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o RIZIN UFC UFC300 キック

UFC311:第11試合・イジー・プロハースカ vs. ジャマール・ヒル

ライトヘビー級。プロハースカ2位、ヒル3位。

RIZINUFC王者のプロハースカ。UFC3戦目で王座戴冠するが、練習中の負傷により王座返上。復帰戦でアレックス・ペレイラと王座決定戦で対戦するも、パンチを効かされて、組みでしのごうとしたところにヒジ連打をもらってのKO負け。UFC300でのアレクサンダル・ラキッチ戦では、カーフキックを効かされたところから、2Rにパンチをヒットさせ、テイクダウンからのパウンド連打で逆転勝ち。が、6月に急遽組まれたペレイラとの再戦では、打撃で押される展開のまま、ハイキックでダウンを喫してのパウンド連打でまたもKO負けしている。32歳。

ヒルも元UFC王者。プロハースカが返上したタイトルをグローバーテイシェイラと争い、テイシェイラに組み付かせずに打撃を打ち込み続けて判定勝ちし王座を獲得。が、プロハースカ同様、負傷によりタイトルを返上。昨年4月の復帰戦でアレックス・ペレイラと対戦するが、1Rに左フックでダウンを喫し、パウンド連打でKO負けしている。その後、膝を負傷して長期欠場していた。33歳。

ともに、前戦でアレックス・ペレイラに敗れている元王者同士。

オーソドックスのプロハースカ。ヒルはサウスポーに構えるが、頻繁にスイッチを繰り返す。関節蹴りで牽制するプロハースカ。右を打ち込んだプロハースカ。スイッチしてパンチで出たヒル首相撲からヒザを入れた。ヒルがジャブを出すが、上体の動きでかわしていくプロハースカ。プロハースカの左がヒットしヒルダウン!ヒルは下からデラヒーバを狙い、背中を向けたプロハースカのバックを取ろうとしたが、プロハースカ離れてスタンドに。ヒルが左右のパンチを放つも、ウィービングでかわしながら右を打ち込むプロハースカ。三日月蹴り。クリンチからアッパーを放つヒルだが空振り。1R終了。

2R。ヒルのミドルは空振り。プロハースカは前蹴りを腹に入れる。左ハイを放つプロハースカ。かわして詰めるヒル。飛びヒザを狙ったプロハースカだがヒットせず。プロハースカのアイポークがありタイムストップ。再開。プロハースカがミドル・三日月蹴りをヒット。右ハイからワンツーを入れたヒル。が、今度はヒルのアイポークがありタイムストップに。ドクターチェックが入るが続行。飛びヒザのフェイントから前蹴りを入れたプロハースカ。右がヒット。ヒルがクリンチアッパーを打ち込むが、離れた間合いでのパンチはほぼかわしているプロハースカ。ヒルはボディブローを入れる。さらにクリンチアッパーから首相撲に捕らえてヒザ。

3R。ボディを打っていくヒル。プロハースカの左がヒット。さらに右が入り、ヒル後退。追っていくプロハースカだが、ヒル首相撲に捕らえて凌ぐ。プロハースカのジャブがヒット。ヒルのワンツーはかわされる。ヒルの右をかわしたプロハースカが右フック!顎に入りヒルダウン!パウンド連打するプロハースカ。ヒル立ったが、プロハースカのパンチを貰うとふらついている。足がもつれて倒れたヒルのバックに回ったプロハースカがパウンド連打。レフェリーストップ!

3R3分1秒、TKOでプロハースカ勝利。

勝ったプロハースカは「自分はワイルドで、殴られてから本当の自分が開放されることもある。次はもう一度ペレイラと試合がしたい。今日の試合は、自分が招待したアシュリー(・マクガリティ。プロハースカのファンで、9月に子宮頸がんと診断された)さんに捧げたい」とコメントした。

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AB o ONE UFC ジェラルド・マーシャート ジャック・デラ・マダレナ マイケル・ペイジ

UFC311:第9試合・ケビン・ホランド vs. ライニアー・デ・リダー

ミドル級。

ホランドはミドル級で5連勝し、一時ランキングに入っていたが、テイクダウンディフェンスとリカバリーに難があることを露呈して連敗。その後、ウェルターに落とすと、連続フィニッシュ勝利で再びランキング入りしたが、ジャック・デラ・マダレナとマイケル・ペイジに連敗を喫した。現在は試合を多くこなしたいという意向があり、階級にこだわらずオファーを受けているため、今回で3試合連続でのミドル級での試合。2025年の目標として、UFC記録となる年間6試合を挙げている。課題のグラウンドについても、以前に比べると克服してきている。32歳。

元ONEミドル級・ライトヘビー級二冠王のデ・リダーは昨年11月にUFCとの契約を果たした。初戦は同じグラップラーのジェラルド・マーシャートと対戦。打撃で押される場面もあって決して楽な試合ではなかったが、3Rにマーシャートのタックルを切ってマウントを取り、肩固めで一本勝ち。UFCデビュー戦を勝利で飾った。34歳。

オーソのホランドにデ・リダーはサウスポー。すぐに詰めたデ・リダーがシングルレッグでテイクダウン。ホランドの左足を担ぐデ・リダーに対し、ホランドはガードで下からヒジを入れる。ガードに入って押さえ込んだデ・リダー。ガードの中で立ち上がったデ・リダーがパウンドを落とすが、ホランドも下から蹴り上げ。左右のパウンドを打ち込むとパスガードへ。亀になったホランドからハーフバック。前に落とそうとするホランドだが、デ・リダー落ちずにキープすると、前転して仰向けになり四の字バック。リアネイキドチョーク。パームトゥパームで絞めるとホランドタップ!

1R3分31秒、リアネイキドチョークでデ・リダーがUFCデビューから2試合連続での一本勝ち。

デ・リダー「ベリーハッピー。トップ5ファイターと戦わせてくれ。チョークで決めるのはゲームプラン通り。これが柔術だ。誰とでも試合をする準備はできている。できればトップ5がいいけどね」

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45 LFA MMA MMAPLANET o UFC UFC311 アザマット・ベコエフ ザック・リース ブログ

【UFC311】LFAミドル級王者アザマット・ベコエフが、パウンドでリースを失神させオクタゴン初陣を飾る

<ミドル級/5分3R>
アザマット・ベコエフ(ロシア)
Def.1R3分04秒by TKO
ザック・リース(米国)

LFAミドル級王座を2度防衛して、UFCとサインしたベコエフのオクタゴン初陣。サウスポーのリースが左ハイをまず見せる。前に出て圧を掛けるベコエフはヒザを腹に受けながらシングルレッグへ。エルボーを被弾しつつテイクダウンを決めたベコエフは、リースの腕十字を防いだガードの中に収まる。立ち上がったベコエフは蹴り上げを食らい、ヒザをつきなおす。リースは下からエルボーを続け、ベコエフもパウンドを落とす。足をきかせて、蹴り上げを繰り出すなど下からコントロールできているリースが腰を切って腕十字を狙う。

ベコエフがここで鉄槌を落とし、右のパンチを効かせると勢いを増して左の拳を連打。頭が揺れるリースを見て、レフェリーが試合を止めた。

「LA、強くいよう。消防士の皆、本物のファイターだ。トップ15の全員と戦う。ATTで練習しているから、第二のホームであるマイアミで戦いたい」とベコエフは話した。」


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45 DWCS MMA MMAPLANET o UFC UFC311 キック クレイトン・カーペンター タジル・ウランベコフ

【UFC311】無敗カーペンターをTDで封じこめたカーペンターは、世界王者パントージャへの挑戦をアピール

<フライ級/5分3R>
タジル・ウランベコフ(ロシア)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
クレイトン・カーペンター(米国)

身長で上回るウランベコフに対し、カーペンターが左ジャブを突く。ウランベコフは右カーフ。カーペンターの左ジャブに右を被せるが当たらず。出入りが速いカーペンターの顔面に、ウランベコフが右前蹴りを打ち込む。カーペンターの左フックをかわしてボディロックで組んだウランベコフ。しかしカーペンターが体勢を入れ替えてウランベコフをケージに押し込む。右腕を差し上げたウランベコフが切り返し、さらにボディロックからグラウンドに持ち込んだ。カーペンターはハイガードからヒジを突き刺していく。

ウランベコフが体を起こしてパウンドと右ヒジを連打する。顔面に受けたカーペンターは再び足を上げていくも、ウランベコフを固定することはできない。そのままウランベコフがパウンド&エルボーを連打する。カーペンターのラバーガードを切ったウランベコフが腰を上げて鉄槌を落とした。すかさずカーペンターが反転して立ち上がる。スタンドに戻るとカーペンターが右カーフから右に回り、サウスポーにスイッチすると。ウランベコフは右ヒザのフェイントから右ストレートを打ち込んだ。ウランベコフのワンツーをかわしたカーペンターがダブルレッグで飛び込むも、これはウランベコフが切って初回を終えた。

2R、カーペンターが右ローからサウスポーへのスイッチする。距離を詰めて左ストレート、右ジャブ。オーソドックスに戻し、ウランベコフの左ミドルをキャッチしてグラウンドへ。ウランベコフはハーフガードから潜りにいくも、カーペンターがトップをキープする。パスを仕掛けるカーペンターに対し、フックガードで守るウランベコフがスイープした。すぐに立ち上がったカーペンターに、ウランベコフがシングルレッグで飛び込む。カーペンターはスプロールするも、ボディロックに切り替えたウランベコフがテイクダウンした。

カーペンターがクローズドガードから、ウランベコフの右腕をキムラで抱えようとする。すぐに腕を抜いたウランベコフは、頭をつけてパウンドで削っていく。下から左右のヒジを突き刺すカーペンター。ウランベコフが腰を上げると、カーペンターはZハーフで守りつつ右足を取りに行ったところでラウンド終了のホーンが鳴った。

最終回、カーペンターがスイッチしつつ右に回る。ウランベコフの左ジャブがカーペンターの顔面を捉えた。カーペンターは右カーフキックを連打。左に回ろうとしたカーペンターの顔面に、ウランベコフの右ストレートがクリーンヒットする。カーペンターも右カーフから左フックで飛び込んでいく。左ミドルハイから、右ストレートを受けつつダブルレッグで入ったカーペンター。ドライブして右腕を差し上げた。ボディロックで組み、ウランベコフを揺さぶる。

ウランベコフは押し返して、反対にケージ中央からドライブし、さらにテイクダウンに成功した。カーペンターはやはりクローズドガードあるいはラバーガードからヒジを打ち込続ける。パスを狙ったウランベコフの左足を、カーペンターが取りに行った。これをかわしたウランベコフが再びトップに回って試合を終えた。

裁定はウランベコフのユナニマス判定勝ち。DWCS出身のカーペンターは、これがMMA初黒星に。勝利したウランベコフは「コーチのカビブと本当にハードなトレーニングをしてきたので、今日の勝利が本当に嬉しい。この階級でチャンピオンと戦って倒せるのは俺だ。パントージャ、ベルトを賭けて戦え」とアピールした。


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AB DWCS MMA o UFC キック

UFC311:第2試合・リッキー・トゥルシオス vs. ベルナルド・ソパイ

バンタム級。当初11月に組まれていた試合だが、トゥルシオスが計量後にメディカルチェックをクリアできず延期となっていた試合。

トゥルシオスは2021年のTUF29ウィナーだが、TUF後は1勝2敗。柔術がバックボーンで、下からも仕掛けられるが、スタンドでは打撃で打ち負け、テイクダウンを切られる展開が多いために苦戦している。前戦はUFC最年少のラウル・ロザスJr.との対戦で、お互いグラウンドで攻め合う好勝負となったものの、2Rにバックを取られてのチョークで一本負けしている。31歳。

アルバニアのソパイは昨年3月にファイトウィークに入ってからの欠場選手の代役としてUFCデビュー。15歳でプロデビューし、17歳でギリシャMMA王者になっている。キックの試合経験もあるストライカー。前戦はDWCS出身で同じくUFCデビューとなるヴィニシウス・オリベイラとの対戦で、2RにバックマウントからのパウンドラッシュでKO寸前まで追い込んだものの、緊急出場の影響もあってか後半スタミナ切れ。最後に飛び膝をもらって逆転KO負けした。24歳。

オーソドックスのソパイに対し、トゥルシオスはスイッチを繰り返す。ソパイがプレッシャーを掛けていく。距離を取り蹴りで牽制するトゥルシオスだが、ケージに詰められる。ソパイの右ハイがヒット。詰めてくるソパイにローを蹴るトゥルシオス。トゥルシオスが出たところに右を合わせるソパイ。またカーフを蹴る。組みに行くトゥルシオス。振りほどいて距離を取ろうとするが、トゥルシオスは首相撲でケージに押し込もうとする。振りほどいて離れたソパイ。ソパイの蹴りにタックルを合わせたトゥルシオス。スイッチを狙ったソパイだが、バックに回ったトゥルシオスがテイクダウン。すぐに背中に乗るが、乗りすぎて前に落とされたトゥルシオス。ケージを使って立ったトゥルシオスだが、ソパイは立ち際にヒザ。離れ際にヒジを入れる。トゥルシオスもパンチを打ち返す。打ち合いからタックルに入ったトゥルシオスだが1R終了のホーン。

2R。またプレスしていくソパイ。トゥルシオスがミドルを入れながら出ると、ソパイのパンチをかいくぐってタックルへ。切って引き剥がしたソパイ。左右のパンチを打ち込むと背中を向けて距離を取ったトゥルシオス。ソパイがカーフキック、左右のパンチを入れていく。トゥルシオスタックルへ。小手投げで投げて上になるソパイだが、トゥルシオスはハーフから潜ろうとする。小手に巻いて防いだソパイ。立つと四つからヒザを打ち込み離れる。詰めてくるトゥルシオスを受け止めてヒザを入れるソパイ。組もうとするトゥルシオスだが引き剥がされていく。残り1分。組んでケージに押し込んだトゥルシオスが首相撲からヒザを入れる。ソパイもヒザを返した。お互い消耗が見える。トゥルシオスのタックルを切ってヒジを入れたソパイ。ソパイがシングルレッグから軸足を払ってテイクダウンを狙ったが倒しきれず。2R終了。

3R。ソパイの右ミドルがヒットし一瞬効いたトゥルシオス。蹴り足を掴んでテイクダウンを狙ったが、トゥルシオスにパンチを打ち込まれダウン気味に倒れた。足を掴んでテイクダウンを狙いしのごうとするトゥルシオスだが、ソパイにパンチを打ち込まれる。トゥルシオスの立ち際にヒザを入れたソパイだが、トゥルシオスがキャッチしてテイクダウンへ。しかし倒されずにこらえてパンチを入れたソパイ。お互い疲れが見える。トゥルシオスが詰めるとタックルへ。テイクダウンすると背中に乗るが、すぐに前に落とされる。逆にバックに回ったソパイがテイクダウンするとサイドで押さえ込む。トゥルシオスはスクランブルで立ち上がりスタンドへ。腹に前蹴りを入れるソパイ。飛びヒザ。詰めるトゥルシオスにヒザを入れるとタックルを切ったソパイ。残りわずかで胴回し回転蹴りを見せたソパイ。そのまま下から三角に捕らえると、そのままヒジを入れる。タイムアップ。

30-27、30-27、29-28の3-0でソパイがUFC初勝利。

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45 AB DWCS LFA MMA MMAPLANET o ONE UAEW UFC UFC311 YouTube アイリン・ペレス アザマット・ベコエフ イスラム・マカチェフ イリー・プロハースカ ウスマン・ヌルマゴメドフ カロル・ホサ カン・ギョンホ クレイトン・カーペンター ケヴィン・ホランド ジャイルトン・アルメイダ ジャマール・ヒル セルゲイ・スピヴァク タジル・ウランベコフ ハオーニ・バルセロス ヘナト・モイカノ ペイトン・タルボット マラブ・デヴァリシビリ ムイン・ガフロフ リッキー・トゥルシオス 中村倫也

【UFC311】中村倫也と対戦、ONE~UAEW~DWCS~LFAを経てUFCに到達─ムイン・ガフロフ「UFCは違う」

【写真】きっとこういう選手ばかりが、UFCには揃っているんだろう(C)MMAPLANET

18日(土・現地時間)、カリフォルニア州イングルウッドのインテュイット・ドームで開催されるUFC 311「Makhachev vs Moicano 」で中村倫也と戦うムイン・ガフロフ。
Text Manabu Takashima

ONEバンタム級戦線で活躍も、UAEWに転出。コンテンダーシリーズに挑むも、契約ならず。ならばとLFAでバンタム級のベルトを巻き、ついにUFCとサインを果たす。この間に、少しでもUFCで戦うチャンスが広がるようラスベガスに移り住んだ。

人生を賭けてUFCに挑みながら、デビュー後は連敗。3度目の正直を目指し、背水の陣で挑んだカン・ギョンホ戦でオクタゴン初勝利を手にしたガフロフは、中村倫也に負けない情熱、いや情念を持ってオクタゴンに足を踏み入れる。


──ムインのことはONE時代から会場で取材をさせていただいてきたのですが、コロナ前にアジア最大のイベントを離れUAEWに戦場を求めました。

「UFCファイターになるためだよ。ONEは素晴らし団体だった。アジアでトップだ。ONEのお陰で、僕の存在を世界に知ってもらうことができた。いつだって尊敬し、感謝している。ただしUFCとは違う。自分の力をUFCで試したかったんだ」

──そのためにUAEWへ転出し、コンテンダーシリーズに挑んだわけですね。ただし、ONEの時のようなパフォーマンスを見せることができず、試合に負けてUFC行きはならなかったです。

「コンテンダーシリーズで負けても、UFCで戦うという目標が変わることはなかった。ただ、ショックは大きかった。一度、タジキスタンに戻って引退しようかとも考えた。そんな時に友人から連絡があって『戦うことをやめるな。練習も続けろ』って言われて……それまでより、ハードな練習を課すようになった。そして、UFCと契約するためにまずはLFAのチャンピオンになろうと思ったんだ」

──LFAでは2戦目でバンタム級王者となり、ついにUFCとサインを果たしました。

「最高の気分だった。夢が叶った。自分の力を世界最高峰で披露できる時がやったきたんだ。ただUFCはONEとは違った。UAEWとも違うし、LFAとも違う。UFCは世界で、他に比べるものがない一番のオーガニゼーションだ。だからケージの中も違っていて、初戦と2戦目はどうにも上手く戦うことができなかった。でも、前回のカン・ギョンホ戦から慣れてきた。今回の試合ではONE、UAEW、そしてLFAの時のように自分の力を出して戦える自信がある」

──今はラスベガスがホームなのですね。

「そうだよ。シンジゲートMMAに所属している。1年半前からラスベガスに拠点を変えた。それまでプーケットで練習していた。プーケットでも、凄く良い練習ができていたよ。トレーニング環境に問題があったわけじゃない。ただUFCは米国中心にイベントを開いているし、ラスベガスで練習している方がUFCで戦う機会を得やすいと思ったんだ。

とはいっても練習パートナーはUFC世界チャンピオンがいるし、コーチも少し違うかな」

──そんななか中村倫也選手と、今週末に戦います。倫也選手の印象を教えていただけますか。

「ブラザー、ナカムラは素晴らしいファイターだよ。MMAの全て局面で激しく、ファンに喜んでもらえる試合になるだろう。僕は全対戦相手を尊敬しているから、もちろんナカムラのこともリスペクトしているよ」

──倫也選手と戦った際、ムインのアドバンテージはどこにあると思っていますか。

「その質問には答えないでおくよ(笑)。試合を見て欲しい。とにかくファンの期待に応えられるよう戦うよ。日本のファンはナカムラの応援をするだろうけど、そんな日本のファンにも喜んでもらえる試合をする。国籍は関係ない、皆にの試合を楽しんでほしい」

──ところで今大会はバンタム級の世界戦が組まれていますが、ムインに勝利者予想をお願いするのは意味がないですね。

「マラブ・デヴァリシビリは僕のトレーニング・パートナーだからね。彼が勝つことところしか、想像できないよ(笑)」

──その一方で自身のゴールがチームメイトである事実をどのように捉えていますか。

「マラブは僕のモチベーションだよ。彼の活躍を見て、僕も頑張ることができる。そして、マラブのように世界中の人々に『俺がチャンピオンだ』といえる日を迎えるために戦い続けるよ」

■視聴方法(予定)
1月19日(日・日本時間)
午前8時00分~UFC FIGHT PASS
午後12時~PPV
午前7時 30分~U-NEXT


■UFC311対戦カード

<UFC世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者] イスラム・マカチェフ(ロシア)
[挑戦者] ヘナト・モイカノ(ブラジル)

<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者] マラブ・デヴァリシビリ(ジョージア)
[挑戦者] ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
イリー・プロハースカ(チェコ)
ジャマール・ヒル(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ジャイルトン・アルメイダ(ブラジル)
セルゲイ・スピヴァク(モルドバ)

<ミドル級/5分3R>
ケヴィン・ホランド(米国)
ライニエ・デリダー(オランダ)

<バンタム級/5分3R>
ペイトン・タルボット(米国)
ハオーニ・バルセロス(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
ザック・リース(米国)
アザマット・ベコエフ(ロシア)

<ライトヘビー級/5分3R>
バグジン・ガスコフ(ウズベキスタン)
ビリー・アレカナ(米国)

<ライト級/5分3R>
グラント・ドーソン(米国)
ディエゴ・フェレイラ(ブラジル)

<女子バンタム級/5分3R>
カロル・ホサ(ブラジル)
アイリン・ペレス(アルゼンチン)

<バンタム級/5分3R>
中村倫也(日本)
ムイン・ガフロフ(タジキスタン)

<バンタム級/5分3R>
リッキー・トゥルシオス(米国)
ベルナルド・ソパイ(アルバニア)

<フライ級/5分3R>
タジル・ウランベコフ(ロシア)
クレイトン・カーペンター(米国)

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45 JCK KINGS007 MMA MMAPLANET o オトゴンスレン・スフバット ヌワチャンナティ

【JCK KINGS007】シャンダスMMAのスフバットが、体重オーバーの相手をパウンドアウト

<62.5キロ契約/5分3R>
オトゴンスレン・スフバット(モンゴル)
Def.1R4分46秒by TKO
ヌワチャンナティ(中国)

ヌワチャンナティが1.5キロ・オーバーで、キャッチウェイト戦となった一戦。元MGL-1FCフライ級王者スフバットにとって2度目のJCK参戦だが、フィニッシュされない限り勝利を手にできる変則マッチだ。

右オーバーハンドを伸ばしたヌワチャンナティがシングルレッグへ。ボディロックに移行するが、スフバットが押し返す。ヌワチャンナティが投げを狙うと、スフバットがボディロックテイクダウンからマウントを奪う。背中を見せたヌワチャンナティが、前方に落としスフバットは即スクランブル。再びボディロックテイクダウンを決める。

背中を譲って立ち上がったヌワチャンナティは後方からヒザ蹴りを顔面に受け、前方に崩される。スフバットはサイドバックから、立ちあがって頭からスラムしていく。ヌワチャンナティはここで肩に担いでスフバットをリフトしリバーサル、トップを取ってパンチを落とす。後転のスフバットは背中に回れる展開で、キムラへ。そのままテイクダウンを奪われるが、キムラを続けてリバーサルを仕掛ける。足が掛かっておらず、逆に腕十字のピンチを招いたスフバットは、左腕を伸ばされそうになる。立ち上がって腕を抜いたスフバットが、パウンドを連打する。ヌワチャンナティは亀で殴られ続け、スフバットがTKO勝ちを決めた。


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大東流合氣柔術 木山会 ロイ・ゴールドバーグ総師範 2025年5月3日・4日 東京講習会開催決定

2025年
大東流合氣柔術 木山会
ロイ・ゴールドバーグ師範 東京講習会
オープンセミナー開催決定
5月3日土曜日 13:00~17:30
5月4日日曜日 13:00~17:30

お問い合わせは
大東流合氣柔術木山会東京研究会まで
kiyamakaitokyo@gmail.com

大東流木山会東京研究会公式ホームページ
daitoryutokyo.com

大東流合氣柔術木山会
東京研究会公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@daitoryu_kiyamakai

大東流合氣柔術 木山会からのメッセージ

ロイ・ゴールドバーグ師範
時代が進み世代交代が重なる度に形骸化し、失伝に至る可能性に多大な危機感を抱いてきました。
「堀川幸道先生を通じて伝承されてきた武田惣角先生の美しい大東流合気柔術を失伝から守り、次世代に残す」という信念を貫ぬく為に、志を共にする門弟達と現在アメリカを本拠地として活動しています。
日本で行われるセミナー等を通して日本の志のあるメンバーと交流できる事を楽しみにしています。

マニィ・ヒメネズ先生
どの武道を修練していても、大東流の原理原則はあなたの技と術に対する理解を高めることができます。
技を学ぶだけでなく、相手の技を無効化し、優れた構造とバランスを身につけることに重点を置いています。
情熱のある人はぜひ見学に来てください。
失望することはありません。

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DEEP K-1 MMA o RIZIN UFC YouTube   チャンネル 久保優太 朝倉未来 朝倉海 総合格闘家

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■ドキュメンタリー【あの日の約束…】朝倉未来、久保優太【総合格闘家】RIZIN

■ドキュメンタリー【涙の一勝…】朝倉未来、久保優太【地獄からの生還】#rizin切り抜き

●楽曲提供 ハートロスト
「君が決めた道」

●オープニング曲

●喧嘩護身術テーマソング

VOICEVOX:青山龍星

☆引用元☆

●【公式】BreakingDown / ブレイキングダウン
https://www.youtube.com/@UCP4zT2rANBl529Nl42erGvQ
●朝倉未来
https://www.youtube.com/@UCJZVj2iBrdvbNc416i0V-UA
●RIZIN FIGHTING FEDERATION
https://www.youtube.com/@RIZIN_FF
●DEEP チャンネル
https://www.youtube.com/@deep2001MMA
●K-1 【official】YouTube channel
https://www.youtube.com/@k1wgp_pr
●RISE公式チャンネル
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45 AB ABEMA K-1 MMA MMAPLANET o PRIDE RIZIN Shooto Shooto2025#01   エフェヴィガ雄志 シモン・スズキ チャンネル パンクラス マックス・ザ・ボディ ムクロック ライダーHIRO 亮我 人見礼王 修斗 内藤頌貴 大竹陽 安芸柊斗 山上幹臣 当真佳直 泰斗 清水俊一 田口恵大 知名昴海 空手 西尾真輔 西條英成 野瀬翔平 関口祐冬

【Shooto2025#01】修斗でまさかの揃い踏み。清水俊一&西尾真輔「宇留野道場祭りにします!」(西尾)

【写真】J-MMAの変化が感じられる清水と西尾の修斗同時出場(C)TAKUMI NAKAMURA

19日(日)東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto2025#01にて、西尾真輔がエフェヴィガ雄志の持つ環太平洋ライト級王座に挑戦。清水俊一が修斗初参戦で人見礼王と対戦する。
Text Takumi Nakamura

昨年9月にパンクラスから修斗に初参戦し、マックス・ザ・ボディをわずか36秒でKOするというインパクトを残した西尾。試合前からの怪我もあり、11月の環太平洋王座決定戦をキャンセルせざるをえなかったが、今大会で王者エフェヴィガに挑戦する運びとなった。

そして西尾と同門、デビュー20年目&キャリア80戦を越えようという清水は意外にも今回が修斗初参戦。昨年の環太平洋バンタム級王座決定トーナメントではデビュー3戦目にして野瀬翔平をあと一歩まで追い込んだ人見との対戦に臨む。

2025年のプロ修斗開幕戦で揃い踏みとなった宇留野道場の清水&西尾コンビに話を訊いた。


「このタイミングを逃すと修斗には出られない」(清水)

――国内外で様々な大会で戦ってきた清水選手とパンクラスを主戦場にしている西尾選手が修斗のリングで揃い踏みという形になりました。

西尾 同じ日に試合するのも初めてですよね?

清水 そうだと思う。そもそも僕がこだわりなくあちこちの大会に出ているので。

――まず清水選手は修斗初参戦ですがオファーを受けた時は驚きましたか。

清水 もともとは弟(ライダーHIRO)に話があったんですけど、仕事の都合で1月は試合が出来ないということになって、それで僕に「どうですか?」と話が来たんです。ちょうど僕自身、どこからもオファーがなくてスケジュールが空いている状況で、このタイミングを逃すと修斗には出られないなと思って(オファーを)受けさせていただきました。

――清水選手は本当に多くの大会に出ていますが、修斗とは縁がなかったですよね。

清水 実はアマチュア時代にうちの宇留野(修一)とは「アマ修からやって修斗でプロになろう」という話をしていたんです。ちょうどその頃にZSTのアマチュア大会の第1回が行われて、たまたま腕試しで出ることになったら、その試合で勝って、プロの前座=ジェネシスバウトに呼ばれて。で、その大会のメインイベントで所(英男)さんの試合を見て「自分もZSTに出たい!」と思って、ZSTを目指すことになったんです。だからあの時にZSTのアマチュア大会に出ていなかったら修斗に出ていたと思います。

――そういうエピソードがあったのですね。ではこのタイミングで修斗に出ることは不思議な感じもしますか。

清水 本当にありがたいですよね。僕自身3~4年はまともに日本で試合していなくて、半分引退しているようなポジションの選手だと思うので。

――西尾選手もパンクラスを主戦場に戦っていて、昨年9月に初めて修斗に参戦しました。

西尾 あのときはマックス選手の相手が怪我をして代役を探しているなかで、パンクラス経由で僕にオファーが来たんです。そこでマックス選手に勝って、今回こうしてタイトルマッチの話をもらって、みんながみんなベルトに挑戦できるものではないので、すごくありがたい話をもらったなと思います。特に自分はパンクラスで筋肉キャラでやっていて、それを面白がってもらえたのかなと(笑)。

しかも今回は本当に強いエフェヴィガ選手が相手で、交わることはないと思っていたのですが、なんか気になる選手だったので試合はチェックしていたんですよ。そうしたらこうして試合が組まれて、なんか運命的なものを感じます。また前回に続いて快く修斗に送り出してくれたパンクラスにも感謝しています。

――もともとエフェヴィガ選手との対戦は昨年11月に一度計画されていたんですよね。

西尾 実はマックス選手とやる前から怪我があって体調も悪かったんです。試合そのものはすぐ終わったのですが、自分のコンディション的に連戦出来る状況じゃなかったし、タイトルマッチを組んでもらえるならパーフェクトな状態じゃないと失礼だと思い、その時は試合を見送らせてもらいました。

――そういった事情があったのですね。仕切り直しでエフィヴィガ選手との試合が決まって、どんなことを意識して準備しているのですか。

西尾 しっかりチームの皆さんが協力してくれて対策…というか、いつも通り自分の長所を出せるように色々と考えてもらっています。ただ結局最後は気持ちの勝負になると思うし、相手が強いことは分かっています。まだ見せていない武器も隠し持っていると思いますが、自分は深く考えすぎず、自分のいいパフォーマンスを出せるように心がけていますね。

――清水選手は24歳の人見選手との対戦になりました。

清水 とにかく人見選手の印象は“若い”ですね。自分は今年40歳で、20歳でプロデビューしているので、その時の人見選手は4~5歳くらいじゃないですか。そういう選手が大きくなって自分とやるというのは面白いですよね。自分も仲間たちと色々と対策は考えますが、最終的に自分のスタイルをどこまで出せるか。それはデビューしたときから同じなので、今回も変わらずそれで行こうかなと思います。

「マーク・ハント、ヴァンダレイ・シウバ、ミルコ・クロコップ…、自分にとってはあれが格闘技」(西尾)

――西尾選手は”ぶん殴りマッスル”と呼ばれていますが、もともと格闘技は何をやっていたのですか。

西尾 自分は地元が岡山の田舎で、小さい頃から旧K-1やPRIDEをよく見ていて、小学2年生くらいの頃にK-1でマーク・ハント×フランシスコ・フィリオを見て、ハント推しになって格闘技をやってみたくなったんです。でも近くに空手道場しかなかったので、そこに入門しました。

――では空手がバックボーンになるんですね。

西尾 はい。試合には出ていたんですけど、特に強かったわけでもなくて、空手は高校まで続けて、勉強して東京の大学に進学しました。ただ普通の大学生活が物足りなくなってきて、また格闘技をやろうと思って、都内でジムを探したんです。それで幾つかジムを見学したり、体験入会したのですが、格闘技経験どころか運動もやったことがないような人たちばかりで、俺がやりたいのはこれじゃないと思っていて(苦笑)。そうしたら人伝に新宿スポーツセンターでMMAの練習をしている人たちがいると言われて、紹介してもらったのが清水さんたちだったんです。

清水 とりあえず身体ができていたし、格闘技がものすごく好きなのは伝わってきました。当時だったらRIZINを見ている人が多かったのに、話を聞いてみると昔のK-1や初期のPRIDEが好きと言っていて、世代的には少しずれてるじゃないですか。さっきも言っていましたが小学校の頃から格闘技にハマっていたってこと?

西尾 はい。だから周りの友達とは全く話が合わなくて、近所のおじさんたちと格闘技の話をしていました(笑)。

清水 それがファイトスタイルにも影響しているよね。

西尾 そうだと思います。マーク・ハント、ヴァンダレイ・シウバ、ミルコ・クロコップ…ヘビー級でバチバチにいく選手が好きで、自分にとってはあれが格闘技なんですよ。対策を立てて緻密に戦うのもいいことだと思いますが、僕の場合は自分のストロングポイントを出す選手に魅力的を感じるし、それに憧れて格闘技をやっていたら、自然とこうなっていました(笑)。

清水 僕たちとは階級が違うので相手を見て練習してくれますが、それでも体の強さやパンチ力が伝わってくるんです。試合になったら思いっきり全力でいくので、いつも相手が大丈夫かなと思って見ています。

「修斗に出るなら宇野さんとやりたい」(清水)

――今回色々な流れがあって2人で修斗に出ることになりましたが、今年はどのようなことをやっていきたいと考えていますか。

清水 生意気かもしれないですけど、僕はある程度やりたいことをやらせてもらえたので、自分からこういう大会に出たい、誰々と戦いたいというのはあまりないんですね。魅力的な話をいただいたら「ありがとうございます!」という感じでやっています。そのなかでまさか修斗から話が来ると思っていなかったので、本当に嬉しいです。で、せっかく修斗に出るんだったら、修斗でしか出来ないことをやりたいと思っていて。

やっぱり僕の世代で言ったら修斗と言ったら宇野(薫)さんで、修斗に出るなら宇野さんとやりたいんですよね。もともと宇野さんもうちの宇留野が教えていたと聞いていて、僕は体重も宇野さんに合わせるので、宇野さんとやりたいです。もちろん簡単じゃないことは分かっていますが、少しでも夢を持てるんだったら、それだけでもありがたいです。

――西尾選手はいかがでしょうか。

西尾 今は環太平洋のベルトを獲ることに集中しています。僕も決して若くはないので、こうして勢いに乗っている時期にどこまで上にいけるか挑戦していきたいです。

――パンクラス経由で修斗に参戦した形で、またパンクラスのベルトも狙いたいという気持ちもありますか。

西尾 もちろんあります。自分はパンクラスのネオブラッドトーナメントに出て、そこでプロとしての意識が変わりました。パンクラスには感謝しているし、僕はパンクラシストとして誇りもあるので、その誇りを大事にしたまま、偉大な修斗という場に乗り込んでいるという気持ちです。

――それでは最後にファンの皆さんに向けてメッセージをいただけますか。

清水 人見選手は若くてイケイケで、僕のことを倒す気満々だと思いますが、人見選手にやりたいことやらせず、気づいたら僕が手のひらで人見選手を転がしているような試合ができたらなと思っています。あとはやっぱり後輩の西尾がベルトをかけて戦うことになって、タイトルマッチは人生で何回もできるものじゃないと思うんですね。だから全力でやってほしいし、僕は西尾の試合の前にケージを温めておきます。

西尾 いつも世話をしていただいている清水さんと同じ日に試合ができること嬉しいですし、試合に関して自分は思いっきりいくだけなので、今回も思いっきりいきます。僕の清水さんで修斗の後楽園ホールを盛り上げて、その日は宇留野道場祭りにします!

■視聴方法(予定)
12月19日(日)
午後6時00分~ ABEMA格闘チャンネル

■Shooto2025#01 対戦カード

<修斗世界フライ級暫定王座決定戦/5分5R>
関口祐冬(日本)
安芸柊斗(日本)

<修斗環太平洋ライト級選手権試合/5分3R>
[王者] エフェヴィガ 雄志(日本)
[挑戦者] 西尾真輔(日本)

<ストロー級/5分3R>
当真佳直(日本)
山上幹臣(日本)

<ストロー級/5分3R>
泰斗(日本)
内藤頌貴(日本)

<バンタム級/5分3R>
人見礼王(日本)
清水俊一(日本)

<インフィニティリーグ2024フライ級/5分2R>
大竹陽(日本)
亮我(日本)

<2024年度新人王Tライト級決勝/5分2R>
シヴァエフ(日本)
手島響(日本)

<2024年度新人王Tストロー級決勝/5分2R>
田口恵大(日本)
知名昴海(日本)

<2024年度新人王Tフェザー級決勝/5分2R>
ヒカル(日本)
歩生(日本)

<2024年度新人王Tフェザー級決勝/5分2R>
シモン・スズキ(日本)
山本壮馬(日本)

<2024年度新人王Tバンタム級決勝/5分2R>
宮口龍鳳(日本)
恵真(日本)

<ウェルター級/5分2R>
西條英成(日本)
ムクロック(日本)

<バンタム級/5分2R>
御前昂史(日本)
菊西拓馬(日本)

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