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Column MMA o ONE UFC YouTube   カムザット・チマエフ パウロ・コスタ

カムザット・チマエフがロバート・ウィテカー戦をアピール→ウィテカー「やろうぜ」

2.12『UFC 284』ロバート・ウィテカー vs. パウロ・コスタが中止/ウィテカーはコスタに、コスタはUFCに不満を漏らす(2022年12月21日)

カムザット・チマエフ「UFCは4人の対戦相手を提示してきたが、誰もやろうとしなかった」(2022年12月27日)

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 カムザット・チマエフがインスタグラムにこんな写真をアップし「グッドガイ vs. バッドガイだ、やろうぜ。ロバート・ウィテカーにはリスペクトしかない」とコメント。珍しく挑発的ではありません。




 これに対してウィテカーが以下のコメント。

「やろうぜ。何だっていいよ。どうなるかは知らないけどね。オファーがあったら、それでいいと思う。良い試合になると思う。ハードな試合になると思う。彼は驚異的なファイターだと思う。彼には長所がたくさんあるが、俺にも長所がたくさんある。彼にとってハードファイターになると思う。俺はパンチ力もあるし、テイクダウンもたくさん仕掛けられる。俺を押さえ込むのは難しい。狡猾だからな。面白い試合になるだろう。名勝負になるのは間違いないし、多くの人が興味を持ちエキサイトするだろう」

「戦う価値のある試合になる理由は、彼が大袈裟に売り出されているからだし、UFCは多くの人にとってブギーマンである彼をランクアップさせたいと考えているからだ。彼らは誰が勝っても門戸を開くように、連鎖の頂点にいる俺と戦わせ、ジャンプアップすることを望んでいる。それが理にかなっている唯一の理由だ」


 ロバート・ウィテカーは『UFC 284: Makhachev vs. Volkanovski』で予定されていたパウロ・コスタ戦が中止となり、チマエフは4人から断られたとコメントしていることから、対戦は理に適ってると思われます。続きを読む・・・
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MMA o UFC   カムザット・チマエフ ショーン・ブレイディ ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス リー・ジンリャン

4.8『UFC 287』でマイケル・キエサとリー・ジンリャンが対戦

リー・ジンリャン「ダニエル・ロドリゲス戦は勝ちを盗まれたし『UFC 279』の混乱は全てが理不尽だった」(2022年09月18日)

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 UFCが4月8日に開催する『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』(会場未定)でマイケル・キエサ vs. リー・ジンリャンのウェルター級マッチが行われるとのこと。キエサが発表しています。

 キエサは2021年11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でショーン・ブレイディに判定負けして以来1年5ヶ月ぶりの試合で2連敗中。現在UFCウェルター級ランキング12位。

 リーは昨年9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でダニエル・ロドリゲスに判定負けして以来の試合。元々同大会でトニー・ファーガソンと対戦予定でしたが、ネイト・ディアスと対戦予定だったカムザット・チマエフが178.5ポンドと大幅にオーバーしたことからカードがシャッフルされてしまいロドリゲスと180ポンド契約で対戦するハメになった上に、試合を優勢に進めていたにも関わらず不可解な判定負けを喫したことから多くの同情を集めました。現在UFCウェルター級ランキング15位。続きを読む・・・
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MMA o ONE UFC YouTube   カムザット・チマエフ コルビー・コヴィントン

カムザット・チマエフ「UFCは4人の対戦相手を提示してきたが、誰もやろうとしなかった」

カムザット・チマエフ「1月にミドル級でアレックス・ペレイラ、3月にウェルター級でコルビー・コヴィントンとやってやる」(2022年11月19日)

アレックス・ペレイラ「『UFC 283』で、205ポンドでカムザット・チマエフと対戦する提案をしたが断られた」→チマエフが反論(2022年11月29日)

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 カムザット・チマエフが自身のYouTubeで以下のコメント。

「誰も俺と戦おうとしない。どいつもこいつもクソッタレだ。彼ら(UFC)は俺に4つの違う国、4人の対戦相手を提示してきたが、誰も受けようとしなかった」

「(170ポンドか185ポンドか)階級は関係ない。対戦相手が必要なだけだ。こっちも疲れたよ。ツイッターでトラッシュトークをするのも俺の本分じゃない。俺は次にタイトルを獲る男だ。なのに(断った)連中は誰と戦うんだ?」

「アレックス・ペレイラは7勝1敗というレコードを持っている。彼は負けている。俺は一度も負けたことがないが、彼はクソみたいなヤツに負けている。その男はUFCにはいないし、UFCもそれを望んでいない。俺はどうすればいいんだ? 俺はとにかく戦いたいだけだ。誰か戦ってくれ。逃げるヤツがいるのなら、他の相手を用意してくれ。こっちは準備ができてる」
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Column MMA o ONE UFC UFC281   イスラエル・アデサニャ カマル・ウスマン カムザット・チマエフ コルビー・コヴィントン レオン・エドワーズ

カムザット・チマエフ「アレックス・ペレイラなんて一方的にフィニッシュする」「イージーマネーだ」


 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でイスラエル・アデサニャに5R TKO勝ちしミドル級新チャンピオンになったアレックス・ペレイラについてカムザット・チマエフがインスタグラムで以下のコメント。

「あの男は6勝1敗の戦績でベルトに挑戦した。俺に倒させてくれ。こっちの戦績は12勝0敗だ。デイナ・ホワイトよ、ブラジルで試合を組んでくれ」






 また、ツイッターでも「あれは俺のベルトだ、試合を組め」「一方的にフィニッシュしてやる」「イージーマネーだ」「ブラジルで戦う準備はできている。やろうぜ、チャンプ」とコメントしています。

2023年3月のUFCロンドン大会でレオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマン3、コルビー・コヴィントン vs. カムザット・チマエフが実現か(2022年10月22日)

 UFCの方はカムザット・チマエフにウェルター級に留まってもらい、コルビー・コヴィントンと対戦させるプランがあります。


 ペレイラは試合後会見で「誰でも戦う準備はできてるし、カムザット・チマエフも例外ではない」とコメントしています。続きを読む・・・
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MMA o UFC UFC281   カムザット・チマエフ ネイト・ディアス

『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』終了後、MSGの外でネイト・ディアスとディロン・ダニスが乱闘騒ぎ(動画)




 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』終了後、会場のマジソン・スクエア・ガーデンの外でネイト・ディアスとディロン・ダニスが口論となり、ネイトがダニスのチームメイトを平手打ち。両者は分けられましたが、ドリンクの入ったカップが投げ入れられるといった混乱がありました。

 ネイトは最近もジェイク・ポール vs. アンデウソン・シウバの会場でポール陣営と乱闘騒ぎを起こし、『UFC 279』の記者会見の前にもカムザット・チマエフと乱闘騒ぎを起こし記者会見を中止にさせています。

 この話を聞いたデイナ・ホワイトは「ショックだな。本当に彼だったのか? 今日彼と話をしたが全ては順調だった」「彼らが現れるたびに何かハプニングが起こると思ってる。現時点ではあまり気にしてないよ」とコメントしています。続きを読む・・・
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MMA o UFC UFC280   イスラム・マカチェフ カムザット・チマエフ

『UFC 280』ケージサイドで乱闘騒ぎを起こしたカムザット・チマエフとアブバカル・ヌルマゴメドフが和解


 『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』でイスラム・マカチェフがチャールズ・オリヴェイラに2R肩固めで勝利しライト級新チャンピオンになった直後にケージサイドでカムザット・チマエフとアブバカル・ヌルマゴメドフが乱闘騒ぎを起こしセキュリティに剥がされている動画です。両者は元々親しげに会話をしていたとのこと。


 この件について尋ねられたデイナ・ホワイトは「そのことについて私に何を言えというんだ? こういうことも起こり得る。特にカムザット・チマエフの場合は尚更だ」「彼は我々の近くに座っていたが、来ることすら知らなかった。アブダビから招待されたようだ。私の後ろの席はアブダビの席だったからな」とコメント。


 しかし、その後両者は和解しています。アブバカル・ヌルマゴメドフはインスタグラムで「俺とカムザットの間で起きた小さな誤解だ。その後、長老たちの集まるブラザーフッド・サークルで彼と会った。試合前のインタビューでも言ったが、カムザットは俺の信仰の兄弟であり、いつも彼の健康と成功を願っている。兄弟の皆さん、いかなるゴシップも捏造しないようお願いする。我々の会合が兄弟である民族の間で有益なものとなることを願う」とコメント。

 二人で並んでチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長に和解を報告するスクリーンショットも掲載しています。続きを読む・・・
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MMA o UFC YouTube   カマル・ウスマン カムザット・チマエフ ケビン・ホランド コルビー・コヴィントン ネイト・ディアス ホルヘ・マスヴィダル レオン・エドワーズ

2023年3月のUFCロンドン大会でレオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマン3、コルビー・コヴィントン vs. カムザット・チマエフが実現か

カムザット・チマエフがミドル級転向を示唆(2022年09月23日)

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 デイナ・ホワイトがインタビューで2023年3月に開催予定のUFCロンドン大会でレオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマンのウェルター級タイトルマッチ、コルビー・コヴィントン vs. カムザット・チマエフのウェルター級マッチを行うことを示唆しています。

 レオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマンは実現すれば8月の『UFC 278: Usman vs. Edwards 2』からのダイレクトリマッチとなります。この時はエドワーズが5R KO勝ちし王座奪取。ウスマンの連勝は19、ウェルター級王座防衛回数は5でストップしています。

 コルビー・コヴィントンはここで復帰すれば3月の『UFC 272: Covington vs. Masvidal』でホルヘ・マスヴィダルに判定勝ちして以来1年ぶりの試合となります。この試合から2週間後にマイアミビーチのレストランの前でマスヴィダルに襲撃されています。

 チマエフは9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でケビン・ホランドに1Rダースチョークで勝利して以来の試合。元々ネイト・ディアスと対戦予定でしたが、前日計量で178.5ポンドと7.5ポンドもオーバーしたことからカードがシャッフルされてしまいました。その後チマエフはツイッターでミドル級転向を示唆していましたが、UFCはウェルター級で戦わせる方針のようです。続きを読む・・・
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Column F1 MMA o ONE UFC   カムザット・チマエフ ケビン・ホランド スティーブン・トンプソン

ケビン・ホランドが引退を表明→直後に12.3『UFC on ESPN 42』のメインイベントでスティーブン・トンプソンとの対戦が決定


 9月10日の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でカムザット・チマエフに1Rダースチョークで敗れたケビン・ホランドがインスタグラムで引退を表明。


 しかし、デイナ・ホワイトは「感情的になっただけだし、引退するには早すぎる」とコメントし引退を否定しています。


 その後、ホランドは「俺は正式に引退する。戦うことから引退した。良い試合、良いファイトマネー、良い戦績が残せた。ネットでは『彼はベルトは無理だと悟った』なんて書かれている。サイケデリックな旅だったが、俺が間違っていた。ヤングボーイ(チマエフ)にやられたからね」とコメント。


 しかし、そのコメントをした直後に、UFCは12月3日にフロリダ州オーランドで開催する『UFC on ESPN 42』のメインイベントがスティーブン・トンプソン vs. ケビン・ホランドになることを発表しています。

 トンプソンは昨年12月の『UFC Fight Night 199: Lewis vs. Daukaus』でベラル・ムハマドに判定負けして以来1年ぶりの試合で2連敗中。現在UFCウェルター級ランキング7位。続きを読む・・・
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o UFC   カムザット・チマエフ ケビン・ホランド ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス パウロ・コスタ リー・ジンリャン

カムザット・チマエフがミドル級転向を示唆

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーにより対戦カードがネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスに変更(2022年09月10日)

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーによる対戦カード変更についてデイナ・ホワイトがコメント「地獄の夜から地獄の朝になってしまった」(2022年09月10日)

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 カムザット・チマエフがツイッターでこんなコメントをしています。

 チマエフは『UFC 279』の前日計量で178.5ポンドと7.5ポンドオーバーしたことから対戦カードがシャッフルされて相手がネイト・ディアスからケビン・ホランドに変更されています。これまでUFCで6試合したうち2試合がミドル級ですが、まずはウェルター級王座を目指し、その後ミドル級との2階級王者を目指すはずでしたが…。

 こうなると最近イザコザを起こしたパウロ・コスタとの対戦が期待されます。続きを読む・・・
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CJ・ヴェルガラ MMA MMAPLANET o UFC アレックス・ヴォルカノフスキー カムザット・チマエフ トップノイ・キウラム ピョートル・ヤン ボクシング ローマ・ルックンブンミー 山口怜臣 平良達郎 松根良太 海外 鶴屋浩

【UFN212】パラ千葉系のフライ級ファイター達─05 ─平良達郎「千葉では躊躇してしまいます」

【写真】結果、9月のパラ千葉のフライ級ファイターたちの戦績は2勝2敗だった。簡単ではない。その困難な道の頂点に通じる道がUFC──平良の進む道だ (C)MMAPLANET

鶴屋浩門下のフライ級の精鋭集中インタビュー、最後の1人は──鶴屋浩の一番弟子=松根良太の教え子で、鶴屋の孫弟子にあたる平良達郎の登場だ。

10月15日(土・現地時間)のUFN212:UFN ESPN+70でCJ・ヴェルガラとオクタゴン2戦目が決まっている平良は8月最後の火曜日から1週間、パラエストラ千葉ネットワークに練習に訪れていた。

今回の試合が決まる以前にタイはプーケットのタイガームエタイで6週間に渡る出稽古を行った平良に、そのタイでの練習、千葉での練習、そしてヴェルガラ戦について尋ねた。


──昨日、千葉にやってきて今日からパラエストラCNWで練習ということですが、右目の上が腫れていないですか。

「これは沖縄の練習で、ちょっとやってしまって(苦笑)。でも大したことないですし、練習でも問題ありません」

──10月15日大会でCJ・ヴェルガラと対戦しますが、UFCで2戦目に向け改めて今の気持ちを教えてください。

「フィニッシュして倒したいという気持ちはあります。1試合目の強い相手です。攻撃を受けることを臆さずに入ってきます。UFCの2試合もそういう感じで圧を掛けると、後半は相手が疲れていました。ファイトが好きな感じかなと」

──背が低いですよね。

「見た感じではそうなんです。でも、プロフィールでは167センチになっていて。ちょっとずんぐりして、筋肉が詰まっているような感じに見えるんですけどね。タフな相手になんで、厳しい試合にはなると思っているのですが、だからこそフィニッシュしたいですね」

──その対戦が決まる前にプーケットに行かれていましたが、目的は?

「行ってみたかったんです」

──行ってみたかった(笑)。

「ハイ。タイガームエタイに行ってみたくて」

──あぁ、そういうことですか。プーケットに行ってみたいと思っていたのかと勘違いしていました(笑)。

「アハハハ。行ってみたかったのは、タイガームエタイです」

──山口怜臣選手のSNSにあった写真もタイガームエタイだったのですね。AKAタイランドかと思っていました。

「山口さんは、僕が行った時にはタイガームエタイを主に色々なところで練習していました」

──そうだったのですね。では、そもそもタイガームエタイで練習したいと思ったのは?

「ラスベガスに岡田さんといた時にタイガームエタイにピョートル・ヤンとカムザット・チマエフ、アレックス・ヴォルカノフスキーがいる写真を見たんです。『タイガームエタイ。スゲェ、色んな選手が集まっている』と思って、その時から行ってみたいという気持ちを持っていました。

米国での練習は経験したので、次は近いタイでやってみたいと思って試合が終わったタイミングで行くことにしました」

──ジョージ・ヒックマンがタイガームエタイを離れ、バンタォ・ムエタイMMAを立ち上げたことでヴォルカノフスキーやローマ・ルックンブンミー、トップノイ・キウラムらも移籍したと聞いています。でも、良い練習はできましたか。

「ハイ、実際に良い練習はできました。ムエタイ、レスリング、ボクシングと色々なクラスがあって、自由に好きな練習ができます。それにクラスに出ると必ず技術を教わることができるので、そこは面白かったです。

ムエタイはムエタイ・クラスで、ムエタイの選手もMMAの選手も出るような感じで。ムエタイのトレーナーは基本タイ人でした」

──練習期間はどれぐらいだったのですか。

「6週間です」

──そんなに長期だったのですね。タイは誘惑も多いかと思いますが。

「アハハハハ。練習をしに行っているので。色々と危ない話も行く前に聞かされていたし、そこは全く大丈夫でした」

──楽しんで病気を貰った人、雨水をためている水をコーチに勧められて断ることができずに命を落としかけた選手も過去にいました。

「水には僕も気を付けていたつもりでしたけど、体調は崩しました。2度くらい高熱が出て、吐き気もしてしんどかったです。1人だったので、体調が悪い時は怖かったですね。ずっと夢でうなされていました」

──海外で体調を崩すのは、怖いです。ホントに。

「ハイ。それほどひどくないのも合わせると、5、6回体調を崩しています。なんか、体弱いッスかね(苦笑)」

──やはり練習をして、疲れると免疫が落ちるのでしょうか。

「でもプーケットのご飯は凄く美味しかったです。あれで体調さえ、悪くならなければ……」

──飯が美味しくなくても、元気な方が良いですね。それでも試合が決まる前に、技術的に積み上げることはできましたか。

「ハイ。そのために行きました。試合が決まっていなくても、モチベーションが凄く高くて。練習は相当にやり込むことができました」

──そして試合が決まると、沖縄での調整から試合の6週間ほど前のタイミングで千葉にやってきました。

「今回は1週間の滞在ですけど、ここだと柔道、レスリング、ボクシングという色々なバックボーンのある選手たちと触れ合うことができることや、トップ選手と触れ合うことができます。スパーリングでもスクランブルが自然と多くなって……やっぱり、強い相手が多いので沖縄での練習と比較すると簡単にエスケープできないですし、何といっても極めに行き辛いです。沖縄では何回もトライできるので、極め力がついたと思いますが、千葉では躊躇してしまいます。『極まらないと下になっちゃうなぁ』とか。そういうところでも判断力を養う練習が千葉ではできます」

<この項、続く>

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