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アマンダ・ヌネス キック

UFC on ESPN+57:第3試合・ラケル・ペニントン vs. メイシー・チアソン

女子フェザー級だったが、チアソンが2.5ポンドオーバー。両者とも本来はバンタム級で、ペニントン8位、チアソン10位。

2018年にアマンダ・ヌネスのタイトルに挑戦したが完敗したペニントン。一時、故意ではなく禁止薬物を摂取したが、自己申告したことにより短期間の出場停止処分にとどまった。ランキングからは外れたが、今年9月の復帰戦でランカーのパニー・キアンザドと対戦し勝利して復活。

本来はジュリア・アヴィラと対戦予定だったが、今月に入りアヴィラが負傷欠場。約2週間のインターバルで、同じバンタム級ランカーのチアソンが代役に立てられたが、直前のためフェザー級戦に。しかしそれでも落としきれずキャッチウェイトとなってしまった。TUF28フェザー級トーナメントの優勝者だったが、TUF後はバンタムに落としている。ここまで4勝1敗。バンタム級男子選手にも劣らない体格からの重いパウンドが武器。

やはり体格差がある。ペニントンが飛び込んでパンチを入れる。チアソンは前蹴り・トラースキック。飛び込んだペニントンに膝蹴り。間合いを詰めたペニントンが右をヒットさせた。ペニントンまた飛び込むと四つでケージに押し込む。離れ際にパンチのコンボを入れたペニントン。また組んでいくが、受け止めたチアソンが逆にケージに押し込む。残り1分。チアソンボディロックから投げてテイクダウン。ハーフ。しかし時間がない。肩パンチを入れるがホーン。

1Rは打撃のヒット数でペニントン。チアソンは最後テイクダウンを奪ったが、そこから攻める時間がなかった。

2R。距離を取り打撃を入れていく展開に切り替えたチアソン。しかしペニントンが距離を詰めてパンチを入れていく。左右のケリを放つチアソンだが、ペニントンが間合いを詰めてパンチを入れるとヒット。距離を取るチアソンを追いかけるペニントン。チアソンタックル。ペニントンスタンドでアームインギロチン。しゃがみこんだチアソンだがギロチンがタイトに入りタップ!

タイトル挑戦経験者なのに第3試合という扱いだったペニントンだが、しっかりフィニッシュして格の違いを見せた。

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MMA UFC UFC269   アマンダ・ヌネス

『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』アマンダ・ヌネス vs. ジュリアナ・ペーニャを見たファイター・関係者の反応


 『UFC 269: Oliveira vs. Poirier』アマンダ・ヌネス vs. ジュリアナ・ペーニャを見たファイター・関係者のツイッターでの反応。続きを読む・・・
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Report UFC UFC269 アマンダ・ヌネス ジュリアナ・ペニャ ブログ

【UFC269】壮絶な打撃戦--ヌネスに殴り勝ったペニャがRNCを極め、女子世界バンタム級王座を獲得

<UFC世界女子バンタム級選手権試合/5分5R>
ジュリアナ・ペニャ(米国)
Def.2R3分26秒 by RNC
アマンダ・ヌネス(ブラジル)

ともにガードを固めながら、フェイントを入れつつ相手の様子をうかがう。ヌネスが右カーフキックを繰り出したところに、ペニャが右ストレートを合わせに行ったが、ヌネスの蹴りが先に当たりペニャは尻もちを着いた。柔術立ちでスタンドに戻ったペニャに、ヌネスは右のインロー。ペニャもパンチを返すが届かず、ヌネスの右カーフがヒットする。ペニャも積極的にパンチを振るい、当たらずもヌネスの動きが止まる場面も。ヌネスの前蹴りに右を合わせたペニャだったが、さらにヌネスがカウンターで右を合わせて、ペニャに尻もちを着かせた。

ケージ際で足を利かせるペニャ。ヌネスは強引にパスを狙うと、ペニャが右足へシングルを仕掛ける。しかしヌネスは右のオーバーフックから払い腰でテイクダウンし、バックマウントを奪った。右腕でペニャの顔面を絞め上げるヌネス。ペニャはヌネスの左腕を抱えながら、反転してシングルを狙うも、ヌネスがペニャの首を抱えて潰す。ペニャはディープハーフからリバーサルを仕掛けるが、ヌネスがトップをキープする。するとペニャはヌネスの左腕を取り、アームロックの形からスイープを狙う。しかしトップを守るヌネス、お互いにパンチを出し合って1Rを終えた。

2R、ヌネスは右の前蹴り。左ジャブの交錯から、ペニャが中に入ろうとすると、ヌネスは右を打ち下ろす。ペニャはヌネスの左ジャブに右ヒジを被せ、さらにパンチを連打。これがヌネスの顔面を捉える。さらにペニャの右ストレートがクリーンヒット。ペニャが連打を続けると、ヌネスの右ストレート、左ジャブを返す。しかし打ち合いのなかで左ジャブが伸び、続く右も当たるように。反対にヌネスのパンチの精度が落ちる。それでもヌネスが打ち返し、そのパンチがペニャの顔面を捉えるが、ペニャは構わず前に出ていく。

ケージ中央で激しい打ち合いを展開する両者。ペニャの左ジャブが連続でヒットし、さらに左右の連打を放ちながら組み付き、ヌネスをケージに押し込んだ。左ヒザを一発入れて、ボディロックから引き倒したペニャが、すぐさまバックへ。右腕をヌネスの首に回し、絞め上げてタップを奪った。

場内が興奮のるつぼとなるなか、ペニャが世界女子バンタム級のベルトを巻いた。


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MMA UFC UFC269   アマンダ・ヌネス アレックス・ペレス カイ・カラフランス サンチアゴ・ポンジニビョ シャーウス・オリヴェイラ ショーン・オマリー ジュリアナ・ペニャ ジリアン・ロバートソン タイ・ツイバサ ダスティン・ポイエー ダン・イゲ デリック・ミナー ドミニク・クルーズ パウリアン・パイヴァ ペドロ・ムニョス ミランダ・マーヴェリック ライアン・ホール ランディ・コスタ

【UFC269】計量終了 王者オリヴェイラ「神は僕とある」×ポイエー「大勝負だ」。ペレスは4戦連続中止

【写真】どちらかといえば王者がクールで、エキサイトしているのは挑戦者だった(C)Zuffa/UFC

11日(土・現地時間)にネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催されるUFC269「Oliveira vs Poirier」の計量が、10日(金・同)に行われた。

2021年最後のPPV大会のメインはUFC世界ライト級選手権試合=王者シャーウス・オリヴェイラ×挑戦者ダスティン・ポイエーだ。

先に登場したポイエーはスケールの上でベルトを巻くというポーズ。続いてサングラス姿で体重計に乗った王者オリヴェイラはシャウトし、思わずダナ・ホワイトが割って入るほどの勢いでポイエーに詰め寄る。

それでも冷静な表情だったオリヴェイラに対し、かなり興奮し鼻息も荒くなっていたポイエーは「大勝負だ。もう一度、皆の前に頂点に立つためにやってきた。もうミスはしない。レッツゴー」と叫び、両手を高々と掲げた。

対照的に落ち着いたままのオリヴェイラは「何千という見方が彼にいても、神は僕とある。やってやるよ」と話した。


コメインはアマンダ・ヌネスとジュリアナ・ペニャがUFC世界女子バンタム級王座を賭けて戦う。

まず「素晴らしい機会をえることができ、ここにいる皆に感謝している。すごくワクワクしているし、準備は十分。明日はファイアーワークスになる」という言葉を噛んだペニャは笑顔を見せた。

対して養女を抱いてインタビューを受けたヌネスは「皆と今夜会えて、すごくハッピーよ。彼女はライオンハートをまだ正面切って体感したことがないの。ベルトはどこにも行かないわ。皆ぁ、明日ね」といつも通りの意気揚々ぶりだった。

フライ級初戦でカイ・カラフランスと相対するコディ・ガーブラントはセレモニアル計量ということもあり、しっかりとリカバリーの後も見え、問題なく本来のパフォーマンスを期待できそうだ。そのカーブラント、カラフランスの首を掻っ切ってやるポーズに、思わず浮かべた笑みが非常に頼もしく見えた。

胸のタトゥーと同じカラーに髪の毛を染めたショーン・オマリーは、パウリアン・パイヴァとのフェイスオフでヌッと顔を前に出し、威圧感十分。パイヴァも笑顔で流す余裕の表情だった。

髭を蓄えたドミニク・クルーズは、笑顔で登壇したペドロ・ムニョスを相手に非常に厳しい表情を浮かべ、しっかりと握手して別れた。またアレックス・ペレスと対戦予定だったマット・シュネルが体調不良でドクターストップに。残念ながら両者の対戦は3度目も実現せず、ペレスは4試合連続でファイトの機会を失うことになってしまった。

■視聴方法(予定)
12月12日(日・日本時間)
午前7時30分~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOWライブ

■UFC269計量結果

<UFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者] シャーウス・オリヴェイラ: 155ポンド(70.31キロ)
[挑戦者]ダスティン・ポイエー: 154.5ポンド(70.08キロ)

<UFC世界女子バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] アマンダ・ヌネス: 134.5ポンド(61.0キロ)
[挑戦者] ジュリアナ・ペニャ: 135ポンド(61.24キロ)

<ウェルター級/5分5R>
ジェフ・ニール: 170.5ポンド(77.34キロ)
サンチアゴ・ポンジニビョ: 169.5ポンド(76.88キロ)

<フライ級/5分3R>
カイ・カラフランス(ニュージーランド)
コディ・ガーブラント(米国)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 135.5ポンド(61.46キロ)
パウリアン・パイヴァ: 135.5ポンド(61.46キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット: 145.5ポンド(66.0キロ)
ダン・イゲ: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
ペドロ・ムニョス: 135.5ポンド(61.46キロ)
ドミニク・クルーズ: 135ポンド(61.24キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アウグスト・サカイ: 263.5ポンド(119.52キロ)
タイ・ツイバサ: 264 ポンド(119.74キロ)

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・シウバ: 186ポンド(84.37キロ)
ジョーダン・ライト: 186ポンド(84.37キロ)

<ミドル級/5分3R>
アンドレ・ムニス: 185.5ポンド(84.14キロ)
エリク・アンダース: 185.5ポンド(84.14キロ)

<女子フライ級/5分3R>
エリン・ブランクフィールド: 125.5ポンド(56.92キロ)
ミランダ・マーヴェリック: 125ポンド(56.7キロ)

<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス: 125.25ポンド(56.81キロ)
マット・シュネル: 126ポンド(57.15キロ)

<フェザー級/5分3R>
ライアン・ホール: 145.5ポンド(66.0キロ)
デリック・ミナー: 146ポンド(66.22キロ)

<バンタム級/5分3R>
ランディ・コスタ: 136ポンド(61.69キロ)
トニー・ケリー: 134.5ポンド(61.0キロ)

<女子フライ級/5分3R>
プリシーラ・カショエイラ: 129ポンド(58.51キロ)
ジリアン・ロバートソン: 125ポンド(56.7キロ)

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Report UFC UFC259 アマンダ・ヌネス ブログ ミーガン・アンダーソン

【UFC259】アマンダ・ヌネス、ミーガン・アンダーソンに何もさせず。三角クラッチ&十字で完勝防衛

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
アマンダ・ヌネス(米国)
Def.1R2分03秒by 腕十字
ミーガン・アンダーソン(豪州)

間合いを図る両者。ヌネスが右カーフ、スイッチしたアンダーソンが右ローを蹴る。そこを取りに行ったヌネスが、直後に右ストレートをテンプルにヒットさせる。続いて右オーバーハンドで足が泳いだアンダーソンは、右から左を被弾し組みに行っても前方に崩される。バックから殴り、背中から三角クラッチを取ったヌネスは後ろ三角の形で腕を伸ばす。ヒジが逆に曲がり、打球したようにも見えたアンダーソンが即タップ──ヌネスが圧勝した。

試合後、アダプトした娘を抱き、アンダーソンと笑顔を見せ合いまるでママ友のような表情を浮かべたヌネスは、勝利者インタビューで「挑戦者がいない? 私のせいじゃない。私はここずっといる。上がってきた選手と戦うだけ。私は年を重ねて、より成長している。ずっと強くなっている。COVID19でブラジルでは多くの人が亡くなっている。私も帰国して家族に会えない。皆、安全に。すぐに状況は良くなるから」と話した。


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News UFC UFC259 アスカル・アスカロフ アマンダ・ヌネス アルジャメイン・ステーリング イスラエル・アデサニャ カイラ―・フィリップス カーロス・アルバーグ ケイシー・ケニー ショーン・ブレイディ ジョセフ・ベナビデス ソン・ヤードン トレヴィン・ジョーンズ ドミニク・クルーズ ピョートル・ヤン ブログ マリオ・バウティスタ ミーガン・アンダーソン ヤン・ブラボヴィッチ

【UFC259】計量終了 ジョーンズ、メディッチ、アルバーグ。アーリープレリミも注目カードがズラリ

【写真】上背でアデサニャが、ブラボヴィッチを上回っている?! (C)Zuffa/UFC

6日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催されるUFC259「Blachowicz vs Adesanya」の計量が、5日(金・同)に行われた。

UFC世界ライトヘビー級選手権試合=王者 ヤン・ブラボヴィッチ✖チャレンジャーUFC世界ミドル級王者イスラエル・アデサニャ、UFC世界女子フェザー級選手権試合=王者アマンダ・ヌネス✖挑戦者ミーガン・アンダーソン、UFC世界バンタム級選手権試合=王者ピョートル・ヤン✖挑戦者アルジャメイン・ステーリングというトリプルクラウンに加え、メインカードからプレリミまで気になるカードが、並びに並んでいる今大会。


まずアーリー・プレリミの第1試合にトレヴィン・ジョーンズが出場する。

PXCからTOP FC、そしてACAを経てDEEPにも来日したグアムのジョーンズは、昨年に8月に劇的な大逆転KOでチムール・ワリエフという強豪を下しながら、マリファナの服用で勝利を取り消され今回が仕切り直しの一戦となる。

対するマリオ・バウティスタはCombate AmericasやLFAからUFCへステップアップ。コーリー・サンドハーゲンには敗れたものの、元DEEP王者キム・ジンス、元LFA王者マイルズ・ジョンズに勝利している実力者だ。ワリエフ戦同様に苦戦は避けられないジョーンズが、どのような戦いを見せるか。

アーリー・プレリミ第2試合に出場のウロス・メディッチは昨年8月にコンテンダーシリーズで見事なパウンドTKO勝ちを収め、ダナ・ホワイトに見初められたファイターだ。

KINGS MMAでハファエル・コルデイロに師事するセルビア人ファイターのメディッチ、どのようやUFCキャリアのスタートを切るのか。

メディッチと同様に昨年のコンテンダーシリーズから注目のデビューを果たすのが、カーロス・アルバーグだ。

アデサニャのトレーニング・パートナーのアルバーグは、NZのトップ・キックボクシング・プロモーションであるKing Of the Ringの8人制トーナメントを100キロと92キロ級で制している。アデサニャが86キロ級と100キロ級で3度頂点に立っているに続く、マルチ王者がアルバーグだった。

打撃の強さは絶対的。組みは未知数のアルバーグだけに、ハードヒッター=ケネディ・ンゼチェクウとは手の合う顔合わせといえるだろう。

さらにキャリア13勝0敗のショーン・ブレイディと豪州の親子鷹ジェイク・マシューズのウェルター級戦ら、他プロモーションならメインカードでもおかしくないカードがアーリー・プレリミから見られる。

プレリミではドミニク・クルーズ✖ケイシー・ケニー、ソン・ヤードン✖カイラー・フィリップスという2つのバンタム級戦と、ジョセフ・ベナビデス✖アスカル・アスカロフ、ホジェリオ・ボントリン✖カイ・カラフランスのフライ級マッチが組まれているが、アスカロフが今大会唯一の体重オーバーとなり、127ポンド契約マッチとなった。

WEC世代の生き残りベナビデスにとって、厳しくタフなアスケロフと背水の陣で戦うマッチアップだ。

群雄割拠のバンタム級の覇権争い、アデサニャがチャンプ・チャンプを目指すメインイベント。ここで注視したいのはアデサニャの体重がリミットより5ポンド近く軽いということ。ブラボヴィッチはリカバリーが見込まれるため、このライトヘビー級世界戦はパワー&瞬発力✖スピード&タイミングの争いとなりそうだ。

■視聴方法(予定)
3月7日(日・日本時間)
午前8時~UFC FIGHT PASS
正午~PPV
正午~WOWOライブ

■UFC259計量結果

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
[王者] ヤン・ブラボヴィッチ: 205ポンド(92.99キロ)
[挑戦者]イスラエル・アデサニャ: 200.5ポンド(90.94キロ)

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者] アマンダ・ヌネス: 145ポンド(65.77キロ)
[挑戦者]ミーガン・アンダーソン: 144.5ポンド(65.54キロ)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] ピョートル・ヤン: 135ポンド(61.24キロ)
[挑戦者]アルジャメイン・ステーリング: 134.5ポンド(61.0キロ)

<ライト級/5分3R>
イスラム・マカチェフ: 156ポンド(70.76キロ)
ドリュー・ドパー: 156ポンド(70.76キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
チアゴ・マヘタ: 206ポンド(93.44キロ)
アレクサンドル・ラキッチ: 206ポンド(93.44キロ)

<バンタム級/5分3R>
ドミニク・クルーズ: 136ポンド(61.69キロ)
ケイシー・ケニー: 136ポンド(61.69キロ)

<バンタム級/5分3R>
カイラー・フィリップス: 136ポンド(61.69キロ)
ソン・ヤードン: 135.5ポンド(61.46キロ)

<フライ級/5分3R>
ジョセフ・ベナビデス: 125.5ポンド(56.92キロ)
アスカル・アスカロフ: 127ポンド(57.6キロ)

<フライ級/5分3R>
カイ・カラフランス: 125.5ポンド(56.92キロ)
ホジェリオ・ボントリン: 126ポンド(57.15キロ)

<フライ級/5分3R>
ティム・エリオット: 125.5ポンド(56.92キロ)
ジョーダン・エスピノーサ: 126ポンド(57.15キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
カーロス・アルバーグ: 205.5ポンド(93.21キロ)
ケネディ・ンゼチェクウ: 205ポンド(92.99キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ショーン・ブレイディ: 170.5ポンド(77.34キロ)
ジェイク・マシューズ: 169.5ポンド(76.88キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
リヴィア・ヘナタ・ソーサ: 116ポンド(52.62キロ)
アマンダ・レモス: 116ポンド(52.62キロ)

<ライト級/5分3R>
ウロス・メディッチ: 156ポンド(70.76キロ)
アーロン・クルーズ: 155ポンド(70.31キロ)

<バンタム級/5分3R>
トレヴィン・ジョーンズ: 134.5ポンド(61.0キロ)
マリオ・バウティスタ: 135.5ポンド(61.46キロ)

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UFC Result UFC250 アマンダ・ヌネス アルジャメイン・ステーリング エディ・ワインランド コディー・ガーブラント コリー・サンドハーゲン ショーン・オマリー ハファエル・アスンソン ブログ ・ワインランド

【UFC250】試合結果 ヌネス無双。Ridiculous!! バンタム級=ガーブラント、ステーリング、オマリー!!!!!!

【写真】強烈なインパクトとともにカムバックを果たしたコディー・ガーブラント(C)Zuffa/UFC

6日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXでUFC250が開催された。

ヌネスは確かに笑顔を浮かべるような感じで戦っていた(C)Zuffa/UFC

メインのUFC世界女子フェザー級選手権試合はバンタム級との二冠王アマンダ・ヌネスが、初回から最終回までフェリシア・スペンサーを打・倒で圧倒し、判定勝ちし無双ぶりを発揮した。

注目のバンタム級3カードはコディー・ガーブラント、アルジャメイン・ステーリング、ショーン・オマリーの3選手が、それぞれパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを獲得する内容で、ハファエル・アスンソン、コリー・サンドハーゲン、エディ・ワインランドを破っている。

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=コディー・ガーブラントアルジャメイン・ステーリングショーン・オマリーアレックス・ペレス

UFC250「Nunes vs Spencer」
<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
○アマンダ・ヌネス(ブラジル)5R
判定
詳細はコチラ
×フェリシア・スペンサー(カナダ)
<バンタム級/5分3R>
○コディー・ガーブラント(米国)2R4分59秒
KO
詳細はコチラ
×ハファエル・アスンソン(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
○アルジャメイン・ステーリング(米国)1R1分28秒
RNC
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×コリー・サンドハーゲン(米国)
<ウェルター級/5分3R>
○ニール・マグニー(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×アンソニー・ロッコ・マーチン(米国)
<バンタム級/5分3R>
○ショーン・オマリー(米国)1R1分54秒
KO
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×エディ・ワインランド(米国)
<フェザー級/5分3R>
○アレックス・カサレス(米国)3R
判定
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×チェイス・フーパー(米国)
<ミドル級/5分3R>
○イアン・ハイニッシュ(米国)1R1分14秒
TKO
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×ジェラルド・マーシャート(米国)
<フェザー級/5分3R>
○コディー・ステーマン(米国)3R
判定
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×ブライアン・ケレハー(米国)

<ミドル級/5分3R>
○マキ・ピトロ(米国)2R1分10秒
TKO
詳細はコチラ
×チャールズ・バード(米国)
<フライ級/5分3R>
○アレックス・ペレス(米国)1R4分06秒
TKO
詳細はコチラ
×ジョズエ・フォルミーガ(ブラジル)
<ライトヘビー級/5分3R>
○デビン・クラーク(米国)3R
判定
詳細はコチラ
×アロンゾ・メニフィールド(米国)
<150ポンド契約/5分3R>
○エウベウチ・バーンズ(ブラジル)1R1分20秒
RNC
詳細はコチラ
×エヴァン・ダナム(米国)


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Report UFC UFC250 アマンダ・ヌネス フェリシア・スペンサー ブログ

【UFC240】興味を失うほど強さを見せたアマンダ・ヌネスがスペンサーに判定勝ち&防衛成功

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
アマンダ・ヌネス(ブラジル)
Def,3-0:50-45.50-44.50-44
フェリシア・スペンサー(カナダ)

右前蹴りを繰り出したヌネス。スペンサーは飛び込んでパンチを振るいながら、組んでいく。離れた王者はワンツーをヒットさせる。続いて右アッパーを入れたヌネスが、スペンサーの前進に右を合わせる。蹴り足をキャッチしてケージに詰めたスペンサーだが、払い腰で投げられてサイドを取られる。ケージを蹴ろうとするスペンサー、腹ばいになるがヌネスがバックへ。向きあったスペンサーがハーフガードを取ると、チャンピオンはエルボーを振り下ろす。

ヒジを続けたヌネスは、右ワキを差してパスを狙う。防御に徹するスペンサーはダメージを最低限に抑える選択か。それでもフルガードに戻し、クローズトを取ったスペンサーに対し、ヌネスはエルボーを入れた。

2R、左を伸ばして前に出るスペンサー。ヌネスは左ミドルを入れ、ワンツーを打っていく。続く飛び込みに右を当てたヌネスは、左を受けてもすかさず右を打ち返す。右ローを蹴り、ワンツーを打ち込んだヌネスは、ダブルレッグを切って逆にテイクダウンに成功する。シングルを狙いエルボーを打たれたスペンサーが引き込む。チャンピオンはスタンドで待ち受け、右をヒットする。スペンサーはハイを蹴ったが、ヌネスも蹴り返し手数、精度で王者が挑戦者を圧倒した。

3R、根を挙げないが攻勢転じることはできない──クリス・サイボーグ戦を想いこされるスペンサーは、エルボー、左ハイと攻められながらも、ダブルレッグへ。切ったヌネスはエルボーも避けて左から右を打ち込む。マウスピースを吐き出し、ブレイクが掛ったスペンサーは装着後に左を当てる。蹴り足をキャッチして投げるようにテイクダウンしたヌネスは、ここもスタンドで待ち受ける。左ロングフック、右ボディ、右ストレート、ロー、右ハイ、ヌネスがチャレンジャーを攻め続ける。真っすぐ突っ込むダブルレッグは切られ、右アッパーを被弾したスペンサーは、ローキックも聞かされ始める。右ストレート、アッパー、左フック、スピニングバックエルボーと王者は挑戦者を完封した。

4R、スペンサーは勝負を諦めることなく前に出るが、ローから右ストレートを被弾して頭が後方に揺れる。さらにヌネスは右フックを当て、蹴りのフェイクから右ストレート、さらに足をキャッチして挑戦者を転ばせる。完全にスペンサーを掌の上で転がしている状態のチャンピオンは左リードエルボーをヒットし、右ストレートを伸ばす。さらに後ろ回し蹴りでケージ際までスペンサーを下らせたは、合気道のように足を掴んでテイクダウンを決める。

寝技に行かず、立ち上がったところで左ジャブ、スペンサーの前進に右を合わせる。右ロー、ワンツー、右オーバーハンドからパンチをまとめたチャンピオン、ついにスペンサーはパンチを受けた頭を下げてしまう。テイクダウン狙いを切った王者は、背中に回ったバックマウント&RNCを極める直前で時間となった。

最終回、に勝ち目がないようにしか見えないスペンサーは、額に大きなタンコブができてなお戦意は失わず、傷を増やしていく。ローを受け、ダブルレッグもヌネスは切ってバックへ。引き込んでハーフを取ったスペンサーは、肩固めを防いでキムラへ。クローズドを取ったスペンサーだが、エルボーを受けて顔面を真っ赤に染める。

チャンピオンは狙いすましたエルボー、立ち上がってローを蹴る。残り1分で立ち上がったスペンサーだが、ここでドクターストップが入る。試合は続行され、ワンツーフックを入れたヌネスがダブルレッグ、バックへ。ガードを取ったスペンサーに鉄槌を入れてタイムアップ。一方的過ぎて、判定結果を訊く必要がないほどの強さを見せたヌネスが、女子フェザー級王座の初防衛に成功した。


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【UFC240】計量終了 体重オーバーなし。拳タッチ、肘タッチ? コロナ時代のフェイスオフ

【写真】出場24選手が体重オーバーがなかった (C) Zuffa/UFC

6日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEX開催されるUFC250「Nunes vs Spencer」の計量が5日(金・土)に行われた。

全12試合、出場24選手の全員に計量ミスは見られなかった。


もはやマスク姿の計量がノーマルとなったUFC。アレックス・カサレスだけが、計量パス後に口を覆っていたスカーフを外して笑みを見せ、チェイス・フーパーとのフェイスオフで握手を求めるも、フーパーはグータッチで応えた。

今回、普通にフェイスオフで握手をする選手も見られたなか、主流をしめたのがこのグータッチ。メインでUFC世界女子フェザー級のベルトを賭けて戦うアマンダ・ヌネスとフェリシア・スペンサーも別れ際にグータッチをしている。

他方、注目のPPVバンタム級3試合では、ショーン・オマリーはエディ・ワインランドの握手に対し、エルボータッチを求めた。アルジャメイン・ステーリングとコリー・サンだハーゲンはエアー・グータッチ、セミのコディー・ガーブラントとハファエル・アスンソンは握手系の動きは全く見せなかった。

■UFC250計量結果

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]アマンダ・ヌネス: 146ポンド(66.22キロ)
[挑戦者]フェリシア・スペンサー: 145.5ポンド(66.0キロ)

<バンタム級/5分3R>
コディー・ガーブラント: 136ポンド(61.69キロ)
ハファエル・アスンソン: 136ポンド(61.69キロ)

<バンタム級/5分3R>
アルジャメイン・ステーリング: 136ポンド(61.69キロ)
コリー・サンドハーゲン: 135.5ポンド(61.46キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー: 171ポンド(77.56キロ)
アンソニー・ロッコ・マーチン: 170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマリー: 136ポンド(61.69キロ)
エディ・ワインランド: 136ポンド(61.69キロ)

<フェザー級/5分3R>
チェイス・フーパー: 145.5ポンド(66.0キロ)
アレックス・カサレス: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
イアン・ハイニッシュ: 185.5ポンド(84.14キロ)
ジェラルド・マーシャート: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フェザー級/5分3R>
コディ・ステーマン: 145.5ポンド(66.0キロ)
ブライアン・ケレハー: 146ポンド(66.22キロ)

<ミドル級/5分3R>
チャールズ・バード: 184.5ポンド(83.68キロ)
マキ・ピトロ: 185.5ポンド(84.14キロ)

<フライ級/5分3R>
ジョズエ・フォルミーガ: 126ポンド(57.15キロ)
アレックス・ペレス: 126ポンド(57.15キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
アロンゾ・メニフィールド: 205ポンド(92.99キロ)
デビン・クラーク: 205.5ポンド(93.21キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
エヴァン・ダナム: 149.5ポンド( 67.81キロ)
エウベウ・バーンズ: 149.5ポンド( 67.81キロ)

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【UFC250】対戦カード 女子フェザー級ヌネス✖スペンシャー大会に、水垣偉弥と戦った3選手が出場!!

【写真】引退を発表した水垣偉弥に勝利しているガーブラント、ステーリング、ワインランドが今大会に出場する。改めて、水垣が今もUFCのPPVカードで戦う──とんでもないメンバーと戦ってきたことが分かる。さらにいえばガーブラントと対戦するアスンソンとは、アトランタで練習した経験もある(C)Zuffa/UFC

2020年6月6日(土・現地時間)
UFC250
ネヴァダ州ラスベガス
UFC APEX

■視聴方法(予定)
6月7日(日・日本時間)
午前7時~UFC FIGHT PASS
午前11時~PPV
午前11時~WOWOW ライブ

■対戦カード

<UFC世界女子フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]アマンダ・ヌネス(ブラジル)
[挑戦者]フェリシア・スペンサー(カナダ)

<バンタム級/5分3R>
コディー・ガーブラント(米国)
ハファエル・アスンソン(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
アルジャメイン・ステーリング(米国)
コリー・サンドハーゲン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ニール・マグニー(米国)
アンソニー・ロッコ・マーチン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ショーン・オマーリー(米国)
エディ・ワインランド(米国)

<フェザー級/5分3R>
チェイス・フーパー(米国)
アレックス・カサレス(米国)

<ミドル級/5分3R>
イアン・ハイニッシュ(米国)
ジェラルド・マーシャート(米国)

<フェザー級/5分3R>
コディ・ステーマン(米国)
ブライアン・ケレハー(米国)

<ミドル級/5分3R>
チャールズ・バード(米国)
マキ・ピトロ(米国)

<フライ級/5分3R>
ジョズエ・フォルミーガ(ブラジル)
アレックス・ペレス(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
アロンゾ・メニフィールド(米国)
デビン・クラーク(米国)

<150ポンド契約/5分3R>
エヴァン・ダナム(米国)
エウベウ・バーンズ(ブラジル)