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『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』前日計量動画


MAIN CARD (Pay-per-view, 10 p.m. ET)

・Champ Julianna Peña (134.5) vs. Amanda Nunes (135) – for women’s bantamweight title
・Brandon Moreno (124.5) vs. Kai Kara-France (124.5) – for interim flyweight title
・Derrick Lewis (264.5) vs. Sergei Pavlovich (254.5)
・Alexandre Pantoja (125.5) vs. Alex Perez (125.5)
・Magomed Ankalaev (206) vs. Anthony Smith (206)

PRELIMINARY CARD (ABC/ESPN/ESPN+, 8 p.m. ET)

・Alex Morono (171) vs. Matthew Semelsberger (171)
・Rafael Alves (155.5) vs. Drew Dober (155.5)
・Hamdy Abdelwahab (264.5) vs. Don’Tale Mayes (255)
・Rafa Garcia (155) vs. Drakkar Klose (155.5)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 6 p.m. ET)

・Adam Fugitt (171) vs. Michael Morales (170.5)
・Joselyne Edwards (137.5)* vs. Ji Yeon Kim (135)
・Nicolae Negumereanu (205) vs. Ihor Potieria (204)
・Orion Cosce (172.5)** vs. Blood Diamond (169.5)

 『UFC 277: Pena vs. Nunes 2』前日計量結果。2大タイトルマッチを含むメインカードは全員パス。アーリープレリムでキム・ジヨンと対戦するジョセリン・エドワーズが137.5ポンドと1.5ポンドオーバー、ブラッド・ダイアモンドと対戦するオリオン・コシが172.5ポンドと1.5ポンドオーバー。共に出場給の20%を譲渡し試合は行われます。




 前日計量動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ジュリアナ・ペーニャ vs. アマンダ・ヌネスはペーニャ支持2人、ヌネス支持9人。

・ブランドン・モレノ vs. カイ・カラ・フランスはモレノ支持10人、カラ・フランス支持1人。

・デリック・ルイス vs. セルゲイ・パブロビッチはルイス支持10人、パブロビッチ支持1人。

・アレッシャンドリ・パントージャ vs. アレックス・ペレスはパントージャ支持10人、ペレス支持1人。

・マゴメド・アンカラエフ vs. アンソニー・スミスはアンカラエフ支持8人、スミス支持3人。続きを読む・・・
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UFC277:オッズ/予想と展望

ジュリアナ・ペーニャ 3.30
アマンダ・ヌネス 1.36
ブランドン・モレノ 1.48
カイ・カラフランス 2.80
デリック・ルイス 2.05
セルゲイ・パブロヴィッチ 1.80
アレッシャンドリ・パントージャ 1.56
アレックス・ペレス 2.55
アンソニー・スミス 4.90
マゴメド・アンカラエフ 1.20
アレックス・モロノ 2.35
マシュー・セメルスバーガー 1.65
ドリュー・ドーバー 1.50
ハファエル・アウベス 2.70
ドンテイル・メイエス 1.56
ハムディ・アブデルワハブ 2.55
ドラッカー・クロース 1.44
ラファ・ガルシア 2.90
マイケル・モラレス 1.17
アダム・フューギット 5.50
ジョセリン・エドワーズ 1.77
キム・ジヨン 2.10
ニコラエ・ネグメレアヌ 2.10
イーゴル・ポティエリア 1.77
オリオン・コシ 1.61
ブラッド・ダイアモンド 2.40

メインは女子バンタム級タイトルマッチ。昨年12月に対戦し、ペーニャが勝利した試合のダイレクトリマッチで、TUF30のコーチ対決。

昨年12月の対戦では、当時王者のヌネスが圧倒的フェイバリット。試合も1Rにダウンを奪うなど、序盤は攻勢で、そのまま防衛するかに見られたが、2Rに入りペーニャのジャブを被弾する展開に。ジャブをもらい続けてとうとう下がりだし、最後はテイクダウンからのチョークでペーニャが勝利。昨年のアップセット・オブ・ザ・イヤーを多くのサイトで受賞した。

半年でのダイレクトリマッチとなるが、オッズは前回ほどの大差ではないものの、今回もヌネス優勢。前回の1Rは確かにヌネスがダウンを奪ったものの、ペーニャもジャブが通用することがわかったので、スタンドでも必要以上に恐れることはないはず。ヌネスとしては打撃で勝負するのではなく、今回は組みを混ぜていく展開になるのでは。そうなると、差はなかなかつかないかもしれない。

僅差の判定になれば、ジャブで確実にポイントを稼げるペーニャが優勢か。ヌネスは前回のダウンのようなビッグラウンドをどこまで作れるか。ただフィニッシュするとすればヌネス。

ペーニャ判定勝ち。

セミはフライ級王者フィゲイレードが怪我のため、暫定王座戦が組まれ、前王者のブランドン・モレノRIZINファイターのカラフランスが対戦する。まあ、プロハースカと比べると、1度だけ出て体重オーバーの末に和田竜光に敗れただけのカラフランスはRIZINの印象が薄いが。勝てばシティキックボクシング勢として3階級目の王者となる。

こちらもリマッチとなり、両者は2019年の12月に対戦している。UFC3連勝中だったカラフランスだったが、得意の打撃で押される展開で判定負け。モレノはそこから連勝でフィゲイレードの王座に挑戦し、初戦はドロー、ダイレクトリマッチで一本勝ちして王座を獲得した。カラフランスは元バンタム級王者コーディ・ガーブラントを1RKOし一気に評価を上げると、前戦はキャリア無敗のアスカル・アスカロフ相手に終盤タックルを切って打撃を入れる展開で接戦を制した。

ストライカーのカラフランスに対し、モレノはグラウンドでのフィニッシュが多いものの、打撃でも勝負できるレベルにある。テイクダウンはなかなか奪えないと思うので、今回もフルラウンド打撃勝負になりそう。

3試合続けて5Rのタイトルマッチをやっている(2戦目は3R決着だが)モレノが経験で有利と見て、モレノ判定勝ち。

第1試合開始は31日朝7時から。同日は14時からRIZIN.37もあるが、タイトルマッチ2試合とも判定になった場合はオープニングくらいバッティングしそう。

速報します。

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LFA o UFC カーティス・ブレイズ クリス・カーティス タイ・ツイバサ チャールズ・ジョンソン デリック・ルイス トム・アスピナル マクワン・アミルカーニ 堀内佑馬 平良達郎

UFC on ESPN+66:オッズ/予想と展望

カーティス・ブレイズ 2.10
トム・アスピナル 1.77
ジャック・ハーマンソン 1.87
クリス・カーティス 1.95
パディ・ピンブレット 1.41
ジョーダン・レビット 3.05
ニキータ・クリロフ 1.50
アレクサンダー・グスタフソン 2.70
モリー・マッキャン 1.26
ハンナ・ゴールディ 4.20
ポール・クレイグ 2.35
ヴォルカン・オーズデミア 1.65
メイソン・ジョーンズ 1.29
ルドビド・クライン 3.85
マーク・ディアキーシー 1.30
ダミア・ハゾヴィッチ 3.75
ナザニエル・ウッド 1.18
チャールズ・ロサ 5.30
マクワン・アミルカーニ 2.70
ジャナサン・ピアース 1.50
ムハマド・モカエフ 1.22
チャールズ・ジョンソン 4.70
ジャイ・ハーバード 1.36
カイル・ネルソン 3.30
マンディ・ブーム 1.77
ビクトリア・レオナルド 2.10
クラウディオ・シウバ 3.10
ニコラス・ダルビー 1.40

3月以来今年2度目のロンドン大会。先週のUFC on ABC3ニューヨーク大会、来週のUFC277と合わせて、3週連続の客入れイベント(その次はまたApexでの開催)。

メインはヘビー級4位ブレイズ vs. 6位でホームのアスピナルの対戦。UFCデビュー以来5連勝・全フィニッシュのアスピナルは、前回のロンドン大会でアレクサンダー・ヴォルコフを1RKOしてトップランカーの仲間入り。試合後にタイ・ツイバサとの対戦をアピールしたが、ツイバサは1位のシリル・ガーンと9月のパリ大会で対戦が決定しており、1位と3位の対戦だけに、次期タイトル挑戦権争いでは一歩劣る。

しかし、王者ガヌーはUFCとの契約内容に不満を持ち、契約がまとまらない場合は年内に契約が切れFAとなると見られている。そうなれば、この試合の勝者と9月の試合の勝者で王座決定戦が組まれてもおかしくない。

対するは、王者ガヌー以外だとデリック・ルイスにしか敗れていないブレイズ。テイクダウン&パウンドが武器で、アスピナルの過去の相手ではセルゲイ・スピヴァクがこのタイプだったが、スピヴァク戦はグラウンドに持ち込まれる前にKO勝ちした。

アスピナルの唯一の負け(反則負け以外)はプロ2年目・デビュー2戦目で、テイクダウンを許す展開から、最後は抜け出してパウンドラッシュでKO寸前まで追い込んだところでヒールを極められての逆転負け。時期的に参考にはならないし、UFCに来てからのテイクダウンディフェンス率は100%だが、ブレイズほどのレスラー相手にどれだけできるかも不明。オッズも割りと拮抗している。

アスピナルKO勝ち。

ランカーを差し置いて今回もセミ前に組まれているのは期待の新星パティ・ピンブレット。ここまで2戦はいずれもUFC1勝2敗の相手で、1Rフィニッシュしたものの実力はまだ不透明。今回は3勝1敗のレビットとの対戦。勝ち越してはいるが、前座戦線での成績で、こちらもセミ前に出てくるレベルではない。ピンブレットありきのカードだと思うが、このレベル相手にも圧勝できるか。

プレリムではフライ級でプロアマ通算30連勝中のモカエフが登場。いずれ平良達郎との無敗対決が実現する可能性があるかも気になる存在。相手はLFAで堀内佑馬との暫定王座決定戦で対戦しスプリット判定勝ちしたチャールズ・ジョンソンで、これがUFCデビュー戦。

ロンドン開催のため、第1試合開始は24日午前1時(23日25時)。速報します。

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BELLATOR o UFC キック デリック・ルイス

UFC274:第6試合・ブラゴイ・イワノフ vs. マルコス・ホジェリオ・デ・リマ

ヘビー級。イワノフ15位。

Bellatorではトーナメント準優勝、WSOFではヘビー級王者の実績でUFCに参戦し、いきなりメインで元王者JDSと対戦したイワノフ。しかしここまで2勝3敗。ランキングも最下位まで落ちてしまった。現在デリック・ルイスとアウグスト・サカイに2連敗中だが、いずれも接戦でスプリット判定での負け。バックボーンはコンバットサンボで、ヒョードルに勝利して世界選手権で優勝した。昨年3月の試合を負傷欠場していて、約2年ぶりの試合。

リマはUFC8勝5敗。ヘビー級に戻してからは4勝2敗。8勝のうち6フィニッシュ勝利にも関わらず、ボーナスの獲得はない。前戦は大ベテランのベン・ロズウェルを32秒でKOした。キックがバックボーンで、柔術も黒帯。

リマがパンチで出る。左右のフックを振り回す。右がヒット。イワノフが出てくるところにワンツー。イワノフタックル。切られた。常に連打を打ち込んでいくリマ。イワノフがパンチで出るが3連打を返すリマ。ケージに押し込んだイワノフだがリマ入れ替えて離れる。インロー。イワノフのボディに左フックを返すリマ。ホーン。

1Rリマ。イワノフが手を出してところにカウンターを返してくる。

2R。間合いを詰めたイワノフ。パンチからタックルでケージに押し込む。しかし入れ替えて離れるリマ。イワノフがパンチを打ち込むところに連打を入れたリマ。イワノフシングルレッグ。切られたがそのまま詰めてケージに押し込んだ。離れた。ケージを背負ったリマにパンチを入れていくイワノフ。左ボディ。ちょっと下がり気味のリマだが、後の先で打たれた後に連打を返していく。ただリマちょっと疲れたか。ケージに押し込むイワノフだが、リマ入れ替える。クリンチアッパーを入れるとイワノフ引き剥がした。イワノフまたケージに押し込む。入れ替えてパンチを入れ離れるリマ。ホーン。

2Rは手数が五分。ややイワノフ優勢だがわからない。

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MMA o UFC   タイ・ツイバサ デリック・ルイス フランシス・ガヌー

UFCが9月3日にパリ大会を開催/メインイベントはシリル・ガーン vs. タイ・ツイバサ


 UFCが9月3日に開催するFight Nightシリーズの大会がフランス・パリで開催されることとメインイベントがシリル・ガーン vs. タイ・ツイバサのヘビー級マッチになることをMMAJunkieが確認したとのこと。会場は未定だそうです。

 ガーンは1月の『UFC 270: Ngannou vs. Gane』で行われたヘビー級王座統一戦でフランシス・ガヌーに判定負けして以来の試合。これがガーンのプロ初黒星でした。現在UFCヘビー級ランキング1位。

 ツイバサは2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でデリック・ルイスに2R KO勝ちして以来の試合で5連勝中。現在UFCヘビー級ランキング3位。続きを読む・・・
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MMA o UFC   タイ・ツイバサ デリック・ルイス

7.30『UFC 277』でデリック・ルイスとセルゲイ・パブロビッチが対戦


 UFCが7月30日に開催する大会でデリック・ルイス vs. セルゲイ・パブロビッチのヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。『UFC 277』になると見られていますが会場は未定。7月はすでに2日の『UFC 276』が発表されているので、ナンバーシリーズが2大会開催されることになります。

 ルイスは2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でタイ・ツイバサに2R KO負けして以来の試合で現在ヘビー級ランキング5位。

 パプロビッチは3月の『UFC Fight Night 204: Volkov vs. Aspinall』でシャミル・アブドゥラヒモフに1R TKO勝ちして以来の試合で3連勝中。現在ヘビー級ランキング11位。続きを読む・・・
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UFC on ESPN33:メインイベント・カーティス・ブレイズ vs. クリス・ドーカス

ヘビー級5分5R。ブレイズ4位、ドーカス9位。

現王者ガヌーとデリック・ルイスにしか負けていないブレイズ。王者ガヌーは負傷箇所の手術で長期欠場中。戻ってきた時に挑戦できる位置にいたいところ。レスリングがバックボーンで、1試合平均のテイクダウンが6.27回にも及ぶ。

ミドル級並の体格でヘビー級で戦っているドーカス。ヘビー級にないスピードを武器に、UFCデビューから4連続KO勝ちしたが、前戦はデリック・ルイスに1RKO負け。今回はUFCでは最重量となる110kgで計量をパスしている。とはいえいつものぷよぷよの腹は変わらず。

パンチを打ち込むドーカス。ブレイズの周りを回る。ブレイズは中央で待ち構える。左右のパンチをはなったドーカスだがまだ間合いが遠くヒットせず。ブレイズが右をヒット。ローキック。ドーカスなかなか間合いに入っていけない。ブレイズがジャブをヒット。左右のパンチを連打したドーカス。徐々に出てきた。終了間際にブレイズのアイポークがありタイムストップ。再開後はコンタクトなくホーン。

1Rヒット数でブレイズ。

2R。両者右を放ったがブレイズのパンチでドーカスダウン!ブレイズすかさず上になりパウンド!強烈な右の連打が入り体が伸びたドーカス。KO!

両者が右を打ち込んだが、一瞬早くブレイズのパンチがヒットしていた。

ドーカスは4連続KO勝ちからの2連続KO負け。下位クラスにはスピードで圧倒できるが、トップクラス相手だとやはり厳しいか。

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BELLATOR o UFC タイ・ツイバサ デリック・ルイス ファブリシオ・ヴェウドゥム ボクシング

UFC on ESPN+62:メインイベント・アレクサンダー・ヴォルコフ vs. トム・アスピナル

ヘビー級5分5R。ヴォルコフ6位、アスピナル11位。

元Bellator王者ヴォルコフ。UFCではファブリシオ・ヴェウドゥムアリスター・オーフレイムをKOしており8勝3敗。極真出身のストライカーで、2mの長身から繰り出す蹴りが主体のスタイル。タイトル挑戦まであと一歩のところまでは来ているが、デリック・ルイスやシリル・ガーンなどに敗れて果たせず(両者とも、ヴォルコフ戦の次の試合がタイトルマッチ)。

イギリスのアスピナルは初メイン。UFCデビューから4連勝・全フィニッシュ勝利。父親が経営するアスピナルBJJ所属。幼少からレスリング・ムエタイ・ボクシングなどを学び、柔術では黒帯を取得。22歳からはボクシングヘビー級世界王者タイソン・フューリーのスパーリングパートナーを務めている。UFCデビューから3戦はノーランカー相手の試合、前戦は下位ランカーのセルゲイ・スピヴァクとの対戦で、これが初めての上位ランカーとの対戦となる。スピーディーなパンチが武器。オッズでは地元で無敗のアスピナルがフェイバリットとなっている。

パンチで飛び込んだアスピナル。連打を入れる。ワンツー。これはガードしたヴォルコフ。ミドルを返した。シャッフルから一転して組み付いたアスピナルがテイクダウン。サイド。ハーフに戻すヴォルコフ。アスピナル肘。パウンド。アスピナルがキムラを狙うとヴォルコフケージを使って立った。立ち際に打撃を入れるアスピナル。距離が近い。縦肘。ケージ際を回るヴォルコフ。アスピナル間合いを詰めてワンツー。ロー。蹴りにパンチを合わせられてスリップダウンしたアスピナルだがすぐ立つ。ヴォルコフのパンチをかいくぐってタックル。テイクダウン。アスピナル、ハーフからまた肘を落とす。ハーフのままストレートアームバー。ヴォルコフタップ!

なかなかタップを奪うところを見ないストレートアームバーで一本勝ち。グラウンドでは実力差があったか。これでオクタゴン5連勝。

試合後には同じく5連勝中のタイ・ツイバサとの対戦をアピール。

今回は地元勢が多数勝利。負けたのはハーバート、グランディ、マッケナの3人だけ。

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『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』タイ・ツイバサ vs. デリック・ルイスを見たファイター・関係者の反応


 『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』タイ・ツイバサ vs. デリック・ルイスを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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【UFC271】試合結果 オセアニア・ナイト。アデサニャ、王座防衛。ロクサン・モダフェリ、爽やか幕引き

【写真】上下に蹴りを散らしたチャンピオン。ウィティカーは組んでテイクダウン、バック奪取と攻める姿勢を取り続けた(C)Zuffa/UFC

12日(土・現地時間)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターでUFC 271「Adesanya vs Whittaker 2」が開催され、メインでイスラエル・アデサニャがロバート・ウィティカーを下しUFC世界ミドル級王座の5度目の防衛に成功した。

コ・メインではタイ・ツイバサがデレック・ルイスをエルボーで倒しTKO勝ちを収めている。メインはニュージーランド×豪州、ツイバサも豪州人ファイターで、今大会では他にカーロス・アルバーグ&ブラッド・ダイアモンドがニュージーランド、ジェイコブ・マルクーンが豪州でオセニア・ナイトの様相を呈していた。

そのなかでカイラー・フィリップス、ドゥグラス・アンドレージ、よもやKO負けの危機を最終回に迎えたロニー・ローレンスとバンタム級の勝者がそれぞれインパクトを残してる。

また現役ラストファイトを迎えたロクサン・モダフェリは、手数&精度ともにケイシー・オニールに圧倒された序盤から、宣言通りの忍術・根性ファイトで一歩も引かず最終ラウンドを取る内容でスプリット判定負け──すがすがしい表情でケージを下りた。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=ドゥグラス・アンドレージ×セルゲイ・モロゾフ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=タイ・ツイバサジャレッド・キャノニア

UFC 271「Adesanya vs Whittaker 2」
<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
○イスラエル・アデサニャ(ニュージーランド)5R
判定
詳細はコチラ
×ロバート・ウィティカー(豪州)
<ヘビー級/5分3R>
○タイ・ツイバサ(豪州)2R1分40秒
KO
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×デリック・ルイス(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ジャレッド・キャノニア(米国)2R4分29秒
TKO
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×デレック・ブルンソン(米国)
<ライト級/5分3R>
○ヘナト・モイカノ(ブラジル)2R1分23秒
RNC
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×アレキサンダー・ヘルナンデス(米国)
<ライト級/5分3R>
○ボビー・グリーン(米国)3R
判定
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×ナスラ・ハクパレス(ドイツ)
<ヘビー級/5分3R>
○アンドレイ・オルロフスキー(ベラルーシ)3R
判定
×ジャレッド・ヴァンデラ(米国)
<女子フライ級/5分3R>
○ケイシー・オニール(英国)3R
判定
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×ロクサン・モダフェリ(米国)
<バンタム級/5分3R>
○カイラー・フィリップス(米国)3R1分48秒
腕ひしぎ腕固め
詳細はコチラ
×マルセロ・ロホ(アルゼンチン)
<ライトヘビー級/5分3R>
○カーロス・アルバーグ(ニュージーランド)3R
判定
詳細はコチラ
×ファビオ・チェラント(米国)
<バンタム級/5分3R>
○ロニー・ローレンス(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×マナ・マルチネス(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ジェイコブ・マルクーン(豪州)3R
判定
×AJ・ドブソン(米国)
<バンタム級/5分3R>
○ドゥグラス・アンドレージ(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×セルゲイ・モロゾフ(カザフスタン)
<バンタム級/5分3R>
○ジェレマイア・ウェルス(米国)1R4分38秒
RNC
×ブラッド・ダイアモンド(ニュージーランド)
<218ポンド契約/5分3R>
○マキシム・グリシン(ロシア)3R
判定
×ウィリアム・ナイト(米国)
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