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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 キック コルビー・コヴィントン ジョアキン・バックリー

【UFC ESPN63】バックリーがコヴィントンを流血→ドクターストップに追い込んでTKO勝利

<ウェルター級/5分5R>
ジョアキン・バックリー(米国)
Def.3R4分42秒 by TKO
コルビー・コヴィントン(米国)

サウスポー同士の両者、バックリーがジャブから前に出る。コヴィントンも上体を低くしてハイキックを蹴る。バックリーが距離を詰めると、コヴィントンは右の前蹴り。バックリーは細かいジャブから前に出て、コヴィントンもジャブを返してテイクダウンを仕掛ける。距離が離れるとバックリーがジャブを突いて左フック、インローからパンチにつなげる。

さらにコヴィントンがダブルレッグに入ろうとすると、バックリーは右アッパーを突き上げて離れる。この攻防でコヴィントンが右目尻を大きくカットする。バックリーがサイドキックと右ミドル、ワンツー、右ハイと右サイドキック、右ストレートから右ボディディと手数を増やす。コヴィントンもワンツー。右ジャブからバックリーを追いかけるが、バックリーは距離を取る。

バックリーはブロックとバックステップでコヴィントンのパンチをディフェンスし、コヴィントンの右ハイをブロックして右フック、左ストレートからパンチをまとめる。コヴィントンは右ミドルを蹴って、ジャブからワンツー。ダブルレッグでバックリーをケージまで詰める。腕を一本差して切ったバックリーはコヴィントンをがぶって離れる。

試合がスタンドに戻るとバックリーはコヴィントンの頭が下がったところに右フックから左ストレート、右アッパー、左ハイを蹴って前に出る。さらにコヴィントンの右ハイをブロックして右フックを返すと、これでコヴィントンが尻餅をついてガードを取る。

2R、コヴィントンがワンツーと右フック、右ミドル。バックリーはジャブを突いて右ミドルを蹴る。さらにバックリーの組みを切ると右のパンチを連打。距離が離れると右ボディ、コヴィントンがパンチで来るところに右アッパーを合わせて左フックを返す。コヴィントンはワンツー。ダブルレッグでバックリーをケージに押し込むと尻餅をつかせる。

コヴィントンはバックリーの背中をマットにつけさせてサイドに出ると、バックリーは足を戻しつつ半身になって立ち上がる。コヴィントンはバックリーのヒジを取って寝かせようとするが、バックリーが立ち上がる。試合がスタンドに戻るとコヴィントンは右ミドル。バックリーはワンツー、ジャブから右ハイとサイドキック、シングルレッグも見せる。さらにバックリーはジャブと左ロー。コヴィントンは左ストレートで飛び込む。バックリーはジャブでコヴィントンを下がらせる。

3R、コヴィントンがすぐにダブルレッグに入り、試合がスタンドになると両手のガードを上げる。バックリーはジャブからボディにパンチをまとめ、このジャブから右ハイへ。コヴィントンは回転しての右ハイキック。バックリーが左ストレートから右フック、コヴィントンのテイクダウンを切ってハーフガードで上になる。ここからバックリーがすぐにマウントを取るが、コヴィントンの反転して逃げる。

このまま立ち上がるコヴィントンだが消耗が目立つ。逆にバックリーがワンツー。再びコヴィントンのテイクダウンを切って上になると、亀になるコヴィントンをがぶる。このままコヴィントンを寝かせて上になったバックリーがパンチとヒジ。コヴィントンも亀になって必死にバックリーの足に組みつき、バックリーがバックをとりつつ三角絞めへ。頭を抜いたコヴィントンがインサイドガードでトップキープする。

バックリーがケージを背にして立ち上がると、コヴィントンはダブルレッグへ。バックリーは右手を差し上げて、コヴィントンのテイクダウンを切る。ここで両者距離が離れるとコヴィントンにドクターチェック。顔を血で真っ赤に染めるコヴィントンにストップが告げられ、バックリーがTKO勝利を収めた。これでバックリーは6連勝となった。

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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 カブ・スワンソン ビリー・クゥアンティロ

【UFC ESPN63】41歳スワンソン、最終回にクゥアンティロを右で沈める――これがラストファイトに!?

<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン(米国)
Def.3R1分36秒 by KO
ビリー・クゥアンティロ(米国)

スワンソンが左に回ると、クゥアンティロが左ハイを見せる。ガードを下げたスワンソンがプレスをかけるも、クゥアンティロが距離を詰めていく。スワンソンは右ロー、右ストレート。左関節蹴りでクゥアンティロの前進を止めにかかる。右ローから右ストレートを当てたスワンソンが、前に出て来るクゥアンティロに対して距離をつくる。スワンソンが右で飛び込むと、クゥアンティロが左ジャブを合わせた。左ハイを放ち、クゥアンティロの右をかわして自身の右ストレートを打ち込む。さらに右カーフを当てるスワンソン。右ストレートをボディに伸ばし、左ストレートを返した。

クゥアンティロも打ち合いに持ち込むが、捌いたスワンソンの右が顔面に突き刺さる。ケージに詰められたクゥアンティロも右ショートを返した。スイッチしながら距離をつくるスワンソンが右カーフを当てる。クゥアンティロも左ジャブ、跳びヒザでスワンソンを下がらせた。スワンソンの左ミドルをキャッチしたクゥアンティロだが、倒すことはできず。スタンドに戻るとスワンソンのパンチが当たる。クゥアンティロが右ローからワンツーを繰り出した。スワンソンのパンチを受けながら、クゥアンティロも打ち返してフラつかせる。ローをもらって下がるスワンソンに追撃をかける。さらにダブルレッグでヒザを着かせて初回を終えた。

2R、クゥアンティロがサウスポーにスイッチしたが、すぐにオーソドックスに戻す。距離を取って一発を繰り出すスワンソンは、被弾数も増えている。足を滑らせながら組み付いたクゥアンティロがドライブ。シングルレッグで組んだが、スワンソンが足を抜いて離れた。打撃戦に戻り、スワンソンのパンチをコツコツと受けたクゥアンティロが下がった。互いにスピードが落ちるなか、クゥアンティロのヒザから右がスワンソンの顔面を捉える。組んだクゥアンティロがスワンソンをケージに押し込み、ヒジと右アッパーでグラつかせた。それでも押し返すスワンソン。下がりながら右クロスを当てる。

クゥアンティロがケージに押し込み、ハイクロッチで組んだ。すぐにスワンソンも足を抜く。クゥアンティロがダブルレッグに切り替え、尻もちを着かせた。立ち上がるスワンソンのバックに回る。正対したスワンソンにパンチとミドルハイを浴びせるクゥアンティロ。打ち合いで両者がフラつくも、これは疲労によるものか。ケージを背負ったスワンソンに、クゥアンティロがダブルレッグで組みついた。スワンソンはスイッチを狙うも、クゥアンティロがトップを奪う。両者がスタンドに戻り、差し合いから打ち合いに臨もうとしたところでラウンド終了のホーンが鳴った。

最終回、ガードを固めたクゥアンティロが右ストレートをボディに突き刺す。左ジャブを突きながら距離を取るスワンソン。左右のパンチは空を切ってしまうが、いきなりの右もヒットする。クゥアンティロがスイッチしながらパンチで攻め立て、シングルレッグでぢライブした。しかしスワンソンは倒れず。離れて打ち合いを展開し、なんと左フックから右ストレートでクゥアンティロのアゴを打ち抜き、マットに沈めた。

見事なKO勝ちを収めたスワンソンは、試合後のインタビューで今後について訊かれると、「妻と相談するが、これがラストファイトになるかもしれない」と答えた。


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MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 ブルーノ・シウバ ブログ マネル・ケイプ

【UFC ESPN63】打撃のスピード・キレ・正確性が抜群のケイプ、シウバにTKO勝利して王座戦をアピール

<フライ級/5分3R>
マネル・ケイプ(ポルトガル)
Def.3R1分57秒 by TKO
ブルーノ・シウバ(ブラジル)

細かいフェイントを入れるシウバが右ストレート、左フックで飛び込む。ケイプもジャブを返して右カーフを蹴る。シウバは細かく動いてボディへのジャブと右フック、ケイプも左フックを返す。ケイプは飛び込みの左フックを当てサイドキック、シウバのステップインにワンツーを合わせる。ケイプは構えをスイッチしつつ左右のストレートで飛び込む。

シウバも左ボディから右フック。ケイプはサウスポーに構えてインロー、左ストレートから右フック、距離が詰まると離れ際に右フックを放つ。シウバも右を返すが、ケイプはシウバの前蹴りに右ストレートを合わせる。この前蹴りがローブローとなり、ケイプにインターバルが与えられる。

再開後、ケイプはサウスポーで左ストレートから右フック。構えを戻すと左から右ストレート、シウバが入ってくるところに左を突く。ケイプはシウバがテイクダウンを狙うと、それにも反応して、ワンツーと左のヒザ蹴り。ここでシウバの前蹴りが2度目のローブローとなってしまう。

インターバル後にシウバが右カーフ。ケイプはサークリングして右のヒザ蹴り、シウバも組んでヒザ蹴りを返す。離れるとシウバは右の前蹴り、ケイプは両手を前に出すような構えからプレッシャーをかけてワンツー、スピニングバックフィストを狙う。

2R、シウバが右カーフ、ケイプは構えをスイッチしながら左ロー。シウバもテイクダウンを切ると左フックから右ストレート、細かくパンチをまとめる。さらにケイプはシウバの前進に左フックを合わせ、シウバの蹴りを手で流して右からパンチをまとめる。ここから闘牛士のような動きでシウバを挑発し、一気にパンチをまとめる。完全にペースをつかんだケイプだったが、シウバの蹴りが通算3度目のローブローとなり、ケイプが悶絶して倒れ込む。シウバには減点1が告げられ、ケイプも苦しそうな表情を浮かべながら立ち上がる。

再開後、シウバはスピニングバックキックとエルボー。これをかわしたケイプは左右のフックで飛び込み、イスラエル・アデサニャばりに手招きして挑発する。さらにシウバのパンチを空振りさせると、自ら座ってノーガードで再び挑発。ケイプは右カーフを蹴って、シウバが出て来るところに左を合わせ、シウバの右を空振りさせる。

その後もシウバが右を振って前に出るが、ケイプはコンパクトに右ストレートを合わせ、左ヒジで飛び込むと、歩くような左右パンチで前進。右ストレートから飛び込んで右フックにつなげる。シウバもテイクダウンを狙いつつ左右のパンチを見せるが、ケイプは関節蹴りと左ミドルで距離を取る。

3R、シウバのパンチで右目を気にするケイプがアイポークをアピール。試合はそのまま続行となり、シウバ左右のフックを振る。ケイプは左を当てて右カーフ、スイッチして左のミドルを蹴る。ケイプはシウバの右の強振を空振りさせて、インローと右ストレート。シウバの右フックに右ストレートを合わせる。

距離が詰まるとケイプはボディと顔にパンチを散らして、ガードを固めると左右のボディ、さらにワンツーと連打をまとめる。一度距離が離れると左で飛び込むシウバに左フックを合わせるケイプ。左の三日月蹴りを突き差すと、シウバがローブローをアピールするが試合続行。そのままケイプが距離を詰めてボディから連打。シウバが崩れ落ちてレフェリーが試合を止めた。試合後、ケイプはアレッシャンドリ・パントージャへの挑戦をアピールした。

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45 Report UFC UFC ESPN63 エイドリアン・ヤネツ ダニエル・マルコス ブログ

【UFC ESPN63】マルコスがヤネツを振り切ってスプリット判定勝利。無敗記録を18に伸ばす

<バンタム級/5分3R
ダニエル・マルコス(ペルー)
Def.2-1:29-28.28-29.29-28.
エイドリアン・ヤネツ(米国)

ヤネツが右カーフと右ストレート、マルコスも同じように右カーフと右ストレートを返す。互いに関節蹴りと右カーフを見せ、ヤネツがジャブからワンツー。マルコスも左を返して右ストレート、これでヤネツが後退。マルコスはパンチをまとめて右ミドルを蹴る。

一度距離が離れるとヤネツが右カーフを蹴って、右の前蹴り。これがローブローとなり、続いてマルコスが前に出た右手がアイポークとなってしまう。再開後、マルコスがボディへのジャブを打ち、ヤネツは右ストレートを打ち下ろす。マルコスは右のオーバーフックと右カーフ、ヤネツも右カーフを蹴るが、マルコスがすぐに右カーフを蹴る。

ジャブからパンチをまとめるヤネツに対し、マルコスは右フックを強振。距離が離れるとすぐに右カーフを蹴る。ヤネツがジャブからパンチをまとめるも、最後はマルコスが右フックを当てる。組みついたヤネツがマルコスをケージまで押し込むと、態勢を入れかえたマルコスがダブルレッグに入る。マルコスはエルボーも入れつつ押し込み続け、ラウンド終了を迎えた。

2R、ヤネツがジャブからワンツー。マルコスはシングルレッグでテイクダウンを狙うが、ヤネツは倒れない。マルコスは体を沈めて左フック。これを当てると、パンチで前に出て右ミドル、さらに右ストレートにつなげる。さらにヤネツは右カーフ、ジャブからボディと攻め手を増やす。

マルコスはヤネツのカーフに左ボディを打って、前蹴りで距離を取る。この前蹴りから左右のフック、ジャブから右フックで攻めるマルコス。お互い右カーフを蹴り合うと、ヤネツはジャブ、左ボディから右ストレートにつなげる。

マルコスはパンチと右ミドル、右カーフ、ワンツーを伸ばす。ヤネツはしつこく右カーフを蹴るが、マルコスは下がらず右ミドル、右の飛びヒザ蹴り、右カーフと譲らない。ヤネツは左ジャブを突いて右、ワンツー。マルコスは右をかぶせて前進する。

ヤネツは右カーフ、ジャブとワンツー、プレッシャーをかける。マルコスは左フックを返し、体を沈めてから左右のフック、シングルレッグにも入る。離れたヤネツはマルコスの飛びヒザの打ち終わりにワンツーと左フック、マルコスも右ストレートを打ち返した。

3R、ヤネツが細かいジャブから右ストレート。マルコスも右を打ち返して、両者の右が交錯する。マルコスはパンチから右カーフ、ヤネツは右アッパーから右フックを返し、マルコスが組みつくところに左フックを返す。これを被弾したマルコスだがそのまま前に出てテイクダウン奪う。ヤネツはケージを背にして立ち上がり、マルコスはバックを狙う。ヤネツもそれを許さず、ギロチンも狙いながら態勢を入れ替える。

今度はヤネツがテイクダウンを仕掛けながらバックを狙い、試合はスタンドに戻る。ヤネツが前蹴り、マルコスが右オーバーからダブルレッグへ。テイクダウンされたヤネツはギロチンを狙いつつ、足を戻してマルコスを蹴り離す。立ち上がったマルコスがパウンドで飛び込み、ヤネツの三角絞めを抜いてサイドへ。ヤネツもすぐに足を戻して立ち上がる。

マルコスが右ヒザ蹴り。組んだヤネツが右腕を差してマルコスをケージに押し込む。マルコスは離れるけど時間を気にする仕草も見せて、ケージ内をサークリングする。ヤネツはジャブで前進するがマルコスを捕まえきれない。マルコスは細かく打撃を返し、距離を詰めるとクリンチアッパー。ヤネツがマルコスをケージまで押し込み、離れると左右のフックと右アッパーを突き上げる。ここで試合終了となり判定は2-1と割れてマルコスが勝利。最後は苦しい展開だったがマルコスが判定勝利で無敗記録18(17勝1NCとした。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 キック ジェイミーリン・ホース ミランダ・マーヴェリック

【UFC ESPN63】身長&リーチ差に苦しむも、マーヴェリックがホースをテイクダウンして4連勝を飾る

<女子フライ級/5分3R>
ミランダ・マーヴェリック(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
ジェイミーリン・ホース(カナダ)

ともにサウスポー。マーヴェリックが右サイドキックを突き出す。プレスをかけるホースに対し、マーヴェリックは左ストレートを繰り出した。マーヴェリックのワンツーをかわしたホースはオーソドックスにスイッチ。しかしすぐにサウスポーに戻す。ホースの右インローに左ストレートを合わせたマーヴェリックは、左右上下に動く。ホースの右ローをキャッチしたマーヴェリックがドライブ。ハイクロットで崩しながら左腕を差し上げ、ボディロックで揺さぶる。

ホースは右オーバーフックで耐えるが、ボディロックからダブルレッグで崩されてしまう。さらにシングルレッグで倒しにかかるマーヴェリックに対し、ホースが耐えると会場から歓声が沸き起こる。ヒザを着かされたがホースが、マーヴェリックの側頭部にヒジを突き刺した。足を離さないマーヴェリックは、ローアンクルショットで尻もちを着かされた。即バックテイクを狙うホース。マーヴェリックは立ち上がり、同時に起き上がったホースをケージに押し込み続けた。

2R、ホースはオーソドックスで構える。マーヴェリックが左ストレートを伸ばした。ホースの右ミドルをキャッチしたマーヴェリックは、ドライブからダブルレッグ、ハイクロッチへと切り替えていく。ホースは長い腕を利用して右オーバーフックで耐える。ボディロックで崩すマーヴェリックだが倒せず。会場からはブーイングも聞かれるように。内股を狙ったマーヴェリックのバックに回ったホース。バックコントロールで崩し、腰を上げているマーヴェリックの背中に飛び乗った。

ホースはバックマウントの形を整えてグラウンドへ。パンチで削りながら右腕をマーヴェリックの右腕に回し、RNCで絞め上げる。耐えたマーヴェリックがスクランブルに持ち込み、ホースをシングルレッグで尻もちを着かせた。さらに背中を使えてパスを狙うも、ホースが体を起こす。背中を見せたホースのバックを奪ったマーヴェリック。しかしホースもブリッジでトップに回る。互いにヒジを打ち合うが、ケージ際まで下がるマーヴェリックのバックを奪い、ハイクロッチで組んだ。マーヴェリックは左腕をキムラで抱えるも、ラウンド終了のホーンが鳴る。。

最終回、オーソドックスのホースにマーヴェリックが左ストレートを浴びせる。頭を下げて右ジャブを突くマーヴェリック。やはり身長差、リーチ差があり戦いづらいのは明らかで、なかなか懐に飛びこむことができない。マーヴェリックの左に、ホースが右テンカオを合わせる。マーヴェリックが左ハイで誘うと、距離を詰めてきたホースをボディロックから小外刈りで倒した。

ボトムのホースは後頭部にヒジを突き刺して、レフェリーから注意を受ける。マーヴェリックもパスを狙うが、ホースの長い脚に阻まれてしまう。なおもアタックを続けると、ホースがリバースデラヒーバへ。マーヴェリックの右足を抱えながら、バックも狙う。潰して背中を着けさせたマーヴェリックがトップをキープ。ホースが回転して立ち上がった。スタンドに戻った両者は打ち合いを展開して試合を終えた。

裁定はマーヴェリックがユナニマス判定勝ちで4連勝を飾った。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 キック デイビー・グラント ラモン・タヴァレス

【UFC ESPN63】圧倒的な手数と多彩な蹴り技。グラントがタヴァレスを翻弄し続けて判定勝利

<バンタム級/5分3R>
デイビー・グラント(英国)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
ラモン・タヴァレス(米国)

サウスポーのグラントがタヴァレスの前足に左右のロー、関節蹴りを見せる。タヴァレスはジャブを突いて左ストレートにつなげる。グラントは右の前蹴り、タヴァレスは左ストレートを返す。グラントは右ストレートと右ミドル、構えをスイッチして顔面へのサイドキックも見せる。タヴァレスは左ストレートを顔とボディに打ち、グラントは細かくパンチと蹴りを打ち分ける。手数が多いグラントに対し、タヴァレスは左ストレート、入ってくるグラントに左ストレートから右フック。グラントは変わらず右ミドルを交えたコンビネーションで攻める。

グラントが右からパンチで飛び込むと、タヴァレスも左ストレートから返しの右フック。グラントのインローがローブローに入って試合が一時中断となる。再開後、グラントがすぐに右ハイとインロー、前足のサイドキックで距離を取る。さらにグラントは細かいステップから左ミドルを蹴って右フック、右の前蹴りで突き放して右ヒジ、右ストレートと右のヒザ蹴りと攻撃が豊富だ。タヴァレスも左で前に出ていくが単発に終わる。残り30秒、グラントはスピニングバックキックも放ち、右ボディ、右ボディから左フック、スピニングバックフィスト、サイドキックと攻め続けた。

2R、タヴァレスが左ストレート、グラントは右の蹴りを散らしてパンチにつなげる。しかしグラントがスイッチして左ミドルを蹴ったタイミングでタヴァレスが蹴り足を取りながら左を合わせてグラントに尻餅をつかせる。ここはタヴァレスはスタンドを要求し、試合がスタンドに戻る。タヴァレスはジャブから前に出て、グラントが右ミドルと前蹴りで距離を取る。タヴァレスは変わらず左ストレートで前進。グラントは右ボディから左フック、右ミドル、スピニングバックキックと攻撃を散らす。

多彩な蹴りで攻めるグラントとジャブ・左ストレートで前に出ていくタヴァレス。グラントは右ボディと前蹴り、タヴァレスは蹴り足キャッチからの左を狙う。グラントはスイッチしながら左右のフック、タヴァレスも右フックを返して打ち合う。グラントはスピニングバックフィストを空振りするも関節蹴り、パンチからのロー、右ボディから左フック、右ハイ、右スレートと手数が減らない。タヴァレスも左ストレートから右フック、カーフも蹴り返した。

3R、タヴァレスが左ストレート、グラントもすぐに右ストレートを打ち返す。さらにグラントは右ボディと右ストレート、右ボディから顔面へのパンチにつなげる。タヴァレスも左ストレートを返していくが、このラウンドも手数が多いのはグラントだ。タヴァレスはグラントのステップインに右フックを合わせるが、グラントは止まらない。じりじりと前に出て右の前蹴りとミドルを蹴って、右ストレートからパンツをまとめる。

徐々にグラントが距離を詰めて右フックとインカーフ、前蹴りをボディに突き差す。手数だけでなく圧力もかけるグラントはケージを背負うタヴァレスに右フック・右アッパーと右ヒザ蹴り、右の前蹴りや関節蹴りでタヴァレスの動きを止めて、インカーフにつなげる。このカーフでタヴァレスの動きが流れる。完全にペースを掴んだグラントはパンチでも打ち合い、タヴァレスも左ストレートを振るが当たらない。圧倒的な手数と多彩な蹴り技でタヴァレスを翻弄し続けたグラントが判定勝利した。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 ピエラ・ロドリゲス ヨセフィン・ヌットソン

【UFC ESPN63】大流血戦はTDで優位のロドリゲスがフルマーク判定勝ち。ヌットソンは初黒星を喫す

<女子フライ級/5分3R>
ピエラ・ロドリゲス(コロンビア)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
ヨセフィン・ヌットソン(スウェーデン)

ヌットソンが左ジャブを突く。ロドリゲスは右クロスから左を返し、さらに右をアゴに叩き込んでグラ着かせた。下がるヌットソンを首相撲からテイクダウンへ。尻もちを着いたがすぐに立ち上がったヌットソンに対し、ロドリゲスは右腕を差し上げてケージに押し込む。差し返したヌットソンが体勢を入れ替えた。しかしロドリゲスが差し返す。首相撲の攻防からダブルレッグに移行したロドリゲスが、ヌットソンに背中を着かせた。立ち上がったヌットソンに対し、ロドリゲスは左腕を差し上げていく。右オーバーフックから左に回るヌットソン。しかし足を滑らせてしまった。

距離を取ってからロドリゲスがパンチを振ってからボディロックで組みつき、グラウンドに持ち込んだ--ものの、これはヌットソンの引き込みだったか。ヌットソンがラバーガードから左足をロドリゲスの喉もとに突きつける。フットチョークを耐えたヌットソンがスタンドに戻ると、両者は打ち合いを展開。ケージ中央でボディロックからヌットソンに背中を着かせたロドリゲスだが、下からヒジを受けてしまう。立ち上がるロドリゲスに対し、ヌットソンはマットに背中を着けたまま。その足を捌いてサイドに回ったロドリゲスは、右足を取りに来たヌットソンに右ヒジを落とし続けた。

2R、ヌットソンが左ローを放つ。ロドリゲスはパンチから左ミドル、首相撲からヒザを突き刺す。ロドリゲスの右カーフでヌットソンが下がる。パンチから飛び込んでボディロックからグラウンドに持ち込むロドリゲス。ヌットソンがケージに背中を着けて立ち上がった。離れたロドリゲスに、ヌットソンがパンチから左ハイに繋げる。ロドリゲスの動きに合わせて右前蹴りから右ショート。さらにケージに押し込みながら、離れ際に蹴りを当てていく。しかし距離が近くなると、ロドリゲスに倒されてしまう。

足を利かせるヌットソンの顔面に、ロドリゲスが右ヒジを落とす。ヌットソンのスイープを耐えたロドリゲスが、パスからマウントへ。パンチを落とされる瞬間にヌットソンがTKシザースで返した。スタンドに戻ると両社は、ケージ際の差し合いを展開する。ロドリゲスはダブルレッグ、シングルレッグと崩していくが倒せず。ロドリゲスがヒジの打ち合いで右目じりをカットしたか、大流血が見られる。それでも首相撲からハイクロッチでヌットソンに背中を着かせる。ヌットソンがバックを狙ったところでラウンドが終了した。

両者に出血が見られるなか迎えた最終回。ロドリゲスが右の縦蹴りでけん制する。ヌットソンの手数も減っているが、左前蹴りを突き刺した。バランスを崩したロドリゲスは、一度距離を置いてからダブルレッグで飛び込む。背中を着かされたヌットソンが右腕でギロチンに捕らえるも浅いか。ロドリゲスは右側にパスし、ロドリゲスもハーフに戻す。ヒジとパウンドで削るロドリゲス。左腕を差し上げ、右腕を枕にして再びパスを仕掛ける。マウントに移行したロドリゲスはパウンドを連打していく。ヌットソンはハーフ、ガードと戻した足を上げていくが、ボトムを強いられたまま試合を終えた。

裁定はロドリゲスはフルマークの判定勝ち。ロドリゲスが連敗を脱するとともに、ヌットソンにとってはMMA初黒星となった。


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45 AB K-1 MMA MMAPLANET o UFC UFC ESPN63 YouTube エイドリアン・ヤネツ カブ・スワンソン キック コルビー・コヴィントン ショーン・ウッドソン ジェイミーリン・ホース ジュリア・ポラストリ ジョアキン・バックリー ダスティン・ジャコビー ダニエル・マルコス ナバホ・ステーリング ビリー・クゥアンティロ ピエラ・ロドリゲス フィリッピ・リマ フェルナンド フェルナンド・パディーリャ ブルーノ・シウバ ボクシング マイケル・ジョンソン マネル・ケイプ ヨセフィン・ヌットソン ライカ ヴィトー・ペトリーノ

【UFC ESPN63】オクタゴン3戦目、元K-1戦士ヌットソン「打撃を避ける相手に対して、私の打撃を見せる」

【写真】最後の一言、涙ものです(C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、2024年のUFC最終戦=UFC on ESPN63「Covington vs Backley」がフロリダ州タンパのアマリー・アリーナで行われヨセフィン・ヌットソンがピエラ・ロドリゲスと対戦する。
text by Manabu Takashima

K-1女子フライ級GP準優勝。ワールドクラスの立ち技ファイターから、MMAに転向。UFCでも2連勝中のヌットソンは、その頭抜けた打撃力があるがゆえに、UFCで秀でた打撃能力を見せることができていない。

それがMMA。そして彼女は、そこを十分に理解するファイトIQの持ち主だ。そんなヌットソンが、MMAファイターとしての成長を誓ってオクタゴンに足を踏み入れる。その意気込みを日本のファンを思う優しさを持った言葉とともにお伝えしたい。


――オクタゴン3戦目が控えているヨセフィンです。

「もう準備はできているわ。前回の試合から、あらゆる面で成長しているからそこを見て欲しいと思っている」

――6月のジュリア・ポラストリ戦はクラシカルなストライカー×グラップラーの対戦となり、トップからのパンチとヒジで流血。判定勝ちを収めましたが、簡単な試合ではなかったです。

「私自身、あの試合の動きには満足できていない。もっとディフェンスできたはずだし、それも分からずに戦っていた感じだったわ。彼女はテイクダウンが強い相手だったけど、もっとスプロールしてスタンドで戦えたはず。あの日の私は、私ではなかった。

3月から6月に試合が延期され、対戦相手も変わった。私は背中に問題を抱えていて、気持ちも後ろ向きだたった。体も気持ちも万全じゃないという状況で、気持ちだけでもしっかりと創らないといけなかった。だからこそ、今週末の試合ではもっとデキる自分でいたい。しっかりとテイクダウン・ディフェンスも見せないとね」

――納得のいく内容でないのに、勝てた。それは本当に大切なことだと思います。

「そうね。納得できないけど、勝利を持ち帰るという最低限の成果はあったし。でもMMAほど何が起こるか予測できないファイトはない。全てにおいて対応できなければ、良い試合はできない。私と戦う相手は、ほぼほぼ打撃は防御に徹して組む機会を伺っている。そういう相手と、ファンが喜ぶ試合をするのは簡単じゃないけど、そこを目指して戦っていたい。繰り返しになるけど、前回の試合は最低限の成果を上げることができた。そういうファイトだったわ」

――スタンドでやりあう時と、グラウンドで凌ぐ時。スタミナの消費の仕方も違ってくるのではないでしょうか。

「それこそ、もっとも気をつけている部分ね。組み技で力を使い過ぎないでいられれば、私のゲームはもっと上達する。打撃は当然として、組み技でも自分のレンジで戦う時は、引き出しも多い。そのレンジ自体、MMAでもボクシングよりもキックの方が良い距離だと感じる時もある。でもね、技術や戦略を突き詰めていけばいくほど、最後は自分の気持ち次第。そう感じているわ」

――キックの距離という話がありましたが、MMAの距離は背が高く、リーチの長い選手が創りやすいイメージがあります。真正面に立って、拳が届く距離に常にいるのではないので。

「私のボクシングの距離は、相手もテイクダウンに入りやすい。それは理解しているわ。そして、私の相手はグラウンドで戦うことを一番に考えて戦っている。前回の試合も、もちろんそうだった。反対に私は常に立って戦い続けることが大切で。だから毎試合、ディスタンスコントロールには細心の注意を払っている。ファンもずっと私が背中をマットにつけているより、立って戦うほうがエンジョイできるわけだし。

テイクダウンをされて背中をつけても、十分に戦える。そこを恐れることはないわ。でも、それはマイ・ワールドではない。私の方から寝技で戦うことはないのだから」

――次の試合も、ロドリゲスはテイクダウンを狙ってくると踏んでいますか。

「イエス。彼女はボクシングもできるけど、打撃は私の方がずっと速い。それは彼女も分かっているはず。振り回すようなパンチを見せて近づき、テイクダウンを狙ってくる。彼女の打撃はテイクダウンにいくためのフェイク。私とスタンディングバトルを楽しむつもりはないはずよ。

その粗い打撃を私が意識しすぎて、やり合おうとするのを待っている。そこでテイクダウンを狙うために。あまり固定観念を持って戦いたくないけど、彼女が接近戦で打撃を続けることはないはずよ」

――ロドリゲスはコンテンダーシリーズ以前の方が、スタンドに関わらずグラウンドでもアグレッシブでした。UFCでは足を広げて、重心を低くして構えています。最初から相手の攻撃を見る態勢にあるように見えます。

「あの構えだと蹴りは使えないし、パンチも力は入らない。時折り、思い切り前に出てきて攻撃を纏めポイントを得るファイトになっている。グラウンドでも、抑えてコントロール中心で。とにかく危ない局面にならないよう、少し有利という戦いを心がけている。私がすべきことは、そんな戦いだと勝てないと思わせることね。

あのラッシュが、私と戦うならテイクダウンをするため。私とやりあうつもりはない。以前のようにスタンドでアグレッシブになると、私のチャンスは広がる。そういうところに追い込みたいけど、それで今の彼女がリスクをおかして攻めに転じるのか。まぁ、私がやることは変わらないわ。テイクダウン狙いを切って、スタンドゲームを続けること。

そのために自分の力がだしやすい距離を掴むこと。自分のサイズに合った間合いをね。それができれば、対戦相手云々でなく自分の戦いをして勝つことができるから」

――これからトップ10、トップ5を目指すうえで、今回の試合で何を見せないといけないと思っていますか。

「勝つだけでない。皆の記憶に残る試合をする。でも、実はファンやプロモーターよりもチームの目の方がプレッシャーになっているの(笑)。チームの皆は私の力が分かっている。でも私が力を出し切れていないことに、ストレスを感じているみたいで。チームの期待に応えないといけない。そのプレッシャーは何に対してよりも強いわ。

だからこそ、皆のサポートでハードトレーニングをして身に着けた力を出し切りたい。私のゲームを徹底する。そうすれば相手の流れになった時も、力は出せる。そうなると、皆は私のフル・ポテンシャルを見ることになる。

誰も私と打ち合わない。それでも、私の力を見せる。真っ向勝負をせずにテイクダウンを狙い、打撃を避ける相手に対して、私の打撃を見せる。それがMMAファイターとして、成長した証明になるから。どの局面でも、私が試合をコントロールする。フロアもウォールも使って、私のMMAを戦うわ」

――ヨセフィン、力強い言葉です。ポテンシャルをフルに発揮できる試合になること楽しみにしています。

「ありがとう。あと、一つ質問があるんだけど?」

――ハイ。K-1の行方ですか(笑)。

「違う、違う。来年、日本でUFCがあるって聞くんだけど。実際にはどうなのかなって」

――それは……期待は高まっていますし、根拠のある話も伝わってきます。それでも正式発表があるまで、何とも言えないのが実情かと。

「そうなのね……日本でUFCがあるなら、絶対に戦いたい。K-1とUFCの両方で、日本で戦ったファイターになりたくて」

――そうなると女子では初めてのケースですね。

「それに……例え私の試合が組まれなくても、日本のファンはUFCが戻ってくることを凄く楽しみにしているだろうし。その場で戦えたら最高だけど――。凄く出たいけど、出られなくても良いから、日本のファンが待ちわびているUFC日本大会が実現してほしい」

■視聴方法(予定)
8月25日(日・日本時間)
午前9時00分~UFC FIGHT PASS
午前8時45分~U-NEXT

■UFC ESPN63対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
コルビー・コヴィントン(米国)
ジョアキン・バックリー(米国)

<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン(米国)
ビリー・クゥアンティロ(米国)

<フライ級/5分3R>
マネル・ケイプ(米国)
ブルーノ・シウバ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ダスティン・ジャコビー(米国)
ヴィトー・ペトリーノ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R
ダニエル・マルコス(ペルー)
エイドリアン・ヤネツ(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ナバホ・ステーリング(ニュージーランド)
トゥコ・トコス(英国)

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
オットマン・アザイタル(ドイツ)

<ライト級/5分3R>
ドラッカー・クローズ(米国)
ヨエル・ロドリゲス(スペイン)

<フェザー級/5分3R>
ショーン・ウッドソン(米国)
フェルナンド・パディーリャ(メキシコ)

<フェザー級/5分3R>
マイルス・ジョンス(米国)
フィリッピ・リマ(ブラジル)

<女子フライ級/5分3R>
アマンダ・マーヴェリック(米国)
ジェイミーリン・ホース(カナダ)

<バンタム級/5分3R>
デイビー・グラント(英国)
ラモン・タヴァレス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ピエラ・ロドリゲス(コロンビア)
ヨセフィン・ヌットソン(スウェーデン)

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