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【UFC ESPN42】ノヴァの注目株、マテウス・ニコラウ「ジャパニーズネクタイを教えてくれたのは……」

【写真】Shooto BRからTUF BR→UFC、3勝1敗でフリーとなりBRAVE CF経由でUFCと再契約。その後は3連勝中のニコラウに初インタビューを試みた (C)MMAPLANET

3日(土・現地時間)、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターでUFC on ESPN42「Thompson vs Holland」が開催される。

スティーブン・トンプソン✖ケヴィン・ホランドがヘッドライナーの同大会のメインカードに、フライ級のマテウス・ニコラウ✖マット・シュネル戦が組まれている。名門ノヴァウニオン所属のニコラウは、オクタゴンで通算6勝1敗という戦績を残している。

そんなニコラウは日本的にはワールド──国際的にはジャパニーズネクタイを技のレパートリーに加えている。なぜジャパニーズネクタイなのか。その答えにノヴァウニオンの強さが表れていた。


――今週末、マット・シュネルと対戦します。今の調子はいかがですか。

「バッチリだよ。ファイトキャンプも先週末に終えて、フロリダにやってきた。僕らの言葉でいえばシャベ・ジ・オーロ(chave de ouro)、英語だとゴールデン・キー……黄金の鍵で、ドアを開けることができる──まぁ絶好調だってことだよ(笑)」

──今回の試合の準備は、どこで行ってきたのですか。

「基本的にリオデジャネイロのノヴァウニオンでキャンプを行い、時々サンパウロに行ってアレックス・カルドゥーゾとボクシングの練習をしてきた」

──ジャクソン・ウィンクMMAの所属だった時期があったかと思うのですが、もう米国では練習していないのですか。

「この試合は100パーセント、ブラジルだけで準備してきた。ジャクソン・ウィンクには2016年かな1年ほど練習していた時期がある。それからサンパウロのデミアン・マイアの下で1年トレーニングして、5年前にノヴァウニオンに戻ってきたんだ。僕はもともと18歳の時からノヴァウニオンで練習してきたんだよ」

──ブラジル人ファイターも米国のジムで練習をすることが多いですが、マテウスはなぜ1年で米国から戻ったのでしょうか。

「米国のジムでトレーニングをするのはビジネスとして、試合の機会を手にしやすくなるからだよ。UFCは米国の会社で、イベントのほとんどが米国で開催されている。だからブラジルにいるよりも、チャンスは多い。

でも、僕はUFCと契約しているから自分にとってベストの場所で練習する。それがブラジルであり、またノヴァウニオンに戻った理由だよ」

──ノヴァウニオンで練習をしていれば、北米で練習をする必要もないと。

「練習設備と練習仲間、どちらも強くなるためには欠かせない。でも、どちらが重要かといえば僕はトレーナー、コーチ、練習パートナーの方が設備より大切だ。デデ(アンドレ・ペデネイラス)は米国に負けない規模で、最高のトレーニングセンターを建てている。設備も整っている。それでいてノヴァウニオンは、どこにも負けないトレーニングパートナーがいてくれる。特に軽量級はスバ抜けているよ。どんなスタイルの相手と戦うことになっても、ノヴァウニオンのなかで特定の選手を選んで対策練習ができるからね」

──技術的な質問を1つさせてください。マテウスは過去に2度、ジャパニーズネクタイで一本勝ちをしています。MMAの決まり手として、ハーフガードで相手を固定するのでなく、スプロールするようにダースチョークを仕掛ける選手が圧倒的と多いと思うのですが、マテウスはなぜジャパニーズネクタイを選択しているのでしょうか。

「僕のリーチはそれほど長くないというのが、理由の1つだよ。ダースよりジャパニーズネクタイの方がセットしやすいんだ。もちろん対戦相手の反応を見て、ダースチョークにに移行することもある。ハーフガードに対して、どういう風に動いて来るのか。それ次第だね。ジャパニーズネクタイはレオナルド・サントスから習ったんだ。さっきトレーニングパートナーの方が設備より大切だと言ったのは、そういうことなんだよ。

あの時、僕は練習は休みでノヴァウニオンで他の選手の練習を見学していたんだ。そうしたらレオ・サントスが、ジャパニーズネクタイを教え始めた。彼は僕に合っているからジャパニーズネクタイを教えてくれたわけではなくて、他の選手に指導しているのを僕がたまたま見て、次のトレーニングセッションからトライするようになった。あの技術を知っている練習仲間がいて、それを他のパートナーに教えていたから僕はジャパニーズネクタイをフィニッシュホールドに加えることができたんだ」

──なるほどぉ。ではマット・シュネル戦、どのような戦いをしたいと思っていますか。

「全ての領域で、自分の力を発揮して勝利を掴む。どんな状態でも相手がミスをしたら、そこをつく。マット・シュネルがスタンドでミスをすれば、そこにつけこむ。グラウンドでミスをすれば、寝技でつけこむ。そしてファンの皆には、僕が世界のトップ……もっともっと高く飛ぶことができることを示したい」

──では最後に日本のファンに一言お願いします。

「ノヴァウニオンの選手たちは、日本のMMAの歴史の一部になっている。デデ、ヴィトー・シャオリン、レオナルド・サントス、マルロン・サンドロ、ドゥドゥ・ダンタス、ジョズエ・フォーミガ、皆、日本で戦ってきた。 

日本の素晴らしいファンの前で戦うことは、僕にとって夢の1つなんだ。日本の豊かな文化に触れたい。ノヴァウニオンのレガシーを継承し、ノヴァウニオンの皆のように日本のMMAの歴史の一部に僕もなりたいと思っている」

■視聴方法(予定)
12月4日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS

■ UFC ESPN42対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
スティーブン・トンプソン(米国)
ケヴィン・ホランド(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
ブライアン・バルベレナ(米国)

<フライ級/5分3R>
マテウス・ニコラウ(ブラジル)
マット・シュネル(米国)

<ヘビー級/5分3R>
タイ・ツイバサ(豪州)
セルゲイ・パブロヴィッチ(ロシア)

<ミドル級/5分3R>
ジャック・ヘルマンソン(スウェーデン)
ロマン・デリツ(ジョージア)

<ミドル級/5分3R>
エリク・アンダース(米国)
カイル・ダウカウス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ニコ・プライス(米国)
フィリップ・ロウ(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
アンジェラ・ヒル(米国)
エミリー・ダコーテ(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ニナ・ヌネス(米国)
シンシア・カルヴィーロ(米国)

<ライト級/5分3R>
クレイ・グイダ(米国)
スコット・ホルツマン(米国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
マーク・ディアキーシー(英国)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
ジョナサン・ピアース(米国)

<女子フライ級/5分3R>
トレイシー・コーテズ(米国)
アマンダ・ヒーバス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ナタン・レヴィ(イスラエル)
ヘナロ・ヴァルデス(英国)

<フェザー級/5分3R>
フランシス・マーシャル(米国)
マルセロ・ロホ(アルゼンチン)

<女子ストロー級/5分3R>
ジャスミン・ハウレギ(メキシコ)
イステラ・ヌネス(ブラジル)

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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN32   ハファエル・ドスアンジョス ラファエル・フィジエフ

【UFC ESPN32】組まれ、TDで疲れを見せた直後にフィジエフが左フックでドスアンジョスを完全KO

<ライト級/5分5R>
ラファエル・フィジエフ(アゼルバイジャン)
Def.5R0分18秒by KO
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)

国籍がキルギスからアゼルバイジャンに変更されたフィジエフが、サウスポーのドスアンジョスに右ミドルを蹴る。左ミドルを蹴り返したドスアンジョス、フィジエフはハイと読んでかスウェイ。直後に左を当てたドスアンジョスが、左フックを振るう。フィジエフも左フックを同時に見せ、直後にドスアンジョスが組んでケージへ。細かいヒザを太腿にいれるドスアンジョスがケージに押し込む時間が続く。

両者が離れると、跳びヒザを見せたフィジエフは、右オーバーハンドから左ミドルを蹴る。さらに跳びヒザをもう一度放ち、左フックからワンツーへ。ドスアンジョスもワンツーを返して前に出るが、クリーンヒットはしない。スイッチして左ストレートを入れたフィジエフは、ダブルレッグをケージを利して耐えテイクダウンを許さない。エルボーを放って離れたドスアンジョス、フィジエフが右エルボーからパンチの連打につなげ初回を取った。

2R、ドスアンジョスが左ミドルを入れ、ストレートを伸ばす。続く左ミドルをキャッチしたフィジエフ、ここはリリースして打撃の間合いに戻る。直後にドスアンジョスがアイポークがあったとブレイクを要求する。再開後、近い距離で右ハイを蹴ったフィジエフが左アッパー繰り出す。直後にシングルからバックに回ったドスアンジョスだが、フィジエフは胸を合わせて離れる。

ドスアンジョスが右ジャブを入れ、フィジエフが右ボディから左フック、そして右ハイを繰り出す。さらに右の蹴りを続けたフィジエフが左リードフックを当て、ジャブには右を合わせていく。フィジエフは左フックにダブルレッグを合わせるが、フィジエフは投げに移行して疲れずに五分の展開に戻る。

すぐに組んだドスアンジョスがケージに押し込むも、フィジエフは体を入れ替える。打撃で先手が打てないドスアンジョスだが、離れて右アッパーを決める。ジャブに左フック、続いて右アッパーから3つパンチを決めたフィジエフは、ジャブに左フックを入れて腹を蹴る。この回も着実にフィジエフが取った。

3R、右前蹴りからワンツーフックのフィジエフは、ドスアンジョスのシングルからボディロックもケージを背負って防ぎ、左腕を差しあげられると、初めてバランスを崩す。ここでバックに回ったドスアンジョスが初めて尻もちをつかせたが、フィジエフは立ち上がってすぐに正対する。

シングルから足を抜いたフィジエフは、前蹴りに続き左フックを当てる。ドスアンジョスはここもダブルレッグからクリンチへ。体を入れ替えたフィジエフは離れ際にヒザをボディに貰う。打撃戦では右の三日月蹴りを出したフィジエフ。ドスアンジョスは直ちに組みに行く。逆にケージに押し込んだフィジエフが離れて、右ストレートをヒット。続いてヒザ蹴りから左を伸ばす。ドスアンジョスも右ジャブを返す。左ローをカットしたフィジエフが左を入れ、ドスアンジョスが左ボディストレートもワンツーを返されラウンドが終わった。

4R、右ミドルに続い右を当てたフィジエフに対し、ドスアンジョスはここもテイクダウンエライからケージへ。回して離れたフィジエフはワンツーからスリーをフックで伸ばす。ドスアンジョスがチェンジレベル、組むがフィジエフがケージに押し込む。少し時間を置いて離れたフィジエフは、跳び久から左ストレートを被弾する、直後のクリンチから離れたフィジエフは、ダブルレッグを切りワンツーをバックステップでかわす。

続くクリンチの攻防では足払いからフックを見せたフィジエフだが、疲れが見られる。と、ついにドスアンジョスがダブルレッグから肩にフィジエフを担いでテイクダウンを決める。ケージを背負って座るフィジエフに、普段のエネルギーが感じられない。そのままボディロックで、ケージに押し込んだドスアンジョスは立たれてもエルボーを入れてこの回を取った。

最終回、ドスアンジョスが蹴りを多用するフィジエフに左ストレートを当てる。直後にフィジエフはヒザ蹴りで距離を詰めて右から左フック一閃。この一発でドスアンジョスが腰から崩れパウンドの追撃に即、レフェリーが試合を決めた。

勝負を賭けた打撃戦を仕掛けた直後のKO負け──削られたと思われたフィジエフの底力が見られた。

「疲れたよ。でも毎ラウンド、KOを狙っている。誰が僕がスタミナがないと言った? 誰が彼がテイクダウンをして僕をサブミットすると言った? 1度テイクダウンされたけど、立ち上がったよ。次はトップ5、準備はできている。彼のゴールはテイクダウン、だからスタンドで戦った。彼は僕のパワーを知っただろう」と勝者は話した。


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MMA MMAPLANET o TJ・ディラショー UFC UFC ESPN39 アントニーナ・シェフチェンコ カイオ・ボハーリョ キック サイドユカップ・カクラモノフ サイド・ヌルマゴメドフ シンシア・カルヴィーロ ジェイミー・マラーキー ジャレッド・ヴァンデラ デヴィッド・オナマ ハファエル・ドスアンジョス ボクシング マイケル・ジョンソン マナ・マルチネス ラファエル・フィジエフ リッキー・トゥルシオス ロニー・ローレンス 岩﨑達也

【UFC ESPN39】カクラモノフと対戦、ロニー・ローレンス「僕はコンプリート・オーバーオールタイプ」

【写真】粗さが残る打撃から組みというカクラモノフに対し、ローレンスはどちらの構えで、どのような攻撃を見せるか(C)Zuffa/UFC

9日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN39「dos Anjos vs Fiziev」でサイドユカップ・カクラモノフと対戦するロニー・ローレンス。

超自然体のスイッチヒッターは、打撃とテイクダウンも融合している。強豪揃いのUFCバンタム級戦線で、特異な空気を持つローレンスに話を訊いた。


――サイドユカップ・カクラモノフが控えているロニーです(※取材は7月6日に行われた)。今の調子はいかがでしょうか。

「グレートだよ。ちょっとお腹はすいているけど、しっかりと金曜日の計量に向けて調整しているところだよ」

──日本のコアファンが要注目のロニーのスタイルなのですが、日本の空手マスターの岩﨑達也さんがMMAは非常に多くのスイッチヒッターが見られるものの多くはただ構えを変えているだけだと。そのなかでTJ・ディラショーのピーク時は相手を見て、考えて変えていた。ただし、それは体力を駆使してのモノだった。対してロニーのスイッチは非常に自然だと言っていました。

「そう言って貰えると、とても嬉しいよ。構えを変える時、考えて動いているわけじゃない。でも理由は存在しているんだ。そこがなくて、構えを変えることはない。ずっと同じスタンスでも戦えるだろうけど、目で見て体が反応しているんだよ。

練習で培ったものなのか、ファイトIQの類なのか分からないけど、最初は慎重にオーバーハンドとかの大きな一発を貰わないように戦い、少しずつ仕掛けて距離や間合いを掴んでいく。

実はUFCで戦う以前は、もっとボクシングに偏っていた。今では自分が感じるままにカラテ・スタンスから、バシッと一撃を放り込むことが増えた。その距離とタイミングが掴めてきたんだよね」

──しかし、その打撃で前回の試合では2Rまでマナ・マルチネスを圧倒していたのに3Rにスピニングバックフィストを受けてダウン。一転KO負けのピンチからなんとか抜け出しての判定勝ちでした。

「全く見えていなかった。実はあのファイトウィークは体調が悪くて、胃に問題を抱えていたんだ。自分の出来ることは懸命にやったつもりなんだけど、3Rは感知能力も落ちていた。ただ思い切り振っただけのスピニングバックフィストが、見えなかった。

ああいうラッキーなパンチを当てた選手の多くが、そのままフィニッシュに持ち込むことがデキるなかで、レスリングを使って何とかエスケープすることできた。そこは今後のためにも良かったかな。

ラウンド中ずっと、気を抜いたわけじゃない。ただし、一瞬抜けた。集中力が欠けてしまった時にあの一発を貰った。試合だから、過去にもそういうコトはあったけど、まさにその一瞬が彼の攻撃のタイミングと合致してしまったんだ。それも、今からするとちょっとボクシングに寄り過ぎた戦いをしてしまっていたからだと思う。

でもホント、簡単に勝負はひっくり返ってしまうことを学んだよ。集中力を切らさないことの大切さを、ね。そうだね、ホントにスピニングバックフィストは最悪だよ(苦笑)。スピニングバックフィストは、ホームランのような攻撃だ。僕はホームラン狙いのような戦いはしないけど、ホームランは打たれないように集中しないといけないね」

──それがカクラモノフ戦でも生きそうですか。

「そうだね。だからこそ、大きく僕のファイトスタイルは変わることはない。ばかりか、やるべきことは全く変わりない。その同じことをやるうえで、より精度が上がり、良くなっている。結果、大きく変わった試合になるだろうね。

僕の対戦相手はまずパワーがある。柔道が得意で、レスリングも少し使う良い選手だ。ただ、この階級のどの相手と戦っても僕は対処できる。彼の仕掛けにも対応できる。打撃戦のなかでチェンジレベル、ヒザ、ヒジを織り交ぜて、首相撲もそうだしレスリングも使うよ。

どの局面でも使える技はないかもしれないけど、局面にあった攻撃を僕は仕掛けることがデキるからね」

──と同時にUFCバンタム級は非常に層が厚く、ランク外にも強豪揃いです。そんな階級で上位に進出するために、どのようなインパクトを残したいと思っていますか。

「前回の試合の2Rまでのように試合をドミネイトしたい。でも、それ以上に臨むことは勝利を手にするということだけだよ。それ以上に必要なモノはない。そりゃあ、僕だってハイライトリールKO勝ちをしてみたい。でもテイクダウンできれば、ハーフガードで抑えて時間をかけて削っていく。僕はコンプリート・オーバーオールタイプ・ファイターだからね。

僕はレスリングがデキる。捕まえることがデキる。エルボー、ヒジ、パンチ、蹴りを当てることがデキる。スピニングバックキックだって、お手のモノさ。状況に応じて、いかようにも戦うことがデキる。ファンが大喜びする試合じゃないかもしれないけど、今の僕にとって、重要なことは勝利を手にすることだから。それはフィニッシュかもしれないし、判定かもしれない。とにかくベストを尽くして戦い、最後に勝利を手にすること。それが一番大切なことなんだ」

■視聴方法(予定)
7月10日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN39計量結果

<ライト級/5分5R>
ハファエル・ドスアンジョス: 156ポンド(70.76キロ)
ラファエル・フィジエフ: 155ポンド(70.31キロ)

<ミドル級/5分3R>
カイオ・ボハーリョ: 185.5ポンド(84.14キロ)
アルメン・ペトロシャン: 185.5ポンド(84.14キロ)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ドゥグラス・アンドレージ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジャレッド・ヴァンデラ: 263.5ポンド(119.52キロ)
チェイス・シャーマン: 253ポンド(114.75キロ)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン: 155.5ポンド(70.53キロ)
ジェイミー・マラーキー: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子フライ級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ: 126ポンド(57.15キロ)
ニナ・ヌネス: 125.5ポンド(56.92キロ)

<バンタム級/5分3R>
エイマン・ザハビ: 135.5ポンド(61.46キロ)
リッキー・トゥルシオス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<女子フライ級/5分3R>
アントニーナ・シェフチェンコ: 126ポンド(57.15キロ)
コートニー・ケイシー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
コディ・ブランデージ: 185.5ポンド(84.14キロ)
トレシャン・ゴア: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フェザー級/5分3R>
デヴィッド・オナマ: 145.5ポンド(66.0キロ)
ギャレット・アームフィールド: 145ポンド(65.77キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ケネディ・ンゼチェクウ: 205ポンド(92.99キロ)
カール・ロバーソン: 202.5ポンド(91.85キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス: 136ポンド(61.69キロ)
サイドユカップ・カクラモノフ: 135.5ポンド(61.46キロ)

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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN39   アントニーナ・シェフチェンコ カイオ・ボハーリョ カマル・ウスマン キック コルビー・コヴィントン サイドユカップ・カクラモノフ サイド・ヌルマゴメドフ シンシア・カルヴィーロ ジェイミー・マラーキー ジャレッド・ヴァンデラ デヴィッド・オナマ ニール・マグニー ハファエル・ドスアンジョス マイケル・ジョンソン ラファエル・フィジエフ リッキー・トゥルシオス レオン・エドワーズ ロニー・ローレンス ロビー・ローラー

【UFC ESPN39】計量終了 頑強な軸と重心移動の妙=フィジエフに対し、ドスアンジョスはどう戦う?!

【写真】有利なのはフィジエフ。ドスアンジョスは加齢のよる僅かな反応の変化にも対応する必要がある(C)Zuffa/UFC

9日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN39「dos Anjos vs Fiziev」の計量が8日(金・同)に行われた。

メインはハファエル・ドスアンジョス✖ハファエル・フィジエフのライト級戦だ。元ライト級世界王者のドスアンジョスはウェルター級で厳しい時間を過ごした後、2020年11月にライト級に再転向するとポール・フェルダーとの接戦を制し、今年の3月には今回対戦するフィジエフの代役ヘナート・モイカノをキャッチウェイト──で下している。


上に記したウェルター級の厳しい時間ですら、彼が敗れた相手は次期タイトルコンテンダーのレオン・エドワーズ、現王者のカマル・ウスマン、そしてコルビー・コヴィントンというトップファイターばかりだ。

それでも元Strikeforce王者のタレック・サフィジーヌやニール・マグニー、ロビー・ローラーには勝利しており、比較的楽な減量と引き換えに、越えられないフィジカルの差に跳ね返されたといっても良い170ポンドでの終盤だった。

とはいえ37歳になったドスアンジョスが、ライト級戦線で再びトプを目指せるかといえば、決して簡単ではない。まず、今回のフィジエフ戦で、その辺りも見極められることになるだろう。

フィジエフの強味はとにかくバランスが良いこと。それも単に体感が強いという言葉には当てはまらず、ムエタイ的に相手の蹴りをスウェイで見切ることができる反応の良さがあるからこそ、乱打戦のなかでもテイクダウンを防御できる。

また重心が移動した際も、そのまま体が流れずに振り子の反動のように、反発力を加えた次の一手に繋げることも可能だ。打ち合い上等の選手を相手にしても、殴り合っているなかで一歩下がって誘い込み、カウンターを決めるのも、フィジエフの重心が決まっている表れだろう。

よって組み勝ってケージ際の首相撲&ヒザでダメージを与えたと思えば、スピニングバックキックで相手を動かせ、そこをキャッチアップして追撃を放つなど──重心移動、過重の変化に対抗できるからこそ、粗く見えても実際は隙になっていない。

遠い距離での攻撃、中間距離での攻撃、さらに近いレンジでヒジの使い方など、どこでも戦えるのもフィジエフだ。そんなフィジエフを切り崩すには、圧倒的な組み力と極め力が必要になる。そして、その力はドスアンジョスにはない。

ただし、打撃を散らして自分の形で組む力、首相撲とレスリングの融合こそかつてのドスアンジョスの真骨頂だった。寝技になっても、紫帯とはいえチジューカ・テニスクルービ時代のムンジアルを制しただけあってコントロールと極め、流れの中のフィニッシュ力は相当なモノだ。

ただし、ウェルター級ではそこに付き合わない選手、そしてより強固なレスラーに彼の武器は殺されてきた。この階級でもフィジカルはトップ級のフィジエフと相対した時、5Rの戦いの中で、体力と精神的にも相当な覚悟が必要な打撃から組みの展開を挑み続けることができるのか。

それが今回の試合だけでなく、ドスアンジョスがライト級で復活できるのかの鍵となる。

■視聴方法(予定)
7月10日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN39計量結果

<ライト級/5分5R>
ハファエル・ドスアンジョス: 156ポンド(70.76キロ)
ラファエル・フィジエフ: 155ポンド(70.31キロ)

<ミドル級/5分3R>
カイオ・ボハーリョ: 185.5ポンド(84.14キロ)
アルメン・ペトロシャン: 185.5ポンド(84.14キロ)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ドゥグラス・アンドレージ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジャレッド・ヴァンデラ: 263.5ポンド(119.52キロ)
チェイス・シャーマン: 253ポンド(114.75キロ)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン: 155.5ポンド(70.53キロ)
ジェイミー・マラーキー: 155.5ポンド(70.53キロ)

<女子フライ級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ(米国)
ニナ・ヌネス(米国)

<バンタム級/5分3R>
エイマン・ザハビ: 135.5ポンド(61.46キロ)
リッキー・トゥルシオス: 135.5ポンド(61.46キロ)

<女子フライ級/5分3R>
アントニーナ・シェフチェンコ: 126ポンド(57.15キロ)
コートニー・ケイシー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ミドル級/5分3R>
コディ・ブランデージ: 185.5ポンド(84.14キロ)
トレシャン・ゴア: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フェザー級/5分3R>
デヴィッド・オナマ: 145.5ポンド(66.0キロ)
ギャレット・アームフィールド: 145ポンド(65.77キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ケネディ・ンゼチェクウ: 205ポンド(92.99キロ)
カール・ロバーソン: 202.5ポンド(91.85キロ)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス: 136ポンド(61.69キロ)
サイドユカップ・カクラモノフ: 135.5ポンド(61.46キロ)

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【UFC ESPN39】第1試合でローレンス戦、サンボ&柔道&カレッジWのカクラモノフ「レベルの違いを見せる」

【写真】強気一点張り。こうでないとUFCでは戦えない(C)MMAPLANET

9日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN39「dos Anjos vs Fiziev」のオープニングファイトで、サイドユカップ・カクラモノフが通の間で非常に高評価を得ているロニー・ローレンスと対戦する。

このカードが第1試合というのが、世界最高峰の凄まじさ。ともすればローカルシーンのタイトル戦線を経て、コンテンダーシリーズというハードルを飛び越えるのが標準といえるUFCでは、彼もその他大勢でしかない。そんな状態が抜け出すべく、1つ1つが勝負のランク外プレリミ勢のカクラモノフに注目──ウズベキスタンと米国でMMAのベースを身に着けた彼の格闘家人生を振り返ってもらった。


――土曜日に11カ月振りの実戦となるロニー・ローレンスとの試合が控えています。今の気持ちを教えてください。

「体重も順調に落ちているし、最高の状態にあるよ。11カ月振りの試合ということに関しては、何も問題じゃない。僕はファイトキャンプの時だけ練習するようなタイプじゃなくて、常にトレーニングをしてきたからね」

─ところでサイドユカップはウズベキスタン国籍という紹介されますが、現在は米国在住ですね。育ったのはどちらの国なのでしょうか。

「僕はウズベキスタンで生まれた。2010年、14歳の時に家族とより良い教育を受けて、より良い生活を送るために米国に移り住んだんだ」

──ウズベキスタン時代から何かコンバットスポーツの練習はしていたのでしょうか。

「3、4歳の頃からサンボをずってやっていたよ。スポーツサンボもコンバットサンボも練習して、時にはグローブもはめずにコンバットサンボのスパーリングをした。メチャなこともやっていたけど、ウズベキスタンの男はストリートファイトをして成長するようなモノだからね」

──キルギスに行った時も、喧嘩は文化だと聞きました。

「そう、そんなもんだったよ(笑)。でも、今は違う。今の子たちは随分とソフトになってしまった。腕っぷしが大切だなんて、僕らが最後の世代だろう。僕の友人にはサンボ世界大会のメダリストやアジア大会で優勝している連中がいたけど、サンボじゃ食べていくことができないから今では競技から離れてしまっているよ。

僕自身、サンボのチャンピオだった叔父から『サンボはオリンピック競技でない。だから五輪スポーツの柔道をやれ』って言われて、柔道の練習もするようになった。ウズベキスタンでは柔道のユースだけどナショナルチームに選ばれたよ。僕らの世代は、皆が強くなるために練習に明け暮れるような日々を送っていたんだ」

──MMAを始めたのは、米国に移り住んでからだったのですね。

「米国で柔道やサンボを続けることは困難だった。ブルックリンに住んでいた当時は近くに柔道を教えてくれるところがあったから、通うようになったけど……ジョークみたいだったよ。『ゆっくり、優しく投げるように』とか指導されてさ(苦笑)。だいたい、そこのコーチは柔道の経験があったのかっていうレベルだった。あんな太った、何もない奴に柔道を習う必要もなかったよ。

それから3、4カ月間ほど練習場所を探しつつ走ったり、自分でできる練習を屋外でやっていたんだ。そうしたヴィクトル・タターキンに出会えた。彼はNHB時代にMMAを戦っているロシア人なんだ」

──タターキンといえば1995年11月にエクストリーム・ファイティングの旗揚げ戦で、マーカス・コナン・シウヴェイラと戦ったタターキンですか?!

「その通りだよ。タターキンを通じて、NYのジョージア人コミュニティと知り合った。彼らはしっかりとした柔道の練習をしていて、僕も合流して一緒に試合に出たりもしたよ。そしてハイスクールに進学すると、レスリングプログラムがあった。レスリングを始めて、ボディロックになり内股で投げると、『そんな投げ、食らったことなかった』って言われたよ(笑)。

レスリングは楽しかったよ。それに推薦でカレッジに進学できるから、入学金や授業料は免除されると聞いて懸命に練習に精をだした。ニューヨーク州で2位になり、ジュニアカレッジだけど進学することができたんだ。

でも、カレッジはどうにも水に合わなくて……退学して働くようになった。そこの頃、毎週土曜日の夜にUFCを視ていたんだ。高校の時からファイターになりたいと思っていたこともあって、2017年の終わり……2018年の始めかなシカゴのチーム・トップノッチでMMAを始めた。

シカゴに両親が住んでいて、一緒に暮らしながら働いて練習をしていたんだ。でも、3年ほど経ってもっと上のレベルで練習したくなり、米国中を回ったよ。ニューメキシコではジャクソン・ウィンクMMA。カリフォルニアではチーム・オーヤマで練習した。

ただ試合が長い間なくて、カリフォルニアは物価が高くて暮らしていけないからワシントン州スポーケンにあるウォリアーズ・キャンプに移ったんだ。今ではテレンス・マッキニーと練習しているよ。でもコーチ・オーヤマのことは今も凄く尊敬している。今は一緒に練習はできないけど、しょっちゅう電話で話をしているよ。コーチ・オーヤマは作戦を授けてくれるんだ」

──良い話です。ところでレスリングと違って米国には柔道やサンボの経験者は少ないので、MMAの試合でアドバンテージになることは?

「もちろんだよ。柔道の技を取り入れてMMAを戦っている」

──では土曜日に戦うロニー・ローレンスの印象を教えてください。

「僕は米国に来てから常にハイレベルの競技会で戦ってきた。ハイススクールでもそうだし、カレッジではネイション・チャンピオンシップでナンバー2シードだった。みな、ローレンスはレスリングが巧いというけど、僕とは戦ってきたレベルが違う。まぁレベルが違うということを土曜日に証明するよ」

──ローレンスのスイッチを織り交ぜた、自然体の打撃は素晴らしいと思いますが……。

「彼がスイッチを多用し、それが功を奏しているのは多くのファイターが、戦いを分かっていないからだよ。スイッチされると、混乱する程度の連中ばかりだ。ローレンスはそうやって対戦相手を混乱させようとしているけど、それが通じるのもこれまでの対戦相手のレベルがその程度だったからさ。

もっと高いレベルで試合をして、彼が勝つようなことがあったら僕も彼が優秀な選手だと認めるよ。まぁ、口で言ってもしょうがない。土曜日にはオクタゴンのなかで、ちゃんと違いが分かるように戦う。今、ここでヤツをことをなんだかんだと気にかけてもしょうがない。とにかくレベルの違いを見せる。

土曜日の試合を見て、なけなしの金をはたいて航空券を買い、米国で成功を収めようとしているウズベキスタンの若い選手達を勇気づけたい。やれば、できるんだと彼らに見せたいんだ」

──今やサイドユカップの母国であるウズベキスタンやカザフスタン、キルギスのある中央アジアはMMAのニューパワーハウスとして注目されています。

「カザフスタンもキルギスも、そしてウズベキスタンも元々人材の宝庫だった。でも、国際的なステージで戦う機会がなかっただけなんだ。ビザの取得だけでも簡単ではなかったしね。国内でMMAが凄く盛んになってきて、ようやく中央アジアのファイターがUFCで戦える状況になってきたんだ。まだまだ、これからだよ」

──今日は色々と興味深い話をありがとうございました。では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「チーム・オーヤマではユーマ(堀内佑馬)とも随分と練習したよ。本当に良いヤツで、練習熱心だ。ちょっとアンラッキーで負けたりしているけど、ユーマは絶対に結果を残すよ。日本のファンのサポートに感謝している。いつか日本で戦い、大好きな日本食をたくさん食べたいと思っている(笑)」

■視聴方法(予定)
7月10日(日・日本時間)
午前7時00分~UFC FIGHT PASS

■ UFC ESPN39対戦カード

<ライト級/5分5R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
ラファエル・フィジエフ(キルギス)

<ミドル級/5分3R>
カイオ・ボハーリョ(ブラジル)
アルメン・ペトロシャン(アルメニア)

<バンタム級/5分3R>
サイド・ヌルマゴメドフ(ロシア)
ドゥグラス・アンドレージ(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ジャレッド・ヴァンデラ(米国)
チェイス・シャーマン(米国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
ジェイミー・マラーキー(豪州)

<女子フライ級/5分3R>
シンシア・カルヴィーロ(米国)
ニナ・ヌネス(米国)

<バンタム級/5分3R>
エイマン・ザハビ(カナダ)
リッキー・トゥルシオス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
アントニーナ・シェフチェンコ(キルギス)
コートニー・ケイシー(米国)

<ミドル級/5分3R>
コディ・ブランデージ(米国)
トレシャン・ゴア(米国)

<フェザー級/5分3R>
デヴィッド・オナマ(ウガンダ)
ギャレット・アームフィールド(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ケネディ・ンゼチェクウ(米国)
カール・ロバーソン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ロニー・ローレンス(米国)
サイドユカップ・カクラモノフ(ウズベキスタン)

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MMA MMAPLANET o UFC UFC272 キック ハファエル・ドスアンジョス ヘナト・モイカノ

【UFC272】1年4カ月ぶりのオクタゴンでTDを奪い続けたドスアンジョスが代役モイカノに判定勝利

<160ポンド契約/5分5R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
Def.3-0:50-24.49-44.49-45.
ヘナト・モイカノ(ブラジル)

モイカノがサウスポーのドスアンジョスに右ハイから右ストレート。ドスアンジョスは組み付いて首相撲に持ち込むが、モイカノはケージに押し込んでバックに回る。離れるドスアンジョス。再び距離が近くなると、組んできたドスアンジョスをケージに押し込んだモイカノ。しかしドスアンジョスは離れると左の三日月蹴りからダブルレッグでテイクダウンを奪った。勝負はスタンドに戻るが、ドスアンジョスがワンツーで相手を下がらせ、相手の右をかわしながらテイクダウンに成功する。

ケージ際でサイドに回ったドスアンジョスはニーオンザベリーを狙うも、モイカノはハーフへ。ドスアンジョスはトップから左右のヒジを落としていく。足を利かせるモイカノに対し、立ち上がったドスアンジョスはパウンドを落としながら再びグラウンドへ。ハーフガードのモイカノは、ドスアンジョスの体にしがみつくも、それを引きはがしたドスアンジョスはパンチを落とし続ける。下からバックを狙ったモイカノを封じ込め、トップのまま初回を終えた。

2R、左ミドルで相手を下がらせたドスアンジョス。モイカノのパンチに合わせてテイクダウンを狙うが、これは決まらない。しかしドスアンジョスの左ストレートがクリーンヒット。続くダブルレッグをスプロールしたモイカノだが、スタンドではドスアンジョスのパンチをもらってしまう。ドスアンジョスもテイクダウンはできないが、左ストレートをモイカノのアゴに突き刺す。さらに再び組み付いたドスアンジョスは、バックに回ってコントロールする。モイカノが離れる際に右ヒジを打ち上げた。

ケージ中央ではモイカノの蹴りをさばき、右ストレートをかわしてグラウンドに持ち込んだドスアンジョス。ハーフガードのモイカノに鉄槌とヒジを振り落として削っていく。ケージ際で右ヒジを落とすドスアンジョス、モイカノは身動きが取れずヒジを受け続けた。

3R、モイカノが前に出るも、ドスアンジョスのプレッシャーの前に下がってしまう。ドスアンジョスは左ストレート、左ミドルで攻め立てる。モイカノの左ジャブをブロックしながら距離を詰めるドスアンジョスは、相手のパンチをかわしながら左ミドルを繰り出す。シングルでのテイクダウンに失敗したドスアンジョスに、モイカノもグラウンドへ持ち込もうとするがドスアンジョスも立ち上がる。スタンドではドスアンジョスのパンチが連続ヒット。さらにヒジ打ちで追い込み、左ハイでダウンを奪った。そのままトップを奪い、モイカノにパウンドを連打するドスアンジョス。

ハーフガードのモイカノを抑え込み、左のヒジを落とすドスアンジョス。パスガードして相手の右側に回るが、モイカノもガードに戻した。しかしドスアンジョスはすぐに一本足を越えて左ヒジ。この一発でモイカノの左目尻をカットした。

4R開始直前、モイカノにドクターチェックが入る。モイカノの左目は大きく腫れているが、試合は続行される。互いにジャブを伸ばしながら、モイカノが前に出た。ドスアンジョスは右のカーフキック。モイカノは左右のフックを連打し、ドスアンジョスの顔面をかすめたが、打ち終わりにドスアンジョスがシングルでテイクダウンを奪った。モイカノを抑え込みながら、そのままケージ際に運んでいくドスアンジョス。右ヒジを連打するドスアンジョスに対し、モイカノは防戦一方に。

体を起こそうとするモイカノの首を抱えて抑え込んだドスアンジョス。動けないモイカノにパンチとヒジを連打するが、レフェリーは試合を止めない。大流血のモイカノは立ち上がり、下がりながら凌いだが、ラウンド終了のホーンが鳴ると大きくフラついた。

最終回、再びドクターがモイカノの顔面をチェックする。またも試合は続行だ。ドスアンジョスの右ジャブに対して、モイカノは右ストレート。前に出るモイカノだが、ドスアンジョスも足を使って距離を取り、右ジャブと右ローを繰り出す。下がるモイカノに左ハイを見せたドスアンジョスが、またもダブルレッグでグラウンドに持ち込んだ。モイカノは足を利かせて立ち上がる。スタンドに戻ると、パンチを当てていくモイカノ。ドスアンジョスのダブルレッグをスプロールして、スタンドで勝負する。

ドスアンジョスは右ロー、モイカノはアッパーを織り交ぜたコンビネーションを見せるも、ドスアンジョスの顔面には届かない。このラウンドを流し始めたドスアンジョスが、ワンツーを繰り出しながら、相手のパンチをディフェンスする。モイカノの左フックがクリーンヒット、さらに打ち合いに持ち込むモイカノ。残り20秒からラッシュを見せるモイカノに対してサークリングするドスアンジョスが、終了間際に左ストレートかダブルレッグを仕掛けたが、これは決まらなかった。

判定はジャッジ1人が6ポイント差をつける内容で、ドスアンジョスの勝利に。
「短期間で試合を受けてくれたモイカノの感謝している。ダナ・ホワイト、ショーン・シェルビーにも。多くの選手が逃げて、戦いたがらなかったなか、5日前に試合を受けて5Rを戦うなんて凄いことだ。僕にもタフだった、フィジエフはムエタイファイターでモイカノはグラウンドに優れた選手だから。16カ月の試合で、ちょっとリングロスがあったよ」(ドスアンジョス)


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JJ Globo Report SUG19 ドナルド・セラーニ ハファエル・ドスアンジョス ブログ

【SUG19】練習試合っぽい好勝負。終始積極的だったドスアンジョスから延長でカウボーイが一本勝ち

<5分1R>
ドナルド・セラーニ(米国)
Def.OT2R0分12秒by 腕十字
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)

立ちレスのなかで果敢にシングルを仕掛けるドスアンジョスと、受けるセラーニ。引き込んだドスアンジョスは足関節狙いから、スイープを決める。すぐに試合がスタンドに戻り、ドスアンジョスがシングルレッグへ。足を抜かれてもニータップとアグレッシブなドスアンジョスは、再びニータップでケージに押し込みシングルへ。防いだセラーニがダックアンダーからダブルレッグを仕掛ける。

即反応したドスアンジョスがケージ際のクリンチから引き込んで、ディープハーフから体をロールして起き上りスイープを成功する。セラーニはエビから立ち上がりダブルレッグもすかしたドスアンジョスが、シングル、ニータップとレスリングで攻勢に。笑顔すら浮かべるドスアンジョス、これだけのグラップリング能力にあの打撃があるのだから恐れ入るばかりだ。

残り25秒、引き込んだドスアンジョスのニーシールドを潰したセラーニだが、最後はクローズドガードの中でタイムアップを迎えた。

OT1R、先攻のドスアンジョスがシートベルトに。ロールしたカウボーイが28秒でエスケープに成功した。後攻のセラーニもシートベルトを選択。ドスアンジョスは09秒で逃れた。

OT2R、同じくバック選択のドスアンジョス、ここは08秒でエスケープを許してしまう。セラーニはスパイダーウェブを選び、21秒でタップを奪った。一度はタップしていないと抗議したドスアンジョスだが、タップは明らか。最終的には両者はハグをし、笑顔を浮かべた。

と、セラーニが試合続行を舞台裏で了承したが、さすがに実現はしなかった。良い意味での練習試合のような積極的な動きが見られた好勝負だった。


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JJ Globo Preview SUG19 アマンダ・ローウェン アンソニー・ジョンソン クレイグ・ジョーンズ デヴィッド・ガルモ ドナルド・セラーニ ハファエル・ドスアンジョス フェリシア・スペンサー ブレント・プリマス ブログ メイソン・ファウラー ライアン・ベイダー 石井慧

【SUG19】ヴェウドゥム、アウトも。ベイダー✖ジョンソン、Bellator前哨戦がファイトパスで!!

【写真】ベイダー✖アンソニー・ジョンソンン 、組技とはいえベイダーにとって4年11カ月越しのリベンジなるか(C) BELLATOR & Zuffa/UFC

20日(日・現地時間)、に開催されるSUG19の対戦カードをおさらいしておきたい。チェール・ソネン率いるノーポイント&サブオンリーinケージ大会のSubmission Undergroundは、19度目の大会としてMMAファイターを交えた過去最高のラインナップを揃えている。

メインでは日本で最終調整を行っていた石井慧が、SUG無差別級王者メイソン・ファウラーに挑戦する一番が組まれ、女子無差別級王座決定戦でアマンダ・ローウェン✖フェリシア・スペンサー、ライアン・ベイダー✖デリック・ルイス、ドナルド・セラーニ✖ハファエル・ドスアンジョス、アンソニー・ジョンソン✖ファブリシオ・ヴェウドゥムというカードが発表されていたが、いくつかの変更が見られる。


まずライアン・ベイダー✖デリック・ルイスがキャンセルとなり、大会を直前に控えた今週になるとアンソニー・ジョンソンと戦う予定だったファブリシオ・ヴェウドゥムが欠場に。AJとはライアン・ベイダーが戦うこととなった。

ベウドゥムはPFLと契約を果たし、AJはベラトールとの契約を終えたばかり。つまりPFLファイターとベラトール選手の対戦は流れたが、ここでベラトール世界ヘビー級王者ベイダーがAJと戦うことで、UFC Fight Passでサークルケージの前哨戦が視聴できるわけだ。

また元Bellator世界ライト級王者ブレント・プリマスは、クレイグ・ジョーンズとマッチアップされ、ケビン・ケイシー✖ガブリエル・チェコというBJJベースのMMAファイターの一戦と共にカウボーイとドスアンジョスら10試合が実施され──青い目のカルペディエム柔術家デヴィッド・ガルモも出場する。

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Report UFC UFN ESPN+41 UFN183 ハファエル・ドスアンジョス ブログ ポール・フェルダー

【UFN183】スプリットで一票が入ったフェルダーが首を傾げ、ドスアンジョスが手堅く判定勝ち

<ライト級/5分5R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
Def.2-1:50-45.50-45.47-48
ポール・フェルダー(米国)

5日前の代役出場、フェルダーが左ローを蹴る。ドスアンジョスの左エルボーに左フック、右を放つフェルダーが右ヒザへ。ドスアンジョスは左ミドル、左ハイ、そして左ストレートを繰り出す。フェルダーのスピニングバックフィストは空振りに、ドスアンジョスはダブルレッグを仕掛けケージに押し込んでテイクダウンを奪う。ケージを背負うように移動したフェルダーが立ち上がるが、ドスアンジョスはスタンドで肩固め、ヒザを入れてダブルレッグを再び仕掛ける。

切って離れたフェルダーが左から右を伸ばすと、ドスアンジョスが左を打ちこむ。続いて左ボディを受けたフェルダーはやや動きが落ち始めたか。左フック、ワンツー左、そして左ストレートを当てたドスアンジョスは、同時に組みを見せる展開のなかでケージに押し込まれる。体を入れ替えてがぶったドスアンジョスに対し、フェルダーはヒザをつく。起き上ったフェルダーの腹にヒザを入れ、左フックを打ち抜いたドスアンジョスが初回をリードした。

2R、左ミドルをブロックしたドスアンジョスは、直後にケージ押し込まれるがダブルにもテイクダウンを許さない。離れて右カーフを蹴ったフェルダーは、右を当てダブルレッグを再び切る。エルボーを打ち合い、距離を取った両者。ドスアンジョスがミドルを蹴り、左ストレートをヒットさせる。さらにワンツーを入れたドスアンジョスに対し、フェルダーが左右のヒジを打っていく。左ボディフックを打ち抜いたドスアンジョスが、またもダブルレッグ。小外でテイクダウンを決める。

立ち上がったフェルダーのバックに回り、ヒザで顔面を狙ったドスアンジョスは、フェルダーのキムラを防ぐと残り10秒で離れ、左ストレートをヒットした。

3R、右ミドルハイを蹴ったフェルダーが、左ローを2発から右ヒザを放つ。クリンチからダブルに切り替えたドスアンジョスは、離れて左ボディストレートから右を伸ばす。ここで組みついたフェルダーが、ケージに押し込みエルボーを狙う。このタイミングで離れた刹那、ダブルレッグを決めたドスアンジョスがフェルダーに背中をマットにつけさせる。

スクランブルで背中を譲りつつ、胸を合わせフェルダーが立ち上がる。押しつけてエルボー、離れて左を当てたドスアンジョスはワンツーを入れて、ここもダブルへ。とドスアンジョスは肩にフェルダーを乗せて、大きく持ち上げてスラムを決める。ハーフのフェルダーがキムラを防いだところで時間を迎えた。

4R、跳びヒザから右を当てたフェルダーは右ミドル、続いてワンツーフックを打ち込む。ダブルを切られたドスアンジョスは右アッパーを被弾する。ギアを上げたフェルダーに対し、ドスアンジョスが左ミドルを2発蹴り、ワンツーへ。パンチの交換のなかでダブル→クリンチのドスアンジョスは時間を使う。やがてフェルダーは首相撲でヒザを突きあげると、ドスアンジョスが離れる。パンチ、ヒザ、蹴りと手数を増やすフェルダーが、左フックにダブルレッグを合わせ、クリーンテイクダウンを奪う。ケージまで下がったドスアンジョスは頭を押して逃れると、バックに回り右で殴る。フェルダーが起き上り、ラウンド終了に。

最終回、左を打ち合った両者、ドスアンジョスをミドルに対し、フェルダーは右ローに続き、右ハイを繰り出す。ドスアンジョスはダブルを切られるが、次の打撃の交換のさなかにダブルレッグでドライブ、ケージ際へ。エルボーを当て、左ストレートをヒットしたドスアンジョスがすかさずダブルレッグでテイクダウンを決める。フェルダーはハーフに取り、ドスアンジョスはここでも時間をかけ肩固めへ。対処されても抑えていれば勝利が近づくドスアンジョスは鉄槌を落とし、パスから上四方で抑える。

体を捻り、シングルを狙いつつ亀になったフェルダーは、バックを譲って立ち上がる。自ら尻もちをついてテイクダウンを狙ったドスアンジョスだが、フェルダーは立ち上がってケージを背負う。最後の20秒で、ダブルレッグで尻もちをつかせたドスアンジョス、背中を見せたフェルダーにパンチを落としタイムアップを迎えた。

結果、48-47で自らの名前が先に呼ばれると首を傾げたフェルダーはスプリットで敗れたが、失うもののないメインイベンターを務め終えた。


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News UFC UFN ESPN+41 UFN183 ハファエル・ドスアンジョス ブログ ポール・フェルダー ランダ・マルコス 村田夏南子

【UFN183】計量終了 村田夏南子、計量クリア。メガトンの雄ロッキー・マルチネスと共に初勝利狙う

【写真】MMAでの実績は今大会に出場するストロー級選手でピカ一の村田。ここからオクタゴンで実績を積んでいく (C)Zuffa/UFC

13日(金・現地時間)、14日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN183:UFN on ESPN+41「Felder vs Dos Anjos」の計量が行われた。

今大会のメインはハファエル・ドスアンジョスとイスラム・マカチェフ戦が組まれていたが、6日前にマカチェフがぶどう球菌感染症で出場停止となり、翌日にはポール・フェルダーが代役出場を決めている。


これまでオフの時は190ポンド以上あったというフェルダーだが、このところはランでは10マイル、バイクだと50マイル、あるいは1.5マイルのスイムというようにスタミナ強化を図る生活を続けており170ポンドほどの体重をキープしていたという。

フェルダーはライト級王座を目指すためにキャッチウェイトでなくライト級での試合を了承し、しっかりと計量もパスしている。「未来を掴むためだ」と参戦し、体重を整えることができたフェルダーは、この時点ですでに勝者の称号を得られてもおかしくない。とはいえ彼が目指すベルトへの挑戦権獲得はドスアンジョスという対戦相手を考えると、減量以上にタフな道程と考えても良い。

日本からのデビュー戦を迎える村田夏南子も、問題なく計量をクリア。今大会にはケイ・ハンセン✖コリー・マッケナ戦がメインカード、プレリミでもアシュリー・ヨーダ✖ミランダ・グレンジャーという2試合のストロー級の試合が組まれている。

Invicta FC世界ストロー級王者、11勝1敗という実績と肩書も実績も他の5選手を凌駕している村田には、試合内容でも他を圧倒しストロー級ランキングを駆け上がるステップとしてほしい。

なおオープニングではDEEPメガトン級の雄ロッキー・マルチネスが出場、2度目のオクタゴンで初白星を目指す。今回の計量ではアブドゥル・ラザク、エリク・アンダース、ルイス・スモルカが体重オーバーとなっており、対戦相手にそれぞれファイトマネーの20パーセントが支払われキャッチウェイト戦として行われることが決まっている。

■視聴方法(予定)
11月15日(日・日本時間)
午前6時~UFC FIGHT PASS

■UFN183計量結果

<ライト級/5分5R>
ポール・フェルダー: 155.75ポンド(70.64キロ)
ハファエル・ドスアンジョス: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
アブドゥル・ラザク: 172.5ポンド(78.24キロ)
ケイオス・ウィリアムス: 170ポンド(77.11キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ケイ・ハンセン: 115.5ポンド(52.38キロ)
コリー・マッケナ: 116ポンド(52.62キロ)

<ミドル級/5分3R>
アントニオ・アローヨ: 185.5ポンド(84.14キロ)
エリク・アンダース: 187.5ポンド(85.04キロ)

<195ポンド契約/5分3R>
ブレンダン・アレン: 193.5ポンド(87.77キロ)
ショーン・ストリックランド: 194.5ポンド(88.22キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
アシュリー・ヨーダ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ミランダ・グレンジャー: 115.5ポンド(52.38キロ)

<ウェルター級/5分3R>
アレックス・モロノ: 170.5ポンド(77.34キロ)
リース・マッキー: 170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
ルイス・スモルカ: 139ポンド(63.04キロ)
ホセ・キニョネス: 135ポンド(61.24キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ランダ・マルコス: 116ポンド(52.62キロ)
村田夏南子: 115ポンド(52.16キロ)

<バンタム級/5分3R>
トニー・グレイブリー: 135.5ポンド(61.46キロ)
ジェラルド・ジ・フレイタス: 136ポンド(61.69キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ドンテイル・メイス: 262ポンド(118.84キロ)
ロッキー・マルチスネ: 244ポンド(110.67キロ)

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