Khamzat time! ‘Borz’ crashes middleweight Top 5, Shara Bullet cracks Top 15 in latest UFC rankings update(MMAmania)
『UFC 308: Topuria vs. Holloway』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。以下、ランキングです。続きを読む・・・
ブランドン・モレノ 1.57
アミル・アルバジ 2.45
エリン・ブランチフィールド 1.77
ローズ・ナマユナス 2.10
デリック・ルイス 2.50
ジョナタ・ディニス 1.56
カイオ・マシャド 1.65
ブレンドソン・ヒベイロ 2.30
マルク・アンドレ・バリオー 1.49
ダスティン・シュトルツフス 2.70
マイク・マロット 1.37
トレヴィン・ジャイルズ 3.20
アイマン・ザハビ 1.85
ペドロ・ムニョス 1.98
アリアネ・ダ・シウバ 2.85
ジャスミン・ジャスダビシアス 1.44
シャルル・ジョーデイン 1.74
ビクター・ヘンリー 2.14
ジャック・ショア 3.35
ユーセフ・ザラル 1.34
アレクサンドル・ロマノフ 1.95
ホドリゴ・ナシメント 1.87
セルヒー・シーディー 1.70
ギャレット・アームフィールド 2.20
チャド・アンヘリガー 2.60
コーディ・ギブソン 1.52
ジェイミー・リン・ホース 1.46
イバナ・ペトロビッチ 2.80
メインは翌月にタイトルマッチが行われるフライ級のトップランカー対決。この試合の勝者と、今月平良に勝ったブランドン・ロイバルのいずれかが、次期挑戦者となる可能性が高い。タイトル戦の勝敗にもよるが、朝倉海のUFC2戦目の相手となる可能性も十分ある。
前王者モレノはタイトルを奪われた昨年7月のパントージャ戦も接戦で、スプリットでの判定負け。今年2月に地元メキシコでアルバジとの対戦が組まれた。当時、王者パントージャは5月の地元ブラジル大会での防衛戦の噂があったが、相手が決まっておらず、この試合の勝者が次期挑戦者となることが濃厚だった。しかし、アルバジは負傷欠場。モレノは代役のロイバルとの対戦が組まれ、またも僅差の試合でスプリット判定負けし、王座挑戦からは遠のいた。ロイバルもその試合で負傷し、結局タイトル挑戦は当時ランキング10位のスティーブ・エルセグになっている。
アルバジはUFCデビューから5連勝中。イラク生まれで、8歳の時に一家で出国し、16歳まではスウェーデンの難民キャンプで生活。そこで柔術を始めたことをきっかけに、後にMMAの転向。中東のBRAVE CFでキャリアを積んでUFCと契約した。キャリアで唯一敗れた相手はBRAVE CF時代に対戦したホセ・トーレス(後にUFCと契約したが、1勝1敗でフライ級ファイターの大量契約解除に遭いリリース)。現在はラスベガスのエクストリーム・クートゥアでトレーニングしているが、出稽古に行きアルバジとスパーをした鶴屋怜が言うには「余裕でボコった」とのこと。
モレノは前回敗れた後に長期休養を宣言していたが、4年間・6試合連続でタイトルマッチをやって、精神的に削れていたのかもしれない。結果として、8ヶ月ちょっとでの復帰となるので、普通よりちょっと長めな程度の試合間隔に。リフレッシュできたので戻ってきたのか。
アルバジは昨年7月の前戦でカイ・カラフランスと対戦したのが唯一のランカーとの対戦もだったが、スプリット判定勝ちしたものの、メディアのジャッジはほぼ全員がカラフランスを支持する内容での勝利。モレノはカラフランスをKOしていることを考えると、ちょっと力の差はあるか。
モレノ判定勝ち。
プレリムでは元DEEP王者ビクター・ヘンリーが登場。前戦は大ベテランのハニ・ヤヒーラをKOして、UFC戦績を3勝1敗1NCとした。今回の相手はランキング未満の中堅で地元カナダのシャルル・ジョーデイン。UFC戦績は負け越しだが、チェ・ドゥホやクロン・グレイシーに勝利している。オッズは地元のジョーデインがフェイバリットだが、ヘンリーは今後ランキング入りを狙っていくなら、このレベルの相手には星を落とせない。
今回はUFCで初めて新ユニファイドルールが適用されるイベントとなる。
変更となるのは「グラウンド定義の変更」と「12-6エルボー(垂直ヒジ)の解禁」。グラウンド定義は「足(足首から先)と手(手首から先)のみがついている場合」は、以前はグラウンドだったが、新ルールではスタンドとみなされる。そもそもこの手のみをマットにつく状態というのが不自然で、このルールを利用して顔面へのヒザを防ぐ場合などにしか発生しないポジションだった。例えば、ケージ際でスタンドバックを取った選手が、テイクダウンを狙いつつ、後方から相手の頭部にヒザを入れる場合などで、蹴られる選手がディフェンスとして手をマットにつくということが多く見られた。当然、新ルールではわざわざそういったディフェンスをすることは選手はいなくなるので、大きな影響はないと思われる(今後は片膝をつくことでグラウンド状態にするという対処が増えるかもしれない)。
第1試合開始は3日朝6時から。速報します。
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【写真】これでキャリア3戦目。末恐ろしい…(C)MMAPLANET
<バンタム級/5分3R>
シンバートル・バットエルデネ(モンゴル)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
吉野光(日本)
サウスポーの吉野が左ミドル、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。シンバートルが左腕でギロチンを狙うと、吉野はシンバートルの右足を超えてハーフガードでトップキープする。吉野が首を抜くと、シンバートルも足を入れてガードに戻す。
吉野はシンバートルの左足側にパスガードしてマウントへ。シンバートルはブリッジを効かせて体を起こし、そのまま立ち上がる。試合がスタンドに戻ると吉野はすぐにダブルレッグで組みつき、四つの攻防から足をかけてテイクダウンする。シンバートルも背中を見せつつ立ち上がり、吉野をケージに押し込むとダブルレッグから高々と持ち上げてテイクダウンする。
シンバートルは吉野の足をコントロールして寝かせようとするが、吉野も足を抜いてケージに体をあずけて立つ。シンバートルの右ローに吉野が左フック。シンバートルが左右のフックで前に出ると、吉野も左ストレートを返す。ここからパンチの打ち合いになるとシンバートルが右フックを当てて吉野をケージに押し込む。
2R、吉野が左ミドルで前進。シンバートルはダブルレッグで組みつき、吉野がシンバートルをケージに押し込もうとすると、シンバートルが豪快に投げる。グラウンドで下になった吉野だがスクランブルの展開で上を取り返すと、シンバートルをケージに押し込んでハーフガードでトップキープする。
ここから吉野がサイドに出ようとすると、シンバートルがブリッジで吉野の体を返すとサイドポジションからヒジ。吉野のバックについてコントルールし、吉野が正対すると両足を持って尻餅をつかせて立たせない。足を抜いた吉野がケージに体を預けて立ち上がると、シンバートルはスタンドでバックコントロールし、持ち上げるようにテイクダウンする。
ここは立ち上がった吉野だが、シンバートルは再びテイクダウンしてサイドポジションで抑え込む。吉野も一度亀になると、すぐに立ち上がって試合はスタンドへ。打撃になると吉野が左ハイ、シンバートルがダブルレッグで尻餅をつかせ、自分の両足で吉野の両足を束ねるようにしてコントロールする。
3R、吉野が左ミドル、シンバートルはインローを蹴り返す。再び吉野が左ミドルを蹴ると、シンバートルがダブルレッグに入って、吉野の頭をコントールしつつ再びダブルレッグへ。吉野はキムラロックを狙いながら、シンバートルのクリンチを切る。試合がスタンドに戻ると吉野が左ミドル。シンバートルはインローを蹴ってダブルレッグに入ると、吉野はケージに身体を預けつつ、足をかけてテイクダウンを奪う。
シンバートルの左足を抜いてハーフガードでトップキープする吉野だが、シンバートルが強烈なブリッジで吉野を左右に振って立ち上がる。このままスタンドでバックを取ったシンバートル。吉野が正対するとダブルレッグに入り、吉野が左腕を深く入れてハーフネルソンの形で腕をクラッチする。ここでシンバートルにテイクダウンを許した吉野だがスクランブルから立ち上がる。
シンバートルは吉野をケージに押し込んでシングルレッグの形で尻餅をつかせ、両足を束ねてクラッチして立たせない。そしてシンバートルが両足を束ねたまま、ケージ中央に向けて吉野を寝かせる。ここで立ち上がった吉野が左ハイキックを蹴るも当たりが浅い。ここで試合終了となり、驚異的なテイクダウン能力&フィジカルを見せつけたシンバートルが判定勝利した。
試合後、シンバートルは「言葉で表せないほどうれしいです。吉野は本当にタフな相手でした。私はまだまだなので、これからもっと練習します。ここからがスタートなので、もっと練習して、もっと強くなります」と語った。
【写真】中東で戦った期間の答え合わせとなるシンバートル戦だ(C) MMAPLANET
本日30日(水)、会場非公開で開催される配信イベント=Breakthrough Combat01のメインでシンバートル・バットエルデネ戦を戦う吉野光は、2年半振りの国内での試合となる。
Text by Manabu Takashima
この間、吉野はUAEWで3試合を戦い1勝2敗という戦績で、オファーが途絶えていた。それでもUFCを目指すことに変わりはない。Breakthrough Combatの指針は現状打破。この言葉にこれ相応しいファイターはいまい。
──2年半振りの国内での試合です。まず、ここについてはどのような気持ちでしょうか。
「周囲からは、日本で試合をしないのって言う風に言われていました。でも個人的にはUAEWとかでずっと試合に出るつもりだったんです。それが連敗中でなかなか試合も組まれない状態で、燻っている感もありました。そのなかで、凄く良いタイミングでオファーを貰えたと思います。凄くモチベーションが高いです」
──今回、国内で戦うことはステップダウンになるのでしょうか。
「これまでやってきたことの延長線上にあります。連敗をしてしまったのでUAEWに出られなくなったことは仕方がないのですが、実はBreakthrough Combatの試合に出ることを決めて3日後ぐらいにUAEWからオファーがあったんです。
でも、もうこっちでやると返答していたので。そこは筋を通そうと思いました。それにステップダウンをしたという意識もなくて、一から創りなおす。試合自体、1年も空いたので新人になったつもりで勝ちまくってやろうと思っています。
しかも、この大会のコンセプトは現状打破。自分にぴったりだと思っています。試合がなくて困っていたところで、国際戦を組んでもらって、それが海外に繋がる。本当に良いオファーを貰えました」
──未知のモンゴル人ファイターが相手です。
「体が強くて、勢いがある感じですね。体感したことがない感じでくるのかなっていうのは、人種だけで想定しています」
──つまりはロシアやブラジルに跳ね返されたところから巻き返すには、絶好の対戦相手ではないかと。
「その通りですね。あの2試合は凄く良い経験になりました。ただロシア人にもブラジル人にもフィジカル負けはしていないです。リネット・ハバロフは『パワーが強かった』、ヴィニシウス・ジ・オリヴェイラも『柔道が凄かった』と言ってくれたので。通用する部分は、自信を持っています。あの2人と戦えたことで、今回の相手の情報がなくてもアレ以上はない。怖いモノはなくなりました。
自分が目指しているレベル、あの2人の領域にいられるように意識して練習してきました。もともと攻めしか考えていないです。練習で不利な状況になっても、攻めることしか頭にない。常に攻める。ハバロフと戦って思ったことは、スタンドバックの状態は絶対に起こり得る攻防じゃいですか。そこが絶対的に強い。自分もここの形は絶対に強いという意識をもって、練習をしてきました。
僕って技術系の選手じゃないと思っています。フィジカル有りきのテクニック、技。今回の試合でも、そこを見せようと思います。普通のヤツがやろうと思ってもできない。大内刈りもフィジカルがあって決まる技なので、そこを意識していこうと思っています」
──試合はメインです。
「そこはあまり意識していないです。試合はなるべく早く終わらせたい。ただ注目度は高いし、あまりフィニッシュ率は高くないけど、フィニッシュをして『吉野。やべぇぞ』っていう試合を見せて次に繋げたいです。
ここで連敗を止めて、良い勝ち方をして勝ち続けることRoad to UFCにも通じてくる。Road to UFCには毎年応募していても、選ばれていないです。だからこそ、逆に俺を選ばないとおかしいだろうっていう状況を創りたいです」
■視聴方法(予定)
10月30日(水)午後6時30分~
ザ・ワンTV YouTubeチャンネル
■Breakthrough Combat01計量結果
<バンタム級/5分3R>
吉野光:61.5キロ
シンバートル・バットエルデネ:61.5キロ
<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者]森戸新士:76.45キロ
[挑戦者]泉武志:──キロ※当日計量
<58キロ契約/5分3R>
風我:57.85キロ
オトゴンバートル・ボルドバートル:57.9キロ
<Progress72キロ契約/5分2R>
中原由貴:71.85キロ
中川晧貴:71.85キロ
<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
チョ・ジュンゴン:56.4キロ
<Progressミドル級/5分2R>
有松息吹:82.4キロ
林源平:84.1キロ
【写真】目指す舞台は、UFCというシンバートル。今回がキャリア3戦目となる (C) MMAPLANET
本日30日(水)、会場非公開で開催される配信イベント=Breakthrough Combat01のメインで吉野光と戦うシンバートル・バットエルデネは、これがキャリア3戦目というファイターだ。
Text by Manabu Takashima
2戦目で元Gladiatorバンタム級王者テムーレン・アルギルマーを下し、シャンダスMMAの新兵器と呼ばれるようになった。4日前に22歳になったばかりのモンゴリアンMMAニュープロダクトに話を訊いた。
──日本で戦うことが決まりました。
「話が来た時は、本当に嬉しかったです。練習仲間のオトゴンバートルやダギースレンが日本で試合をしてきたので、自分も本当に日本で試合がしたいと思っていました。その想いが叶うので、メチャクチャ練習をしています」
──5月にテムーレン・アルギルマー選手に勝利し、シャンダスMMAの新兵器という風に呼ばれています。
「凄く嬉しいです。テムーレン選手に勝って、日本の人々が自分に興味を持ってくれて嬉しい限りです」
──ところで対戦相手の吉野選手は日本で名の通った吉野光選手です。キャリアも15戦以上あります。対して、シンバートルはキャリア2戦。試合を受けることに躊躇することはなかったですか。
「確かに経験豊かで、強い相手です。ただし自分も、このシャンダス・ジムで強くて経験のある選手たちと練習をしています。その練習の成果を見せたいです。シャンダスMMAでは今年の1月からトレーニングをしています。
ナラントンガラグ先生が指導し、活躍している選手が多いのでシャンダスに入門したんです。それまでの1年はマザーライMMAで練習をしていました」
──つまりテムーレンとは元チームメイト対決だったのですね。
「そうですね。まぁ、試合ですから。試合となれば、以前の同門とかという気持ちはなくなります。目の前にいる相手なので、殴るだけです」
──その練習仲間から日本で戦うことに関して、アドバイスはありますか。
「皆から貰っています。皆が教えてくれますが、敢えて言うとエンフオルギル・バートルフー選手から『自分がやれることをやれ』と言われたことが一番残っています。なのでレスリングで勝負します。自分が一番できるもので、戦います」
──フオルギルは日本で戦ったことはないかと思うのですが……。レスリングで勝負、コンバットサンボやシュートボクシングの国内大会で結果を残しているシンバートルですが、もともとバッググラウンドはレスリングだったのですか。
「自分はホブスゴル県で生まれ育ったのですが、子供の頃からモンゴル相撲と柔道をやってきました。県の大会レベルで優勝したぐらいで、大きな大会で結果を残すということはなかったです。ただ、試合にはよく出ていました。なので自分のベースはモンゴル相撲と柔道です」
──それでいてコンバットサンボやシュートボクシングのように打撃のある競技でも結果を残しているのですね。
「実はまだ打撃の練習はしていなかったのですが、なぜか打撃のあるルールの方が戦いやすと感じていました」
──吉野選手は柔道出身、組み技の強さが売りの選手ですが、レスリング勝負ということは組みでやり合える自信があるということですね。
「ヨシノは色々な技を持っていますね。柔道がベースなのは明白です。私はレスリングで対抗します。自分のレスリングの技術は、ヨシノの柔道よりも繊細です。その繊細さがあれば、彼を上回ることができます。
何よりも、ファンの人達につまらない試合は見せたくないです。スキルのある、技術的に高い試合を見せたいと思うので自分は準備万端で日本へ行きます。ヨシノもそのつもりで、調整をしてほしいです」
■視聴方法(予定)
10月30日(水)午後6時30分~
ザ・ワンTV YouTubeチャンネル
■Breakthrough Combat01計量結果
<バンタム級/5分3R>
吉野光:61.5キロ
シンバートル・バットエルデネ:61.5キロ
<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者]森戸新士:76.45キロ
[挑戦者]泉武志:──キロ※当日計量
<58キロ契約/5分3R>
風我:57.85キロ
オトゴンバートル・ボルドバートル:57.9キロ
<Progress72キロ契約/5分2R>
中原由貴:71.85キロ
中川晧貴:71.85キロ
<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
チョ・ジュンゴン:56.4キロ
<Progressミドル級/5分2R>
有松息吹:82.4キロ
林源平:84.1キロ
【写真】MMAファイターグラップラーとは違う、グラップリング=打撃のないMMAとなるか (C) MMAPLANET
本日30日(水)、会場非公開で開催される配信イベント=Breakthrough Combat01。同大会はMMAが3試合、Progress=グラップリングマッチが3試合組まれている。そのProgress戦にはグラップラーが2名、MMAファイターが4選手出場しており中原由貴が中川晧貴と相対する。
Text by Manabu Takashima
ビクター・コレスニック戦の敗北以来、半年ぶりの実戦がMMAファイター同士、72キロ契約のグラップリング戦となった中原を計量直後にインタビューした。
――中原由貴選手が長谷川賢率いるBreakthrough Combat旗揚げ戦に出場し、中川晧貴選手とProgressルールで戦う。意外なことのオンパレードです。
「意外ですよね(笑)。でも僕はノーギが好きでチェックしていたんです。ヘンゾ・グレイシーのところに行って、ああいう人達と触れ合ったりして。グラップリングも好きなんですよ。
CJIやADCCもチェックしていましたし、実はこの間のQuintet(19日開催)のチームRIZINのメンバーで戦う予定だったのが、いつの間にかメンバーから外れていました(笑)」
──アハハハハ。そして、今大会出場が決まったと。
「最初はもうカードが揃ってしまって難しいかと聞いていたのですが、新たにオファーがあって良かったです」
──Progressルールはケージのなかで、ポイント制のあるグラップリングです。
「フォークスタイルレスリングも昔はチェックしていて、グラウンドではボディクラッチができないルールの練習もチラッとしていたことがあるんです。かつ、そこにサブミッションが許されているので、打撃の練習を減らして触れる練習……組みの練習を増やしてきたので、楽しみですね。
MMAでは交われない選手と実戦で戦えることができますし、Progressのコンセプトを聞くと、純粋なグラップリングというよりはMMA寄りですよね。やっぱり取りに行くときに、簡単に下になるのではない。MMAに生きるように考えて戦えます。それにポイント制なので、余裕ができればチョット引き出しを開けて冒険することもできますよね」
──ではMMAファイターでもある対戦相手の中川選手ですが、どのような印象を持っていますか。
「打撃がないので殺伐とはしないとはいえ食って掛かってこられるかと思っていたので……そうでもないのかと」
──それは中川選手の性格によるところかと思います(笑)。
「でも食ってやるというのは絶対にあると思っていたので(笑)。僕も僕で、ルールが違うとのびのびとやりたい──というのはおかしいですけど、トライしたいという気持ちですね。
このルールはスクランブル重視だし、視てくれる人が面白い試合ができれば良いですね。練習ではなく、勝敗がかかったなかでどれだけリスクを取れるのか。そこが実戦だからこそ、という部分で。やっぱりポイント制はミソです。リードしてしまえば、一本さえ取られなきゃリスクを冒すことができます。
打撃があるとリードをしていても、ワンミスで全てが変わってしまいます。でも、グラップリングでポイント制なら自分なりに戦い方も考えることがありますね。
この1年はケージ際で寝かせ切ることにメチャクチャ取り組んできました。そこをMMAを戦う前に、実戦で相手がシリアスに動いて来るところで試せる。それは凄く楽しみにしています」
──中川選手はMMAでも倒してバックを取るというスタイルを貫いている選手です。
「そこは……普段からMMAの組みでやってきて、スクランブルもしてきたので僕も自信があるところです」
──MMAに生きるグラップリングで、それが次の試合が組まれるアピールに少しでもなればと思います。
「ハイ」
──なかなかMMAの試合は組まれないですか。
「かすりもしないですね。アハハハ。でも、それは覚悟の上で。MMAはRIZINでやると決めているので、こういう機会も大切にしたいと思っています」
──RIZINは超RIZINや大晦日大会、数字系重視のビッグショーと地方のLANDMARKがあり、そこにナンバーシリーズということで……。いうと中原選手タイプの選手が、なかなか試合が巡ってこないというのはありますね。
「現状、自分だけでないですしね。どうしてもイベント数も関係してきますしね」
──そこに中央アジア、コーカサスの脅威が加わりました。
「どえらいことになっていますね(笑)。今回もそうだし、練習を続けてグラップリング、サブオンリーも含めて来年は出ていこうかなと(笑)。MMAがなくても、実戦経験は必要です。明日のProgressでも、ちょっとはアピールしようかと思います」
■視聴方法(予定)
10月30日(水)午後6時30分~
ザ・ワンTV YouTubeチャンネル
■Breakthrough Combat01計量結果
<バンタム級/5分3R>
吉野光:61.5キロ
シンバートル・バットエルデネ:61.5キロ
<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者]森戸新士:76.45キロ
[挑戦者]泉武志:──キロ※当日計量
<58キロ契約/5分3R>
風我:57.85キロ
オトゴンバートル・ボルドバートル:57.9キロ
<Progress72キロ契約/5分2R>
中原由貴:71.85キロ
中川晧貴:71.85キロ
<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
チョ・ジュンゴン:56.4キロ
<Progressミドル級/5分2R>
有松息吹:82.4キロ
林源平:84.1キロ
【写真】ほとんど見せていないレスリング力が、見られる試合になりそうな予感も。その時、ボクシングとレスリングの融合=総合力が初めて問われる戦いにあるかと (C) MMAPLANET
本日30日(水)、会場非公開で開催されるBreakthrough Combat01に風我と対戦するオトゴンバートル・ボルドバートル。
Text by Manabu Takashima
中村倫也も認めたモンゴルMMA界の未来=オトゴンバートルは今年3月と7月にGladiatorで戦い、そのポテンシャルの高さをまざまざと見せつけている。
そしてグラジのフライ級王座決定Tが、無期限延期のような状態に陥っている中でオトコンバートルの今大会出場が決まった。アジアで切磋琢磨して、上の舞台へ。そんなBreakthrough Combatのスローガン通り、当初オトゴンバートルの相手はRoad to UFC2022フライ級準優勝のチェ・スングクだった。しかし、チェ・スングクが交通事故を起こし、このカードは幻に。
その後、対戦相手が日韓フライ級ファイターの間で二転三転した。にも拘わらず、オトゴンバートルが何よりも恐れていたのは、対戦相手の変更や契約体重の変更ではなく、試合機会を失することだった。
――今回の試合、聞くところよると韓国人選手から日本人選手と対戦相手が代わるだけでなく、体重もフライ級から58キロ契約と色々と紆余曲折があったと聞いています。その辺りはストレスにならなかったですか。
「3月にGLADIATORで試合をして、5月にはNavE選手と戦う予定でしたが、試合がなくなりました。7月もNavE選手とタイトル戦があると聞かされていましたが、なくなって和田選手と試合をしました。
10月もGLADIATORがあってチームメイトのダギースレン(チャグナードルジ)選手が戦うので、自分もついにNavE選手とタイトル戦があると思っていたら、大会に出場する話もなかったです。
試合がないのかと、凄く怖かった時にBreakthrough Combatという大会をハセガワ(賢)さんが開くことになり、試合ができるとわかって凄く嬉しかったです。
それからも確かに名前が挙がっていた選手の動画を確認して、作戦を考えたりしていると相手が代わることはありました。だから、そこは心配して仕方がなかったです。今、聞いている相手もまた戦えないと言ってきて試合がなくなるんじゃないかと怖いです(※取材は16日に行われた)」
──怖いのは対戦相手が変更されることではなくて、試合がなくなることなのですか。
「ハイ。対戦相手が代わることは全然、問題ないです。相手が代わったり、体重が重くなることは構わないです。正直、対戦相手も何人か候補がいて。トンガー先生からは『戦いたい相手は誰かと聞かれている』と言われました。
でも自分もトンガー先生も、相手を選ぶのは真のファイターではないという考えでした。なので『要請があった相手と戦うだけです』と返答しました。体重もそうです。56キロも57キロも、58キロも変わりないです」
──さすがチンギス・ハンの末裔です。では今回の対戦相手の風我選手の印象を教えてください。
「動画を視て、けっこう強い相手だと思いました。一度対戦が決まっていた韓国人選手とは違い、結構組んでくる。組むことが多い選手なので、自分は打撃で戦おうと思います。組んで来ても、付き合わずに突き放して打撃戦をします」
──いや、打撃で戦おうと思いますと言われても、日本での2試合も打撃で戦ってきたではないですか(笑)。ストライカーの久保健太選手、グラップラーの和田教良選手に対して。オトゴンバートルのレスリング力も見てみたいのが、偽らざる気持ちです。
「う~ん、なるべく組まないで戦おうと思っています(笑)。でも相手が組んで来たら、組まないわけにはいかないです。まぁ、試合の時になって何が必要かが分かります。必要なことをするだけです。モンゴルには『するならば恐れるな。恐れるなら、するな』という言葉があるんです。そういう風に戦います」
──では改めて、日本での3戦目で見て欲しいところがあれば日本のファンに伝えてください。
「頑張って華のある試合をしたいと思っています。さっきから言っていますが、打撃で戦うつもりです。でも相手が組んできたら、組みます。どのような展開になっても、良い試合がしたいと思っています。
フーガ選手が試合を受けてくれたことを感謝しています。2人で良い試合がしたいです」
■視聴方法(予定)
10月30日(水)午後6時30分~
ザ・ワンTV YouTubeチャンネル
■Breakthrough Combat01計量結果
<バンタム級/5分3R>
吉野光:61.5キロ
シンバートル・バットエルデネ:61.5キロ
<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者]森戸新士:76.45キロ
[挑戦者]泉武志:──キロ※当日計量
<58キロ契約/5分3R>
風我:57.85キロ
オトゴンバートル・ボルドバートル:57.9キロ
<Progress72キロ契約/5分2R>
中原由貴:71.85キロ
中川晧貴:71.85キロ
<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
チョ・ジュンゴン:56.4キロ
<Progressミドル級/5分2R>
有松息吹:82.4キロ
林源平:84.1キロ
【写真】追い込み終了翌日の会見時よりも、計量の時の方がずっと良い調子に見えました(C) MMAPLANET
本日30日(水)、会場非公開で開催されるBreakthrough Combat01に風我が出場しオトゴンバートル・ボルドバートルと戦う。
Text by Manabu Takashima
DEEPフライ級戦線で揉まれ、戦績は決して綺麗ではないが、インパクトを残す激闘もしてきた。その一方で、その良さが出ない試合もある。そんな不安定さを見直してきたという風我は、GLADIATORで強烈なインパクトを残してきた──モンゴルMMA界の未来に対し、どのような気持ちで挑むのかを訊いた。
――Breakthrough Combatの旗揚げ戦、配信大会でチケットを売ることがないことが関係しているのか、正式発表が本日。試合の1週間前でした(※取材は23日に行われた)。
「いつもの試合と違って新鮮な感じです(笑)」
──スポンサー集めなどに影響はなかったですか。
「でも、そこは決まりそうですということで話はさせてもらっていました。試合のオファー自体が1カ月を切って、今から3週間ほど前だったので。
国際戦は初めてで、しかも無敗で強い選手だったので『戦いたい』と即答しました。やはり強い相手に勝つことでステップアップができるので」
──躊躇することはなかったですか。
「なかったです。オファーを貰って、二つ返事で戦いました」
──DEEPは怒涛の連戦から、11月と12月も大会が控えています。このタイミングで新プロモーションへ出場をするというのは?
「3月の杉山(廣平)選手との試合の後で、家庭の方でも子供が生まれたりして練習できる回数も減っていました。それでDEEPには『しばらく試合はできないです』という風に伝えていたんです。僕のなかでは落ち着いてきたので11月か12月にDEEPで試合をしたいと思っていた時、このオファーがありました」
──DEEPのフライ級は、そのGP以降も終わりの見えないトーナメント枠のない生き残り合戦が続くタフな階級です。そのなかで目先の違った戦いになるような気持ちでしょうか。
「新しいチャレンジをしているという気持ちにはなれます。同時に今回の試合もDEEP関係者に背中を押してもらって実現しているので、その期待に添いたいと思っています。オトゴンバートルはGladiatorで戦ってきたので、別の団体の選手とDEEPの看板を背負って試合に挑もうと思っています」
──風我選手は2年前のDEEPフライ級GPの村元友太郎選手との激闘で敗れはしたものの、その前の原虎徹戦の流れから一気に浮上するかという空気がありました。ただ、あれから2勝2敗。調子に乗り切れていない状況です。
「波に乗れなかったというか、試合内容が安定しないのは以前からありました。良い時は凄く良いけど、悪い時はダメ。悪い癖が出ると……結果も悪くなる。3月の杉山選手に負けた試合から時間もあったので、そこは冷静に見直してきました」
──悪い癖というのは、前に出られない時ということでしょうか。
「そうですね。動きが良くない時は、待っている時です」
──先に挙げた原戦、村元戦と比較して杉山戦はそこが顕著だったようにも感じます。
「ハイ。自分でもそう思っていますし、皆にも言われました」
──とはいえ、この間にバンタム級で白星を挙げています。
「それはK-Clannの選手が出場予定だったのが、ケガで1週間前に出られなくなって、急遽出た試合でした。ただバンタム級では体に重さを感じました。フライ級の方が良いと、やはり思いました。まだ戦っていない選手も多いですし。GP以降に強くなった選手もいます。そういう選手とも戦っていきたいです」
──DEEPフライ級戦線で上がっているといえば、同門のKENTA選手はGP出場選手を撃破し、先日の渡部修斗戦の勝利から11月4日は神龍誠選手と戦います。
「KENAT選手とは一緒に練習していて、良い刺激を貰っています。K-Clannは軽い選手が多いので充実した練習ができています」
──この間に見直せたということでしたが、自分も良さも再確認できたのかと。
「ハイ、練習でも試合でも頑張れる時は良い動きができます。頑張るという気持ちになった時は、良い動きをしていて、頑張らないといけない時に削られていると動けない。スタートダッシュを決めないと、ズルズルと相手のペースにハマってしまいます。
ダメな時って、スタミナのことを最初に考えていました。3R全体を考えて、動きを抑えるようなイメージでいると上手くいかないです。気持ちにブレーキがかかってしまって。結果的に削られてしまって、そのまま試合が終わってしまうような感じで。だからこそ、今回の試合では1Rからグチャグチャにするつもりで戦います」
──それは一方的ではなくて、風我選手も疲れることを覚悟の試合展開に持ち込むということでしょうか。
「ハイ。ただオトゴンバートルの試合をチェックすると、受けも相当に強いので一筋縄ではいかない。その覚悟も決めています」
──では改めてオトゴンバートルの印象を教えてもらえますか。
「レスラーと聞いていたのですが、動画を視たら『アレッ。ちょっと違うな』と。勢いのある選手なので、あの勢いに呑み込まれないようにしないといけない。そういう戦いをする選手なので、グッと出てくるところをいかにこっちのペースに持って来るのか。そこが勝負の鍵なのかというところですね。
力は相当に強いと思います。そこで戦わずに、自分のフィールドで戦います。力をいれてしまうと、疲れてしまうので。そこも過去の試合で学んできたことなので。とにかく動き回って展開を創っていこうと思います」
──だからこそ、風我選手のDEEPフライ級という厳しい階級で戦ってきた経験が生きるのではないかと。
「そうですね……僕はこれまで全部、判定決着です。辛い試合は山ほどしてきています。そういうところは経験していないでしょうし、凄いスクランブル。グルグルの展開を創ってあげようかなと思っています」
──試合数も6試合とコンパクトなイベントなので、1試合で残せるインパクトも大きいかと思います。改めて、今回の試合に向けて意気込みをお願いします。
「3月の敗戦からの復帰戦になります。良い勝ち方ができるかは分からないですが、面白い試合を皆に届けたいので頑張ります。応援宜しくお願いします、という感じです」
■視聴方法(予定)
10月30日(水)午後6時30分~
ザ・ワンTV YouTubeチャンネル
■Breakthrough Combat01計量結果
<バンタム級/5分3R>
吉野光:61.5キロ
シンバートル・バットエルデネ:61.5キロ
<Progress暫定ウェルター級選手権試合/5分3R>
[王者]森戸新士:76.45キロ
[挑戦者]泉武志:──キロ※当日計量
<58キロ契約/5分3R>
風我:57.85キロ
オトゴンバートル・ボルドバートル:57.9キロ
<Progress72キロ契約/5分2R>
中原由貴:71.85キロ
中川晧貴:71.85キロ
<フライ級/5分3R>
久保健太:56.85キロ
チョ・ジュンゴン:56.4キロ
<Progressミドル級/5分2R>
有松息吹:82.4キロ
林源平:84.1キロ
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⚫︎音源はオトロジック(CC BY 4.0)からお借りしました。
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