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【ONE】1.28日本大会 三浦彩佳がアトム級で平田樹と対戦!

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1月28日に有明アリーナで開催されるONE 165: Rodtang vs. Takeru。既にロッタン・ジットムアンノン×武尊のキラーカードが発表されましたが、今回第2弾対戦カードとして新たに4試合が追加発表されました。

【MMA 女子アトム級】
平田樹(フリー)
三浦彩佳(TRIBE TOKYO MMA)

【MMA フライ級】
ダニー・キンガット(フィリピン/チーム・ラカイ)
若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)

【MMA ストロー級】
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ/Coach Quan University)
山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)

【MMA ストロー級】
箕輪ひろば(STF)
グスタボ・バラート(キューバ/アメリカン・トップチーム)

ここ最近のONEは日本人選手の出場が明らかに減っていましたが、今回は一転して全試合に日本人選手を絡める完全な日本仕様。コロナ禍を乗り越えて再び日本市場に力を入れてきたという事か。

その中でも注目のカードは平田×三浦の女子日本人対決でしょう。平田は契約体重オーバーを繰り返した末にたどり着いたハム・ソヒとの試合に敗れて仕切り直しの一戦を迎えます。

対する三浦は2021年に女子ストロー級王座獲りに失敗。その後は充電期間を経て、今年の11月にMMAの舞台に復帰。メン・ボーを相手に袈裟固めから得意のVクロスで一本勝ちして復活を果たしました。それが突如としてストロー級からアトム級に落として平田との日本人対決に挑みます。

力強いテイクダウンから寝技に持ち込むファイトスタイルは両者ともにストロングポイント。どちらがグラウンドで上になるのか。そして主導権を握るのか。何とも興味深い対戦カードが決定しました。

そしてちょっと気になるのは一部SNSで話題になったロッタンが怪我したというウワサ。万が一にもこれが真実で武尊との試合が流れてしまったら日本大会はどうなるのか。雑音を吹き飛ばすチャトリ代表のコメントがほしかったのですが、記者会見や囲み取材でどうだったのか。ウワサである事を祈ってます。
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【ONE165】日本人4選手が日本大会出陣=ダニー・キンガド×若松佑弥、ボカン・マスンヤネ×山北渓人、箕輪ひろば×グスタボ・バラート、平田樹×三浦彩佳が決定

18日(月)東京都渋谷区のシャトーアメーバにおいて、2024年1月28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催される「ONE 165: Rodtang vs. Takeru」の追加カード発表記者会見が行われた。

フライ級MMA=ダニー・キンガド×若松佑弥、ストロー級MMA=ボカン・マスンヤネ×山北渓人、ストロー級MMA=箕輪ひろば×グスタボ・バラート、女子アトム級MMA=平田樹×三浦彩佳が決定。ONEで戦う日本人MMAファイター4名のカードが決まった。

日本大会には3年連続出場の若松は、ランキング1位のキンガドとの再戦に挑む。両者は2018年9月に対戦しており、その際はキンガドが判定勝ちを収めており、リベンジをかけた一戦だ。

山北は今年3月のONEデビュー戦で、元王者アレックス・シウバに勝利し、日本大会がONE2戦目となる。対するマスンヤネは現在3連勝中&ランキング4位で、山北にとっては、勝てば一気にジャレッド・ブルックスへの王座挑戦に近づく試合だ。また同じストロー級では4月大会以来の箕輪が参戦。連敗脱出をかけて、五輪レスラーのバラートとの対戦に臨む。

そしてONEが誇る平田×三浦の日本人対決も決まった。これまでストロー級で戦っていた三浦が階級を下げる形で平田と激突。海外で試合経験を積んでいる両者にとっては、久しぶりの日本人対決となる。

会見には日本人4選手とキンガドがリモートで出席。バラートからはビデオメッセージが届いた。下記では各選手のコメント&代表者質問の回答を記したい。(※リモート参加予定だったマスンヤネは急きょ連絡がつかず欠席)

若松佑弥
「まずは日本大会に呼んでいただいて、本当に感謝しています。キンガド選手、リベンジしたかったのでこの機会を与えていただいて、ありがとうございます。試合当日は全力で挑んで、しっかり勝ちたいと思います。(日本大会参戦について)いつも試合は海外なのですが、日本大会には毎回呼んでいただいて、プラス武尊選手も出る大会なので、盛り上がる試合ができたらと思います。ここでしっかり盛り上げて、自分もいるんだぞというのを見せていきたいです。毎回、負けられないのでしっかり今回も全力で挑んで、勝利したいです。(前回のキンガド戦を振り返って)その時はキンガド選手が上だったと認めています。ただし、まだ自分は強くなっているので、そこを楽しみにしていただけたらと思います。(キンガドの印象は)世界のフライ級でトップに入る選手で、僕も好きなので尊敬しています」

ダニー・キンガド
「今この試合に向けて、しっかりとトレーニングを積んでいるところです。若松選手はしっかり勝ちに来たいと思いますけど、もう一度勝ちたいと思います。(若松の『尊敬している』というコメントを聞いて)自分自身も負けないという思いで、全力で行きます。また、黒星を若松選手につける気持ちで行きます。(日本で試合することについて)東京は私にとっても思い入れ深い土地です。日本大会(2019年)でデメトリアス・ジョンソン選手と対戦した思い出もあります。今回は対戦相手(若松)のホームということで、難しい試合にはなると思いますが、日本の観客を盛り上げられる試合をしたいです」

山北渓人
「前回元王者のアレックス・シウバ選手を倒して、次はランキング2位の選手で、これに勝てばタイトルマッチが見えてくるという相手なので、しっかり勝って、タイトルマッチにつながる試合がしたいです。(相手の印象は?)マスンヤネ選手が2019年にパンクラスで試合をした時に凄いのが来たなと思って、その時の僕は1階級上のフライ級で試合をしていましたけど、そこからONEに出て、どこかでやると思っていたし、やりたい選手の1人でした。マスンヤネとなら、面白い試合ができると思います。(マスンヤネは)バネや身体能力が凄くて、日本人にない動きをしてくる選手なので、その選手と自分がやったら、どんな試合になるのか。自分でも楽しみでワクワクします。(日本での試合は)ONEと契約して、ほぼ海外で試合をすることばかりになると思っていましたけど、日本大会が開かれて、注目される大会になると思います。武尊選手目当てで見に来る人もいると思いますが、山北渓人をぜひ覚えて帰ってもらいたいです。(目標は)無敗でONEのチャンピオン、そこしか見えないです。そこだけを目標に頑張っています。しっかり勝って、チャンピオンのジャレットにも勝って、ONEのベルトを巻きたいです」

箕輪ひろば
「率直に日本大会呼んでいただけて、嬉しいです。出場させていただくからには勝って、盛り上げたいと思います。(バラートのコメントを受けて)ONEのストロー級が間違いなく世界最高峰だと思うし、僕も4強と言われていた人間なので、そこは(バラ―トと)一線引かせていただこうかなと。(自身は2連敗中で、相手は連勝中だが)ブルックス選手には負けたなって感じはしますけど、ボカン選手には負けている気はないです。ローブローを3回も蹴られてなければ、もっといい試合ができたと思っています。2連敗であるとかないとかに関わらず、目の前に用意された相手にきちんと勝つことを目標にしています。

(相手はレスリングのキューバ代表だが?)グレコローマンのレスラーですが、テイクダウンにゴリゴリ来ると言うより、テイク(ダウン)されないのをベースに、ブンブン振ってくるタイプなので、ストライキングも上手な選手です。そこは注意しておくべきかなと。(シュミレーションは出来ているか?)12月頭にオファーいただいて、プランニングは何個かできたので、そこを落とし込めたらと思います。(バラートはATT所属のファイターだが)ATTは研究力が強いチームだと思っているのですが、彼は相手によって戦い方が変わらない。強みを伸ばすというのもあると思うけど、実は色んな戦い方ができるのか、するまでもないのか。そこを今回は探ろうと思っています。(理想のフィニッシュは)しっかり打撃を攻略して、僕がテイクダウンして一本取ることを目標にしています。ストライキングなら、ストライキングで問題ないです

グスタボ・バラート
「日本の首都に行くのは夢だったんだ。日本人選手と何人も闘ってきたが、日本は熱狂的な格闘技ファンが大勢いて、凄く楽しみで興奮している。次の相手は強いファイター、ランキング3位だ。エキサイティングな試合になることは間違いない。今度の試合でオレが一番タイトルに近い存在であり、次のチャンピオンにふさわしいことを証明したい。世界最高峰ONEストロー級の王者に俺はなるよ」

平田樹
「日本大会は沢山の人が来てくれるのでいい仕事をしたいと思っています。(いい仕事というのは)女子の試合が組まれたし、日本人対決でもあるし『盛り上げろ』という意志なのかな、と。そういうONEからのオファーだと思っています、しっかり数字も取って、お客さんを集めて、盛り上げられるように頑張ります。(日本人対戦はやりづらい?)そんなことはないですね。試合をやれと言われて、やりますみたいな感じです。(仲間や家族も見に来ると思うが)これまでは海外で、サポーターの方も見に来たいという人も結構いたので、日本で試合が出来て、みんなと一緒に戦えるのは凄く嬉しいです。(日本語の歓声が増えるが)前回の日本大会も凄い嬉しかったので、それが浴びるとなると嬉しいです。

(改めて対戦が決まり)組まれた時はやりますって感じでしたけど、良い試合をしていて、いい仕事が出来たらなと思っています。それが終わって、充実した生活が出来ればと思います。(ハム・ソヒ戦以来の試合となるが)落ち込んだ時もあったし、何も考えない時もあったけど、ここに戻ってくるというのは、それだけ(格闘技が)好きなことだと思っています。1月もハッピーな姿をみんなに見せたいなと思っています。(ファンへメッセージは)久々の日本大会でワクワクしているし、家族もサポーターの皆さんも見に来ると思います。ファンの皆さん含め、早くチケットとPPVを買わないとなくなってしまうと思うので、ぜひ応援宜しくお願いします」

三浦彩佳
「本当にこのカードが組まれるんだなというのが正直な感想ですね。ただ私自身、日本大会に出るのは初めてで、ファンの皆様とか、応援してくださっている方に直接見てもらえるのが凄く久々です。日本で試合を出来ることが嬉しいです。またアトム級に階級を落とすので、これは私の新たな挑戦で、2階級制覇も視野に入れている状態です。可能性を広げるチャンスを与えてくれたONEには感謝しています。(どういう部分で驚いたのか)そもそも平田選手はアトム級なので、私はストロー級でやっていくつもりだったので、このカードが組まれると思っていなかったですし、そういう目線で平田選手を見ていなかったです。1選手として頑張ってほしいなと思って見ていたし、対戦することになって感慨深いというか、今は試合することになったので精いっぱい試合をしたいです。

(日本人対決となるが)日本でも海外の選手ばかり呼んでいただいていたので、久しぶりの日本人対決で。ただ試合をするのはそんなに関係ないかなっていうのはあります。(仲間や家族が見に来ることになるが)たくさんの仲間たちが付いてくれているし、仲間や家族が来てくれると思います。(現在はどのようなどころ強化している?)強化している部分は、ジムの代表の長南(亮)さん、堀江(登志幸)さんと相談しながらやっていますし、コンディションもすごくいいです。日本では52.2kgでやっていて、(今回は)水抜きなしなので、それもいつも以上に細かく相談していて、過去一かなというくらい良くて、心身整っている感じです。(日本で計量の調整が出来るのは楽になるか)あまり関係ないかなというのはありますけど、階級を下げるのでどうなんだろうという話はしています。なんだかんだ、いつも落とせていますし、コンディションも良くて勝てていますので、そこはジムの仲間、代表を信じて突き進むだけです。

(平田はどんなタイプ?)ファイターとしては、凄く魅力的な選手だと思います。平田選手は私にはないカッコよさがあると思いながら、自分を表現するのが上手な選手だと思います。私はいつも泣いちゃうし(笑)。戦うと思っていなかった相手なので、試合の印象は特になかったし、平田選手は素敵な人だとは思います。(ファンへメッセージは)ずっと負けていたけど、久々の日本大会に出ることが決まりました。本前回久々に勝てて、それがまぐれじゃなかったというのを証明したいです。日本大会なので、沢山の人が現地で応援来てくれたら嬉しいです。今はこの試合に集中していますが、私はアトム級でも、ストロー級でもチャンピオンになれると信じて練習しています」

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F1 o ONE ハム・ソヒ

【ONE】スタンプがハム・ソヒをボディでKO 新ONEアトム級世界王者に

41: 実況厳禁@名無しの格闘家 2023/09/30(土) 13:50:41.55 ID:CuMdy1M10
ハムちゃん負けそうな気がするわ


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MMA o ONE ONE Championship   アンジェラ・リー スタンプ・フェアテックス ハム・ソヒ

『ONE Fight Night 14: Stamp vs. Ham』試合結果/ハイライト動画/アンジェラ・リーが引退を発表

VENUM ONE FC Impact / インパクト ジョガーパンツ(黒/黒) // ONE Championship


 今大会前に、2017年の交通事故が自殺未遂だったことも明かしていたアンジェラは、数々の激闘を繰り広げたシンガポール・インドアスタジアムに、ベルトを肩にかけて、ケージインすると、「シンガポールに戻ってこれて嬉しかった。私にとってとても辛い日々でした。ベストを尽くして話します。私の格闘技人生は妹(※2022年に死去したビクトリア・リー)とともにありました。これからは彼女とその人生を誇りに思い、前に進み、人々を助けて行こうと思っています。『ファイトストーリー』の私たちの目的は、命を守ること。それを信じています。真実を話すことで意識向上と安全なコミュニティづくりを提唱します」と語り、ベルトをマットに置いた。

「今日ここにきたのは、公式に自分の引退を表明するためです。ものすごい8年間でした。私はただファンのみんなに感謝を伝えたいし、ONEのチャトリにも、私のチームにも、夫にも、たくさんの試合を支えてくれました」と、2015年5月のMMAプロデビューから、この日、引退することを発表した。

 そして最後に「私が最後に言いたいことは、ファイターに、そしてこれを今見ている全ての人に向けて。自分が直面した最も最高の戦いとは何なのか。それは自分たちの目の前にいる対戦相手ではなくて、自分たち自身の中にあるもの。わたしたちは、みんな葛藤を経験している。だけど、みんな、戦う。私たちは毎日勝利しているの、それはつまり自分が逆境に直面しても立ち上がることを選択した時、それが常に勝利の瞬間なんです」とマイクで語り、ケージを後にした。

 アンジェラ・リーが引退を発表。これによりメインイベントのスタンプ・フェアテックス vs. ハム・ソヒは女子アトム級暫定王者決定戦から正規王者決定戦に変更されています。以下、試合結果です。続きを読む・・・
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Gladiator MMA NavE o ONE Progress YouTube ハム・ソヒ 前田吉朗 川北晏生

【GLADIATOR】速報中!GLADIATOR 023

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ONEのスタンプ×ハム・ソヒの衝撃の興奮冷めやらぬ中、GLADIATOR 023に移動しました。ありがたい事にYouTubeで無料配信。GLADIATORさんありがとうございます!途中からではありますが電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【GLADIATORバンタム級】
×藤原克也(SMOKER GYM)
(2R チョーク)
○川北晏生(TRIBE TOKYO MMA)
1R、開始直後から組み付いた川北。ケージ際でスタンドでバックに周る。その流れから首を取ってギロチン。グラウンドに引きずり込んであわやの展開だったが藤原は身体を反転させて脱出。スタンドに戻ると藤原がプレッシャーをかけつつも川北もパンチを打ち返してラウンド終了。
2R、開始直後にタックルでテイクダウンした川北。すぐさまバックに周るとチョークを狙う。じわじわとワンハンドで絞めるが藤原は必死でディフェンス。腕を巻き付かせない。しかし残り半分でガッチリ腕が絡み付き藤原は失神。川北が一本勝ちです。


【PROGRESSフォークスタイルグラップリング 60kg契約】
○NavE(N★TRUST)
(2R チョーク)
×前田吉朗(ENCOUNTER)
1R、組み付いた前田がタックル。尻餅を付かせるがNavEはすぐに立ち上がってノーポイント。スタンドの戻ると前田が両足タックル。NavEが耐えると前田はバックに周ろうとするがNavEが正対してそのままテイクダウン。するとNavEに2ポイント。そのまま上をキープしてラウンドを終えた。
2R、開始直後にNavEがタックルでテイクダウン。しかし偶発的なバッティングのためノーカウント。再開するとNavEがタックルでテイクダウン。さらにバックに周って+4点を追加。NavEは足を4の字にロックしてガッチリポジションをキープ。じわじわと腕を首に巻き付けると前田はタップ。NavEが一本勝ちです。
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MMA MMAPLANET o ONE ONE FN14 アンジェラ・リー スタンプ・フェアテックス ハム・ソヒ

【ONE FN14】右ミドルを防がれたスタンプが、ボディブロー連打でハム・ソヒを沈めてベルトを奪取

<ONE世界女子アトム級(※52.2キロ)王座決定戦/5分5R>
スタンプ・フェアテックス(タイ)
Def.3R1分14秒 by TKO
ハム・ソヒ(韓国)

試合前に正規王者のアンジェラ・リーがケージに入り、引退を発表。この試合が正規の新王者決定戦となった。

開始早々、サウスポーのハム・ソヒが距離を詰めた。前手で測るハム・ソヒに対し、スタンプが右インローを打ち込む。スタンプの右ミドルを払ったハム・ソヒが左ローを見せる。さらにスタンプの右ミドルが放つと、ハム・ソヒが軸足への左インローを合わせていく。全てのスタンプの右ミドルに左インローを合わせていくハム・ソヒ。レフェリーが両者にアクションを促す。

ハム・ソヒはスタンプがパンチのフォームに入ると左ストレートを打ち込んだ。左のダブルは2発目はスタンプの顔面をかすめる。さらにスタンプの右ミドルに左ストレートを合わせた。スタンプの右ミドルをブロックしたハム・ソヒが、さらにスタンプの右をヘッドスリップでかわす。ラウンド終了間際、スタンプのパンチが左目に入ったか、ハム・ソヒが左目を抑えた。

2R、ハム・ソヒが左ハイ、スタンプが右ミドルを繰り出す。続いてインローを打ち合う両者だが、スタンプがクイックの右ミドルを見せる。速い蹴りを当てるようになったスタンプが上下に散らすも、ハム・ソヒが距離を詰めてパンチを当てる。スタンプも離れ際に左ヒジを見せた。ケージ中央に戻ると、ハム・ソヒがスタンプの右ミドルに左ストレートを合わせた。するとスタンプもハム・ソヒの左に右ストレートを合わせていく。

ここからスタンプのペースが上がり、右ミドル、右ハイ、右前蹴りでハム・ソヒを削っていく。しかしハム・ソヒの左ストレートがクリーンヒットし、ダウンを奪った。すぐにトップに回ったハム・ソヒに対し、スタンプはクローズドガードを取る。スタンプが右腕をハム・ソヒの首に回すも、これは極まらず。頭を抜いたハム・ソヒの右腕を狙うスタンプ。これも凌いだハム・ソヒがラウンド終了間際、スタンプが再び腕十字を仕掛けたが、ハム・ソヒがリフトして防いだ。

3R、スタンプの右目下が腫れている。ハム・ソヒが距離を詰めてパンチを当てながらボディロックで組んだ。右腕を差し上げたハム・ソヒがスタンプをケージに押し込む。ここでハム・ソヒが離れるも、スタンプがヒザを突き上げた。ケージ中央に戻ったハム・ソヒのボディにスタンプの右ストレートが突き刺さる。ハム・ソヒの動きが止まるとスタンプがヒザとボディブローを連打してマットに沈めた。

勝ち名乗りを受けるスタンプに、前王者となったアンジェラ・リーがベルトを手渡し抱擁した。


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o ONE アンジェラ・リー ハム・ソヒ 平田樹

ONE Fight Night14:メインイベント・スタンプ・フェアテックス vs. ハム・ソヒ

女子アトム級王座決定戦5分5R。

王者アンジェラ・リーが妹の死去により長期欠場となっていたが、正式に引退を表明しベルトを返上。当初暫定王座決定戦としてアナウンスされていた試合は正規王座の決定戦に。

スタンプはアトム級GPで優勝し、アンジェラ・リーの王座に挑戦。ボディへの打撃を効かせてKO目前まで追い込んだが、チョークで逆転負け。25歳。

ハム・ソヒはアトム級GP一回戦でサンボアンガに微妙な判定勝ち。準決勝は負傷欠場。復帰戦で組まれたサンボアンガとのリマッチでは判定で完勝。今年3月には平田樹にも完勝してONE3連勝とした。

サウスポーの構えのハム・ソヒ。ジャブで距離を測りつつじわじわプレッシャーを掛ける。スタンプがミドルから右ストレート。まだ距離が遠い。両者牽制。スタンプ右ミドル。もう一発。両者に積極的に攻めるように口頭注意。ハム・ソヒの左がヒット。インロー。スタンプも右のパンチを返す。しかしまた見合いに。ハム・ソヒの単発の左が顔面にヒット。スタンプは右ミドルを入れる。右を入れたハム・ソヒ。ゴング。

まだ静かな立ち上がり。

2R。ミドルの数を増やしてきたスタンプ。前蹴り。掴んだハム・ソヒにパンチを入れる。またミドル。インロー。ローからハイに連続の蹴り。ハム・ソヒが組んで四つに。スタンプヒジで引き剥がした。更に蹴りを入れる。ハム・ソヒの蹴りに右を合わせたスタンプ。ミドルで腕を蹴るスタンプ。ハイ。連続で腕を蹴っていく。しかし蹴りに合わせたパンチでスタンプ尻もちをつく。すかさず上を取ったハム・ソヒ。スタンプはクローズドガード。首を抱えたスタンプだが外れた。スタンプ腕十字。反応して腕を引き抜いてパウンドを入れたハム・ソヒ。残りわずかでまた腕十字。ハム・ソヒは持ち上げると顔面に膝を落とす。ゴング。

3R。すぐ詰めるハム・ソヒ。ケージまで下がったスタンプに組みに行く。四つでダブルアンダーフック。差し返して離れ際に膝を入れたスタンプ。ハム・ソヒすぐ出る。ヒジで飛び込んだ。スタンプの右ボディが入りハム・ソヒ効いた!後退。スタンプすぐに詰めて膝から左右のボディ!ハム・ソヒ前のめりにダウン!KO!

強烈なボディでスタンプ逆転勝利。前王者アンジェラ・リーがベルトを手渡す。

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【ONE FN14】暫定世界女子アトム王座決定戦へ。スタンプ「腕は金網で傷だらけになってしまった」

【写真】もう半日後には戦っている両者(C)ONE

30日(土・現地時間)、シンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムでONE Fight Night14「Stamp vs Ham」が開催され、ハム・ソヒがスタンプ・フェアテックスとONE暫定世界女子アトム級王座決定戦を戦う。
Text by Manabu Takashima

アンジェラ・リーの長期戦線離脱より設けられた暫定王座を狙うハム・ソヒは、今年の3月で36歳を迎えている。MMAデビューから15年が過ぎ、女子MMAの歴史を紡いできたと言える彼女にとって、このベルトの意味とは──。


――スタンプ、ハム・ソヒと暫定王座を賭けて戦います。今の気持ちを教えてください。

「2度目のタイトル戦だし、凄くエキサイティングしているわ。今回は絶対に勝ちたいから、プレッシャーも感じているけど(※英語で返答)」

――キャンプの出来栄えには満足していますか。

「ムエタイを含め、しっかりと調整してできたわ。ハム・ソヒは前に出て詰めてくると思うから、特にケージに押し込まれた時にいかに逃れることができるか。そこは重点的に練習できたわ」

――つまりケージレスリング、テイクダウンディフェンスを強化してきたということですね。その際、首相撲との融合などは考えていますか。

「リングだとコーナーを使っていたことを、今回はケージを使ってやってきたの。ケージに押し込まれた状態というのは、常に想定して練習してきているけど、今回はハム・ソヒのスタイルを考えてより力を入れてやってきたわ。だから今、私の腕は金網で傷だらけになってしまったの(笑)。

首相撲に関しては状況次第ね。MMAファイターは、しっかりと胸に頭をつけてくるので首相撲に取れるかどうか。でも、エルボーやヒザが大きな武器になるのは確かね」

――ではハム・ソヒの打撃に関しては、どのように評価していますか。

「彼女のパンチは常に効果的だし、とても危ない。私は過去6年、ほぼMMAの練習に専念したけど、彼女は私の人生ぐらいやってきたわけで。でも私は若くてエネルギーがあるから、彼女を倒すことができると思っている」

――ハム・ソヒは「年齢はただの数字。若い選手よりスマート」と言っていました。

「確かに年齢は、ただの数字という意見には同意するわ。どれだけ練習できているのかが大切になってくるわけだし」

――ではハム・ソヒに対し、スタンプのアドバンテージは何だと考えていますか。

「さっきもいったけど、若さ。それから、打撃は私の方が上ね。彼女のパンチは危険だけど、私はエルボーを織り交ぜて戦うことができるから」

――昨年3月にアンジェラ・リーに挑み敗れました。あれから18カ月、MMAファイターとして最も成長した部分はどこだと考えていますか。

「BJJとレスリング、テイクダウンのディフェンス面ね。アンジェラ・リーに負けてから、ディフェンスの練習に重点を置いてきた。防御面が伸びたことで攻撃がより強力になり、安全に戦えるようになったわ。でもハム・ソヒと戦うにあたっては、打撃に対するディフェンスも強化してきたの。彼女のパンチに対して、ね」

――ムエタイ、キックに続き、MMAの世界のベルトを巻く。この試合はどれだけ重要でしょうか。

「MMAのベルトを巻けば、世界で初めてキックボクシングとムエタイ、MMAのメジャーな世界タイトルを獲得した女性になり、歴史を創ることになるわ」

――ONE FFが始まり、賭けの無いファイトをムエタイ・トップファイターが歓迎の意を表しています。この変化をスタンプはどのように捉えていますか。

「今、ムエタイはリアルスポーツに昇華している最中にあるわ。ルンピニー・スタジアムで賭け事が行なわれないONEルンピニー大会は最高よ。見ている人は賭け事でなく、スポーツとして、アスリートとムエタイの技術を追うようになった。それは凄く嬉しいことよ。ONEルンピニーが賭け事を禁じたことで、ムエタイはスポーツとしての価値が上がったのは絶対よ」

――ムエタイのタイトルをルンピニーで再び手にしたい?

「もちろんっ!! またムエタイのベルトをこの腰に巻きたい」

――ではルンピニーでのムエタイ世界戦、米国でのMMA。今はどちらを選ぶでしょうか。

「今は米国でMMAを戦うことを選ぶわ。タイは私の母国で、試合をする機会も多い。でも米国での試合は、そうじゃない。だから今は米国で試合をしたいと思っている」

――では、土曜日のお昼。何を世界に見せたいと考えていますか。

「ベルトを頭の上に高々と掲げているところかな(笑)」

■放送予定
9月30日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN14対戦カード

<ONE暫定世界女子アトム級(※52.2キロ)王座決定戦/5分5R>
スタンプ・フェアテックス(タイ)
ハム・ソヒ(韓国)

<ONEムエタイ女子世界ストロー級王座決定戦/3分5R>
スミラ・サンデル(スウェーデン)
アリシア・エレン・ホドリゲス(ブラジル)

<ONEサブミッショングラップリング世界女子アトム級(※52.2キロ)王座決定戦/10分1R>
ダニエル・ケリー(米国)
ジェッサ・カーン(米国)

<女子ストロー級スペシャルルール/3分3R>
シィオン・ヂィンナン(中国)
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
スティーブン・ローマン(フィリピン)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
ドミトリー・メンシコフ(ロシア)
ルンラーウィー・シッソンピーノン(タイ)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アミール・カーン(シンガポール)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
マウロ・チリリ(イタリア)
ポール・エリオット(英国)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ブレイク・クーパー(米国)
モーリス・アベビ(スイス)

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【ONE FN14】スタンプと暫定王座を賭けて戦う、ハム・ソヒ「36歳にして、辿り着いた」ベルトの意義

【写真】本当にいつも礼儀正しく、こちらを尊重して話してくれるハム・ソヒ。と同時に、しっかりと自分の意見を口にしてくれます(C)MMAPLANET

30日(土・現地時間)、シンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムでONE Fight Night14「Stamp vs Ham」が開催され、ハム・ソヒがスタンプ・フェアテックスとONE暫定世界女子アトム級王座決定戦を戦う。
Text by Manabu Takashima

アンジェラ・リーの長期戦線離脱より設けられた暫定王座を狙うハム・ソヒは、今年の3月で36歳を迎えている。MMAデビューから15年が過ぎ、女子MMAの歴史を紡いできたと言える彼女にとって、このベルトの意味とは──。


――ハム・ソヒ選手、今週土曜日にスタンプ・フェアテックスと暫定女子アトム級王座を賭けて戦います(取材は27日に行われた)。今の調子はいかがですか。

「凄く調子は良いですが、どの試合でもナーバスになるもので。今回もそういう緊張を乗り越えてきました」

──ここまで経験があっても、試合前にナーバスになるモノなのですか。

「確かにこれだけやってくると練習している日々のなかで、毎日のようにナーバスになるということはなくなりました。でも入場しているところ、ケージに入る瞬間を考えるとやはり緊張してしまいます。同時に適度に緊張することは大切で、全くリラックスしていると集中力が落ちるとも考えています。だからこ、この緊張している状態も戦う上でとても大切だと捉えています」

──3月に平田樹選手に完勝し、それから半年間試合がなかったです。これだけ試合が空いたことをどのように感じていますか。

「本来6カ月間も試合がないことは、私にとっては長すぎるインターバルです。ただ今回はこの半年の間に小さなケガを直し、家族との時間を創ったことで気持ちを休めることができました。それにこの試合は暫定王座が懸かった試合です。その分だけしっかりと休み、しっかりと準備ができたのでポジティブな期間でした。今回の6カ月間は、これまでのレイオフ期間とは違う意味合いでした」

──そのトレーニングキャンプの手応えは?

「私は年を重ねました。それだけ練習をしなければいけないです。年を取った今、若い頃より練習量は増えています。そうすることによって、常に自信を持ち続けることが可能になります。なので今回の試合は、凄く自信があります」

──今も韓国MMAは女子選手が多くなったとは言い難いです。そのなかでハム・ソヒ選手は女子選手とどれぐらい練習しているのですか。

「以前も今も同じです。韓国で女子選手が少ないという事情は変わっていないです。今回のトレーニングキャンプでも、男子のチームメイトと練習してきました。ただ、つい2年前まで韓国の女子MMAの状況に悲観的で、もっとレベルの高い女子選手が増えて一緒に練習したいという想いでいました。でも今は違います。自分がどういう風に練習すれば良いのか、しっかりとシステム化できるようになったんです。だから男の選手との練習で、十分な準備ができているようになっています」

──もう10年ぐらい前ですが、プサンに行ってチームMADの練習を取材させていただいた時に、ハム・ソヒ選手が男子選手とのグラップリングのスパーリングでヒジをケガした場面に出くわしました。そのまま病院に行き、練習も終了というあのシーンが忘れられなくて。

「あぁ……あの時にケガをしたヒジは、今も痛いです(笑)」

──おお、なんてことですか。

「若い時って、自分がずっと若いままだと想いがちです。だから体のこと、ケガのことなど気にしていなかった。すぐに直る、だからハードに練習する──そんな感じでいました。年を取ったり、体が弱くなるなんて考えたこともなかったので。でも、今ではトレーニングを一度するたびに、体が痛いです(笑)。さきほど、今の方がトレーニング量が増えたと言いましたが、それはスマートにトレーニングするようになったからです。体のことはしっかりとケアしていますし、休息も取るようにしています。だから練習量も増え、つまりは効果的な練習ができているということですね」

──スタンプは、まさに年を取るなんて思っていないでしょうね。

「きっと、後悔する日が来るでしょうね(笑)。小さなケガが続き、そんな風に練習毎に感じるはずです。まさに、今の彼女はあの頃の私のようで(笑)。スタンプのベースはムエタイで、キックとムエタイで世界チャンピオンになった後、MMAを戦うようになりましたが、スムーズに移行できたようには思えなかったです。

今も彼女はムエタイファイターであって、MMAファイターになり切っていない。だからといって私に明白なアドバンテージがあるわけではなくて。でも、この試合はMMAだし、MMAでいえば私の方がより完璧に近い。MMAは本当に予期できないことが起こるので、私はどのような状況にも、より自然と的確に対応ができると思っています」

──スタンプのフィジカル、フレームをどのように思いますか。

「えっ、彼女の方が大きいですか? 公式プロフィール的には違いがないはずですが」

──きっと彼女がナチュラルで、ハム選手はこの体重で戦うために大きくしてきたので、そんな風に思い込んでしまっているのかもしれないです。

「う~ん、公称で違いないですし、フィジカルやサイズの違いを気にすることはないです。試合の準備をしている時も、そこは考えてこずにやってきました」

──押忍。では女子MMAがまだ形になっていなかった頃から、このスポーツと共に人生を歩んでいたハム・ソヒ選手が、36歳になって挑むONE暫定世界アトム級王座の意味とは何なのでしょうか。

「確かに私がMMAを始めたころと比較すると、今は多くの若い選手が世界中で育っています。スターが生まれ、新しいチャンピオンが出てきます。だからこそ、36歳になってチャンピオンになるということに意味があります。私の周囲には引退を話題する人が多いです。そして実際に引退を考える、既に引退する人がいる年齢になりました。でも、このベルトを取ると、そういう空気を私の周りから取り払うことができます。

それが私のモチベーションにもなっています。年齢はただの数字です。36歳はまだ若いです。年齢に関わらずパフォーマンスに納得がいかずに敗北を重ねたり、自分が望む結果を手にすることができない選手には、私が戦ってベルトを取ることでモチベーションを保てるはずです。『まだまだ時間はある』、『やれる』、『諦めない』と。私は36歳にして、ここに辿り着いたのだから。そういう風に今、上手くいっていない選手に好影響を与えることができる。それこそが、今回ベルトを取る意義です」


■放送予定
8月5日(土・日本時間)
午前9時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN14対戦カード

<ONE暫定世界女子アトム級(※52.2キロ)王座決定戦/5分5R>
スタンプ・フェアテックス(タイ)
ハム・ソヒ(韓国)

<ONEムエタイ女子世界ストロー級王座決定戦/3分5R>
スミラ・サンデル(スウェーデン)
アリシア・エレン・ホドリゲス(ブラジル)

<ONEサブミッショングラップリング世界女子アトム級(※52.2キロ)王座決定戦/10分1R>
ダニエル・ケリー(米国)
ジェッサ・カーン(米国)

<女子ストロー級スペシャルルール/3分3R>
シィオン・ヂィンナン(中国)
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
スティーブン・ローマン(フィリピン)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
ドミトリー・メンシコフ(ロシア)
ルンラーウィー・シッソンピーノン(タイ)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
アミール・カーン(シンガポール)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
マウロ・チリリ(イタリア)
ポール・エリオット(英国)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ブレイク・クーパー(米国)
モーリス・アベビ(スイス)

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F1 Fairtex MMA o ONE ONE Championship   アンジェラ・リー キック クリスチャン・リー スタンプ・フェアテックス チャトリ・シットヨートン ハム・ソヒ ボクシング ヴィクトリア・リー 平田樹

9.1『ONE Fight Night 14』でスタンプ・フェアテックス vs. ハム・ソヒのアトム級暫定王座決定戦

VENUM[ヴェヌム] VENUM × ONE FC ムエタイショーツ (赤) // タイボクシング ファイトパンツ キックパンツ 格闘技 キックボクシング


アンジェラ・リー、クリスチャン・リーの妹ヴィクトリア・リーが死去、享年18/チャトリ・シットヨートンCEOが追悼コメント(2023年01月09日)

 こちらの続報。


 チャトリ・シットヨートンCEOがフェイスブックでアンジェラ・リーとクリスチャン・リーについて以下のコメント。

「アンジェラの復帰はまだ決まっていないが、このまま引退するかもしれない。 スタンプ(フェアテックス) vs. ハム(ソヒ)の(アトム級)暫定王座決定戦を行うだろう」

「クリスチャンと話したところ、彼は100パーセントで戦いたいと思っているが、年内は休養するつもりだ。来年復帰するだろう。我々は今年、全てを前進させるためにも両方の階級で暫定王座決定戦を行うつもりだ」



 その後、ONE Championshipが9月1日に開催する『ONE Fight Night 14』でスタンプ・フェアテックス vs. ハム・ソヒのアトム級暫定王座決定戦を行うことを発表。

 スタンプは5月の『ONE Fight Night 10』でアリセ・アンダーソンに2R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。ハムは3月の『ONE Fight Night 8』で平田樹に判定勝ちして以来の試合で9連勝中(ONE戦績3勝0敗)。ONEアトム級ランキング1位と2位の対戦です。続きを読む・・・