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BELLATOR MMA MMAPLANET o ONE ROAD FC YouTube   イスラム・マカチェフ クォン・アソル ケビン・リー ジャスティン・ゴンザレス ティム・ワイルド ファビアン・エドワーズ マテウス・ガムロ リョート・マチダ

10.29 ミラノ開催の『Bellator 287』でアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイ、ファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワード等全カードが決定

Bellatorが10.29ミラノ大会を発表(2022年07月21日)

 こちらの続報。


 Bellator MMAは10月29日にイタリア・ミラノのアリアンツ・・クラウド・アリーナで開催する『Bellator 287』の対戦カードを発表。メインイベントはアダム・ピコロッティ vs. マンスール・バルナウイのライト級マッチ、他にファビアン・エドワーズ vs. チャーリー・ワードのミドル級マッチ、サウル・ロジャース vs. ティム・ワイルドのライト級マッチ、ジャスティン・ゴンザレス vs. アンドリュー・フィッシャーのフェザー級マッチがメインカードになります。

Adam Piccolotti(Sherdog)

Mansour Barnaoui(Sherdog)

 アダム・ピコロッティは2月の『Bellator 274: Gracie vs. Storley』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。



 マンスール・バルナウイは現在29歳(試合時は30歳)。チュニジア生まれのフランス人でMMA戦績19勝4敗。元BAMMA、M-1Challenge、ROAD FCライト級チャンピオン。19勝のうち18勝がフィニッシュ勝利。4敗は全て判定負けでケビン・リー、イスラム・マカチェフ、マテウス・ガムロといった後の大物選手ばかり。

【Road FC53】マンスール・ベルナウイ、クォン・アソルに圧勝。RNCを極め100万ドルとベルトをゲット(MMAPLANET)

 2019年5月の『ROAD FC 53』でクォン・アソルに勝利しライト級王座を獲得していて以来試合をしておらず、今回が3年5ヶ月ぶりの試合でBellatorデビュー戦となります。

 ファビアン・エドワーズは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でリョート・マチダに1R KO勝ちして以来の試合。現在Bellatorミドル級ランキング3位。チャーリー・ワードは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアラン・カルロスに判定勝ちして以来の試合。

 サウル・ロジャースは昨年9月の『Bellator 266: Romero vs. Davis』でジョージ・カラカニャンに判定勝ちして以来の試合。ティム・ワイルドは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』で行われたアルフィ・デイヴィス戦がマジョリティドローになって以来の試合。

 ジャスティン・ゴンザレスは4月の『Bellator 279: Cyborg vs. Blencowe 2』でカイ・カマカ3世に判定勝ちして以来の試合。アンドリュー・フィッシャーは5月の『Bellator 281: MVP vs. Storley』でアッティラ・コクマスに判定勝ちして以来の試合。

Lightweight Bout: Davy Gallon (21-7-2) vs. Daniele Scatizzi (11-6)
Light Heavyweight Bout: Simon Biyong (8-2) vs. Dragos Zubco (3-1)
Lightweight Bout: Alfie Davies (14-4-1) vs. Thibault Gouti (16-5)
Strawweight Bout: Chiara Penco (7-3) vs. Manuela Marconetto (3-1)
Featherweight Bout: Yves Landu (17-9) vs. Walter Cogliandro (11-3-1)
Middleweight Bout: Costello van Steenis (13-2) vs. Kamil Oniszczuk (9-1)
Welterweight Bout: Nicolò Solli (3-1, 1 NC) vs. Bourama Camara (5-1)
Middleweight Bout: Steven Hill (5-0) vs. Walter Pugliesi (9-3)

 プレリミナリーカードは以上の試合が決定しています。続きを読む・・・
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MMA o ONE UFC   イスラム・マカチェフ ショーン・ブレイディ

アルジャメイン・スターリング vs. T.J.ディラショーのバンタム級タイトルマッチが9.10『UFC 279』→10.22『UFC 280』に延期

アルジャメイン・スターリング vs. T.J.ディラショーのバンタム級タイトルマッチは9.10『UFC 279』→10.22『UFC 280』に延期か(2022年07月20日)

 こちらの続報。


 9月10日にネバダ州ラスベガスで開催する『UFC 279』で予定されていたアルジャメイン・スターリング vs. T.J.ディラショーのバンタム級タイトルマッチが10月22日にアラブ首長国連邦アブダビで開催する『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』に延期させることをESPNが確認したとのこと。

 これにより同大会はチャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフのライト級王座決定戦との2大タイトルマッチになります。


 また、ベラル・ムハマド vs. ショーン・ブレイディのウェルター級マッチも正式発表されています。続きを読む・・・
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MMA o UFC   イスラム・マカチェフ カムザット・チマエフ ネイト・ディアス

アルジャメイン・スターリング vs. T.J.ディラショーのバンタム級タイトルマッチは9.10『UFC 279』→10.22『UFC 280』に延期か

9.10『UFC 279』でアルジャメイン・スターリング vs. T.J.ディラショーのバンタム級タイトルマッチ(2022年06月16日)

10.22『UFC 280』のメインイベントはチャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフのライト級王座決定戦(2022年07月17日)

9.10『UFC 279』のメインイベントはカムザット・チマエフ vs. ネイト・ディアス/ネイトはUFCラストファイトか(2022年07月20日)

 こちらの続報。


 9月10日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 279』で予定されていたアルジャメイン・スターリング vs. T.J.ディラショーのバンタム級タイトルマッチが中止されることをMMAJunkieが確認したとのこと。現在UFCは10月22日にアラブ首長国連邦アブダビで開催する『UFC 280』に延期させることを検討しているそうです。11月12日に『UFC 281』が開催されるMSGはスターリングが医学的な理由でニューヨーク州のライセンスを取得できないため実現は不可能とのこと。『UFC 282』は12月にラスベガスで開催予定だそうですが、そこまで延期させるのは現実的ではないと見られているそうです。

 『UFC 280』で行われるのであればチャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフのライト級王座決定戦との2大タイトルマッチになります。続きを読む・・・
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o UFC   アレックス・ヴォルカノフスキー イスラム・マカチェフ ジョシュ・エメット

アレックス・ヴォルカノフスキーが『UFC 280』チャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフの勝者との対戦をアピール

10.22『UFC 280』のメインイベントはチャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフのライト級王座決定戦(2022年07月17日)

デイナ・ホワイトがヤイール・ロドリゲス vs. ジョシュ・エメットのフェザー級暫定王座決定戦を示唆「ヴォルカノフスキーは拳の手術を受けると思う」(2022年07月19日)

 こちらの続報。


 アレックス・ヴォルカノフスキーがツイッターで10月22日の『UFC 280』で行われるチャールズ・オリヴェイラ vs. イスラム・マカチェフのライト級王座決定戦の勝者との対戦をアピール。2階級制覇を目指したいのでしょうが、拳の手術を受けてしばらくフェザー級王座の防衛戦ができない状態ならば、そんなことを言ってる場合ではない気がするのですが。続きを読む・・・
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F1 MMA MMAPLANET o Special UFC UFC ESPN36 UFC274 イスラム・マカチェフ カーロス・キャンデラリオ シャーウス・オリヴェイラ ジャスティン・ゲイジー ダン・フッカー ブライアン・オルテガ ユライア・フェイバー 修斗 平良達郎 水垣偉弥

お蔵入り厳禁【Special】月刊、水垣偉弥のこの一番:5月:平良達郎✖キャンデラリオ「勝ちある勝利」

【写真】平良の往く道の困難さを、経験値をもって予測できる点で水垣偉弥の言葉は説得力に満ちている(C)ZUFFA/UFC

過去1カ月に行われたMMAの試合からJ-MMA界の論客3名が気になった試合をピックアップして語る当企画。

背景、技術、格闘技観を通して、MMAを愉しみたい。3人の論客から、水垣偉弥氏が選んだ水垣偉弥氏が選んだ2022 年5月の一番。お蔵入り厳禁──5月7日に行われたUFC274で組まれた変則UFC世界ライト級選手権試合=シャーウス・オリヴェイラ×ジャスティン・ゲイジー戦から、同14日のUFC ESPN36で行われた平良達郎✖カーロス・キャンデラリオ戦について語らおう。

<月刊、水垣偉弥のこの一番:5月:シャーウス・オリヴェイラ✖ジャスティン・ゲイジー戦はコチラから>


──いやあヌルマゴメドフがオリヴェイラのトップを取った展開、見てみたいですねぇ!!

「だから完璧なヌルマゴメドフが戻って来るならオリヴェイラ戦が見たいですけど、アレっていう彼は見たくないです」

──いうと今のマクレガーですかね……。

「そうですね(苦笑)。マクレガーはフェザー級時代、ライトになってからはエディ・アルバレスまで……ですね。だから、ブライアン・オルテガをテイクダウンして上から殴る技術とメンタルを持っているヴォルカノフスキーとオリヴェイラでライト級王座決定戦を戦って欲しいです。

イスラム・マカチェフだけが新しい血というのは、ライト級は潰し合いが進み過ぎて一回りした感があるからで。ただしビッグネーム揃いのライト級で、UFCがマカチェフを押し切れるのか。戦績でいえば2015年に1度負けただけで、10連勝しているんですよね。でも対戦相手がそこまでビッグネームじゃなくて、ダン・フッカーぐらいで。これは、上がぐるぐる回っていた影響を受けているのでしょうけど。だからヴォルカノフスキーですかね。やっぱりテイクダウンして殴ることがデキるので(笑)」

──スタンドで殴ることできる。その殴る相手がテイクダウンを仕掛けてくることを常に想定していたからこそ、水垣さんは組みの怖さと、組みがあるからこそMMAという気持ちを強く持ち続けているのが終始伝わってきます。

「テイクダウンも寝技もある。それが僕らがWEC時代にUFCに負けないぞってやってきたMMAなので。MMAのストライカーはテイクダウンのある相手を殴ることができないといけないという気持ちはやはりあります。そういう戦いの最高峰がUFCで」

──そのUFCに平良達郎選手が、約2年振りに日本人男子として新規契約を果たし、デビュー戦で勝利を飾りました。

「まず試合内容云々の前に、僕がWECでデビューをしてから13年が過ぎて……僕自身は国内で断トツだったわけじゃないですけど、一応ケージフォースのチャンピオンになって最初の試合でWEC世界王座に挑戦できました。ウルシ(漆谷康宏)さんも修斗のチャンピオンからUFC世界フライ級王座決定トーナメントに出ています(※2012年3月)。

ウルシさんのUFC初戦から10年ですよね、今年で。平良選手は修斗世界フライ級王者で、国内で抜けている存在です。その彼が当初はプレリミの第1試合、試合が延期されて第2試合で戦った。フライ級でも今や世界と日本は差が広がったんだと感じさせられました。

日本はこの10年で、世界に置いていかれた。僕らの時代は日本である程度のところで戦っていると、割と世界のトップで戦えるという認識でした。それがWECが軽量級に力を入れるようになり、UFCに合流した11年でこの状況になってしまったんだなと」

──実力という部分では、フライ級などは世界の頂点と日本のトップ選手の差はそこまで広がっていないと実は感じています。ただし、そこまでの層が厚くなった。この間にあらゆる国の選手がフライ級にもいる。それがUFCにベルトがある階級なのかと。

「僕らの頃は正直、英国やアイルランドの選手がここまで強いと思っていなかったですし、ニュージーランドや豪州もそう。ロシアやブラジルはともかく、カザフスタンとか南アフリカの選手をチェックすることなんてなかったです。

今はトップと15位の差がF1でなくてインディカーですね(笑)。どこでもUFCの試合映像がライブで視聴できて、世界中でMMAの大会が開かれるようになったわけですしね。だから10勝0敗でも、どんな選手と戦っているのか分からない。結果、UFCもまずはコンテンダーシリーズで──という感じになっているんだと思います。でも、それだけMMAが世界に広まったのは嬉しいです」

──その意見も水垣さんらしいです。とはいえ、フライ級はバンタム級やフェザー級ほどではない……とは思います。

「数は少ないですよね。それでも平良選手が無敗できても、『相手は誰?』という風にUFCでは思われてしまう。僕より前だと平良選手の師匠の松根(良太)さんがシャードッグでランキング1位だったりしていたのに。昔だったら修斗のチャンピオンなら、即チャレンジャーだって言われていた。でも日本の評価が相対的に落ちている中で、平良選手はデビューをして……とにかく勝てて良かったです。

日本で彼の試合を見ていた人たちは、バシッと一本勝ちを期待したかもしれないですけど、僕は逆に3Rをドミネイトできた勝利に価値があると思います。今後に向けて良い経験になったし、あまりに鮮烈な勝ち方をすると、すぐにトップと組まれるかもしれないですしね。

将来的にタイトルを獲るという目標があるなかでは、ここ1年ぐらいは試合をしっかりとこなした方が良いと思います。そういう意味でも、いきなり上にパッと引き上げられるよりも、じっくり戦っていく方が良いですし」

──UFCで戦うことで、さらに強くなっていけると。

「そうですね。あの勝利に注文をつけることは何もないです。一本やKOでなくても、完勝です。だから、そうやって一つ一つ勝っていって欲しいです。平良選手自身はどういう風に思っているのか分からないですけど、ランク外の選手と1、2試合戦って。そしてトップ15、トップ10と上がっていって欲しいです」

──水垣さんとしてはあの時代と今を比較して、中央アジアやオセアニア、中東の選手なんか出てくるMMAで戦ってみたかったですか。

「どうですかねぇ。ベルトを賭けて戦ったり、トップ選手と一通り戦えたのでタイミング的には良かったと思っています。スタイル的には今は打撃が多くて、戦いやすいのかという想いも有りますけど……。ヘンリー・セフードとか、五輪金メダリストだった選手やそこに準ずる選手がドッと流入してきたので、そうなると僕は埋もれてしまう可能性が高かったと思います。

何より僕の時代は軽量級で食べていけると思っていなかったです。好きだからMMAを戦っていた。僕自身、できるだけ現役を続けて。その後は細々と暮らすことができれば良いやって思っていました(笑)。それがユライア・フェイバー先輩のおかげで、今もMMAに関わっていられて、家族と楽しく生活ができるようになりました。だから、タイミング的にあの時で良かったです(笑)。

今はそうじゃないかもしれない。でも、平良選手はそういうなかで埋もれず、上を目指して頑張って欲しいです」

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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN38   アラン・ボドウ アルマン・ツァルキャン イスラム・マカチェフ ウマル・ヌルマゴメドフ カーロス・アルバーグ クリストス・ギアゴス シャクハト・ラクモノフ セルゲイ・モロゾフ チアゴ・モイゼス ニール・マグニー ネイサン・メネス パウリアン・パイヴァ ブライアン・ケレハー ホドウフォ・ヴィエイラ マテウス・ガムロ

【UFC ESPN38】計量終了 粒ぞろい。メイン=ツァルキャン×ガムロ、バンタム級の3試合にホドウフォ

【写真】UFCジッターといえる初戦のみ敗退を経験しているが、以後は負けなしのツァルキャン×ガムロの注目の一戦がメインだ(C)Zuffa/UFC

25日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC on ESPN38「Tsarukyan vs Gamrot」の計量が23日(金・同)に行われた。

メインはライト級のアルメニア×ポーランド対決=アルマン・ツァルキャン×マテウス・ガムロ戦。キャリア18勝2敗、UFCでは5勝1敗で敗れた相手はイスラム・マカチェフだけのツァルキャンとKSWからUFCに転じ、4勝1敗のガムロの両者は揃って156ポンドで計量を終えている。


キャリア15連勝中のシャクハト・ラクモノフがニール・マグリーに挑むウェルター級戦。

ランク外にも実力者がひしめくバンタム級の3試合=ウマル・ヌルマゴメドフ×ネイサン・メネス、パウリアン・パイヴァ×セルゲイ・モロゾフ×マリオ・バウティスタ×ブライアン・ケレハー。さらにはミドル級のホドウフォ・ヴィエイラなど、出場全24選手が問題なく計量をクリアしている。

■視聴方法(予定)
6月26日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS

■UFC ESPN38計量結果。

<ライト級/5分5R>
アルマン・ツァルキャン: 156ポンド(70.76キロ)
マテウス・ガムロ: 156ポンド(70.76キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー: 171ポンド(77.56キロ)
シャクハト・ラクモノフ: 170.5ポンド(77.34キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ジョシュ・パリジャン: 265.5ポンド(120.42キロ)
アラン・ボドウ: 253ポンド(114.75キロ)

<ライト級/5分3R>
チアゴ・モイゼス: 155.5ポンド(70.53キロ)
クリストス・ギアゴス: 156ポンド(70.76キロ)

<バンタム級/5分3R>
ウマル・ヌルマゴメドフ: 136ポンド(61.69キロ)
ネイサン・メネス(米国)

<ミドル級/5分3R>
クリス・カーティス: 185.5ポンド(84.14キロ)
ホドウフォ・ヴィエイラ: 185ポンド(83.91キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
タフォン・エヌシュクウィ: 206ポンド(93.44キロ)
カーロス・アルバーグ: 204.5ポンド(92.76キロ)

<フェザー級/5分3R>
TJ・ブラウン: 145.5ポンド(66.0キロ)
シャ・イラン: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
パウリアン・パイヴァ: 136ポンド(61.69キロ)
セルゲイ・モロゾフ: 136ポンド(61.69キロ)

<フライ級/5分3R>
コディー・ダーデン: 126ポンド(57.15キロ)
JP・ベイス: 126ポンド(57.15キロ)

<バンタム級/5分3R>
マリオ・バウティスタ: 135.5ポンド(61.46キロ)
ブライアン・ケレハー: 135.5ポンド(61.46キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジン・ユ・フレイ: 115.5ポンド(52.38キロ)
ヴェネッサ・デモパウロス: 115.5ポンド(52.38キロ)

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MMA o UFC   イスラム・マカチェフ ボビー・グリーン

3.5『UFC 272』ハファエル・フィジエフ欠場を受けてイスラム・マカチェフら複数の選手がハファエル・ドス・アンジョス戦をアピール

ボビー・グリーン「ベストは尽くしたが、イスラム・マカチェフのマウントのキープ力が強すぎて脱出できなかった」(2022年02月28日)

ハファエル・フィジエフに新型コロナウイルスの陽性反応、3.5『UFC 272』ハファエル・ドス・アンジョス戦は中止(2022年03月01日)

 こちらの続報。


 ハファエル・ドス・アンジョスが以下のコメント。

「ボビー・グリーンは金のためにイスラム・マカチェフと戦った。彼は2週間前にも試合をしている。それがどれだけ無謀なことかはみんな知っている。誰のことも悪く言いたくないがそういうことだよ。ボビー・グリーンは穴埋めをして大会を救い金を稼いだ。それだけのことだ。だから正直言ってイスラム・マカチェフにタイトル挑戦の資格があるとは思っちゃいない。10連勝したといっても戦績を見てくれよ。トップファイター、トップコンテンダーとは対戦してないじゃないか。ベニール・ダリウシュと対戦予定だったが、ベニールはケガで欠場したからな」

「俺は誰とでも戦うよ。ファイターだからな。土曜日に誰かと戦うためにここにいる。ただ彼らは完璧なトレーニングキャンプをしないとやる気はないだろうけどな」


 イスラム・マカチェフはツイッターで「170ポンドでどうだ? やろうぜ。RDAとはやり残したことがある」とコメント。マカチェフは2020年10月の『UFC 254: Khabib vs. Gaethje』でドス・アンジョスと対戦予定でしたが、ドス・アンジョスが新型コロナウイルスに感染し同年11月の『UFC Fight Night 182』に延期、しかし今度はマカチェフがブドウ球菌感染症で欠場しており試合が2度流れています。


 するとハファエル・ドス・アンジョスは「165ポンドだろ!」と返答しています。


 また、ポール・フェルダーも代打出場を示唆しましたが、引退しているのでネタでしょう。フェルダーは2020年11月の『UFC Fight Night 182』で欠場したイスラム・マカチェフの代打でドス・アンジョスと対戦し判定負け、そのまま引退した経緯があります。


 ヘナート・モイカノも代打出場をアピールしています。モイカノは2月の『UFC 271: Adesanya vs. Whittaker 2』でアレクサンダー・ヘルナンデスに2Rリアネイキッドチョークで勝利したばかりです。続きを読む・・・
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MMA o UFC   イスラム・マカチェフ ボビー・グリーン

ボビー・グリーン「ベストは尽くしたが、イスラム・マカチェフのマウントのキープ力が強すぎて脱出できなかった」


 『UFC Fight Night 202: Makhachev vs. Green』でイスラム・マカチェフに1R TKO負けしたボビー・グリーンが以下のコメント。

「ベストは尽くした。ファンのみんなに謝りたい。約束する、この借りはいずれ返す。終わったばかりだ。やるだけのことはやった」

「こんな負け方は初めてだった。本当に最悪だ。(『UFC 271』のナスラット・ハクパラスト戦を終えたばかりで)ソファーでくつろいでいたところだった。この前の試合のダメージも残っていた。それでも出来る限りベストは尽くした」

「彼の実力がどんなものか試してみたかった。とても興味を持っていた。彼が何をしてくるかは分かっていたつもりだった。もし再び彼と交わることがあったら今度はちゃんと準備をしたい」

「彼はとても忍耐力があって強さもある。自分のやりたいことに辿り着くまで少しずつ 、少しずつ進んでいく。こっちはひっくり返そうとしたが、マウントを取られてしまった。マウントのキープ力も強いので脱出できなかった。あれだけキープ力のあるヤツは今までいなかった。俺はもっとこの階級で力強くなるためにもウェイトトレーニングをしてビルドアップしないといけない」

「正直言ってメインイベントはこりごりだ! みんなそんなこと言って欲しくないとは思うけどね。マネージャーのジェイソン・ハウスはもうすぐ子供が生まれようとしているから、試合までとても時間が長く感じた! メインカードの最初の試合にしてもらったら早く試合を終わらせてパーティーが出来る」
続きを読む・・・
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Column MMA MMAPLANET UFC Result UFN ESPN+60 UFN202 アルメン・ペトロシアン イグナシオ・バハモンデス イスラム・マカチェフ テレンス・マッキニー ブログ

【UFN202】試合結果 イスラム・マカチェフ、グリーンを完封。アジア勢3人は3連敗……

【写真】一度のテイクダウンで、スタンドにグリーンを戻すことなくマカチェフはパウンドアウト勝利。UFC戦績を11勝1敗、そして10連勝を達成した(C)Zuffa/UFC

26日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFN202:UFN on ESPN+60「Makhachev vs Green」が開催された。

メインではイスラム・マカチェフがダニール・ベリューシュの代役ボビー・グリーンを完封し、パウンドアウト。世界王座挑戦を改めてアピールした。

今大会にはアジア由来の選手が3名出場、韓国のキム・ジヨンは最終回の追い上げもエルボーに封じ込められプリシーラ・カショエイラに判定負けもファイト・オブ・ザ・ナイトの激闘だった。

対して中国のシャオ・ロンと香港のラモーナ・パスカルは、イグナシオ・バハモンデスとジョジアニ・ヌネスを相手に力の差を見せつけられた敗北を喫している。

ファイト・オブ・ザ・ナイト=プリシーラ・カショエイラ×キム・ジヨン
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ウェリントン・トゥルマン、アルマン・ツァルキャン

UFN202:UFN on ESPN+60「Makhachev vs Green」
<160ポンド契約/5分5R>
○イスラム・マカチェフ(ロシア)1R3分23秒
TKO
詳細はコチラ
×ボビー・グリーン(米国)
<ミドル級/5分3R>
○ウェリントン・トゥルマン(ブラジル)2R1分29秒
腕十字
×ミシャ・サークノフ(カナダ)
<女子フライ級/5分3R■>
○プリシーラ・カショエイラ(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×キム・ジヨン(韓国)
<ライト級/5分3R>
○アルマン・ツァルキャン(アルメニア)2R1分57秒
TKO
×ヨエル・アルバレス(スペイン)
<ミドル級/5分3R>
○アルメン・ペトロシアン(アルメニア)3R
判定
詳細はコチラ
×グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)
<160ポンド契約/5分3R>
○イグナシオ・バハモンデス(チリ)3R1分40秒
ニンジャチョーク
詳細はコチラ
×ロン・チュウ(中国)
<女子フェザー級/5分3R>
○ジョジアニ・ヌネス(ブラジル)3R
判定
詳細はコチラ
×ラモーナ・パスカル(香港)
<ライト級/5分3R>
○テランス・マッキニー(米国)1R2分11秒
RNC
詳細はコチラ
×フェレス・ジアム(フランス)
<フェザー級/5分3R>
○ジョナサン・マルチネス(米国)3R
判定
×アレハンドロ・ペレス(メキシコ)
<ウェルター級/5分3R>
○ラミズ・ブラヒメジ(米国)1R2分02秒
RNC
詳細はコチラ
×マイケル・ギルモア(米国)
<フライ級/5分3R>
○カーロス・ヘルナンデス(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×ヴィクター・アルタミラノ(メキシコ)


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MMA MMAPLANET o UFN202 イスラム・マカチェフ ボビー・グリーン

【UFN202】ワン・テイク、ワン・バックテイク。マカチェフが代役グリーンを相手にせずパウンドアウト

<160ポンド契約/5分5R>
イスラム・マカチェフ(ロシア)
Def.1R3分23秒by TKO
ボビー・グリーン(米国)

タッチグローブがなかった両者、マカチェフが左ハイを見せ、左ローを蹴っていく。最初の接近戦では、組ませなかったグリーンは右ボディストレートを狙う。詰めてワンツーのマカチェフは、蹴り足をキャッチして組みつくと、ケージにグリーンを押し込んでいく。足払いを見せたマカチェフは、離れてダブルレッグを成功させる。ハーフから潜ったグリーンだが、マカチェフが潰してトップで抑える。腕関節狙いから、足を抜きマウントに入ったマカチェフは、半身のグリーンに勢いのあるパンチを落とす。

背中を見せ、体が伸びたグリーンにマカチェフは左右のパンチをワキと頭部に落とし、最後は右の鉄槌の連打でレフェリーが試合を止めた。ワンテイク、ワンバックテイクをモノにするイーグル軍団のエースが、これでオクタゴン10連勝とし、「もういい。タイトル戦だけだ。そのために戦っている」と話した。


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