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【ZFN02】ユン・チャンミンと対戦、パク・チャンス「海外が国内かということで、自分を軽く見ている」

【写真】本計量から3時間以上経過していたモック計量では、そこまでリカバリーできているようには見えなかったが……。ケージインする時には、75キロまで戻っているのか(C)MMAPLANET

既に零時を回っており、本日14日(土・現地時間)に韓国はコヤンのキンテックス7AホールでZFN02が開催され、Double GFCフェザー&ライト級王者のパク・チャンスがユ・チャンミンと戦う。
text by Manabu Takashima

そのパク・チャンス、今年の1月にはBlack Combatで中村大介を破り、6月にはDouble GFCで岩倉優輝を倒してライト級のベルトを巻いている。そして今回はZFN初陣を戦う。いちプロモーションのチャンピオンが、1年で2つも他団体で戦う。プロモーション間の行き来は、なぜ可能なのか。そしてユン・チャンミン戦についてパク・チャンスをインタビューした。


――Double GFC二階級チャンピオンのパク・チャンス選手ですが、Black Combatに続きZFNにも出場となりました。一つの団たいのチャンピオンが複数のプロモーションに出場するというのは珍しい事例かと思います。

「Double GFCもBlack Combatも試合のオファーがなく、この間にZFNと交渉して戦うことを決めました」

――毎回、単発契約でプロモーションを行き来している形なのでしょうか。

「Black Combatとは単発契約で、Double GFCから了承を得て戦っていました。今回のZFNに関しては。Double GFCとZFNの両プロモーションを行き来することができる契約になっています。そういう団体間の取り決めがあるのですが、交渉は団体間の取り決めではなくて自分たちでやっています」

――なるほど、日本とはかなり事情が誓いますね。ところでZFNのどういう点に魅力を感じて出場を決めたのでしょうか。

「ジョン・チャンソンさんという韓国MMA界のレジェンドが取り仕切っているプロモーションであること。そしてユン・チャンミンという戦意を駆り立てられる選手が相手だったからです。ここで勝って、もっと強い選手と試合をしていきたいと思っています」

――その先にUFCを見ているということですか。

「今はユン・チャンミン選手に集中しています」

――日本のリアリティTVショー、格闘代理戦争で優勝してONEとの契約を勝ち取り、海外で戦ってきたユン・チャンミン選手のキャリアをどのような印象を持っていますか。

「そこはまるで興味がないです」

――その素っ気なさには、逆に何かあるのではないかと邪推してしまいます。

「まぁONEで戦っていたといっても、そこで対戦してきた相手は別に強くない。今回の試合では、完膚なきまで叩き潰して勝ちます。自分の力を信じています。それにユン・チャンミン選手はONEで戦ってきたので、66キロの体を創ることができるのか。初めての減量で、調子を落とすかもしれないです」

――ライト級王座も獲得しているパク・チャンス選手ですが、普段の体重は何キロほどなのですか。

「試合がない時は80キロぐらいですね。計量後のリカバリーでは、大体75キロまでは戻っています。ただBlack Combatで中村大介選手と戦った時は、蜂窩織炎で体調が悪くてリカバリーもほとんでなくて。70キロあるかないかでした。

今回は過去になかったほど体調も良く、準備も完全です。自分のキャリアは彼と違って、韓国国内で築いてきたものです。海外が国内かということで、自分のことを軽く見ている人たちもいるようです。だからこそUFC Fight Passを通して、自分の強さを世界に披露したいと思っています」

■視聴方法(予定)
12月14日(土・日本時間)
午後6時30分~UFC Fight Pass

■ メインカード計量結果

<81キロ契約/5分3R>
キム・ハンスル:81.1キロ
ファン・インス:81.5キロ

<フェザー級/5分3R>
パク・チャンス:66.5キロ
ユン・チャンミン:66.0キロ

<フェザー級/5分3R>
ユ・ジュサン:66.25キロ
河名マスト:66.05キロ

<ウェルター級/5分3R>
ジャン・ユンソン:77.2キロ
佐藤天:70.3キロ

<ライト級/5分3R>
ドロブショク・ナホトフ:70.65キロ
マテウス・カミーロ:70.3キロ

<71.5キロ契約/5分3R>
ナンディンエルデン・キム・インソォン:70.0キロ
ホン・ジュンヨン:71.7キロ

<フェザー級/5分3R>
ジャン・イクファン:66.2キロ
チェ・ソンヒョク:65.7キロ

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【ZFN03】河名マストと対戦、ユ・ジュサン「試合映像をチェックするたびに安心してしまって」

【写真】こんなに丁寧かつ、穏やかでいて辛辣。K-MMA界の慇懃無礼男だ(C)MMAPLANET

明日14日(土・現地時間)、韓国はコヤンのキンテックス7Aホールで開催されるZFN02で河名マストと対戦するのは、第1回大会でヘッドライナーを務めたユ・ジュサンだ。
text by Manabu Takashima

キャリア7勝0敗、負け知らずだが世界レベルで戦う力を持っているのかは不明だ。それでも河名に対して「楽勝できる」と歯牙にもかけない様子で断言した。

さらにLookin’ for a Fightだからといって特別なことをしないで、いつもように戦う姿勢を貫くユ・ジュサン。その言葉も全く気負いがなく、落ち着いた表情で口にしていた。心の底から自信があるのか。それとも根拠なき自信なのか。HEATフェザー級王座決定戦=倉本拓也戦前のインタビューの時とデジャブのような落ち着きよう。その倉本戦は、言葉の通りとなった。果たして、河名マストに対して同じことができるのか。明日、ハッキリする。


――パブリック計量と会見の終了直後にインタビューを受けていただいてありがとうございます。

「自分の方こそ、インタビューをしていただいて感謝しています」

――計量と会見がドッキングし、明日には対戦する選手と言葉を交換する。選手によってはとてもナーバスになるシチュエーションかと思うのですが、凄くリラックスしていましたね。

「前回大会は普通に計量だけでした。まぁ、これをやるのは嫌な相手の時はあると思います。でも、マスト選手なら問題ないです」

――というのは?

「自分の相手にはならないからです(笑)。楽勝できる相手だからプレッシャーもないので」

――凄い自信ですね。

「マスト選手の武器は、グレコローマンレスリングです。でも、それだけです。ワンツールで。試合映像をチェックするたびに安心してしまって。このままでは油断をしてしまうので、試合を視るのもやめました」

――……。実は2年前の12月30日のAngel’s FCを取材していて、ユ・ジュサン選手は清水俊一選手とフェザー級王座決定戦で戦った時、試合後に立てないほど足にダメージがありました。聞くと試合前に負傷していたということで。でも試合中に足関節を仕掛けられてもまるで痛みを顔に出していなかったです。相当に気合の入った選手だと感じました。

「痛みを顔に出さない。それは上手くできていたと思います(笑)。実はZFNの第1回大会のヘイナウド・エクソン戦前も練習中にカーフキックを蹴られ、骨にがひびが入っていました。まぁ殴り合って、手術しないといけなくなったら手術をすれば良いという気持ちで戦いました。

でも明日の試合は、我慢強さでない自分の強さをお見せしたいと思っています」

――リモートですが、Lookin’ for a Fightということで自ずと求められていることは分かります。そのなかで、ダナ・ホワイトのお眼鏡にかなうためにライバルになりそうな選手は誰だと考えていますか。

「正直、そういうことは気にしていないです。なるようになるだけで。なれば、良いなぐらいの感覚です(笑)。だから明日の試合もこれまで通り、自分ができることを全て出して勝つだけです。

自分はもともと勝ち続けて、直接UFCと契約したいと考えていました。でもRoad to UFCが出来てしまって、そういうステップアップは難しくなりました。ついていなかったです。

だからLookin’ for a Fightで戦う機会が巡ってきたのは、ラッキーといえばラッキーです。でも別に明日の試合で、何かが変わるとかは期待していないです。このまま勝ち続けていれば、いずれはUFCと契約できるので。明日の試合も、そんな未来に近づくための一歩になれば良いです。

インパクトを残すためにわざわざ危険を冒す必要は、まだないです。このタイミングじゃない。安定した強さを見せる自信はあるので、よろしくお願いします」

――ユ・ジュサン選手の言葉を聞いていると、UFCと契約することでなく、UFCと契約したあとを見据えているように思えます。

「その通りです(笑)。自信はあります」

■視聴方法(予定)
12月14日(土・日本時間)
午後6時30分~UFC Fight Pass

■ メインカード計量結果

<81キロ契約/5分3R>
キム・ハンスル:81.1キロ
ファン・インス:81.5キロ

<フェザー級/5分3R>
パク・チャンス:66.5キロ
ユン・チャンミン:66.0キロ

<フェザー級/5分3R>
ユ・ジュサン:66.25キロ
河名マスト:66.05キロ

<ウェルター級/5分3R>
ジャン・ユンソン:77.2キロ
佐藤天:70.3キロ

<ライト級/5分3R>
ドロブショク・ナホトフ:70.65キロ
マテウス・カミーロ:70.3キロ

<71.5キロ契約/5分3R>
ナンディンエルデン・キム・インソォン:70.0キロ
ホン・ジュンヨン:71.7キロ

<フェザー級/5分3R>
ジャン・イクファン:66.2キロ
チェ・ソンヒョク:65.7キロ

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【ZFN02】計量&記者会見の融合。佐藤天&河名マスト、計量パス――そして堂々の英語で会見を乗り切る

【写真】赤コーナーも青コーナーもUFCへの道が閉ざされないように勝つのみ (C)MMAPLANET

明日14日(土・現地時間)に韓国はコヤンのキンテックス7Aホールで開催されるZFN02のパブリック計量&記者会見が、13日(金・同)にキンポ市のホテル・マリナベイ・ソウル・アラで行われた。
Text Manabu Takashima

午前11時20分から始まった計量では、アンダーカード出場選手が一通りスケールに乗り、フェイオフを終える、そしてアンダーカード最後の試合に出場するチェ・ジェフンとヤン・ジェグンの両者が席につき、司会者の代表質問に答える形で会見が実施された。

メインカード出場選手はスケール、代表質問、記者の質疑応答、フェイスオフという流れをカード単位で続ける(しかも休憩が途中で入る)という珍しいスタイルの公開計量&会見が見られた。


メインカード第3試合のライト級戦に出場するタジキスタンのドロブショク・ナホトフはUFC308の公開会見のファンの質問時間に、ダナ・ホワイトにUFC出場をアピールし今大会の試合出場とLookin’ for a Fightを実現させた張本人だ。

ブラジルのマテウス・カミーロとのマッチアップは、他のカードとは明らかに色合いが違い、興味深いものとなった。

続いて赤コーナーから佐藤天が登場、英語で「UFCの最後の方は良い試合を見せることはできなかったので、ここで良いパフォーマンスをダナ・ホワイトに見てもらって、UFCに戻りたいと思っている。フィニッシュを狙っているけど、彼は良いファイター。でも自分を信じている。韓国人選手は日本人選手よりUFCで成功している。ここにいるコリアンゾンビのように。でも日本人選手も負けていない。と同時に日本のMMA界は韓国のMMAのことをしっかりと認識しないといけないと思っている」とコメントした。

河名マストは青コーナー・ファイターとして、今大会に挑む。ユ・ジュサン戦を前にして、彼もまた英語で「ダナが試合を見ているのは、凄く嬉しい。RTUの決勝のつもりで戦う。これまで韓国の選手と何度も試合をしてきたけど、タフでパワフル、常に難しい試合だった。韓国での試合は初めてでもケンチャナヨ。ノープロブレム。自分のスタイル、レスリングを貫きたい。これまで対得した韓国人選手で印象深いのはパン・ジェヒョク選手。距離の取り方などが巧みで5分間、常に前に出る練習を繰り返すことで成長できた」と司会者の質問に答える。

さらに質疑応答では青コーナーで戦うこと、UFCと契約することに挑戦し続けることを問われ、「この試合はユ・ジュサン選手をステップアップさせるためのものだと理解しています。でもケージのなかでコーナーは関係ないです。僕だけの特別なステップアップの場にします。レスリングをやってきて、目標は五輪でした。MMAで世界のベストファイターが揃っているのはUFCです。だからUFCで戦いたい」と話した。

■視聴方法(予定)
12月14日(土・日本時間)
午後6時30分~UFC Fight Pass

■ メインカード計量結果

<81キロ契約/5分3R>
キム・ハンスル:81.1キロ
ファン・インス:81.5キロ

<フェザー級/5分3R>
パク・チャンス:66.5キロ
ユン・チャンミン:66.0キロ

<フェザー級/5分3R>
ユ・ジュサン:66.25キロ
河名マスト:66.05キロ

<ウェルター級/5分3R>
ジャン・ユンソン:77.2キロ
佐藤天:70.3キロ

<ライト級/5分3R>
ドロブショク・ナホトフ:70.65キロ
マテウス・カミーロ:70.3キロ

<71.5キロ契約/5分3R>
ナンディンエルデン・キム・インソォン:70.0キロ
ホン・ジュンヨン:71.7キロ

<フェザー級/5分3R>
ジャン・イクファン:66.2キロ
チェ・ソンヒョク:65.7キロ

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【ZFN02】代理戦争→ONEでキャリアを積んだユ・チャンミン「完勝できる。河名マスト? 眼中にない」

【写真】カンナムにあるTeam HAVAS。チーム・スタンガン解散後、チームメイトがイ・ジョンウォンが創ったジムに合流した(C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、韓国はコヤンのキンテックス7Aホールで開催されるZFN02に佐藤天が出場し、ジャン・ユンソンと戦う。
text by Manabu Takashima

UFCをリリースされ1年7カ月振りのファイトは、韓国となった。現在4連敗中、16勝3敗だったレコードは16勝7敗になっている。対戦相手は5勝1敗のコリアン・ヤングプロスペクト。自身のキャリアを上書きしようとする対戦相手、その師匠が開くイベントでのファイトだ。それが現実だと受け入れつつ、佐藤天は今も変わらぬ目標に向かい歩を進めている。


――計量前日にインタビューというのは御法度ともいえるのですが、ありがとうございます。

「いえ、自分も日本のメディアの方には話を訊いてほしかったですし。減量も凄く順調で、もう2キロほどでリミットなので大丈夫です」

――それにしても、これまでONEフェザー級で戦っていたので、これほど頬がこけたチャンミン選手を見るのは初めてです。

「格闘代理戦争以来ですね(笑)。しっかりと食事面も管理し3週間でここまで落とせました。ONEの一階級上のフェザー級よりも、このリミットで戦うことがベストだと感じています」

――2日後にはパク・チャンスと対戦します。ONE FFのキリル・ゴロベタス戦以来、1年9カ月振りのファイトです。このブランク、戦っていたプロモーションがONEということで日本ファンも概ね事情が想像がつくかと思います。

「この間は本当に厳しかったです。試合ができなくてストレスがたまり、2度も帯状疱疹ができて。体重も81キロまで増えてしまいました。正直、熱量が下がった時期もありました。でもMMMAが大好きで辞めようと思ったことはないです。そしてチームHAVASの皆のサポートで、ここまで戻ってくることができました」

――他のプロモーションと交渉ができるようになってから、今回の試合までどれぐらい時間があったのでしょうか。

「2カ月です」

――海外、韓国国内でもRoad FC、Black Combatなど他に選択肢もあったかと思いますが、ZFNと契約したのは?

「UFCで戦いたいからです。そうなると一番近いのはZFNです。コンテンダーシリーズからチームメイトのコ・ソクヒョン選手もUFCとサインしましたし、チームの皆がUFCを目指しています」

――UFCには30歳の壁があると言われています。そこは気にならなかったですか、

「それこそコ・ソクヒョン選手は自分よりも1歳年上で、31歳でUFCと契約をしました。力があれば、UFCへの道は開くと思っています。次の試合もリモートになったとはいえ、Lookin’ for a Fightですし。格闘代理戦争のように、特別な機会を生かすことには慣れているので」

――プロデビュー以来、初めて韓国での試合になります。

「本当に楽です。飛行機に乗る必要もないし、パッキングもしなくて良い。サウナの温度を心配しなくて済むし、食事も好きなモノを選ぶことができます。夜は家で寝て、全く違うファイトウィークを過ごせています。

母国で戦うことは、素直に嬉しいです。対戦相手のパク・チャンス選手はDouble GFCのライト級とフェザー級のチャンピオンですが、自分も海外で戦ってきたキャリアに自信を持っています。韓国国内でベルトを獲った者か、海外で戦ってきた者か。自分たちのキャリアが問われる対戦なので、燃えています」

――日本のリアリティTVショーで優勝し、ONEとは好条件でデビュー。韓国のファンから意地悪な見方をすると、お手並み拝見という感じで見られることもあるのでは?

「最初は軽く見られていましたが、ONE FFで最後に勝ったキリル・ゴロベタスがウクライナ人ファイターで12勝2敗の強豪だったことで、評価もひっくり返りました。ゴロベタス戦前の予想では、自分の勝率は8パーセントだけだったんです(笑)。

それにパク・チャンス選手のように韓国だけで戦って来たら、自分のように大きな会場で大観衆の前で試合をした経験はないはずです。なんせ自分のプロデビュー戦は両国国技館で、デメトリウス・ジョンソンの前座だったんですよ。そういう大舞台で戦った経験値は自分の方が上です。

だから母国のファンの前で、全局面で圧倒することができるはずです。ブラフでなく、本音です。パク・チャンス選手に完勝できる自信があります。この1年9カ月の苦労があった上で、成長した姿を見てもらう絶好の機会だと捉えています」

――では同じフェザー級の一戦、Angel’s FC & HEATフェザー級王者ユ・ジュサンとRoad to UFC出場の河名マスト選手の試合はLookin’ for a Fightというオーディション的な側面があるなかで気にならないですか。

「ユ・ジュサン選手はチーム・スタンガン時代のチームメイトですが、特に気にならないです。あと河名マスト選手は……これはLookin’ for a Fightですよ。彼が自分のスタイルで戦うなら、その時点で眼中にないです」

■視聴方法(予定)
12月14日(土・日本時間)
午後6時30分~UFC Fight Pass

■ZFN02メイン対戦カード

<81キロ契約/5分3R>
キム・ハンスル(韓国)
ファン・インス(韓国)

<フェザー級/5分3R>
パク・チャンス(韓国)
ユン・チャンミン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ユ・ジュサン(韓国)
河名マスト(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ジャン・ユンソン(韓国)
佐藤天(日本)

<ライト級/5分3R>
ドロブショク・ナホトフ(タジキスタン)
マテウス・カミーロ(ブラジル)

<71.5キロ契約/5分3R>
ナンディンエルデン・キム・インソォン(韓国)
ホン・ジュンヨン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ジャン・イクファン(韓国)
チェ・ソンヒョク(韓国)

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【ZFN01】コリアン・ゾンビ=ジョン・チャンソンがUFCへの登竜門イベント開催。注目はユ・ジュサン

【写真】メインに出場のユ・ジュサン。ゾンビ・ネイションからUFCへステップアップできるか(C)MMAPLANET

本日29日(土・現地時間)、韓国はソウル・ソンブク区にある高麗大学校(コリョ・テハッキョ)ファジョン体育館(チェユックァン)でZFN(Zombie-Fight Nation)01が開催される。
Text by Manabu Takashima

コメインで佐々木信治がキム・サンウクと対戦する大会は、その大会名が示す通りコリアンゾンビことジョン・チャンソンがプロモートしている。昨年8月の現役引退前から、キム・ドンヒョンに続けとTV界に進出していたコリアンゾンビが、UFCへの登竜門として旗揚げするZENはプロファイト6試合の前に、自らは行ったリアリティTVショー「ゾンビ・トリップ」から選抜された選手が戦うアマMMA大会=Z-ROYALも第1部として実施される。


ZEN01は全6試合で、韓国勢同士の対戦は1試合のみ。その他は韓日対決が3試合(うち1試合は韓国から高校生の時に来日し、ラグビー選手として活躍。今では日本国籍を取得し、修斗で3連勝中のグ・ジユンの試合も含まれる)、韓国×ブラジルが2試合となっている。

メインでヘイナウド・エクソンを迎え撃つユ・ジュサンは昨年8月に日本でHEATフェザー級王者となった6勝0敗の新鋭だ。佐々木と戦うキム・サンウクは去年のRoad to UFCに出場しベスト4だった。

ファブシリオ・アゼベドと戦うキム・ハンスルはDouble GFCとAFCのウェルター級王座を統一し、3年連続でRoad to UFCワンマッチ出場も、昨年と去年は結果を残せなかった。

UFCの登竜門は、UFCを狙うファイターの再生とステップアップの場であり、国際戦の経験を積ませる場としてK-MMA界の中枢になりうるのか。注目の旗揚げ戦だ。

■視聴方法(予定)
6月29日(土・日本時間)
午後7時~UFC Fight Pass

■ メイン対戦カード

<フェザー級/5分3R>
ユ・ジュサン(韓国)
ヘイナウド・エクソン(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
キム・サンウク(韓国)
佐々木信治(日本)

<ウェルター級/5分3R>
キム・ハンスル(韓国)
ファブリシオ・アゼベド(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
パク・ジェヒョン(韓国)
グ・ジユン(日本)

<ウェルター級/5分3R>
ジャン・ユンソン(韓国)
倉岡寿美津(日本)

<フェザー級/5分3R>
パク・ジン(韓国)
チェ・ソンヒョク(韓国)

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Double GFC13 MMA MMAPLANET o YouTube イ・ジュンヨン チェ・ソンヒョク チェ・ドンフン パク・ジョンミン

【Double GFC13】カード丸入れ替わりの暫定フェザー級王座戦。4戦目のフライ級王者 チェ・ドンフンに注目

【写真】キャリア3勝0敗のチャンピオン= チェ・ドンフン(C)MMAPLANET

27日(土・現地時間)、韓国はキョンサンブックド・クミのクミ大学講堂=クンジカンでDouble GFC13が開催される。

本来メインでケビン・パクとシン・スンミンの間でフェザー級暫定王座決定戦が組まれていたが、まずパクが負傷欠場しジャン・ジンピョがタイトル戦を戦う予定だった。

しかし、シン・スンミンが体調不良で欠場──第7試合で予定されていたフェザー級で戦うバン・ジェヒョクとパク・チャンスの顔合わせが暫定王座決定戦に昇格し、その勝者がジャン・ジンピョと戦うという力技が見られた。


フライ級王者のチェ・ドンフンは元韓国海軍、テコンドーが強味だがタイトルを獲得した一戦では乱打戦でも強さを見せていた。

なお女子王座決定戦はチェ・ジュンユンが計量失敗で、各ラウンドで1Pマイナスのうえ、一本勝ちでないと勝利が認められないという変則ルールで実施される。

■視聴方法(予定)
8月27日(土・日本時間)
午後6時00分~ YouTube Double GFC Official Channel

■Double GFC13対戦カード

<Double GFCフライ級選手権試合/5分3R>
[王者] チェ・ドンフン(韓国)
[挑戦者]キム・ヒョリォン(韓国)

<Double GFC暫定フェザー級王座決定戦/5分3R>
バン・ジェヒョク(韓国)
パク・チャンス(韓国)

<Double GFC女子フライ級王座決定戦/5分3R>
ジャン・ヒョンジ(韓国)
チェ・ジュンユン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
パク・ジョンミン(韓国)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)

<フェザー級/5分3R>
ウ・ジウォン(韓国)
イ・ジュンヨン(韓国)

<グラップリング・ウェルター級/6分1R>
イ・ヒョンソク(韓国)
イ・ソンジョン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
ペク・スンデ(韓国)
イ・イサク(韓国)

<ライト級/5分3R>
チェ・ソンヒョク(韓国)
キム・ビョンソク(韓国)

<フェザー級/5分3R>
イ・スンチョル(韓国)
ホォ・ソォンヘン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ホン・ユミン(韓国)
シン・ジェヨン(韓国)

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MMA TOP FC20 チェ・ソンヒョク ホン・ソンチャン

【Top FC20】ホン・ソンチャン、寝技でチェ・ソンヒョクを圧倒。アメリカーナで一本勝ち

<ライト級/5分3R>
ホン・ソンチャン(韓国)
Def.2R2分03秒by アメリカーナ
チェ・ソンヒョク(韓国)

サウスポーのチェが左ミドルを2発から右フックを打っていく。その右足にシングルレッグを仕掛けたホンが一発でテイクダウン。ネルソンのチェに対し、腰を引いて首を自由にしようとするホンだが、逆に体が伸びかけるシーンも。チェは極め切れないと見て、スタンドへ戻ろうとネルソンを緩めて柔術立ちへ。その刹那、レッスルアップのホンがボディロックからバックに回る。

チェは胸を合わすが、テイクダウンを取られそうになり一瞬ロープに手を置く。ホンはレベルチェンジ、ダブルレッグに出てリフトからテイクダウンを決める。クルスフィックスでパンチを落としたホンは、ブリッジからスクランブルのチェをバックコントロール&テイクダウンする。

ニーインベリー、マウント、そして肩固めで逆側にスライドしたホン。かなりタイトに見えたが、自ら技を解いてサイドで抑える。チェはハーフに戻すが、背中をマットにつかされてスクランブルに持ち込めない。ホンはもう一度足を抜いて、肩固めを仕掛けつつ反応に合わせてクルスフィックスへ。チェも腕を抜き、フルガードに戻すがエルボーを被弾する。足を抜こうとするホンと、足を戻すチェ。このままホンがガードの中からヒジやパンチを入れて初回を圧倒した。

2R、すぐに距離を詰めようとしたホンが、右フックに距離を取り直す。直後に右を見せてダブルレッグも、チェがケージを背にして耐える。ボディロック&小外掛けに対し、腰に乗せて投げを狙ったチェだったが、ワキを潜られバックを許すとテイクダウンを奪われてしまう。

サイドで抑えるホンは、顔を前腕で覆ってパンチを防ぐチェにアメリカーナを仕掛ける。2度目のセットアップで、チェがタップしホンがしっかりと一本勝ちを手にした。


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【Top FC20】メインは佐藤豪則の急所を2度蹴り上げたホン。計量に向かう途中の交通事故でハン・ボラン欠場

【写真】どうしても佐藤豪則戦の急所蹴りのイメージが強いホン・ソンチャン(C)TOP FC

19日(金・現地時間)、韓国はテグのインタープルゴ・エクスコ内グランドボールルームAでTOP FC20「To the Origin」が開催される。

かつてはK-MMA界において人気のセリーグ=Road FCに対して、実力のパリーグといっても過言でなかったTop FCが、2018年11月以来実に3年振りにナンバーシリーズを開くこととなった。


7月に人材育成大会=TFC DREAM07で3年8カ月振りのプロ興行をリスタートさせたTOP FCが、いよいよナンバーシリーズを再開させる。

国民の78パーセントが2度のワクチン接種を終え、ウィズコロナを提唱して規制を緩めた途端に、過去最多の1日3000人以上の要請者を数えた情勢もあり、チケットはわずか100枚しか売り出されていない。

そんな今大会のメインではホン・ソンチャンとチェ・ソンヒョクがライト級マッチで戦う。ホン・ソンチャンは佐藤豪則を相手に、急所蹴りで反則負けからのノーコンテストノーコンテストという悪夢のような2連戦を経験しているファイターだ。今年の5月にMonster Warで3年10カ月振りの実戦復帰を果たし、古巣復帰となった。

対するチェ・ソンヒョクはテコンドー出身の蹴りの使い手である一方で、グラウンドもそつなくこなすウェルラウンダーだ。とはいえチェ・ソンヒョクのキャリアは4勝1敗、7勝1敗のホン・ソンチャンの方が経験値は戦い。

また活動停止状態が続くONE Warrior Seriesから、ソ・ジヨンが国内復帰し、キャリア1勝1敗のハン・ボランと対戦予定だったが、なんとハン・ボランが計量会場に向かっている最中に交通事故に巻き込まれ、試合出場が叶わなくなるというとんでもない状況に陥っている。

また年末のK-MMA界の動向だが、12月23日(木・同)Angel’s FCがギョンギ道のイルサン市で、年の瀬の12月30日(木・同)にDouble GFCがソウルのKBSアリーナでイベントを予定している。

■視聴方法(予定)
11月19日(金・日本時間)、
午後5時00分~Top FC YouTube channel

■ Top FC20対戦カード

<ライト級/5分3R>
ホン・ソンチャン(韓国)
チェ・ソンヒョク(韓国)

<ミドル級/5分3R>
イ・ジョンファン(韓国)
パク・ジョンミン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
パク・チャンビン(韓国)
メ・スヒョック(韓国)

<フライ級/5分3R>
チョ・ドンフン(韓国)
バク・チャンビン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
パク・ウォジン(韓国)
チェ・ヨンギュ(韓国)

<ミドル級/5分3R>
チョ・ギョンミン(韓国)
キム・イサク(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ソン・ドゥリ(韓国)
ジン・ミンギュ(韓国)

<ライト級/5分2R>
キム・イチャン(韓国)
キム・ジョンピル(韓国)

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【TFC DREAM07】寝技で足関狙ったキム・ビョンソックが、RNCでチェ・ソンヒョクに一本負け

<ライト級/5分3R>
チェ・ソンヒョク(韓国)
Def.1R2分40秒by RNC
キム・ビョンソック(韓国)

まずサウスポーのチェが左ミドルから左ローを蹴る。右を伸ばすキムに、左ハイを見せたチェは、右ミドルを蹴られても距離を詰めて圧をかける。チェの左に組みついたキムが、ボディロックテイクダウンを決める。ハーフで抑えたキムに対し、フルガードに戻したチェは四角からハイガードへ。パウンドを入れたキムは足関節を狙うと、チェが起き上ってマウント奪取──背中見せたキムにRNCを極めた。


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【TFC DREAM07】TOP FCが天然の要塞で2年8カ月振りの活動再開!! 注目は元海軍士官のチェ・ドンフン!!

明日17日(土・現地時間)に韓国はキョンサンプクトのウルチンにあるエキスポパークでTFC DREAM07が開催される。

新型コロナウィルスのパンデミック以前から、活動が止まっていたTOP FCは、昨年3月に人材育成大会のTFC DREAMを1年4カ月振りのプロMMA大会として行う予定だった。しかし、コロナ感染拡大によりイベントは中止、今大会はTOP FCにとって実に2年8カ月振りの活動再開となる。


とはいってもソウル在住の記者が、天然の要塞という形容する田舎街での人材育成大会──メインに出場するキム・ビョンソックはTFC DREAMで2連勝後、Double GFCでは2連敗しているファイターだ。

対戦相手のチェ・ソンヒョクは、MMA戦績3勝1敗でキックでは4勝1敗、キムもボクシングで3勝0敗、キックで2勝0敗という戦績を残しており、激しい打撃戦が予想される。

セミのバンタム級=チョ・ソォホ✖チェ・ドンフンは揃ってプロ初陣で、チョも元はキックボクサー。対するチェは元韓国海軍士官でアマMMAでは6つの一本勝ち、コンバットサンボやプロキックでも活躍しており、今大会一番の注目株といえよう。

フライ級で韓国国籍を取得したウズベキスタン人のクッサンと対するパク・チャンビンは、現役高校生ファイターでプロ戦績は1勝、アマでは7勝2敗だった選手だ。なおTOP FCでは今回の大会はキャリアの少ない出場選手を考慮して、関節蹴りとヒジ打ちを禁じたルールを用いる。

■視聴方法(予定)
7月17日(土・日本時間)、
午後5時00分~Top FC YouTube channel

■TFC DREAM07対戦カード

<ライト級/5分3R>
キム・ビョンソック(韓国)
チェ・ソンヒョク(韓国)

<バンタム級/5分3R>
チョ・ソォホ(韓国)
チェ・ドンフン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
チョ・ギョンミン(韓国)
イ・チョンス(韓国)

<フライ級/5分3R>
パク・チャンビン(韓国)
クッサン(韓国)

<女子53キロ契約/5分3R>
キム・スヨン(韓国)
ハン・ボラン(韓国)

<ウェルター級/5分2R>
パウ・ジウォン(韓国)
バク・ジュンヒョン(韓国)

<ミドル級/5分3R>
ウン・ヒョソン(韓国)
イ・イサック(韓国)

<ライト級/5分2R>
キム・グンヒ(韓国)
キム・ジュンギュン(日本)

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