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MMA UFC   トム・アスピナル

グンナー・ネルソンが2年半ぶりに復帰、3.19 UFC ロンドン大会でクラウディオ・シウバと対戦

3.19 UFC ロンドン大会のメインイベントはアレクサンダー・ヴォルコフ vs. トム・アスピナル(2022年01月21日)

 こちらの続報。


 UFCが3月19日にロンドンで開催するFight Nightシリーズの大会でグンナー・ネルソン vs. クラウディオ・シウバのウェルター級マッチを行うことをMMAFightingが確認したとのこと。

 ネルソンは2019年9月の『UFC Fight Night 160: Hermansson vs. Cannonier』でギルバート・バーンズに判定負けして以来実に2年半ぶりの試合で現在2連敗中。ケガで復帰が遅れていたそうです。

 シウバは5月の『UFC Fight Night 188: Font vs. Garbrandt』でコート・マッギーに判定負けして以来の試合で現在2連敗中。続きを読む・・・
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UFC トム・アスピナル

UFC on ESPN32:セミファイナル・ジェイク・コリアー vs. チェイス・シャーマン

ヘビー級。両者ノーランカー。ランカーを差し置いてこの試合がセミ

7年前のUFCデビュー戦ではミドル級だったコリアー。ライトヘビー級を経て、3年のブランク明けにはヘビー級のリミット上限ギリギリまで増量。UFCデビューからは約36kg増えている。ヘビー級初戦は現ランカーのトム・アスピナルに秒殺KO負け。2戦目はライトヘビー級から上げてきたジャン・ヴィランテ相手にスタンドの打撃で上回って判定勝ち。前回はカーロス・フェリペ相手にスタミナ切れして判定負け。

シャーマンは一度3連敗でUFCをリリースされた後、一昨年のコロナ禍明けの極端な選手不足時にドサクサで再契約。初戦はUFCレベルにないアイク・ヴィラヌエバにKO勝ちしたが、そこから2連敗中。

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MMA UFC   その他 ジャック・ショア ダレン・ティル トム・アスピナル

『UFC Fight Night 191: Brumnson vs. Till』メディカルサスペンション/9選手が最大180日間の出場停止


 『UFC Fight Night 191: Brumnson vs. Till』メディカルサスペンション。

・ダレン・ティルが顔のCTスキャンをクリアするまで最大180日間の出場停止。

・トム・アスピナルが右手のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・アレックス・モロノが左膝のMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ダビッド・ザワダが鼻骨骨折の疑いにより医師の診察をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・カリル・ラウントリーが左手のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・モデスタス・ブカウスカスが左膝のMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・パディ・ピンブレットが右手親指のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・モリー・マッカンが両手のレントゲン検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

・ジャック・ショアが左肩のレントゲン検査とMRI検査をクリアするまで最大180日間の出場停止。

 その他の選手は60日間以内でした。続きを読む・・・
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MMA UFN191 ジャック・ショア ダレン・ティル デレック・ブルンゾン トム・アスピナル モリー・マッキャン

【UFN191】ベガス発英国ナイトの真打ち、ダレン・ティルはブルンゾンのTDに疲弊しRNCで一本負け

<ミドル級/5分5R>
デレック・ブルンゾン(米国)
Def.3R2分30秒by RNC
ダレン・ティル(英国)

ラスベガス発英国人ファイターの祭典。ここまでジャック・ショア、モリー・マッキャン、パディ・ピンブレット、トム・アスピナルと4連勝で真打ちティルがヘッドライナーとして登場した。

サウスポー同士、ティルがすぐに左を当て、もう1発入れる。ブルンゾンも左を振るって前に出るが先手はティルが取った。ティルはワンツー、さらに左をヒットする。続いてワンツーから左ストレートを入れたティルに対し、ブルンゾンがダブルレッグでテイクダウンを決める。ハーフで抑えて、右のパンチを入れるブルンゾンは腕を狙う仕草も見せる。

勢いのある右のパウンドから、左右のパンチを打ちつけるブルンゾン。ティルは必死に右を差して頭を胸につけてくが、押し返したブルンゾンが左エルボーを思い切り落とす。もう一発ヒジを入れたブルンゾンが、ついに顔を覆うようになったティルにパウンドを連打する。ティルは右を差して、足を戻すと蹴り上げからスタンドに戻り一旦はピンチを脱した。残り40秒、右目の下を腫らしたティルは手を出さずに初回を終えた。

2R、ブルンゾンのシングルを切ったティルが左を伸ばす。続く左ストレートに組んだブルンゾンがボディロックテイクダウンを狙う。ケージまで移動して耐えたティルは、回って離れるが直後にブルンゾンがダブルレッグからクリンチで逆側のケージに押し込む。ティルはヒザをボディに入れて離れると右ジャブ。ブルンゾンのダブルレッグにティルはヒザを合わせるが、そのままテイクダウンを取られる。

残り半分、少しでも早く立ち上がりたいティルだが、ブルンゾンは枕で固めてしっかりと抑えスクランブルを許さない。ハーフ&ロックアップのティルは、上体を起こすもブルンゾンが潰してエルボーを落とす。さらに左のパウドを落とし、肩固めを仕掛けたブルンゾンがこのままトップをキープすると、起き上ってパンチを入れる。立ち上がろうとしたティルだがバックに回られ、スタンドに戻ってもケージに押し込まれ打撃の距離は創れなかった。

3R、疲弊した感のあるティル、右目が潰れているか。リードアイが見えないのは厳しいが──ティルは右から左を狙い、ブルンゾンは左オーバーハンドを空振りする。直後のワンツーに組みついたブルンゾンだがヒザを被弾し、離れたティルがローを蹴る。さらに左ヒザから左ローを蹴ったティルは、ワンツーからヒザを続ける。左を被弾して動き止まったブルンゾンは、ティルの追撃にダブルレッグでテイクダウンを決め、スクランブル狙いで暴れたティルからマウントを奪う。

左右のパンチを受けて背中を見せたティルは、RNCに観念したようにタップした。


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MMA UFN191 セルゲイ・スピヴァク トム・アスピナル

【UFN191】ボディへのヒザと同時に右エルボー一閃。アスピナルがスピヴァクをパウンドアウト

<ヘビー級/5分3R>
トム・アスピナル(英国)
Def.1R2分30秒by TKO
セルゲイ・スピヴァク(モルドバ)

サウスポーのアスピナルは間合いを測りつつ、オーソに変えて左ジャブを伸ばす。スピヴァクも慎重にケージの前の回る。アスピナルは右ストレートを伸ばし、左ジャブ。スピヴァクはル左右に移動しながら左ジャブを繰り出すが、アスピナルが右ストレートからワンツー、間合を取り直して左フックを見せる。スピヴァクが右フックも空振りに、直後にアスピナルがワンツー、離れたスピヴァクとの距離を詰めて右を当てる。スピヴァクのジャブは届かす、右オーバーハンドも空振りする。ダブルに出たスピヴァクがクリンチから払い腰を狙う。すかしたアスピナルはヒザをボディに入れると同時に、右エルボーで打ちつけダウンを奪う。パウンドをまとめたアスピナルが一気に試合を決めた。


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Report UFC UFN ESPN+37 UFN179 アラン・ボドウ トム・アスピナル ブログ

【UFN179】残念、アラン・ボドウ──95秒でトム・アスピナルのパウンド連打に敗れる

<ヘビー級/5分3R>
トム・アスピナル(英国)
Def.1R1分35秒by TKO
アラン・ボドウ(フランス)

左ジャブ、リードフックからスピニングバックフィストを見せたボドウ。全て見たアスピナルは、2度目のスピニングバックフィストに左を打っていく。バックエルボーを見せたボドウだが、右エルボーから右を連打され首相撲からヒザ絵お突き上げる。アスピナルはダブルレッグでテイクダウン、ボドウはそのままマウントを許す。エルボー受け、背中を向きかけたところボドウにアスピナルが左のパンチを連打する。ボドウは動けず、レフェリーが試合を止めた。


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Report UFC UFC ESPN14 トム・アスピナル ブログ

【UFC ESPN14】ヒザをボディに突き刺し、ワンツーでとどめ。アスピナルがコリアーを45秒殺

<ヘビー級/5分3R>
トム・アスピナル(英国)
Def.1R0分45秒by KO
ジェイク・コリアー(米国)

ローを蹴り合った両者、コリアーの右オーバーハンド&ハイをかわしたアスピナルが右フックを当てる。さらに素早いワンツーを見せたアスピナルが、コリアーのローから左を打っての前進に右ヒザをボディに入れ、ワンツーを打ち込む。コリアーが顔を抱えて倒れ込み、アッという間に勝負を決めた。