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o UFC ダニエル・ロドリゲス デミアン・マイア ロビー・ローラー 佐藤天

UFC286:第13試合・グンナー・ネルソン vs. ブライアン・バーバリーナ

ウェルター級。

マクレガーと同じSBGアイルランド所属のネルソン。伝統派空手柔術がバックボーンで、一本勝ち6回はUFCウェルター級史上最多タイ。が、デミアン・マイアとのグラップラー対決では一方的にポジションを奪われ完敗。2年半の長期ブランク明けとなった昨年3月では、直前に相手が欠場し、代役の佐藤天と対戦。タックルからテイクダウンして四の字バックでドミネイトする展開で完勝した。そこからまた1年ぶりの試合となるが、今回も1ヶ月前にダニエル・ロドリゲスが欠場となり、代役のバーバリーナとの対戦に変更。メインで防衛戦を行うエドワーズとは2019年に対戦し、微妙な1Rの後に2Rはダウンを奪われ、3Rは逃げ切り体勢に入ったエドワーズからマウントを奪って攻めるもスプリット判定負け。減量をあまりしないことでも知られている。34歳。

バーバリーナは激闘タイプのハードパンチャー。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトは受賞経験がないが、ファイト・オブ・ザ・ナイトは5度受賞している(うち3回は負けた試合)。UFC9勝7敗の中堅ファイターだが、殴り合いで試合が盛り上がるため人気が高い。昨年7月、元王者ロビー・ローラーに2RKO勝ちしたが、12月に組まれた元ライト級王者ハファエル・ドス・アンジョス戦では、テイクダウンで組み技勝負を狙ったRDAに寝かされると一方的な展開となり、2Rチョークで一本負け。33歳。

ガードを下げて半身で構える伝統派空手っぽい構えのネルソン。飛び込んで組み付きケージに押し込む。ダブルアンダーフック。背中でクラッチ。外掛け。こらえたバーバリーナ。シングルレッグからテイクダウン成功。ハーフ。肘を落とす。バーバリーナの腕をアームロックに狙うが、バーバリーナ防いでいる。しかし残り20秒でマウント。腕十字。伸ばしてタップアウト。

グラウンドに持ち込んで圧倒。バーバリーナ、相変わらずグラウンドは穴。

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F1 MMA o RENA UFC   グンナー・ネルソン ダニエル・ロドリゲス

3.18『UFC 286』でグンナー・ネルソンの対戦相手がダニエル・ロドリゲスからブライアン・バーバリーナに変更

3.18『UFC 286』でグンナー・ネルソンとダニエル・ロドリゲスが対戦(2023年01月11日)

 こちらの続報。


 UFCが3月18日にイングランド・ロンドンで開催する『UFC 286: Edwards vs. Usman 3』でグンナー・ネルソンと対戦予定だったダニエル・ロドリゲスが欠場、代わりにブライアン・バーバリーナがネルソンと対戦することをEurosportのマルセロ・ドルフ記者が確認したとのこと。

 バーバリーナは昨年12月の『UFC on ESPN 42: Thompson vs. Holland』でハファエル・ドス・アンジョスに2Rネッククランクで敗れて以来の試合。続きを読む・・・
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MMA o UFC   カムザット・チマエフ ショーン・ブレイディ ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス リー・ジンリャン

4.8『UFC 287』でマイケル・キエサとリー・ジンリャンが対戦

リー・ジンリャン「ダニエル・ロドリゲス戦は勝ちを盗まれたし『UFC 279』の混乱は全てが理不尽だった」(2022年09月18日)

 こちらの続報。


 UFCが4月8日に開催する『UFC 287: Pereira vs. Adesanya 2』(会場未定)でマイケル・キエサ vs. リー・ジンリャンのウェルター級マッチが行われるとのこと。キエサが発表しています。

 キエサは2021年11月の『UFC Fight Night 198: Vieira vs. Tate』でショーン・ブレイディに判定負けして以来1年5ヶ月ぶりの試合で2連敗中。現在UFCウェルター級ランキング12位。

 リーは昨年9月の『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』でダニエル・ロドリゲスに判定負けして以来の試合。元々同大会でトニー・ファーガソンと対戦予定でしたが、ネイト・ディアスと対戦予定だったカムザット・チマエフが178.5ポンドと大幅にオーバーしたことからカードがシャッフルされてしまいロドリゲスと180ポンド契約で対戦するハメになった上に、試合を優勢に進めていたにも関わらず不可解な判定負けを喫したことから多くの同情を集めました。現在UFCウェルター級ランキング15位。続きを読む・・・
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o UFC ダニエル・ロドリゲス デミアン・マイア

UFC283:第13試合・ギルバート・バーンズ vs. ニール・マグニー

ウェルター級。バーンズ5位、マグニー12位。

バーンズは2021年に元同門のウスマンのタイトルに挑戦しKO負け。再起戦でスティーブン・トンプソンに勝利し、昨年4月の前戦は超新星のハムザト・チマエフと対戦。1Rにダウンを奪われたが、2Rにダウンを奪い返し、チマエフに初の苦戦を味わせたものの、僅差の判定負け。しかしウェルター級は王者ウスマンの牙城が崩れたため、5位でもまだタイトル挑戦圏内にある。

マグニーはUFCウェルター級史上最多勝(20勝)記録を持つ。判定勝ち13回もUFC記録だが、前戦ではダニエル・ロドリゲスにギロチンで一本勝ちし、6年ぶりにパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。打撃・グラップリングともに強いが、デミアン・マイアやハファエル・ドス・アンジョスには寝技で一方的に攻められて敗れており、ブラジル人柔術家にはやや苦手意識があるかもしれない。オッズも大差でのアンダードッグとなっている。

蹴りを入れるマグニー。ジャブ。バーンズもミドルを当てる。マグニーが遠い距離をキープ。リーチ差があるバーンズの打撃は届かない間合い。バーンズ飛び込んでパンチを当てると即組み付いてボディロックからテイクダウン。ハーフ。足を超えてパス。サイド。マウント!肩固め。絞める!タップアウト!

やはりブラジル人柔術家は鬼門だったマグニー。けっしてグラウンドが出来ないわけではないのだが。

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『UFC Fight Night 214: Rodriguez vs. Lemos』前日計量動画/4選手が計量ミス

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MAIN CARD (ESPN+, 7 p.m. ET)

・Marina Rodriguez (115.5) vs. Amanda Lemos (114.5)
・Neil Magny (170.5) vs. Daniel Rodriguez (170)
・Josh Parisian (265.5) vs. Chase Sherman (255.5)
・Nate Maness (125.5) vs. Tagir Ulanbekov (124.5)
・Grant Dawson (157.5)* vs. Mark Madsen (155)

PRELIMINARY CARD (ESPN+, 4 p.m. ET)

・Darrick Minner (146) vs. Shayilan Nuerdanbieke (145.5)
・Miranda Maverick (125.5) vs. Shanna Young (126)
・Mario Bautista (135.5) vs. Benito Lopez (138.5)**
・Jinh Yu Frey (115.5) vs. Polyana Viana (115.5)
・Johnny Munoz (135.5) vs. Liudvik Sholinian (135.5)
・Carlos Candelario (128.5)*** vs. Jake Hadley (126)
・Ramona Pascual (137)**** vs. Tamires Vidal (134)

 『UFC Fight Night 214: Rodriguez vs. Lemos』前日計量結果。グラント・ドーソン、ベニート・ロペス、カルロス・キャンデラリオ、ラモーナ・パスクアルが計量ミス。4選手が計量ミスというのは歴代1位タイとのこと。ドーソンが出場給の30%、その他の3選手は20%を譲渡し試合は行われます。






 前日計量&フェイスオフ動画。


 MMAJunkieスタッフによるメインカード勝敗予想。

・マリーナ・ロドリゲス vs. アマンダ・レモスは11人全員ロドリゲス支持。

・ニール・マグニー vs. ダニエル・ロドリゲスはマグニー支持2人、ロドリゲス支持9人。

・チェイス・シャーマン vs. ジョシュ・パリジャンはシャーマン支持7人、パリジャン支持4人。

・タギル・ウランベコフ vs. ネイト・マネスはウランベコフ支持9人、マネス支持2人。

・グラント・ドーソン vs. マーク・マドセンはドーソン支持1人、マドセン支持10人。続きを読む・・・
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o UFC   カムザット・チマエフ ケビン・ホランド ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス パウロ・コスタ リー・ジンリャン

カムザット・チマエフがミドル級転向を示唆

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーにより対戦カードがネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスに変更(2022年09月10日)

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーによる対戦カード変更についてデイナ・ホワイトがコメント「地獄の夜から地獄の朝になってしまった」(2022年09月10日)

 こちらの続報。


 カムザット・チマエフがツイッターでこんなコメントをしています。

 チマエフは『UFC 279』の前日計量で178.5ポンドと7.5ポンドオーバーしたことから対戦カードがシャッフルされて相手がネイト・ディアスからケビン・ホランドに変更されています。これまでUFCで6試合したうち2試合がミドル級ですが、まずはウェルター級王座を目指し、その後ミドル級との2階級王者を目指すはずでしたが…。

 こうなると最近イザコザを起こしたパウロ・コスタとの対戦が期待されます。続きを読む・・・
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MMA o UFC YouTube   カムザット・チマエフ ケビン・ホランド ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス リー・ジンリャン

リー・ジンリャン「ダニエル・ロドリゲス戦は勝ちを盗まれたし『UFC 279』の混乱は全てが理不尽だった」

『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点(2022年09月14日)

 こちらの続報。ダニエル・ロドリゲス vs. リー・ジンリャンはスプリットデシジョンでロドリゲスの勝利でしたが、主要サイトの採点はリー支持が圧倒的でした。




 リー・ジンリャンが以下のコメント。

「先週の土曜日は最悪だった。この大会に出場する全てのファイターが試合のために真剣に準備してきたのに、多くの混乱があった。酷い状況だったと思う」

「僕は体重を作ったし、トニー・ファーガソンも体重を作った。なのにどうして対戦させない? 僕たちは悪くない。じゃあ、なぜ? トニーはメインイベントでネイトと戦ったけど、なぜ僕はネイトと戦えない? 理不尽だ。受け入れることはできない」

「あの時、僕にある唯一の選択肢はダニエル・ロドリゲスだった。僕はやるべきことは全てやった。体重を作り、戦う準備はできていた。しかし、彼らは計量ミスをした上にバックステージで乱闘をした。なのに、なぜ彼らは僕に責任を負わせるように対戦相手を変更させたのだろうか? フェアじゃないと思う」

「(カードがシャッフルされた)6人のファイターの中で誰がベストパフォーマンスをしたか、より良いパフォーマンスをしたかはみんなも知ってるはずだ。9月10日は中国の秋節で、家族みんなでこのお祭りを祝う。そんな日に僕は家族と遠く離れたこの地で、試合の準備をしていた。4月からアメリカに来て、準備を進めていた。この試合のために多くの犠牲を払い、自分のできることを全てやった結果がこのザマだ」

「ネイト・ディアスはトニーと戦う、OK、いいだろう。そして、カムザット・チマエフはケビン・ホランドと戦う、OK、彼らはオクタゴンで遺恨を清算できる、それもいいだろう。しかし、僕はどうなる? 僕は約10ポンドも重いダニエル・ロドリゲスと戦った。彼はケビン・ホランドと戦うために体重を作ったのだから、それは彼のせいではない。もちろん僕のせいでもない。しかし僕たちには選択肢が無かった」

「もちろん、試合には勝ったと思ってる。だからブルース・バッファーが結果をコールした時は信じられなかった。ただでさえ酷い対戦なのに、さらに酷い結果になってしまった。理不尽だと思う。負けを受け入れることはできるが、その理由を教えて欲しい。ジャッジの3人は、なぜ僕が負けたと思ったか教えて欲しい。説明して欲しい。僕は勝ったと信じているし、デイナ・ホワイトもそう信じていた。全てのファンが僕が勝ったと信じていた」

「一部のファンは僕がこの試合を受けたことで、UFCは追加のファイトマネーを支払うだろうと言ってたけど、そんなことは無かった」

「デイナ・ホワイトはこの試合の直前に、次の試合はメインイベントかセミファイナルを任せると言った。正確な日程や場所は言わなかったけど、僕にはそれが必要だ。もっと大きなステージで自分自身をアピールする機会が必要だと思う」


 「Robbed!」(盗まれた!)と書いたTシャツを着ているのが何とも…。続きを読む・・・
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MMA News o UFC UFC279   ダニエル・ロドリゲス ダリアン・ウィークス リー・ジンリャン

『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』スプリットデシジョンだった試合のジャッジの採点/主要サイトの採点


Daniel Rodriguez defeats Li Jingliang(MMA Decisions)

 ダニエル・ロドリゲス vs. リー・ジンリャンのジャッジの採点。Michael Bellが1Rリー、2,3Rロドリゲスで29-28ロドリゲス勝利。Douglas Crosbyが1,2Rロドリゲス、3Rリーで29-28ロドリゲス勝利。Ron McCarthyが1Rロドリゲス、2,3Rリーで28-29リー勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28ロドリゲス支持2人、28-29リー支持20人、27-30リー支持1人でした。


Yohan Lainesse defeats Darian Weeks(MMA Decisions)

 ヨハン・レイネス vs. ダリアン・ウィークスのジャッジの採点。Michael BellとTony Weeksが1,3Rレイネス、2Rウィークスで29-28レイネス勝利。Ron McCarthyは1Rレイネス、2,3Rウィークスで28-29ウィークス勝利でした。

 主要サイトの採点は29-28レイネス支持7人、28-29ウィークス支持8人でした。続きを読む・・・
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MMA MMAPLANET o UFC UFC279 キック ダニエル・ロドリゲス リー・ジンリャン

【UFC279】大シャッフルの影響かーー共に見せ場はなく、ロドリゲスがジンリャンにスプリット判定勝ち

<180ポンド契約/5分3R>
ダニエル・ロドリゲス(米国)
Def. :29-28.29-28.28-29
リー・ジンリャン(中国)

サウスポーのロドリゲスが距離を詰めて右ジャブを伸ばす。ケージを背にしてサークリングするジンリャン。左を伸ばしながら右ローを放つと、打ち終わりにロドリゲスが飛び込んだ。左ミドルから左フックを当てるロドリゲス。ジンリャンのワンツーはロドリゲスの顔面に届かない。ジャンリンは左フックから右ミドルへ。蹴りを食らいながらロドリゲスは前に出る。左フックを肩で受けるロドリゲスの右ミドルをキャッチしたジンリャン、しかしロドリゲスはすぐに離れた。

サウスポーにスイッチする場面もあったジャンリンだが、オーソドックで左腕を下げ右を伸ばす。サウスポーにスイッチすると左のガードを高く上げるジャンリン。オーソドックスから右のバックスピンキックを見せ、さらにパンチを当てた。ロドリゲスの蹴りを払い、相手に尻もちを着かせたジャンリンが攻め込んでいく。ロドリゲスもプレッシャーをかけ返していくなか、ジンリャンがステップを踏みながら関節蹴りを当てて初回を終えた。

2R、ロドリゲスが右ローを当て、左ストレートをボディに伸ばす。リンジャンはワンツーから下がり、相手を挑発するしぐさを見せる。前日に対戦相手が変わった影響は、ジンリャンのほうが大きいのだろう。体重で大きく上回るロドリゲスに攻撃を加えても、相手はビクともしない。足を使ってジャブとローを打つロドリゲスに対して、ジンリャンは右ジャブをカウンターで当てた。

サウスポーにスイッチし、ロドリゲスの右ローに左ストレートを合わせたジンリャン。さらに左ストレートのカウンターを狙う作戦だ。ジンリャンはロドリゲスの左ミドルに右インローを返す。ジャブとローの打ち合いでも当てるのはジンリャン。そして残り1分、ジンリャンのパンチでロドリゲスが下がり始めた。しかしロドリゲスもすぐに距離を詰め、左ローを当てる。ジャンリンは残り10秒でロドリゲスの蹴り足をすくい、背中を着かせた。

最終回、距離を取るジンリャンに対し、ロドリゲスが前に出る。ジンリャンが左フックを振るう。スイッチして的を絞らせないジンリャンがパンチとローでロドリゲスを中に入れさせない。右ジャブを突くロドリゲス。ジンリャンは相手が出て来たところに左フックを当てる。決定打のない展開に、場内の観客からはブーイングが起こった。

左右に頭を振るジンリャンへ、左ジャブを突き続けるロドリゲスだが、後続打は出ない。お互いに小さいローを繰り出し、ジンリャンはスイッチしながら様子を見る。ロドリゲスの左ハイをかわしたジンリャンも、右を伸ばすが届かない。

観客はもちろん、何より戦った両者にとっても消化不良であっただろう一戦は、スプリットでロドリゲスが勝利した。


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MMA o UFC UFC279   カムザット・チマエフ ケビン・ホランド コナー・マクレガー ダニエル・ロドリゲス トニー・ファーガソン ネイト・ディアス リー・ジンリャン

コナー・マクレガー「カムザット・チマエフは欠場させるべきだった。計量ミスしたのにより有利な試合を組んでしまったら他の選手も真似をしかねない」

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーにより対戦カードがネイト・ディアス vs. トニー・ファーガソン、カムザット・チマエフ vs. ケビン・ホランド、リー・ジンリャン vs. ダニエル・ロドリゲスに変更(2022年09月10日)

『UFC 279』カムザット・チマエフ大幅体重オーバーによる対戦カード変更についてデイナ・ホワイトがコメント「地獄の夜から地獄の朝になってしまった」(2022年09月10日)

 こちらの続報。


 『UFC 279: Diaz vs. Ferguson』のトニー・ファーガソン戦がUFCとの契約最後の試合になるネイト・ディアスについてコナー・マクレガーがツイッターで以下のコメント。

「ネイト・ディアスがUFCとの契約を満了し、正真正銘のスーパースターとしての義務を果たしたことを祝福する。信じられない偉業。フェアプレー。俺たちのトリロジー(3戦目)は実現するだろう」


 一方でケビン・ホランドと180ポンド契約で対戦するカムザット・チマエフについて以下のコメント。

「俺の意見は、UFCはカムザットを完全にカードから外すべきだった。対戦カードを再編成し相手、減量に失敗した選手により有利な試合を組んでしまったら、他の選手も真似をしかねない。体重計の上でニヤニヤしているなんて、俺にとっては十分なものだった。カードから外して飢えさせるべきだ」続きを読む・・・