“Watch as we chase down the most wanted drifters in intense races! Witness epic takedowns of the Porsche 918 Spyder and Lexus LFA. Get ready for adrenaline-pumping action and jaw-dropping maneuvers!”
カテゴリー: RENA
【写真】イゴール×ストラッサーは実現するのか…… (C)MMAPLANET
明日23日(土)に神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN LANDMARK09のパブリック計量が大阪市阿倍野区のあべのキューズモール内スカイコートで行われた。
Text by Manabu Takashima
2年4カ月振りの神戸大会のパブリック計量は会場から約40キロ離れた大阪第三のターミナル=天王寺(=阿倍野)の屋外ステージで実施され、寒さに負けない熱を持つ関西のファンに出場選手達が応えて、肉体美を披露した。
メインで戦うホベルト・サトシ・ソウザと中村K太郎は、それぞれ70.85キロと70.8キロでパス。記念撮影時にKポーズを取ったK太郎は、一切体の軸がブレることがなかった。1月31日の会見の時には途中で、サトシが支える瞬間があったが、さすがにしっかりと仕上がっているK太郎だった。
1人は本戦第一試合で中村優作と対戦するアルマン・アシモフが2.4 キロ・オーバーに。パブリック計量時に、アシモフは何を想ってか中村に握手を求め、中村はその手を握り返す。さらにフェイスオフの際には、RIZINガールの正面に立つギャグが滑りまくった――根が良いヤツ過ぎる――中村は、自らアシモフに握手を求めていた。
もう1人、計量失敗となったイゴール・タナベは3.25キロの超過で体調を鑑みて公開計量の場に姿を見せることはなかった。1人でメディアの撮影を応じた対戦相手のストラッサー起一は非常に険しい表情から、「舐めるな」と叫び、ステージを後にした。
現時点でこの2試合が明日、行われるかどうかは発表がないが、実現させるためには一定の試合時間前に体重を測り、リカバリーの上限を決めたうえでのキャッチウェイトというのが妥当な線か。いずれにせよ、当日の体重差と健康面を考慮されての決定となろう。
アシモフは最終的に2.4キロ・オーバーだったが、残り1キロの時点まで体重を落としていたという話も伝わってくるが……計量後に記者席の後ろに陣取った中村優作は、周囲に「俺は戦います」という言葉を漏らしていた。
■視聴方法(予定)
3月23日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE
■RIZIN LANDMARK09計量結果
<ライト級/5分3R>
ホベルト・サトシ・ソウザ:70.85キロ
中村K太郎:70.8キロ
<フェザー級/5分3R>
武田光司:65.95キロ
萩原京平:66.0キロ
<バンタム級/5分3R>
井上直樹:60.9キロ
佐藤将光:61.0キロ
<女子スーパーアトム級/5分3R>
RENA:48.85キロ
シン・ユリ:48.6キロ
<ウェルター級/5分3R>
イゴール・タナベ:80.25キロ
ストラッサー起一:76.8キロ
<フライ級/5分3R>
柴田“MONKEY”有哉:56.7キロ
山本アーセン:56.65キロ
<バンタム級/5分3R>
金太郎:61.0キロ
ダイキ・ライトイヤー:60.95キロ
<ヘビー級/5分3R>
貴賢神:118.05キロ
コーディー・ジェラベック:99.4キロ
<フェザー級/5分3R>
久保優太:65.9キロ
高橋遼伍:65.85キロ
<キック74キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク:73.85キロ
木村“フィリップ”ミノル:73.7キロ
<キック70キロ契約/3分3R>
憂也:69.95キロ
蛇鬼将矢:69.95キロ
<フライ級/3分3R>
中村優作:56.95キロ
アルマン・アシモフ:59.40キロ
【写真】この後、DEEPライト級王者となる江藤公洋と国内ライト級トップ・ガチスパー(C)MMAPLANET
23日(土)、神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN LANDMARK09で、ホベルト・サトシ・ソウザと戦う中村K太郎。
Text by Manabu Takashima
国内ウェルター級最強の男が、実に10年振りにライト級に階級を落としてくる。UFC参戦2度、修斗、DEEP、戦極とJ-MMAのトップに君臨したK太郎は、RIZINライト級勢にとって逆・黒船といえる。
いきなりのチャンピオンとのノンタイトル戦が、今後のRIZINライト級戦線にどのような影響を与えるのか。江藤公洋との激しすぎるMMAスパーの後で、K太郎に話を訊いた。
──ここにきてライト級に転向。会見では「自然と痩せてきた」ということを言われていましたが、真相の方は?
「本当に加齢なのか、そんなに食欲もなくて。普段通りに練習をしていたら、70キロ代に落ちることも普通にあって。そうなるとウェルター級でやることは難しい。それにライト級の方が層が厚いですし、RIZINで戦っていく上でも戦いたい相手、盛り上がる相手が多いので落としました」
──最後のライト級がいつだったのか、サッと思い出せないレベルです。
「いつだろう……アドリアン・マルチンス戦ですかね(2008年9月23日)。元々ウェルター級で最初にUFCと契約した時の3戦目でライト級に初めて落として(ロブ・エマーソン戦、2008年2月2日)。あぁ、でもマルチンス戦の後もライト級でやっていますね。それからもウェルター級の試合が多かったですけど、(携帯で戦績をチェックしながら)PXCでフランク・カマチョに判定負けした時(2014年2月28日)が、ライト級で戦った最後の試合です」
──いずれにせよ10年ぶり以上のライト級マッチということになります。カマチョ戦後にウェルター級一本になったのは?
「減量がきつ過ぎました。『これは、何試合も戦うのは難しい』という感じになりました」
──それが10年を経て、ライト級に。加齢が原因だと体重を落とすのは難しいかと思うのですが、代謝が落ちて。
「さっきも言いましたけど、食が細くなってきたので。そもそもウェルター級の最初の頃はナチュラルで戦っていました。減量がないぐらいだったので、頑張って増やして。それで最大92、93キロぐらいまで行って。でも試合が定期的だったわけでもなくて、食事もウェルター級の体格を維持しようという意識もなくて。そうなると段々と細くなってきました。食べるモノが変わったというのもあるかと思います。以前はカロリーの高いモノを摂っていて、それでも周囲のウェルター級の選手ほどは食べていなかったですけど」
──そこから年を重ね、食事の内容も変わったと。
「そうですね、単純に量が減り、脂っこいモノもたくさんは食べないです」
──細くなってストレングス、パワー、瞬発力系の動きは?
「多少落ちたと思います(笑)。まぁ、質力が落ちていることが心配されますけど、適正階級になりスピードが上がったり、柔軟性が増しました。動きやすくなっている面もあるので、そんなに心配はしていないです」
──何よりライト級転向初戦がホベルト・サトシ戦。ウェルター級とはチャンスの数が明白に違います。
「いきなり……評価されているのか、有難いです。ビックリしました」
──K太郎選手自身は、一発目は誰と考えていましたか。
「矢地(祐介)です(笑)」
──アハハハ、後輩だけに呼び捨てで。
「ハイ。武田(光司)選手とかもあるかと思っていたのですが、フェザー級に落としたので。でもサトシになって嬉しいです」
──チャンピオンとノンタイトル戦とはいえ、いきなりの大チャンス。今日は江藤公洋選手とのMMAスパーを拝見させていただいたのですが、打撃をしっかりと入れて際も遠慮がない。テイクダウンと組みの強い2人のガチスパーは、柔術家のサトシ選手と戦ううえでも生きる練習に感じました。
「その通りです。組みは全力で、打撃はそうじゃないというのが普通の練習なので。そのなかで週に一度、この練習があるのは大きいですね」
──ではグラップリングの練習は誰と?
「アキラ選手、村山(暁洋)さん、それと泉武司選手とやっています」
──サトシ戦が決まっても、柔術系とは練習をしていないのですか。
「そっちの人とはそんなに……。そもそも寝技の展開を創らせなければ怖くないので。MMAの選手とグラップリングをやっていると、上の取り合いになって。そこが強化されれば、良いので。際の打撃、その前とか自分からタイミングを創ることがキーポイントになると思います。
タイロン・ウッドリーとデミアン・マイア戦ですね。UFC史上、一番多くのテイクダウンをアタックしたマイアが全て返された。ただし、ああいう風に突き放すだけでなく打撃を入れます」
──引き込んで来られたら。
「そこは付き合わないで、立てば良い」
──う~ん、上手くハマれば万人受けするファイトにはならない(笑)。
「残念ながら(笑)」
──ADCC世界大会4位、グラップリングでも生けるのではないかと期待しているのですが。
「まぁ、そうですね(微笑)。サトシもグラップリングでは、道着ほど大きなタイトルを取っていないですしね。だから、そこも自信がないわけじゃないので。スタイル的にもクラシカルで。最近のレッグロックを混ぜたモノを使ってくるわけじゃないですし、対処はしやすいところでもあります。
でも深入りをしても、相手が安心できる時間が増えてしまうので。そういう時間は増やさない方が良いです」
──選手間ではK太郎選手だろうという声が、まま聞かれました。技術的な比較と同時に「やってくれ」という期待感も伝わってきました。
「それはもう色々なところで金原×クレベルに近い構図だと言われていますし(笑)。そういう古参のファンの期待に応えて、やっつけたいです。今年で40歳、ここでサトシと戦えることは光栄ですし、嬉しいです」
──リングでなく、ケージです。
「僕にとってアドバンテージになると思います」
──では最後に意気込みを一言お願いします。
「ハイ。なんかライト層なのか、下馬評ではサトシ有利という意見が目立っていたので──キャンって言わせてやります(笑)」
■視聴方法(予定)
3月23日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE
■ RIZIN LANDMARK09対戦カード
<ライト級/5分3R>
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
中村K太郎(日本)
<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
萩原京平(日本)
<バンタム級/5分3R>
井上直樹(日本)
佐藤将光(日本)
<女子スーパーアトム級/5分3R>
RENA(日本)
シン・ユリ(韓国)
<ウェルター級/5分3R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
ストラッサー起一(日本)
<フライ級/5分3R>
柴田“MONKEY”有哉(日本)
山本アーセン(日本)
<バンタム級/5分3R>
金太郎(日本)
ダイキ・ライトイヤー(日本)
<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
コーディー・ジェラベック(米国)
<フェザー級/5分3R>
久保優太(日本)
高橋遼伍(日本)
<キック74キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)
<キック70キロ契約/3分3R>
憂也(日本)
蛇鬼将矢(日本)
<フライ級/3分3R>
中村優作(日本)
アルマン・アシモフ(カザフスタン)
【写真】対戦が発表された直後、表情は穏やかなサトシだった(C)MMAPLANET
23日(土)、神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN LANDMARK09で、ホベルト・サトシ・ソウザが中村K太郎と対戦する。
Text by Manabu Takashima
昨年7月にスクランブル発進でパトリッキー・フレイレに敗れて以来、8カ月ぶりの復帰戦となるサトシは、そのパトリッキー戦で拳を負傷したもののメンタルが落ちることが無かったという。
勝っても負けても、人として中身が変わらないことを信条としているが、それでもAJ・マッキー~パトリッキーに喫した敗北の連鎖を絶対に止めなければいけない。選手間、コア層の評価&指示を受けるK太郎との再起戦に向かうサトシが、1月31日の会見で話していたこととは――。
――中村K太郎選手との試合が発表された会見が、ほんの少し前に終わりました。今の気落ちは?
「最初はナーバスだったよ。皆が注目して、試合について尋ねるからね。フェイスオフや計量の時と比べると、記者会見は神経質になりがちで」
──えっ、そうなのですか。
「まだ試合まで2カ月もあって──それまで契約書……紙の上で見たり、話して耳で聞いていた相手が目の前に現れるのが記者会見だから。こうなると、『あぁ、本当に試合があるんだ』っていう気持ちになって。なんだか、面白いね。同時に試合に向けて集中力が増す。ファイトがある、それはホームに帰ってきたようなものだから。やる気が増すよね」
──会見でK太郎選手は、いつもユーモアたっぷりな返答が多いです。そのことについて、どう思いましたか。
「シリアスになったり、面白くなったり、変わっているよ(笑)。でも何も私に影響を与えることはない。彼の態度で私が変わることはないから。ただ試合に集中する。試合で勝つことに集中しているよ。彼が何をしようが、何もしないでいようが……何を話そうが一切関係ない」
──ではもう去年の7月の話になりますが、パトリッキー・フレイレとの試合にショートノーティスで応じた。あのハイリスク&ハイリターンの試合に敗れたことをどのように考えていますか。成功例が鈴木千裕選手で、サトシ選手の場合は黒星が一つつきました。
「あのショートノーティスの試合に関しては、プレッシャーを感じないようにしていた。ただ楽しむということは、試合前にも言っていたしね。もちろん、勝つために戦ったよ。確かに試合まで1週間しか時間はなかった。でも、普段からずっと練習はしているわけだし。それはいつだって試合があるようなもので。勿論、試合が決まると、より明確に自分のやるべきことが分かって、そこに従って練習をするようになるけどね。あの試合に関しては負けたよ。色んな人もそこを指摘するけど、私自身はそれほど気持ちが落ちたりはしなかった。今もネガティブな感情は持っていない。
そりゃあ、AJ(マッキー)に負けたことは関してはガッカリしたよ。あの時は2カ月間、AJに勝つことだけに集中していたから。100パーセント掛けていた。パトリッキーと戦った時は、あの時の100パーセントで戦った。でも、それは私の100パーセントではないし。
体力的なことよりも、ここまで上位の試合をするときに一番問題はなのは、気持ちだ。精神面が万全でないと自分がどう戦うのか、自分自身を掌握できない。そこが一番ハードなところなんだよ、ショートノーティスで試合を受けるということは」
──つまりパトリッキーと戦った時は、精神的に万全だったわけじゃないということですね。しかし、敗北は敗北で戦績に傷がついてしまいました。プロフェッショナル・ファイターとして、その辺りはどのように考えていますか。
「そこは本当に気にしていないよ。勝負には勝ち負けはつきものだから。ジョニー・ケースと戦って初めて敗北を経験した時に、その辺りの感情の持っていきかたは学んだよ。勝っても、負けても中身が変わらないことが大切だって。それはクレベルにも言えることで。クレベルが金原に負けた時、私もショックだし彼もショックを受けていた。パトリッキーに負けた時も、同じだよ。ただ試合には負けても、私は私でいること。何も変わらない。勝っても負けても、そして誰に何を言われようとも私という人間は何も変わらない。
逆にRIZINに大切な大会で、AJが来日できなくなって代役をお願いされた。それで戦いを受けないようなことをした方が、漢として何かを失っていたはずだと思っている」
──押忍。そしてあれから半年、試合の時は約8カ月後になりますが、この時期に再起戦を行うのはプラン通りだったのでしょうか。
「大晦日には試合をしたかった。でも、拳の状態が100パーセントではなかったから見送ることにしたんだ」
──その負傷とは……。
「そう、パトリッキーとの試合の初回で折れた。試合後、1カ月全く練習をしなかった。ジムにも行かなかった。1カ月もジムに行かないなんて、私の人生で初めてのことだったよ。でも、そのおかげでリフレッシュできた。より熱心に練習するようになった。ただ12月になってクレベルとスパーをした時、拳に痛みを感じた。私が殴った時だけでなく、ヒザやヒジをブロックした時にも。
大晦日に試合をしていたら、万全の状態で戦えなかったはずだよ。それは拳が痛いからではなくて、私の精神状態がそこを気にしてしまうから。正直、年が明けてもまだ100パーセントじゃない。でも、3月には何も問題ではなくなっているよ」
──ところでK太郎選手との試合は、MMAとはいえ両者のグラップラーという側面も注目されています。K太郎選手はプロのグラップリングの試合は長い間出てしませんが、2009年にはADCC世界大会77キロ級で4位になっています。彼のピュア・グラップリングにおける実力をどのように捉えていますか。
「グラップリング・ファイトで、彼は間違いなく強い。優れたグラップラーだ。素早いバック奪取と、精度の高いRNCを持っている。以前から言って来たことだけど、彼はウェルター級では日本一のグラップラーだと思っている」
──もしグラップリングでK太郎選手と戦うとしたら?
「楽しいだろうね。将来、彼がグラップリングに集中し、私が柔術にフォーカスするようになった時、RIZINがグラップリングマッチを組んでくれると凄く面白い試合になるだろうね(笑)」
──技術的にサトシ選手と比較して、どのように評価していますか。
「私と彼のスタイルは、少し違う。彼はトップゲームを得意として、バックチョークが最大の武器だ。私は三角絞め、腕十字と下からの攻撃を得意としている。グラップリングはグラップリングだけど、ストロングポイントが違うよね。私の方が動きが多くて、爆発力もある。彼はコントロール重視のドミネイト型だ」
──だからこそ、興味深いです。削ってミスをさせるK太郎と選手と、動いてミスを誘うサトシ選手。この構図はMMAにも当てはまるでしょうか。
「そこに関しては、教え子にもよく話している事なんだ。グラップリングとMMAグラップリングは違う。まずグローブの存在がある。良いポジションを奪われた時、グローブがあるとエスケープが難しくなる。グラップリングなら容易い。グラップリングはもっと動くことができるからね。
そして下になってハーフガードを取ったとしよう。グラップリングだと、リラックスしていられるポジションだ。でもMMAでは、全く気を緩めることなんてできない。エルボーとパンチを打たれる。グラップリングと、MMAグラップリングは全く違う。ただ、どうなんだろうね。私と彼がMMAで戦うと……。
私はMMAでも、下になることは厭わない。トップでも、ボトムでも。トップで居心地が良ければトップで戦う。引き込んだ方が良いなら、引き込む。私はどっちの局面になっても平気だから」
──ではK太郎選手のサイズに関しては?
「少し、私より大きいね。でも、それが問題になることもない。体格差は心配材料にならない」
──今サトシ選手は2連敗中ですが、3連敗はさすがにまずいと捉える選手が多いです。
「そうだね。と同時に、RIZINで戦う試合はいつだってプレッシャーを感じている。私はチャンピオンで、ベルトが家にある。ただ勝つために集中して、試合当日を迎えたい。そして、この試合は日本語でいえば、ゼッタイニ・マケハユルサレナイ(笑)。そういう試合だと心得ているよ」
──サトシ選手、会見後の慌ただしいなかインタビューを受けていただきありがとうございました。ところで全くこの試合に関係ないのですが、ルオトロ兄弟など新しい世代のグラップラーについて、サトシ選手はどのような印象を持っていますか。
「凄いよ。信じられない動きをしている。全く止まらない。足関節、腕十字、RNCと常にフィニッシュを狙っている。それを可能にしているのが、防御力の高さだね」
──いの日か……。
「アハハハハハ。そうだね」
■視聴方法(予定)
3月23日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE
■ RIZN LANDMARK09対戦カード
<ライト級/5分3R>
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
中村K太郎(日本)
<フェザー級/5分3R>
武田光司(日本)
萩原京平(日本)
<バンタム級/5分3R>
井上直樹(日本)
佐藤将光(日本)
<女子スーパーアトム級/5分3R>
RENA(日本)
シン・ユリ(韓国)
<ウェルター級/5分3R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
ストラッサー起一(日本)
<フライ級/5分3R>
柴田“MONKEY”有哉(日本)
山本アーセン(日本)
<バンタム級/5分3R>
金太郎(日本)
ダイキ・ライトイヤー(日本)
<ヘビー級/5分3R>
貴賢神(日本)
コーディー・ジェラベック(米国)
<フェザー級/5分3R>
久保優太(日本)
高橋遼伍(日本)
<キック74キロ契約/3分3R>
ブアカーオ・バンチャメーク(タイ)
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)
<キック70キロ契約/3分3R>
憂也(日本)
蛇鬼将矢(日本)
<フライ級/3分3R>
中村優作(日本)
アルマン・アシモフ(カザフスタン)
中村優作 2.75
アルマン・アシモフ 1.40
関西大会名物中村。昨年は4月にマメドフにKOされ、10月にヒロヤに判定勝ち。もうRIZINレギュラーからは外れていると思うが、関西大会があれば今後もエンドレスで出られそう。
カザフスタンのアシモフは軽量級だがKO勝ちが多いハードパンチャーで、このところ負けた試合は3連続1RKO負けでダメージの蓄積が大きい中村にとっては相性が悪い相手。
アシモフKO勝ち。
久保優太 1.67
高橋遼伍 2.10
海外のオッズなので久保がフェイバリットだが、冷静に見れば高橋がはるか格上。久保は3連勝中だが、まともな試合としてはノーカンの奥田・安保戦の2勝を除くと、判定が微妙だった木下戦のみ。
4連敗中の高橋は手数の乏しさが気になるところだが、普通にトータルMMAで戦えば、組みの実力には差があるはず。
高橋判定勝ち。
貴賢神 2.00
コーディー・ジェラベック 1.80
MMA転向後3連敗中の貴賢神だが、前回の荒東戦は、1Rにパンチでダウンを奪うなど、成長は見えた。
相手のジェラベックはMMAではミドル級で1戦しただけ。昨年は打撃系格闘技のカラテコンバットでライトヘビー級契約で2RKO負け。32歳なので、経験を積んでいるというよりは、格闘技を本業としていない感じ。体格差を覆すほどの技術力はないだろう。
海外のオッズでは戦績の比較でジェラベックがフェイバリットになっているが、貴賢神が体格差でKO勝ち。
金太郎 1.50
ダイキ・ライトイヤー 2.50
金太郎も4連敗中だが、関西大会なら出場できる。相手のダイキは2021年のTRIGGERですでに引退を決めていた釜谷真に2RKO勝ちしたものの、修斗では3連敗中。
金太郎KO勝ち予想だが、今更この相手に勝ったところでRIZINレギュラーには戻れないだろう。
山本アーセン 1.57
柴田“MONKEY”有哉 2.30
柴田はローカル戦績では過去10年で10勝5敗、負けた試合は10年前の清水清隆戦と8年前の井上直樹戦を除くと、和田・越智・神龍とのタイトルマッチでの敗戦。ただ地方が主戦場のため、相手もDEEPトップクラスからは落ちるレベルの選手が多い。
アーセンがタックルからコントロールしきって判定勝ち。
イゴール・タナベ 1.10
ストラッサー起一 6.00
今大会一番大差のオッズ。しかしタナベにとっては実質体重ハンデマッチだった阿部戦を除くと、過去もっともトータルで戦える技術を持った相手との対戦となるため、楽な試合ではない。簡単にグラウンドで上を取れることもないはず。当然警戒されているガードからの極めで勝つことができるなら、日本ではもう相手がいないだろう。
タナベ一本勝ち。
RENA 1.29
シン・ユリ 3.40
ROAD FC女子アトム級王者のシン・ユリだが、今のROAD FCのレベルがどれくらいかは疑問。打撃が武器とのことだが、RENA相手では分が悪い。
RENAのKO勝ち。
井上直樹 1.57
佐藤将光 2.30
ベテランの将光が井上の攻めを凌ぐ展開で接戦になりそうだが、井上が先手を取り手数で上回っての判定勝ちと予想。
武田光司 1.29
萩原京平 3.40
初フェザーの武田が終盤まで失速せずに攻められるかどうか。フィニッシュはなさそうなので、試合中一発でも打撃をもらって効いた素振りを見せると、RIZINの判定システムでは負けにされかねない。
武田判定勝ち。
ホベルト・サトシ・ソウザ 1.44
中村K太郎 2.63
K太郎はサトシに引き込まれても、フィニッシュさせないだけのディフェンス力はあるはず。打撃の上手さでは確実にK太郎が上。しかしフィジカルでは体が萎んでの階級転向となるK太郎おりサトシが上だろう。先に効かせた方が一本を取る試合になると思うが、技術ではリードしても一発入って効かせるのはサトシでは。
サトシ一本勝ち。
第1試合開始は14時から。オープニングセレモニーはないとのこと。MMAのみ速報します(オープニングファイトはすべてキックのためスルー)。
【写真】タイガームエタイのウェアが新鮮!!(C)SHOOTBOXING
23日(土)、神戸市中央区の神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN LANDMARK09で、RENAが韓国のシン・ユリと対戦する。
Text by Shojiro Kameike
シュートボクシングの女子世界トーナメント『Girls S-cup』を3連覇したRENAが、MMAを戦うようになったのは2015年大晦日のこと。それはRIZIN01の第1試合――まさにRIZINの幕開けはRENAが飾ったのだった。
以降MMAを続けるRENAは、SB時代に経験したことのない壁にぶつかる。浅倉カンナ戦、Bellatorのリンジー・ヴァンザン戦、そして昨年4月のクレア・ロペス戦……。こうした敗戦の中で、もう一度SBで戦うのか。あるいは引退するという選択肢もあっただろう。しかしRENAはロペス戦以来、1年ぶりのMMAマッチに臨む。タイのプーケットにあるタイガームエタイで練習しているRENAに、自身のMMAと現在、そして未来について訊いた(※取材は3月5日に行われた)。
――お久しぶりです。今回がMMAPLANET初登場で、個人的にもお話を訊くのは2016年1月以来となります。あの時は2015年大晦日に、初のMMAで勝利したことを受けてのインタビューでした。
「お久しぶりです! もうそんなに経ちますか。確かに気づいたら6~7年ぐらいMMAをやっているんですよね」
――今回はタイにいるとのことですが、まずはプーケットのタイガームエタイで練習している理由から教えていただけますか。
「次の対戦相手がストライカーであることと、私自身の持ち味もストライキングじゃないですか。プラス今はMMAの練習環境も充実していることを考えて、タイに行こうと思いました。連絡したらタイガームエタイさんも快く受け入れてくれるということで、『今しかない!』と考えたんですよ」
――これまでタイで練習したことはあったのですか。
「ありましたけど、かなり昔のことですね。しかも2~3日ぐらいの期間で、こんなにガッツリ滞在するのは初めてです。今回は2月9日にタイへ来て、本当は2週間ぐらいで日本に帰る予定でした。でもすごく波長が合って――慣れて来ると動きも良くなってきたし、『これはもったいない。もう少しタイにいよう』って滞在を延長したんですよ」
――現在、タイのMMA環境も充実しているようですね。
「まずトレーナーさんが充実しています。タイ人だけでなく、欧米から来たトレーナーさんも多くて。逆にタイ人はあまり見ないぐらいですよ」
――えっ!? そうなのですか。
「タイガームエタイだけなのかどうかは分からないけど、カザフスタンとかの中央アジア系や、ロシア系の会員さんも多いみたいです。女子は中国系の方がいるぐらいで、そのあたりは時期によっても違うと聞きました」
――なるほど。タイで練習していて『波長が合ってきた』と感じるのは、どのような点なのでしょうか。
「まず日本にいたら、ここまで練習できていないです。自分の年齢はもちろん、環境的にも」
――環境というのは……。
「日本って選手が昼間はお仕事をして、夜しか練習できないということが一般的じゃないですか。そのため、みんな夜遅くまで練習していることが多くて。でもタイに来たら朝練習して、昼と夕方にも練習して1日が終わる。練習パートナーにも困らないし、パーソナルで指導してくれるコーチやトレーナーもたくさんいます。気候も良いですしね。
日本にいると何でもあって、どこにでも行けるし、いろんな誘惑があるじゃないですか。タイに来ると、そういうものがないんです。娯楽といえばサウナぐらいで(笑)」
――アハハハ。
「これだけ格闘技に集中して練習できているのは久しぶりです。日本で朝8時から体を動かすことはないですからね。タイガームエタイの他にもSBの笠原弘希がONEに出た時(2月24日、ONE FF53)、私もバンコクへ行って2日間、スーパーボンジムで練習させてもらいました」
――RENA選手といえば、SBの試合では三日月蹴りを含む前蹴りを起点に試合を展開させていました。MMAでも三日月蹴りでKOしたことはありますが、SB時代よりも出す数は少なくなっていると思います。その点で、タイで練習したことにより打撃面で変化した部分はありますか。
「技術はともかく、意識面は変わったかなと思います。やっぱりMMAだと、ムエタイやキックボクシングのようには蹴らなくなるじゃないですか。蹴り足を取られる、あるいは蹴りのあとに組まれてしまう――それが定番だから、あまり前蹴りを出さないようにと思っていたりはしました。
でも試合で蹴りを出すか出さないかは関係なく、タイのジムではとにかく蹴らされるんですよ。立ち技とMMAではスタミナの使い方も違うしって最初は思っていたけど、昔の感覚が戻ってきている気はしますね。『私、動けるじゃないか』って。もちろん実際に試合をしてみないと分からないです。でも消えていた自分の良さを、タイに来て少しずつ取り戻せている感覚はありますよ」
――何がどうであろうと蹴らされる環境の中で、MMAに対して抱えていた不安も解消されつつあるのですね。
「ただ蹴るというだけでなく、ミットを持ってくれているタイ人のコーチも、今はMMAをやっている人なんです。だからミットの中で、蹴り足を取ってテイクダウンに来る動きも入れてくれますし、MMAに近いミットができているという良い感触があります」
――2015年大晦日にRENA選手がMMAを戦うと聞き、正直言って少し不安はありました。Girls S-cup世界トーナメント3連覇をはじめ、あれほどSBという競技を究め続けていたRENA選手が、新しい競技に挑戦するのは……と。MMAデビューしたあとは6連勝していましたが、その時は自分にMMAは合っていると考えていましたか。
「いやいや、今も自分に合っているとは思っていないです。毎回『もうMMAは辞めていいんじゃないかな』と考えているぐらいで。最初は本当に、あの1試合だけのつもりだったんですよ。でも跳びつき腕十字で勝ち、流れ的に辞められなくなって……」
――流れ的にというのは? あの勝利でMMAファイターとしてのRENA選手に対する期待が大きくなったのでしょうか。
「期待も大きかったですし、RIZINもどんどん大きくなっていって。その中で、女子の試合に注目してもらえるキッカケにはなったと思います。山本美憂さんのようなレジェンドの方も出てきてくださったり。そうして、どんどん注目が集まってきたので、自分ももう少しMMAを続けないといけないなって考えるようになりました」
――「MMAを続けないといけない」というのは、RENA選手にとってポジティブな思考だったのですか。
「はい。格闘技を十何年もやってきて、常に何か新しい刺激がないとダメな人間なんですよ。だからあの時、MMAという新しい競技に挑戦することは楽しかったです。今でも『私にMMAは向いていないな』と思うことはありますよ。だけど楽しいから今も続けることができている。それは間違いないです」
――自分自身がMMAに向いていないと思うのは、どのような時ですか。
「MMAって女子の中では、組み技系の選手のほうが有利だと思うんです。男子みたいに一発のパンチで倒れることが多いわけではないので。私にも打撃という武器はあるけど、MMAでは不利だなって感じることもあります」
――とはいえ、MMAであれだけの左ボディを打てる女子ファイターもいないとは思います。
「ウフフフ。今はもっと進化していますよ」
――RENA選手のMMAキャリアの中で最初に訪れた岐路は2019年6月、ベラトールでリンジー・ヴァンザンに敗れた時だったように思います。RIZINで浅倉カンナ選手に連敗を喫したあと、さらに北米でも……。
「昔のことなので細かいことは忘れてしまいましたけど――MMAは辞めようかなって思いましたよ。でも毎回『ここで辞めてもなぁ』と考えるんです。MMAを始めたからには、自分が満足いくまで続けたい。自分の心と体がもつまで」
――……。
「もう自分の最終章に入ったと思っています。あと何試合かはできるかもしれないし、次の試合で終わりかもしれないし。今は一戦一戦、『これで終わってもいい』という気持ちで試合に臨んでいますね」
――RENA選手に初めてインタビューしたのは、まだ17歳で高校生の頃でした。当時は「25歳で引退する」と言っていませんでしたか。
「そうなんですよ。25歳で引退して、26歳で結婚して27歳の時には子供がいる予定だったのに、気づいたらもう32歳になりました(笑)」
――実際、25歳の時に一度は引退を考えたのでしょうか。
「それが25歳の時に、RIZINが始まって私もMMAをやることになったんです。あの時にRIZINが始まっていなかったら、私も格闘技を辞めていたと思いますよ」
――先ほど「MMAを始めたからには、自分が満足いくまで続けたい」と仰いましたが、RENA選手の性格的に自分の試合で満足することはありますか。肉体的な疲労や負傷はともかく、気持ちの面で。
「アハハハ! 確かにそうですね(笑)。タイに来たら、メチャクチャ体も動いていますし。『私、こんなに動けるんだ』っていうほどに」
――では満足していないのは、どのような点なのですか。実績として誰かに勝ちたい、RIZINのベルトを巻きたい……といった基準なのでしょうか。
「RIZINに出ているかぎりは、あのベルトを巻きたいとは思います。でも今はベルトに対して、そこまで執着しているわけではないです。自分が満足するために、自分のために自分の戦いがしたい。そういう気持ちのほうが強いですね。応援してくださる方は、私がベルトを巻く姿を見たいかもしれないけど、今はとにかく一戦一戦――です」
――正直なところ、昨年4月のクレア・ロペス戦でもRENA選手が大きな岐路に立たされたと思いました。それまでに何度も引退について口にしていて。
「だって、あのまま辞めたらカッコ悪くないですか」
――その気持ちがファイターであり、RENA選手らしさなのだと思います。
「あの試合が最後になるのは嫌だなって思いました。やっぱり勝って終わりたくて。ベラトール、ロペス戦とまだケージで勝っていないですしね。次の試合もケージになりましたけど、逆に変なジンクスとか考えないようにしたいです」
――対戦相手のシン・ユリは、これまでケージの中で戦ったファイターとは違い、ケージを生かした組み技を見せるタイプではありません。
「完全に打撃系の選手ですよね。もちろん組んで来ることも想定はしています。私としてはスッキリと1RでKOしたい。最近はなかなかKO勝ちできていないので、スカッと早期決着で終わらせたいです」
――なるほど。とにかく今のRENA選手の様子を見ていると、以前よりも格闘技を楽しんでいるように感じます。
「楽しいですよ! それと、大人になりましたから」
――30歳を過ぎましたからね。
「大人になったんです!」
――失礼しました(笑)。では次の試合への意気込みをお願いします。
「今回は相手云々より、自分の気持ちがテーマです。自分の戦いに満足したい、自分らしさで楽しみたいと思っています。思いっきり、はっちゃけたいですね」
■視聴方法(予定)
3月23日(土)
午後12時00分~ABEMA、U-NEXT、RIZIN100CLUB、スカパー!、RIZIN LIVE
Here are my reaction and results to the great UFC Fight Night card headlined by Marcin Tybura vs Tai Tuivasa.
0:00 – Tai Tuivasa vs Marcin Tybura Recap
2:53 – Bryan Battle vs Ange Loosa
5:03 – Ovince Saint Preux vs Kennedy Nzechukwu
8:11 – Christian Rodriguez vs Isaac Dulgarian
0:00 – Pannie Kianzad vs Macy Chiasson
0:00 – Gerald Meerschaert vs Bryan Barbarena
0:00 – Mike Davis vs Natan Levy
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Jalin Turner will fight Renato Moicano at #UFC300 on April 13th. (first rep. @FREAKMMA1) #UFC #MMA #UFCESPN #UFC2024 pic.twitter.com/CmWIqfBYUG
— Marcel Dorff 🇳🇱🇮🇩 (@BigMarcel24) March 10, 2024
4月13日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 300: Pereira vs. Hill』でジェイリン・ターナー vs. ヘナート・モイカノのライト級マッチが行われるとのこと。『UFC 299: O'Malley vs. Vera 2』の放送中にアナウンスがありました。
ターナーは12月の『UFC on ESPN 52: Dariush vs. Tsarukyan』でボビー・グリーンに1R KO勝ちして以来の試合。現在UFCライト級ランキング9位。モイカノは2月の『UFC Fight Night 235: Dolidze vs. Imavov』でドリュー・ドーバーに判定勝ちして以来の試合で2連勝中。現在UFCライト級ランキング13位。続きを読む・・・
-Patchy Mix vs. Magomed Magomedov
— caposa (@Grabaka_Hitman) March 6, 2024
-Usman Nurmagomedov vs. Alexander Shabliy
-Gregory Babene vs. Costello van Steenis
-Slim Trabelsi vs. Louie Sutherland https://t.co/VARAxP4LYS
Louie Sutherland(Sherdog)
Bellator MMAが5月17日にフランス・パリのアコー・アリーナで『Bellator 303』を開催することとウスマン・ヌルマゴメドフ vs. アレクサンドル・シャブリーのライト級タイトルマッチ、パッチー・ミックス vs. マゴメド・マゴメドフのバンタム級タイトルマッチ、グレゴリー・バベン vs. カステロ・ヴァン・スティーニスのミドル級マッチ、スリム・トラベルシ vs. ルイ・サザーランドのヘビー級マッチを行うことを発表。
ヌルマゴメドフは10月の『Bellator 300: Nurmagomedov vs. Primus』でブレント・プリムスに判定勝ちしたものの、その後禁止薬物の陽性反応が出たことからノーコンテストになって以来の試合。しかし意図的に摂取したものではないと判断され、タイトルは剥奪されていません。シャブリーは11月の『Bellator 301: Amosov vs. Jackson』でパトリッキー・“ピットブル”・フレイレに判定勝ちして以来の試合で9連勝中(Bellator戦績5勝0敗)。現在Bellatorライト級ランキング1位。
ミックスは11月の『Bellator 301: Amosov vs. Jackson』で行われたバンタム級王座統一戦でセルジオ・ペティスに2Rリアネイキッドチョークで勝利し王座統一して以来の試合で6連勝中。マゴメドフは7月の『超RIZIN.2』でダニー・サバテーロに1Rギロチンチョークで勝利して以来の試合。現在Bellatorバンタム級ランキング4位。両者は2022年12月の『Bellator 289: Stots vs. Sabatello』で対戦しており、この時はミックスが2Rギロチンチョークで勝利しています。
バベンは9月の『Bellator 299: Eblen vs. Edwards』でチャーリー・ワードに1Rギロチンチョークで勝利して以来の試合で8連勝中(Bellator5連勝中)。スティーニスは5月の『Bellator 296: Mousasi vs. Edwards』でドゥグラス・リマに判定負けして以来の試合。
トラベルシは10月の『Bellator 300: Nurmagomedov vs. Primus』で行われたBellatorデビュー戦でダヴィオン・フランクリンに1R TKO勝ちして以来の試合でプロデビュー以来6連勝中。サザーランドは現在30歳のイギリス人でMMA戦績6勝2敗。今回がBellatorデビュー戦。
Current #BellatorParis line-up (per press release).
— BellatorZone (@bellatorzone) March 6, 2024
The event goes down on FRIDAY, MAY 17 in the Accor Arena! pic.twitter.com/TJMiczZ1sa
さらに、プレリミナリーカードでマンスール・バルナウイ vs. 矢地祐介のライト級マッチも行われます。
バルナウイは9月の『Bellator 299: Eblen vs. Edwards』でジェイ・ジェイ・ウィルソンに判定負けして以来の試合で2連敗中。矢地祐介は2月の『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』で白川陸斗に2Rリアネイキッドチョークで勝利して以来の試合。続きを読む・・・