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AJ・マッキー BELLATOR o RIZIN ROAD FC   キム・スーチョル クレベル・コイケ パッチー・ミックス 修斗 堀口恭司 扇久保博正

RIZIN.40:Bellatorとの対抗戦でサトシvsマッキー、パトリシオvsクレベル、アーチュレッタvsスーチョル、堀口vs扇久保が決定。

▼ライト級 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)現RIZINライト級王者
AJ・マッキー(米国)前Bellator世界フェザー級王者

もはやRIZN内では試合が成立しないレベルのサトシはマッキーと。タイミングが合うならいきなりパトリッキーとの王者対決でも良かったと思ったが(パトリッキーは11月に防衛戦)、それ以上に幻想のある、P4Pランキング3位のマッキー(パトリッキーはランク外)との対戦に。マッキーはプロ初のリング・RIZINルールで、今まで対戦したことないタイプの相手との試合となる。

フェザー級 5分3R
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)現RIZINフェザー級王者
パトリシオ・“ピットブル”・フレイレ(ブラジル)現Bellator世界フェザー級王者

パトリシオはP4Pランキングでも1位、試合数・勝利数、タイトルマッチでの試合数・勝利数、タイトル獲得数でいずれもBellator史上1位のMr.Bellator。クレベルは先日王者になったばかりだが、それ以前からRIZINフェザー級最強と目されていた。何より唯一の唯一の現役王者対決。

バンタム級 5分3R
キム・スーチョル(韓国)現ROAD FCフェザー級王者
フアン・アーチュレッタ(米国)元Bellator世界バンタム級王者

堀口返上後のバンタム級王座をパッチー・ミックスとの決定戦で勝利し獲得したアーチュレッタだが、初防衛戦でセルジオ・ペティスに負けて失うと、今年開催のバンタム級GPでは、ペティス負傷で暫定王座決定戦となったラウフェオン・ストッツ戦でKO負け。

RIZINバンタム級はランキングがあるとすれば、昨年のGPで優勝した扇久保に勝ったスーチョルが1位となる。一番強い選手を出すという点ではスーチョルで問題ないが、対抗戦としてRIZINを背負うイメージがない。他はスーチョルに負けている扇久保に負けている選手しかいないのでしょうがないか。

▼フライ級 5分3R
扇久保博正パラエストラ松戸)RIZINバンタム級JAPAN GP 2021優勝
堀口恭司アメリカントップチーム)現RIZN&元Bellator世界バンタム級王者

9年前に初対戦した際には、修斗フェザー級(当時のリミットは60kg)タイトルマッチで対戦した2人が、BellatorとRIZINの代表として対戦する。前回の試合後にフライ級転向を示唆していた堀口に対し、扇久保も本来はフライ級の体格のまま、RIZINバンタム級で戦ってきた。フライ級になったのは両者の要望か。ただ、この2人が対戦するなら、本来のRIZINバンタム級王座防衛戦としての対戦が見たかった。

対抗戦はあと1試合で、カードは後日発表される。

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o ROAD FC アンガ・ハンス キム・スーチョル シエ・ビン パク・ヘジン

ROAD TO UFC・エピソード6:第5試合・イ・ジョンヨン vs. ルー・カイ

フェザー級トーナメント準決勝。

韓国のジョンヨンはROAD FCで2018年にフェザー級王座を獲得。翌年の初防衛戦では、後にキム・スーチョルと対戦し1勝1敗のパク・ヘジンをわずか10秒でKO。1回戦は2年9ヶ月ぶりの試合だったが、中国のシエ・ビンにガードからの腕十字で秒殺一本勝ち。

中国のルー・カイは27歳で8勝3敗。勝利はすべてフィニッシュ勝利だが、ほぼ中国人同士の良くわからない戦績の相手のみ。一回戦はワンランク落ちるインドネシア勢のアンガ・ハンスに2RパウンドでKO勝ち。

ジャブを放つジョンヨン。ルー・カイのパンチを貰い一瞬止まったジョンヨンだが、即右を打ち込む。膝を着いたルー・カイ。立ち際に左を打ち込みルー・カイ仰向けにダウン!パウンド!KO!

ジョンヨン、2試合続けて秒殺勝利で決勝へ。決勝では松嶋に勝ったイー・ジャーと対戦する。

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『RIZIN CONFESSIONS』第106回動画




 『RIZIN CONFESSIONS』第106回動画。今回は堀口恭司 vs. 金太郎、大原樹理 vs. ルイス・グスタボ、扇久保博正 vs. キム・スーチョルの舞台裏です。続きを読む・・・
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【RTU ASIA 2022 Ep.05】UFCへの道、準決勝=キム・ミンウ戦へ。風間敏臣─01─「病みつきになります」

【写真】極めへのこだわり、殺気をはらんだスパーを風間は行っていた(C)MMAPLANET

10月23日(日・現地時間)にUAEはアブダビのエティハド・アリーナで開催されるROAD TO UFC AISA2022 Episode05――バンタム級準決勝で風間敏臣がキム・ミンウと戦う。

6月の1回戦で沸き起こったUFCのとの契約を勝ち取るという想い。そして勝利直後から中村倫也戦を想定して創り上げてきながら9月になって対戦相手がキム・ミンウに変更された。レスラーからストライカーへ、大きな軌道修正が必要な状況も過去最高のデザイアを持つ風間に大きな影響を与えることはなかった。

そんなキム・ミンウ戦まで2週間強、10月7日のHEARTSプロ練習後に風間の話を訊いた。


──スパーリングの最後のセッションだけ見せていただいたのですが、相当に気合が入っていますね。

「ハイ。そうですね」

――極めに行く直前のバックグラブからのパンチ、練習としてはギリの線かと感じるほど殺気がありました。

「アハハハ。そんなことないです。ちゃんと肩を殴っていますから。顔面を狙うことはないです。ただ、最初はちょっと顔に入ったので肩に切り替えました(笑)」

――顔面のイメージで、力を入れて肩を殴ると。

「ハイ」

――Road to UFC準決勝まで2週間少し、上々の仕上がりに見えました。

「体調は万全です。疲労は溜まってきても、それはしょうがない時期ですし」

――6月の1回戦。セコンドの大沢ケンジさんが、ケージサイドに立った時に『UFCなんだ』と気持ちが上がったと言われていました。風間選手はいかがでしたか。

「僕はUFCに対して、あまり思うことがなかったです。でも会場について『ここにいたい』っていう気持ちが凄く湧き上がってきて。自分は『何が欲しい』とかあまり思わないんですけど、あれだけ『欲しい』って思ったのは初めてでした。『UFCとの契約が欲しい』――そう思いました。本当にこれまでは『××で戦いたい』とかなくて、自分が進んでいくなかで見えてくるところで戦えるよう探っていきたいという感じでした。

でも、あの舞台に触れることができて『ヤバいな』と。Road to UFCってUFCのサブもサブじゃないですか。ほぼほぼ観客もいないなかで、あれだけ自分の気持ちが動いた。ということは、本戦に出た時はヤバいだろうなって。スタッフの待遇とかも、もっと変わってくるだろうし。それを何としても手にいれたいと思いました」

――取材をしていてONEと同じ会場だけど、別世界でした。UFCの歴史の重みというか、頂の高さと言うか。何か雰囲気が違っていました。

「僕はONEを味わったことがないのですが、なんか雰囲気が凄くて。アレを味わっていないから、以前の自分のように気持ちが動くことがない選手が多いんだと思います。アレを知ってしまうと……ダメっすね(笑)。病みつきになります」

――PPV出場選手と同じファイトウィークを過ごしました。そこで感じ入ることもありましたか。

「そこは僕は本当に選手のこととか知らないので、大沢さんに『××だ』とか教えてもらうような感じで。自分は知らなかったから、何も思わなかったです。それなのに会場入りしてからは……痺れました。最高でした」

――その気持ちになったのが6月9日でした。それから準決勝まで4カ月以上あるわけですが、1回戦が終わってからどのように過ごしてきましたか。

「終わった後は次の相手は中村倫也だと思っていたので、本当にそこに向けて創っていました。試合が終わってホテルに戻ってから、もう大沢さんと次の試合に向けて話をして。帰国して、数日間休んで。次に大沢さんと話をした時も、準決勝に向けて話を詰めていくというか……。それからどんどん創ってきました。

それが9月になってキム・ミンウに相手が代わって(笑)。まぁ気持ち的には何も変わらないのですが、相手がやってくることはメチャクチャ変わりますよね(笑)」

――中村選手と戦うという想定していた時は、どのような準備を?

「それは言えないです(笑)。決勝で戦う可能性が残っているので。ちょっとそこは申し訳ないです」

――確かにその通りです。失礼しました。それだけ創っていたといことですね。

「ハイ。対戦相手がキム・ミンウになると知ったのは、MMAPLANETの記事を見るのと、ほとんど同じタイミングでした」

――そうなのですか!! 実は私がその情報を得た時にUFCアジアに『正式発表はいつ?』と問い合わせをして。『正式発表の時期は分からないけど、事実だからあなたの得た情報を記事にしてもらって構わない』という返答で。

「ほんと記事を読んで『えっ?』と思ったタイミングで、大沢さんから連絡があって。アハハハハ。ビックリしました。正直、最初は『マジかよ』と思いました。やってきたことが後回しになってしまうので。でも少し考えると、確かに日本では中村倫也で盛り上がっているかもしれないけど、世界的に見たらキム・ミンウの方が評価が高いんで。自分にとっては美味しい話です。

と同時に誰と当たっても強くて、楽な試合はないので誰でも良いっていう気持ちでもありました」
――とはいえ野瀬選手と戦う準備をしていたキム・ミンウは、風間選手に代わってもグラップリング主体のファイターということで、さほど修正は必要ないと思ったかもしれないです。

「構えが逆――なぐらいですよね。自分の場合は、一旦白紙に戻してキム・ミンウ対策をしてきました」

――ほぼ3年ブランクのある選手です。過去の試合映像で、どの試合を参考にしましたか。

「試合は一通り見ました。でも一番チェックしたのは、2017年4月のキム・スーチョル戦ですね。ちょうどキム・スーチョルと扇久保(博正)選手の試合があったので、そこと見比べる感じで」

――そこで得た印象というのは?

「倒せますね。倒せるっていうことです。でも間違いなく強い。圧倒したいけど、無傷では帰ってくることはできないです。でも圧倒します」

――キム・ミンウと戦うことで、4月の齋藤奨司選手との試合の経験が生きてくるということはありますか。

「距離とか違うし、そこは余りないです。ただし、跳びヒザに関してはアレからずっと意識するようになりました。そこは良い経験になりました(笑)」

――テイクダウンにヒザを合わせる、戦い方として正論です。ただし、ドンピシャで入ることは滅多にない。テイクダウンを奪えるパーセンテージと当てられるパーセンテージは圧倒的に前者の方が高いかと。

「自分もそう思っていました。自分が生きている間に、そんなことは起こらないぐらいで思っていました。パンチならまだしも動いているなかで、跳びヒザを当てるって。あの試合は事故だと色々な人は言いますけど、そうではないです。

動画を視ると、自分が頭を振った瞬間に齋藤選手はモーションに入っていました。きっとめちゃくちゃ練習をしてきたはずです。だからあのヒザは事故ではなくて、齋藤選手に僕がはめられた結果です。キム・ミンウだってヒザがある。そこを考えて対策を立てています」

<この項、続く>

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode05対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準決勝/5分3R>
イー・チャア(中国)
松嶋こよみ(日本)

<Road to UFCフライ級T準決勝/5分3R>
チウ・ルェン(中国)
チェ・スングク(韓国)

<Road to UFCライト級T準決勝/5分3R>
キ・ウォンビン(韓国)
ジェカ・サラギ(インドネシア)

<Road to UFCバンタム級T準決勝/5分3R>
風間敏臣(日本)
キム・ミンウ(韓国)

<ライト級/5分3R>
SASUKE(日本)
パラチン(中国)

■ROAD TO UFC AISA2022 Episode06対戦カード

<Road to UFCフェザー級T準決勝/5分3R>
イ・ジョンヨン(韓国)
ルー・カイ(中国)

<Road to UFCバンタム級T準決勝/5分3R>
中村倫也(日本)
野瀬翔平(日本)

<Road to UFCフライ級T準決勝/5分3R>
トップノイ・キウラム(タイ)
パク・ヒョンソン(韓国)

<Road to UFCライト級T準決勝/5分3R>
アンシュル・ジュビリ(インド)
キム・ギョンピョ(韓国)

<バンタム級/5分3R>
シャオ・ロン(中国)
フィリッピ・リマ(ブラジル)

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【RIZIN LANDMARK04】元谷友貴と対戦、“投神”倉本一真「僕はまだまだ伸び盛りで、成長し続けている」

【写真】 相手を軽視することは絶対にない。と同時に自分への信頼も揺るぐことはない(C)MMAPLANET

11月6日(日)に名古屋市中区のドルフィンズアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」で、倉本一真が元谷友貴と対戦する。

今年の2月にRIZIN TRIGGER02の加藤ケンジ戦で、ケージでのRIZINルールで頭抜けた強さを見せつけた投神が、4月のケージでの金太郎戦が流れ、5月はリング使用のRIZIN  LANDMARK03で魚井フルスイングに勝利した。それでも──ケージで倉本が見たいという意見は絶対だ。

今回TRIGGERではなくLANDMARKでテストケースとはいえケージが採用された。9月30日の会見後、LANDMARK初の金網大会に満を持して挑む倉本にインタビュー。UFCへ想い、キム・スーチョルの印象、そして今回の対戦について尋ねると、倉本は「本当の意味でオールラウンダー」と元谷の強さを認めたうえで「圧倒する」と言い切った。


──会見が終えたばかりですが、今の心境を教えてください。

「元谷(友貴)選手が相手になりそうだって、僕の方に連絡があったのは一昨日ぐらいでなんです。その時に今日、会見があるということで。『あぁ、決まったんや』と。もともとヒザの手術をして、試合間隔が空いていたのですが、10月か11月に試合がしたいとは言っていたんですけど、1カ月ぐらい前……いやもうちょっと最近ですね、11月大会はケージを使うと聞きました。

それを聞いて『11月でお願いします』と(笑)。そのタイミングで戦いたいということは伝えさせてもらっていて。対戦相手については、1人やりたい選手がいたので要望を出していましたが、その選手ではなくて元谷選手に決まったのが一昨日ですね。

一番の意中の選手ではなかったですけど、その選手との対戦は『今回はないな』と思っているなかでしたし、元谷選手の名前が挙がった時はもう『お願いします』という一言だけでした」

──ところでRIZINのケージ大会であるTRIGGERが行われなくなるかもしれないという話は、以前から伝わっていたかと思います。その時はどのような心境でしたか。

「TRIGGERが開かれなくなるけど、ケージを使った大会は行われるだろうという気持ちでした。せっかく作ったケージを無駄にすることはないやろうって(笑)」

──なるほど(笑)。では元谷選手の印象を聞かせてください。

「本当の意味でオールラウンダーですね。打撃がデキて、組み技や寝技を凌げるとか、組み技が強くて打撃が使えるというのではなくて、どこでも攻めることができて守ることもできる。一つの局面を5点満点としたら、全部が4点以上あると思います。スタミナも凄いし。全部あります」

──各要素が3点ぐらいで、それを回転させて勝つというのは今のトップレベルでは無理だと感じています。一つの要素が5点あり、他の要素も1点とかではなく3点ぐらい上がっているのが現状の世界のMMAなので。そのなかで元谷選手は全要素で4点以上あって回せると。

「ハイ。そういう選手です。力もありますしね。打撃、寝技、レスリング、スピード、パワー、スタミナの全てで4点以上です」

──もの凄く評価されているのですね。対して、倉本選手自身のレーダーチャートは?

「僕は……ハハハハハ。どうなんですか、レスリングが5点を飛び越えて8点とかあって、パワーは10点でしょうね(笑)」

──6つの要素で計30点のところ、その2つで18点になると(笑)。

「それに打撃も寝技ももちろんやっていますし、合計点では僕の方が上回る……と言いたいのですが、そういえないほど強い相手です」

──バンタム級GPで思い通りの結果を残せなかったなか、待望の相手ということですね。

「戦えて光栄です。元谷選手も瀧澤選手とやって負けましたけど、あんなのなんかの事故みたいなもんで。実際には凄く実力のある選手なので、その元谷選手と試合ができて倒せば自分の力を証明することになる。そういう分かりやすい選手で。(アラン“ヒロ”)ヤマニハにも勝っているし、岡田(遼)選手にも勝っている。僕が負けた2人に勝っているので、それは面白い相手です」

──ところで倉本選手はUFCで戦うことを目標にしてきましたが、その想いは今どうなっているのでしょうか。UFCは絶対とはいえないですが、やはり若い力を欲しています。

「若い選手と契約するという現実はありますよね。でも、西川大和選手は結果を残していますし。Road to UFCとかコンテンダーシリーズにも呼ばれないのは、僕の実績が足らないから。僕がちゃんとした結果を残したら、呼んでもらえると思っています。それは年齢だけじゃなくて、必要とされる実力があれば呼ばれるはずです。僕は無敗のまま、勝ち進むことができなかった。力を証明することができなかった僕が悪いんです。

まぁ年齢がいくと、メディカルチェックとか面倒なことは多くなるのでしょうが、そんなことは関係なく強い選手は選ばれている。だから僕は今、自分の実力を証明できていないから仕方ないです」

──来年はPFLでもバンタム級がレギュラーシーズン化されるとも言われています。そこへの興味は?

「もちろんあります。でも今はRIZINで戦っているので、ここでしっかりと一番という結果を残して、タイミングがあえば北米にチャレンジしたいです」

──今年から再びRIZINも海外の選手が招聘されるようになりました。バンタム級ではGP優勝の扇久保博正選手がキム・スーチョルに敗れました。国内での国際戦という部分でも、キム・スーチョルがターゲットになることはないですか。

「僕は負けているので偉そうなことは言えないですけど、トーナメントの覇者とワンマッチのチャンピオンは違います。それにキム・スーチョル選手が強いのは分かっていたし。正直、キム・スーチョル選手が勝つやろうなって思っていました。フィジカル面でも違いあるし、試合はずっとキム・スーチョル選手が優勢で。扇久保選手のパンチが入っても、あまり効いていなかったです。やっぱり強い。強いのが来たな、と。

だから、キム・スーチョルを倒さないといけないとは、当然のようになります。ONEでもRoad FCでもチャンピオンになっていますしね。今、キム・スーチョル選手を倒すのはデカい。実力の証明になります。

そうやってRIZINに海外から強い選手が出てくることはやる気が出ます。でも、僕には強くて戦っていない選手もいっぱい残っているので。キム・スーチョルが来たから、キム・スーチョルを目標にっていうことばかりでなくて、僕はバンタム級トーナメントの上位選手と戦いたいです。

扇久保選手は当然で、朝倉海選手ともやりたい。井上直樹選手もそう。瀧澤(謙太)選手もそうだけど……今回は元谷選手と戦う。凄く良い相手と試合ができます」

──その元谷選手とは、どのような試合をしたいですか。

「今回は圧倒したいです。圧倒……します。僕はまだまだ伸び盛りで、成長し続けています。だからMMAをやっていて楽しいですし、Me,Weで山﨑(剛代表)さんに自分のどこが良くてどこかダメなのか、ずっと見てもらっています。山﨑さんは全部、見てくれています。

練習仲間も皆、モチベーションが高い。(山北)渓人は同じレスリング出身でもグレコとフリーとスタイルも違うのですが、柔術的な動き、グラップリングが上手いです。凄く強くなっています。(藤田)大和……大和にはいつも打撃でアドバイスをしてもらっています。アイツ、本当に凄いです(笑)。Me,Weのメンバーは皆、努力家で。努力をすることが当たり前で、モチベーションの高い選手ばかりです。皆から常に刺激されています。あの場での練習を成果として、元谷選手をぶっちぎります」

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【超RIZIN】榊原CEO、朝倉未来の再起戦に言及!?大晦日での復帰も「十分ある」 超RIZIN試合後インタビュー

25日にさいたまスーパーアリーナで行われた『The Battle Cats presents 超RIZIN』メインイベントのフロイド・メイウェザーVS朝倉未来戦で、メイウェザーに花束を渡す場面で地面に投げ捨てる暴挙に出た「ごぼうの党」奥野卓志代表の愚行をRIZINの榊原信行CEOが断罪した。

世界が注目するメイウェザーVS未来のゴング直前、リングに上った奥野氏はメイウェザーに花束を渡す大役を担いながら、メイウェザーに渡さずに花束をリングに投げ捨てると、メイウェザーはわざわざ拾って進行させた。

この行為にSNSで批判が殺到していたが、榊原氏も「フロイド・メイウェザーと朝倉未来戦の冒頭に本当に情けない行為を働いた人間がいます。品性下劣な男をリングにあげたことをこの場を借りてお詫びしたいと思います。すみませんでした」と謝罪。

「残念なことに世界中に流れているので、日本人の恥を晒すことになったことが悔しいし、今後2度とこのようなことが起こらないよう全力でやります。許してください。すみません」と再び頭を下げた。

◆『The Battle Cats presents 超RIZIN/湘南美容クリニック presents RIZIN.38』
『超RIZIN』対戦カード
フロイド・メイウェザー VS 朝倉未来
皇治 VS ジジ
吉成名高 VS バンダサック・ソー・トラクンペット
三浦孝太 VS ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン

『RIZIN.38』対戦カード
堀口恭司 VS 金太郎
伊澤星花 VS アナスタシア・スヴェッキスカ
浜崎朱加 VS パク・シウ
扇久保博正 VS キム・スーチョル
シビサイ頌真 VS カルリ・ギブレイン
萩原京平 VS 鈴木千裕
大原樹理 VS ルイス・グスタボ

★RIZIN FF オフィシャルサイト:https://jp.rizinff.com/

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#超RIZIN #メイウェザー #朝倉未来 #RIZIN

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RIZIN.38:オッズ

堀口恭司 1.10
金太郎 6.00
伊澤星花 1.29
アナスタシア・スヴェッキスカ 3.40
浜崎朱加 1.72
パク・シウ 2.05
扇久保博正 1.72
キム・スーチョル 2.05
シビサイ頌真 1.57
カリュ・ギブレイン 2.30
萩原京平 1.91
鈴木千裕 1.83
原樹理 2.63
ルイス・グスタボ 1.44

セミ・メインを除けば拮抗したオッズとなっている。なお、超RIZINのオッズはなし。

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【UFN212】パラ千葉系のフライ級ファイター達、平良達郎─02─「初心者になることを恐れてはいけない」

【写真】インタビューはもう3週間前──今は息上げ練習で追い込んでいることだろう (C)MMAPLANET

10月15日(土・現地時間)のUFN212:UFN ESPN+62でCJ・ヴェルガラと戦う平良達郎インタビュー後編。

パラエストラ千葉ネットワーク系フライ級ファイター特集、最終回はオクタゴン2戦目に向けてどのような意識で自分を創り上げているのか──を平良達郎に訊いた。

<平良達郎インタビューPart.01はコチラから>


──扇久保選手はRIZINでのキム・スーチョル戦を控えていて、今日は個別練習でした。

「明後日、木曜日は一緒に練習できることになっています。やっぱり扇久保さんとは練習したいですから」

──千葉での練習はガチガチのスパーリングが目的なのでしょうか。

「う~ん、技術の確認よりもできるだけ対人でガチガチにやりたいと思っています」

──それゆえに1週間という期間と、試合まで1カ月以上インターバルのある間の千葉滞在という選択なのですね。

「ハイ。やはりケガをするということは頭に入れる必要がありますし、出稽古は今ぐらいが一番しやすいかなって。松根さんも『千葉のフライ級の皆も試合が決まっているし、この時期が良い』と言っていました」

──今回、松井斗輝選手、鶴屋怜選手、杉山廣平選手、内田タケル選手とフライ級勢で写真を撮らせていただいたのですが、全員試合がある。そして、このメンバーで平良選手より年上は……。

「杉山選手だけですね。あと松井選手が同学年で」

──怜選手、内田選手は平良選手より年下と。エライ時代になってきました。

「千葉は若い選手がいっぱいいます。ここでガチガチの対人練習をして、沖縄に戻ってからはスタミナを上げる。あとはCJ・ヴェルガラはパンチャーなのでボクシングジムで練習します。ただ、がっつりボクシングで彼と戦うというわけではなくて。逆に全てを全力で反応すると疲れてしまうので、プレッシャーをかけられてから返し、打ち気できたら組んでいくとか、そういうイメージを持って練習しています」

──試合は自分のエゴを通した方が、勝利に近づくと思うのですが、そうならないことを想定してスパーリングをしているのでしょうか。

「UFCで戦うようになってからということではなく、そもそも一発でテイクダウンを取れるとも思っていないですし。そのなかでも上を取れた時に極めまで行くイメージは、持っています。自分の武器は一本ですけど、その展開に持ち込めない──腰が強くてテイクダウンを取れない場合はどう戦のか。なら打撃で行くのか。そういう切り替えが、試合中に必要になることをイメージしながら、やっています」

──話が戻るのですが、それもあってムエタイのタイでやってみたかったのですか。

「そうですね。ムエタイはずっとやりたいと思っていました。実際に凄く得られるモノがありました。ボクシングもムエタイも、言ってみると僕は初心者なので。練習する分だけで、足りないモノを埋めるころができるというか……。打撃を知るための、良い機会になりましたね。ボクシングもうそうですし。僕はボクシングではボクサーに敵わないです。

でも、そうやってボクサーと練習することで『こんなにボクシングって疲れるんだ』って学ぶことができます。ボクシングとムエタイをやることで、初心者になることを恐れてはいけないって強く想いました」

──そのボクシングとムエタイを、松根良太MMAに落とし込む作業をするわけですね。

「MMAを練習するときは、メチャクチャ意識をすることはないです。ジャブをしっかりと意識してやってみようとか、ムエタイ・クラスで習った前足の前蹴り……タイ人コーチの前蹴りが凄くて……。そういうジャブも前蹴りも何千回って繰り返さないとできないですけど、上手く使えるかなとか試そうとしたりはしています。

ただ試合に勝つ練習と技量を上げる練習はまた違うので、さっきも言った息上げもそうですし、勝つために一番必要なメンタルを持てるように練習を頑張ることです。やっぱり気持ちが基本です。凄くプレッシャーが掛かり疲れる可能性もありますけど、5分✖3Rをやりきれないようじゃ先はないと思っています。それだけキツイ練習をして、100パーセント自信を持って戦うことですね」

──ブランドン・モレノと戦うとどうなるか分からない。でも「カイ・カラフランスだったら行けんじゃない?」と思われるとプレッシャーになってしまいますか。

「カイ・カラフランス……まぁ、サブミッションのエスケープがカイ・カラフランスに限らずUFCファイターは上手いです。だから、どういう展開になるか分からないですけど、全然自信は……100パーセントの自信は全然ないですけど(笑)、試合が決まれば勝つ自信はあります」

──勝ち負けは出ます。ただ、ファンの期待とは『やれるんじゃないか』と思わせてくれるかどうか。その点、平良選手はやってくれるだろうと皆が期待しているはずです。そこへのステップアップをするための一戦、どのような平良達郎を見せたいですか。

「今回の試合は、欲をいえば圧倒して『将来的にチャンピオンになるんじゃない?』と日本のファンだけでなく、UFCを見ている全世界のファンに思わせたいです。『コイツ、ベルトに絡むんじゃないのか』って。もちろん、その前にまず勝たないといけない試合ですけど、勝てば自分に自信を持つことができるようになる相手──良いマッチメイクをしてくれたなと思っています」

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超RIZIN/RIZIN.38の勝敗予想 ホベルト・サトシ・ソウザ

ホベルト・サトシ・ソウザによる2022年9月25日に開催の超RIZIN / 湘南美容クリニック presents RIZIN.38の勝敗予想。
超RIZIN
フロイド・メイウェザー vs. 朝倉未来
吉成名高 vs. バンダサック・ソー・トラクンペット
RIZIN.38
堀口恭司 vs. 金太郎
扇久保博正 vs. キム・スーチョル
萩原京平 vs. 鈴木千裕
大原樹理 vs. ルイス・グスタボ
シビサイ頌真 vs. カルリ・ギブレイン
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お蔵入り厳禁【Road FC60】キム・スーチョルが5月に語っていた、日本への想い「潮時かと思っていた」

【写真】Rising Onフェザー級、ONE世界バンタム級、Road FCバンタム級に続き4本目のベルトを手にしたキム・スーチョル (C)ROAD FC

9月25日(日)に開催されるRIZIN38でキム・スーチョルが扇久保博正と対戦する。MMAPLANETでは5月14日に開催されたRoad FC60でパク・ヘジンに勝利し、Road FCフェザー級チャンピオンとなったキム・スーチョルのインタビューを行っていた。

その時点ではRIZIN出場は決まっていなかったが、Road FCからキム・スーチョルのインタビュー依頼があり、『これは日本で戦うアピールの機会を設けたい』のだという勝手な理解の下、日本での試合が決まればアップしようと試合の5日後にスーチョルをインタビューを敢行。結果、6月半ばには一度は扇久保戦が7月に実施されることが決まったという情報も流れてきたが正式発表はなく、この度9月に両者が戦うことが決まった。

お蔵入り厳禁、Road FCフェザー級チャンピオンになったばかりのキム・スーチョルが語っていた日本への想いとは。


──スーチョル選手、フェザー級のベルトを獲りました。その前に昨年9月にパク・ヘジンにダウンを奪われ、ギロチンで敗れた試合を振り返ってもらえますか。あの時はどのような心境でしたか。

「今になって言えるのは、あの時は試合前から嫌な予感がしていました。試合前にチーム・フォースで他の選手の指導もあり、またジョン・ムンホン館長もあまり練習に顔を出すことができず、自分の練習があまりできていなかったです。なので実は『負けるかも』と思っていて、その通りになってしまいました」

──そのような精神状態で戦ったことは以前にありましたか。

「なかったです。試合の2、3日前から、不安でしょうがなくなり眠れなくなるということはなかったです」

──そこまでだったのですね。

「自分はMMAに向いている性格でないと思っています。でも、チームの皆のサポートがあって『皆の期待に応えたい』と思って戦ってきたので、去年の9月は試合前から戦う状態になかったと思います」

──対して今回の試合では、また一丸となって向かい合うことができたのでしょうか。

「今回はチームの皆とジョン代表とも、しっかりと練習できました。ただ、それでも試合の2、3日前までは不安でしょうがなかったです。それが前回とは違い、試合が近づけば近づくほど自信が蘇ってきて、一度は無くしてしまっていたファイターの気持ちを取り戻せていました」

──パク・ヘジンのサドルからの足関節の仕掛けなど、しっかりと対処していました。

「自分のチームにも、そういう技術を使う人がいます。イ・ヨンジュン選手とジェ・ヨンスン選手、もともとRoad FCで活躍していて今は柔術に重きを置いている2人に足関節対策をしてもらいました。サドルをセットされそうになると、足を踏み込んで組ませないよう対処して、その瞬間に足を抜くという対策を徹底してやりました」

──対処なしに足を抜こうとすると、足が浮いてそのまま入られていたと思います。

「ハイ。対策通りの動きがデキて良かったです」

──と同時に、Road FCは打撃の真っ向勝負がまた増えてきましたね。

「最近の若い選手たちの試合は、そういう傾向がありますね。観客が喜ぶからという理由もありますし、自分の名前を早く売るためにそういう戦いをしているのだと思います」

──あの戦いで米国人、ブラジル人、ロシア人とやり合えますか。

「そうですね。自分から見ていてもスマートに戦っていないと感じます。その点、自分はキャリアを通して試合後に病院で診察が必要だったようなダメージを受けたことがないです。そこはジョン・ムンホン館長にしっかりと、MMAの戦い方を教わったからで。館長には感謝しています。

それでも乱打戦になることはありますけど、相手によってはそういう戦い方をするのも有りだと思います。それで勝てるなら、ですね。実際、今回の自分は粗かったです。こんな戦いは強い相手にすると、危ないですね。マルロン・サンドロやビビアーノ・フェルナンデスと戦ったことで、自分自身スマートな試合をしないといけないと思うようになったので」

──Road FCフェザー級チャンピオンになりました。今後のキャリアはどのように考えていますか。

「まだ階級が分かっていないのですが、Road FCで高額の賞金が懸かったトーナメントが開催される予定です。そこをターゲットにしたいと思っています。それと再戦を受けてくれたパク・ヘジン選手が3度目を要求するなら、そこは応えないといけないと考えています」

──そのトーナメントに日本人選手が出られるなら良いという想いと、やはりスーチョル選手の試合を日本で見たいという気持ちになってしまいます。

「トーナメントがフェザー級で開かれるなら、日本人選手に出て欲しいですね。朝倉未来選手はファイトマネーが高過ぎて韓国に呼べないと思いますが……(笑)。それでも誰か出て欲しいです。日本人選手が参加すると、空気が変わりますからね。

実は自分は佐々木信治選手が凄く格好良いと思っています。佐々木選手の復帰を知り、自分もまた戦いたいという気持ちになれました。佐々木選手がトーナメントに出てくれるなら嬉しいです」

──いやぁ佐々木選手はライト級ですし、トーナメントがライト級で開かれたとしてもスーチョル選手に大きすぎませんか。

「そうですね(苦笑)。自分も日本で戦いたい気持ちは強いです。でもRIZINから声が掛からないので、潮時かなって(苦笑)。ただし、オファーがあるならファイターなる者は戦って然りです。

特に2015年のマイケ・リニャーレス戦の試合内容は、自分でも全然満足できないモノでした。機会があるなら、是非とも日本の人達の前でキム・スーチョルらしいファイトを披露したいです」

──その日が来ることが熱望している日本のファンに一言お願いします。

「これまで日本で良い試合ができていなくて、申し訳ないと思っています。今後、日本で活躍できる機会を得ることができるなら、自分の名前を憶えてもらえる颯爽とした試合をしたいと思っています。応援、宜しくお願いします。カムサハムニダ」

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