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45 BELLATOR Bellator CS2024#05 MMA MMAPLANET o Report キアラン・クラーク ツオマス・グロンヴァル ブログ

【Bellator CS2024#05】クラークが代打出場グロンヴァルを判定で下し、デビューから無傷の10連勝

<140ポンド契約/5分3R>
キアラン・クラーク(アイルランド)
Def.3-0:30-26.30-27.30-27
ツオマス・グロンヴァル(フィンランド)

当初クラークと対戦予定だったセベンスイ・ルイが欠場。急遽グロンヴァルがクラークと対戦する形となった。グロンヴァルが左ミドル、クラークがジャブを見せて前に出ていく。シングルレッグでテイクダウンを奪うと、すぐにバックに回り込む。腰を上げるグロンヴァルに対して、クラークは両足をフックする。グロンヴァルはクラークの頭を持って前に落とそうとするが、クラークもグロンヴァルの足を持ってバックキープする。

ここはグロンヴァルがクラークを前に落とすことに成功し、グロンヴァルはがぶってコントロールしようとする。立ち上がったクラークはグロンヴァルをケージに詰めてヒジ。距離が離れるとクラークがジャブから前に出る。今度はグロンヴァルがシングルレッグに入ってケージまで押し込む。クラークはそれを切って首相撲からヒジ。グロンヴァルは再びシングルレッグに入るが、クラークは先ほどと同じようにそれを切って首相撲からヒジ、グロンヴァルは離れる。

試合がスタンドに戻るとクラークがジャブ、グロンヴァルが左ハイを蹴って右ストレートから前に出る。クラークも左を当ててダブルレッグに入り、一度自ら引き込むようにして上を取ろうとする。ここはクラークが立ち上がり、クラークがバックについてパンチを入れる。

2R、グロンヴァルがシングルレッグに入ってテイクダウンに成功。クラークはガードからヒジを入れ、グロンヴァルの体を蹴り離す。グロンヴァルは立ち上がってパンチを落とし、クラークは一度亀になって立ち上がる。ここでクラークは態勢を入れ替え、グロンヴァルをケージに押し込んでシングルレッグに入るが、グロンヴァルもそれを許さない。

再びクラークはグロンヴァルをケージに押し込み、1Rと同じようにバックに回り込む。グロンヴァルもクラークを前方に落としてがぶってコントロール。逆にグロンヴァルがバックを狙い、正対するクラークをケージに押し込む。ここでクラークがグロンヴァルのバックについて投げを狙いつつ、ダブルレッグでグロンヴァルをケージに押し込む。

3R、パンチの打ち合いからクラークがシングルレッグに入って、スタンドでグロンヴァルのバックにつく。一度はグロンヴァルに距離を取られるが、クラークがすぐに組みついてグロンヴァルをケージに押し込む。ここからクラークがバックを取ってグラウンドに持ち込み、足を四の字クラッチする。

グロンヴァルは立ち上がって脱出を試みるが、クラークはバックコントロールを続ける。何度かRNCのチャンスもあったクラークだったが極めきることができずに試合終了。クラークが代打出場のグロンヴァルを下して、戦績を10戦10勝とした。


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45 AB BELLATOR Bellator CS2024#05 LFA MMA MMAPLANET o PFL UAEW UFC アーチー・コーガン ウスマン・ヌルマゴメドフ エスラム・アブドゥル・バセット カヴァナウ キアラン・クラーク シネード・カヴァナウ ジョニー・エブレン ティム・ワイルド ファビアン・エドワーズ リア・マコート

【Bellator CS2024#05】英国&愛蘭連合✖世界のなかで、非英国対決。10勝0敗=コーガン×11勝0敗=ソウザ

【写真】無敗対決、名のある選手に勝ってきたコーガンだが、名前を挙げようとする強豪との対戦は初めてか (C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、英国はロンドンのOVOウェンブリーでBellator Champions Series2024#05「ロンドン」が開催される。
Text by Manabu Takashima

2週連続のBellator CSはサンディエゴから北米大陸&大西洋を横断し、英国はロンドンへ。メインは3月のBellator CS2024ベルファースト大会のシネード・カヴァナウ戦を肋骨の負傷で欠場したリア・マコートが、サラ・コリンズと戦う女子フェザー級の一戦だ。

コメインはPFL Challenger Seriesで本戦契約を勝ち取り、昨年は欧州シリーズを戦ったシメオン・パウウェルが、Bellatorの名がつくショーに初参戦。ドイツ在住のブラジル人ファイター=ハファエル・シャビエルと相対する。


Bellator CSは、そのフォーマットとしてBellator世界戦を組むのが前提だったが、イベント開催10日前にBellator世界ミドル級選手権試合=王者ジョニー・エブレン×挑戦者ファビアン・エドワーズ戦がキャンセルとなり、ローカル色の強さが浮き彫りとなる大会に。

ローカルといっても英国勢は押しなべて国際戦が並んでおり、アイルランド勢も加わると──その相手は豪州、ドイツ、リトアニア、ブラジル、エジプト、ウクライナと非常に国際色豊かだ。さながら英国&アイルランド連合✖ワールドというイベントのなかで、英国系が絡まない唯一のカードがアーチー・コーガン×マノエル・ソウザのライト級戦だ。

LFAでプロMMAをデビューし、3戦目でBellatorで戦うようになったコーガンはEagle FCの勝利を挟んでサークルケージで7連勝中、通算10勝0敗のファイターだ。ランペイジ・ジャクソンに憧れていたというコーガンは、コロラド州デンバーというマイルハイシティで育ち、大学ではさらに標高が高いワイオミングでカレッジレスリングに勤しんでいたスタミナ・モンスターだ。D-1レスラーで当然のようにレスリングは強いが、打撃勝負を挑む度胸がさらにコーガンのテイクダウン&コントロール能力をレベルアップさせている。

対戦相手のソウザは、コーガンを上回るデビュー以来の戦績は11連勝を誇る。

今大会でもメインカードに登用されたティム・ワイルドを相手に、初回KO勝ちしているソウザの実力は折り紙付きだ。今回の無敗対決を勝利したとしても、ウスマン・ヌルマゴメドフへのタイトルチャレンジャーになれるとは思えないが、この両者──順番を待ってサークルケージでのタイトル戦よりも、デカゴンのライト級ロースターに加わるところも見てみたい。そんな風に思わせる新鋭の潰し合いだ。

(C)UAEW

この他、UFCから転じるマーク・ディアキシー。UAEWアラビア・ミドル級王者エスラム・アブドゥル・バセット。

キャリア9連勝でサークルケージ9連勝というBellator欧州の秘蔵っ子キアラン・クラークが気になる選手が揃っている。

そのクラークは戦績12勝3敗のスパニッシュ・ファイター=セベンスイ・ルイとの試合が組まれた。

そろそろ上の相手との対戦が望まれるクラークが、その期待値をさらに上げるファイトができるのか。国際的な舞台で進出し始めたスペイン人MMAファイターのルイがアップセットを起こすか。人勢育成か、品評会か。そんなBellator CSロンドン大会だ。

■視聴方法(予定)
9月8日(日)
午前0時45分~ U-NEXT

■Bellator CS2024#05対戦カード

<女子フェザー級/5分3R>
リア・マコート(英国)
サラ・コリンズ(豪州)

<ライトヘビー級/5分3R>
シメオン・パウウェル(英国)
ハファエル・シャビエル(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ルーク・トレイナー(英国)
ローリナス・ウルボナビチス(リトアニア)

<ライト級/5分3R>
マーク・ディアキシー(英国)
ティム・ワイルド(英国)

<ライト級/5分3R>
アーチー・コーガン(米国)
マノエル・ソウザ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
マイク・シップマン(英国)
エスラム・アブドゥル・バセット(エジプト)

<175ポンド契約/5分3R>
ジョセフ・ルシアーノ(豪州)
スティーブン・ヒル(英国)

<バンタム級/5分3R>
キアラン・クラーク(アイルランド)
セベンスイ・ルイ(スペイン)

<ライト級/5分3R>
デラグ・キャリー(英国)
ドミトリー・フリツェンコ(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
イマン・アルマダフ(英国)
ダイアニ・シウバ(ブラジル)

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45 AB BELLATOR DWCS LFA LFA192 MMA MMAPLANET o Road to UFC UAEW UFC アイザック・トムソン アジス・オソルベク・ウウル エジソン・バルボーサ カーロス・ヘルナンデス ケヴィン・ボルハス ジャスティン・スコッギンス フィリッピ・エスティビス マーク・クリマコ ユライア・フェイバー ヴィクトル・ジアス 上久保周哉 松嶋こよみ 鶴屋怜

【LFA192】RTU=マーク・クリマコ×DWCS=ヴィクトル・ジアス。バンタム&フェザー級も見逃せない

【写真】Road to UFCからUAEW、そしてLFA。UFCを目指し、流離いつつLFAに戻ってきたクリマコ (C)MMAPLANET

13日(金・現地時間)、カリフォルニア州サンタクルーズのカイザー・パーマネンテ・アリーナでLFA192「Climaco vs Dias」が開催される。
Text by Manabu Takashima

メインでは昨年のRoad to UFCフライ級準決勝で鶴屋怜に判定負けを喫したマーク・クリマコが地元といって良い北カリフォルニアのサンタクルーズで、ヴィクトル・ジアスを迎え撃つ。


ヒザの負傷で万全でなかったとはいえ、クリマコは鶴屋にとってUFCデビュー戦のカーロス・ヘルナンデスと並びフィニッシュできなかった対戦相手だ。加えてヘルナンデスよりも拮抗したファイトになっていた。

そんなクリマコにとって北カリフォルニアで試合は2018年5月のBellatorサンノゼ大会以来、実に6年4カ月振りとなる。Road to UFC後はUAEWで南アフリカのフライ級の新鋭トゥメロ・マニアマラにスプリット判定勝ちして以来の実戦となる。

対するジアスは柔術黒帯でマルロン・モラレスやエジソン・バルボーサと同郷のファイターで、両者を追ってATT所属となっている。クリマコが10勝3敗なのに対し、ジアスは10勝2敗でTitan FCでフライ級王者となり、昨年のコンテンダーシリーズに出場している。しかし、ペルーのケヴィン・ボルハスに判定負けを喫してUFCとの契約はならなかった。

それでも今年の6月にはジャスティン・スコッギンスをRNCで破り、LFAから世界最高峰を目指すことを選んだ。いってみるとRoad to UFCとDWCSで躓いたファイター同士が、ノンタイトルの今後を大きく左右する一戦に挑むことになる。

また本日、松嶋こよみと上久保周哉のLFAとの契約が発表されたが、そうなるとフェザー級とバンタム級はマストウォッチとなる。

コメインで組まれたキルギスのアジス・オソルベク・ウウルとブラジルのフィリッピ・エスティビスのバンタム級戦は前者の計量失敗で138ポンドのキャッチウェイト戦で実施される。

フェザー級ではチーム・アルファメール所属のダウンアンダー=アイザック・トムソンがイズラエル・デルガドと戦う。

プロ3戦目からLFAで戦うトムソンは、まだ22歳ながらユライア・フェイバーがその将来性の太鼓判を押す完成度の高いウェルラウンダーだ。しかし、4月のシャヒーン・サンタナにまさかのスプリット判定負けを喫している。この一戦に敗れ、コンテンダーシリーズ出場を逃したといっても過言でないトムソンの再起戦──対戦相手のデルガドを含め、松嶋の対戦相手になる可能性があるだけに、上記の138ポンド契約戦となったオソルベク・ウウル×エスティビスと共に見逃せない。

オロルベク・ウウル×エスティビス戦以外もミドル級のランデル・ウォレス×ヘナト・ヴァレンチ、女子ストロー級のケンドラ・マッキンタイヤー✖クリスザイダ・アデームスも共に前者が体重をリミットまで落とせず契約体重マッチとなっている。

6試合のメインカード中3試合がキャッチ戦、常にそうではないが体重超過率は高い──それもLFAの現実として知っておく必要があるだろう。

■視聴方法(予定)
9月8日(土・日本時間)
午前11時00分~UFC FIGHT PASS

■ メイン対戦カード

<フライ級/5分3R>
マーク・クリマコ(米国)
ヴィクトル・ジアス(ブラジル)

<138ポンド契約/5分3R>
アジス・オソルベク・ウウル(キルギス)
フィリッピ・エスティヴィス(ブラジル)

<189.6ポンド契約/5分3R>
ランデル・ウォレス(米国)
ヘナト・ヴァレンチ(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
アイザック・トムソン(豪州)
イズラエル・デルガド(米国)

<116.8ポンド契約/5分3R>
ケンドラ・マッキンタイヤー(米国)
クリスザイダ・アデームス(米国)

<ミドル級/5分3R>
テオ・ヘイグ(米国)
ディラン・ダイビッツ(米国)

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45 ACA BELLATOR MMA MMAPLANET o RIZIN RIZIN47 RIZIN48 ROAD FC フアン・アルチュレタ ラジャブアリ・シェイドゥラエフ 原口央 武田光司

【RIZIN48】キルギスの無敗戦士シェイドゥラエフが再登場。アルチュレタと注目のフェザー級戦

【写真】6月のRIZIN初参戦で武田光司に一本勝ちしたシェイドゥラエフ。2戦目の相手は元RIZIN&Bellator王者のアルチュレタに決まった(C)RIZIN FF

29日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN48の追加対戦カードとして、フアン・アルチュレタ×ラジャブアリ・シェイドゥラエフのフェザー級戦が発表された。
Text by Takumi Nakamura


6.9「RIZIN47」でのRIZINデビュー戦では武田光司にRNCで一本勝ちし、ビッグインパクトを残したシェイドゥラエフ。注目のRIZIN2戦目では、早くも元RIZINバンタム級王者のアルチュレタとの対戦がマッチメイクされた。

キルギス共和国出身のシェイドゥラエフは地元キルギスのBatyr Bashyでプロキャリアをスタートさせ、ロシアのACA Young Eaglesに参戦。昨年は韓国のRoad FCが行った63キロ・グローバルトーナメントに出場するも、準決勝の原口央戦を計量遅刻・体重オーバーという規約違反による失格という形で姿を消した。その後はUAE Warriors45参戦を経て、RIZINへの参戦にたどり着いた。

これまでアジア圏で試合を重ね、キルギス、ウズベキスタン、ロシア、韓国、日本と選手と戦い、10戦10勝のレコ―ドを残しているシェイドゥラエフ。今回のアルチュレッタ戦はキャリア初となる北米ファイター、そしてRIZIN・Bellatorでベルトを巻いたことがあるファイターとの対戦で、北米基準におけるシェイドゥラエフの実力が試される一戦と言えるだろう。

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45 AB ACA BELLATOR Bellator CS2024#04 MMA MMAPLANET o YUKI   ウスマン・ヌルマゴメドフ キック ドゥグラス・リマ ハーマン・テラド

『Bellator Champions Series 4: Nurmagomedov vs. Shabliy』試合結果/ハイライト動画



Main card

・Usman Nurmagomedov def. Alexandr Shabliy via unanimous decision (50-45, 49-46, 49-46)

・Lorenz Larkin def. Levan Chokheli via TKO - Round 1, 1:53

・Aaron Jeffery def. Douglas Lima via unanimous decision (29-28 x3)

・Sumiko Inaba def. Mackenzie Stiller via TKO - Round 2, 4:25

・Jora Ayvazyan def. Yancy Medeiros via unanimous decision (30-27 x3)

Preliminary card

・Jordan Newman def. Imamshafi Aliev via unanimous decision (30-27 x3)

・Masayuki Kikuiri def. Herman Terrado via TKO (body kick) - Round 3, 2:54

・Bryce Meredith def. John MaCalolooy via submission (rear-naked choke) - Round 1, 3:15

・Josh Hokit def. Sean Rose via submission (armbar) - Round 1, 4:58

・Ashley Thiner def. Aysia Cortez via TKO - Round 2, 3:11

【Bellator CS2024#04】元サンフラシスコ49ers在籍&全米レスラーのホキット。ヘビー級の腕十字一本勝ち(MMAPLANET)

【Bellator CS2024#04】全米レスラー勢の強さ爆発。メレディスがRNCでマッキャロイを絞め落とす(MMAPLANET)

【Bellator CS2024#04】菊入が1年5カ月振りの試合で北米2連続KO勝利! 最終回にテラドを左ミドルで沈める(MMAPLANET)

【Bellator CS2024#04】レスリング出身ニューマンがTD防御&カウンター打撃でアリエフとの無敗対決を制す(MMAPLANET)

【Bellator CS2024#04】タフなスティラーにエルボーを効かせたイナバが、パンチ連打でフィニッシュ(MMAPLANET)

【Bellator CS2024#04】痺れる打撃戦。チョクヒリのパンチを耐えたラーキンが右を効かせて連打でTKO勝ち(MMAPLANET)

【Bellator CS2024#04】蹴りに右を合わせるシャブリーを、王者ウスマンが捌き続け判定勝ちでベルト防衛(MMAPLANET)

 9月7日にカリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナで開催された『Bellator Champions Series 4: Nurmagomedov vs. Shabliy』の試合結果。メインイベントのライト級タイトルマッチはウスマン・ヌルマゴメドフがアレクサンドル・シャブリーに判定勝ちし王座防衛。セミファイナルはロレンツ・ラーキンがレヴァン・チョケリに1R TKO勝ちし時期ウェルター級王座挑戦権獲得。アーロン・ジェフェリーがドゥグラス・リマに判定勝ち。プレリミナリーカードは菊入正行がハーマン・テラドに3R左ミドルキックでTKO勝ちしています。以下、ハイライト動画です。続きを読む・・・
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Recap Hasil Usman Nurmagomedov VS Alexander – Shabliy Bellator Sandiego & UFC Terbaru

Kita recap hasil final bellator championship series
Antara usman nurmagomedov vs alexander shabliy selesai di gelar,,

Pertarungan yg sangat di tunggu karna mempertemukan 2 fighter terbaik bellator saat ini

Ada juga pertarungan ufc antara gilbert burns vs sean bready.

Bagaimana keseruan pertarungan mereka

Langsung saja kita recap hasilnya.

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45 BELLATOR Bellator CS2024#04 MMA MMAPLANET o PFL アレクサンデル・シャブリー ウスマン・ヌルマゴメドフ キック

【Bellator CS2024#04】蹴りに右を合わせるシャブリーを、王者ウスマンが捌き続け判定勝ちでベルト防衛

<Bellator世界ライト級選手権試合/5分5R>
ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)
Def.3-0:50-45.49-46.49-46.
アレクサンデル・シャブリー(ロシア)

サウスポーのウスマンが右ジャブから左ハイを繰り出す。シャブリーはウスマンの左ローに右ストレートを合わせた。ウスマンが左テンカオを繰り出すと、シャブリーが受け止めるように組みついた。すぐに離れるウスマン。スイッチしながらプレスをかけるウスマンだが、右スピニングバックキックはシャブリーに読まれてしまう。シャブリーはウスマンのニータップを切る。シャブリーの右を貰いながらも組みついたウスマンが、ボディロックからグラウンドに持ち込み、すぐさまバックへ。しかしシャブリーが前に振り落とすと、ウスマンもスタンドに戻った。

中間距離ではウスマンの仕掛けが多いものの、シャブリーの右も顔面を捉えている。シャブリーがウスマンの左関節蹴りに右ストレートを狙う。さらに右ボディストレートへ。残り20秒でウスマンはニータップを狙ったが、これを切ったシャブリーが右の圧力をかけていった。

2R、ウスマンは下がりながらスイッチする。初回と異なり、距離を取るウスマンは蹴りを上下に散らす。シャブリーは打ち終わりに左フックを狙った。ウスマンが右スピニングバックキックの体勢に入った瞬間、シャブリーは上から覆いかぶさるように組むも、ここはウスマンが離れた。しかしウスマンがシャブリーのパンチをかいくぐって組みつくが、ここはテイクダウンに持ち込めず。シャブリーの右カーフ、右ストレートが当たる。さらにウスマンの左テンカオに右を合わせた。

ウスマンはシャブリーにケージを背負わせ、右ストレートからレベルチェンジで、ダブルレッグで組んだ。シャブリーが差し返すとウスマンも離れる。関節蹴りを放ったところでウスマンも体勢を崩す。ラウンド終了直前、ウスマンが飛び込むために頭を下げると、シャブリーが右ストレートを打ち下した。

3R、シャブリーがプレスを掛ける。ウスマンはボディへの蹴り、ローを散らす。ウスマンがローを連打してシャブリーも中に入れない。見合う展開が多く、会場からはブーイングも聞かれるように。互いにジャブ、前蹴り、ローでけん制し合う。残り1分20秒で、ウスマンがシングルレッグで組みつくも、シャブリーがカットした。シャブリーはウスマンの右関節蹴りに右ストレートを合わせる。シャブリーのパンチをかわしたウスマンが組みつくも、ここも倒すことはできず。ラウンド終了間際にシャブリーがボディロックで組んだが、すぐにウスマンも立ち上がった。

4R、プレスを掛けるウスマンに、シャブリーが右ストレートを突き刺す。ウスマンが下がり、蹴りを散らす。シャブリーの右をかわしたウスマンがボディロックで飛び込むも、これはシャブリーがかわした。組みに来るウスマンに対し、シャブリーが左ヒザから左手を伸ばすと、アイポークが発生したとウスマンがアピールする。試合は中断されたが、ウスマンがすぐに再開に応じる。

ジャブと蹴りによる神経戦が展開されるなか、ウスマンの左ミドルにシャブリーが右ローを返す。残り2分、四つで組んだが両者すぐに離れた。ウスマンの左ハイがシャブリーのアゴを捉える。すぐさま距離を詰めて左ミドルを放ったウスマンに対し、シャブリーがニータップで入るも、ウスマンがガブってトップへ。ハーフガードのシャブリーがフックガードに戻した。ウスマンはトップから左右のヒジを落とす。シャブリーのヒールフックをかわしたウスマンに対し、シャブリーは右腕を差し上げて起き上がるも、ケージに押し込まれてラウンドを終えた。

最終回、シャブリーが前に出るとウスマンが距離をつくる。シャブリーは左ミドル、ウスマンが左フックを返した。どんどんシャブリーが距離を詰めていくが、ケージまで詰め切ることはできない。ウスマンの右前蹴りを払いながら右ストレートを突くシャブリー。ウスマンはニータップで飛び込むも、切られてバランスを崩した。逃げ切りの体勢に入ったのか、ウスマンがシャブリーの前進を捌き続ける。ャブリーがウスマンの右サイドキックをニータップで捕らえようとするも、かわされてしまった。残り40秒で組みついたウスマンがシングルレッグからドライブする。シャブリーに切られると、試合終了まで捌き続けた。

裁定は1人のジャッジがフルマークをつけるユナニマス判定で、王者ウスマンがベルト防衛に成功した。


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45 BELLATOR o UFC キック トフィック・ムサエフ ベンソン・ヘンダーソン

Bellator CS4:メインイベント・ウスマン・ヌルマゴメドフ vs. アレクサンデル・シャブリー

ライト級タイトルマッチ5分5R。5月に予定されていたが、ウスマンの負傷で今回に延期となった。

ハビブのいとこで、UFCバンタム級2位ウマルの弟ウスマン。プロデビューから16連勝でパトリッキー・フレイレを破りライト級王座獲得。昨年のライト級GPでは一回戦でベンソン・ヘンダーソンに1Rチョークで一本勝ち。10月の準決勝は元王者ブレント・プリマスに判定勝ちしたが、試合後に禁止薬物が検出されノーコンテストに。Bellator側の故意ではないという判断で王座は剥奪されていない。自己評価では、ライト級ランキング1位が同門のイスラム・マカチェフで、自分はそれに続く2位と評している。26歳。

シャブリーはBellator初参戦以来5連勝。Bellatorライト級GPでは一回戦でトフィック・ムサエフ、準決勝ではホベルト・サトシ・ソウザに勝って上がってきたパトリッキー・フレイレに判定勝ち。こちらの自己評価では、ライト級世界1位は「自分とイスラム・マカチェフ」と答えている。31歳。

左ミドルを入れたウスマン。また左ミドルを入れるところで組んだシャブリー。放したウスマン。前蹴り。バックスピンキック。詰めていくウスマンに右を打ち込むシャブリー。ウスマン組み付いたが受け止めたシャブリー。離れる。ウスマンタックル。組むとバックに回り投げてテイクダウン。すぐにバックマウント。しかし前に落とそうとするシャブリー。前に降りたウスマン。離れる。ウスマン肘。右ハイ。前蹴り。詰めるところにシャブリーの肘がヒット。残り1分。シャブリー右ボディ。左ミドルを返すウスマン。左ハイ。ゴング。

1Rややウスマン。

2R。ミドル・前蹴りを入れるウスマン。シャブリーはパンチを打ち込む。四つに組んだウスマン。ケージに押し込んだ。離れるシャブリー。飛び膝を見せたウスマン。ブロックしたシャブリーだが、ウスマン詰めてきた。ケージを背負ったシャブリーにダブルレッグ。ケージでディフェンスするシャブリー。ウスマン離れた。タックルを見せたウスマンだが切られる。左ミドル。右をヒットさせたシャブリー。ゴング。

2Rもややウスマン。

3R。ウスマンの蹴りにパンチを返すシャブリー。ワンツーを入れるシャブリーにインローを返す。両者距離を取っての打撃戦が続く。見合いが多い。シャブリーがパンチで出たところでシングルレッグ。切ったシャブリー。ニータップのフェイントから左を入れるシャブリー。ウスマンのアッパーがヒット。そのまま組んだがシャブリー引き剥がす。残りわずかでシャブリータックル。膝を着いたウスマン。ゴング。

3Rややウスマン。

4R。蹴りを入れるウスマン。左をヒットさせたシャブリーだが離れた。ウスマンがタックルに入るとシャブリーヒザを入れたが、伸ばした手がアイポークに。タイムストップ。再開。見合いが続いて会場からブーイングが飛ぶ。ウスマン左ミドル。シングルレッグを狙ったが足をつかめず。ウスマンの飛び膝を受け止めて四つに組んだシャブリーだが離れる。ウスマン左ハイ。シャブリー下がる。蹴りで飛び込んだウスマンにシャブリーがタックルに入ろうとしたが、ウスマンが首を抱えてがぶる。ギロチン。シャブリー下になって外す。ウスマンハーフで押さえ込んだが、ガードに戻すシャブリー。ウスマン肘。シャブリーの足関狙いを回転して外すウスマン。上からパウンド。残りわずかでシャブリー立った。ゴング。

このラウンドは初めて明確にウスマンのラウンド。

5R。出られないシャブリー。ウスマンが蹴りを入れていく。タックルに入るウスマンだがシャブリー切った。じわじわと出るシャブリーだが、打撃が単発。蹴りで牽制するウスマン。プレッシャーをかけるシャブリーだが、なかなかパンチの間合いに入れない。サイドステップしながら蹴りを入れるウスマン。シャブリーのタックルを切った。残り1分。残りわずかで出たシャブリーにタックル。ケージに押し込んで時間を使う。離れた。前に出るシャブリーだが四つに組み止めたウスマン。タイムアップ。

4Rと5Rは間違いなくウスマン。あとは割れてもおかしくはない程度の差だが…。

50-45、49-46×2の3-0でウスマンが王座防衛。

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BELLATOR Bellator CS2024#04 Report ブログ レヴァン・チョクヒリ ロレンツ・ラーキン

【Bellator CS2024#04】痺れる打撃戦。チョクヒリのパンチを耐えたラーキンが右を効かせて連打でTKO勝ち

<ウェルター級/5分3R>
ロレンツ・ラーキン(米国)
Def.1R分53秒 by TKO
レヴァン・チョクヒリ(ジョージア)

ガードを高く構える両者。ケージ中央でチョクヒリが左ジャブをボディに伸ばした。ラーキンが前手を伸ばすと、チョクヒリは右ローを打ち込む。チョクヒリがラーキンの右ローをすくい上げて、背中を着かせた。しかしグラウンドでは攻めず、ラーキンもスタンドに戻る。ラーキンをケージに追い込み、ガードの内外から左右フックを連打するチョクヒリ。ラーキンの動きが止まったかにも見えたが、左ジャブに対して頭を振るチョクヒリのテンプルをラーキンの右がかすめる。グラついたチョクヒリにラッシュを掛けたラーキンが、右を効かせて仰向けに倒れた相手に追撃を浴びせると、レフェリーが試合をストップした。


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BELLATOR o PFL キック ゴイチ・ヤマウチ

Bellator CS4:セミファイナル・ロレンツ・ラーキン vs. レバン・チョケリ

ウェルター級。

Bellator最終戦の時点でランカー(7位)だったラーキン。Bellator7勝3敗1NC。1NCを挟んで6連勝していたが、昨年7月のBellator日本大会で元王者コレシュコフにスプリット判定負け。今年6月にはPFLでワンマッチに出場し1RKO勝ちしている。38歳。

ジョージアのチョケリも元ランカー(9位)。Bellator4勝2敗で、敗れた相手はカイル・クラッチマーとゴイチ・ヤマウチ。27歳。

ラーキンカーフキック。キャッチしてパンチを打ち込んだチョケリがテイクダウン。しかし足を蹴ってチョケリは離れて立たせた。チョケリが左右のパンチを打ち込む。左ミドル。しかしラーキンの右がヒットし効いた!膝を着いてダウン。チョケリ立とうとするが足がもつれる。さらにパンチを打ち込むと、再び膝を着いたチョケリ。追い打ちのパンチ連打。レフェリーストップ!

ベテランのラーキン、序盤は攻められたが盛り返してKO勝ち。