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o RIZIN YouTube イリー・プロハースカ カリッド・タハ ブルーノ・カッペローザ マネル・ケイプ 北岡悟 堀口恭司 日沖発 村田夏南子 浜本キャット雄大 矢地祐介 藤田大和 黒部三奈

RIZIN 衝撃KO集 30連発【1】/ 堀口恭司/那須川天心/朝倉未来 / 30 Knockouts

▶KO集シリーズを近日中に多数UPしますのでぜひ登録お願いします。
00:00 堀口恭司 vs イアン・マッコール
00:31 五味隆典 vs メルビン・ギラード
01:04 朝倉海 vs 才賀紀左衛門
01:20 朝倉未来 vs 日沖発
01:30 石渡伸太郎 vs ケビン・ペッシ
02:07 那須川天心 vs 浜本キャット雄大
02:38 ミルコ・クロコップ vs 高阪剛
03:47 堀口恭司 vs ガブリエル・オリベイラ
04:13 浅倉カンナ vs マリア・オリベイラ
04:30 RENA vs アンディ・ウィン
04:52 カール・アレブレックソン vs ワジム・ネコフ
05:10 那須川天心 vs 藤田大和
05:43 北岡悟 vs ディエゴ・ブランダオン
06:15 堀口恭司 vs 石渡伸太郎
06:46 山本美憂 vs アイリーン・リベラ
07:20 五味隆典 vs 矢地祐介
08:16 堀口恭司 vs マネル・ケイプ
08:45 イリー・プロハースカ vs カール・アレブレックソン
09:27 浅倉カンナ vs RENA
10:04 ジェイク・ヒューン vs イリー・プロハースカ
11:09 大塚隆史 vs カリッド・タハ
11:28 村田夏南子 vs ランチャーナ・グリーン
12:06 那須川天心 vs 中村優作
12:55 真珠・野沢オークライヤー vs チェルシー・ラグラース
14:02 ミルコ・クロコップ vs ロッキー・マルティネス
14:40 RENA vs アイリーン・リベラ
14:57 イリー・プロハースカ vs ブルーノ・カッペローザ
16:04 オニボウズ vs トップノイ・タイガー・ムエタイ
16:19 ディエゴ・ブランダオン vs ダロン・クルックシャンク
16:52 黒部三奈 vs 浜崎朱加

▶元動画

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MMA o UFC   アレックス・ヴォルカノフスキー イリー・プロハースカ クリス・サイボーグ コナー・マクレガー ジャン・ウェイリ デイヴィソン・フィゲイレド ドミニク・クルーズ

ヘンリー・セフードがUSADAの管理下に復帰、半年後のUFC復帰とアレックス・ヴォルカノフスキー戦をアピール


 ヘンリー・セフードがツイッターで管理下選手に復帰したとコメント。


 セフードのマネージャー、アリ・アブドルアジズがセフードがUSADAの管理下選手に復帰したことを報告。UFCの選手が復帰する場合、アンチドーピング・ポリシーに従いUSADAの管理下に入り6ヶ月間ランダムの薬物検査を受ける必要があります。

 アブドルアジズは以下のコメント。

「ヘンリーはアレックス・ヴォルカノフスキー戦とトレーニングに集中するだろう。彼は引退した後もトレーニングを止めなかった。ヘンリーが復帰したらバンタム級王座を奪回できるし、フェザー級王座も穫れると確信している。UFC史上初の3階級チャンピオンになるだろう」



 また、ヘンリー・セフードはツイッターで「アレックス・ヴォルカノフスキーよ、お前に促されて復帰するよ」「コナー・マクレガーの復帰よりも早くチョークで仕留めてやるから契約にサインしろ」とコメントしています。

Henry Cejudo(Sherdog)

 ヘンリー・セフードは現在35歳。2020年5月の『UFC 249: Ferguson vs. Gaethje』でドミニク・クルーズに2R TKO勝ちしバンタム級王座を防衛したまま引退を発表しています。近年はコーチとしてデイヴィソン・フィゲイレド、ジョン・ジョーンズ、クリス・サイボーグ、ジャン・ウェイリ、イリー・プロハースカらと練習しています。続きを読む・・・
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【UFN205】カレル橋からの使者? ダヴィッド・ドヴォルザーク「UFCで戦えるのはチェスのおかげ」

【写真】チェコ人ファイター、キャリア20勝3敗――オクタゴンで3連勝中。世界は広い(C)MMAPLANET

26日(土・現地時間)、オハイオ州コロンバスのネイションワイド・アリーナで開催されるUFN205:UFN on ESPN+63「Blaydes vs Daukaus」で、マテウス・ニコラウと戦うダヴィッド・ドヴォルザークは、今も珍しいチェコ人ファイターだ。

UFCで3連勝中のドボルザークは、なんと前歴がチェス・プレイヤーだったという変わり種だ。強豪ニコラウ戦前のドボルザークに、驚愕――チェスMMAの実体を尋ねた。


――マテウス・ニコラウ戦に向け、今、どのような気持ちですか。

「気合が入っているよ。この試合は僕にとってビッグファイトだからね。ランキング7位の相手で僕より3つ上のランカーだ。ここで勝てばトップ5が見えてくる相手だからね」

――ラスベガスでトレーニングをしているというのを、日本から出稽古に行っていた平良達郎選手と岡田遼選手から伝わってきていました。

「この試合にむけてまずは母国のチェコで練習してから、ポーランドへ移動してヤン・ブラボヴィッチのところでトレーニングをし、それからエクストリーム・クートゥアーでキャンプを行っていたんだ」

――平良選手がダヴィッドと練習して強かったとメディアに話したことで、この試合は日本のファンの間でもにわかに注目されています。

「おお。そういってもらえると嬉しいよ。タイラはレスリングが強かったよ。4月にUFCで戦うんだよね、彼ならUFCでも生き残れるだろう」

――その平良選手をテイクダウンをしている映像を視ました。

「う~ん、僕はレスラーじゃない。ストライカーでもない。僕にはマーシャルアーツのバックグラウンドがないんだ」

――私たちはチェコのMMAがどういう状況がまだまだ分からないのですが、イリー・プロハースカやダヴィッドのようなUFCで活躍できる基盤があるということに驚いています。

「チェコはMMA人気が急激に高まっているよ。僕が出場していたオクタゴンは元UFCファイターや海外からの選手も常時戦っているビッグショーだ。その他にも質の高いプロモーションが増えている。ただ、僕がMMAを始めた時は、まだMMAが始まったばかりだったけどね」

――ダヴィッドがMMAを始めたのはいつ頃なのですか。

「今から12年前、17歳の時だった。さっきも言ったように僕は他の格闘技経験がなくて、チェス・プレイヤーだったんだ」

――チェス!?ですか。

「15歳まで国内のトップリーグでプレーしていて、アダルトになってからは2番目の大きなリーグでチェスをしていた」

――国内トップのチェス・プレイヤーがなぜMMAを?

「高校に通っていた時にセルフディフェンスの練習を始めて。でも、こんなの実生活で役立つ機会はほとんどないって思ったんだ。道を歩いて、殴られるなんてことほぼないだろうって。そんな時にMMAの動画を見て、『これなら護身術が役立つかも』って練習を始めたんだ」

――チェス・プレイヤーが護身術から、MMAへ。驚きの事実ばかりです。

「ただMMAジムもなく、MMAを戦いたい者が集まって、MMAの真似事のような練習をしていたに過ぎないよ(笑)。プラハから車で1時間の街フラデツ・クラーロベーで練習を始め、今ではオールスポーツアカデミーで練習している。米国のような大きなジムでなく、普通のジムなんだけど来年には拡張したニュージムがオープンする予定なんだ」

――それが可能なほど、MMAが盛り上がってきているのですね。

「その通りだよ。僕らの国はサッカーやアイスホッケーがずっと人気があったけど、コナー・マクレガーの出現でMMA人気に火がついたんだ。今年は無理でも、来年にフライ級チャンピオンになってチェコでUFC人気をもっと引き上げたいと思っている」

――そのためにはニコラウ戦は凄く大切な試合になりますね。

「ニコラウは僕と同じで、何かにとびぬけたところがあるファイターじゃない。ただ、下になることもできる。そういう部分で全局面で戦える選手だといえるだろうね。レスリングやキックボクシングなど、特化した強さがあるわけでなくて、全てをミックスして戦うところが強みだと思う」

――そういう面でいえば、MMAはフィジカルチェスのような一面があります。チェス・プレイヤーだった経験が役立つことはありますか。

「今、僕がUFCで戦うことができているのは、チェスをやっていたからだよ。毎日チェスの練習をして、毎週末は勝負をしていた。今も変わりない。毎日、練習相手の状況をしっかりと判断して練習している。チェスもMMAの決め手は、相手のミスをつくことだからね。特別、スバ抜けた力があるわけじゃない僕は、チェスをやってきたことで相手を分析する力が他の選手よりある。そこが僕のファイターとしての一番の武器なんだ」

――チェスほど、考える時間がMMAはないかと。

「全くもってその通りだ。僕の顔面を殴ろうとしている人間が目の前にいるわけだからね。だからこそ観察力、洞察力が必要になってくる。ミスをただ待つだけでなく、ミスを誘う動きをする。それは間違いなく、チェスの経験からくる戦い方だよ。何より危機管理能力に関しては、自信を持っているよ。

だから僕は勝ち方には拘らない。判定勝ちだろうがTKO勝ちだろうが、一本勝ちも勝ちは勝ちだから。そして僕がフライ級でベストであることを土曜日の夜に見せつけたい」

――心理面で相手をリードするダヴィッドのMMA、チェスを連想しながら見させてもらいます。では最後に日本のファンに一言お願いします。

「日本のファンが僕の試合を見てくれることに感謝している。いつの日か、日本で試合ができれば最高だね。僕はタイやマレーシア、ベトナムと回ったことがあるけど、日本には行ったことがないんだ。タイではプーケットとチェンマイに1年間住んでいた。東南アジアでそれぞれの文化に触れることができて凄く良かったと思っている。だから、いつの日が日本で日本の文化に浸りたいんだ」

■視聴方法(予定)
3月27日(日・日本時間)
午前5時00分~UFC FIGHT PASS

■UFN205対戦カード

<ヘビー級/5分5R>
カーティス・ブレイズ(米国)
クリストファー・ダカウス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ジョアン・ウッド(英国)
アレクサ・グラッソ(メキシコ)

<ウェルター級/5分3R>
マット・ブラウン(米国)
ブライアン・バルベレナ(米国)

<フライ級/5分3R>
アスカル・アルカロフ(ロシア)
カイ・カラフランス(ニュージーランド)

<ヘビー級/5分3R>
アレクセイ・オレイニク(ロシア)
イリル・ラティフィ(スウェーデン)

<ライト級/5分3R>
マーク・ディアキーシー(英国)
スラヴァ・ボルシェフ(ロシア)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー(米国)
マックス・グリフィン(米国)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・マクマン(米国)
カロル・ホザ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
バットゲレル・ダナー(モンゴル)
クリス・グティエレス(米国)

<ミドル級/5分3R>
アリアスカブ・カイジレフ(ロシア)
デニス・チュルリン(ロシア)

<女子フライ級/5分3R>
ジェニファー・マイア(ブラジル)
マノン・フィオホ(フランス)

<フライ級/5分3R>
ダヴィッド・ドヴォルザーク(チェコ)
マテウウス・ニコラウ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ルイス・サルダーニャ(米国)
ブルーノ・ソウザ(ブラジル)

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MMA News o UFC   イリー・プロハースカ

続報・グローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカは6.11『UFC 275』に変更

グローヴァー・テイシェイラ「イリー・プロハースカ戦が『UFC 274』から『UFC 275』に延期されることになった」(2022年02月27日)

 こちらの続報。


Glover Teixeira vs. Jiri Prochazka title fight shifts from UFC 274 to UFC 275 in June(MMAJunkie)

 グローヴァー・テイシェイラがイリー・プロハースカとのライトヘビー級王座防衛戦が5月7日の『UFC 274』から6月に延期されるとコメントしたものの日付は不明でしたが、プロハースカがツイッターにこんな画像をアップしており、6月11日になることを発表しています。

 『UFC 275』も『UFC 274』同様会場は未定です。続きを読む・・・
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MMA o UFC イリー・プロハースカ

UFC275:グローバー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチが5月から6月に延期。理由は不明。

www.mmafighting.com

5月7日のUFC274のメインイベントで実施予定だったライトヘビー級タイトルマッチ・グローバーテイシェイラ vs. イリー・プロハースカが6月に延期になるとのこと。テイシェイラがインタビューで認める。テイシェイラ自身はUFCから延期を告げられたのみで、延期の理由について聞いていないとのこと。

5月のUFC274は当初はブラジル・リオデジャネイロで行われる予定だったが、現在は開催地未定となっている。6月のUFC275は開催地・日程ともに未定。UFC275のメインは当初セミで予定されていたライト級タイトルマッチ・チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーに変更となる。

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MIKE MMA o UFC   イリー・プロハースカ ジャスティン・ゲイジー

5.7『UFC 274』でマウリシオ・ショーグンとオヴァンス・サンプレーが7年半ぶりに再戦


 UFCが5月7日に開催する『UFC 274』(会場未定)でマウリシオ・ショーグン vs. オヴァンス・サンプレーのライトヘビー級マッチが行われることをMMAFightingが確認したとのこと。

 ショーグンは2020年11月の『UFC 255: Figueiredo vs. Perez』でポール・クレイグに2R TKO負けして以来1年半ぶりの試合。

 サンプレーは昨年6月の『UFC Fight Night 190: Gane vs. Volkov』でタナー・ボザーに2R KO負けして以来の試合で2連敗中。

 両者は2014年11月の『UFC Fight Night 56: Shogun vs. Saint Preux』で対戦しており、この時はサンプレーが1R KO勝ちしています。

 『UFC 274』はグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ、チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーのライト級タイトルマッチと2大タイトルマッチが予定されています。続きを読む・・・
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MMA o ONE UFC   イリー・プロハースカ ジャスティン・ゲイジー ドナルド・セラーニ

ドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンが4.30『UFC Fight Night 208』から5.7『UFC 274』に変更

4.30『UFC Fight Night』でドナルド・セラーニとジョー・ローゾンが対戦/UFC37戦 vs. 27戦のベテラン対決が実現(2022年01月29日)

 こちらの続報。


 4月30日にラスベガスのUFC APEXで開催する『UFC Fight Night 208』で予定されていたドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンのライト級マッチが、5月7日の『UFC 274』(会場未定)に変更されることをMMAFightingが確認したとのこと。

 『UFC 274』はグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ、チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーのライト級タイトルマッチが予定されています。続きを読む・・・
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MMA UFC   イリー・プロハースカ ジャスティン・ゲイジー ダスティン・ポイエー マイケル・チャンドラー

5.7『UFC 274』でチャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーのライト級タイトルマッチ

5.7『UFC 274』でグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチ(2022年01月23日)

 こちらの続報。



 UFCが5月7日に開催する『UFC 274』(会場未定)でチャールズ・オリヴェイラ vs. ジャスティン・ゲイジーのライト級タイトルマッチを行うことをESPNのブレット・オカモト記者がデイナ・ホワイトから確認したとのこと。同大会ではすでにグローヴァー・テイシェイラ vs. イリー・プロハースカのライトヘビー級タイトルマッチが確認されているので2大タイトルマッチになります。

 オリヴェイラは12月の『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』でダスティン・ポイエーに3Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合で10連勝中。今回が2度目の防衛戦。

 ゲイジーは11月の『UFC 268: Usman vs. Covington 2』でマイケル・チャンドラーに判定勝ちして以来の試合。現在ライト級ランキング1位。続きを読む・・・
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BELLATOR RIZIN UFC YouTube   イリー・プロハースカ エメリヤーエンコ・ヒョードル セルゲイ・ハリトーノフ

11.6『Parus FC』セルゲイ・ハリトーノフ vs. ファビオ・マルドナド ハイライト動画



 11月6日にアラブ首長国連邦ドバイで開催された『MFP Parus Fight Championship』のメインイベントで行われたヘビー級タイトルマッチ、セルゲイ・ハリトーノフ vs. ファビオ・マルドナドのハイライト動画です。

 ハリトーノフは8月の『Bellator 265: Kongo vs. Kharitonov』でシーク・コンゴに2Rリアネイキッドチョークで敗れて以来の試合。昨年11月に同じくドバイで開催された同団体の大会でオリィ・トンプソンに1R KO勝ちしてヘビー級チャンピオンになっており、今回が初防衛戦でした。

 マルドナドは元UFCファイターでロシアでエメリヤーエンコ・ヒョードルに僅差の判定負けをしたり、『RIZIN.19』でイリー・プロハースカに1R KO負けしたこともあります。続きを読む・・・
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MMA UFC UFC267   イリー・プロハースカ グローバー・テイシェイラ

【UFC267】グローバー・テイシェイラ、42歳と2日の栄冠。次は「5月に」イリー・プロハースカと?!

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
グローバー・テイシェイラ(ブラジル)
Def.2R3分02秒by RNC
ヤン・ブラボヴィッチ(ポーランド)

まず右ローを蹴ったブラボヴィッチ。ジャブからローを続けるチャンピオンに対し、テイシェイラはステップインで距離を取らせた直後にハイクロッチからダブルに移行し、早々にテイクダウンを奪う。ブラボヴィッチはクローズドガードを取り、テイシェイラはワキ腹に細かいパンチを入れる。ヒジをこするように打ち込むテイシェイラに対し、ブラボヴィッチも5Rの長丁場を考えてか多く動くことはない。

腰を上げたテイシェイラが左ヒジ、そして右ヒジを入れる。ガードの中からのネックロックという嫌がらせからエルボーの数が増えてきたブラボヴィッチが右のパンチを落とす。ブラボヴィッチはクローズドガードを取り続け、初回を捨てたファイトでダメージを最小限に努める。残り15秒ほど、クラシックなネックロックを執拗に仕掛けた挑戦者が初回を取った。

2R、ボディから左を伸ばしたブラボヴィッチに対し、テイシェイラがシングルレッグへ。これを切ったチャンピオンがワンツーを入れる。テイシェイラも左を見せるが、ブラボヴィッチが右アッパーを打っていく。組んだテイシェイラ、すぐにブラボヴィッチがケージに押し込み返す。ブラボヴィッチは離れ、左アッパーから左ジャブを入れ、テイクダウン狙いを切る。

右を見せて前に出たテイシェイラは左に左フックを合わせ、ブラボヴィッチがふらつく。ここからパンチをまとめたブラボヴィッチは、テイシェイラのシングルレッグにキムラを仕掛けるが、アンクルピックで倒される。一気にマウントを取ったテイシェイラは、スクランブル狙いのブラボヴィッチのバックを制し、すぐに両足をフックして背中を伸ばす。左のパンチを入れた直後のパームトゥパームでRNCをセットアップすると、ブラボヴィッチがあっさりタップ。

グローバー・テイシェイラは42歳でUFC世界ライトヘビー級に就き、「20年だよ、ベイビー。言いたいことはたくさんある。本当に色々とあるんだ。でも、今は何を言って良いか分からない。42歳になってどう成長してきたか? ここは僕の家なんだよ。このマットの血と一緒に居続けてきた。このチャンスを逃すことはできなかった。彼は偉大なチャンピオンだ。アデサニャや皆を倒してきた。僕は彼のことを尊敬している。家にベルトを持って帰るよ。約束は守った」と話した。

そしてダニエル・コーミエの「イリー・プロハースカがバックアップで控えていた。次は誰と?」という問いには「彼がここに来たことを尊敬している。イリー、こっちに来いよ。君と次に戦う。数カ月オフを取って、5月に戦おう」と断言した。


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