と違い10名ではなく全8名でシーズンが争われる。

差2019年準優勝のラリッサ・パシェコ、UFC、ベラトール、Invicta FC、そしてRIZINベテランのパワーファイター=シンディ・ダンドワ、2019年レギュラーシーズン3位のムエタイファイター=ジェナ・フェビアン、ウクライナの空手&ムエタイ王者という肩書のオレナ・コレスニク、アマMMA=GAMMAの世界王者ローラ・サンチェス、昨年のRoad to PFLウィナー=マリアナ・モライス、キャリア3勝0敗──ドイツ生まれ、クロアチア在住のモンテネグロ人ファイターのユリア・バジッチらが今回発表となった選手達だ。

果たしてこのファイターたちがストップ・ザ・ケイラとなり得るのか。ケイラと勝負になる──そんな試合を望めるダンドワ当たりが対抗馬か。

全58選手がベルトと100万ドルを目指して戦うPFL2021、現状で52人の出場が確定している。

その内訳は米国人が19名で最大勢力、続いてブラジルの9選手、ロシアが6名、カナダの3名と英国とドイツが2選手ずつ。この他は西欧ではベルギー、北欧がノルウェーとスウェーデン、バルカン諸国からはクロアチア、モンテネグロ、東欧はポーランド、旧ソ連圏はベラルーシ、ウクライナ、中央アジアのタジキスタン、東アジアは韓国、そして南米のアルゼンチンからそれぞれ1名ずつの出場が決まっている。

■出場決定選手

【ヘビー級】
アリ・イサエフ(ロシア)
デニス・ゴルソフ(ロシア)
モハメド・ウスマン(米国)
ジャスティン・ウィリス(米国)
ヘイタム・モイル(ドイツ)
ヒーナン・フェレイラ(ブラジル)
ブランドン・セイルズ(米国)
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
ブルーノ・カッペロザ(ブラジル)
アンテ・デリア(クロアチア)

【女子ライト級】
ケイラ・ハリソン(米国)
ジェナ・フェビアン(英国)
シンディ・ダンドワ(ベルギー)
オレナ・コレスニク(ウクライナ)
マリアナ・モライス(ブラジル)
ラリッサ・パシェコ(ブラジル)
ユリア・パジッチ(モンテネグロ)
ローラ・サンチェス(米国)

■その他の階級の出場決定選手

【フェザー級】
バッバ・ジェンキンス(米国)
シェイモン・モラエス(ブラジル)
チョ・ソンビン(韓国)
ランス・パーマー(米国)
モヴィッド・ハイブラエフ(ロシア)
ジェイソン・ソアレス(米国)
タイラー・ダイヤモンド(米国)
ブレンダン・ラウネーン(英国)

【ライト級】
ナタン・シュルチ(ブラジル)
ジョニー・ケース(米国)
オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)
ジョイルトン・ラターバッバ(ドイツ)
アンソニー・ペティス(米国)
アクメト・アリエフ(ロシア)
カシアス・コラード(米国)
ミハイル・オジンツォフ(ベラルーシ)
ロイック・ラジャポフ(タジキスタン)
マルチン・ヘルド(ポーランド)

【ウェルター級】
レイ・クーパー3世(米国)
ローリー・マクドナルド(カナダ)
マゴメド・マゴメドケリモフ(ロシア)
サディボウ・シ(スウェーデン)
ジョアォン・セフェリーノ(ブラジル)
デビッド・ミショー(米国)
ニコライ・アレクサヒン(ロシア)

【ライトヘビー級】
エミリアーノ・ソルディ(アルゼンチン)
クリス・カモージ(米国)
トム・ローラー(米国)
セザー・フェレイラ(ブラジル)
ジョーダン・ヤング(米国)
セミリーニョ・ラマ(カナダ)
ジョーダン・ジョンソン(米国)
マールシン・ハムレット(ノルウェー)
ダン・スポーン(米国)

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【PFL2021】ラストステージ?! ファブリシオ・ヴェウドゥムがPFLでウスマン弟らと共にヘビー級参戦

【写真】7月27日のグスタフソン戦が、バイカバカのオクタゴン最終戦となった (C)Zuffa/UFC

16日(月・現地時間)、PFLが2021年シーズン・ヘビー級にファブリシオ・ベウドゥムが参戦することを発表した。

2020年はCovid19の影響により全戦が中止されたPFLだが、来年度はレギュラーシーズンが4月23日(金・同)に開幕し、6月25日(金・同)に終了予定というスケジュールが明らかになっている。


ヘビー級は2019年王者のアリ・イサエフ、そのイサエフに準決勝で残り1秒で逆転TKO負けを喫したデニス・ゴルソフ、UFC世界ミドル級王者カマル・ウスマンの実弟モハメド・ウスマン、UFCで4勝1敗のジャスティン・ウィリスに続き、5人目の出場選手がヴェウドゥムとなった。

元UFC世界ヘビー級王者は今年の5月に出場停止処分明けの一戦でアレクセイ・オレイニクにスプリット判定負けを喫したものの7月にはアレキサンダー・グスタフソンを2分30秒腕十字で下している。

既に43歳のヴェウドゥム、オレイニク戦前に「UFCとの契約は残り2試合、自分のなかでは3試合、ひょっとすると4試合戦えば十分だと思っている」と話していたが、UFCとは契約を更新せずにラストステージとして、PFLを選択したということか。

ファイナルに残り100万ドルを目指すには5試合戦う必要があるが──果たして。そのフェウドゥムは12月20日にSUGでアンソニー・ジョンソンとケージ・グラップリングマッチに出場する。

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BELLATOR JJ Globo SUG19 UFC アマンダ・ローウェン アンソニー・ジョンソン チェール・ソネン デリック・ルイス ドナルド・セラーニ ハファエル・ドスアンジョス ファブリシオ・ヴェウドゥム フェリシア・スペンサー ブログ メイソン・ファウラー ライアン・ベイダー 石井慧

【SUG19】チェール・ソネンだけが治外法権なのか。Bellator世界王者✖UFCメインイベンター対決が実現

【写真】Bellator世界王者とUFCヘッドライナーがケージ・グラップリングで激突(C) Bellator& Zuffa/UFC

8日(日・現地時間)、チェール・ソネン率いるノーポイント&サブオンリーinケージ大会のSubmission Undergroundが12月20日(日・同)に開催するSUG19のポスターを発表し、グラップリングといえどもとんでもないカードが組まれることが明らかとなっている。

10月にソネンが言及していたようにメインはSUG無差別級王者メイソン・ファウラーに、石井慧が挑戦する一戦が組まれた同大会。同プロモーションにとって2つ目のベルトとなる女子無差別級王座決定戦でアマンダ・ローウェンに挑戦するのはことが明言されていたUFCファイターは、フェリシア・スペンサーであることが分かった。


この女子タイトル以外に今回のポスター発表で周知のことなったカードはライアン・ベイダー✖デリック・ルイス、ドナルド・セラーニ✖ハファエル・ドスアンジョス、そしてアンソニー・ジョンソン✖ファブリシオ・ヴェウドゥムの3試合だ。

いってみればピュア・グラップリング界のトップ対決でも、グラップリング✖MMAファイターの対決でもなく、MMAファイター同士の組み技マッチだ。それでもBellator世界ヘビー級王者ベイダーと28日のUFN184でカーティス・ブレイズとメインで戦うルイスの対戦など、オクタゴンとサークルケイジを行き来してコメンテイターを務めることができるソネンだからこそ実現できるマッチアップだ。

ショーン・オマリーとジェイムス・ギャラガーがSNSでヒートアップするなど、実現には至らなかったがゾクっとする顔合わせも期待できるSUG。現実問題としてUFCではBellator世界王者経験者を他の団体の世界王者と呼ぶなか、ソネンだけは治外法権なのか──と思わされるカードだ。

他のカードも近日発表ということだが、このMMAファンが視聴することが間違いないイベントでクレイグ・ジョーンズらSUGで戦ってきたトップグラップラーの出場も期待したい。

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UFC ESPN14 UFC Result アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ カムザット・チマエフ ファブリシオ・ヴェウドゥム ブログ マウリシオ・ショーグン モフサル・エフロエフ ロバート・ウィティカー

【UFC ESPN14】試合結果 ホジェリオ、ショーグンにスプリット判定負けで引退もやり切った笑顔

【写真】ホジェリオの現役最後の1戦はショーグンにスプリットの判定負け。それでも試合後は爽やかな表情を浮かべていた(C)Zuffa/UFC

26日(日・現地時間)、UFC ESPN14「Whittaker vs Till」がUAEはアブダビのヤス島に建設されたUFC Fight Islandで開催された。

奇跡のような4大会、ファイトアイランド4連戦のトリとなったミドル級戦でロバート・ウィティカーが初回のダウンを挽回し、2Rにダレン・ティルからダウンを奪い返すと、中盤以降は消耗戦以降はスコアメイキングし判定勝ちした。

セミではこの試合を最後に現役引退を公表していたアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが、マウリシオ・ショーグンにスプリット判定負け。やり切りたいホジェリオに対し、現役を続けるショーグンがテイクダウンで勝ちに行くという拘りを見せた戦いだった。

セミ前ではヘビー級に階級を上げたアレキサンダー・グスタフソンに対し、動きが戻ったファブリシオ・ヴェウドゥムが腕十字を極めて快勝している。

また16日のESPN13に続き、10日間で出場となったカムザット・チマエフは、リース・マッキーをパウンドアウトにオクタゴン連勝、キャリア8勝0敗とした。英国のテイクダウン&グラインダーのマイク・グランディはモフサル・エフロエフの打撃の前に2R以降は得意の展開に持ち込むことができず判定負けを喫している。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ファブリシオ・ヴェウドゥム、ポール・クレイグ、カムザット・チマエフ、ジェシー・ロンソン、トム・アスピナル、タナー・ボーザー

UFC ESPN14「Whittaker vs Till」
<ミドル級/5分5R>
○ロバート・ウィティカー(豪州)5R
判定
詳細はコチラ
×ダレン・ティル(英国)
<ライトヘビー級/5分3R>
○マウリシオ・ショーグン(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)
<ヘビー級/5分3R>
○ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)1R2分30秒
腕十字
詳細はコチラ
×アレキサンダー・グスタフソン(スウェーデン)
<女子ストロー級/5分3R>
○カーラ・エスパルザ(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×マリナ・ホドリゲス(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○ポール・クレイグ(英国)1R2分06秒
三角絞め
×カジムラッド・アンデグロフ(ロシア)
<ウェルター級/5分3R>
○アレックス・オリヴェイラ(ブラジル)3R
判定
×ペーター・ソボタ(ドイツ)
<ウェルター級/5分3R>
○カムザット・チマエフ(スウェーデン)1R3分09秒
TKO
詳細はコチラ
×リース・マッキー(英国)
<160ポンド契約/5分3R>
○フランシスコ・トリナルド(ブラジル)3R1分30秒
KO
×ジェイ・ハーバート(英国)
<ウェルター級/5分3R>
○ジェシー・ロンソン(カナダ)1R2分38秒
RNC
×ニコラス・ダルビー(デンマーク)
<ヘビー級/5分3R>
○トム・アスピナル(英国)1R0分45秒
KO
詳細はコチラ
×ジェイク・コリアー(米国)
<フェザー級/5分3R>
○モフサル・エフロエフ(ロシア)3R
判定
詳細はコチラ
×マイク・グランディ(英国)
<ヘビー級/5分3R>
○タナー・ボーザー(カナダ)3R
判定
×ハファエル・ペッソア(ブラジル)
<女子バンタム級/5分3R>
○パニー・キアンザド(スウェーデン)3R
判定
×ベチ・コヘイア(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
○ラマザン・エメエフ(ロシア)3R
判定
×ニクラス・ストルツァ(ドイツ)
<バンタム級/5分3R>
○ナサニエル・ウッド(英国)3R
判定
×ジョン・カスタニエダ(米国)
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Report UFC UFC ESPN14 アレクサンダー・グスタフソン ファブリシオ・ヴェウドゥム ブログ

【UFC ESPN14】Vai Cavalo=ファブリシオ・ヴェウドゥム、腕十字でグスタフソンから一本勝ち!!

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)
Def.1R2分30秒by 腕十字
アレキサンダー・グスタフソン(スウェーデン)

ライトヘビー級から階級を上げてきたグスタフソンが、左ジャブを繰り出す。ヴェウドゥムは右ローを蹴り、左ハイを狙う。グスタフソンのジャブにもローを入れ、シングルを仕掛けたヴェウドゥム。頭を刈ったグスタフソンが逆にトップを取る。背中をマットにつけながら足を掴み続けるヴェウドゥムは鉄槌を受けながら、立ち上がろうとしたグスタフソンを倒してバックへ。

腕十字に切り替えると、亀になったグスタフソンを上向けにしてスパイダーウェブの状態に。クラッチを切って左腕を伸ばしたヴェウドゥムがタップを奪い、2年8カ月振りの勝利の美酒に酔った。

「この試合はとても重要な試合だったんだ。もう泣きそうだよ(笑)。彼のパンチはハードだった」と話したヴェウドゥムは、ポルトガル語でメッセージで多くの仲間に感謝の言葉を伝えようとし、声を詰まらせるシーンが見られた。


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【UFC ESPN14】計量終了 ウィティカー✖ティル。グスタフソンがヘビー級で。10日前に続きチマエフ

【写真】ファイトアイランドの大トリはウィティカー✖ティル(C)Zuffa/UFC

24日(金・現地時間)、26日(日・同間)にUAEはアブダビ・ヤス島=UFC Fight Islandで開催されるUFC ESPN14「Whittaker vs Till」」の計量が行われた。

全15試合のロングランイベント。メインは元UFC世界ミドル級王者ロバート・ウィティカーとウェルター級タイトルコンテンダーのダレン・ティルのミドル級戦が組まれている。そんなファイトアイランド4連戦、最後のイベントに出場する30名のファイターが計量に臨み、ライト級でジェイ・ハーバートと戦うフランシスコ・トリナルドが5ポンド・オーバーで、30パーセントのファイトマネーの没収を受けキャッチウェイト戦でファイトすることとなった。


メインカードではセミでは今回のマウリシオ・ショーグン戦がリタイアメントマッチとなるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ。

そしてアレキサンダー・グスタフソンがヘビー級に階級を上げて、5月にアレクセイ・オレイニクに敗れたファブリシオ・ヴェウドゥムと相対する。

ベウドゥムは「リモートワークでの調整がいかに不十分であったかを前回の試合で学んだ」とメディアデーで語っており、ヘビー級で戦うグスタフソンとともにどれだけコンディションを整えることができたかも勝敗の鍵を握ってくるだろう。

またメインカードのオープニングに出場するカムザット・チマエフは、10日前のファイトアイランド大会第2弾でジョン・フィリップスをダースチョークで破ったばかり。ケージウォリアーからUFCデビュー戦を迎えるリース・マッキーを相手にオクタゴン2連勝を狙う。

修斗に来日経験があり、パンクラス来日は幻に終わったマイク・グランディがキャリア13勝目(※1敗)を目指し、デビュー以来12連勝中で負けなしのロシアン=モフサル・エフロエフと戦う一戦も注目だ。

■UFC ESPN14計量結果

<ミドル級/5分5R>
ロバート・ウィティカー: 186ポンド(84.37キロ)
ダレン・ティル: 186ポンド(84.37キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マルリシオ・ショーグン: 206ポンド(93.44キロ)
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ: 206ポンド(93.44キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ファブリシオ・ヴェウドゥム: 242ポンド(109.77キロ)
アレキサンダー・グスタフソン: 240ポンド(108.86キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
カーラ・エスパルザ: 116ポンド(52.62キロ)
マリナ・ホドリゲス: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ: 206ポンド(93.44キロ)
カジムラッド・アンデグロフ: 206ポンド(93.44キロ)

<ウェルター級/5分3R>
アレックス・オリヴェイラ: 171ポンド(77.56キロ)
ペーター・ソボタ: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カムザット・チマエフ: 171ポンド(77.56キロ)
リース・マッキー: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ライト級/5分3R>
フランシスコ・トリナルド: 160ポンド(72.57キロ)
ジェイ・ハーバート: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニコラス・ダルビー: 171ポンド(77.56キロ)
ジェシー・ロンソン: 171ポンド(77.56キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジェイク・コリアー: 264 ポンド(119.74キロ)
トム・アスピナル: 248ポンド(112.49キロ)

<フェザー級/5分3R>
モフサル・エフロエフ: 146ポンド(66.22キロ)
マイク・グランディ: 146ポンド(66.22キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ハファエル・ペッソア: 264 ポンド(119.74キロ)
タナー・ボーザー: 235ポンド(106.59キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ベチ・コヘイア: 136ポンド(61.69キロ)
パニー・キアンザド: 136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ラマザン・エメエフ: 171ポンド(77.56キロ)
ニクラス・ストルツァ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
ナサニエル・ウッド: 136ポンド(61.69キロ)
ジョン・カスタニエダ: 136ポンド(61.69キロ)

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Report UFC UFC249 アレクセイ・オレイニク ファブリシオ・ヴェウドゥム ブログ

【UFC249】厳しい内容。ヴェウドゥム──2年振りのファイトで、オレイニクのパンチに1-2で負け

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク(ロシア)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
ファブリシオ・ヴェウドゥム(ブラジル)

2年振りのファイトとなるヴェウドゥム。オレイニクは左ジャブを伸ばす。ヴェウドゥムの右アッパー、オレイニクの右が交錯する。ヴェウドゥムはワンツー、オレイニクも打撃戦に応じる。ヴェウドゥムはシングルもやや動きが鈍いか。打撃で圧力をかけるオレイニクに対し、劣性のヴェウドゥムが右を当てて首相撲からヒザを突き上げる。オレイニクはクリンチアッパーから、フックと攻め込む。ガードを固めるが、パンチを受け続けるヴェウドゥムは厳しい展開に。

首相撲&ヒザ蹴りのヴェウドゥムは、離れたオレイニクのパンチを被弾し必死に組んでいく。動きはおもいヴェウドゥムは、組みで凌ぐ場面が続く。そこでパンチを入れてスペースを作ったオレイニクがパンチで攻めたてる。最後はスタンドでバックを譲ったヴェウドゥムは、ラウンドを失った。

2R、蹴りにスピニングバックフィストを狙ったオレイニク。組んでいくと、ヴェウドゥムが頭を抱えてギロチンへ。大内は掛からず、離れたヴェウドゥムがヒザをボディに入れる。粗いパンチで前に出るオレイニクだが、足がついてこない。ヴェウドゥムは首相撲&ヒザ蹴りで反撃に出たが、パンチの打ち合いでも劣性は否めない。と、残り2分でヴェウドゥムがテイクダウンを決め、ハーフからキムラを狙う。

シングル狙いにバックに回ったヴェウドゥムが、両足をフックする。乗り過ぎで、自ら立ち上がったヴェウドゥムはパンチを被弾し、バックを許し流れを掴めない。胸を合わせたヴェウドゥムだが、離れたオレイニクが右をヒットさせ、再び組んでアッパー。バックに回り、後方から右をオレイニクが放っていった。

最終回、ローを入れ差し上げテイクダウンを決めたヴェウドゥムが、サイドバックからおアンチを入れる。ヴェウドゥムがバックマウントを取り、腕十字へ。腕をクラッチしたオレイニクが上を取る。手首を取ったヴェウドゥムがキムラへ。スイープでマウントを奪ったヴェウドゥムは、再びバックから腕十字へ。ここでマウントを選択したヴェウドゥムは勝利にはサブミッションが必要だ。

残り90秒、バックも乗り過ぎてスタンドに戻らざるを得なくなったヴェウドゥムがヒザをボディに突き上げる。オレイニクはここでもパンチで反撃する。残り30秒でテイクダウンを奪ったヴェウドゥムが、スクランブルでギロチンへ。ここでタイムアップとなり、オレイニクがスプリット判定勝ちを手にした。