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ジョン・ジョーンズがアンチドーピングの検査官を脅迫した容疑で捜査中/ジョーンズは潔白を主張

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 ジョン・ジョーンズがアンチドーピングの検査官に暴行・脅迫の容疑で被害届が出されて捜査中とのこと。今年からUSADAに代わってドラッグ・フリー・スポーツが検査を行っていますが、3月30日にクリスタル・マルティネスという女性薬物検査官が同僚と共にジョーンズの自宅を訪問した際に事件は起こったそうです。

 警察の報告書によると、マルティネスさんは午後4時ごろにジョーンズの自宅に到着。ジョーンズは当初は協力的な態度だったものの、尿サンプルの提供を求めたところ緊張した様子で排尿できなかったと述べたとのこと。彼女が代わりに血液サンプルの採取を求めたところ彼女の携帯電話を奪ったそうです。さらに顔を近づけて「どうしてお前らはこんな早い時間に来たんだ、俺の家に来た連中がどうなるか知っているのか…死ぬことになるぞ」と脅迫してきたとのこと。マルティネスさんは殴られるのではないかと恐怖を感じたそうです。

 結局、ジョーンズは再び尿検査を受けることに同意し、彼は携帯電話をカウンターの上に置いたので、ジョーンズと同僚が中庭に戻り、ジョーンズが排尿する間、マルティネスさんは携帯電話を取り返したとのこと。マルティネスさんは上司に、ジョーンズに脅されたこと、ジョーンズがいつ戻ってくるか分からないため電話で話すことはできないこと、そして「電話で話しているところを見られたら暴行される」ことを恐れていることをメールしたと述べています。

 マルティネスさんは警察に対し、「ジョーンズからアルコールの匂いがしたため」酩酊していた可能性があるとも語っています。 彼女は警察に対し、雇用主に内部通報を提出したが、警察に被害届も出すつもりだとも話した。 彼女は上司から「UFCの代表者が話をするまで控えるように」と指示されたとも主張しています。彼女の同僚は「反響を恐れて」被害届の提出をしなかったとのこと。



 この報道に対しジョン・ジョーンズはインスタグラムにドラッグ・フリー・スポーツの薬物検査官が自宅を訪問した際の動画をアップした上で以下のコメントをしています。

「俺が薬物検査官の脅迫し、携帯電話を奪ったとされる報道についてだが、検査後にハイタッチとハグを交わし、薬物検査官の二人が俺の家を出て行くところを映したビデオがあることを明確にしたいと思う。俺は彼らのプロ意識の欠如にイライラし、冒涜的な言葉を使ってしまったが、それは友好的に終わり、脅迫的なものは全くなかった。実際、俺は友人のバースデーパーティーを自宅で祝っていたが、快適な自宅で祝うことは全く普通のことだと思う。

 この特定の検査官は非常にプロフェッショナルではない行為をし、HIPAA法(医療事業者による個人情報保護法)に加えて標準プロトコルにも違反したと言わざるを得ない。俺は薬物検査を受けてきた20年間を通じて、検査官とそのような事件になったことは一度もない」
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45 AB Column F1 o ONE ONE Championship   その他 青木真也

セージ・ノースカットが『ONE 165』青木真也戦欠場についてONE Championshipを猛批判「彼らはセコンドに就労ビザは必要ないと言っていた」

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『ONE 165』セージ・ノースカットが青木真也戦欠場の理由について説明「土壇場でセコンド2人のビザ問題が発生し、ベストな状態で試合ができないと判断した」(2024年01月29日)

 こちらの続報。



 『ONE 165: Superlek vs. Takeru』で予定されていた青木真也戦をドタキャンしたセージ・ノースカットがインスタグラムで以下のコメント。

「ONE Championshipは、僕の不測の事態のせいで青木真也戦を辞退したと示唆している。それは完全に間違いだ。僕はコーチのビザ取得に必要な書類を大会の48日前にONE Championshipに送った。電話やメールで、柔術のメインコーチであるファビオ・プラドにはビザは必要ないと言われた。僕が彼の航空券と旅費を支払ったので、彼はビザが必要な就労者とは分類されなかったし、もう一人のコーチも観光客として入国できたのでビザは必要なかった。

 僕のコーチ陣はほぼ1週間現地にいたが、そのうちの2人がセコンドに就くことができないことを知らされたのは、試合の数時間前だった。その日知らない番号からメールが来て、チケットのセールスマンが僕の試合を客席で観戦するためにコーチ2人の招待券を手に入れることについて尋ねてきた。ONE Championshipは、僕がアリーナに到着して試合をするまでは、コーチがセコンドに就くことは許可されないということを、数時間前にチケットセールスマンから連絡がなければ、僕に伝えるつもりはなかったと思っている。

 また、僕のコーチがビザの条件に違反してカメラに映った場合、逮捕される可能性があり、その有罪率は99.8%であることも試合の数時間前に聞かされた。僕はONE Championshipに、3人のコーチがセコンドに就けないならアメリカから日本へのフライトはしないとはっきり言った。僕は日本へ出発する前に、幹部からコーチなしで戦う必要はないと言われた。彼らは僕が出発する前に、コーチのうち2人を帯同できないことを知っていた。コーチがビザ違反で刑務所に入れられる可能性があるなんて彼らは言わなかった。ONE Championshipの舞台側、僕が試合を辞退した原因、その他のことについては、後日フェイスブック、インスタグラム、メディアなどで話すつもりだ。

・薬物検査
・減量/ポリシー
・現役アスリート/ロースター
・ONEの安定性…など」


 もうONEで試合をする気はないという感じですね。続きを読む・・・
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45 AB Column F1 o ONE PRIDE   クレベル・コイケ ホベルト・サトシ・ソウザ

高田延彦とヒクソン・グレイシーが再会し柔術トレーニング「濃密で至極な時間」

覚悟の言葉 悩める奴らよでてこいや! (ワニブックス〈plus〉新書) [ 高田延彦 ]


 2024年1月28日、髙田延彦が米国カリフォルニア州ロサンゼルスで、ヒクソン・グレイシーと柔術家として、再会した。

 インスタグラムに「LAを訪れ Mr.ヒクソン・グレイシーの指導を仰ぐ」と記したように、髙田は、ロサンゼルスのヒクソンのスタジオを訪問。柔術衣をまとい、ヒクソンの指導を受けた。

 ヒクソン戦から20年が経ち、髙田はさまざまな折り合いをつけて、柔術を本格的に習い始めた。

 ヒクソンの黒帯のアラバンカ柔術アカデミーの山田重孝代表と交流し、ボンサイ柔術では、ホベルト・サトシ・ソウザや、クレベル・コイケらとも柔術衣を着てトレーニングする姿が見られている。

 今回のヒクソンのジム訪問は、山田代表との出会いがきっかけだった。

「もともと髙田さんと私は関係が古く、髙田さんが柔術を始めて数年が経ち、柔術を通してさらに関係が深まりました。ヒクソン先生に黒帯を貰っている私は、世界一の柔術の先生と髙田さんを引き合わせたく、相談したところ、髙田さんも『是非、ヒクソンさんにお会いしてご指南してもらいたい』との事だったので、2年ほど前からヒクソン先生にお願いして、お話を通し実現しました」(山田)

 年が明けた1月、髙田はヒクソンのもとを訪れ、柔術衣を着て、向き合った。

 山田代表は、黙々と柔術する両者を、「かつて闘った同士でしたが、お互いを認め合ってすごく友好的でいい感じでした。道衣を着て稽古が始まったときからいつも通り、エリオ先生の写真に礼をして、お互いに礼をして始まり、何も特別な事はありませんでした。柔術に関してヒクソン先生は、誰にも特別扱いはしません。

 髙田さんもヒクソン先生をすごく尊敬していて、柔術のテクニックを一つ教えてもらうたびに、ため息をついて──それは私も同様です。手解きしてもらった初日でした」と、明かす。その指導は、技術のみならず、柔術を人生で活かすことに繋がるものだった。

「ヒクソン先生も情熱的に指導してました。会話は全て柔術の話。例えば髙田さんが先生の柔術は奥が深い、深い、と感心してヒクソン先生に話すと、ヒクソン先生は『柔術は普段の生活にも活かせる』と、人生のなかに柔術があることを説明していました。テクニックなどの動きだけでなく、呼吸法など、世の中の黒帯の教え方とは全く違う異次元の伝達方法で、今回初めてだった髙田さんはとても刺激を受けていました」(山田)







 『PRIDE.1』と『PRIDE.4』の対戦をリアルタイムで見ている者としては実に感慨深いです。

ヒクソン・グレイシーがパーキンソン病を告白も「これも神からのギフトだ」「あまり気にしていない」と達観(2023年06月22日)

 半年前にヒクソンはパーキンソン病を告白していますが、元気そうに何よりでした。続きを読む・・・
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45 AB Column F1 MMA MMAPLANET o ONE ONE Championship   ジョン・リネケル セイジ・ノースカット 青木真也

『ONE 165』セージ・ノースカットが青木真也戦欠場の理由について説明「土壇場でセコンド2人のビザ問題が発生し、ベストな状態で試合ができないと判断した」

今日も言い訳しながら生きてます


セージ・ノースカット「青木真也の柔術は怖くない」「これはMMAだ、グラップリングマッチではない」(2024年01月28日)

『ONE 165: Superlek vs. Takeru』速報(2024年01月28日)

 こちらの続報。


 セージ・ノースカットが青木真也戦直前に欠場、代わりにジョン・リネカーが青木と対戦しましたが、ウォーミングアップ中の負傷欠場や体調不良などではなく「試合出場を拒否」という部分が引っかかります。



 この件についてノースカットがインスタグラムで以下のコメント。

「ファンの皆さん、そして対戦相手の青木真也には、今夜試合ができず申し訳ないと思ってる。土壇場になって僕のセコンド2人のビザ問題が発生し、彼らは今アメリカに帰国中だ。ONE Championshipは代役として世界チャンピオンの柔術コーチを用意してくれると言ってくれたが、おそらく世界で最も偉大なMMAサブミッションアーティストと対戦するためには、キャンプ中ずっと一緒に練習してきたコーチを帯同させないことは僕にとってベストではなかった。土壇場でベストを尽くしてくれたチャトリとONE Championshipの皆さんには感謝している。また、青木真也と視聴してくれていた皆さんには改めて申し訳ない。『ONE 165』は、素晴らしいワールドクラスのタレントが揃った好カードなので、(僕が抜けても)みんながエンジョイできると思ってる」続きを読む・・・
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45 AB Column MMA o ONE UFC UFC Fight Night   マネル・ケイプ

『UFC Fight Night 234: Ankalaev vs. Walker 2』マネル・ケイプ3.5ポンドオーバーでマテウス・ニコラウ戦が中止/ケイプ「ウィルスに感染し体重を作れなかったが、それでも戦うつもりだった」

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 『UFC Fight Night 234: Ankalaev vs. Walker 2』前日計量でマネル・ケイプが129.5ポンドと3.5ポンドもオーバー。キャッチウェイトで試合が行われると思われましたが、


 ニコラウ陣営が試合を受けずに中止となっています。これによりアンドレイ・アルロフスキー vs. ワルド・コルテス・アコスタがメインカードに昇格します。



 マネル・ケイプはインスタグラムで以下のコメント。

「皆さん、今回は体重を作れませんでした。2週間前、ここラスベガスで発生したウィルスのせいで酷い体調不良になり、5日間トレーニングを休んで抗生物質を摂取しないといけませんでした。自分だけでなく、多くのトレーニングパートナーも影響を受けました。

コーチやマネージャーは、私の状態を考えると試合をキャンセルした方が良いと考えましたが、私はキャンセルせずに戦おうと決めました。しかし、相手は戦うこともファイトマネーの一部譲渡も受け入れませんでした。

 もし彼が戦うなら、彼にファイトマネーを全額あげても良かったが、現状は変わらず全ての責任は私にあります。

 昨年は5試合キャンセルになり、そのうちの1試合は相手が11ポンドオーバーでしたが、それでも対戦に同意しました。

 体重を作るためにあらゆることをしてくれたUFCパフォーマンスインスティテュートの栄養士の皆さんに感謝します。それではまたお会いしましょう」
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AB Column MMA o ONE UFC   コルビー・コヴィントン レオン・エドワーズ

ラッパーのドレイク、『UFC 296』でレオン・エドワーズのKO勝ちに25万ドル(約3553万円)賭ける→判定勝ちだったので全額失う

SCORPION




 ラッパーのドレイクが『UFC 296: Edwards vs. Covington』のメインイベントで行われたレオン・エドワーズ vs. コルビー・コヴィントンのウェルター級タイトルマッチでエドワーズのKO勝ちに25万ドル(約3553万円)賭けていたとのこと。オッズは4.8倍なので、的中すれば120万ドル(約1億7054万円)の払い戻しでしたが、結果はご存知の通りエドワーズの判定勝ちで全額失っています。続きを読む・・・
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AB Column o ONE RIZIN RIZIN45   ボクシング 榊原信行

フロイド・メイウェザー「大晦日は東京で一緒にお祝いしましょう!」

tmt-mj01-2kr THE MONEY TEAM ザ・マネーチーム ジャケットRETRO FUNNEL NECK JACKET 黒ベース×赤ロゴ フロイド・メイウェザー


 2023年12月5日(火)、プロボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)が自身のInstagramにて、12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.45』への来場を匂わせた。

 メイウェザーは「今年のNYE(※ニューイヤーイブ=大晦日)は東京で一緒にお祝いしましょう! モデルもシャンパンも用意しました! お楽しみに」と、榊原信行RIZIN CEOのSNSでも話題となったメイウェザーが手がけるシャンパンブランドのCM動画と共に投稿。

 さらに「もうすぐビッグなことが起こります! お楽しみに」と追加した。



 さすがに今から試合とは考えにくい。来場して次回エキシビションマッチの発表をするかどうかといったところでしょう。続きを読む・・・
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PFLライト級トーナメントを2連覇したオリヴィエ・オバメルシェが引退を発表

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 『PFL World Championship 2023』でライト級トーナメントを優勝、2連覇を達成したオリヴィエ・オバメルシェが試合後に「引退すると思う。間違いなく1年間は休むし、アスリートが1年間の休養から復帰するのは大変なことだ。だからこれが最後の試合になる気がする」とコメント。


 その後、インタビューでも以下のコメント。

「ここ数日はかなり感情的だった。これが最後かもしれないからね。奇妙なことに、良い形でキャリアを終わらせたかったにも関わらず勝って何も感じなかった。このスポーツに対して何も感じなかった。だが、家族に会えたこと、愛する人たちに会えたことは本当に感慨深かった。キャリアで最も大きな試合のひとつに勝ったのに、何も感じないなんて普通じゃない。潮時だと思ったよ」

「みんなは『100万ドル獲得したんだから喜べよ!』って感じだったが、そのことは考えず、自分のキャリアを良い形で終えることだけを考えて戦った。これで終わりだと思う。信じてもらえないだろうけど、自分の中でもう一度火をつけなければ無理だと本当に思っている。この炎がなければ、再び戦うのは得策ではない」

「長期休暇を取りたいし、他のプロジェクトもあるかもしれない。でも、これから考えるよ。もしかしたら1年後にはGSP(ジョルジュ・サンピエール)のような試合をするかもしれない。GSPはそれを完璧にやってのけたけど、1年や2年の休養で復帰できるファイターは多くない。MMAファイターにとって、その後に復帰するのはかなり危険なことなんだ。だから様子を見るよ。僕はそこはスマートだと思う。個人的には、これが最後だと感じている」

「全ての扉が閉ざされたわけじゃない。もし、PFLがケベックでラストファイトの機会を与えてくれるなら考えるかもしれない。これで終わったら、モントリオールで戦えなかったことを悲しく思うかもしれないが、それも人生だ。いつも自分の思い通りになるとは限らない」

「自分のキャリアのハイライトは2つのベルトと最近の8試合だ。PFL戦績は10勝0敗だけど、2年間で8試合もできたのは本当にクレイジーなことだと思う。PFLのチャンピオンがUFCのチャンピオンになれるとは限らないし、UFCのチャンピオンがPFLのチャンピオンになれるとも限らない。チャレンジすることがあまりにも違うからね。僕はそれを本当に誇りに思っている」




 その後、インスタグラムで正式に引退を発表しています。

Olivier Aubin-Mercier(Sherdog)

 オリヴィエ・オバメルシェは現在34歳のカナダ人。ケベック州モントリオール出身。MMA戦績21勝5敗(UFC戦績7勝5敗、PFL戦績10勝0敗)。2014年の『The Ultimate Fighter Nations: Canada vs. Australia』でウェルター級トーナメントに出場し準優勝。UFCで3連敗しリリースされましたが、PFLでは大活躍し2022年、2023年のライト級トーナメント2連覇しています。続きを読む・・・
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朝倉未来、引退示唆から「格闘技を休憩させてください」にシフトチェンジ

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる


『FIGHT CLUB』試合結果/YA‐MAN vs. 朝倉未来フルファイト動画/朝倉未来「これはもう引退ですね」(2023年11月20日)

 こちらの続報。


 試合直後はリング上でコメントしなかったが、試合後にインスタグラムとYouTubeで引退を宣言。動画では「記憶がない」と何度も発言し、脳へのダメージを心配する声が寄せられていた。

 試合翌日にはインスタで「生きてます、記憶戻った」と現状を伝え、「沢山のコメント、メッセージありがとう」とファンに感謝。そして「1回休憩して、色んなこと頑張んないとな」と今後への思いをつづっていた。さらに、平本からの「お疲れ様です、また頑張りましょ」というDMの画像を公開し、「ありがとな、RIZINの舞台でやらないといけないことがあるよな」と返答していた。

 さらに試合から2日が経過したこの日の投稿では、「精神と体のダメージが抜けるまで、格闘技を休憩させてください」と引退ではなく休憩という表現に変化させ、「血反吐を吐くような努力をして来年必ず強い姿で戻ってきます」と復活を約束した。

 最後は「まだ心の炎は消えてない」とファイティングスピリッツが燃えていることを明言すると、ファンからは「ずっと待っています!」「応援しています」「ゆっくり休んでください」などの声が寄せられている。

 自身のYouTubeチャンネルでも思いを伝えており、涙を流しながら「絶対に、強い姿を見せるので、それまでちょっと待っていてください。必ず戻ってきます」と呼びかけた。





 少なくともあと1試合はやるだろうなと思っていましたが、引退撤回が早いですね。KOのダメージもあるので復帰は早くても夏以降でしょうか。もうボクシングやキックに手を出すことなくMMAに専念して欲しいです。


 桜井マッハ速人がこんな指摘をしています。私も昨日「急激に打たれ弱くなった気がします」と書きましたが、だとすると戦法も変える必要があるかもしれません。続きを読む・・・
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AB Column F1 MMA o ONE PRIDE UFC UFC295   イリー・プロハースカ

イリー・プロハースカ、アレックス・ペレイラにTKO負けした件について「レフェリーの判断は正しかったし、僕はそれを受け入れる」

PRIDELESS 受け入れるが正解 [ 藤森慎吾 ]


 『UFC 295: Prochazka vs. Pereira』のメインイベントで行われたライトヘビー級王座決定戦でアレックス・ペレイラに2R TKO負けしたイリー・プロハースカがレフェリーが止めるのが早すぎたと思うかと尋ねられ「結果的には正しかったと思う。僕はノックアウトされていた」とコメント。




 その後インスタグラムでも以下のコメントをしています。

「皆さん、こんにちは。応援に感謝したいと思います。この敗戦は僕にとってモチベーションでしかありません。他には何もない。マーク・ゴッダード(レフェリー)は正しかった。もしかしたら2、3秒違えば違った展開になっていたかもしれないが、起こったことは仕方がない。僕はそれを受け入れている。今は僕を見ていて欲しい。これまで以上に強くなって戻って来るよ。応援ありがとう」続きを読む・・・