カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o ONE ONE FN26 シャミル・ガサノフ ハリル・アミール ブログ

【ONE FN26】超ノンストップ・レスリング! TD&関節も狙い続けたガサノフがアミールをユナニマスで下す

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
シャミル・ガサノフ(ロシア)
Def.3-0
ハリル・アミール(トルコ)

サウスポーのアミールに対し、ガサノフがダブルレッグで飛び込んだ。バックに回ったガサノフがリフトアップからグラウンドに持ち込む。シングルバックから腕を首に回したガサノフが四の字フックへ。さらにRNCで絞め上げていく。腕のクラッチを解くアミール。四の字フックを切ったアミールは立ち上がるも、ガサノフがバックコントロールでキープする。

グラウンドに戻したガサノフがバックマウントを狙うと、アミールが前に振り落とす。しかしガサノフは再び両足を差し込んでバックマウントに。アミールがガサノフのRNCから脱しようとすると、ガサノフはアミールの左腕に対してチョイバー&キムラを狙う。凌いだアミールがトップを奪い、立ち上がってパウンドを浴びせるも、アミールがダブルレッグでグラウンドに引き戻して初回を終えた。

2R、アミールが左前蹴りを伸ばす。左右ミドルを見せるアミールに対し、ガサノフは前後のステップで対応する。ガサノフは右を打ち込みながらレベルチェンジして、ニータップで組みつきコーナーへドライブする。シングルレッグに切り替えるガサノフと、コーナー&ロープに体を預けて凌ぐアミール。ガサノフがアンクルピックですくい上げると、アミールがロープに右腕をかけてしまい、イエローカードを提示された。

ガサノフがダブルレッグに入った状態から試合は再開され、すぐにガサノフが背中を着かせる。アミールが下から仕掛けた瞬間に、ガサノフが一本足を越える。ハーフガードのアミールに向けて、パンチを上下に散らすガサノフ。右腕をアミールの腰の下に回してトップをキープするガサノフは、ボトムのままロープ際まで下がるアミールを削り続けた。

最終回、ガサノフがアミールの右スピニングバックフィストをかわしてニータップに入る。これは切られたが、アミールにロープを背負わせ、伸びて来た左前蹴りに合わせてニータップで組みつき、リフトアップからテイクダウンする。ガサノフがパスするとアミールはバックを見せる。すぐに左足を差し込んだガサノフに対し、アミールが腰を上げる。すると左腕への十字に切り替えるガサノフ。伸びかけた腕を抜き、立ち上がったアミールに対し、ノンストップのガサノフがダブルレッグで倒した。

バックマウントを狙い、逃げるアミールに対してバックコントロールを続けるガサノフ。しかしアミールはガサノフの足をすくってトップに回った。アミールがバックを狙うと、アミールが切り返してバックへ――ノンストップのレスリングの攻防から、スクランブルを制したのはガサノフか。と思われたところで、ガサノフのシングルレッグをギロチンで切り返すアミール。さらにダースチョークに切り替えたが、首を抜いたガサノフがバックを奪った。なんとさらにアミールが切り返そうとしたところで、試合終了のゴングが鳴った。

序盤はガサノフがノンストップ・レスリングを展開していたが、最終回はアミールも切り返し、さらに攻め続けた。サブミッションも狙い続けた両者の素晴らしい攻防は、ガサノフがユナニマス判定で制している


The post 【ONE FN26】超ノンストップ・レスリング! TD&関節も狙い続けたガサノフがアミールをユナニマスで下す first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o ONE ONE FN24 アーロン・カナルテ キック シャミル・ガサノフ

【ONE FN24】ガサノフがTDとトップ&バックキープでカナルテをコントロールし続けて判定で圧勝

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
シャミル・ガサノフ(ロシア)
Def.3-0
アーロン・カナルテ(エクアドル)

ガサノフが右カーフと左ミドル、カナルテも右カーフを蹴る。ガサノフがジャブからシングルレッグに入ってテイクダウンすると、右腕を差して立ち上がろうとするカナルテの頭をがぶってヒザ蹴り。そのままガサノフがカナルテをしっかりと寝かせて、左足を超えてハーフガードでトップキープする。

ガサノフは細かく右のパンチとヒジを落とし、カナルテが脇を差して立とうとするとがぶってコントロール。ここはカナルテが頭を抜いて立ち上がる。カナルテは続くガサノフのダブルレッグを切って、試合はスタンドの攻防へ。右カーフを蹴り合い、ガサノフがジャブからダブルレッグへ。ここでカナルテの体がロープの外に出てしまい、ブレイクとなる。

再開後、ガサノフはスピニングバックキックからダブルレッグに入り、カナルテも小手を巻いて何とかディフェンスする。ここはガサノフがテイクダウンに成功し、先ほどと同じようにカナルテが起きてくるとがぶってヒザ蹴り。ギロチンを狙ったところでラウンド終了となった。

2R、カナルテがパンチと右カーフ、ガサノフは左ミドルを蹴ってパンチからダブルレッグに入ってテイクダウンする。ガサノフはサイドポジションで抑え込みつつ、カナルテの動きに合わせてバック、トップキープを繰り返す。

そしてカナルテが体を起こそうとするとバックにつき、両足をフックしてRNCへ。かなりタイトに極まっていたが、カナルテが腕を外してディフェンスする。極めを逃したガサノフだったが、そのままトップキープを続けてギロチンからマウントへ。最後はガサノフがバックキープする形でラウンドを終えた。

3R、カナルテがパンチで前に出ていく。ガサノフはカナルテの右ローの蹴り終わりにシングルレッグで組みつき、コーナーまで押し込む。ガサノフは右腕を深く差して四つ組からテイクダウンを狙い、シングルレッグからカナルテを寝かせる。必死に立ち上がるカナルテだが、ガサノフはスタンドでバックキープし、カナルテが正対するとダブルレッグで寝かせてバックにつく。

2R同様にガサノフはRNCを狙いつつ、カナルテが上を取り返そうとするとがぶってコントロールし、立ち上がるカナルテのバックに就く。そこからカナルテを寝かせてトップキープを続ける。最後は背中を見せたカナルテにパンチを入れ、両者が立ち上がったところで試合終了。ガサノフがテイクダウン、がぶり、バックキープでカナルテをコントロールし続けて判定勝利した。


The post 【ONE FN24】ガサノフがTDとトップ&バックキープでカナルテをコントロールし続けて判定で圧勝 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB MMA MMAPLANET o ONE ONE FN24 UFC YouTube エリアス・マムーディ エンフオルギル・バートルフー キック グスタボ・バラルト シャミル・ガサノフ ジャレッド・ブルックス ダニエル・ケリー デッドゥアンレック・ティーデ99 パンクラス フィリッピ・ロボ マイッサ・バストス マンスール・マラチェフ リト・アディワン ルンピニー 修斗 内藤大樹 和田竜光 大沢ケンジ 山北渓人 猿田洋祐

【ONE FN24】山北渓人、世界最高峰で日本人対決。猿田洋祐「日本のストロー級を背負って来た自負はある」

【写真】長女、彩雪(いぶき)ちゃんと。ママがお迎えにくるまで、FIGHT BEAT WORKOUTで一緒に過ごす(C)MMAPLANET

明日3日(土・現地時間)、タイはバンコクのルンピニー・スタジアムでONE Fight Night24「Brooks vs Balart」が開催され、猿田洋祐が山北渓人と日本人対決を行う。
Text by Manabu Takashima

修斗とONEの世界王座を巻いたベテランが、パンクラス王者から世界最高峰ONEストロー級王座を目指す山北と戦う。世代、日本でのホームが違う山北との一戦はジム経営&指導をしながら、限られた時間をやりくりして現役ファイター生活を送る猿田にとって自分の戦いであり、自己肯定するためのファイトとなる。


苦しい試合になるのは分かっているので、そういう練習を小野島さんの力を借りてやっています

――2月のマンスール・マラチェフ戦、ジム経営者として初めて挑んだ試合に敗れ、今回の山北選手との試合はそれ以来となるファイトです。

「1年半以上、試合期間が空いての復帰戦でしたが、もちろん勝つつもりで戦っていました。準備期間は3週間しかなくても、ベストは尽くしました。その結果の敗北ということで、納得はしています。強かったです、あの押し込みとか。ケージだったら、もっと何もさせてもらえなかったかもしれないです。押し込みの力強さは、過去に感じたことがないモノでした。

でも3週間の準備で、あのレベルの選手とある程度戦えた。そこは把握できたので、それと同時に時間をかけないといけないということが分かりました」

──以前とは違いベルトを意識せず、強い相手と戦っていきたい。そのように話していた猿田選手ですが、復帰戦に負けても同じ気持ちで今回の試合に臨んでいるのでしょうか。

「年齢もあるので、どういうモノが残せるのか。ジムに関しても今はセミパーソナルのフィットネスジムですが、将来的には選手育成のジムを創りたいという目標を持っています。その時になって今の自分のように35歳を越えた選手が、どのような練習をして、どういうメンタルで試合に臨めば良いのか──。

もしくは遅くに格闘技を始めた人が、30代後半で結果を残すためにどういうトレーニングをすれば良いのか。それを自分の体を使って、実験しているような感覚で創っています」

──今の猿田選手にフィットしたMMAファイター人生を送ると。

「20代の後半、30代の前半のように長い時間の練習とか、3部練習とかは体の面、仕事の面で厳しくなっています。限られた時間で、試合に勝つために工夫をした練習をやっています。それで結果を残せるのか、それこそ今の自分がやっていることです。だから結果が欲しいです。

今できる最大限の練習をしているので、結果が伴わないと続けることができなくなるということですね」

──その限られた時間で工夫した練習というのは、どういうものなのですか。

「ジムでの指導が昼からある日は、朝早くにHEARTSに今年のネオブラTのストロー級で優勝した船田侃志に来てもらって練習して。今日のように夕方からの日は、小野島(恒太)さんと午前中に、CBW東中野でマンツーマンでスパーリングをしてもらっています。

HEARTSで皆が集まってやるプロ練習にも出たいのですが、ジムの都合で出られないのが現実で。だから自分のジムに選手に来てもらったりしています。それとマンツーマンの練習は効率が良いというのもあります」

──というと?

「自分の試合のためだけの練習ができるということですね。誰かに合わせたり、決められたことをするのではなくて。やりたいことだけを集中して短時間でできます。時間に追われているので、マンツーマンは良いと思います」

──つまり小野島選手とのマンツーマンの練習は、山北選手との試合のことを考えられたトレーニングで、小野島選手が強くなるとかということは考えていないことになるのですか。

「そこまで仮想・山北ということではないのですが、誰と戦っても最後は気持ちが大切になります。苦しい試合になるのは分かっているので、そういう練習を小野島さんの力を借りてやっています。

リバーサルジム川口リディプス時代に小野島さんが練習に来てくれて。小野島さんは打撃の選手で、僕は柔術がベース。互いにレスリング──つなぎの部分が足らないと感じていて。それこそ山北選手と同じMe.We所属でレスリングが得意な中村憲輔さんにパーソナル・レッスンをお願いして一緒にやるようになったのが12、13年前です。あれから週に1度、試合前は2度という感じでずっと一緒にやってきました」

──もうHEARTSのプロ練習には一切参加していないのですか。

「いえ、それでも金曜日にはHEARTSのレスリングとグラップリングのプロ練習に出させてもらっています」

──大沢ケンジさんと顔を合わせるのは、その日だけですか。

「ハイ。でも、ずっとLINEで連絡を取り合っています。自分が仕事でチェックできていない試合とか、『絶対に視ろ』ってメッセージが来て。視たら、その試合について話をしたり。ONEとかUFCでも、自分に合った攻撃や山北選手対策になるような動きがあると、その試合を視るように連絡が来ます。そして自分もチェックして、動いて答え合わせをする。大沢さんは格闘技の試合を見ている数が違っていて。本当に色々な試合を見ているので、たくさんアドバイスを貰っています。ここまでずっとやってきたので、毎日のように顔を合わせていなくても、大沢さんへの信頼は変わらないです」

山北選手との試合は、自分と戦うイメージです(笑)

──そんななか、山北選手のオファーを貰った時はどのような気持ちでしたか。

「今回、3カ月の準備期間があって。オファーが来た時は、ジムを任せられる人に確認を取って即答で受けました」

──国際戦の方が良かったという気持ちは?

「全然なかったです。基本的に誰とでも戦います」

──山北選手としては、世代が上の元世界王者を踏み台にする。そういう位置づけの試合かと思います。

「向うは元チャンピオンとか思っているかもしれないけど、そういう意識は自分のなかにはなくて。ジムにベルトを飾るのも本当は嫌なんですけど、ビジネスのために置いています(笑)。ベルトは1回取ったものなので。それより、今の自分がどうなのかっていうところに興味があります」

──マラチェフの押し込みの強さを経験したことで、山北選手とはどのような戦いをしたいと考えていますか。

「山北選手との試合は、自分と戦うイメージです(笑)。ONEと契約したころの自分と戦うような。勢いがありますよね。だから、自分もあるだろうし。自分は競技としてレスリングはやっていないのですが、レスリングと柔術を合わせた自分とよく似た戦い方をしています。似ている部分がたくさんあります。だからこそ、より勝ちたいという気持ちが大きいです。経験が違うということを見せたいですし……。」

──サクッと勝てる相手ではないですし、疲れる試合が予想されます。

「楽に勝ちたいとは思わないです。サーキットトレーニングとかで追い込んでいるのに、1Rで勝つと勿体ない。これだけ練習をしてきたのに。5分3R、全て戦いたいです」

──そういうモノなのですね……。

「試合が終わると、色々な感情があって。厳しいことを乗り越えて、反省会じゃないけど試合を振り返る。その時、厳しかった試合を振り返るのが、一番楽しいです。アハハハハ」

──マゾでナルじゃないですか(笑)。

「アハハハハ、確かに。自分に負けなかった。そこなんですよね。なんか普通じゃないことをやりたいんです。子供の頃から、ずっと普通って言われてきて。体操時代もそう。身体能力は決して高くなかったし、体力テストも平均的で。そんな感じだったから普通でないことに憧れていました」

──ならばタイトルには興味はなくても、ここで勝ってさらに上の相手と戦いという気持ちになりませんか。その方が、とことんしんどい試合ができます。そのために、山北選手とどのような試合をしないといけないと考えていますか。

「毎試合、気持ち的には変わらないですけど……自分から逃げないこと。楽な道とキツイ道があれば、常にキツイ道を選択していけるのか。そして、キツイ方に山北選手も引きずり込む。ただ、山北選手もそういうつもりで戦っていると思います。そこで競り勝てるのかどうかですね」

──個人的には山北選手がボカン戦の最終ラウンドで下になった時、彼の試合で初めて気持ちが途切れるような表情になったように見えました。

「マシーンになり切れていないのかも知れないですね。試合で感情を出さない。それも僕のテーマです。一生懸命になることも、なるべく出さないように戦っています。練って来た戦略通りに動いて、セコンドの声に従う。そこでスイッチを入れるという感覚でいて、それをまたやりたいですね」

──それこそマシーンになりきれた試合はありましたか。それが猿田選手の満足感に繋がると思うのですが。

「1度目のパシオとの試合ですね。あの時は途中から、疲れも感じていなかったです。ラウンドも分からない。ただ、大沢さんの指示通りに動く。マシーンになれましたね」

──つまり無心ということですからね。

「あの時も、準備期間がなかったんですよ。それこそ、普通じゃない。でもHEARTSに移籍してから、大沢さんは常に『普通じゃないことをやれ』って言っていて。だから試合スパンとか、修斗のチャンピオンになってからも、すぐに2階級制覇を目指して試合をしたり。大沢さんとやってきたから、僕もこうなったんだと思います」

──HEARTSから1分や2分の所に住んでいた時と変わらず、同じ気持ちで戦えるのか。本当に勝負ですね。

「まぁ『デキるのかな?』って不安に感じることはあります。普通の人なら諦めるなって思えるから、やり切れます」

──追い込みも指導が終わって、マシーンで一人でやっていると聞きました。ケツを叩く人がいなくても、それができるというのも……。

「正確にいうと、指導中にも同じ時間に自分を追い込んでいます(笑)。そこしか時間がないので。絶対にやると決めていることで、あとは夜にやるか朝にやるか。それだけです。スケジュールに書いたことをやらないと、自分は満足できないので」

──やはりマゾですね(笑)。

「アハハハ。本当にできるのかなっていう不安は、付きまとっています」

和田選手……やりたいですね。ストロー級、甘くないぞって

──この生活を続けるには、この努力に相応な相手を求めることかと思いますが、山北選手との試合後はどのような相手と戦っていきたいと思っていますか。

「戦ったことがない選手と、やりたいです。リト・アディワン、こないだ負けてしまったけどジェレミー・ミヤド。上の方だとボカン。そしてジャレット・ブルックス。あと5試合、契約が残っているので試合をするなら触れたことがない相手と戦いたいです」

──ストロー級転向を宣言した和田竜光選手とは?

「和田選手……やりたいですね。強いことは分かっているし、試合を見て勉強もさせてもらっています。練習でも触れたことがないから戦ってみたいです。それにストロー級、甘くないぞっていう気持ちもあります。階級を落としたからって、勝てるわけじゃない。ストロー級にはストロー級の厳しさがありますから、そんな楽じゃないぞと教えたいです。

自分も元々は修斗フライ級から、ストロー級に落としました。今は勝てていないので大きなことは言えないのですが、日本のストロー級を背負って来た自負はあります。そこの強さを見せたいし、まだ終わっていないということも証明したいです」

──UFCにストロー級がない限り、計量方法の違いでリミットも違いますが、ONEのストロー級は世界最高峰ですよね。

「ハイ。ONEのストロー級は世界一なんで。世界中のストロー級のトップがONEにやってきます。そこで強さを証明したいという気持ちは普通にあります。

だからこそONEのストロー級で6年、7年間やってきました。試合はどうなるか分からないですけど、自分のなかでは山北選手を圧倒する自信はあります」

■放送予定
8月3日(土・日本時間)
午前8時45分~U-NEXT

■ ONE FN24対戦カード

<ONE暫定世界ストロー級(※56.7キロ)王座決定戦/5分5R>
ジャレッド・ブルックス(米国)
グスタボ・バラルト(キューバ)

<ONEサブミッショングラップリング世界女子アトム級(※52.2キロ)選手権試合/10分1R>
[王者]ダニエル・ケリー(米国)
[挑戦者]マイッサ・バストス(ブラジル)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
フィリッピ・ロボ(ブラジル)
ナビル・アナン(アルジェリア)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
デッドゥアンレック・ティーデ99(タイ)
ナックロップ・フェアテックス(タイ)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
シャミル・ガサノフ(ロシア)
アーロン・カナルテ(エクアドル)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ドミトリー・コフトゥン(ロシア)
フェラーリ・フェアテックス(タイ)

<キック・フライ級/3分3R>
内藤大樹(日本)
エリアス・マムーディ(アルジェリア)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
山北渓人(日本)
猿田洋祐(日本)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ランボーレック・チョーアッジャラブーン(タイ)
クレイグ・コークレイ(アイルランド)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
エンフオルギル・バートルフー(モンゴル)
カルロ・ブーミナアン(フィリピン)

<ムエタイ128ポンド契約/3分3R>
アリーフ・ソー・デチャパン(ロシア)
ザガリア・ジャマリ(モロッコ)

<ムエタイ女子アトム級/3分3R>
ユー・ヨーペイ(香港)
エイミー・ピルニー(英国)

The post 【ONE FN24】山北渓人、世界最高峰で日本人対決。猿田洋祐「日本のストロー級を背負って来た自負はある」 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 MMA MMAPLANET o ONE ONE FN18 オ・ホテク シャミル・ガサノフ

【ONE FN18】ガサノフがTD&バックコントロールでフルラウンド攻め続けてホテクに判定勝利

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
シャミル・ガサノフ(ロシア)
Def.3-0
オ・ホテク(韓国)

ガサノフが前後にステップしながら左ミドル。ホテクも右ミドル・前蹴りを返す。互いに蹴りを見せるなか、ガサノフが右フックからダブルレッグに入る。ロープを背負ってしのぐホテクだったが、ガサノフはホテクを前に振ってバックにつく。ガサノフが両足をフックしてバックコントロールすると、ホテクは腰を上げてガサノフの足を外しながら前に落とす。ガサノフは前に落ちながら腕十字へ。これを外したホテクはがぶってヒザ蹴りを入れる。

ガサノフが頭を抜くと、今度はホテクががぶってコントロールし、ガサノフがテイクダウンを狙いつつバックに回りRNCを狙う。これが極まらないとみると、がぶりからヒザ蹴り。再びバックコントロールするが、ホテクはガサノフを前に落としながらスクランブルに持ち込み、最終的に両者とも立ち上がる。

ガサノフは右のパンチを見せつつ組んでバックにつくが、スクランブルに持ち込んだホテクがグラウンドで上を取る。ここからホテクがバックについてパンチを入れる。ガサノフはシングルレッグでロープまで押し込み、ボディロックでテイクダウンを狙う。最後は互いに離れ際にパンチを放った。

2R、ホテクはジャブを見せながら前に出て左ミドル。ガサノフは左フックに合わせて組みつくと、持ち上げるようにテイクダウンしてバックへ。ホテクも腕を一本持って完全にはコントロールさせない。

ここからバックを巡る攻防が続き、ガサノフのRNCがガッチリ入ったかに見えたが、ホテクは身体をずらしてサイドに逃げるようにしてグラウンドで上を取る。ガサノフが身体を起こすとホテクががぶってヒザ蹴り。ガサノフも脇をくぐるようにバックを狙い、立ち上がったホテクに組みつく。ホテクはヒザ蹴りを突き刺す。

3R、ホテクが左ミドル。ガサノフのダブルレッグを切って右ストレートを返す。ガサノフが再びダブルレッグで組むと、ホテクも態勢を入れ替えてヒザ蹴り。ガサノフはしつこくテイクダウンを狙い、後ろに回り込む。ここでガサノフは足を入れずに細かくパンチを入れ、トップキープからマウント→バックとポジションを変える。

ガサノフのRNCやパンチを凌ぐホテクだが、ガサノフのトップキープを崩せない。終盤、1Rと同じようにガサノフがバックキープから腕十字を狙い、立ち上がったホテクが強引に投げを仕掛けるが、ガサノフが潰してがぶってからヒザ蹴りを入れる。フィニッシュこそ逃したものの、ガサノフがテイクダウン&バックコントロールでホテクに勝利した。


The post 【ONE FN18】ガサノフがTD&バックコントロールでフルラウンド攻め続けてホテクに判定勝利 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
45 AB ABEMA K-MMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FN18 ONE165 アドニス・セビジェーノ アルテム・ビュラク イリャ・フレイマノフ エンフオルギル・バートルフー オ・テホク オ・ホテク カン・ジウォン キック クォン・ウォンイル ゲイリー・トノン シャミル・ガサノフ ジャンロ・マーク・サンジャオ スーブラック・トー・プラン49 チェン・ルイ チャンネル ブラック ボクシング マーク・アベラルド ライカ ルンピニー ロッキー・バクトル 中原由貴 武尊 高橋遼伍

【ONE FN18】ONEに適合したウォンイルと、対照的なモンゴリアン2人。一発目のONE FNはバンタムに注目

【写真】KO決着必至、あるいはシネチャグタガが削られるか。注目のバンタム級戦(C)MMAPLANET

13日(土・現地時間)、タイはバンコクのルンピニー・スタジアムでONE Fight Night18が開催される。
Text by Manabu Takashima

前夜のONE Friday Fights47が2024年の戦い初めとなるONE。本来、スーパーレック・ギアットムーガーオがエリアス・マムーディを相手にONEキックボクシング世界フライ級王座防衛戦を行う予定だったが、既報の通り1月28日のONE165で武尊を挑戦者に迎えるタイトル戦にリブックされたため、今回のメインはシャミル・ガサノフとオ・ホテクのMMAフェザー級戦が昇格となった。


ガサノフといえばフェザー級戦線で次期挑戦者候補と目されていたが、昨年7月にゲイリー・トノンのヒザ十字で屈し仕切り直しを強いられる。対するオ・テホクはK-MMAから中東を経て、ONEに行き着いたファイターで高橋遼伍戦の微妙な判定勝ちが印象深い選手だ。ONEでは1勝1敗、テホクはウェルラウンダーでも打撃力が秀でているわけでもなく、組み技力でガサノフに分があるマッチアップといえる。

今大会ではバンタム級の2試合、クォン・ウォンイル✖シネチャグタガ・ゾルツェツェグ、アルテム・ビュラク✖エンフオルギル・バートルフーが興味深い。勝っても負けもフィニッシュ決着、蹴りでもパンチでも倒す力を持つウォンイルは、英語も駆使しONEで最もプッシュされている韓国人ファイターといっても過言でない。

昨年こそ自らのジムをオープンするなど試合数は1試合だけに留まったが、ウォンイルは2019年の3試合を筆頭にコロナ禍でも2020年から2022年まで3年連続2試合を戦っており、試合の機会が少なく厳しい時を過ごす日本人選手とは対照的に順調なキャリアを築いている。

前述したように試合内容、アピールとONEのニーズにしっかりと応えているウォンイル。今回の対戦相手であるシネチャグタガも、その良さを十分に発揮できるパンチャーだ。中原由貴とイリャ・フレイマノフに連敗を喫し、バンタム級に転向したシネチャグタガはチェン・ルイを相手にスプリット判定勝ちで、まずは結果を残した。

とはいっても最大の強味であるアグレッシブなパンチが、常に大振りとなりテイクダウン防御も甘く、フェザー級時代と比較して階級を落としたメリットよりも、デメリットが目立つファイトだった。バンタム級2戦目となるウォンイル戦で、如何にアジャストして挑むことができるか。

モンゴル人ストライカーらしい、圧と瞬発力を持った──良い時のシネチャグタガの動きを取り戻していれば、ウォンイルもプレッシャーを真正面から受け止めることはできない。しかし、修正できないでリングに上がるようだと──キックと拳の融合を含め、技術的に上回るウォンイルの打撃の的になってしまうだろう。

バンタム級注目の一番、2試合目もモンゴル人ファイター絡みだ。35歳の遅れてきたルーキー=エンフオルギルは2022年のRoad to ONE Mongoliaを制し昨年4月にONE FFでプロモーション・デビュー。アドニス・セビジェーノ、在バンコクのロッキー・バクトル、ラカイの御曹司ジャンロ・マーク・サンジャオとフィリピン勢に3連勝を果たしている。

打撃は決して上手くはない。打つために打たれる。ただし、そこから組んでテイクダウン、トップからの攻めに対しピノイ・ファイター達は太刀打ちできなかった。今回、ロシアのアルテム・ビュラクを相手にフィリピン勢と相対した時と同様のトップゲームを展開できるのであれば、ドロドロのファイトで粘ることができるエンフオルギルの価値はさらに上がるだろう。

乗れば強いシネチャグタガと、粘りのエンフオルギル。まるで性格の違うチンギス・ハンの末裔が、どのような戦いを見せるか楽しみなファイトナイトだ。断トツのキック&ムエタイの質と量、グラップリングのトップを揃えたONEにあって、最近のMMAはチャンピオンがキックやグラップリングに駆り出されるなど、興行の軸となっていない印象が強い。とはいえマーケットとしてキックよりも大きなMMAは、初進出を果たすカタールや9月と10月大会が発表された米国に定着するために欠かせない。2024年はランキング制に基づいたMMA各階級のストーリーラインが展開されるのか──注視したい。

■放送予定
1月13日(土・日本時間)
午前10時00分~ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN18対戦カード

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
シャミル・ガサノフ(ロシア)
オ・ホテク(韓国)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
スーブラック・トー・プラン49(タイ)
ステファン・コロディ(アイルランド)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
クォン・ウォンイル(韓国)
シネチャグタガ・ゾルツェツェグ(モンゴル)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
ルンラーウィー・シッソンピーノン(タイ)
シャーキル・タクレティ(イラク)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
アルテム・ビュラク(ロシア)
エンフオルギル・バートルフー(モンゴル)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
リアム・ノーラン(英国)
アリ・アリエフ(ロシア)

<ヘビー級(※102.01キロ)/5分3R>
カン・ジウォン(韓国)
ミカイル・ジャマル・アブドゥルラティフ(オランダ)

<キックボクシング・ライトヘビー級/3分3R>
ベイブラット・イスアエフ(ロシア)
ユーリ・ファーシス(ルーマニア)

<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
マーク・アベラルド(ニュージーランド)
イブラヒム・ダウエフ(ロシア)

The post 【ONE FN18】ONEに適合したウォンイルと、対照的なモンゴリアン2人。一発目のONE FNはバンタムに注目 first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
F1 MMA o ONE ONE Championship   アマンダ・アレキン アーロン・カニャルテ キック ゲイリー・トノン シェ・ウェイ シャミル・ガサノフ ボクシング ルンピニー 若松佑弥

『ONE Fight Night 12』試合結果/ハイライト動画

VENUM ONE FC Impact / インパクト ラッシュガード - 半袖(黒/黒) // ONE Championship


第9試合 メインイベント ムエタイ 136ポンド契約 3分3R
○スーパーレック・ギャットムーカオ[キアトモー9](ムエタイ1位、キック王者)
×タギール・カリロフ
2R 1’42” TKO (レフェリーストップ)
※スーパーレックが計量でフライ級(135ポンド)を0.25ポンド(0.11g)オーバー

第8試合 コーメインイベント MMA フェザー級 5分3R
○ゲイリー・トノン(2位)
×シャミル・ガサノフ(5位)
2R 2’26” 膝十字固め

第7試合 MMA ヘビー級 5分3R
○アミル・アリアックバリ
×ダスティン・ジョインソン
1R 1’48” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第6試合 MMA 136ポンド契約 5分3R
×シェ・ウェイ(中国/フライ級5位)
○若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)
1R 2’03” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※若松が計量でフライ級(135ポンド)を0.5ポンド(0.22kg)オーバー

第5試合 MMA フェザー級 5分3R
×アーロン・カニャルテ
○アクバル・アブドゥラエフ
1R 0’41” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 ムエタイ 女子アトム級 3分3R
×ララ・フェルナンデス
○ペッディージャー・ルクジャオポーロントン
1R 0’26” TKO (レフェリーストップ:パンチ連打)

第3試合 MMA 136ポンド契約 5分3R
×ボルター・ゴンサルベス
○バンマ・ドゥオジ
判定0-3
※ゴンサルベスが計量でフライ級(135ポンド)を0.75ポンド(0.34kg)オーバー。

第2試合 グラップリング 女子ストロー級 10分1R
○タンミ・ムスメシ
×アマンダ・アレキン
判定3-0

第1試合 キックボクシング ライト級 3分3R
×コンスタンティン・ルス
○ボグダン・シュマロフ
3R 1’33” TKO

 7月15日にタイ。バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONE Fight Night 12』の試合結果。第6試合で若松佑弥がシェ・ウェイに1R TKO勝ち。第8試合でゲイリー・トノンがシャミル・ガサノフに2R膝十字固めで勝利。第7試合でアミル・アリアックバリがダスティン・ジョインソンに1R TKO勝ちしています。


 スーパーレック・ギャットムーカオ vs. タギール・カリロフ ハイライト動画。


 ゲイリー・トノン vs. シャミル・ガサノフ ハイライト動画。


 アミル・アリアックバリ vs. ダスティン・ジョインソン ハイライト動画。


 若松佑弥 vs. シェ・ウェイ ハイライト動画。続きを読む・・・
カテゴリー
ABEMA MMA MMAPLANET o ONE ONE FN06 ONE X   オンラ・ンサン ガントゥルム・バヤンドォーレン キック キム・ジェウン クレベル・ソウザ ケビン・ベリンゴン ゲイリー・トノン コンバット柔術 シャミル・ガサノフ スタンプ・フェアテックス スティーブン・ローマン タン・カイ チャンネル ボクシング マイキー・ムスメシ ロッタン・シットムアンノン 佐藤将光

【ONE FN06】佐藤将光がキム・ジェウンとキャッチ戦。マイキーは草原のコンバット柔術世界王者と

【写真】佐藤にとって10カ月振りのファイトはショートノーティスか (C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)にタイはバンコクのインパクト・アリーナで開催されるONE Fight Night06の全対戦カードが発表された。

キック2階級の世界戦、スタンプ・フェアテックスとアニッサ・メクセンのミックスファイト、ロッタンのキックとスーパーガールの女子ムエタイ戦が確定カードとなり、イベントまで2週間を切ってもMMAが組まれないイベントのなるのかと危惧された同大会。

結果として本日のアナウンスでMMA3試合と仕切り直しのグラップリングの世界戦が組まれONEにとって2023年のスタートを切る相応しい混合イベントとなった。


その3つのMMAマッチとは215ポンドキャッチ戦=オンラ・ンサン✖ジルベウト・ガルバォン戦、フェザー級のゲイリー・トノン✖ジョニー・ヌネス戦、そして佐藤将光✖キム・ジェウンの150ポンドキャッチ戦だ。

佐藤とキム・ジェウンの1戦は女子ムエタイのスーパーガール・ジャルーンサックムエタイ✖エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ戦とともに米国&カナダ向けのAmazon Prime カードのメイン終了に行われるポストリミ・ファイトとして実施される。

佐藤は昨年3月のONE Xでスティーブン・ローマンに敗れて以来、実に10カ月振りのファイトとなる。対するキム・ジェウンは、そのONE Xでタン・カイに敗れバンタム級に転向すると10月にシャミル・ガサノフにRNCで一本負けも、11月にはケビン・ベリンゴンをパウンドアウトしている。

つまり同じ大会で敗れながらキム・ジェウンにはその後も2度も戦う機会があり、佐藤にはなかった。今回の対戦はバンタム級同士の顔合わせながらキャッチウェイト戦になったことで緊急オファー&準備期間が十分でないことは予想される、が、佐藤は過去にキム・ジェウンのチームメイトであるキム・ウォンイルにはRNC初回で一本勝ちしているだけにエクストリーム・コンバット勢を何としても連破して、存在感を上げたいファイトだ。

またグラップリングでは、コメインの1戦としてONEサブミッショングラップリング世界フライ級王者マキシー・ムスメシがガントゥルム・バヤンドォーレンの挑戦を受けることも決まっている。

昨年10月1日にクレベル・ソウザを破り、初代フライ級組み技王に輝いたマイキーは本来、昨年のサンボ世界選手権58キロ級優勝のロシア人サンビスト&柔道家のサヤン・ヘルテックの挑戦を受ける予定だった。

しかし、ヘルテックの負傷欠場となり、ここでマイキーは同じく昨年のサンボ世界大会の金メダリスト=ガントゥルム・バヤンドォーレンに対し、インスタを通して「サンボ・ワールズ優勝おめでとう。ONEで僕と戦うことに興味はないかい? 君と戦えると凄く光栄だ」とメッセージを送った。

バヤンドォーレンはこれをFacebookで公開し、両者の対戦が実現に向かったという背景がある。実はバヤンドォーレンはRoad to ONE Mongolia決勝大会で、グラップリングマッチに出場しており一本勝ちを収め、ONE関係者の目にも止まっていたファイターのようだ。

とはいえバヤンドォーレンはヘルテックのようにスポーツサンボの世界王者ではなく、コンバットサンボの58キロ級金メダリストでMMAでも3勝1敗の戦績を残している選手だ。柔術では茶帯のバヤンドォーレンが、サブオンリーでマイキーに如何に対抗できるのか。MMAとグラップリングのフリースタイルやコンバット柔術でも見てみたい顔合わせだ。

■放送予定
1月14日(土・日本時間)
午前10時00分~ ABEMA格闘チャンネル

■ONE FN06対戦カード

<ムエタイ女子ストロー級/3分3R>
スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)
エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ(ベラルーシ)

<150ポンド契約/5分3R>
キム・ジェウン(韓国)
佐藤将光(日本)

<ONEキックボクシング世界フェザー級選手権試合/3分5R>
[王者]スーパーボン・シンハマウィーン(タイ)
[挑戦者] チンギス・アラゾフ(アゼルバイジャン)

<ONEキックボクシング世界フライ級王座決定戦/3分5R>
スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)
ダニエル・プエルタス(スペイン)

<ONEサブミッショングラップリング世界フライ級(※61.2キロ)選手権試合/12分1R>
[王者] マイキー・ムスメシ(米国)
[挑戦者] ガントゥルム・バヤンドォーレン(モンゴル)

<フリースタイル女子アトム級(※52.2キロ)/3分4R>
スタンプ・フェアテックス(タイ)
アニッサ・メクセン(フランス)

<215ポンド契約/5分3R>
オンラ・ンサン(ミャンマー)
ジルベウト・ガルバォン(ブラジル)

<キック・フライ級/3分3R>
ロッタン・シットムアンノン(タイ)
ジドゥオ・イブ(中国)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ゲイリー・トノン(米国)
ジョニー・ヌネス(米国)

The post 【ONE FN06】佐藤将光がキム・ジェウンとキャッチ戦。マイキーは草原のコンバット柔術世界王者と first appeared on MMAPLANET.
カテゴリー
MMA MMAPLANET o ONE ONE FN03 キム・ジェウン ゲイリー・トノン シャミル・ガサノフ タン・カイ

【ONE FN03】ONEデビュー戦のガサノフが強烈なTDからのRNCでキム・ジェウンを下し、ボーナス獲得

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
シャミル・ガサノフ(ロシア)
Def. 1R2分12秒 by RNC
キム・ジェウン(韓国)

ガサノフが前蹴り気味の右ローで先制、そのままプレッシャーをかける。さらに左ロー、左ミドルを見せるガサノフに対し、キム・ジェウンもローを返す。ガサノフは右ロー。距離を詰めると、キム・ジェウンがサークリングしてケージから離れた。ケージ中央でローを出し合う両者、ガサノフが組みつく、相手をケージに押し込んでからバックに回り、リフトアップしてテイクダウンを狙う。ここは倒しきれなかったが、再チャレンジーーバックへの投げでグラウンドに持ち込み、すぐさまRNCでタップを奪った。

キム・ジェウンに何もさせず、衝撃のONEデビューを飾ったガサノフは「タン・カイ、ゲイリー・トノン、みな5分以内でぶっ壊す。2分あればテイクダウンして仕留めることができる。初戦で2位を倒した。ゲイリー・トノンが相手なら別にグラップリングマッチでも構わない」と語った。


The post 【ONE FN03】ONEデビュー戦のガサノフが強烈なTDからのRNCでキム・ジェウンを下し、ボーナス獲得 first appeared on MMAPLANET.