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【RIZIN LANDMARK07】ムサエフ戦 inバクー、 武田光司「返事をする前の晩は泣いちゃってましたから」

【写真】恐怖心があり、克服する。怖さを感じるから生身の人間。武田光司、漢です(C)TAKUMI NAKAMURA

4日(土・現地時間)、アゼルバイジャンはバクーのナショナルジムナスティックアリーナにて開催される「RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan」にて、武田光司がトフィック・ムサエフと対戦する。
Text by Takumi Nakamura

2020年からRIZINを主戦場に戦い、直近5試合は海外勢との試合が続いている武田。今回は2連敗している中で、敵地アゼルバイジャンでムサエフに挑むという試合だが「勝ち以外はいらない」と勝利への執念を語った。


――ムサエフ戦に向けてタイのプーケットで合宿を張っていたそうですね。

「今回は『気持ちを作る』をテーマにして、10月の頭に10日間だけ行ってきました。練習場所はタイガームエタイとプーケットグラップリングアカデミーの2カ所を拠点にしていて、そこに来る選手たちはみんな強いんですよ。違う階級の選手も含めるとUFC、Bellator、ONE Championshipに出ている選手がいて、自分の動きがそういった相手にどれだけ通用するのか。ガチンコで殴り合うわけではないですが、試合をするつもりで彼らと肌を合わせてきました。今回はそういう緊張感を持った練習をすることが目的だったので10日間という短い期間にしました」

――試合前に同階級の外国人選手と練習しておくことは重要ですか。

「僕はすごくそれは大事だと思います。海外にいかないと強くなれない、日本にいても強くなれる。考え方は人それぞれだと思いますが、僕が外国人選手と試合をするにあたって、ライト級になると相手のフィジカルが異次元の世界なんですよ。だから試合前に同じ階級の外国人選手と肌を合わせて、彼らのフィジカルの強さを体感しておくことは僕にとっては必要なことですね」

――ライト級で戦う上で外国人選手とのフィジカル差をどうするかは大きなテーマだと思います。

「軽量級でも差はあると思うんですけど、フェザー級以上になると一気に外国人の身体の強さが変わってくる。ジョニー・ケース選手とやった時はそもそもの身体の作りが違うなと思いました。そういう部分でも、ライト級で生き残るうえでは色んな工夫もしないといけないと思います」

――タイで合宿は定期的に行っているのですか。

「今年は2回目ですね。前回はスパイク・カーライルからタイで一緒に練習しようよと言われて、一カ月間行っていました。今回は一人だったし、試合前ということもあって、短い期間にしました。プーケットと言うと日本のみなさんは観光地とかリゾート地みたいなイメージがあるじゃないですか。でもそれはパトンビーチと呼ばれる地域の方で、僕が滞在していた場所から1時間くらいかかるんです。逆に僕らがいた地域はジムと飯屋とタイ式マッサージ屋とサウナしかないんです」

――どちらかというと合宿地のような場所なのですね。

「はい。泊まっていたホテルから徒歩10分の場所にタイガームエタイがあって、そこからタクシーで10分くらいのところにプーケットグラップリングアカデミーがあって、滞在中はホテルと練習場所の往復でしたね」

――どのようなスケジュールで練習されていたのですか。

「朝8時くらいにタイガームエタイのすぐ近くにあるアポロファイトキャンプという場所でフィジカルトレーニングをやって、タクシーでプーケットグラップリングアカデミーに移動して、9時半からグラップリングとレスリングの練習、一度ホテルで休憩して16:30からはタイガームエタイでMMAの練習をして、一日が終わるスケジュールです。

1日3部練習だから最後の練習が終わってホテルに戻ってくると疲れ果てているわけですよ。外に出歩く体力も残っていないし、格闘技漬けの毎日で練習にも集中できて、自分とも向き合うことができました」

――さて今回のムサエフ戦、最初にオファーを受けた時の心境は?

「夏前くらいにRIZINのオフィスでミーティングをして、11月にアゼルバイジャンで大会をやるかもしれないという話を聞いて、僕は海外で試合をやりたかったので、是非やりたいと伝えました。最初は僕もムサエフ選手もそれぞれ別の相手で調整していたと思うのですが、最終的にムサエフ戦のオファーをもらって。正直僕は連敗中だったし、そんなオファーが来ると思っていなかったんですね。だから一晩考えました。正直に言うとめっちゃ怖いし、俺なんかがムサエフ選手とやってもいいの?と思いました。でもRIZINは僕にこういうチャンスを与えてくれて、最終的にやるしかないだろと決断しました」

――試合を受けるまで葛藤がありましたか。

「喜怒哀楽、色んな感情がこみあげてきて、返事をする前の晩は泣いちゃってましたから(苦笑)。ムサエフ選手はめちゃくちゃ分厚くて高い壁ですけど、こういう壁を乗り越えないと、格闘技をやっている意味も面白みもないし、僕は去年から強いヤツに挑戦するという姿勢を貫き通しているので、ここでムサエフ選手から逃げたら終わっちまうぞと思って決断しました」

――今回の試合は武田選手にとってターニングポイントになる試合だと思います。

「海外の選手とやるのは一戦一戦が分岐点ですよね。ダミアン・ブラウン戦はRIZINデビュー戦&初めて欧米選手と戦って、試合前にヘルニアで腰がぶっ壊れていて、ろくな試合が出来ずにファンにボロクソに言われて。それからカーライルに一本負けして、ケースとザック・ゼインに勝って、ガジ・ラバダノフとルイス・グスタボに連敗したけど、次はムサエフ選手と試合が決まって。本当にたくさんチャンスをいただいていますよね。なぜかは分からないけど」

――それは試合結果だけじゃなく、武田選手が『また外国人選手と戦うところを見たい』と思わせるものを試合で見せているからではないですか。

「実は僕、それがすごく嫌いなんですよ。そう思っている周りに対してではなくて、そう思わせてしまっている自分自身に対して。やっぱり勝負だから勝ちたいんですよね。『あの選手と判定までいったからすごいね』や『負けたけど試合が面白かったよ』じゃなくて、勝たないと意味がない。勝つための過程が必要なことも分かっていますけど、最後は勝たないとダメなんです。だからムサエフ戦は何が何でも勝ちにいくし、勝ち以外はいらないです」

――格闘技には色々な価値観があると思いますが、あくまで武田選手は勝負にこだわる姿を見せていきたい、と。

「格闘技はエンターテイメントの側面もあるし、個人をどう売るかという意味ではタレントに近いものもあると思います。でも僕はどんなジャンルでも勝負はあると思っていて、例えばオーディションを勝ち抜いて役をもらうのも勝負じゃないですか。そのなかでも格闘技は特に勝ち負けが重要で、強いことが正義だと思うんです。僕はそれを強調したいし、勝つことと強さにはこだわり続けたいです」

――それこそ格闘技は1対1で、どちらが強いかを決めるもので、はっきりと勝者と敗者が分かれる、ある意味で残酷なものだと思います。

「だからこそ人は格闘技に魅了されるんだろうし、あれだけの熱を生むんだと思います。僕はトラッシュトークが苦手なんですよ。でも興行にはそういう要素も必要だし、十人十色だからそういう選手がいてもいいと思うようになりました。そういうのもひっくるめて格闘技は面白いなって思いますし、僕はそっち側の人間ではないので強さや結果で見ている人を魅了したいです」

――話が脱線しましたが、ムサエフ選手をどう攻略しようと思っていますか。

「直近で言えばムサエフ選手とアキラ選手の試合を見て、これは僕の見方なので本人の考えとは違うかもしれませんが、ムサエフ選手はハンドスピードが尋常じゃなく速くて、その相手に対してアキラ選手がインファイトを仕掛けるのは玉砕覚悟だと思いました。僕はムサエフ選手と要所要所で勝負したいと思っていますが、僕がムサエフ選手に勝てる所は少ない。じゃあ、どこで勝負するかと言ったらやっぱりレスリングなんですよ。

ムサエフ選手も『武田は打ち合わないだろう』と予想していると思います。でも僕にはそれ(レスリング)しかないから。もちろんそこを生かすための色んな作戦は考えていますが、勝負する場所はレスリングです。あとは気持ちですね。そこはみんな同じだと思うんですけど、そのなかでも僕は気持ちで譲りたくないし、絶対に気持ちでは上回ります」

――今回は武田選手の勝負論や勝利へのこだわりを聞くことが出来ましたし、ムサエフ戦の前にそれを読者に届けることができてよかったです。

「勝ちたいですよ、本当に。榊原(信行)さんの本のタイトルにもなっている『負ける勇気を持って勝ちに行け!』ってすごく良い言葉だなと思っていて。ムサエフ✖武田のテーマにぴったりなんです。自分が負けるパターンが想像できるなかで、勝ちにいかないといけないという意味で。あとこの言葉がいいのは、最後は勝ちにいけ=結果にこだわれってことだから、僕は必ず勝ちに行きます。

あとは僕も後輩たちが増えてきて、プロ練に参加しているメンバーは全部で20人くらいいるんですよ。一緒に練習はするけど、昔と違って若い子たちの面倒を見きれなくなっていて。だから試合でかっこいい姿を見せて、自慢できる兄貴でいたいです」

■視聴方法(予定)
11月4日(日)
午後10時00分~ABEMA, U-NEXT, RIZIN100CLUB,RIZIN LIVE,スカパー!

■ RIZIN LANDMARK07対戦カード

<RIZINフェザー級選手権試合/5分3R>
[王者]ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
[挑戦者]鈴木千裕(日本)

<ライト級/5分3R>
トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)
武田光司(日本)

<ライト級/5分3R>
ナリマン・アバソフ(アゼルバイジャン)
アリ・アブドゥルカリコフ(ロシア)

<60キロ契約/5分3R>
メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)
フェリット・ギョクテペ (トルコ)

<ライト級/5分3R>
ドゥラル・ラギモフ(アゼルバイジャン)
キム・ギョンピョ(韓国)

<女子ストロー級/5分3R>
アナスタシア・ヴェッキスカ(ウクライナ)
ファリダ・アブドゥエバ(キルギス)

<フェザー級/5分3R>
ホアレス・ディア(南アフリカ)
イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)

<ライト級/5分3R>
イリヤール・アスカノフ(カザフスタン)
ヴラディスラヴ・ルドニエフ(ウクライナ)

<ヘビー級/5分3R>
クエンティン・ドミンゴス(ポルトガル)
ショータ・ペトレミドゥゼ(ジョージア)

<ライトヘビー級/5分3R>
ハサン・メジエフ(ラトヴィア)
コンスタンティノ・メルクロフ(カザフスタン)

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MMA o ONE ONE Championship   アンジェラ・リー スタンプ・フェアテックス ハム・ソヒ

『ONE Fight Night 14: Stamp vs. Ham』試合結果/ハイライト動画/アンジェラ・リーが引退を発表

VENUM ONE FC Impact / インパクト ジョガーパンツ(黒/黒) // ONE Championship


 今大会前に、2017年の交通事故が自殺未遂だったことも明かしていたアンジェラは、数々の激闘を繰り広げたシンガポール・インドアスタジアムに、ベルトを肩にかけて、ケージインすると、「シンガポールに戻ってこれて嬉しかった。私にとってとても辛い日々でした。ベストを尽くして話します。私の格闘技人生は妹(※2022年に死去したビクトリア・リー)とともにありました。これからは彼女とその人生を誇りに思い、前に進み、人々を助けて行こうと思っています。『ファイトストーリー』の私たちの目的は、命を守ること。それを信じています。真実を話すことで意識向上と安全なコミュニティづくりを提唱します」と語り、ベルトをマットに置いた。

「今日ここにきたのは、公式に自分の引退を表明するためです。ものすごい8年間でした。私はただファンのみんなに感謝を伝えたいし、ONEのチャトリにも、私のチームにも、夫にも、たくさんの試合を支えてくれました」と、2015年5月のMMAプロデビューから、この日、引退することを発表した。

 そして最後に「私が最後に言いたいことは、ファイターに、そしてこれを今見ている全ての人に向けて。自分が直面した最も最高の戦いとは何なのか。それは自分たちの目の前にいる対戦相手ではなくて、自分たち自身の中にあるもの。わたしたちは、みんな葛藤を経験している。だけど、みんな、戦う。私たちは毎日勝利しているの、それはつまり自分が逆境に直面しても立ち上がることを選択した時、それが常に勝利の瞬間なんです」とマイクで語り、ケージを後にした。

 アンジェラ・リーが引退を発表。これによりメインイベントのスタンプ・フェアテックス vs. ハム・ソヒは女子アトム級暫定王者決定戦から正規王者決定戦に変更されています。以下、試合結果です。続きを読む・・・
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o ONE ONE Championship RIZIN ブログ

【RIZIN】井上直樹欠場!佐藤将光が太田忍と対戦!

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10月1日にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されるRIZIN LANDMARK.6。太田忍と対戦する予定だった井上直樹が右顎下腺唾石症を発症。ドクターストップにより同大会を欠場する事が発表されました。井上の代役には抜擢されたのは第10代修斗世界バンタム級王者でONE Championshipにも定期参戦していた佐藤将光。

今年のRIZINバンタム級は波乱含み。朝倉海の怪我に続いて井上まで戦線離脱するとは。。。ちょっとした呪いすら感じてしまいます。

そんな危機的な状況で急遽の代役を買って出たのは佐藤。最近のファンには馴染みがないかもしれませんが、日本人のバンタム級ファイターの中では屈指の実力者と言っていいでしょう。裏街道を歩んできた経歴はどこか金原正徳に通じるものがあります。

パンクラスから修斗を主戦場を移し、2017年に石橋佳大との5Rに渡るノンストップの死闘を制して修斗世界バンタム級王座を戴冠しました。ファイトスタイルは長い手足から繰り出す鋭角なパンチとパウンドは殺傷能力十分。しかも国際戦の経験も豊富でONEにも継続参戦していた実力はワールドクラスと見て間違いありません。

特に印象的だった試合はONEでのハファエル・シウバ戦。当時パンクラスで絶対的な強さを誇ったシウバのしつこいタックルを凌ぎ切ると、パンチの集中砲火を浴びせてTKO勝ちした試合は忘れられません。あの試合の残像があるファンは佐藤に期待せずにはいられないのでしょう。

不安要素があるとすれば佐藤のコンディション。私の頭の中に残っているのは2019年前後の佐藤の動き。最近の試合ではかつてのKO率は影を潜めて判定決着が増えているのはどうしても気になります。

2019年前後がピークだったとすると、どこまで同時に近づける事が出来るのか。もし、再現出来たなら太田どころか、RIZINバンタム級戦線のトップに躍り出ても何ら不思議はありません。金原の活躍を目の当たりにした後だけに期待せずにはいられません。
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ABEMA DEEP DEEP115 o ONE ONE Championship YouTube ブラック 修斗 大沢ケンジ 朝倉未来 朝倉海 海外 猿田洋祐

8月3日週刊格闘技通通信佐伯繁がやって来る!○超RIZINいろいろあったよ!クレベルピットブル喧嘩、朝倉未来敗戦○DEEPブラックコンバット対抗戦

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ABEMA o ONE ONE Championship   チャトリ・シットヨートン

ONE Championship、2024年はアメリカで4大会を開催予定

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 5月5日にコロラド州ブルームフィールドの1stバンク・センターで『ONE Fight Night 10: Johnson vs. Moraes 3』を開催したONE Championshipですが、2024年はアメリカで4大会を開催予定とのこと。日程や会場は未定。北米では全大会Amazonプライムビデオでライブ配信されます(日本はABEMAがライブ配信すると思われます)。

 チャトリ・シットヨートンCEOは「再びアメリカの地でワールドチャンピオンを紹介できることに興奮しています。まだONEのイベントをライブで見たことがないファンの皆さん、今まで見たことのないような体験をお約束します」とコメントしています。続きを読む・・・
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F1 MMA o ONE ONE Championship   アマンダ・アレキン アーロン・カニャルテ キック ゲイリー・トノン シェ・ウェイ シャミル・ガサノフ ボクシング ルンピニー 若松佑弥

『ONE Fight Night 12』試合結果/ハイライト動画

VENUM ONE FC Impact / インパクト ラッシュガード - 半袖(黒/黒) // ONE Championship


第9試合 メインイベント ムエタイ 136ポンド契約 3分3R
○スーパーレック・ギャットムーカオ[キアトモー9](ムエタイ1位、キック王者)
×タギール・カリロフ
2R 1’42” TKO (レフェリーストップ)
※スーパーレックが計量でフライ級(135ポンド)を0.25ポンド(0.11g)オーバー

第8試合 コーメインイベント MMA フェザー級 5分3R
○ゲイリー・トノン(2位)
×シャミル・ガサノフ(5位)
2R 2’26” 膝十字固め

第7試合 MMA ヘビー級 5分3R
○アミル・アリアックバリ
×ダスティン・ジョインソン
1R 1’48” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第6試合 MMA 136ポンド契約 5分3R
×シェ・ウェイ(中国/フライ級5位)
○若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)
1R 2’03” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※若松が計量でフライ級(135ポンド)を0.5ポンド(0.22kg)オーバー

第5試合 MMA フェザー級 5分3R
×アーロン・カニャルテ
○アクバル・アブドゥラエフ
1R 0’41” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第4試合 ムエタイ 女子アトム級 3分3R
×ララ・フェルナンデス
○ペッディージャー・ルクジャオポーロントン
1R 0’26” TKO (レフェリーストップ:パンチ連打)

第3試合 MMA 136ポンド契約 5分3R
×ボルター・ゴンサルベス
○バンマ・ドゥオジ
判定0-3
※ゴンサルベスが計量でフライ級(135ポンド)を0.75ポンド(0.34kg)オーバー。

第2試合 グラップリング 女子ストロー級 10分1R
○タンミ・ムスメシ
×アマンダ・アレキン
判定3-0

第1試合 キックボクシング ライト級 3分3R
×コンスタンティン・ルス
○ボグダン・シュマロフ
3R 1’33” TKO

 7月15日にタイ。バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONE Fight Night 12』の試合結果。第6試合で若松佑弥がシェ・ウェイに1R TKO勝ち。第8試合でゲイリー・トノンがシャミル・ガサノフに2R膝十字固めで勝利。第7試合でアミル・アリアックバリがダスティン・ジョインソンに1R TKO勝ちしています。


 スーパーレック・ギャットムーカオ vs. タギール・カリロフ ハイライト動画。


 ゲイリー・トノン vs. シャミル・ガサノフ ハイライト動画。


 アミル・アリアックバリ vs. ダスティン・ジョインソン ハイライト動画。


 若松佑弥 vs. シェ・ウェイ ハイライト動画。続きを読む・・・
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ABEMA ACA Column F1 K-1 o ONE ONE Championship RIZIN   キック

『MTGP Impact in Paris』試合結果/武尊「次はロッタンを倒しに行きたい」→ロッタン「私の名前を出すならその前にONEで実績を作れ」

電磁波対策 芸能人・アスリート多数愛用[ZAAP/ザップ]K-1・武尊第一弾シグネチャーモデルネックレス SSS


第3試合 メインイベント ISKA K-1ルール世界ライト級(61kg)王座決定戦 兼 KGPライト級王座決定戦 61.2kg契約 3分5R
○武尊(team VASILEUS/元K-1スーパー・フェザー級(60kg)・フェザー級(57.5kg)・スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushフェザー級(58kg)王者)※K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTから所属変更
×ベイリー・サグデン(英国/サギーズジム/ISKA K-1ルール世界スーパーライト級(63.5kg)王者)
5R KO (左ハイキック)

第2試合 65.5kg契約 3分3R
×白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISEライト級(63kg)1位・元王者、RISE -61kgトーナメント2019優勝、RIZIN KICK -61kgトーナメント2021優勝)
○アレクシス・ソートロン[Alexis Sautron](フランス/WAKO欧州王者、FFKMDAフランス王者)
2R KO (右フック)

第1試合 66.5kg契約 3分3R
○大雅(TRY HARD GYM/元K-1スーパー・フェザー級(60kg)王者、元Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
×ポール・カーポウィッツ[カポウィック](フランス/UKMF英国ライト級王者)
判定

 6月24日にフランス・パリのゼニスアリーナで開催された『MTGP Impact in Paris』の試合結果。武尊はベイリー・サグデンに5R KO勝ち。白鳥大珠はアレクシス・ソートロンに2R KO負け。大雅は現地入りしてから対戦相手も契約体重も変わるアクシデントがありましたが判定勝ちしています。



 武尊がツイッターでコメント。


 すると中継席の魔裟斗氏が「次はわからないけど、みんな楽しみなロッタンとのカードがあるからね」と話し、武尊は「この試合が終わったら言おうと思ったんですけど、僕はロッタンしか見ていないんで。次はロッタンを倒しに行きたいと思います」と明言した。ロッタン戦がONEのベルトを懸けた試合になれば5R制のため「5Rできて良かった」という言葉には予行演習ができて良かったというニュアンスも込められているだろう。

 武尊がロッタン・ジットムアンノン戦をアピール。



 そのロッタンはインスタグラムで「私の名前を呼ぶのなら、その前にONEで何勝かしてみろ。君のベルトは見たことがない。本物のチャンピオンはここにいる」とコメント。



 しかし昨年の11月には「私は個人的にONEで武尊と戦うことを呼びかけている。もし、私の挑戦に答えないなら、ファンはその理由を知ることになるだろう」とコメントしていました。続きを読む・・・
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F1 Fairtex MMA o ONE ONE Championship   アンジェラ・リー キック クリスチャン・リー スタンプ・フェアテックス チャトリ・シットヨートン ハム・ソヒ ボクシング ヴィクトリア・リー 平田樹

9.1『ONE Fight Night 14』でスタンプ・フェアテックス vs. ハム・ソヒのアトム級暫定王座決定戦

VENUM[ヴェヌム] VENUM × ONE FC ムエタイショーツ (赤) // タイボクシング ファイトパンツ キックパンツ 格闘技 キックボクシング


アンジェラ・リー、クリスチャン・リーの妹ヴィクトリア・リーが死去、享年18/チャトリ・シットヨートンCEOが追悼コメント(2023年01月09日)

 こちらの続報。


 チャトリ・シットヨートンCEOがフェイスブックでアンジェラ・リーとクリスチャン・リーについて以下のコメント。

「アンジェラの復帰はまだ決まっていないが、このまま引退するかもしれない。 スタンプ(フェアテックス) vs. ハム(ソヒ)の(アトム級)暫定王座決定戦を行うだろう」

「クリスチャンと話したところ、彼は100パーセントで戦いたいと思っているが、年内は休養するつもりだ。来年復帰するだろう。我々は今年、全てを前進させるためにも両方の階級で暫定王座決定戦を行うつもりだ」



 その後、ONE Championshipが9月1日に開催する『ONE Fight Night 14』でスタンプ・フェアテックス vs. ハム・ソヒのアトム級暫定王座決定戦を行うことを発表。

 スタンプは5月の『ONE Fight Night 10』でアリセ・アンダーソンに2R KO勝ちして以来の試合で2連勝中。ハムは3月の『ONE Fight Night 8』で平田樹に判定勝ちして以来の試合で9連勝中(ONE戦績3勝0敗)。ONEアトム級ランキング1位と2位の対戦です。続きを読む・・・
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7.2『DEEP 114 IMPACT』第一弾カード3試合が発表/松嶋こよみの参戦が決定




 DEEPが7月2日に後楽園ホールで開催する『DEEP 114 IMPACT』第一弾カード3試合を発表しています。


 また、松嶋こよみのDEEP初参戦が発表されています。対戦相手は後日発表。松嶋の日本での試合は2018年4月の『PANCRASE 295』で行われたフェザー級暫定王座決定戦でISAOに反則負けして以来5年ぶり。近年はONE Championship、『ROAD TO UFC』で試合をしていました。続きを読む・・・
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【DEEP】7.2後楽園ホール大会 松嶋こよみ初参戦!

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7月2日に後楽園ホールで開催されるDEEP 114 IMPACTの第1弾対戦カードが発表されました。酒井リョウ(レンジャージム)×水野竜也(フリー)の メガトン王座決定戦に五明宏人(トラフォース赤坂)×海飛(和術慧舟會 HEARTS)という対戦カードが発表される中、サプライズだったのが松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)の参戦です。

松嶋は修斗新人王を戴冠後、パンクラスに参戦。のちにRIZIN王者になる牛久絢太郎をアームロックで下すなど連勝してフェザー級暫定王座決定戦に駒を進めています。ISAOを相手にグラウンドで顔面に膝蹴りを放ち反則負けを喫しましたが、実力・ポテンシャルの高さは日本フェザー級随一と言っていいでしょう。その後はONE Championshipに参戦。王座奪取はならなかったものの、フェザー級タイトルマッチに挑戦するなどトップ戦線で活躍しています。

ファイトスタイルは立って良し寝て良し。ストライカー相手には要所要所でテイクダウンを奪ったかと思えば、スタンドではアッパーにハイキックでKOを量産して、グラウンドでもパウンドアウトにバスターと殺傷能力の高い攻撃力はまだまだ魅力十分です。

対戦相手は現時点で未定ですが、このままDEEPに継続参戦して王座に挑戦するのか。それとも群雄割拠のRIZINフェザー級戦線に割り込んできたら。。。とてつもなく面白い事になりそうです。