実質平本の勝利だろこれ
RIZIN FF OFFICIAL@rizin_PR堀口恭司、Bellator王座奪還ならず
2021/12/04 14:50:03
#Bellator272
✅堀口4R KO負け
✅セルジオ・ペティスが初防衛成功👑
✅来年Bellatorバンタム級GPに堀口参戦🔥
📝詳しくはこちら↓
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RIZIN FF OFFICIAL@rizin_PR堀口恭司、Bellator王座奪還ならず
2021/12/04 14:50:03
#Bellator272
✅堀口4R KO負け
✅セルジオ・ペティスが初防衛成功👑
✅来年Bellatorバンタム級GPに堀口参戦🔥
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Anthony Pettis put money on his little bro Sergio and cashed out 〓
— ESPN MMA (@espnmma) December 4, 2021
(via @showtimepettis) pic.twitter.com/tMmRstW9jJ
Superstar. @sergiopettis https://t.co/cFy41895H4
— Anthony Pettis (@Showtimepettis) December 4, 2021
He’s only getting started. I promise @sergiopettis @BellatorMMA pic.twitter.com/yXEnyyIFKF
— Anthony Pettis (@Showtimepettis) December 4, 2021
The Bantamweight World Grand Prix is official! 〓
— BellatorMMA (@BellatorMMA) December 4, 2021
Coming in 2022, the #BellatorBWGP will feature @SergioPettis, @Kyoji1012, @LeandroHigoMMA, @TeamMixMMA, @JArchMMA, Magomed Magomedov, @StrabanimalMMA and @RaufeonStots.#Bellator272 pic.twitter.com/1koQ0yvMeu
#BREAKING: The next @BellatorMMA grand prix has been determined. 〓
— MMA Junkie (@MMAjunkie) December 4, 2021
Full story: https://t.co/MpucdhIA9Z pic.twitter.com/zl6QM5dZmD
・セルジオ・ペティス
・堀口恭司
・フアン・アルチュレタ
・ジェームズ・ギャラガー
・レアンドロ・ヒゴ
・マゴメド・マゴメドフ
・パトリック・ミックス
・ラウフェオン・ストッツ
<Bellator世界バンタム級選手権試合/5分5R>
セルジオ・ペティス(米国)
Def.4R3分24秒by KO
堀口恭司(日本)
左ローを蹴った堀口が、ステップを使い左ジャブを伸ばす。堀口は左右に動き、左から右、そしてローへ。そこに右を合わせたペティスは、姿勢を乱した堀口を深追いしない。踏み込んで右カーフ、さらに組んでテイクダウンを堀口が決める。ペティスはオモプラッタから蹴り上げも、堀口が捌いてスクランブルでバックに回る。
後方に崩され、すぐに立ち上がるペティスに対し、堀口は殴って離れるとスピニングバックキックを狙う。ローに右を合わせようとするペティスはワンツーをかわし、オーバーハンドに右を合わせていく。さらにローに右を狙い、跳びヒザの着地にパンチを伸ばすペティスだが、堀口は後ろ回し蹴りから右オーバーハンドへ。
堀口が動き、ペティスが見る展開が続き、初回も残り1分に。前に出始めたペティスは、堀口の右の振りが大きくなると、そこに右を打つ。ワンツーから左も空振りとなった堀口だが、続くローでペティスが姿勢を乱した直後に時間に。堀口がテイクダウンと手数で初回を取ったか。
ステップを多用して、動きが多い堀口は5Rをこのペースで戦うのか。2Rも大きく跳ねるように左右に動く堀口はサウスポーに構え、左ミドルを蹴っていく。下がってかわしたペティスは、ローで前足を払われ尻もちをつく。立ち上がり右ハイを見せたペティスに対し、オーソに戻した堀口は左に回りニータップでテイクダウンを決める。
ハーフから立ち上がった堀口は、アップキック&オモプラッタも捌いてパンチを落とす。立ち上がり際に右を効かせた堀口は、バックに回ると腿にヒザを蹴っていく。ここからワンフックに移った堀口は、蹴り上げを受けた時の跡か──右頬をカットしている。バックコントロールを続け、パンチと鉄槌を頭部に入れた堀口は、手首を取るペティスに正対させない。堀口はサイドコントロールで強いパンチを打ち込み、ペティスの我慢の時間が続く。
残り1分で堀口は立ち上がって離れると、左ロー。捌いたペティスにワンツーを放つ。さらに右に右オーバーハンドを打っていくと、ローをチェックする。ペティスはスピニングバックフィストを空振りし、バランスを崩して時間となった。
3R序盤もサウスポーに構える堀口が、肩を押してニータップを狙う。切られると堀口はオーソに戻し、蹴り足をキャッチされてもスタンドをキープ。続く後ろ回し蹴りとハイのコンビを冷静にかわし、左から右を伸ばす。左右に回りながら、スピニングバックキックを腹に入れた堀口が、肩口を押しながらシングルでドライブして、テイクダウンを決める。
背中をつけたペティスは、ハーフガードも左の細かいパンチを打たれる。堀口はしっかりと抑えて、半身で頭を守るペティスを殴る。ペティスの左腕を差してからのレッスルアップを潰した堀口は、バックに回り右パンチを打ち込む。前方に落とされた刹那、立ち上がった堀口は続いたペティスの前足にカーフを蹴っていく。ペティスの圧を受けず、堀口は左に回り3Rを戦い終えた。
4R、左フックから左ジャブにテイクダウンを合わせていった堀口だが、ここはペティスが切る。それでも堀口はすぐさまニータップを決めてテイクダウン。ペティスは四の字フックでガードを取る。ガードが割れると、躊躇なくスタンドに戻った堀口は左に右を被せていく。続いて左ジャブを入れた堀口がワンツーへ。ペティスはニータップを防いでジャブから細かいコンビネーションも、最後の右は大振りとなる。
テイクダウンのフェイクがきく堀口だが、やや距離が近くなっているか。続くテイクダウン狙いを切ったペティスがワンツーから左リードをヒットさせる。堀口は間合いを取り直すが、次の左オーバーハンドを空振りする。直後の組み合いから離れつつ、ペティスは右ハイを狙う。
これを堀口がかわすが、同時に左スピニングバックフィストをペティスが放っている。全く見えないところから、この一撃を受けた堀口は大の字に倒れて──失神。ショッキングな決着、ペティスは劣性を跳ね返すShowtimeの実弟らしいハイライトリール&歴史に残るKO勝ちを決めた。
【写真】柏北米MMAっぽいテイクダウン&スクランブルの醍醐味が見られた──試合をモヒガンサンにいる柏木氏が熱く語った (C)RIZN FF
過去1カ月に行われたMMAの試合からJ-MMA界の論客3名が気になった試合をピックアップして語る──装いも新たになった当企画。
背景、技術、格闘技観を通して、MMAを愉しみたい。そんな新たにMMAPLNAETが迎えた3人の論客──まず一人目は、RIZINマッチメイカーの柏木信吾氏だ。
海外MMAの造詣の深さでいえば、この国で1、2位を争う柏木氏が選んだ2021年11月の一番。11月28日に行われたRIZIN TRIGGER01より、竿本樹生松場貴志戦について語らおう。
──装いも新たに今月の一番シリーズ、その第一弾として柏木さんが選ぶ11月の一番をお願いします。
「まぁ、僕の場合は立場上どうしても言及する試合については気を遣ってしまいますので、今回はRIZIN TRIGGER 1stの竿本樹生松場貴志戦とさせてください」
──押忍(笑)。RIZINにとって初のケージ大会でした。まず、その感想をお聞かせください。
「やっぱりケージも良いですね(笑)。そして、この試合はMMAをやっているという感じが凄くしました」
──こういう表現は余り良くないのかという気もしますが、RIZINっぽくない試合でした。
「いや、本当に仰る通りだと思います。RIZINっぽくないというか、凄くMMAなんです。やっていることが。最終的には打撃での距離、間合い争いが続いたのですが、要所で見られるテイクダウンとスクランブルの攻防、攻めとディフェンスがまんべんなく散りばめられた見応えのある試合だったかと思います」
──竿本選手有利という予想のなか、結果も竿本選手のスプリット判定勝ちでした。
「松場選手はノーマークだったというのはあります。試合になると堂々としていましたね。会見のキャラとは違った堅実さと繊細さが垣間見えたパフォーマンスでした。もう少し手堅くテイクダウンを狙うのかと思ったのですが、打撃の局面も長かったですね」
──練習で見せる良さ、外を取っての左ストレートを正中線に入れる。そこが試合で十分に出せていたように感じました。「それを引き出したリードジャブの良さもあったと思います。ミドルレンジで打ち落とす、竿本選手の入りを止めるうえで凄く有効だったと思います。2月のDEEPであった安谷屋智弘選手との試合は、やり過ぎてバランスを崩していたのが、程よく攻撃をしていました」
──それと竿本選手のテイクダウンの受けの強さも秀逸でした。
「1R終盤の松場選手のダブルレッグを切った時、もう取られているタイミングですけど、半身になって足を一本残して、腰を切って防ぎました。あそこは僕も後から映像を見なおしました。松場選手の入りも良くて、それを切る竿本選手。良い攻防でしたね」
──柏木信吾個人の目線では、あの試合というのは?
「個人的には大好きです。それこそVJTでマモルさんとダレル・モナヒュー戦も大好物ですけど、一緒に見ていたSBのシーザー(武志)会長が『これ、分かんねぇだろうなぁ』とボソッと言っていました。この試合も、そういう試合だったと思います。
なんというか、あとから考察すればするほど面白い試合。『ここで、こんなことをやっていたんだ』という新しい発見が出てくるような試合かと。会場で見ていると、正直なところ盛り上がったか、大会が終わってから印象に残っているかといえば、そうはならなかった試合です。見直せば要所で面白いやりとりがあったと気付くような」
──そこでいえば私はライブ配信を視聴させていただいたのですが、解説の石渡伸太郎選手……じゃない、石渡さんの解説が秀逸で。あの解説があれば、今、柏木さんが言われていたことがライブ中継で理解できたと思います。さすがイジー・レスリングの権化、石渡さんの話振りでした。
「そうだったのですねぇ。自分が実況付の映像を見ていなかったので……。それは良かったです」
──その石渡さんが判定は両選手につく試合で、個人的には松場選手と言う風に評していました。
「そこは好みというか、もうMMAの見方にもよって来るかと思います」
──前に出て空振り込みのパンチ、下がって当てる打撃。自分もどちらかという、後者を評価しがちです。
「分かります。ただし、下がって当てる選手はしっかりと倒すシーンが欲しいですね。前に出る選手の方がリスクを冒していると言えますし。
勝敗を見出す要素が前に出たか、下がっていたか──そのニ択であれば、前に出た選手が評価される、そういう判定基準でも良いと思います」
──この試合、全くノーマークだった松場選手の評価は高まるのでしょうか。
「う~ん、これはRIZIN目線で言わせていただくと、先ほども言ったように大会終了後にも心に残るだけのインパクトは残せていないです。だから現状維持ですね。ただし、この試合だけをフォーカスすると凄く良い試合。緊張感のある試合でした。
松場選手の評価が下がることはないはずです。あのキャラと違って、繊細なことができるというのを見ることができました。今回、RIZINをケージでやりましたが、ケージの部分がなかなか出なかったじゃないですか?」
──そうですね。ストラッサー起一川中孝浩以外では、余りなかったです。
「ハイ、そういうなかで竿本松場戦は組んでケージまでのドライブ、金網を使ってのスクランブルという際の攻防、北米的なMMAだったと思います」
──ありがとうございます。今後、TRIGGERのない月も宜しくお願いします!!
「とんでもないです。では現場で堀口恭司セルジオ・ペティスを体感してきます!!」
The post 【Special】月刊、柏木信吾のこの一番:11月:竿本樹生✖松場貴志「あとから考察すればするほど面白い」 first appeared on MMAPLANET.【写真】ザ・メキシカンという風貌になってきたサンチェスと、アンバランスな立ち位置のケネディ (C)BELLATOR
2日(木・現地時間)、3日(金・同)にコネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで開催されるBellator272「Pettis vs Horiguchi」。メインは言うまでもなく堀口恭司がセルジオ・ペティスの持つBellator世界バンタム級王座の奪回に挑むタイトル戦だ。
そんなJ-MMA界でも話題沸騰の一戦が組まれた今大会、メインとプレリミの注目カードをおさらいしてみたい。
まずコ・メインではセルジオ・ペティスのチームメイト、エマニュエル・サンチェスが、AJ・マッキー時代を迎えたベラトール・フェザー級トップ戦線で生き残りを賭け、ジェレミー・ケネディと戦う。
サンチェスは柔術ベースのファイターで2014年10月から7年に渡り、サークルケージのフェザー級戦線で活躍してきた。パット・カーラン、ジョージ・カラキャニャン、ダニエル・ヴェイケル、ダニエル・ストラウス、そしてマルコ・ロウロらとの戦いで力をつけ、2018年11月に当時の世界王者パトリシオ・フレイレに挑戦も判定負けを喫した。
その後、16人参加のワールドGPに出場しベスト4に残ったが、準決勝で2度目のタイトル挑戦を兼ねたフレイレ戦ではギロチンチョークで秒殺一本負けを喫してしまった。
7月の再起戦では、元UFCファイターのメス・ブーネルに力負けといえる完敗を喫した。ブーネル戦の敗北で、衰えを指摘されるようになったなかでサンチェスはベラトール3戦目、2勝目を目指すジェレミー・ケネディと対戦する。
サークルケージでは1勝1敗、アダム・ボリッチに敗れながら9位にランクされるケネディは、UFCからPFLで活躍してきたウェルラウンダーだ。
オクタゴンで3勝1敗、デカゴンでは2勝1敗、さらにはBRAVE CFで2勝0敗と、世界のメジャー大会で大きく勝ち越している。キックと柔術が融合したウェルラウンダーのケネディは、今年の7月にSUGにも挑み、あのエドウィン・ナジミを相手に堂々のグラップリングマッチを繰り広げ、OTで敗れている。
31歳、メジャーシーンはベラトール一筋のサンチェスと、29歳でメジャープロモーションを渡り歩いてきたケネディ、両者は照的なキャリアの積み方をして来た。
サンチェスとしては、パウンドを交えたポジションコントロール=パウンド柔術で試合を有利に運びたいところだ。その一方で最近の試合ではフレッシュさで、ケネディが上回っている感もあるが、果たして──。
体重オーバーのジャレッド・スコッギンスと対戦するジョシュ・ヒルはTUF18出演、UFCと契約はならなかったがWSOFからローカルプロモ―ションを経て、ベラトールに辿り着いた35歳のベテランファイターだ。WSOFではマルロン・モラエスの持つ世界バンタム級王座に2度挑戦も、ローキックで削られ判定負けと、ハイキックからパウンドアウトされベルトを巻くには至らなかった。
その後、地元カナダのTKOで現UFCファイターのテイラー・ラピルスにスプリットで競り負けるなど、厳しい時を経験しながら18勝3敗というレコードを引き下げ、ベラトールへ。元UFCファイターのエリック・ペレスに競り勝ち、2連勝も5月にルーファスポーツのレスリングマスター=ラフェオン・スタッツに敗れた。
ここでキャリア10勝1敗、しかも4ポンドも体重オーバーだったスコッギンスを迎えるヒル。ベラトール・バンタム級戦線だけでなく、キャリアを賭けた一戦となる。
プレリミではフェザー級で2019年のハワイ大会以来、2年振りのベラトール出場となるカイ・カマカ3世に注目だ。北米MMA界がコロナショックを受けた昨年、カマカはLFAでの勝利からスクランブル出場でUFCとの契約を勝ち取るも、1勝2敗1分で契約満了、再びベラトールに照準を合わせた。
コンテンダーシリーズ世代といえる打撃もレスリングもアグレッシブなカマカだが、逆にパンチを被弾するリスクも高いファイトと、レスリングで攻勢でもガスアウトするなど、明日なき暴走ファイトを持ち味としている。
対戦相手のジョン・デ・ジーザスはアーロン・ピコにこそTKO負けを喫しているが、RIZINで朝倉未来と戦ったジョン・マカパに競り勝ち、REALでは芦田崇宏や中村Jrを破ってフェザー級王者となったウラディスラフ・パルブチェンコから判定勝ちを収めている。
攻撃力よりも、防御力と粘り強さで14の勝利(※9敗)を手にして来たデ・ジーザスを、カマカが持ち味である攻撃力で突破し存在感を高めることができるか──そんなマッチアップだ。
■視聴方法(予定)
12月4日(土)
午前8時00分~ U-NEXT
■ Bellator274計量結果
<Bellator世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]セルジオ・ペティス: 134ポンド(60.78キロ)
[挑戦者] 堀口恭司: 134.5ポンド(61.0キロ)
<フェザー級/5分3R>
エマニュエル・サンチェス: 145.25ポンド(65.88キロ)
ジェレミー・ケネディ: 145.75ポンド(66.11キロ)
<バンタム級/5分3R>
ジョシュ・ヒル: 134.75ポンド(61.12キロ)
ジャレッド・スコッギンス: 140ポンド(63.5キロ)
<ミドル級/5分3R>
ジョニー・エブレン: 185ポンド(83.91キロ)
コリン・ハックボディ: 185ポンド(83.91キロ)
<ライト級/5分3R>
アレクサンデル・シャブリー: 155.4ポンド(70.48キロ)
ボビー・キング: 156ポンド(70.76キロ)
<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 146ポンド(66.22キロ)
ジョン・デ・ジーザス: 145.6ポンド(66.04キロ)
<ライト級/5分3R>
マイク・ハメル: 155.8ポンド(70.66キロ)
キリズ・モタ: 155.2ポンド(70.39キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ヴィニシウス・ジュゼズウ: 169.6ポンド(76.92キロ)
レヴァン・チョクヒリ: 170.8ポンド(77.47キロ)
<ライト級/5分3R>
ジャスティン・モンタルヴォ: 154.8ポンド(70.21キロ)
ジェイコブ・ボーン: 154.8ポンド(70.21キロ)
<160ポンド契約/5分3R>
スパイク・カーライル: 159 ポンド(72.12キロ)
ダン・モレット: 159.6 ポンド(72.39キロ)
<ウェルター級/5分3R>
カイル・クラッチマー: 171ポンド(77.56キロ)
オリバー・エンカンプ: 170ポンド(77.11キロ)
DEEP王者松本晃市郎ことジョビンによる堀口恭司エピソード&現・RIZINバンタム級王者の堀口恭司が現・Bellator世界バンタム級王者セルジオ・ペティスとタイトルマッチの勝敗予想!
ミルダムのジョビン配信
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Kyoji Horiguchi ‘absolutely’ believes he’s better than Petr Yan and Aljamain Sterling (@AlexanderKLee) https://t.co/wduaLzTcqG pic.twitter.com/Tgzzhvf9rV
— MMAFighting.com (@MMAFighting) December 2, 2021
「(自分をピョートル・ヤン、アルジャメイン・スターリング、T.J.ディラショーらと比較してどう思うかと尋ねられ)同じ階級ですから、もちろん僕のほうが上です。(彼らとBellatorで対戦する機会が来たらどうするかと尋ねられ)やりましょう。僕はそうしたい」
「もちろん僕が真のチャンピオンだと思ってます。ダリオン・コールドウェルに勝ってベルトを手に入れたんだから僕がリアルチャンピオンです」
「セルジオ・ペティスは同じ階級なので何度か試合は見てます。彼はハイレベルの選手から学んでいるのでよく見ています。もちろん、UFC時代の試合も今の試合も見ています。彼は以前より強くなってるし、テクニックも身に付けていますが、必ずベルトを取り戻します」
「40歳まで戦いたいです。それが夢です。ケガをしたらその前に引退しますが、夢は40歳まで現役です。あと10年頑張りたいです」
恭司からメッセージが届きました!
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) December 3, 2021
応援に行ってLIVE観戦したかった。。。
でも、いい顔付きしてますね! pic.twitter.com/LYOSJlJCog
【Bellator】堀口恭司「しっかりとベルトを取り返します」https://t.co/Vgi4elblGN https://t.co/yI1knZHBVg
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) December 3, 2021
【写真】フェイスオフ、全く小競り合いもなく、口も開かず。トラッシュトークはファイトウィークを通じて全くなかった (C)MMAPLANET
2日(木・現地時間)、3日(金・同)にコネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで開催されるBellator272「Pettis vs Horiguchi」の計量が行われた。
煽り映像後に元Bellator世界バンタム級王者、現RIZINバンタム級王者──キョージ・カラテキッド・ホリグチというコールを受けて登壇した堀口恭司。
続いて計量台に乗ったセルジオ・ペティスとフェイスオフへ。両者しっかりと目を合わせ、握手をすることなく別れインタビューへ。
なぜ、いつもそんなに自信があるのかと尋ねられた堀口は「いつもハードトレーニングをしているから」と英語で答え、この試合の鍵に何になるかという問いには「ベルトを取り戻すこと」という言葉を2度繰り返し、笑顔を見せた。
ここでインタビュアーのマウロ・レナーロは相当に興奮しているのか、「アリガトゴザイマス。私は33度も日本に行っているんだけど、この言葉しか知らないんだ。クル〇ルパー」と日本では放送規制が入るコメントを発する。
続いて、そのレナーロはチャンピオンに『この試合は過去最高のタフな挑戦になるか』と尋ね、ペティスは「ここにはタフなただタフな試合をするためだけにやってきた。過去に経験していないタフなファイトになる。派手な打ち合いを期待しているけど、ホリグチがやってくるなら僕も応えるよ」とクールに答える。
そして堀口のような相手に勝つために必要なことはいう質問には「戦い辛い精神状態にならないこと。感情を抑えて戦う。うん、フ〇ッキンウォーになる」と最後にFワードを使った。
なお本戦とプレリミ合わせて11試合、全22人の出場選手中、 メインカードのバンタム級でジョシュ・ヒルと対戦する──サークルケージ初登場のジャレッド・スコッギンスが140ポンドで唯一の体重オーバーに。キャッチウェイト戦を戦うこととなっている。
■視聴方法(予定)
12月4日(土)
午前8時00分~ U-NEXT
■ Bellator274計量結果
<Bellator世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]セルジオ・ペティス: 134ポンド(60.78キロ)
[挑戦者] 堀口恭司: 134.5ポンド(61.0キロ)
<フェザー級/5分3R>
エマニュエル・サンチェス: 145.25ポンド(65.88キロ)
ジェレミー・ケネディ: 145.75ポンド(66.11キロ)
<バンタム級/5分3R>
ジョシュ・ヒル: 134.75ポンド(61.12キロ)
ジャレッド・スコッギンス: 140ポンド(63.5キロ)
<ミドル級/5分3R>
ジョニー・エブレン: 185ポンド(83.91キロ)
コリン・ハックボディ: 185ポンド(83.91キロ)
<ライト級/5分3R>
アレクサンデル・シャブリー: 155.4ポンド(70.48キロ)
ボビー・キング: 156ポンド(70.76キロ)
<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世: 146ポンド(66.22キロ)
ジョン・デ・ジーサス: 145.6ポンド(66.04キロ)
<ライト級/5分3R>
マイク・ハメル: 155.8ポンド(70.66キロ)
キリズ・モタ: 155.2ポンド(70.39キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ヴィニシウス・ジュゼズウ: 169.6ポンド(76.92キロ)
レヴァン・チョクヒリ: 170.8ポンド(77.47キロ)
<ライト級/5分3R>
ジャスティン・モンタルヴォ: 154.8ポンド(70.21キロ)
ジェイコブ・ボーン: 154.8ポンド(70.21キロ)
<160ポンド契約/5分3R>
スパイク・カーライル: 159 ポンド(72.12キロ)
ダン・モレット: 159.6 ポンド(72.39キロ)
<ウェルター級/5分3R>
カイル・クラッチマー: 171ポンド(77.56キロ)
オリバー・エンカンプ: 170ポンド(77.11キロ)
【写真】素晴らしく落ち着き払っているセルジオ・ペティス、まだ28歳だ (C)MMAPLANET
3日(金・現地時間)、コネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで開催されるBellator272「Pettis vs Horiguchi」のリモート会見が1日(水・同)に行われた。
ここではセルジオ・ペティスの会見の模様を抜粋してお届けしたい。
「アンソニーは185ポンドぐらいあるから、以前のように一緒に練習はしていない。クリスチャン・ロドリゲス、エマニュエル・サンチェス、レン・ヒラモト、少人数で必要なことをやってきた」という言葉を始め、言及されなくとも平本蓮に触れたセルジオからは、改めて両者の間の信頼を感じることができた。
──リーチアドバンテージがありますが、柔術を生かすために寝技に持ち込みたいですか。それもとスタンドでも、どちらでも勝てるところを見せたいでしょうか。
「まず僕の長所は打撃だ。リーチの長さもあり、打撃でもアドバンテージはある。しっかりレンジを意識して、冷静に戦いたい」
──COVID19の影響を皆が受けるなか、ファイトキャンプは普段と比べて難しい面はありましたか。
「最初の頃にCOVIDの影響は受けたけど、今回のキャンプではチームはより強化されたよ。日本からK-1キックボクサーのレン・ヒラモトが来てくれたおかげで、ゲームの詳細を固めることができた」
──金曜日にキョージを倒せば、RIZINバンタム級王座を狙いたいですか。他のプロモーションで戦いたいという希望は?
「ベラトールがホームだ。ここでベルトを獲った。今はホリグチとの対戦にフォーカスしているから、それからのことは考えていない。そこを乗り越えてから、どうするのか──だよ」
──ブランドン・モレノ、ヘンリー・セフード、ジェセフ・ベナビデスらと戦ってきましたが、キョージはどれぐらいのランクのファイターだと思っていますか。
「彼はトップ3に入っているよ。そうだね、今のところロブ・フォント、セフード、そしてホリグチは絶対的にトップ3に入る。ランクをつけるのは難しいけど」
──モヒガンサン・アリーナという慣れ親しんだ場所で戦うことはアドバンテージになるだろうか。
「そうは思わないよ。今、僕は右肩上がりにある。28歳で4連勝中、キャリアの序盤は自分自身や自分の技術をそんなに信じることはできなかった。でも今は考え方も技術もシャープになって、全てが一体化しているよ」
──以前はヘビーなスパーリングをするジムが多かったけど、今はより技術的な練習をすることが増えている。体のことを考えて、ヘビーなスパーリングは減っていることをどう思いますか。
「僕は今でもヘビー・スパーリングは必要だと思っているよ。ジムではタフな相手にハードなスパーをしているしね。もちろん、そういう日とテクニック重視の日があるけど、毎日ハードにやっているよ」
──同じ週末にジョゼ・アルドとロブ・フォントが戦います、どういう予想をしていますか。
「興味深いファイトだ。ロブ・フォントは距離が遠くて、パワフルなボクシングができる。アルドはこのスポーツのレジェンドだけど、まぁロブ・フォントかな。この試合はロブ・フォントが勝つと思う」
──平本選手による、一番のアドバイスは何でしたか。そして英会話能力は十分でない彼にコーナーを頼んだ理由は?
「ここで彼のアドバイスの内容を明かすことはできない。ゲームプランに関係してくるからね。ただ彼は素晴らしい戦略家だよ。過去3カ月、僕の知らない殴り方を教えてくれた。型にはまらない独特のヴィジョンを持っていて、本当に助けてもらった。彼が教えてくれた技を試合で使うことが楽しみでならないよ」
■視聴方法(予定)
12月4日(土)
午前9時00分~ U-NEXT
■ Bellator274対戦カード
<Bellator世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]セルジオ・ペティス(米国)
[挑戦者] 堀口恭司(日本)
<フェザー級/5分3R>
エマニュエル・サンチェス(米国)
ジェレミー・ケネディ(カナダ)
<バンタム級/5分3R>
ジョシュ・ヒル(カナダ)
ジャレッド・スコッギンス(米国)
<ミドル級/5分3R>
ジョニー・エブレン(米国)
コリン・ハックボディ(米国)
<ライト級/5分3R>
アレクサンデル・シャブリー(ロシア)
ボビー・キング(米国)
<フェザー級/5分3R>
カイ・カマカ3世(米国)
ジョン・デ・ジーサス(米国)
<ミドル級/5分3R>
ヴィニシウス・ジュゼズウ(ブラジル)
レヴァン・チョクヒリ(ジョージア)
<ライト級/5分3R>
ジャスティン・モンタルヴォ(米国)
ジェイコブ・ボーン(米国)
<ライト級/5分3R>
マイク・ハメル(米国)
キリズ・モタ(ブラジル)
<160ポンド契約/5分3R>
スパイク・カーライル(米国)
ダン・モレット(米国)
<ウェルター級/5分3R>
カイル・クラッチマー(米国)
オリバー・エンカンプ(スウェーデン)