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AB F1 MMA News o UFC   エイドリアン・ヤネス ダニエル・マルコス

『UFC on ESPN 63: Covington vs. Buckley』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

UFC帝国戦記 1993-2023 [ マイケル・トムセン ]


Daniel Marcos defeats Adrian Yanez(MMA Decisions)

 ダニエル・マルコス vs. エイドリアン・ヤネスのジャッジの採点。Chris Leeが1Rマルコス、2,3Rヤネスで28-29ヤネス勝利。Derek Clearyがフルマークでマルコスで30-27マルコス勝利。Eric Colonが1,3Rマルコス、2Rヤネスで29-28マルコス勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28マルコス支持10人、28-29ヤネス支持2人でした。続きを読む・・・
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45 Report UFC UFC ESPN63 エイドリアン・ヤネツ ダニエル・マルコス ブログ

【UFC ESPN63】マルコスがヤネツを振り切ってスプリット判定勝利。無敗記録を18に伸ばす

<バンタム級/5分3R
ダニエル・マルコス(ペルー)
Def.2-1:29-28.28-29.29-28.
エイドリアン・ヤネツ(米国)

ヤネツが右カーフと右ストレート、マルコスも同じように右カーフと右ストレートを返す。互いに関節蹴りと右カーフを見せ、ヤネツがジャブからワンツー。マルコスも左を返して右ストレート、これでヤネツが後退。マルコスはパンチをまとめて右ミドルを蹴る。

一度距離が離れるとヤネツが右カーフを蹴って、右の前蹴り。これがローブローとなり、続いてマルコスが前に出た右手がアイポークとなってしまう。再開後、マルコスがボディへのジャブを打ち、ヤネツは右ストレートを打ち下ろす。マルコスは右のオーバーフックと右カーフ、ヤネツも右カーフを蹴るが、マルコスがすぐに右カーフを蹴る。

ジャブからパンチをまとめるヤネツに対し、マルコスは右フックを強振。距離が離れるとすぐに右カーフを蹴る。ヤネツがジャブからパンチをまとめるも、最後はマルコスが右フックを当てる。組みついたヤネツがマルコスをケージまで押し込むと、態勢を入れかえたマルコスがダブルレッグに入る。マルコスはエルボーも入れつつ押し込み続け、ラウンド終了を迎えた。

2R、ヤネツがジャブからワンツー。マルコスはシングルレッグでテイクダウンを狙うが、ヤネツは倒れない。マルコスは体を沈めて左フック。これを当てると、パンチで前に出て右ミドル、さらに右ストレートにつなげる。さらにヤネツは右カーフ、ジャブからボディと攻め手を増やす。

マルコスはヤネツのカーフに左ボディを打って、前蹴りで距離を取る。この前蹴りから左右のフック、ジャブから右フックで攻めるマルコス。お互い右カーフを蹴り合うと、ヤネツはジャブ、左ボディから右ストレートにつなげる。

マルコスはパンチと右ミドル、右カーフ、ワンツーを伸ばす。ヤネツはしつこく右カーフを蹴るが、マルコスは下がらず右ミドル、右の飛びヒザ蹴り、右カーフと譲らない。ヤネツは左ジャブを突いて右、ワンツー。マルコスは右をかぶせて前進する。

ヤネツは右カーフ、ジャブとワンツー、プレッシャーをかける。マルコスは左フックを返し、体を沈めてから左右のフック、シングルレッグにも入る。離れたヤネツはマルコスの飛びヒザの打ち終わりにワンツーと左フック、マルコスも右ストレートを打ち返した。

3R、ヤネツが細かいジャブから右ストレート。マルコスも右を打ち返して、両者の右が交錯する。マルコスはパンチから右カーフ、ヤネツは右アッパーから右フックを返し、マルコスが組みつくところに左フックを返す。これを被弾したマルコスだがそのまま前に出てテイクダウン奪う。ヤネツはケージを背にして立ち上がり、マルコスはバックを狙う。ヤネツもそれを許さず、ギロチンも狙いながら態勢を入れ替える。

今度はヤネツがテイクダウンを仕掛けながらバックを狙い、試合はスタンドに戻る。ヤネツが前蹴り、マルコスが右オーバーからダブルレッグへ。テイクダウンされたヤネツはギロチンを狙いつつ、足を戻してマルコスを蹴り離す。立ち上がったマルコスがパウンドで飛び込み、ヤネツの三角絞めを抜いてサイドへ。ヤネツもすぐに足を戻して立ち上がる。

マルコスが右ヒザ蹴り。組んだヤネツが右腕を差してマルコスをケージに押し込む。マルコスは離れるけど時間を気にする仕草も見せて、ケージ内をサークリングする。ヤネツはジャブで前進するがマルコスを捕まえきれない。マルコスは細かく打撃を返し、距離を詰めるとクリンチアッパー。ヤネツがマルコスをケージまで押し込み、離れると左右のフックと右アッパーを突き上げる。ここで試合終了となり判定は2-1と割れてマルコスが勝利。最後は苦しい展開だったがマルコスが判定勝利で無敗記録18(17勝1NCとした。


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45 AB K-1 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 YouTube エイドリアン・ヤネツ カブ・スワンソン キック コルビー・コヴィントン ショーン・ウッドソン ジェイミーリン・ホース ジュリア・ポラストリ ジョアキン・バックリー ダスティン・ジャコビー ダニエル・マルコス ナバホ・ステーリング ビリー・クゥアンティロ ピエラ・ロドリゲス フィリッピ・リマ フェルナンド フェルナンド・パディーリャ ブルーノ・シウバ ボクシング マイケル・ジョンソン マネル・ケイプ ヨセフィン・ヌットソン ライカ ヴィトー・ペトリーノ

【UFC ESPN63】オクタゴン3戦目、元K-1戦士ヌットソン「打撃を避ける相手に対して、私の打撃を見せる」

【写真】最後の一言、涙ものです(C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、2024年のUFC最終戦=UFC on ESPN63「Covington vs Backley」がフロリダ州タンパのアマリー・アリーナで行われヨセフィン・ヌットソンがピエラ・ロドリゲスと対戦する。
text by Manabu Takashima

K-1女子フライ級GP準優勝。ワールドクラスの立ち技ファイターから、MMAに転向。UFCでも2連勝中のヌットソンは、その頭抜けた打撃力があるがゆえに、UFCで秀でた打撃能力を見せることができていない。

それがMMA。そして彼女は、そこを十分に理解するファイトIQの持ち主だ。そんなヌットソンが、MMAファイターとしての成長を誓ってオクタゴンに足を踏み入れる。その意気込みを日本のファンを思う優しさを持った言葉とともにお伝えしたい。


――オクタゴン3戦目が控えているヨセフィンです。

「もう準備はできているわ。前回の試合から、あらゆる面で成長しているからそこを見て欲しいと思っている」

――6月のジュリア・ポラストリ戦はクラシカルなストライカー×グラップラーの対戦となり、トップからのパンチとヒジで流血。判定勝ちを収めましたが、簡単な試合ではなかったです。

「私自身、あの試合の動きには満足できていない。もっとディフェンスできたはずだし、それも分からずに戦っていた感じだったわ。彼女はテイクダウンが強い相手だったけど、もっとスプロールしてスタンドで戦えたはず。あの日の私は、私ではなかった。

3月から6月に試合が延期され、対戦相手も変わった。私は背中に問題を抱えていて、気持ちも後ろ向きだたった。体も気持ちも万全じゃないという状況で、気持ちだけでもしっかりと創らないといけなかった。だからこそ、今週末の試合ではもっとデキる自分でいたい。しっかりとテイクダウン・ディフェンスも見せないとね」

――納得のいく内容でないのに、勝てた。それは本当に大切なことだと思います。

「そうね。納得できないけど、勝利を持ち帰るという最低限の成果はあったし。でもMMAほど何が起こるか予測できないファイトはない。全てにおいて対応できなければ、良い試合はできない。私と戦う相手は、ほぼほぼ打撃は防御に徹して組む機会を伺っている。そういう相手と、ファンが喜ぶ試合をするのは簡単じゃないけど、そこを目指して戦っていたい。繰り返しになるけど、前回の試合は最低限の成果を上げることができた。そういうファイトだったわ」

――スタンドでやりあう時と、グラウンドで凌ぐ時。スタミナの消費の仕方も違ってくるのではないでしょうか。

「それこそ、もっとも気をつけている部分ね。組み技で力を使い過ぎないでいられれば、私のゲームはもっと上達する。打撃は当然として、組み技でも自分のレンジで戦う時は、引き出しも多い。そのレンジ自体、MMAでもボクシングよりもキックの方が良い距離だと感じる時もある。でもね、技術や戦略を突き詰めていけばいくほど、最後は自分の気持ち次第。そう感じているわ」

――キックの距離という話がありましたが、MMAの距離は背が高く、リーチの長い選手が創りやすいイメージがあります。真正面に立って、拳が届く距離に常にいるのではないので。

「私のボクシングの距離は、相手もテイクダウンに入りやすい。それは理解しているわ。そして、私の相手はグラウンドで戦うことを一番に考えて戦っている。前回の試合も、もちろんそうだった。反対に私は常に立って戦い続けることが大切で。だから毎試合、ディスタンスコントロールには細心の注意を払っている。ファンもずっと私が背中をマットにつけているより、立って戦うほうがエンジョイできるわけだし。

テイクダウンをされて背中をつけても、十分に戦える。そこを恐れることはないわ。でも、それはマイ・ワールドではない。私の方から寝技で戦うことはないのだから」

――次の試合も、ロドリゲスはテイクダウンを狙ってくると踏んでいますか。

「イエス。彼女はボクシングもできるけど、打撃は私の方がずっと速い。それは彼女も分かっているはず。振り回すようなパンチを見せて近づき、テイクダウンを狙ってくる。彼女の打撃はテイクダウンにいくためのフェイク。私とスタンディングバトルを楽しむつもりはないはずよ。

その粗い打撃を私が意識しすぎて、やり合おうとするのを待っている。そこでテイクダウンを狙うために。あまり固定観念を持って戦いたくないけど、彼女が接近戦で打撃を続けることはないはずよ」

――ロドリゲスはコンテンダーシリーズ以前の方が、スタンドに関わらずグラウンドでもアグレッシブでした。UFCでは足を広げて、重心を低くして構えています。最初から相手の攻撃を見る態勢にあるように見えます。

「あの構えだと蹴りは使えないし、パンチも力は入らない。時折り、思い切り前に出てきて攻撃を纏めポイントを得るファイトになっている。グラウンドでも、抑えてコントロール中心で。とにかく危ない局面にならないよう、少し有利という戦いを心がけている。私がすべきことは、そんな戦いだと勝てないと思わせることね。

あのラッシュが、私と戦うならテイクダウンをするため。私とやりあうつもりはない。以前のようにスタンドでアグレッシブになると、私のチャンスは広がる。そういうところに追い込みたいけど、それで今の彼女がリスクをおかして攻めに転じるのか。まぁ、私がやることは変わらないわ。テイクダウン狙いを切って、スタンドゲームを続けること。

そのために自分の力がだしやすい距離を掴むこと。自分のサイズに合った間合いをね。それができれば、対戦相手云々でなく自分の戦いをして勝つことができるから」

――これからトップ10、トップ5を目指すうえで、今回の試合で何を見せないといけないと思っていますか。

「勝つだけでない。皆の記憶に残る試合をする。でも、実はファンやプロモーターよりもチームの目の方がプレッシャーになっているの(笑)。チームの皆は私の力が分かっている。でも私が力を出し切れていないことに、ストレスを感じているみたいで。チームの期待に応えないといけない。そのプレッシャーは何に対してよりも強いわ。

だからこそ、皆のサポートでハードトレーニングをして身に着けた力を出し切りたい。私のゲームを徹底する。そうすれば相手の流れになった時も、力は出せる。そうなると、皆は私のフル・ポテンシャルを見ることになる。

誰も私と打ち合わない。それでも、私の力を見せる。真っ向勝負をせずにテイクダウンを狙い、打撃を避ける相手に対して、私の打撃を見せる。それがMMAファイターとして、成長した証明になるから。どの局面でも、私が試合をコントロールする。フロアもウォールも使って、私のMMAを戦うわ」

――ヨセフィン、力強い言葉です。ポテンシャルをフルに発揮できる試合になること楽しみにしています。

「ありがとう。あと、一つ質問があるんだけど?」

――ハイ。K-1の行方ですか(笑)。

「違う、違う。来年、日本でUFCがあるって聞くんだけど。実際にはどうなのかなって」

――それは……期待は高まっていますし、根拠のある話も伝わってきます。それでも正式発表があるまで、何とも言えないのが実情かと。

「そうなのね……日本でUFCがあるなら、絶対に戦いたい。K-1とUFCの両方で、日本で戦ったファイターになりたくて」

――そうなると女子では初めてのケースですね。

「それに……例え私の試合が組まれなくても、日本のファンはUFCが戻ってくることを凄く楽しみにしているだろうし。その場で戦えたら最高だけど――。凄く出たいけど、出られなくても良いから、日本のファンが待ちわびているUFC日本大会が実現してほしい」

■視聴方法(予定)
8月25日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS
午前8時45分~U-NEXT

■UFC ESPN63対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
コルビー・コヴィントン(米国)
ジョアキン・バックリー(米国)

<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン(米国)
ビリー・クゥアンティロ(米国)

<フライ級/5分3R>
マネル・ケイプ(米国)
ブルーノ・シウバ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ダスティン・ジャコビー(米国)
ヴィトー・ペトリーノ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R
ダニエル・マルコス(ペルー)
エイドリアン・ヤネツ(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ナバホ・ステーリング(ニュージーランド)
トゥコ・トコス(英国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
オットマン・アザイタル(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
ドラッカー・クローズ(米国)
ヨエル・ロドリゲス(スペイン)

<フェザー級/5分3R>
ショーン・ウッドソン(米国)
フェルナンド・パディーリャ(メキシコ)

<フェザー級/5分3R>
マイルス・ジョンス(米国)
フィリッピ・リマ(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
アマンダ・マーヴェリック(米国)
ジェイミーリン・ホース(カナダ)

<バンタム級/5分3R>
デイビー・グラント(英国)
ラモン・タヴァレス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ピエラ・ロドリゲス(コロンビア)
ヨセフィン・ヌットソン(スウェーデン)

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AB DWCS o UFC ダニエル・マルコス

UFC306:第1試合・ラウル・ロサスJr. vs. アオリ・チロン

バンタム級

ロサスJr.は17歳でDWCSで勝利しUFCと契約し、いまだにUFC最年少ファイター。UFCデビューから3戦は序盤から圧倒してフィニッシュするか、序盤の攻めを凌がれてスタミナ切れし判定負けするかという内容。強い時は強いが、実力が掴みきれないところがあったが、今年6月にはTUFウィナーのリッキー・トゥルシオスに対し、両者グラウンドでバックを取り合ってフィニッシュを狙いに行く展開から、2Rにチョークを決めて一本勝ち。勢いだけではないところを見せた。19歳。

チロンはフライ級で2連敗後、バンタムに上げてから3勝1敗1NC。重いパンチが武器で、散打バックボーンのストライカーだが、ディフェンス面は甘く被弾が多い。また、グラウンドにはやや穴がある。バンタムに上げた後の唯一の敗戦はアイマン・ザハビ戦で、序盤のパンチで意識を飛ばされ1RKO負け。前戦はペルーのダニエル・マルコスにパンチで押される展開から、2Rにローブローをもらって続行不能となってのノーコンテスト。31歳。

オッズは今大会一番の大差でロサスJr.がフェイバリット。

蹴りで牽制する両者。ミドルを入れたロサスJr.にワンツーを返すチロン。チロンさらに飛び込んでワンツーがヒット。右ミドル。スイッチを繰り返すロサスJr.。タックルで飛び込んだ。ケージに押し込むとシングルレッグでテイクダウン。ガードを取るチロン。体を起こさずパウンドを入れるロサスJr.。ハーフに。サイドに出た。マウント。反転しようとしてバックマウント。チョークを狙っていく。残り1分。反転させずにバックから殴っていく。残りわずかでマウントに移行したロサスJr.がヒジを落とした。ホーン。

1RロサスJr.。

2R。ジャブを入れるチロンにロサスJr.のロー。ローブローになるがすぐ再開。右オーバーハンドを振り回したチロン。ロサスJr.タックル。切ったチロン。またタックル。切った。タックル警戒している分、打撃の手数が少ない。飛び込んで右を入れたチロン。また飛び込んでワンツー。ロサスJr.の打撃の手数は多くない。飛び込んでボディストレートを入れるチロン。チロンが飛び込んでワンツーを入れた打ち終わりにロサスJr.がパンチで打ち返した。パンチの打ち合い。打ち終わりにタックルに入るロサスJr.だが腕を脇に差して切ったチロン。チロンがプレスするが両者手が出ない。右ボディストレート。ミドルの蹴り合い。ホーン。

2Rの打撃のスタッツは五分だが、ややチロン優勢のラウンド。

3R。またプレスするチロン。ミドル。打ち終わりにロサスJr.も蹴りを返す。詰めるチロンだがギリギリ距離を取っている。ロサスJr.タックル。切れずに倒されたチロンだが、寝かされる前にケージ際に移動。しかし立った瞬間にボディロックから後方にテイクダウンしたロサスJr.。サイドで固めている。亀になる。足を差し込ませないチロンだが、ロサスJr.は脇腹にヒザを打ち込む。スクランブルで脱出しようとしたチロンだが、脱出できずガードに。チロンが足で距離を作ろうとするが、ロサスJr.はレイ&プレイに徹する。下から仕掛けようとするが密着され何も出来ないチロン。下から殴るしかできない。体を起こさないままパウンドを落とすロサスJr.。タイムアップ。

三者29-28でロサスJr.勝利。

勝ったが僅差の判定勝ちで、大差のオッズの期待に応えたとは言い難い内容。テイクダウンディフェンスが強くはないチロンが相手でなければもっと苦戦していたのでは。

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F1 IRIDIUM MMA o UFC UFC Fight Night   ダニエル・マルコス ラウル・ロサスJr リッキー・トゥルシオス

9.14『UFC 306』でラウル・ロサスJr.とアオリ・チロンが対戦



 UFCが9月14日にネバダ州パラダイスのスフィアで開催する『UFC 306』でラウル・ロサスJr. vs. アオリ・チロンのバンタム級マッチが行われることをイリジウム・スポーツエージェンシーが発表。

 ロサスは6月の『UFC on ESPN 57: Cannonier vs. Imavov』でリッキー・トゥルシオスに2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で2連勝中。

 アオリは2月の『UFC Fight Night 236: Hermansson vs. Pyfer』で行われたダニエル・マルコス戦がノーコンテストになって以来の試合。続きを読む・・・
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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN57 ジョン・カスタネダ ダニエル・マルコス ライカ

【UFC ESPN57】完全組み技対抗型ストライカー=ダニエル・マルコスが、ガス欠もカスタネダに快勝

<バンタム級/5分3R>
ダニエル・マルコス(ペルー)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ジョン・カスタネダ(米国)

ケージ中央のマルコスに対し、サウスポーのカスタネダが左右に動いて蹴りを繰り出す。マルコスはワンツーで前に出て、圧をかけて右ハイを蹴る。カスタネダはサークリングを続けるも、マルコスが右をヒット。さらにヒザ蹴りから、ショートのコンビへ。間合いを取り直したマルコスが右ミドルを入れ、前蹴りからワンツーへ。さらに右をヒットさせると、ケージに詰まったカスタネダに飛びヒザを狙う。

カスタネダはケージの前を離れてハイを放つが、オクタゴン中央で右を被弾する。マルコスは右前蹴りを顔面に伸ばし、右ハイからワンツーと優勢のままラウンド終盤に。右三角蹴りのマルコスが、カスタネダのヒザ蹴りに右を合わせる。さらに右ストレートからアッパー、カスタネダが姿勢を乱してマルコスが初回を完全に制した。

2R、カスタネダの蹴りにもヒザ蹴りから前に出たマルコス。パンチをかわして、中を取ったカスタネダが組んでケージに押し込む。ウィザーで耐え、頭を押し上げたマルコスがシングルも切って、ヒザからパンチで前に。右をヒットさせ、ヒザ蹴り。組んだカスタネダがダブルレッグでケージにマルコスを押し込む。組みにも的確に反応して間合いを取り直したマルコスが、逆に組んでカスタネダをケージに押し込むと、バックに回ってヒザを後方から突き上げる。

正対して離れたカスタネダのダブルレッグも、腰を引いて切ったマルコスがヒザを突き上げる。首相撲からヒザ蹴り、アッパー、右ハイ、そしてワンツーのマルコスだが──やや疲れたか。カスタネダが左を当て、細かいパンチからダブルレッグで担ぎ上げてスラム気味にテイクダウンを決める。残り50秒、立ち上がったマルコスがワンツー、右フックを決めて首相撲へ。カスタネダはダブルレッグからクリンチ、離れたマルコスにスピニングバックエルボーを狙う。マルコスは大きく息をしてから、ワンツーで前に。カスタネダも左を返して、ラウンドが終わった。

最終回、直ぐに右を当てたマルコス。カスタネダも左を当てる。マルコスは三日月、インロー、そして前蹴り。カスタネダも左ハイを狙う。続くマルコスの右三日月はベルトラインへ。急所だとカスタネダがアピールして試合が中断する。再開後、右三日月にまたも急所だと間合いを外したカスタネダだが、レフェリーは試合続行を指示する。直後の組みから打撃の間合いになると、前に出るようになったカスタネダにマルコスのアッパーが決まれる。マルコスは右ストレートで、前に出てくるカスタネダにペースを譲らない。

残り2分、左ミドルを捌かれたカスタネダが右を被弾。マルコスは右ミドルを効かせたが、カスタネダは前に出てくる。ジャブから回るマルコスは、右を当てる。直後に右を打ち返したカスタネダだが、逆に右を被弾してダウンを喫する。シングルを切られ、アッパーを受けながら立ち上がったカスタネダだが、左フックの追撃を受ける。ここでマルコスは組んでアッパー、ボディを抉る。

最後の15秒、カスタネダの左ハイを頭を下げてかわそうとしたマルコスは、前頭部を蹴られて動きが止まる。それでも、カスタネダに反撃を許さずタイムアップに持ち込んだマルコスがフルマークの判定勝ちを収めた。


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AB o RIZIN UFC カルロス・プラチス キック クリス・カーティス ザッカリー・リース ショーン・ストリックランド ジム・ミラー ジャレッド・キャノニア ジョン・ジョーンズ ダスティン・ジャコビー ダニエル・マルコス ブラッド・カトーナ ボクシング マーヴィン・ヴェットーリ

UFC on ESPN57:オッズ/予想と展望

ジャレッド・キャノニア 2.05
ナッソーディン・イマボフ 1.85
ドミニク・レイエス 2.90
ダスティン・ジャコビー 1.43
ラウル・ロザスJr. 1.43
リッキー・トゥルシオ2.90
ブルンノ・フェヘイラ 1.38
ダスティン・シュトルツフス 3.15
ジュリアン・マルケス 1.77
ザッカリー・リース 2.10
ミゲル・バエザ 1.51
プナヘレ・ソリアーノ 2.64
ティアゴ・モイゼス 2.10
ルドビト・クライン 1.77
チャールズ・ラドキ 2.95
カルロス・プラチス 1.42
ブラッド・カトーナ 1.16
ジェシー・バトラー 5.55
アンドレア・リー 1.70
モンタナ・デ・ラ・ロサ 2.20
ジョン・カスタネーダ 2.00
ダニエル・マルコス 1.83
エドゥアルダ・モウラ 1.60
デニーシ・ゴメス 2.40
コーディ・ステーマン 3.25
テイラー・ラピルス 1.36
ハヤネ・ドス・サントス 1.41
プジャ・トマル 3.00

KFC発祥の地で開催されるUFC。会場もKFCが命名権を買い取ったKFC Yum!センター。

メインはミドル級4位キャノニア vs. 7位イマボフ。22年7月にアデサニヤのタイトルに挑戦し判定負けしたキャノニアだが、その後ショーン・ストリックランド(現1位)とマーヴィン・ヴェットーリ(5位)に勝利。ストリックランドが今も王者なら、タイトル挑戦者の候補になれたが、膝の靭帯断裂による長期欠場中にストリックランドは王座から陥落。王者DDPへのタイトル争いはストリックランドの他、元王者アデサニヤ(2位)、再来週サウジアラビアで対戦するウィテカー(3位) vs. チマエフ(10位)らが候補になっていて、キャノニアはここで勝っても、次も挑戦者候補から外れた相手との生き残りマッチになりそう。

イマボフは昨年1月にキャノニアに敗れた直後のストリックランドと対戦し判定負け後、クリス・カーティスとは偶然のバッティングでノーコンテスト、今年2月のロマン・ドリーゼ戦で判定勝ちしてようやく一桁ランカーになったばかり。ダゲスタン出身だがボクシングが武器。

ストライカー対決だが、40歳でブランク1年のキャノニアがアンダードッグ。しかしイマボフも、ストリックランド戦や前戦のドリーゼ戦では、後半失速気味で、勝っても王座挑戦クラスまで上がっていけるかは微妙なところ。

イマボフ判定勝ち。

セミは4連敗中の元タイトル挑戦者・レイエスが連敗ストップをかけて登場。無敗でのタイトル挑戦だったジョン・ジョーンズ戦では、レイエスが勝っていたという声もあるほどの接戦だったが、そこからブラホビッチ・プロハースカ・スパンに3連続KO負け。今年組まれていた2度の試合はいずれも中止となり、1年半ぶりの試合となるが、果たしてダメージは抜けているのか。相手はキックからの出戻りで19勝中12KOのジャコビーなので厳しいか。

セミ前の19歳ロザスJr. vs. トゥルシオスは2月に組まれていたが、試合数分前にロザスJr.が体調不良となり中止に。UFCが翌週にスライドするとフライング発表したが、契約体重で折り合いが合わず、さらに延期となっていた。

第6試合のカトーナは昨年のTUF31で優勝し、史上初の2タイムTUFウィナーとなったが、TUF後の初戦であっさり判定負け。今回はUFC0勝1敗(前回はジム・ミラーに秒殺負け)のバトラーが相手なので、さすがに今大会一番のフェイバリット。

第1試合開始は9日朝6時から。メイン終了は12時前後になる予定で、同日のRIZIN.47とはバッティングする心配はなし。

速報します。

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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 アオリーチーラン キック ダニエル・マルコス

【UFN236】マルコスのローブローでアオリーチーランが試合続行できず。2Rノーコンテストに終わる

<バンタム級/5分3R>
ダニエル・マルコス(ペルー)
NC 2R3分28秒
アオリーチーラン(中国)

アオリーチーランがインロー。マルコスはジャブから右のロングフック、右の三日月蹴り、右のカーフキックを蹴る。アオリーチーランがワンツーと左フック。マルコスも左ボディで飛び込んでヒザ蹴りを突き上げる。アオリーチーランは右ストレートから左フック、マルコスが首相撲に捉えると、アオリーチーランはケージに押し込む。

マルコスは離れ際にヒザ蹴り、突っ込むアオリーチーランに右ストレートと左フック、ヒザ蹴りのカウンターを狙う。距離が離れるとマルコスは右カーフと左の前蹴り。アオリーチーランも右カーフからワンツー。マルコスはガードを上げて、アオリーチーランの前足に左右のローを集める。終盤、マルコスの右カーフでアオリーチーランの身体が流れる。

2R、マルコスがガードを上げて右カーフキック。ヒジから組んで押し込む。アオリーチーランが離れると、マルコスはすぐに右カーフキック。これでアオリーチーランがバランス崩すと、マルコスがすぐにパンチをまとめる。立ったアオリーチーランは両差しで組むが、テイクダウンできない。離れたマルコスは右カーフ、ジャブを当ててバックエルボー、右アッパー、左の縦ヒジ。アオリーチーランも右を伸ばすがクリーンヒットはない。

マルコスは右カーフと前蹴り、ジャブから右ストレートと左ボディ。細かくジャブを突いていく。変わらずアオリーチーランは右のビッグヒットを狙う。ここでお互いに前蹴りがローブローとなる。再開後、アオリーチーランの前蹴りがローブロー気味に入ると、今度はマルコスの前蹴りが飛びヒザ蹴りを狙ったアオリーチーランの下腹部に当たる。このダメージが大きく、アオリーチーランは試合続行ができず。ノーコンテストに終わった。


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News o ONE UFC   ダニエル・マルコス デイヴィー・グラント

『UFC Fight Night 224: Aspinall vs. Tybura』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点

社長! そんな採用サイトでは 絶対にいい人材は 獲得できませんよ!


 ダニエル・マルコス vs. デイヴィー・グラントのジャッジの採点。Anders Ohlssonが1,3Rグラント、2Rマルコスで28-29グラント勝利。Clemens WernerとCezary Wojciechowskiが1,2Rマルコス、3Rグラントで29-28マルコス勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28マルコス支持2人、28-29グラント支持4人、27-30グラント支持8人でした。続きを読む・・・
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【UFC283】計量終了 4度目の対戦=フライ級世界戦。ショーグン、ラストファイト!! ボンフィム弟に要注目

【写真】これがラスト・フェイスオフとなるマウリシオ・ショーグン (C)Zuffa/UFC

20日(金・現地時間)、21日(土・同)にブラジルはリオデジャネイロのジュネス・アリーナで開催されるUFC 283「Teixeira vs Hill」の計量が行なわれた。

今大会のメインはグローバー・テイシェイラ×ジャマール・ヒルのUFC世界ライトヘビー級決定戦だ。元世界王者テイシェイラはUFC282で当時の世界王者ユーリ・プロハースカとのリマッチが予定されていたが、王者が肩の負傷でタイトルを返上するとUFCは何とテイシェイラの挑戦権を無視し、マゴメド・アンカラエフとヤン・ブラボヴィッチの間で王座決定戦を実施した。

しかし、両者の対戦はドローに終わり王座は空位に。テイシェイラは再びタイトルコンテンダーの地位を取り戻し、母国でヒルとの王座決定戦に臨むこととなった。


ヒルはセレモニアル・フェイスオフ後に「グローバー・テイシェイラとケージをシェアできることはハッピーで、光栄だ。神が死ねといえば、僕らは死ぬ。でも明日は皆のために良い試合をする。なぜ、僕がここに来たのか分かるだろう」と最後はエキサイト気味に吐き捨てた。

対してテイシェイラは「準備は100パーセントできている。明日はやるよ」と穏やかな表情で静かに話した。

コメインの世界フライ級王座統一戦、デイヴィソン・フィゲイレドとブランドン・モレノは実に4度目の世界戦となる。過去1勝1敗1分だけに本当の意味で決着戦となる。

フェイスオフでモレノの胸に左手で触れたフィゲイレドはバナナを持ち出す。とんでもない差別行動に出たのかと思いきや、自らの口に入れるという難解なパフォーマンスを披露する。これを受けて「話すことはない。明日、楽しんでほしい」とそれでも憤慨した表情で手短にコメントの残したモレノ。

続いでフィゲイレドは「明日の夜は皆のために戦う。ただベルトを守るためじゃない、チケットを買ってきてくれた皆の夢、皆のベルトだ」とコメントした。

そんな世界戦に出場するブラジル人ファイターに負けない注目を集めているのがマウリシオ・ショーグンだ。キャリア42瀬戦目となるイホール・ポティエリアとの試合で、20年2カ月のMMAファイター人生に幕を下ろすショーグン。母国を引退試合の地に選んだショーグンのラストファイト――日本のMMAファンの皆が、その目に焼き付けてほしい。

オクタゴンを去るファイターがいれば、ここからUFCファイター人生を歩み始める選手もいる。それがイズマエル&ガブリエルのボンフィム兄弟であり、ルアン・ラセルダだ。3選手ともLFA出身、ボンフィム兄弟はコンテンダーシリーズを経てUFCへ。兄弟揃ってのオクタゴン初陣となる。

特にボンフィム弟=ガブリエルとムニール・ラジズの対戦は注目だ。質の高いキックボクシングMMAを見せるラジズに対し、デビュー以来13連勝でUFCと契約したボンフィムは3つのKO勝ちと10の一本勝ちを誇るフィニッシャーだ。

ラジズが世界最高峰で戦うとKO率が落ちたように、ボンフィムも一本を取ることが難しくなるのか。仮に過去5試合のうち3試合で見せたように初回でタップを奪うようだとボンフィムは、ボンフィムは早々のトップ15入りも期待しても良いだろう。

■視聴方法(予定)
12月10日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWプライム

■UFC283対戦計量結果

<UFC世界ライトヘビー級王座決定戦/5分5R>
グローバー・テイシェイラ: 205ポンド(92.99キロ)
ジャマール・ヒル: 204.5ポンド(92.76キロ)

<UFC世界フライ級王座統一戦/5分5R>
[正規王者]デイヴィソン・フィゲイレド: 125ポンド(56.7キロ)
[暫定王者]ブランドン・モレノ: 125ポンド(56.7キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ジルベウト・ドゥリーニョ・バーンズ: 170ポンド(77.11キロ)
ニール・マグニー: 171ポンド(77.56キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ジェシカ・アンドラーデ: 125ポンド(56.7キロ)
ローレン・マーフィー: 125.5ポンド(56.92キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ポール・クレイグ: 205ポンド(92.99キロ)
ジョニー・ウォーカー: 205ポンド(92.99キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マウリシオ・ショーグン: 205ポンド(92.99キロ)
イホール・ポティエリア: 205ポンド(92.99キロ)

<ミドル級/5分3R>
グレゴリー・ホドリゲス: 186ポンド(84.37キロ)
ブルーノ・フェヘイラ: 185ポンド(83.91キロ)

<ライト級/5分3R>
チアゴ・モイゼス: 155.5ポンド(70.53キロ)
メルキザエル・コスタ: 155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ガブリエル・ボンフィム: 171ポンド(77.56キロ)
ムニール・ラジズ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジャイルトン・アルメイダ: 232ポンド(105.23キロ)
シャミル・アブドゥラヒモフ: 263ポンド(119.29キロ)

<ライト級/5分3R>
テレンス・マッキニー: 156ポンド(70.76キロ)
イズマエル・ボンフィム: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ヴァルリー・アウベス: 171ポンド(77.56キロ)
ニコラス・ダルビー: 170ポンド(77.11キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ジョシアニ・ヌネス: 145.5ポンド(66.0キロ)
フェレス・ジアム: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
ルアン・ラセルダ: 136ポンド(61.69キロ)
コディ・ステーマン: 135.5ポンド(61.46キロ)

<バンタム級/5分3R>
ダニエル・マルコス: 136ポンド(61.69キロ)
サイモン・オリヴェイラ: 136ポンド(61.69キロ)

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