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基本稽古を一緒にやろう

武道塾は空手の立ち技と柔術の寝技を融合させた総合格闘技空手の道場で愛媛県松山市東温市を活動拠点としています。

寝技習得に柔術を取り入れていますが柔術専門のジムや道場のような技術習得を目指しているのではなく、あくまで総合格闘技の寝技の一部として柔術を稽古していますので柔術を専門に稽古している道場とは技術も習得レベルも違います。

武道塾の塾生は未就学児から一般男子・一般女子まで年齢性別関係なく実戦重視の技を学んでいます。
空手の突き蹴りに柔術の投げ、寝技、絞め技、関節技を習得し万能な護身空手を身に付けられます。
立ち技に特化したキックボクシングクラスもあります。

live配信も行っています。

#空手 #武道塾 #総合格闘技 #柔術 #女子柔術 #女子格闘技 #キックボクシング #l武道 #少年空手 #空手女子

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道場
東温市 本部道場 (南吉井小学校体育館東側)
松山市 坊っちゃんスタジアム道場(坊っちゃんスタジアムスポーツフロア1) 
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女子柔術スパーリング #武道塾 #柔術 #総合格闘技

小学生・中学生から一般まで楽しく稽古しています。
松山市東温市を活動拠点とする総合格闘技空手の武道塾です。
少年男女から一般男子・一般女子まで年齢性別関係なく実戦重視の技を学んでいます。
空手の突き蹴りに柔術の投げ、寝技、絞め技、関節技を習得し万能な護身空手を身に付けられます。
立ち技に特化したキックボクシングも学びます。
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45 Gladiator Gladiator029 MMA MMAPLANET o   キック ダギースレン・チャグナードルジ パン・ジェヒョク

【Gladiator029】ジャブで打撃を組み立てたジェヒョクがダギースレンとの接戦を制して王座返り咲き

<Gladiatorフェザー級王座決定戦/5分3R> 
パン・ジェヒョク(韓国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)

ジェヒョクがジャブと左フック、ダギースレンは右ストレートを返す。ジャブの差し合いからダギースレンが右ストレートで前に出るとジェヒョクが左フックを返す。ダギースレンは左ミドル、ジェヒョクはジャブを細かく返す。ダギースレンが右ストレートから左フック、ジェヒョクは右ストレートを打ち込む。右ストレートと左フックでダギースレンが前に出る。ジェヒョクはジャブを細かく当てて右カーフ。右ストレートで来るダギースレンにジェヒョクが左フックを返す。

ここでダギースレンが左のパンチから組みつくと、ジェヒョクがそれを切って左フック。ここでダギースレンがスリップしてガードポジションを取り、ジェヒョクがパンチを落とすが、このタイミングでダギースレンが立ち上がる。ダギースレンは右ストレート、ジャブを顔とボディに振ってスピニングバックキックと右ミドルを蹴る。

ジェヒョクもジャブとワンツー、ジャブを突き差して右ロー、ダギースレンのミドルやパンチをバックステップしてジャブとローを返す。ダギースレンが左ミドルを蹴ってダブルレッグに入って両差しで押し込む。ジェヒョクは左腕を小手に巻いて、深く組ませずにヒザ蹴り。ここでラウンド終了となった。

2R、ジェヒョクが左の関節蹴りと右カーフ、ダギースレンは左フックから前に出てスピニングバックキックを見せる。さらにダギースレンが右ハイを蹴り、ジェヒョクもスピニングバックキックを蹴り返す。ダギースレンが左右のミドル、 ジェヒョクがスピニングバックブフィストを見せると、すぐにダギースレンが右ストレート。ジェヒョクも右を返して打ち合う。

ダギースレンが単発の右ストレート。ジェヒョクもジャブ・左フックを合わせ、スピニングバックキック。ダギースレンがパンチで出続けるが、ジェヒョクが距離を取って右カーフを蹴る。ダギースレンは右ストレートから左フック、スピニングバックキック、前蹴り、左ミドルと蹴りで攻める。ジェヒョクは右カーフ、ダギースレンは右ストレートで前進。ジェヒョクは足を使ってジャブ、ダギースレンは右ストレートを見せてシングルレッグへ。

ジェヒョクはそのシングルを切ってバックを狙いつつ離れる。ジェヒョクはスピニングバックキック、ジャブを細かく見せてワンツーと右カーフ。ここからジェヒョクが右ストレート、踏み込んで左フック、ダギースレンのスピニングバックフィストを空振りさせて右ストレート、左ハイ。ダギースレンのパンチをバックステップで空振りさせて左フックから右ストレート、この右からパンチをまとめる。ジェヒョクの打撃で押されるダギースレンだったが右を打ち返してパンチをまとめる。

3R、ジェヒョクが左の前蹴りと右ロー、ジャブ、ワンツーから左ボディにつなげる。ダギースレンは右ストレートを返して左右のミドルを蹴る。ジェヒョクはジャブと右の前蹴り、ダギースレンは単発の右で前に出ていく。

ジェヒョクはジャブを当てて左ハイ、ジャブとワンツー。細かくジャブを突いて距離を詰めさせない。ここでダギースレンがジェヒョクの前足にシングルレッグに入ってケージへ。ダブルレッグに切り替えつつバックを狙うが、ジェヒョクは左腕を小手に巻いてケージに体を預けてディフェンスする。

逆にジェヒョクが四つで組むとテイクダウンを仕掛けて、ジェヒョクがバックを狙う。ジェヒョクは左腕を差してダギースレンをケージに押し込みつつ、離れて距離を取る。ジェヒョクが右ストレート、ダギースレンも右ストレートを返して右ロー。再びジェヒョクの左足にシングルレッグに入ってケージまで押し込む。

距離が離れるとジェヒョクが右ストレートとと左ハイ、ダギースレンもジャブと右を返す。ここでジェヒョクのインローがローブローとなる。再開後、ジェヒョクがジャブとワンツー、変わらずジャブを突いて右ストレート。ダギースレンも右を蹴って、右のパンチを振る。最後はダギースレンが二段の飛びヒザ蹴りを見せ、ジェヒョクがそれをかわしたところで試合終了となった。判定はジャッジ3名とも29-28でジェヒョクを支持し、ジェヒョクがフェザー級王座に返り咲いた。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN249 アマンダ・ヒーバス キック マッケンジー・ダーン

【UFN249】マッケンジーが蹴りでヒーバスを翻弄。最後はマウントからの腕十字で鮮やかな一本勝ち

<女子ストロー級/5分5R>
マッケンジー・ダーン(ブラジル)
Def.3R4分56秒by 腕十字
アマンダ・ヒーバス(ブラジル)

ヒーバスが細かいパンチのフェイントで前に出る。マッケンジーはそこに右カーフを蹴る。ヒーバスもパンチから右の蹴りにつなげ、右カーフを蹴る。マッケンジーは右から飛び込んで返しの左フック。お互いにカーフを蹴り合うと、ヒーバスがワンツーやスピニングバックキックを繰り出す。

マッケンジーは右の前蹴りから右カーフを蹴り、右フックから左フックへ。ヒーバスのパンチをバックステップでかわして左ミドル、ここも右フックから左を返し、バックステップを駆使してヒーバスにパンチを当てさせない。

ここでヒーバスがサウスポーにスイッチして右ジャブと右フック。これで戦況を変えようとするが、逆にマッケンジーがダブルレッグを成功させてテイクダウンを奪う。ヒーバスがクローズドガードを取ると、マッケンジーはケージに頭を押し付けてパンチを入れる。

2R、オーソに戻したヒーバス。マッケンジーは右カーフとインローを蹴って、シングルレッグに入る。ここはヒーバスが投げてテイクダウンするが、ガードを取ったマッケンジーは側頭部にヒジを入れて、これでヒーバスの右目尻をカットする。マッケンジーはヒーバスの首を左手で抱え、ヒーバスの左手首を持ってサブミッションのチャンスを狙うが、ヒーバスはトップキープしてヒジを落とす。

マッケンジーが左腕を差して体を起こしつつガードをキープすると、ヒーバスはインサイドガードからヒジを入れる。マッケンジーも下からヒジを返し、腕十字を狙いつつオモプラッタへ。ヒーバスは背中でマッケンジーの体をつぶそうとするが、ダーンもヒーバスの腕を極めつつ最終的にヒーバスをスイープして、インサイドガードでトップキープする。

3R、サウスポーのヒーバスが左ハイ。マッケンジーは左フックを狙いつつ右の前蹴り、ヒーバスのジャブをバックステップでかわす。ヒーバスは左ミドルとワンツー。マッケンジーがヒーバスの蹴りに合わせて組みつき、ヒーバスに投げを許さずに両差しでケージに押し込む。

ヒーバスが小手を巻いて投げを決め、下になるマッケンジーだがガードポジションを取ると下から打撃を入れ、ヒーバスの右腕をとって腕十字へ。ヒーバスは腕をクラッチして体重をかけて右ヒザを蹴るが、マッケンジーはヒーバスの足を抱えてひっくり返すとマウントへ移行する。マウントをキープするマッケンジーは残り10秒でヒーバスの左腕に腕十字へ。これをしっかりと極めて、ヒーバスからタップを奪った。


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o アマンダ・レモス キック ジリアン・ロバートソン

UFC on ESPN+101:メインイベント・マッケンジー・ダーン vs. アマンダ・ヒバス

女子ストロー級5分5R。ダーン6位、ヒバス8位。今大会唯一のランカーの試合。

柔術ADCC王者ダーン。ジェシカ・アンドラージとアマンダ・レモスに連敗していたが、前戦では下位ランカーのルーピー・ゴディネスに打撃でも積極的に打ち合い(打ち負ける場面もあったが)、打撃からタックルにつなげてグラウンドで攻め判定勝ちで連敗を止めた。2019年に行われた前回のヒバスとの対戦は、ダーンが出産してからわずか4ヶ月後の試合で、グラウンドに付き合わないヒバスに劣勢となり初黒星を喫している。31歳。

ヒバスは昨年3月のローズ・ナマユナス戦以来、10ヶ月ぶりの試合。フライとストローの両方で戦っており、試合の機会も多かったが、昨年はこの1試合のみだった。両階級でトップ10に入っているものの、ストロー級では5勝1敗で、より王座に近い。ブラジルの柔道ナショナルチームに入っていたこともある柔道エリートで、首投げ→袈裟固めを得意としている。31歳。

王者ウェイリーは1位スアレスと来月対戦。2位シャオナンは昨年4月に挑戦して完敗。3位のヴィルナ・ジャンジロバにはダーン、ヒバスの2人とも勝利していることを考えると、この試合の勝者が即挑戦はなくても、次の試合が挑戦者決定戦になってもおかしくない。

両者オーソドックス。カーフを蹴るダーン。前蹴り。詰めてくるヒバスに距離を取りつつ蹴りを入れる。飛び込んでワンツーを入れるダーン。またカーフを入れるがヒバスがワンツーを返す。またカーフ。もう一発。左ミドル。スイッチしたヒバス。ダーンタックルに。テイクダウン。ヒバスガードからヒジを入れる。クローズドガード。下からホールドしているヒバス。残り1分。ダーン密着したままパンチを打ち込む。ホーン。

1Rダーン。ヒバスはテイクダウンされた後、極められるリスクより、ラウンドを捨ててディフェンスに徹した。

2R。ダーンまたカーフキック。インロー。ヒバスの蹴りは距離を取りかわす。またタックルに入るダーンだが、ヒバス内股でテイクダウン。なおも下から足に組み付いて上になろうとするが、引き込んでガードに。ダーン下からヒジ。カットしたヒバス。下から腕を取り腕十字を伺うダーンだが、当然ヒバスも警戒している。パンチを打ち込むヒバス。ダーンもまた下からヒジを入れているが、さすがにこの展開が続くとヒバスのラウンドになる。残り1分半。ヒバス密着したままヒジ。ダーンオモプラッタでヒバスの左腕をロック。残り20秒でスイープに成功して上になるが時間がない。下からホールドして凌ぐヒバス。ホーン。

2Rヒバスか。

3R。サプスポーにしたヒバスの右足にカーフキック。ヒバスが詰めたところで組んだダーン。ボディロックからテイクダウンを狙うがヒバスこらえた。ダーンケージに押し込むとなおもテイクダウン狙い。小手に巻いてケージでディフェンスするヒバス。また投げて上になったヒバス。もぐろうとしたダーンにパウンドを打ち込むと、ダーンはガードに移行。パウンドを入れるヒバス。ダーン下からヒジ。ダーンガードから腕十字のセット。クラッチしてディフェンスするヒバス。脇腹にヒザを入れていくヒバス。足をすくって反転したダーンがスイープに成功。残り1分でマウント。また腕十字を狙う。パウンドを入れつつ腕十字に。残り10秒だったがクラッチを切って腕を伸ばしタップアウト!

さすがの寝技の強さ。残りわずかだったが極めきった。自身の持つ女子ストロー級の一本勝ち記録を5に伸ばしている(女子全体ではフライ級のジリアン・ロバートソンの6回に続いて2位)。

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ノーギ柔術稽古の様子

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武道塾の塾生は未就学児から一般男子・一般女子まで年齢性別関係なく実戦重視の技を学んでいます。
空手の突き蹴りに柔術の投げ、寝技、絞め技、関節技を習得し万能な護身空手を身に付けられます。
立ち技に特化したキックボクシングクラスもあります。

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東温市 本部道場 (南吉井小学校体育館東側)
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45 MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN249 オースティン・バシ キック クリスチャン・ロドリゲス

【UFN249】気づけばロドリゲスが試合を支配。的確に打撃を当て続けて、無敗のバシに初黒星をつける

<フェザー級/5分3R>
クリスチャン・ロドリゲス(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
オースティン・バシ(米国)

バシはプロ無敗の13連勝、今回がUFCデビュー戦となる。試合が始まると打撃のプレッシャーをかけるロドリゲスが右ストレートから右ヒザ蹴り。バシはダブルレッグに入ってテイクダウンを狙うが、ロドリゲスもそれを許さない。バシはロドリゲスをケージに押し込んで両差しに組み、再び低く入ってテイクダウンを仕掛けるがバシは倒れない。ここでバシがノーアームギロチンを狙いつつ、離れ際にヒザ蹴りを突き差す。

試合がスタンドに戻るとバシがワンツー、ロドリゲスもワンツーを返す。バシがワンツーから右ロー。ロドリゲスは左手を下げ気味に構え、前足で踏み込むフェイントをかけて右ミドルを蹴る。バシが右を蹴り返すと、ロドリゲスが蹴り足をキャッチしてテイクダウンし、バシの立ち際にヒザ蹴りを狙う。

試合がスタンドに戻るとバシが組みついてバックへ。すぐにロドリゲスの背中に飛び乗って足を四の字クラッチする。ここからバシは左手をロドリゲスの左脇の下から入れてハーフネルソンで上体を固め、右足を斜めに入れてオタツロックへ。バシもその右足を外して正対し、距離を取る。

バシが右ストレート、ロドリゲスもパンチから右ヒザ蹴りで前に出る。バシがダブルレッグからバックを狙いつつテイクダウンするが、ロドリゲスがスクランブルの攻防で上を取る。バシが脇を差して起き上がるとロドリゲスは小手を巻いてディフェンス。試合がスタンドに戻るとバシがロドリゲスをケージまで押し込むが、ここはロドリゲスが距離を取って打撃を狙う。

2R、ロドリゲスが左手を下げて構えてジャブ。バシがワンツー、サウスポーにスイッチする。ロドリゲスは右ミドルを蹴って右ストレート、バシはロドリゲスの左足にシングルレッグに入ってテイクダウンするが、ロドリゲスがすぐ立つ。バシはボディロックからダブルレッグに入り、ロドリゲスの両足を束ねて持ち上げてテイクダウンする。

ロドリゲスはバシの頭を押しながらヒジを入れ、半身になって体を起こす。バシはロドリゲスが立ち上がるところでバシがバックについて足を四の字ロックする。1Rとは逆でバシは右腕でハーフネルソンの形を作ってバックキープする。ロドリゲスはバシの足に左のヒジ打を落とし、バシの足のロックが外れると正対。右ヒジを打ち込んで距離を取る。

ここもバシがサウスポーに構え、ロドリゲスがジャブを2発。バシが左ストレートからダブルレッグに入り、バックを狙いながらロドリゲスを寝かせる。バシはロドリゲスの上体をしっかりと寝かせ、左右に動いてパスガードする。マウントからバックを狙うバシだったが、ロドリゲスがバシを前に落として逆にマウントからバックを狙う。バシがシングルレッグに入ると、ロドリゲスが離れる。

試合がスタンドに戻るとロドリゲスがワンツー、距離を詰めて右ヒザ蹴り、右アッパー、右ストレートと手数を増やす。ここもバシが組んでバックを狙い、ロドリゲスがスイッチして返そうとすると、バシがしつこくダブルレッグに入ってラウンド終了となった。

3R、バシがオーソドックスで右の前蹴りとダブルレッグに入りつつ、サウスポーにスイッチして左ミドルを蹴る。ロドリゲスは右ストレートで前進。バシが左ストレートからダブルレッグに入ると、ロドリゲスは腰を前に突き出してダブルレッグを切る。バシはしつこく組んでロドリゲスをケージまで押し込むが、ロドリゲスは小手を巻いて投げでバシをテイクダウンする。バシはフックガードからロドリゲスの左腕をキムラに取りつつ、左腕を差して立ち上がる。

スタンドではロドリゲスがすぐにワンツーと右ストレート。バシの蹴りをスウェーでかわして左ボディを打ち込む。バシもシングルレッグでバシをケージまでドライブしてダブルレッグへ。ロドリゲスはそれを切って正対、逆にバシをケージに押し込んで離れ際にヒザ蹴りを入れる。ロドリゲスは打撃でプレッシャーをかけ、バシのミドルとスピニングバックフィストをスウェーでかわし、すぐにワンツーを打ち込む。

組みつくバシだったが、ロドリゲスがバシをケージに押し込んで右ヒジと右アッパー。距離が離れるとワンツーを打ち込む。ここでバシがオーソドックスで前に出てジャブ、サウスポーにスイッチする。ロドリゲスはすかさず右ミドルを蹴って、バシに組まれてバックを狙われてもすぐに正対。逆にロドリゲスが足をかけてテイクダウンを仕掛けつつ離れる。

試合がスタンドに戻るとロドリゲスがジャブから右のヒザ蹴りとワンツー。バシが前に出ようとすると右ヒザをカウンターで合わせる。終盤、ロドリゲスはカポエイラ式のハイキック。グラウンドで下になってもすぐに足関節を仕掛けて試合終了となった。判定はジャッジ3名とも29-28でロドリゲスを支持。バシの積極的なアタックを受け流し、最終的に試合をコントロールしたロドリゲスが判定勝利した。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN249 キック フィリッピ・ブニス ホゼ・ジョンソン

【UFN249】腕十字スクランブルを制したフィリッピ・ブニスが、ホゼ・ジョンソンから一本勝ち

<フライ級/5分3R>
フィリッピ・ブニス(ブラジル)
Def.1R2分04秒by 腕十字
ホゼ・ジョンソン(米国)

180センチ越えのフライ級ファイター=ジョンソンが右カーフから、前蹴りを入れる。さらに右ストレートを当てて組むと、首相撲からの崩しを狙う。離れたブニスもワンツーで前に出て、シングルレッグへ。足を抜いたジョンソンが右アッパー、続くストレートにえブニスがテクにダウンを合わせるが、勢いをいかしたジョンソンが上を取る。

ブニスの腕十字を防いだジョンソンはエルボーを落とすが、一瞬で腰を切ったブニスが肩抜き後転で腕十字へ。ケージキックから後方回転、さらに体を跨いで防ごうとしたジョンソンだったが、ブニスは下になるや再び腕十字にセットしなおしタップを奪った。


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o UFC キック

UFC on ESPN+101:第6試合・チアゴ・モイゼス vs. トレイ・オグデン

ライト級。

モイゼスはATT所属のグラップラーで、UFC7勝6敗。ランキングには届かない中堅ファイター。前戦ではライト級4勝0敗1部のルドビト・クラインと、ランカーへの挑戦権がかかっているであろう試合で対戦。1Rにパンチでダウンを奪われ、3Rにはミドルを腹に打ち込まれてダウンするなど、終始劣勢のまま判定負け。2Rには得意の足関狙いから膝十字を決めかけた場面もあったものの、すぐに外されてしまい、逆に上からパウンドをもらってしまった。29歳。

オグデンはUFC3勝2敗1NC。オグデンといえば、ニコラス・モッタ戦で終始圧倒していながら、3Rに肩固めに入ったところで、モッタが落ちていないにも関わらずレフェリーがストップを掛けたせいで、逆にノーコンテストとなってしまう逆アシストをされたことが印象に残っているが、その試合後は2連勝して勝ち越している。キャリア18勝でKO勝ちがゼロで、一本勝ちが11回。ここ2試合は押さえ込んでの塩漬けで判定勝ちしているが、ここから上に行くにはフィニッシュを狙う姿勢を見せないと、チャンスすらもらえない。35歳と若くないので、今さらスタイルチェンジも難しいかもしれないが。

両者オーソドックス。ATTの伝家の宝刀カーフキックを蹴るモイゼス。右オーバーハンド。さらにまたカーフ。じわじわ詰めてジャブを出すオグデンだが、モイゼスにカーフを蹴られる。オグデンはインロー。さらに右を入れた。ワンツーからインロー。インロー連打。手数を増やしてきたオグデン。モイゼスは逆に手数が減る。ホーン。

1R打撃の手数でオグデン。