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45 AB MMA MMAPLANET o TOP BRIGHTS カルシャガ・ダウトベック キム・ハンスル グレイゾン・チバウ ハン・サングォン ブレンゾリグ・バットムンク ベン・ロイル 吉成名高 堀口恭司 松嶋こよみ 石井一成

【TOP BRIGHTS】キム・ハンスルOUT→バットムンクIN代役。「ここから磨かれる」と堀口恭司EP

【写真】大会まで、もう2週間を切っているTOPBRIGHTSの全容が明らかとなった(C)TOP BRIGHTS

8日(月)、21日(日)に群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田で旗揚げするTOP BRIGHTSのリモート記者会見が行われた。
Text by Manabu Takashima

堀口恭司エクゼクティブプロデューサー、堀口健太&山田義則両CEO、さらにエイワジム及びBOMの中川夏生代表が出席し、まずはムエタイの日本✖タイ対抗戦の追加カードの発表があった。そして同対抗戦に出場する羅向、吉成名高が会見場で、石井一成がリモートで出席した。

中川会長の各カードの見所、ムエタイ選手への質疑応答を終え、MMAの追加カードの発表へ。


ウェルター級のグレイゾン・チバウ✖キム・ハンスル、フェザー級の松嶋こよみ✖カルシャガ・ダウトベックとベン・ロイル✖ウィ・ジョンウォンの3試合に加え、会見ではバンタム級のコシェン・アカノフ✖キム・ジュンソク、そしてライト級のダニエル・ドンチェンコ✖ハン・サングォンの2試合が新たなカードとして発表された。

豪腕バットムンク

またチバウと対戦予定だったキム・ハンスルが練習中の負傷で欠場となり、代役には在韓モンゴリアンのブレンゾリグ・バットムンク(バクムント・ブユレンゾリックという名で発表された)と対戦することとなった。

堀口はATTの同門チバウのことを「ムキムキで抑え込みが強い。極めもあるし、この体なので一発当たれば終わる。見ていて面白い」と評しており、豪腕バットムンクとしてテイクダウン防御力が問われる一戦となるだろう。

なおMMAマッチは、今回発表された試合を含め全5試合で実施されることが山田CEOから明言されている。また唯一の日本人選手として出場する松嶋こよみに関して、堀口は「上に行くバチバチの試合を見せて欲しい。やっぱ日本人も強い選手がいるんだよというのを見せて欲しいですよね」と言及した。

さらに今後の日本人選手の出場に関して「出て欲しいと何回も言っているんですけど、どっかからバァーっと力が掛かっちゃってね(笑)。あんまり誘えないから。そこをクリアしてからって感じですかね」と周囲が冷や汗をかくようなコメントを残すと、「試合順とかこれから決まっていくんですけど、今のところパッとしていないですよね。第1回なんで、皆が慣れていないので。これが当たり前だと思っているんで。ここからドンドンTOP BRIGHTS自体もブラッシングされて、光ってくると思うんで。第1回大会を見て、成長過程を楽しみにしてください。応援宜しくお願いします」と堀口節で締めくくった。

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45 AB ABEMA Black Combat LFA MGL-1FC20 MMA MMAPLANET o ONE ROAD FC TOP BRIGHTS UFC UFN アンソニー・ペティス エンフトルガ・ガンボルド キック ジャダンバ・ナラントンガラグ テムーレン・アルギルマー トゥルバヤル・フレルバートル トルガバット・ウルズィージャルガル ナムナンバヤル・トール ナモーンゲレル・アムガランバートル ハタンバータル・フーヘンフー プレウ・オトゴンジャルガル ボクシング ムンフジャルガル・バットスフ ルンピニー 佐々木信治

【MGL-1FC20】2024年の開幕は、モンゴルから。北米3勝0敗のハタンバータルがライト級王座決定戦へ

【写真】米国フィーダーショーのプレリミで負け知らずのハタンバータルが、(C)LFA

2024年のUFCの活動開始は13日のUFN234から。日本にも名が届くフィーダーショーではLFA174が12日、翌13日にアジアではタイのルンピニーでONEが今年最初のイベント= ONE FN18を開く。ONEから遅れること1週間──韓国では20日にBlack Combat、国内は21日にTOP BRIGHTSが旗揚げ戦を控えている。
Text by Manabu Takashima

そんなMMAが根付いた国々に先駆け、6日(土・現地時間)にモンゴルはウランバートルのオムニクラブでMGL-1FC20が開催される。

2023年のJ-MMA界では局地的にモンゴル旋風が吹き荒れた。ニャムジャルガル・トゥメンデムベレルやテムーレン・アルギルマーの活躍に見られたように、その強靭な肉体を武器にチンギス・ハンの末裔はパワフルな戦いを、日本だけでなくONEや北米フィーダーショーでも繰り広げてきた。今大会のメイン=MGL-1FCライト級王座決定戦でナムナンバヤル・トールと戦うハタンバータル・フーヘンフーは、その北米シーンで戦ってき選手で、実は母国で戦うのが初めてというファイターだ。


Road FCで佐々木信治をKOしたこともあるアマルトゥシン・フーヘンフーの実弟のハタンバータルは、シカゴのミッドウェスト・トレーニングセンターに所属し、2021年11月にアマMMAでデビューすると、3連勝しプロへ。昨年2月にLFA153でプロ初戦を戦いギロチンチョークで一本勝ちを収めた。

その後もアンソニー・ペティスFCなどUFC Fight Pass系の大会で戦い、自らのアイポークによるNCを挟んで3勝0敗という戦績を残している。ベースはキックボクシングながら、スクランブルのなかでニンジャチョークやグラウンドでもカーフスライサーで一本勝ちも収めているハタンバータルに対するは、戦績4勝1敗のナムナンバヤル・トールだ。

コンバットサンボのモンゴル代表だったナムナンバヤルは、昨年5月にナモーンゲレル・アムガランバートルとの挑戦者決定戦をスプリット判定で競り勝った──ジャダンバ・ナラントンガラグの愛弟子だ。ウェルター級を思わせるナムナンバヤルは、フィジカルと荒々しさという部分でハタンバータルを上回るものの、その荒さがスタミナの浪費につながる部分もある。

とはいえ北米フィーダーショーで無敗のハタンバータルだが、その対戦相手はプロモーション・トップではく、プレリミ&ポスリムで戦ってきた。いわば北米でアンダーカードを卒業しメインに進出を果たしつつあったファイターと、母国でキャリアを積んできた若手のマッチアップ。

上にあるようにナムナンバヤルはナラントンガラグの教え子、つまりシャンダスMMAの所属だ。一方でハタンバータルは元UFCファイターでは最近ではカラテ・コンバットに出場し飛びヒザで鮮烈なKO勝ちを収めているダナ―・バットゲレルや、今は亡きプレウ・オトゴンジャルガルと並びシャンダスMMAの第一世代だったファイターだ。

その後、ONE チーム所属なったハタンバータルとナムナンバヤルはシャンダスMMA新旧対決ともいえる──モンゴルMMA界の位置が分かるライト級選手権試合だ。


■ MGL-1FC20対戦カード

<MGL-1 FCライト級王座決定戦/5分5R>
ハタンバータル・フーヘンフー(モンゴル)
ナムナンバヤル・トール(モンゴル)

<ライト級/5分3R>
トゥルバヤル・フレルバートル(モンゴル)
エンフトルガ・ガンボルド(モンゴル)

<バンタム級/5分3R>
ムンフジャルガル・バットスフ(モンゴル)
トゥウシントゥグルドゥル・ダシドルジ(モンゴル)

<ライト級/5分3R>
エンフトルガ・ガンボルド(モンゴル)
トルガバット・ウルズィージャルガル(モンゴル)

<フライ級/5分3R>
ジャンチウニャンボー・バットチョローン(モンゴル)
ハグワスレン・ツォグトサイハン(モンゴル)

<ライト級/5分3R>
チョイジャムツ・ホルトソンツェツェグ(モンゴル)
ナランダライ・ツェレンダグワ(モンゴル)

<フライ級/5分3R>
アルタンスフ・バットジャルガル(モンゴル)
スフエルデネ・エルデネツォグト(モンゴル)

<フェザー級/5分3R>
アルタンスフ・オルズウォイ(モンゴル)
アンフバヤル・チョローンバートル(モンゴル)

<バンタム級/5分3R>
スフバット・オトゴンスレン(モンゴル)
エンフアムガラン・エルデネトール(モンゴル)

<フライ級/5分3R>
オトゴンバートル・ボルドバートル(モンゴル)
ツォグトゲレル・ニャムゲレル(モンゴル)

<ライト級/5分3R>
オーガンバヤル・プレウスレン(モンゴル)
ムンフウィルス・オトゴンスフ(モンゴル)

<フェザー級/5分3R>
フレルボルド・バットスフ(モンゴル)
バットアマル・バットムンフ(モンゴル)

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AB DEEP K-1 MMA o ONE PFL PRIDE RIZIN Road to UFC TOP BRIGHTS UFC   キム・ハンスル 劉獅 朝倉未来 松嶋こよみ

1.21『TOP BRIGHTS.1』で、松嶋こよみ vs. カルシャガ・ダウトベック、グレイソン・チバウ vs. キム・ハンスルが決定

EASY FIGHT



 1月21日に群馬県太田市のオープンハウス太田で開催する『TOP BRIGHTS.1』の第1弾対戦カードが発表されています。

Gleison Tibau(Sherdog)

Han Seul Kim(Sherdog)

 元UFCファイターのグレイソン・チバウも現在40歳。最近はPFLやロシアのRCCで試合をしていますが4連敗中です。キム・ハンスルは5月の『ROAD TO UFC』シーズン2でタイイーラクエ・ヌエアジに2R KO負けして以来の試合。


Koyomi Matsushima(Sherdog)

Karshyga Dautbek(Sherdog)

 松嶋こよみは7月の『DEEP 114 IMPACT』で劉獅に1R TKO勝ちして以来の試合。カルシャガ・ダウトベックは現在29歳(試合時は30歳)のカザフスタン人でMMA戦績13勝3敗。9月の『Alash Pride 89』でディエゴ・ブランダンに1R KO勝ちして以来の試合で5連勝中。2018年9月の『RIZIN.13』で朝倉未来に判定負けしたことでも知られています。

11/22(水)TOPBRIGHTS.1対戦カード(詳細情報)(TOP BRIGHTS)

 他にも育成枠10試合、キッズ・ユース3試合が発表されています。10時30分開始予定なので長丁場になりそうです。


 チケット価格は以上の通り。最高価格50万円は一瞬驚きましたが、「定員70名」の席です。続きを読む・・・
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DEEP MMA MMAPLANET o PFL PRIDE RIZIN Road to UFC TOP BRIGHTS TOP BRIGHTS01 UFC カルシャガ・アウトベック キム・ハンスル ディエゴ・ブランダォン 吉成名高 堀口恭司 朝倉未来 松嶋こよみ 海外

【TOP BRIGHTS01】松嶋こよみの参戦決定!! カザフのアウトベックと対戦。「胸が高鳴っています」(松嶋)

【写真】来年は3月スタートという話もあったRoad to UFC。12月9日の上海大会はベガスに開催地が変更される予定だが、Road to UFCファイナル出場選手はビザの取得が間に合わなく延期が濃厚。この影響をRoad to UFCが受けるのか。そもそも松嶋の狙いは、ROAD TO UFCにあるのか。いずれにせよ、勝ち続けるしかない松嶋だ(C)MMAPLANET

22日(水)、堀口恭司がプロデュースするTOP BRIGHTS旗揚げ戦のカードが発表されフェザー級で松嶋こよみ✖カルシャガ・アウトベック、ウェルター級でグレイソン・チバウ✖キム・ハンスルの2試合が組まれることが分かった。

来年1月21日(日)に群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田で開催されるTOP BRIGHTS01。これまでにチバウ、吉成名高、朝陽、さらにタイガームエタイ所属選手のロシア、カザフスタン✖2、英国人と7選手の出場が明らかとなっていたが、MMAで初めて日本トップ選手の参戦が決まった。


昨年、失意のRoad to UFC準決勝敗退を経て、今年はDEEPで再起戦に挑んだ松嶋が、カザフのアウトベックと相対する。キャリア13勝3敗のアウトベックは直近の試合では9月にカザフ国内メジャーのALASH PRIDEで流離いのMMAファイター=ディエゴ・ブランダォンから、僅か35秒でパウンドアウト勝利を収めている。

5年前にRIZINで朝倉未来に判定負けを喫しているが、その後は5勝1敗という戦績を残しているアウトベック。早期、そして納得できる相手という──なかなか国内ではハードルの高い松嶋の要望をTOP BRIGHTSがクリアしての対戦決定だ。

この試合に向けて、松嶋はMMAPLANETに以下のような意気込みを寄せてくれた。

松嶋こよみ
「待ち望んでいた強い選手との試合が決まり、胸が高鳴っています。自分の出せるもの全てを最高の状態で相手にぶつけ、ぶった斬りたいと思います。応援よろしくお願いします」

また元UFC&PFLのチバウ、Road to UFCからの再起を図るキム・ハンスルというブラジル(ATT)✖韓国(Korean Zombie MMA)のマッチアップが見られるなど、国際色豊かなラインナップが揃いそうだ。なお山田義則CEOによると、海外勢が10~15名ほど参加するなどTOP BRIGHTは「円安に負けない、コア層にも響くイベント」を目指すという。MMAと育成と世界基準の融合、対戦カードの発表によって堀内恭司のビジョンがいよいよ具体化されてくる。

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o TOP BRIGHTS YouTube チャンネル 堀口恭司

堀口恭司、新団体『TOP BRIGHTS』から重大発表!?RIZINファイター吉成名高の参戦が決定

格闘家の堀口恭司が6日、新団体『TOP BRIGHTS』の大会プログラムを公式YouTubeにて発表した。

YouTubeチャンネル『堀口恭司 Kyoji Horiguchi』
https://www.youtube.com/@kyojihoriguchi6462/videos

#堀口恭司 #TOPBRIGHTS #格闘技

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ABEMA BELLATOR Bellator x RIZIN02 MMA MMAPLANET News o RIZIN TOP BRIGHTS パトリッキー・フレイレ ホベルト・サトシ・ソウザ 堀口恭司 海外 渡辺華奈

【Bellator x RIZIN02】全選手出席のメディアデーからホベルト・サトシ、渡辺崋奈&堀口恭司の一言

【写真】これから水抜きに入る選手たち。米国では当然のように見られるドタキャンは一切なし (C)MMAPLANET

30日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催される「超RIZIN02」のメディアデーが、東京都目黒区のウェスティンホテル東京で行われた。

同大会に出場する26名の選手が午前9時40分より、午後6時半まで20分間隔で途中10分間の休憩を挟み、全選手がメディアの対応を受けるという──恐らくは世界で唯一のメディアデーから、Bellatorに出場するホベルト・サトシ・ソウザ、渡辺華奈、堀口恭司のMMAPLANETの質問への応答をここでお届けしたい。


オフィシャルのインタビューで「GPのことは考えてない。この試合に集中し、勝ったら次の試合のことを考える。今回は打撃勝負と」と話したサトシは、パトリッキー・フレイレが個別インタビューで『サトシのガードワークはケージではリングのように有効ではない』と言っていたこと、そしてユニファイドルールへの対応について尋ねると、以下のような回答があった。

ホベルト・サトシ・ソウザ

「全部の試合で中央で戦っているので、私の場合はケージもリングも変わりないと思います。ルールが違っても、私のゲームプランはそんなに変わりないから。問題ないと思います」

また渡辺は「2019年以来の日本での試合。日本でメディアから取材を受けることは楽しみでもありますか」というオフィシャルの質問に「久しぶりで嬉しい気持ちで。逆に久しぶりすぎて、ファイトウィークの過ごし方が困ります」と笑顔を見せていた。

その渡辺、公開練習時に海外での試合ではカラーリングも自分でしていることを告白しており、今回は日本での試合でカラーリングもド派手な一色でなく、その辺りのことに関して「気持ちに違いはあるか」という質問への返答はこのようなものだった。

渡辺華奈

「毎日、自分で染めなくて良いのが楽なので(笑)。昨日、日本で戦っている時にいつもカラーをしてもらっていた美容師さんにバッチリと気合を入れてやってもらったので、そこからちょっとテンションが上がりますね」

9月9日に地元・群馬で「TOP BRIGHTS」を旗揚げする堀口は、ORICON NEWSの質問に「顔貸しみたいなもの。試合が終わればやれることをやりたい」と話す。これを受け「日本の格闘技の将来を考えて活動することで、自分自身に好影響がありますか」と質問をすると、非常に堀内らしい回答が得られた。

堀口恭司

「自分への好影響……難しいことを聞きますね(笑)。ノーコメントです。アハハハハ。まぁホント、自分に向けてどうこうでなく日本の格闘技界のためです」

■視聴方法(予定)
7月30日(日)
午後2時30分~ABEMA, U-NEXT, RIZIN100CLUB,スカパー!

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