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【UFN233】中国のヤードン、アウトボクシングのグティエレス相手に前に出続けて判定勝利

<バンタム級/5分5R>
ソン・ヤードン(中国)
Def.3-0:50-44.50-45.50-45
クリス・グティエレス(米国)

ヤードンがガードを高く上げて前に出る。グティエレスはジャブと足への前蹴りを見せる。ヤードンが右ローを蹴ると、グティエレスがスピニングバックキック。ヤードンがインロー、グティエレスが右のカーフキックを蹴る。グティエレスがサウスポーにスイッチすると、ヤードンは右フックを打ち込んだ。

構えを細かくスイッチするグティエレス。ヤードンはサウスポーのグティエレスにインローを蹴り、右ストレート~左フック。グティエレスはスピニングバックフィストを見せるが距離が遠い。

ヤードンはオーソドックに構えるグティエレス右から左、右カーフキック。終盤、サウスポーのグティエレスにヤードンがインローと右ミドル、グティエレスも左ミドルを蹴り返す。

2R、サウスポーのグティエレスにヤードンがインローと右ミドル。オーソドックスのグティエレスが顔面前蹴りを立て続けに繰り出すと、ヤードンが右ストレートとボディへのジャブ、パンチをまとめて前に出て右カーフキックを蹴る。ここでグティエレスにアイポークがあり、ヤードンにインターバルが与えらえる。

再開後、グティエレスは前蹴りと左ミドルで距離を取る。ヤードンがシングルレッグでテイクダウンを奪うと、グティエレスがガードポジションから三角絞めを狙う。

ここでレフェリーが一度試合を止めて、グティエレスにグローブの中に指を入れるなと注意。ヤードンがインサイドガード、グティエレスがガードポジションで試合再開となり、ヤードンがパンチを落とした。

3R、ヤードンがパンチのプレッシャーをかけてシングルレッグで組み付き、離れ際にパンチをまとめる。今度はヤードンにアイポークがあり、グティエレスにインターバルが与えらえる。

再開後、グティエレスは前蹴りと右ロー、ヤードンも右カーフを蹴って、ジャブから前に出る。お互いに攻撃がクリーンヒットしない距離での時間が続くが、右カーフを当てたヤードンがグティエレスをケージに詰めて左右のフック。下がるグティエレスをジャブ・左フックで追いかける。グティエレスはペースを変えずに距離を取って左ミドル。ヤードンが前蹴りをキャッチしてテイクダウンしたところでラウンド終了となった。

4R、ここも前蹴りで距離を取るグティエレス。ヤードンはワンツーで前に出て左ストレート、右のオーバーハンドを当てると、グティエレスが後方にバランスを崩す。そのままインサイドガードで上になったヤードン。グティエレスはガードポジションから腕十字を狙い、ヤードンは頭をつけて細かくパンチを落とす。

5R、グティエレスは前蹴りを蹴り、今成ロールを見せる。ヤードンはそのままグラウンドで上になり、体を起こしてヒジとパンチを落とす。グティエレスはヤードンの頭と腕を抱えてホールドする時間が長く、ヤードンはポジションをキープしたままコツコツとヒジを落とす。

グティエレスはケージを蹴って態勢を変えてサブミッションを試みるが、ヤードンのトップキープは崩れない。グティエレスはヤードンの足をすくって足関節を狙うが、ヤードンが立ち上がって鉄槌を落とす。ここで試合終了となり、ヤードンが最大6ポイント差をつけての判定勝利を収めた。

試合後、ヤードンは「本当に中国で試合がしたかった。4年、ホームで戦っていなかったから。でも、クリスが試合を受けてくれて感謝している。トップ15は僕との対戦を受けないから。僕はベルトを獲るために戦っている。次はピョートル・ヤンだ。3月に戦おう。明日、練習に戻る。この試合で多くを学ぶことができた。次はしっかりと見せるよ。(ピョートル・ヤンが大したことないと絵文字ですぐに反応し)、お前の最後の試合になるから」とピョートル・ヤンとの対戦アピールした。


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o ONE UFC   エイドリアン・ヤネス ソン・ヤードン リッキー・シモン ロブ・フォント

8.19『UFC 292: Sterling vs. O’Malley』でロブ・フォントとソン・ヤードンが対戦

ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本


 UFCが8月19日にマサチューセッツ州ボストンで開催する『UFC 292: Sterling vs. O'Malley』でロブ・フォント vs. ソン・ヤードンのバンタム級マッチを行うことを発表。

 フォントは4月の『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』でエイドリアン・ヤネスに1R TKO勝ちして以来の試合。現在UFCバンタム級ランキング7位。

 ソンは4月の『UFC on ESPN 45: Song vs. Simon』でリッキー・シモンに5R TKO勝ちして以来の試合。現在UFCバンタム級ランキング8位。続きを読む・・・
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【Bu et Sports de combat】武術的な観点で見るMMA。ソン・ヤードン✖リッキー・シモン「練習量」

【写真】得意かより得意か。得手不得手があってはUFCでは勝ち残れない (C)Zuffa/UFC

MMAと武術は同列ではない。ただし、武術の4大要素である『観えている』状態、『先を取れている』状態、『間を制している』状態、『入れた状態』はMMAで往々にして見られる。

武術の原理原則、再現性がそれを可能にするが、武術の修練を積む選手が試合に出て武術を意識して勝てるものではないというのが、武術空手・剛毅會の岩﨑達也宗師の考えだ。距離とタイミングを一対とする武術。対してMMAは距離とタイミングを別モノとして捉えるスポーツだ。ここでは質量といった武術の観点でMMAマッチを岩﨑師範とともに見てみたい。

武術的観点に立って見たソン・ヤードン✖リッキー・シモン戦とは。


──前回の締めに「蓮の試合の翌日にやっていたUFCを見ると……やっぱり別モノですから」という言葉がありましが、その翌日に行われたソン・ヤードン✖リッキー・シモン戦に関してはどのように思われましたか。シモンの強烈なテイクダウンに対して、ソン・ヤードンも最初は倒されていましたがスクランブルで立ち上がった。その後は切るようになり、ボディも含めパンチを入れ最後はKO勝ちでした。

「テイクダウンの攻防だけで終わらない戦いがありましたね。頭から当たっていくところも見えましたが(笑)。一つ言いますと、全部をちゃんとやってきた2人でした。と同時にパターン化されている部分もあると感じました。ソン・ヤードンはなぜ、そこでパンチで倒し切らずに抱えてしまうのかという場面がありました。あのままフィニッシュできたのに」

──それは試合前から言っていましたが、レスリングでも負けないという部分を見せたかったのかと思います。

「つまりはMMAファイターとして凄い試合でした。MMAが全てできている。ただ、それは相手もいて、どういう試合になるのかはケース・バイ・ケースです。そしてソン・ヤードンとリッキー・シモンに関しては、安心してMMAをやり切っているように映りました。型を形にしないといけないとよく口にしていますが、形とは結果論なんです。こういう形にしていこうという形はなくて。形とは最終的に自分で決めるものではない。

だから平本丈はウェルラウンダーになるかもしれないし、平本蓮も模索の際中なんです。この機会を経て、また稽古を積む。その結果として、形になっていく。そういう意味でソン・ヤードンもリッキー・シモンも結果論として、誰憚かれずMMAの戦いを繰り広げていました」

──凄まじかったです。

「それは、そこまでやってきているからですよ」

──ちなみにソン・ヤードンは言葉もできない19歳の時にサクラメントへ行きユライア・フェイバーに師事をした。そして現地の中国系ファミリーのサポートを受け、家庭も持った。今や通訳なしで、英語でインタビューを受けることができます。そしてUFC戦績は9勝2敗1分けです。

「ねっ、そういうことでしょ。そこまでやっている。それが本気度というやつです。試合中も下になっても挽回できるから、下にもなれる。絶対に倒れないということや、絶対に組まさないという戦いにはならないです。下になってから挽回、ギロチンなんかも見せていましたしね」

──あのシモンのテイクダウンに対して、ギロチンに出たのはワキをさせなかったから頭を抱えたにすぎないと思います。

「それも自力だろうが、膠着ブレイクかどちらになろうが、また立てるという自信がソン・ヤードンからは感じられました。アレを決めないと、終わりだという動きではなかった」

──同時に打撃を効かせて、倒れた相手の立ち上がり際に極めるなどギロチンも上手いです。

「なるほど。そこも自信があるわけですね。それにソン・ヤードンは打撃、ちょっと嫌らしいことをやるんですよ。站椿のような動きですね。一瞬、立ち止まります。あの状態だと、相当に威力のあるカウンターが打てます。

ただし、ソン・ヤードンのパンチは全てフック系でした。真っ直ぐが無かったです。頭をぶつけながら頭を入っていって、ボディブロー。しかも、その頭をぶつけることを意識させて右クロスを打ち込んでいました(笑)。そういうなかで、あのバッと立ち止まった時は何を狙っていたのか気になりますね。まぁ、とにかく世界レベルのMMAでした」

──ハイ。と同時に朝倉未来✖牛久絢太郎、斎藤裕✖平本蓮の試合内容で「打ち合え」という言葉がでなかった。それは日本も、あの戦いの場に挑める素養ができているのかと思った次第です。戦いの純度が上がり、戦いがフィーチャーされた。だからこそ、まだまだなんだと。そうでない格闘技興行のベクトルなら、「まだまだ」と思うこともなかったかと。それはもう、UFCが頂点にあるMMAとは別モノなので。

「なるほど。そういうことですね。そういうことであればRIZIN、日本のMMAとUFCで戦っている選手を見ていると、練習量に違いがあるのは一目瞭然かと。練習量、練習内容なのか。とにかく練習が少ない。それは国内と米国のMMAの基盤が違っているので。アルファメールやATT、キルクリフFCですか、そういうところで1日に複数回練習してないと、あの動きはできないと思います。そういうことができる環境が、米国にはある。

ただし、あるからといってやるかといえばそれも違います。その環境があっても、そこまで練習しない奴はいます。とにかく日本のMMAは恐らくは業界として、もう太刀打ちできないです。太刀打ちできるのは選手、それにはしっかりと練習をすることです。嫌な練習に音を上げないで向き合うこと。

きっとソン・ヤードンも問答無用で練習させられてきたんだろうし、それが当たり前なんですよ。でも、所属もハッキリしない。練習は自主参加。そういう自主練習では限界があって。それでも選手の自主性を重んじない練習をさせているジムもあると思います。ただし、そうすると長続きする人間も少なくなる。

でも上から言われてやるって、きついかもしれないけど、何も考えずに猛進できるから、それはそれで楽な面もあるのですが……。自分の行きたい場所を選んで、スパーリングも入るかどうか、自分で決める。それは自主練であって、稽古じゃない。ソン・ヤードンはUFCでチャンピオンになるという明確な意志を持って、アルファメールという環境で練習に没頭しているはず。そうでないと──あの動きはできないと思いました。ただし、そのような練習も指導者と選手の間に信頼関係がないとできない。

だからUFCだって口にするなら──『こんなんじゃ無理』って、どんどん練習して嫌な想いで日々を過ごせば良い。こんなんじゃ勝てないというところから、練習しないと。そこが持続する法則性があるとすれば、それは信頼関係になります。人間関係がないと、厳しい稽古はできない。逆にいえば、信頼関係があれば突破できるはずです」

──日本では体育会系の上下関係や、強制だらけの指導者の下で競技格闘技を続けてきた選手が少なくないです。だからMMAの指導者のいない、上下関係もないことが心地よいと感じることもあるかと思います。

「あぁ、そこですか。それこそ学生の部活動でも指導者と生徒に信頼関係なんてない。あぁ、それは根が深いですね。それでもね、UFCを目指すなら──自分の意志で厳しい状況を望まないと。あのソン・ヤードンのような動きを日本人選手がすることは無理になってしまいます。ホント、できるわけがない。

余計やこと考えず、1日中強くなるためにやっているんです。ずっとやっているから技術もあって、安心して戦っていますよ。だからソン・ヤードンのMMAは打倒極の回転があります。それだけ練習しているから、アレが可能になるんです。練習量のケタが違っていて、そのなかで生き残っている選手たち──改めて凄い話です」

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『UFC Fight Night 223: Song vs. Simon』ソン・ヤードン vs. リッキー・シモンを見たファイター・関係者の反応


 『UFC Fight Night 223: Song vs. Simon』ソン・ヤードン vs. リッキー・シモンを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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【UFN223】これが最高峰。ソン・ヤードン、シモンのTD&スクランブルの流れを拳で止め、削った上でTKO

<バンタム級/5分5R>
ソン・ヤードン(中国)
Def.5R1分10秒by TKO
リッキー・シモン(米国)

フレームが一回り大きく見えるソンが、中央を取る。その周りを回るシモンと、互いに慎重な立ち上がりに。シモンが右カーフを蹴るが、ここからも様子見になる。シモンのシングルは遠く、切ったソンが右カーフ、そしてヒザを繰り出す。シモンは左ミドルから右を伸ばして、スイッチした刹那──ソンの右ミドルが腹を抉る。ソンは右カーフを続け、シモンが右オーバーハンドもブロックする。続くソンの右に組みついたシモン。ソンはヒザを入れて押し込み返すが、シモンが離れて右を繰り出す。

右ヒザを狙ったソン、右を当てダブルレッグを切って右ローを蹴り、ヒザを見せて右ストレートとリズム乗った攻撃を繰り出す。最後に右ハイから後ろ回し蹴りの連係を放ったソンが初回をリードした。

2R、右を打つぞ、打つぞと見せるソンが、シモンを挑発する。シモンは左ジャブを入れ、ソンは左エルボーを見せ、そのまま距離をつめてフックとエルボーの連打を繰り出す。ヒザをついたシモンが、組みついてテイクダウンもすぐにスクランブルからスタンドに。ソンはワンツーで前に出て、右オーバーハンドを振るって左を入れる。右オーバーハンドに続く、左ボディフックを入れたソンは再び左ボディショット、一旦距離を取って右前蹴りから右ボディストレート、上体を大きく振るシモンに左フックを決める。

力強い攻撃を見せるソンに対し、回る動きから下がる動きに変わったシモンはジャブや左フックを繰り出す。構わず距離を詰めて左ボディを決めるソンだが、ついにシモンがダブルレッグ&小外でテイクダウンを決める。鉄槌を落とすシモンだったが、下から手を振るうソンの腕を殴っている形か。残り時間が殆どないなかでスクランブルからソンが立ち上がり、ラウンド終了を迎えた。

3R、右カーフをチェックしたシモンだが、ダブルレッグ。跳ね上がるようにスクランブルで立ち上がったソンはワンツーを伸ばす。と、ソンの左ボディフックが急所に入り試合が中断する。再開後、左ジャブから左右のローを入れたソンは、左ジャブからのテイクダウン狙いを切り、シモンのショートのコンビもしっかりと見て距離を取る。左ハイからスピニングバックキックの連係を繰り出したソンは、シモンのジャブを額で受けて左ボディフックへ。

さらにカーフを2発蹴ったソンが一転、顔面狙いで左を決める。シモンも右ボディストレートを繰り出すが、拳の重さがソンとは違う。ソンは左フック、ジャブ、前蹴りから右ストレートというコンビで前に出る。これだけ前に出ても、圧で圧倒しシモンにテイクダウンの仕掛けすら許さないソンが左ハイからスピニングバックハンド、これをしっかりと見たシモンは、頭から突っ込んでくるソンの動きに対し「何度やるんだ」とレフェリーに抗議した。

4R、ワンツーのシモン。ソンは右カーフを蹴り、ローをチェックする。頭を振って前に出るシモンは、跳びヒザと攻撃手段を変える。これをかわしてパンチの圧を高めるソンは、シモンの懸命&執拗なテイクダウン狙いしっかりと切り、左を振って前に出る。左&右、さらに左ボディショットを放ったソンがカーフ2連発から、ジャブを伸ばして左フックへ。質量、回転で上回り続けるソンが右カーフ、そして右フックを振るう。ボクシング的に頭を振ってパンチをかわしつつ、テイクダウンは徹底して入らせないソンが右を当て、続く左を空振りする。

一瞬間ができたが、シモンは攻めることができない。ソンの打撃に反応させられ、テイクダウンが決まらないシモンは構え変え、左でステップインも逆に左を被弾して後方に尻もちをつく。突進したソンだが、直後に5分となり時間に救われた。

最終回、回って左ジャブのシモンが右ストレートへ。左で迎え打とうとしたソンは、右オーバーハンドをヒットさせる。動きが止まったシモン、ソンは右カーフ決めワンツーで出てきたシモンに左を入れてダウンを奪う。パウンド、鉄槌にスクランブルに持ちこもうとしたシモンだったが、バックからパンチを打たれて前方に崩れ──レフェリーが試合を止めた。

「凄く、最高にハッピー。シモンは本当にタフなファイターだけど、今日は僕の夜だった。次はトップ5と戦いたい。僕はグッドレスラーなんだ。フックはベストタイミングだった」と笑顔で話したソン・ヤードンはショーン・オマリーをコールアウトした。打撃が有り、組みがあり、勝者も敗者も一つの動きに固執することなく、次の展開に移行する。その中で勝者のソンはテイクダウンをされても、自分の流れを譲らず流れを譲らず、逆にシモンの動きをパンチで遮断してのTKO勝ち。ソン・ヤードンとリッキー・シモンの戦いは、朝倉未来✖牛久絢太郎、斎藤裕✖平本蓮で最高に盛り上がる国内MMAシーンの将来が、ここに行き着いてほしいと思わずにはいられない戦いたいだった。


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『UFC Fight Night 223: Song vs. Simon』前日計量動画

Anker Eufy (ユーフィ) Smart Scale P2 Pro(体重体組成計)【アプリ対応/Fitbit連携/体脂肪率/BMI/心拍数/筋肉量/基礎代謝量/水分量/体脂肪量/骨量/内臓脂肪/タンパク質/骨格筋量/皮下脂肪/体内年齢/ボディタイプ / 3Dモデル】ブラック


MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Ricky Simon (136) vs. Song Yadong (136)
・Caio Borralho (185.5) vs. Michal Oleksiejczuk (185.5)
・Cody Brundage (185.5) vs. Rodolfo Vieira (186)
・Julian Erosa (145.5) vs. Fernando Padilla (145.5)
・Waldo Cortes-Acosta (258) vs. Marcos Rogerio de Lima (262.5)
・Josh Quinlan (169) vs. Trey Waters (171)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・Martin Buday (265) vs. Jake Collier (265.5)
・Cody Durden (126) vs. Charles Johnson (125.5)
・Irina Alekseeva (140)* vs. Stephanie Egger (135)
・Marcus McGhee (140) vs. Journey Newson (138.5) – 140-pound contract weight
・Hailey Cowan (137.5)** vs. Jamey-Lyn Horth (135.5)

 『UFC Fight Night 223: Song vs. Simon』前日計量結果。メインカードは全員パス。プレリミナリーカードでイリーナ・アレクシーヴァが140ポンドと4ポンドオーバー。ヘイリー・カワンが137.5ポンドと1.5ポンドオーバー。アレクシーヴァは出場給の30%、カワンは出場給の20%を譲渡し試合は行われます。






 前日計量&フェイスオフ動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・ソン・ヤードン vs. リッキー・シモンはソン支持3人、シモン支持8人。

・カイオ・ボハーリョ vs. ミハウ・オレキシェイジュクは11人全員ボハーリョ支持。

・ホドルフォ・ヴィエイラ vs. コディ・ブランデージはヴィエイラ支持10人、ブランデージ支持1人。

・ジュリアン・エロサ vs. フェルナンド・パディリャはエロサ支持4人、パディリャ支持7人。

・マルコス・ホジェリオ・デ・リマ vs. ワルド・コルテス・アコスタは11人全員アコスタ支持。

・ジョシュ・クインラン vs. トレイ・ウォーターズは11人全員クインラン支持。続きを読む・・・
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【UFN223】3度目の正直へ。ヘイリー・カーワンが語っていた「アクロバチックタンブリンとMMA」

【写真】下のコンテンダーシリーズの時とは、まるで表情が違ったカーワン。インタビューの3日後に病院に運ばれてしまった…… (C)MMAPLANET

29日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN223:UFN on ESPN+81「Song vs Simon」が開催され、オープニングマッチの女子バンタム級戦でヘイリー・カーワンが、3度目の正直となるオクタゴン初陣をジェイミーリン・ホースと戦う。

昨年のコンテンダーシリーズでUFCと契約を果たしたカーワンは2月25日にアイリン・ペレス戦でデビューを迎える予定だったが、計量前夜に卵巣嚢胞破裂による出血が見られてドクターストップに。


1カ月後の3月25日にタミレス・ヴィダルと仕切り直しのオクタゴン・デビュー戦では、対戦相手がドクターストップとなりまたも試合が流れた。

今大会、ジェイミーリン・ホース戦が組まれたカーワンが注目されるのは、彼女は器械体操、チアリーディング、そしてアクロバチックタンブリンという競技で成功を収めた後に、MMAに転向したというキャリアの持ち主だからだ。

明日のRIZIN LANDMARK05でRENAと戦うクレア・ロペスもMMAPLANETのインタビューで器械体操の経験が、如何にMMAに生きるのかを話しているが、そのロペスにはムエタイ&柔術という格闘技経験があった。

対してカーワンにはMMAを始めるまでコンバットスポーツの経験はなかった。彼女は6歳で器械体操を始めると、高校時代にはチアリーディング選手権、そして大学時代にはアクロバチックタンブリングのチーム戦で2度のオールアメリカンに輝き、個人部門でもナショナル選手権で優勝を果たしている。

大学卒業後、他の大学の指導者となった彼女はその職を辞して地元で就職をしてからMMAジムを訪れる。ここで現在の夫であり、ヘッドコーチのジェイク・ブレナンから「本気でやれるなら、世界チャンピオンを目指せる」と言われ、そのまま会社を辞めてプロMMAファイターを目指すこととなった。

アマ3連勝後にLFAでのプロデビュー戦で黒星を経験するが、その後はLFAがUFC Fight Passでストリーミングが始まったショーで戦うなど常に注目された状態で戦績を重ね、結果として格闘技的にはズブの素人だった彼女は5年で最高峰に辿り着くことになった。

体操系の競技、しかも日本ではほとんど知られていないチアリーディングとマット運動が混ざったようなチーム競技で養われたフィジカルと運動神経が、如何にMMAで役立つのか。

ここでは最初のデビュー戦直前、2月にMMAPLANETが行ったカーワンのインタビューからアクロバチックタンブリンとMMAの相関関係を語った部分を切り取り、ここでお伝えしたい。

ヘイリー・カーワン

「アクロバチックタンブリンは女子だけ行う体操競技で、器械体操にアクロバットの要素を加えたモノ。女子同士が、互いの体を抱え上げて、放り投げ、またキャッチしたり、ホント器械体操に近い競技よ。

チアリーディングのように男の人がいなくて、私は飛び跳ねて、人の支え=ベースもやり、頭の上で他の子を抱える役割と全てをこなしたわ。

体操競技はMMAだけでなく、どのスポーツに転向しても役立つモノよ。自分の体を知り、頭の体のコーディネーションがスムーズだから、他に何を学ぶにしてもスンナリと体にも頭にも入って来て動くことができるから。

体の軸が抜群に強くて、バランスが良い。体は強度があり、柔軟性がある。パーフェクト・ファイターになれる基盤をアクロバチックタンブリンで身に付けることができたともいえるわ。

コンバットスポーツで身に付ける必要があるテクニックって、軸が大切でバランスを取れないといけないでしょ? そしてフレキシブルだし、言うことない。

何よりアジリティはスバ抜けているわ。だって、スピンしながジャンプしたと思ったら、今度はキャッチする側に回るのだから。それに体操の動きは、とてもレスリングに役立ったわ。体の使い方が似ているの。

打撃に関しては素早さと柔軟性が役立ったと思うけど、バランスという部分ではレスリングに一番役立ったわ。あっ、レスリングだけでなく柔術も含め、全てのグラップリングに役立っているはずよ。

もちろん競技的はアクロバチックタンブリンは自分との戦い、パフォーマンスを評価されるもの。でもMMAは相手が私を殴ってきて、投げて、極めにくる。自分を磨く時に、対戦相手がいることを考える必要があるのがMMA。相手によって練習内容も変って来るし。自分たちの持つべき技術を伸ばせば良いっていうことがないのが、コンバットスポーツだから。

だから体操競技がいくらMMAに役立つとしっても、違いの方が大きい。だからMMAを学ぶことが楽しくてしょうがない。しかも対戦相手ごとに、自分のすべきことに変化が加わって、色々な動き、技術を身に付けることができるわけだし」

カーワンとロペスの共通点は、一つの競技を十分にやりつくし、新しいことにチャレンジしたくなったということ。

「ファイトと練習、全ての要素が継続して繋がっている。そんなMMAのアスペクトが大好き」と言っていたカーワンが、UFCという舞台でどのようなファイトを繰り広げるか。

コーディネーションに長けているという利点を持つというカーワンだが、その実、動きのなかで思考が止まったように体が固まることが過去にあった。相手が自分を壊しにくることで、思考と体が止まるのは格闘競技の最大の特徴だ。

そこをスムーズにするのは、精神力の強化のみ。運動と戦いの溝を埋める精神力がカーワンに伴っているようであれば、オクタゴンのなかでも抜群の結果をもたらすだけの運動神経を彼女は持っている。非常に興味深い、ヘイリー・カーワンのUFC初陣だ。

■視聴方法(予定)
4月30日(日・日本時間)
午前5時30~UFC FIGHT PASS

<バンタム級/5分5R>
ソン・ヤードン(中国)
リッキー・シモン(米国)

<ミドル級/5分3R>
カイオ・ボハーリョ(ブラジル)
ミハウ・オレキシェイジュク(ポーランド)

<ライトヘビー級/5分3R>
コディ・ブランデージ(米国)
ホドウフォ・ヴィエイラ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ジュリアン・エロサ(米国)
フェルナンド・パディーリャ(メキシコ)

<ヘビー級/5分3R>
ワルド・コルテスアコスタ(ドミニカ)
マルコ・ホジェリオ・デ・リマ(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ジョシュ・クィンラン(米国)
トレイ・ウォーターズ(米国)

<ヘビー級/5分3R>
マルティン・ブダイ(スロバキア)
ジェイク・コリアー(米国)

<フライ級/5分3R>
コディ・ダーデン(米国)
チャールズ・ジョンソン(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ステファニー・エッガー(スイス)
イリーナ・アレクシーワ(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
ブライアン・ケレハー(米国)
ジャーニー・ニューソン(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
ヘイリー・カーワン(米国)
ジェイミーリン・ホース(カナダ)

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【UFN223】1週間スライド。シモン戦へ、ソン・ヤードン「僕がどれだけ優れたグラップラーか知らない」

【写真】一応通訳と携帯をつなぎ待機してもらってはいたが、15分間のインタビューをソン・ヤードンはほぼ自身の英語力で対応しきった(C)MMAPLANET

29日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFN223 :UFN on ESPN+81「Song vs Simon」。イベント名通り、メインでソン・ヤードン✖リッキー・シモンのバンタム級5回戦が行われる。

実はこの1戦、1週間前に22日大会で組まれれていたが、直前になって今大会にスライドされた。1週間延期が調整終盤に入っていたファイターにどのような影響を与えるのか。また3R制から5R制になることについて、ソン・ヤードンはどのように考えているのかを尋ねた。


──この試合は本来、先週の週末の大会で組まれていましたが、1週間スライドされました。試合の延期はいつ頃知らされたのでしょうか。

「本来戦う予定だった日の1週間前かな。ランニングをしている時に電話があって、『試合は1週間ずれることになった』と知らされたんだ。驚いたけどメインイベントになるって話だったから、これはチャンスだと思った。より多くの人に注目されるからね」

──とはいえ1週間前に戦うよう気持ちも体も創ってきたと思いますが、1週間という微妙な延期で気持ちが途切れることはなかったですか。

「減量も進めていたから、また1週間は食事をして水を飲める。そして、余裕を持って体重を落とせることになったので良かったよ(笑)。試合に向けての練習、コンディショニング・トレーニングも終わっていたし、あとは減量だけだったから。逆に気持ちに余裕を持てるようになった。

減量に余裕を持てるということは、凄く精神的にポジティブに働いたよ。試合に関しては、もう準備はできていたからね」

──とはいえ3Rから5Rマッチへの移行です。僅か1週間で、その準備ができるものでしょうか。

「それは気持ちの持ちようだよ。出来ないと思うと、それまで。もう心が折れてしまっている。僕だけが急に5Rを戦うことになったわけじゃないし、対戦相手も同じ条件だからね。もしリッキー・シモンだけが先に知っていて、準備しているようなことがあればアンフェアだけど、どちらも公平なことだから」

──素晴らしい精神力です。ところで昨年9月のコリー・サンドハーゲン戦では試合続行不可能になりました。流血を気にする仕草も見られましたが、もう相手との距離等を測れないなど、目の状態は戦えない状況に陥っていましたか。

「試合を続けられなかったのは、左目尻のカットが原因ではなくて、右の眼窩底骨折があったからなんだ。そのせいでサンドハーゲンの動きを見るのが、左目だけになって。右目が見えないから、左目だけでも見られるよう血が入らないようにしていたんだ」

──そこまでの状態だったのですね。

「左目で見るしかなかったから。でも、4Rになると血の量が増えてしまって。もう、サンドハーゲンが見えなくなってしまった。距離も角度もタイミングも何もない。ただ、前に出て攻め続けるしかなかったんだ」

──結果、4RでTKO負けでしたが、あの試合の経験が生きることはありますか。

「何もない。試合開始早々カットなんて、しないでくれってことぐらい(笑)。それだけかな。カットはMMAの一部なんて思わないで、戦っていく」

──では今週末に戦うリッキー・シモンの印象を教えてください。

「強い選手だ。背が低いレスラーで、打撃もできるウェルラウダ―だよ。タフな対戦相手になる。でも、僕の打撃は彼より上だ。それにリッキー・シモンは自分のグラップリングが、僕よりずっと上だと信じているだろう。

僕は打撃が好きだから、いつも打撃戦を戦っているだけなのに。レスリングもグラップリングの練習も、毎日思い切りやっている。彼は試合でグラウンドの展開になるまで、僕がどれだけ優れたグラップラーが理解できないでいるんだよ」

──この試合の鍵はどこになると思っていますか。

「タイミングだろうね。彼を捕えて、重いパンチを打ち込む。倒して、削っていく」

──シモンのスタミナはどのように考えていますか。彼はノンストップで動き続けることができます。そのうえで過去2試合ではフィニッシュ勝利を挙げています。試合を決めに懸かった時の強さも相当かと思います。

「確かに寝技のスキルは以前より上がっているね。でも、グラップリングでは僕の方が優れている。打撃はもっと上だけどね。僕がやるべきことは、KOすること。シンプルにそれだけだよ」

──ところでRoad to UFCが今年も行われます。中国、韓国、日本、インド、インドネシア勢の争いになりますが、ソン選手が期待している中国人ファイターは誰になりますか。

「まず、もっと多くの中国人選手がUFCと契約して戦ってほしいと思っている。そういう意味でRoad to UFCが行われることは、より多くの選手にチャンスを得ることになるのでとても嬉しい。

僕が期待しているのはイー・チャアだよ。前回のトーナメント、決勝戦で彼は勝っていた。UFCは彼と契約すべきだったと今でも思っている。今回のRoad to UFCでも戦うことが決まったけど、イー・チャアは優勝してUFCで戦うことができるファイターだから、僕は彼のことを引き続き注目していくよ」

──ソン選手、今日はありがとうございました。では最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「次の試合、絶対にKOするので日本のファンも僕の試合を楽しみにしてほしい」

■視聴方法(予定)
4月30日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS
午前4時30分~U-NEXT

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2.18『UFC Fight Night 219』のメインイベントはマルロン・ヴェラ vs. コリー・サンドヘイゲン


 UFCが2月18日にネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 219』のメインイベントがマルロン・ヴェラ vs. コリー・サンドヘイゲンのバンタム級マッチになることを発表。

 ヴェラは8月の『UFC on ESPN 41: Vera vs. Cruz』でドミニク・クルーズに4R KO勝ちして以来の試合で4連勝中。現在UFCバンタム級ランキング4位。

 サンドヘイゲンは9月の『UFC Fight Night 210: Sandhagen vs. Song』でソン・ヤードンに4R TKO勝ちして以来の試合。現在UFCバンタム級ランキング5位。続きを読む・・・
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CJJW2022 LFA MMA MMAPLANET o アリ・ファリアス イーサン・クレリステン エライアス・アンダーソン カレイオ・ロメロ ガブリエル・ソウザ コンバット柔術 ジョーダン・ライト ソン・ヤードン ベン・エディ ユライア・フェイバー 田中路教

【CJJW2022】田中路教の再起戦は、掌底有りのコンバット柔術チーム対抗戦に。ユライアもワンマッチ出場!!

【写真】掌底を落とす抑え方ができるか。田中にとって簡単ではないコンバット柔術への挑戦だ (C)MMAPLANET

18 日(日・現地時間)、メキシコはキンタナ・ロー州のカンクンでコンバット柔術ワールズ「Team Duel」が開催され、田中路教が出場する。

エディ・ブラボー率いる掌底有りのグラップリング=コンバット柔術が、5万ドルの賞金が懸けられた4チーム&5人制の勝ち抜きチーム戦を行う。出場チームは10thPlanetドル、B-TEAM、コンバット柔術選抜、そして田中の所属するチーム・アルファメールだ。


8月のLFA二戦目でアリ・ファリアスに敗れた田中は、現役続行を決めた後、長男の出産の機に一時帰国を経て、サクラメントに戻り再起戦の機会を伺ってきた。LFAでは早期の再起戦を組むという話も実行には移されず、ユライア・フェイバー率いるA1Combat 出場というアイデアもあるなか、そのユライアの勧めで田中のコンバット柔術チーム戦への参戦が決まった。

アイザック・トンプソン、カレイオ・ロメロ、そしてソン・ヤードンが田中のチームメイトとして、グラップラー集団と戦う。10thPlanetはヒンドゥロチンの使い手ベン・エディ、デッドオーチャードのネイサン・オーチャード、さらにサム・ハーディー、ジョーダン・ライト、マイク・ジョンというチーム構成になっている。

気になるB-TEAMからはEBIのオーバータイム・コンペティションで優勝経験があるイーサン・クレリステン、ガブリエル・ソウザを内ヒールで下したこともあるダミアン・アンダーソンキーラン・キチュク、軽量級の精鋭ら出場が確認されている。

掌底有りとはいえ、ノーポイントのサブオンリーの担い手達に対し、足関節はおろかポジショニングやいわばトップを取った時のポスチャーという部分で、いかに柔術力が備わっているかという戦い。組み系MMAファイターでありながら、スクランブル重視で田中が克服しなければならない領域への挑戦となる。このチャレンジを提言するだけでなく、舞台を与えたユライアの慧眼&実行力は恐るべし、だ。

そのユライア自身もコンバット柔術バンタム級王者エライアス・アンダーソンと対戦する。実はこの両者2021年12月に対戦予定だったが、パスポート問題でメキシコ入りできなかったユライアに代わり、エリック・ペレスがアンダーソンと対戦。掌底を打ち下ろすゴイドを腕十字で切って落とすというコンバット柔術ならではのMMAファイター狩りをアンダーソンは現実のモノとしている。

掌で殴るのもリスクなら、下になるのも当然のリスク。チーム対抗戦、ワンマッチともにアルファメール勢の戦いに要注目だ。

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