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【DEEP121】瀧澤謙太とバンタム級王座決定戦、福田龍彌「判定基準のために戦略を変えたりはしません」

【写真】生き物として強くなるために沖縄で平良とセッション。平良にとってはブランドン・ロイヴァル戦に向けてサウスポー対策となる (C)RYUYA FUKUDA

16日(月・祝)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP121で、福田龍彌が瀧澤謙太と空位の同バンタム級王座を争う。
Text by Shojiro Kameike

昨年5月にDEEPフライ級GPを制し、フライ級暫定王者となった福田(その後、正規王者に昇格)。RIZINとNAIZA FC出場を経て今年からバンタム級に転向する。3月初戦で雅駿介をKOした福田は、続く5月には元谷友貴と対戦予定だったが、福田の負傷により注目の一戦は中止となった。改めて2階級制覇をかけて臨む瀧澤戦に向け、福田にこの約4カ月間のことを訊いた(※取材は8月26日に行われた)。


試合まで京都で練習するか。沖縄に来て達郎と良いセッションして日々を過ごすのか。どちらのほうが9月16日までに自分が強くなるかと考えた時に――もちろん沖縄やと

――本日はよろしくお願いします。……いつものご自宅とは違う風景ですね。

「今、沖縄に来ているんですよ。9日間、マンスリーマンションみたいなのを借りています」

――沖縄というのは、平良達郎選手との練習でしょうか。

「そうです。ホンマに良いセッションができていて、メチャクチャ濃い時間を過ごせていますよ」

――全国的に今年の夏は猛暑に見舞われていますが、沖縄の気候はいかがですか。

「暑いけど、京都も暑いですからね。前に来たのは冬やったけど『こんなに暑いんや』という感じで、暑さ慣れしてへんかったのでバテちゃったんですよ。だから今回は夏の沖縄を想定して、京都でも暑い時間に走ったりしていました。だから今回はバッチリです」

――沖縄で練習するための準備に時間を割く。平良達郎選手との練習には、それだけの意味と価値があるわけですね。

「はい。9月16日の試合まで京都で練習するか。沖縄に来て達郎と良いセッションして日々を過ごすのか。どちらのほうが9月16日までに自分が強くなるかと考えた時に――もちろん沖縄やと思いました。

京都でやっているのは、いつでも戦えるように自分の質を上げること。それを外で他の人を相手に試す。沖縄で収穫したことは、また京都で整えて9月16日を迎える。ちょうど良いスケジュールになりました。9月16日には、結構強くなっていると思いますよ。良い準備はできています」

――今年5月には元谷友貴戦が予定されていましたが、肩鎖関節脱臼により福田選手は欠場となりました。この負傷は、いつごろ発覚したのでしょうか。

「試合の10日前ぐらいですね。タイのプーケットに行っていて、怪我で腕が上がらなくなったんですよ。でもタイは旧暦の正月で、病院がどこも空いていなかったんです。そのままタイで練習したあと試合の10日前に帰国して、日本で検査したら『これは絶対に無理です』と言われました。自分としては試合したかったけど、そもそも怪我したらアカンということを学びましたね」

――プロのファイターとしてメインに穴を空けると同時に、元谷選手と対戦する機会を失ったということに対して……。

「そのダブルですね。皆が楽しみにしてくれていた試合を飛ばしちゃいましたから……」

――欠場が判明した時は、何より福田選手が一番悔しかったと思います。体の調子と気持ちは、いつごろ戻ってきたのでしょうか。

「すぐ気持ちは切り替えました。次に試合をする時は、雅戦より良いインパクトを残すために。元谷戦を飛ばしてしまったことは、次の試合で取り返さないといけない。だから休んでいる暇はなかったですね。怪我した時やからできることに取り組んでいました。

この怪我をしていた間は『今の自分にはココが足りへんのやろうな』、『もっとココをやらなアカンな』ってずっと思っていたことに取り組んできたんですよ。それが今は良い感じでパチッとハマってきている感覚はあります。生き物として成長したと思いますよ」」

――怪我をした時だから取り組めること……フライ級の時よりも体つきが大きくなっていませんか。リモート画面で見えるだけでも、肩から二の腕の筋肉が以前と違うように見えます。

「あぁ、ホンマですか。それは嬉しい。この期間に頑張りました!やってきたことは形になりますね」

――フライ級とバンタム級で比較すると、練習や試合の時の動きは違いますか。

「殺傷能力が上がったと思います。フライ級まで落としていた頃は、いつもの僕じゃなかったです。なんか力がみなぎらない感じで、試合も自分が相手を捌くほうに回っていました。特にフライ級GPは連戦やったし大変で、ツライ時もありましたね。だからバンタム級のほうが、いつもMIBUROの皆が知っている僕なんです。試合でも伸び伸びやっていますね」

――試合で雅選手と向かい合った時、フライ級との差は感じなかったのでしょうか。

「的がデカい、メッチャ殴れそうって思いました」

――階級を上げると的がデカくなる! なかなか聞かれない意見です。

「アハハハ。たとえば本田良介選手のように、ああいう体格で頭を下げて来る選手は殴りづらかったですよ。攻撃も飛んできてくれたほうが、隙も大きくますからね。だから自分がちゃんとディフェンスしていれば、長い距離から飛んでくるのも決して悪いことだけではないです」

――先ほど「生き物として強くなる」という言葉がありました。最近はまたMMAの判定基準について話題になることが多いです。判定という制度があるかぎり判定基準は重要ですし、「そんなことよりもフィニッシュすれば良い」という意見は暴論に近い。ただ、まず生き物として強くなることが重要なのかと考えています。これも暴論かもしれませんが。

「アハハハ、なるほど。判定って要するに『時間内に決着がつかなかったから、どっちが強かったか決めてよ』と聞いているということじゃないですか。それだけ単純なことなんですよ。コントロールかダメージか、という印象もそうやけど、じゃあ『このコントロールは、受けたダメージより上回っているか』という印象は人によって違うわけで。

重要なのは強いと思わせること、ジャッジに強いと思ってもらえる試合を見せること。試合というのは、自分の強さが何かを表現する場所やと思うので。極論やけど、テイクダウンを切って殴り続けていたら、そっちのほうが強いと思われるじゃないですか」

――逆もまた然りですね。打撃を受けずに抑え込み続ければ、強いと思わせることができる。

「結局、殴って殴り返されていたら、相手にポイントがついても仕方ないんですよ。『判定基準を統一してほしい』という意見も分かります。でもその前に、プレイヤーとしてできることがあるんじゃないか。

誰が見ても『このラウンドは福田や』と思わせるように戦うには、どうすれば良いのか。僕は判定基準のために自分の戦略を変えたりはしません。自分は戦うことに特化してきた。それが生き物として強くなるということやと思います」

――そんなか復帰戦として瀧澤戦が決定しました。福田選手と瀧澤選手の対戦は、福田×元谷戦とはまた違う新鮮さを感じます。

「それがバンタム級転向の魅力ですよ。僕の立場でやっていると、フライ級のままではマンネリ化するじゃないですか。じゃあフライ級で次の挑戦者はって考えると……。僕は今もずっとフレッシュな気持ちでMMAを続けたいし、お客さんにもフレッシュな気持ちで試合を観てほしいから。これからDEEPでRIZINに出ている選手を倒していくことになるかもしれないですね」

自分で食べ物を確保できるスキルを備えておきたい、自分で処理して自分で食べたい

――7月の瀧澤×CORO戦はご覧になりましたか。

「……まだ視ていないんですよ。前に元谷選手と対戦した試合(2021年9月、瀧澤がKO勝ち)は視ました。元谷選手の過去の試合をチェックしている時に、瀧澤戦を視ていて。変わった動きをする選手だなぁってイメージですね。ここ最近、まあまあ忙しくて。狩猟免許の勉強もしながら、あんまり余裕がなかったんですよ(苦笑)」

――そういえば狩猟免許の勉強をされていたのですね。

「おかげさまで試験にも合格しました。ジビエって一頭で、自然で動き回っている新鮮なお肉が20~30キロ取れるんです。僕は自分で食べ物を確保できるスキルを、生き物として備えておきたくて」

――狩猟免許を取得したのは、強くなるためにジビエ肉を食したいということですか。

「そういうわけではないんですよね。お肉を買うことって普通みたいになっているけど、決してそうじゃない。自分で食べ物を確保できるスキルを備えておきたい、自分で処理して自分で食べたい。そういう気持ちはもともと持っていました。だから目指しているのは、渓流釣りと狩猟の自産自消ですね。

そういう自分の理想の人生設計のためのスキルを身に着けるためには、今のうちに始めておかなアカンと思って。全ては繋がっているんですよ。今こうして達郎と練習していることも、9月16日に試合をすることも。全部含めて――父親としても、人としても、ファイターとしても強くなる日々を送ってきました。一切ダレていないし、血眼になってやってきました。そういう意味でホンマに早く戦いたいですね。楽しみにしていてください」

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【RIZIN.48】太田忍、元谷友貴にリベンジし王座挑戦へ意欲 井上直樹VSキム・スーチョルの勝敗予想&セルジオ・ペティスに対戦要求も 『RIZIN.48』単独インタビュー

9月29日の『Yogibo presents RIZIN.48』(さいたまスーパーアリーナ)で、元谷友貴との2年ぶりのリベンジ戦に挑むことが決定した、太田忍。2022年7月の初戦では、プロ4戦目で勢いに乗る太田に対して、元谷がベテランらしい試合運びで実力差を見せつけ、フルマークの判定で勝利した。

しかしそこからハイペースで試合を重ね、倉本一真、瀧澤謙太、牛久絢太郎と実力者に勝利し、いまやRIZINバンタム級のタイトル戦線では太田のほうがベルトに近いと評されるほどに、快進撃を続けている。リベンジ戦で雪辱を果たし、一気にベルトを狙う“ニンジャレスラー”に、忖度なしで本音をたっぷり語ってもらった。

#太田忍 #RIZIN #RIZIN48

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フロイド・メイウェザーが安保瑠輝也戦に興味を示す

HB-001 THE MONEY TEAM TMT福袋(フロイド・メイウェザー TMT メイウェザー ボクシング メンズ 福袋 ハッピーバッグ ハッピーバック ストリート系 ふくぶくろ tシャツ ティーシャツ ティシャツ 帽子 キャップ メイウェザー)


9.29『RIZIN.48』で元谷友貴 vs. 太田忍2、牛久絢太郎 vs. 佐藤将光、矢地祐介 vs. 宇佐美正パトリック等6試合が追加発表(2024年08月21日)

 こちらの続報。


 『RIZIN.48』追加対戦カード発表記者会見後の囲み取材で榊原信行CEOが以下のコメント。

 会見終了後、囲み取材を受けた榊原信行RIZIN CEOは「この前の試合を受けて、メイウェザーも安保とやらせろと電話した来た。俺とやらせろ、俺が倒せる、と。安保大人気です」と、プロボクシング5階級制覇のフロイド・メイウェザー・ジュニア(米国)が安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との対戦に興味を示していることを明かした。

 また、同じくボクシングの世界4階級制覇王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が、12月に日本で試合をすると報道されている件について、榊原CEOは「僕は知らないです。カネロもやってみたいと思っているのかもしれませんが、あの話は分からないですね。カネロと接点があって話をしているわけではない。メイウェザーやパッキャオがRIZINで試合をしたことでボクシング界での中の認知度や注目度は上がっていると思うので、ひょっとしたらそういうことを意味しているのか分かりませんが」と、現時点では何の接点もないと話した。

 カネロ・アルバレスの件は否定しています。


 安保は、その言葉を受けて、2023年2月1日の自身の投稿「メイウェザー、パッキャオに現役ボクサー以外で倒せる可能性あるの俺だけやろ。全く負ける気しないぜ」を引用して、「この時かなり批判されたけどこの通りになりかけてる。本気で想えば叶う。人生まじで何があるかわからんね。let's fight Now」と、ビッグネームとの連戦を熱望した。

 安保瑠輝也もやる気を示しています。続きを読む・・・
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【RIZIN48】新井×ズールー、元谷×太田、牛久×将光、金太郎×秋元、ダウトベック×木下、矢地×宇佐美が決定

21日(水)都内にて、9月29日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN48の追加対戦カードが発表された。
Text by Takumi Nakamura

超RIZIN3で発表されていたライト級選手権試合=ホベルト・サトシ・ソウザ×ルイス・グスタボ、バンタム級王座決定戦=井上直樹×キム・スーチョル、伊澤星花×浅倉カンナ、萩原京平×高木凌に続いて、以下の6カードが追加された。

フライ級:新井丈×エンカジムーロ・ズールー
バンタム級:元谷友貴×太田忍
バンタム級:牛久絢太郎×佐藤将光
バンタム級:金太郎×秋元強真
フェザー級:カルシャガ・ダウトベック×木下カラテ
ライト級:矢地祐介×宇佐美正パトリック


今大会でRIZINに初参戦するのがエンカジムーロ・ズールーと秋元強真だ。南アフリカ出身のズールーは地元EFCでフライ級王座に就いたあと、2016年に同国出身選手として初めてTUF(シーズン24)に出場し、ここではトーナメント一回戦で扇久保博正に一本負けを喫している。現在はEFCでフライ級・バンタム級の2階級でタイトルを保持し、RIZIN初参戦を果たすことになる。

また先日のUFC305でイスラエス・アデサニャに一本勝ちして、王座防衛を果たしたUFCミドル級王者ドリキュス・デュプレッシーとは同門で、今回の試合にもデュプレッシーが帯同するという情報もあり、現役のUFC王者がコーナーマンとしてRIZINのリングに立つというのも興味深い。

もう一つのRIZIN初参戦ファイター=秋元はパラエストラ柏(現THE BLACKBELT JAPAN)所属として2022年6月にGladiatorでプロデビューし、その後はDEEPに参戦。今年3月にJAPAN TOP TEAMに移籍し、その初戦となったABEMA「格闘代理戦争 THEMAX」でアラン“ヒロ”ヤマニハにTKO勝利し、プロ戦績を5戦5勝(3KO・1S)とした注目の18歳だ。各選手のコメントは以下の通り。

エンカジムーロ・ズールー(コメント代読)
「世界中の格闘技ファンのみんな、俺は日本のRIZINで試合をする事になった。対戦相手はとてもタフな相手だが、俺はいつも通りベストを尽くし、観客が喜ぶような試合をするだけさ。遊びに行くわけではない。アライをフィニッシュしに行く。会場で会おうぜ。チャオ」

新井丈
「昨年大晦日のRIZINでたくさんのものを失って9カ月。自分の穴を埋めるべくたくさん準備してきました。テーマはジョー・イズ・バック。また強い新井丈を見せて、観客のみなさんの心を振るわせる試合をするつもりです。チャオ」

カルシャガ・ダウトベック(コメント代読)
「9月29日に再びRIZINに戻る事になった。ボスには超RIZIN3に出場してもらいたいと言われたが良い対戦相手がいないという事で9月になった。RIZINは世界中の中でもビッグな団体だと思う。試合内容も良いし演出も最高だ。スタッフは皆プロフェッショナルだしファンも世界一だ。次の対戦相手は打撃レベルの高い選手だ。空手ベースでKOできる質の高い日本人選手だ。9月29日にはみんなに素晴らしいショーをお見せしたい。RIZIN48で私の試合を見逃さないで欲しい。間違いなく素晴らしい大会になるのでぜひ会場まで見に来てもらいたい。さいたまスーパーアリーナで会おう」

木下カラテ
「押忍。ダウトベック選手、すごく強い選手ですけど、しっかり空手をして倒せるようにやっていきたいです。よろしくお願いします。押忍」

宇佐美正パトリック(コメント代読)
「矢地選手との対戦が決まり、とても興奮しています。自分の力を証明する時が来たと感じています。全力を尽くして、最高のパフォーマンスをお見せします」

矢地祐介
「宇佐美選手とは過去に試合が決まりかえたことがあったんですけど、色々と事情があって流れてしまいました。それがこうやって決まるということは、彼とは縁があるのかなと思います。前回(宇佐美は)徳留一樹選手にいい勝ち方をしていますし、若くて強い、これからの選手だと思います。そういう選手と戦えるのはうれしいことなので、しっかりMMAで上回って決着をつけたいと思います」

牛久絢太郎(コメント代読)
「発表でもありました通り、9月29日に試合が決まりました。佐藤選手は強い選手ですが、僕の全てをぶつけて勝ちます」

佐藤将光
「初めてのナンバーシリーズで、初めてのさいたまで試合をするので、気合い入れてやっていきます。判定が続いているので、しっかり殺しがあるところを試合で見せたいと思います」

元谷友貴(コメント代読)
「太田選手とリマッチということですが、今の太田選手は僕が以前対戦したときよりも強くなっているだろうし、勢いもすごいと思います。僕はこの試合に対して、しっかり仕上げて、前回は判定勝ちだったのですが今回ははっきり決着させたいなと思います。少しでも成長した元谷を見せたいと思います。いい試合しましょう」

太田忍
「まず元谷選手、再戦・リベンジマッチを受けてくれてありがとうございます。リベンジマッチは簡単にできるわけじゃないと思っていましたし、ここまで辿り着いた自信もあります。この試合をクリアすることでタイトルマッチ、ずっと公言してきた2024年内のタイトルが現実的になってくると思うので、しっかりフィニッシュしてタイトルにつなげたいと思います」

秋元強真
「自分は金太郎選手とやりたくて、そういう声も多かったので試合が決まって気合いが入っています。ただ実力的には相手にならないと思っているので期待していてください」

金太郎
「前回の試合が終わってアメリカに戻ってATT所属になって、アメリカでしっかり準備してきました。むちゃくちゃ強くなっているので期待してください。(秋元の)試合したいというのを聞いて、しっかり後悔させてやろうと思います」

また会見には試合が発表されている8選手も出席し、試合に向けた意気込みを語った。

高木凌
「いい感じで練習できています。1分くらいで終わらせます」

萩原京平
「試合前から変な絡み方をされて、リスペクトがないやつだと思って、ムカついています。格の違いを見せて倒そうと思います」

浅倉カンナ
「改めて引退試合を組んでもらえたことをうれしく思います。自分の集大成として、今の自分が持っているすべての力をぶつけたいと思います。記念試合とは思っていないです。後悔ない試合をしたいと思います。

伊澤星花
「カンナちゃんの引退試合なので、カンナちゃんの試合のなかで最高の試合をして、しっかり自分が極めて勝ちたいと思います」

キム・スーチョル
「お久しぶりです。地獄から来たキム・スーチョルです。命を懸けて準備しているので、井上選手も覚悟して準備してきてください」

井上直樹
「タイトルマッチを組んでいただき、ありがとうございます。タイトルマッチなので誇りを持って、気合いでも勝ちに行きます」

ルイス・グスタボ
「今までやってきた練習がどれだけ辛かったかは自分だけが知っている。前回の試合も2Rに激しく戦って骨折もした。素晴らしい試合をしてブラジルにベルトを持って帰りたい」

ホベルト・サトシ・ソウザ
「グスタボがどれだけ相応しいかを知っている。すごくいい試合になると思います。このベルトを絶対に守ります」

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【RIZIN】RIZIN.48追加対戦カード発表!


9月29日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN.48の追加対戦カードが発表されました。


【MMA バンタム級(61kg)】
元谷友貴(アメリカン・トップチーム)
太田忍(THE BLACKBELT JAPAN)

【MMA バンタム級(61kg)】
牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)
佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)

【MMA ライト級(71kg)】
矢地祐介(フリー)
宇佐美正パトリック(Battle-Box)

【MMA フェザー級(66kg)】
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/タイガームエタイ/LEGION)
木下カラテ(和術慧舟會HEARTS)

【MMA フライ級(57kg)】
新井丈(和術慧舟會HEARTS)
エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CITパフォーマンス・インスティチュート)

【MMA バンタム級(61kg)】
金太郎(アメリカン・トップチーム)
秋元強真(JAPAN TOP TEAM)

まじりっ気のない好カード連発。これはテンション上がります。さらにドーピング使用問題に揺れる平本蓮について、榊原信行CEOはドラッグテストを行っている事を明らかにしました。詳細は追ってまとめます。
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DEEP MMA o RENA RIZIN RYO YA-MAN YouTube YUKI ケイト・ロータス ジョン・ドッドソン ヒロヤ 久保優太 元谷友貴 大木良太 安保瑠輝也 平本蓮 征矢貴 所英男 扇久保博正 摩嶋一整 斎藤 斎藤裕 新居すぐる 朝倉未来 皇治 神龍誠 総合格闘家 芦澤竜誠 鈴木博昭

【超RIZIN3】全試合を振り返る【ラジオ代わりにどうぞ】

■超RIZIN3結果
https://jp.rizinff.com/_ct/17713060

第11試合/朝倉未来 vs. 平本蓮
第10試合/マニー・パッキャオ vs. 安保瑠輝也
第9試合/斎藤裕 vs. 久保優太
第8試合/扇久保博正 vs. 神龍誠
第7試合/所英男 vs. ヒロヤ
第6試合/芦澤竜誠 vs. 皇治
第5試合/ジョン・ドッドソン vs. 征矢貴
第4試合/RENA vs. ケイト・ロータス
第3試合/鈴木博昭 vs. YA-MAN
第2試合/タイ・エマリー vs. チャリーサ・シガーラ
第1試合/新居すぐる vs. 摩嶋一整

総合格闘家・元谷友貴の活動を投稿しています。

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【元谷友貴】
石川県加賀市出身。アメリカン・トップチーム所属。
初代、第3代DEEPフライ級王者。
第7代DEEPバンタム級王者。DEEP2階級制覇王者。

■SNS(X/Instagram/ Threads)

https://www.instagram.com/yuki.motoya/

■大木良太SNS
https://x.com/0627_080?s=20
https://www.instagram.com/ohkiryota1/?hl=ja

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■DEEP
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#mma #元谷友貴 #格闘技

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【DEEP121】福田龍彌✖瀧澤謙太、江藤公洋✖野村駿太。2階級のタイトル戦と、粒ぞろいすぎる2回戦!!

【写真】RIZIN枠を考慮し、旬を逃さないカードが組まれているDEEPだ(C)MMAPLANET

23日(火)、DEEPより9月16日(月・祝)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP121 Impactの対戦カードが、タイトルマッチ2試合を含み、11試合が発表されている。
Text by Manabu Takashima

ベルトが懸かった試合は、バンタム級王座決定戦=福田龍彌×瀧澤謙太、そしてライト級チャンピオン江藤公洋に野村駿太が挑戦する2試合だ。


フライ級王者でもある福田は、5月に元谷友貴とバンタム王座決定戦に出場予定だったが、タイでの練習中に肩鎖関節脱臼で欠場となっていた。

対する瀧澤は14日の後楽園ホール大会でDEEP初出場を果たし、COROに判定勝ちを収めている。試合後のマイクでは「DEEPのベルトを獲ってRIZINにリベンジしにいく」と宣言していた。超RIZIN後、9月以降のRIZIN参戦を目指し、ベルトを切符代わりとしたい瀧澤だが、CORO戦はテイクダウンを警戒して慎重なファイトに終始していた。

福田はいわば、命のやり取りをする覚悟で日々の練習をし、ケージに上がっている。そんな福田を凌駕するには、同じ戦意を持ち福田のフィールドに足を踏み入れる必要がある。それができれば、瀧澤の天賦の才といえる当て勘が活きてくるはずだ。

対して、福田としてはやはり負傷の復調具合が気になるところ。筋や腱に傷が及んでいれば、完治までそれ相応の期間は必要となる。それでも福田の性分からして、五体満足になることを欲して、試合機会を減らす選択はしないはず。つまりは完治しなくとも、瀧澤と斬り合い──セッションを求めるのであれば、このタイトル戦は福田にとってリスクが高いファイトとなる。

ライト級戦タイトル挑戦者の野村はDEEP120で泉武志から逆転TKO勝ちを収め、江藤へのリベンジと挑戦をアピールしていた。昨年7月に江藤のテイクダウン&コントロールに屈した野村は、泉のテイクダウン&コントロールを跳ね返したことで、自信を確信に変えてベルト獲りに挑む。

チャンピオン江藤は3月にイ・ソンハをRNCで下して以来、半年ぶりの実戦となる。RIZIN、海外再進出を模索する江藤はとにかく強さを見せての防衛が必要となってくる。

そんな江藤への挑戦に向け、泉を下した直後の取材で野村は以下のように話していた。

「来てくれる方が、ぶっ飛ばせます」(野村駿太)

──2日前のGladiator Challenger Seriesに出場したジムの後輩、南友之輔選手が右ストレートから左フックで強烈なKO勝ちを収めました。あのKOを見て、先輩としてやらないといけないという気持ちになったのでは?

「バリバリなっていました。『コイツ、やってくれるなぁ』みたいな(笑)。『野村さん、繋ぎました』とか言ってくれて。試合の流れも逆転勝ちで、変なところまで同じでしたね。友之輔がBRAVEに加わってくれたところで、自分がやって行くべきことのなかで、空手の良さも再発見することができました。

友之輔がやろうとしていることも、僕のなかで刺激になっています。木村(柊也)や南を見て、自分も『コイツらに負けていらない』という風になりますし。あの2人が、自分を手本にしたくなるような選手に、自分はなっていかないといけないです」

──泉選手を返り討ちしたことで、江藤選手への挑戦権を手にしたかと思います。同じテイクダウン&コントロールにしても、江藤選手のソレはより柔軟に包み込んでくるようなイメージがあります。

「そこは1度、触れているので。自分のなかで江藤選手と戦うなら、どうすべきが分かっている部分はあります。今日みたいにやられないように戦ってしまうと、また去年と同じになってしまうので、自分から仕掛けていっても良いと思っています。そこをタイトル戦で見て欲しいです」

──一発、右アッパーを被弾して下がらされました。

「攻め気でいた時に、自分の流れに持ちこみ過ぎようとして……余りない形のアッパーを貰いました。打撃が上手な人と練習をしていると、あのパンチはなくて。でも、喧嘩のような動きのパンチを貰ったのは反省材料です。変に自分のなかで貰わないという自信があって、それが慢心になってしまっていたかと思います」

──以前よりも、そして泉選手と比較しても、江藤選手は貰っても怯まないようになってきたようにも感じます。

「そっちの方が戦いやすいです。気持ちを強く持ってくれているほうが、向かい合ってくれるでしょうし。ビビッて距離を取られる方が面倒くさくなるので。変に自信を持ってくれている方が、術中にハメやすいです。来てくれる方が、ぶっ飛ばせます」

──打撃でなく、テイクダウンでも出てくる方が戦いやすいですか。

「逆にソレしかしてこないと思っています。泉選手には失礼な言い方になってしまいますが、あのスタイルでさらに強化されているのが江藤選手です。なので、今日は攻め込まれる場面があって良かったです。今日の経験を生かして、煮詰めていけばさらに成長できると思っています」

なお今回の発表ではメガトン級の水野竜也×大成が3回戦で組まれることが明らかとなっている。また関原翔×杉山廣平のフライ級戦、涙の引退から約1年で復帰の渡部修斗もフライ級でKENATと知りなおしの一戦。五明宏人✖相本宗輝のフェザー級戦。バンタム級ではルーツは立ち技同士、ムエタイ=雅駿介×キック=谷岡祐樹、同じくバンタム級で力也×禊の鹿志村仁之介。WardogからRIZIN、GRALDIATOR、HEX FSを経てDEEPストロー級戦線に辿り着いた中務修良✖Blackcombatでの勝利で6連勝中の多湖力翔のマッチアップ──と、粒が揃い過ぎている2回戦6試合も決定している。

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【DEEP】白川“ダーク”陸斗 バンタム級転向を正式表明!


昨日開催されたDEEP 120 IMPACT。チケットは全席ソールドアウト。立ち見席も販売される程の大盛況。試合もKO、一本の連続で神興行と言っても過言ではない大会となりました。

その中でも中村大介と大接戦の打ち合いをスプリットの判定で制した白川“ダーク”陸斗(JAPAN TOP TEAM)が自身のYouTubeチャンネルを更新。階級を現在のフェザー級からバンタム級に落とす事を明らかにしました。

確かに中村との試合を見る限り、群雄割拠のフェザー級で勝ち抜くのは至難の業。それであればバンタム級に落とした方がワンチャンありそうな気もします。しかも、同じジムの朝倉海が返上したRIZINバンタム級のベルトを取りに行くという大義名分もあるかなと。

でもバンタム級だとしても、井上直樹に佐藤将光、元谷友貴、そして成長著しい太田忍。継続参戦するならセルジオ・ペティスなど難点が盛りだくさん。この中で光ることが出来るか。まずは転向初戦の対戦相手に注目です。
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【DEEP120】計量よもやま話。前売り完売の後楽園、佐伯代表と好調の理由を立ち話。計量後の握手率は……

13日(土)、東京都新宿区ホテルローズガーデンのオークルームで明日13日(日)に文京区の後楽園ホールで開催されるDEEP120 IMPACTの計量が行われた。
Text by Takumi Nakamura

メインのDEEPウェルター級選手権試合をはじめ出場選手が続々と計量をクリアしていくなか、神田コウヤが68.05キロでフェザー級のリミットを約2キロと大幅にオーバー。対戦相手の木下カラテは66.05キロで計量をクリアしており、16時に行われる神田の再計量の結果によって、この試合がどういう形になるか公式アナウンスされる。


今大会は7月6日時点で前売りチケットが完売し、当日券5,000円を残すのみ。後楽園ホールもステージを作らないフルバージョン仕様で、まさに超満員の大会だ。瀧澤謙太、白川Dark陸斗、阿部大治といったRIZINを主戦場にするファイターが並びつつ、メインの鈴木×佐藤、神田×木下、野村駿太×泉武志などDEEP内で組まれた好カードが散りばめられている。

前回の後楽園大会=5月のDEEP119も前売りチケット完売だったが、元谷友貴と対戦予定だった福田龍彌の欠場で払い戻しがあったためフルハウスとはならなかったが、最近のDEEPの好調ぶりがうかがえる。計量後に佐伯繁代表にDEEP好調の理由を聞いてみた。

「ここ最近はRIZINにおけるDEEPの立ち位置が分かりやすくなってきたかもね。RIZINで試合のチャンスがないけど、試合をしたいという選手がうち(DEEP)に出るようになって。うちはRIZINを目指す選手、Road to UFCを目指す選手…色んな目標を持った選手が出てもいいと思っているから。

あとはRIZINの選手だけじゃなくて、うちで温めてきたものが、いい形になっているという実感もあります。DEEPの選手たちもファンに知ってもらえるようになって注目度が上がっているし、相本宗輝選手とか木村琉音選手とか新鋭も出てきている。CORO×瀧澤と中村大介×白川だって、瀧澤・白川にとって簡単な試合じゃないから。RIZINから来た選手とDEEPで上がってきた選手がやる図式も面白いし、DEEPで温めてきたカードも面白い。今はすごくわかりやすいイベントが作れてますよ」

佐伯代表によれば、正式発表こそまだではあるものの、秋までの主要マッチメイクもほぼほぼ決まりつつあるということ。正式アナウンスを待ちたい。

ちなみにDEEPでは計量→写真撮影→選手挨拶という順で計量が行われるのだが、選手挨拶を終えてそのままステージから降りる選手もいれば、双方のコメントが終わって握手を交わしてリングを降りる選手もいる。この日はアマチュアルールも合わせて全11試合中6試合で握手が交わされ、握手率は54.5%だった。

■視聴方法(予定)
7月14日(日)
午後5時45分~U-NEXT, サムライTV, YouTube DEEP/DEEP JEWELSメンバーシップ

■DEEP120 対戦カード

<DEEPウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者]鈴木槙吾:76.95キロ
[挑戦者]佐藤洋一郎:77.05キロ

<バンタム級/5分3R>
CORO:61.45キロ
瀧澤謙太:61.50キロ

<フェザー級/5分3R>
中村大介:66.20キロ
白川Dark陸斗:66.20キロ

<ウェルター級/5分3R>
阿部大治:77.40キロ
嶋田伊吹:77.30キロ

<フェザー級/5分3R>
神田コウヤ:68.05キロ
木下カラテ:66.05キロ

<ライト級/5分3R>
野村駿太:70.75キロ
泉武志:70.70キロ

<メガトン級/5分2R>
誠悟:119.30キロ
朝太:103.90キロ

<ライト級/5分2R>
石塚雄馬:70.75キロ
佐々木大:70.75キロ

<68キロ契約/5分2R>
太田将吾:67.75キロ
相本宗輝:67.95キロ

<フライ級/5分2R>
木村琉音:57.10キロ
斎藤璃貴:57.00キロ

<アマチュアルール フェザー級/3分2R>
菅涼星:66.15キロ
平石光一:65.90キロ

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【UFC】朝倉海 UFCで戦いたい相手はショーン・オマリー!


UFCと契約した事を発表した朝倉海。出場する階級がフライ級かバンタム級か、ファンの注目を集める中、元谷友貴のYouTubeチャンネルに出演。その中で「階級はまだ話し合っている最中で、フライ級かバンタム級どっちでもUFCはウェルカムって言ってくれているので、相手とかも含めながら、ちょっといま交渉しているところですね」と語りました。

さらに対戦したい相手として、UFCバンタム級王者のショーン・オマリーを名前を挙げました。朝倉海×オマリー。。。確かに日本人ファンからすると映えるマッチアップ。色めき立つのは間違いありません。オマリーの打撃に海の打撃がどこまで通用するのか。見たいようで見たくない、怖い一戦です。

アメリカのUFCファンからすると、まだ誰?という感じだろうから、まずは初戦を勝って連勝していく事。朝倉未来曰く、超好待遇でUFCと契約したそうなので、戦績次第ではタイトルショットも夢物語ではないかもしれません。

でも改めてフライ級とバンタム級のランキングを見ると、フライ級なら平良達郎やマネル・ケイプ、ムハンマド・モカエフらとの対戦は楽しみですが、個人的には、より夢があるのはバンタム級かな。王者のオマリーや1位のメラブ・ドバリシビリは別格としても、ジョゼ・アルド、ドミニク・クルーズ、ヘンリー・セフードら、レジェンドクラスとの対戦も心ときめきます。フライ級になるか、バンタム級になるのか。しばらくの間、日本格闘技界最大の関心事になりそうです。