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RIZIN.40:オッズ/予想と展望

第1試合
YUSHI 1.12
中澤達也 6.50

賑やかし枠。レベル的にどうかという疑問もあるが、変に固く勝とうとしたりしない(そうするレベルの相手を連れてこないこともあるが)から、オープニングセレモニーの花火みたいなものと思えば腹も立たないのでは。

YUSHI一本勝ち。

第2試合
ブラックパンサー”ベイノア 2.80
宇佐美正パトリック 1.44

ストライカーにストライカー当てるのが好きなRIZIN。ともにゴリゴリのレスラーが相手だと厳しいということもあるが、両者とも得意の打撃を警戒しがちになるので、過去の同様の試合はあまりスイングしていない印象がある。どちらもテイクダウンを狙うことはないだろうから、打撃で上回る方がそのまま勝ちそう。

宇佐美判定勝ち。

第3試合
中原由貴 1.50
鈴木千裕 2.65

中堅以下のクラスで地味に4連勝している鈴木。萩原戦では総合力で上回るところを見せた。が、中原が相手だと逆に組みを混じえた総合力で不利になる。

中原判定勝ち。

第4試合
ジョニー・ケース 1.20
大尊伸光 4.60

急遽出場が決まった大尊だが、相手が悪すぎる。今大会2番目のアンダードッグ。

ケースKO勝ち。

第5試合
元谷友貴 1.95
ホジェリオ・ボントリン 1.80

元谷は滝澤戦のまさかのKO負け以降、勝ってもなかなか次につながらなかったが、とにかく大晦日に試合が組まれて元UFCファイターと対戦するチャンスは与えられた。

ボントリンはUFCではランカーだったが、層が薄いフライ級だったからで、戦績は2勝3敗1NC。フィジカル優位のないバンタムならそこまで怖い選手ではない。グラップラーだが元谷が一本を取られるほどの極めはないと見る。

元谷判定勝ち。

第6試合
平本蓮 -
X -

対戦相手当日発表で、実質エキシビジョンマッチ。わざわざ組まなくてもいいと思うが。ボクシンググローブで3分3Rだと、実力差がないとなかなかフィニッシュできないので、知名度はあっても打撃は専門外な選手になるのではと予想。

第7試合
所英男 3.00
ジョン・ドッドソン 1.41

2年前にUFCからリリースされた後、ローカルイベントで1勝1敗のドッドソン。かつてはスピードが武器だったが、消耗の激しい軽量級では、38歳だとだいぶピークを過ぎている。しかし相手の所がさらに上の45歳なのが救い。

ドッドソンKO勝ち。

第8試合
スダリオ剛 1.67
ジュニア・タファ 2.20

タファは今年MMAデビューして、7・8・11月と4ヶ月で3試合をこなし、すべてKO勝ち。おそらくグラウンドの技術はなさそうだが、スダリオも打撃戦しかしなさそうなので、スタンドの打撃戦での当たったもの勝ちになるか。

タファKO勝ち。

第9試合
井上直樹 1.40
瀧澤謙太 3.05

両者とも去年の大晦日バンタム級GP準決勝で敗れて以来1年ぶりの試合で、7月に組まれていたが井上の負傷により流れていた試合。総合的に上なのは井上。滝澤は一発KOできるかどうか。

井上判定勝ち。

第10試合
伊澤星花 1.29
パク・シウ 3.60

女子スーパーアトム級GP決勝戦。前回JEWELSの試合で対戦した時には、伊澤がデビュー以来最も苦戦した試合となった。しかし今回は対策を立てる時間も十分あったし、隙はないと見る。

伊澤一本勝ち。

第11試合
武田光司 3.05
ガジ・ラバダノフ 1.40

レスリングの強さが武器の武田だが、ラバダノフにはそこで上を行かれているので厳しいマッチアップ。しかしラバダノフも前戦は3Rにやや失速気味だったので、2Rまで押さえ込まれても、3Rに盛り返す力が残っていれば、トータルジャッジで逆転できる可能性はある。

ラバダノフ判定勝ち。

第12試合
キム・スーチョル 2.15
フアン・アーチュレッタ 1.69

扇久保戦は両者ともにキツい試合で、長いブランクでギリギリの試合がなかったスーチョルだとこの展開は厳しいかと思われたが、フィジカルとハートの強さで上回った。が、今回はフィジカルでは優位がない相手なので苦しい。

アーチュレッタ判定勝ち。

第13試合
扇久保博正 4.90
堀口恭司 1.18

過去2戦とも堀口が勝っているからと言って、ケース vs. 大尊より大差のオッズはないだろう。堀口は打撃に対する反応が以前より落ちている部分があるので、扇久保としてはそこが狙い目になるが、前回金太郎戦でダウンをしたことで、堀口(というかATT陣営)もそれを前提にした作戦を立ててくるだろうから、堀口優位は動かないか。

堀口判定勝ち。

セミファイナル
クレベル・コイケ 3.65
パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ 1.28

現役王者対決なのでこちらが大将戦でもいい気がする。下からの極めはパトリシオには通じないと思うので、打撃で勝るパトリシオがスタンド・パウンドで削ってKO勝ちと予想。オッズは大差だが、武田より勝ち目がないとは思わない。

パトリシオKO勝ち。

メインイベント
ホベルト・サトシ・ソウザ 1.44
AJ・マッキー 2.80

この試合のみRIZIN軍のサトシがフェイバリット。マッキーはライト級では1試合しかしていないし、リングでの試合経験もないし、RIZINルールは初で不安要素が多い。スタンドで組まれた後の対処方法はリングとケージでは異なる。そのままスタンドでいいポジションを取られて、グラウンドに引き込まれて極められるのでは。マッキーが勝つとしたら、組まれる前に打撃で倒すか大きなダメージを与えないと厳しい。

サトシ一本勝ち。

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『RIZIN CONFESSIONS』第112回動画

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 『RIZIN CONFESSIONS』第112回動画。今回は『RIZIN.40』で行われる扇久保博正 vs. 堀口恭司、キム・スーチョル vs. フアン・アーチュレッタ、武田光司 vs. ガジ・ラバダノフの特集です。続きを読む・・・
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【Bellator288】ライト級世界戦パトリッキー✖ウスマン戦を弟パトリシオ&盟友ガジ=大晦日来日選手が語る

【写真】試合後に満面の笑みを浮かべるのはどちらか(C)BELLATOR

18日(金・現地時間)、イリノイ州シカゴのウィントラスト・アリーナで開催されるBellator288「Nemkov vs Anderson 2」。

大晦日にRIZINとチャンピオンもしくは王者クラスの対抗戦が実現されることで、国内でも俄然注目度が高まっているサークケージのMMA──シカゴ大会のメインは、4月の一戦がヘッドバッドでノーコンテストとなったライトヘビー級ワールドGP決勝兼Bellator世界ライトヘビー級選手権試合=王者ワジム・ネムコフ✖挑戦者コーリー・アンダーソンの一戦だ。

同大会ではコメインでライト級世界戦も組まれており、来日決定で話題沸騰のカビブ・ヌルマゴメドフ軍団よりウスマン・ヌルマゴメドフがパトリッキー・フレイレに挑戦する。


10月にイスラム・マカチェフがUFC世界ライト級王者となり、ウスマンの世界戦の約半日後にザイード・イザガクマエフがONE163で青木真也と対戦するなど、注目度が増すばかりのダゲスタン・イーグル軍団からはRIZIN40にガジ・ラバダノフが来日する。

ここではラバダノフと同様に大晦日にチーム・ベラトールの大将格としてクレベル・コイケと戦うパトリシオ・フレイレに今週末の世界ライト級戦の行方を占ってもらった──といるよりも、兄弟、そして盟友の勝利を信じて疑わない両者の自信のコメントをお届けしたい。

パトリシオ・フレイレ
「パトリッキーは今日、最後のスパーリングセッションが終わった(※取材はブラジル時間の11月12日に行われた)。必要な練習の全てを行ったわけだ。兄の仕上がりを見て、俺もハッピーだよ。このままの調子で、ロシア人をぶっ倒すことを信じている。

(ユニファイドルールで戦うパトリッキーと次戦はRIZINルールで戦うパトリシオは、どのように工夫して練習しているのか)俺はパトリッキーと作戦について話し合い、コーナーに就くけどスパーリングはやっていない。ルールも違うし、俺とウスマン・ヌルマゴメドフはタイプが違う。あのロシアンと戦うためのスパーリングパートナーとパトリッキーは練習してきた。俺はクレベルとの試合に向けて、自分の練習に集中している。パトリッキーに関しては、どう戦うかを共有してコーナーから指示をするよ」

ガジ・ラバダノフ
「勿論、僕の勝者予想はウスマンだ。ウスマンがフィニッシュしてタイトルを手にする。ウスマンはフィニッシャーだからね。それだけのハードトレーニングを積んでいる。僕らは一緒に練習してきたしね。

(同門が同じ階級でチャンピオンになると、今後のキャリアを難しくならないか)アハハハハ。ベラトールには僕がまだ戦っていない強豪がいくらでもいる。ウスマンは次の試合で手にするベルトを保持し続けるけど、僕がウスマンと戦うことは決してない。でも、僕には戦う相手に困らないよ」

※パトシリオ・フレイレ、ガジ・ラバダノフの大晦日決戦に向けてのインタビューが掲載されるGONG格闘技#323は22日(火)から発売予定です。

■視聴方法(予定)
11月19日(土)
午前7時30分~ U-NEXT

■Bellator288対戦カード

<Bellator世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者]ワジム・ネムコフ(ロシア)
[挑戦者] コーリー・アンダーソン(米国)

<Bellator世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者]パトリッキー・フレイレ(ブラジル)
[挑戦者] ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)

<フェザー級/5分3R>
ダニエル・ヴェイケル(ドイツ)
チムール・カイズリエフ(ロシア)

<ヘビー級/5分3R>
タイレル・フォーチュン(米国)
ダニエル・ジェイムス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ローマン・ファラルド(米国)
レヴァン・チョクヒリ(ジョージア)

<フェザー級/5分3R>
オットー・ホドリゲス(ブラジル)
カサン・アスカボフ(ロシア)

<ミドル級/5分3R>
イマムシャフィ・アリエフ(ロシア)
ショーン・コナー・ファロン(米国)

<ライト級/5分3R>
キリズ・モタ(ブラジル)
ジャイロ・パシェコ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
アーチー・コルガン(米国)
ジェシー・ハナム(米国)

<フェザー級/5分3R>
ルーカス・ブレナン(米国)
ニック・タラヴェラ(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
サリヴァン・カーリー(米国)
ジェイ・ラディック(米国)

<ミドル級/5分3R>
ジョーダン・ニューマン(米国)
ジェイデン・ターカー(米国)

<フェザー級/5分3R>
レアード・アンダーソン(米国)
ロブ・フェニクル(米国)

<フェザー級/5分3R>
アイザイア・ホキット(米国)
マティアス・ナデル(エクアドル)

<ヘビー級/5分3R>
ヴラジミール・ゴウヴェア(ブラジル)
コリー・モーゲンバーグ(米国)

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