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1.18『UFC 311』で中村倫也とムイン・ガフロフが対戦



 UFCが来年1月18日に開催する『UFC 311』で中村倫也 vs. ムイン・ガフロフのバンタム級マッチが行われるとのこと。

 中村は2月の『UFC 298: Volkanovski vs. Topuria』でカルロス・ヴェラに判定勝ちして以来の試合でプロデビュー以来9連勝中(UFC2連勝中)。

 ガフロフは6月の『UFC on ABC 6: Whittaker vs. Aliskerov』でカン・ギョンホに判定勝ちして以来の試合。続きを読む・・・
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ONE Fight Night 25:第5試合・ボカン・マスンヤネ vs. マンスール・マラチエフ

ストロー級。マスンヤネ2位、マラチエフ5位。

南アフリカのマスンヤネは元暫定王者のジャレッド・ブルックスに敗れたのがキャリア唯一の敗戦で、ONE4勝1敗。キャリア10勝1敗だが、10勝のうちKOが1勝、一本が1勝で、判定勝ちが8勝。昨年4月に箕輪ひろば、今年1月に山北渓人にいずれもテイクダウンから攻めて判定勝ち。30歳。

ロシアのマラチエフは昨年1月にONE初参戦。10月に元王者ジョシュア・パシオに判定負けしたが、今年2月には元王者の猿田にパンチでダウンを奪い判定勝ち。32歳。

バックスピンキックを見せたマラチエフ。バックブロー。ガードの上からヒット。リーチに劣るマスンヤネは飛び込みを狙っていく。飛び込んでクリンチアッパー。右フックを打ち込んだマラチエフだが、マスンヤネがプレスしてきた。首相撲からヒザ!タックルに入るマラチエフだが、左脇を差したマスンヤネ。ロープに押し込みながらヒジ。ヒザを返したマラチエフ。マスンヤネ首相撲からヒザ連打。離れる。左をヒットさせたマスンヤネ。タックルからドライブしてバックを取った。足を差し込んでたすきに取るが、落とそうとするマラチエフ。こらえるマスンヤネ。逆回転して上になろうとしたマラチエフだが、マスンヤネ離れて立つ。パンチで出るマスンヤネ。ヒジ。マラチエフ組むとスタンドバックに回るが、コーナーで正対するマスンヤネ。ゴング。

2R。ジャブ、ミドルを入れるマラチエフ。間合いに入らせない。飛び込んできたマスンヤネにアッパーを入れた。右もヒット。マスンヤネパンチで飛び込んだ。マラチエフ下がりながらだがミドルを入れる。右フック。さらに左ミドル。ちょっと嫌がったマスンヤネ。詰めるマラチエフ。またミドルを入れる。距離を詰めて組み付いたマスンヤネ。コーナーに押し込もうとする。離れる。また飛び込むマスンヤネだが、最初のスピードがない。受け止めてコーナーに押し込んだマラチエフ。入れ替えるマスンヤネ。シングルレッグに。残り1分。切ったマラチエフ。先手を取るマスンヤネ。マラチエフのバックスピンキックはかいくぐってかわした。組もうとしたマラチエフに左右のパンチを入れたマスンヤネ。ゴング。

3R。まだ大きな差はない。飛び込んでパンチから入るマスンヤネ。組み付くとコーナーに押し込んでヒザ。ヒジ。マラチエフはこらえるのみ。離れたマラチエフ。また飛び込むマスンヤネ。そこからパンチ。マスンヤネ首相撲からヒザ。さらに飛びヒザ!タックルに入るマラチエフだが、タックルを切るとまたコーナーに押し込む。離れた。マラチエフ左右のパンチから低空タックルでテイクダウン。残り1分半。上から押さえ込んで寝かせた。引き剥がそうとするマスンヤネ。押さえ込んで殴るマラチエフだが残り30秒。マスンヤネバックを取らせて立つ。タイムアップ。

判定3-0でマラチエフ勝利。ミドルを効かせたように見えた場面が評価されたのか?手数ではマスンヤネだが。

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45 AB DREAM Grachan MMA MMAPLANET o POUNDOUT01 Poundstorm Road to UFC UFC YouTube   チャンネル 中村京一郎 中村倫也 修斗 児山佳宏 宮内拓海 山内渉 山本琢也 岡田達磨 岡見勇信 岡野裕城 岩﨑ヒロユキ 手塚基伸 斎藤 新井丈 松場貴志 海外 笹晋久 鍵山雄介 髙谷裕之

【POUNDOUT01】髙谷裕之、第二章2ndクール「純粋に強さを求めて練習している選手が活躍できる場を」

【写真】選手は強化してきた。その場を創る活動が、再び始まる (C)MMAPLANET

本日5 日(土)、ついに千葉市美浜区の幕張メッセ国際展示11ホールでPOUNDOUTが産声を挙げる。
Text by Manabu Takashima

POUNDSTORMから2年半、2021年と2022年に実施された格闘DREAMERSは中村倫也というUFCファイターを生み、外敵ファイターを含めJ-MMA界の中心を担う、海外に活路を求めるという両面で人材を輩出してきた。

両大会の総監督であった髙谷裕之が手がけるPOUNDOUTはあの日の続き、言い出しっぺのプライドが日本人を強くするベクトルを持ち再び動き出す。リアル・ガチ路線続行、髙谷の話を訊いた。


選手たちは育っている。自分だけが足踏み状態になっていました

──POUNDSTORMから2年半、LDHの格闘技イベントが諸事情で休止しているなかで髙谷裕之総監督が手掛ける新しいMMA大会=POUNDOUTが始まります(※取材は9月25日に行われた)。ここで自らのイベントをスタートさせることになったのは?

「もともとPOUNDSTORMで、プロモーターとして活動をしていこうと思っていたのですが、そこの動きが止まった。でも選手たちは育っている。自分だけが足踏み状態になっていました。選手を強くするのと、大会を開くというのは自分のキャリアとして別モノとして捉えていて。後者の方は止まってしまっていたのですが、色々な人の協力もあって動き出すことができました」

──POUNDSTORM後、描いていた将来像が崩れたといっても過言でないかと思います。

「再開を待つこともできました。でも、だんだんとモヤモヤしてきて。このままじゃいけないんじゃないのか、と。それに再開したときに何かをやっていた方が合流もしやすいという想いでした」

──Grachanの岩﨑ヒロユキ代表が実務面で相当にサポートしているようですが、なぜ関係性の強いサステインでなくGrachanの協力を仰ぐことになったのでしょうか。

「なんでですかね……(笑)。たまたま声をかけてもらったこともありすし、坂本(一弘サステイン代表)さんは先生なんで。ちょっと一緒にというのは、おこがましいというか……(苦笑)。岩﨑さんは宮田(和幸)さんをサポートして、Brave Fightとの合同興行の経験も長いので、その乗りで『一緒にやらない?』みたいな感じでしたね、最初は。

僕の活動が止まってしまっているので、心配して声をかけてくれたんです。『じゃあ、やってみたいんです』みたいな感じで気楽に……そこまで深く考えていなくて(笑)。でも、進めていくなかでドンドン気合いが入って、ちゃんと世界を目指していけるような大会にしたいと思うようになりました」

──POUNDOUTという名称は?

「僕が考えました。POUNDSTORMもそうで。その流れで考えていくうちにPOUNDOUTという名前に決めたことで、しっかりとやらないといけないという考えになって」

──格闘DREAMERSの卒業生やFight Farm所属選手で、今一緒にやっていける選手が中心という考えだったのですか。

「もちろん、自分が指導している選手は全員が出て欲しいという気持ちはありました。でも(中村)倫也はUFCですし、出られるわけがないですよね。修斗でチャンピオンになった(齋藤)奨司も、修斗世界王者をいきなり担ぎ出すことも失礼だし。と同時に全員が同じ大会で試合があると、実はしっかりと練習ができない。皆が自分の戦いのことを第一に考えるのは当然なので、練習仲間を勝たせるために練習ができないんですよ。

個々を勝たせる練習を同時に行うことはできなくて。皆が自分が勝つ練習ばかりになり、チーム力が分散してしまう。これは本当にPOUNDSTORMの時に学んだことでした」

──なるほどっ!! そういうなかで岩﨑代表が、良い対戦相手を用意してくれたかと。Grachan関係の主力級の選手が出場します。

「山内に関しては、新井丈戦でダメージを受けてからの再起戦で。『弱いヤツとはやりたくない。あと何試合、戦えるのか分からない。自分の体は消耗品』という気持ちでいます。そこで松場(貴志)君は元チャンピオンだけど、現チャンピオンよりも強いという風に聞かされた山内が、『ぜひ戦いたいです』と。

京一郎はRookies Cupを途中欠場したので、Grachanで戦う選手にしっかりと勝ってGrachanのタイトルを狙うという意味合いの試合ですね」

──それと千葉から世界へ。なかなか首都圏に属している大都市圏からは出てくるフレーズではないですが、千葉連合が実現したようにも見えます。

「地元から、ですね。地元の企業も応援してくれますし。鶴屋(浩)さんも、その考えに共鳴してくれて。千葉から世界に出したい。鶴屋さんが協力してくれたので、自分が思っていた以上のカードが組めました。それでいて千葉同士を当てているんですけどね(笑)」

──アハハハハ。千葉から世界へ──という部分ですが、日本人を強くするためにLDHとABEMEMAのリアリティTVショーと大箱での大会があった。そして2年が過ぎて、Road to UFCでは準決勝で日本人が姿を消した。この現実を髙谷さんはどのように見ていますか。

「確かにショックでした。準決勝で中国人ファイターに日本人選手が全敗をして。ただ中国人選手が優勝するために選手を選んだ。そんな風に感じられていました。あの結果が日本の全てではないと思っています。POUNDOUTから、その場を目指す選手を育てたいです」

『世界を目指して、やろうぜ』という企画をやった責任があるので、中途半端なところで辞めてはいけないですし、辞めたくない

──格闘DREAMERSに出ていた選手たちが、今や日本をリードし中枢にならんとばかりの活動を続けています。

「そこは凄く嬉しく思います。色々な選手が集まっていた、良い企画でした。ただ僕が育てたわけじゃないですけどね(笑)。素直にあの企画に出演していた選手たちのキャリアアップに、元DREAMERSという肩書が役立っているのは嬉しいです。今回も今も地方でも頑張っている選手に声を掛けると、岡田(達磨)が出てくれました。DREAMERSがスタートで、ここに来たというのは絶対です」

──POUNDSTORM、EXFIGHTのことがあったので継続という部分にはしっかりと向き合っているかと思いますが、今後の青写真というのは?

「『世界を目指して、やろうぜ』という企画をやった責任があるので、中途半端なところで辞めてはいけないですし、辞めたくない。POUNDSTORMが復活する時も、自分がPOUNDOUTをやっていることが、形としても責任を果たしていることになりますし。自分で、そういう風に思いたい。なので少なくとも年に2度のペースで開いて、しっかりと定期開催をしていきます。今後は世界に行くためなら、国際戦も組まないといけないですし。簡単ではないですが、それだけの力をつけないといけないです」

──旗揚げ戦のガチ路線はSTORMからOUTになっても、しっかりと引き継がれています。

「いや、そういうカードしか思いつかないんですよねぇ(笑)」

──格闘技ってこうじゃなかっただろう……と思うことが増えた2024年のMMA界にあって、それこそが我々が髙谷裕之に望む部分です。なんせ「強い外国人とは戦いたくない」という選手が普通にいる現状です。

「そんなこと、本当にあるんですか!! ウチには、そんなヤツはいないですよ。そして、そんなヤツらに夢を見させたのは自分なんだから。続けないといけないというプライドもあります。コレを続けないと、恥ずかしいです。

やはり選手たちには、世界を目指して欲しいですし。僕自身がDREAMでチャンピオンになったけど、世界一になった気持ちは少しもなかったです。僕は世界一を目指していたし、今の選手達にも、どうせやるなら世界一を目指して欲しい。その世界一はUFCなので、UFCを目指して欲しい。そういう気持ちの選手が集まる大会にしたい。ゆくゆくはここからUFCファイター、UFC世界チャンピオンが生まれて欲しいとは思っています。でも、まずは純粋に強さを求めて練習している選手が活躍できる場を創りたいと思っています」

──押忍。盟友の岡見勇信選手が、どこで合流するのか期待しています(笑)。

「アハハハハ。岡見はまだ現役なので。自分のことに集中して、次の試合ことを考えるべきなんです」

■視聴方法(予定)
10月5日(土)
午後4時30分~髙谷裕之YouTubeチャンネル

■ POUNDOUT対戦カード

<フライ級/5分2R+ExR>
山内渉(日本)
松場貴志(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
中村京一郎(日本)
鍵山雄介(日本)

<ライト級/5分2R+ExR>
山本琢也(日本)
岡野裕城(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
斎藤翼(日本)
児山佳宏(日本)

<バンタム級/5分2R+ExR>
手塚基伸(日本)
笹晋久(日本)

<フライ級/5分2R+ExR>
宮内拓海(日本)
能坂陸哉(日本)

<フェザー級/5分2R+ExR>
岡田達磨(日本)
八木匠(日本)

<フライ級/5分2R+ExR>
樋口幹太(日本)
高木恭平(日本)

<フライ級/5分2R+ExR>
椎名渉(日本)
渡邊架月(日本)

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45 AB MMA MMAPLANET o ONE ONE FN25 YouTube アレクシ・ニコラ イー・チャア キック サンザール・ザキロフ ジヒン・ラズワン ジョン・リネケル スムダーチー ダニエル・ウィリアムス ツオロンチャアシー バンマードォーチー ボカン・マスンヤネ ボクシング マンスール・マラチェフ ライカ ルンピニー レギン・アーセル ヴァウテル・ゴンサウベス 三浦彩佳 箕輪ひろば

【ONE FN25】ハイドレーションをパスするために、体重超過のバンマードォーチーが話していたこと

【写真】その端麗な容姿を褒められると、照れたようにお礼の言葉を発する。実はシャイかもしれないバンマードォーチーだった(C)ONE

5 日(土・現地時間)、タイはバンコクのルンピニー・スタジアムで開催されるONE Fight Night25。三浦彩佳の対戦相手のジヒン・ラズワンがハイドレーションがパスできず試合が中止になり、ムエタイでも同様に1試合がキャンセルに。他にもハイドレーションをパスすると体重がリミットまで落ちない選手が2名出るなど、ONE計量=ハイドレーションの効果が薄まる中で、その数値で是非を決めるシステムにほころびが感じられつつある。
Text by Manabu Takashima

そのハイドレーションをパスするために、体重オーバーとなった1人がダニエル・ウィリアムスと対戦するバンマードォーチーだ。中国のイケメンファイターは、実に15カ月振りの実戦となる。驚いたことにロングレイオフには、映画出演が関係しているというバンマードォーチーに話を訊いた。


――バンマー、今週末にダニエル・ウィリアムスと対戦します(※取材は2日に行われた)。ところで去年の7月にヴァウテル・ゴンサウベスに勝利して以来、15カ月振りの試合となります。これだけの間、試合をしなかったのは何か理由があったのでしょうか。

「ONEからは一度オファーがあったけど、体重が落とせないから断ったんだ。今年に入ってからは、しっかりと練習はしたけど……ちょっとしたことがって試合からは遠ざかってしまっていた」

──ちょっとしたの詳細を尋ねることは控えますが、体重が落ちないから試合を断ったというのはショートノーティスでのオファーだったのですか。

「そうだね、カタール大会の3週間前だった。ちょうど映画の撮影が終わったばかりで、あの期間で体重の調整は難しかった」

──映画に出ていたのですか!!

「そうなんだ、中国で最初のボクシング世界王者になった人物を題材とした映画に出演していたんだよ」

──バンマーはどのような役を演じていたのでしょうか。

「主役だよ(笑)」

──えぇ、バリバリのムービースターではないですか。

「そうかもしれないね(笑)。他にも映画出演はしているし、TVにも出ている。でも、僕の目標はチャンピオンベルトを巻くことで銀幕のスターになることではない。MMAで成功したいんだ。

なぜ僕が映画に出たり、TV番組に出演できてより大きな額の報酬を手にできるのか。それは僕がMMAファイターだからだよ。監督やプロデューサーがMMAの試合を通じて僕のことを知ったのだから。MMAファイターだから、この機会を手にすることが可能になった。8歳からやってきたMMAこそが僕の人生。漢として、MMAやマーシャルアーツでキャリアアップすることを諦めたくないんだ。

それに映画界やTV業界で活動したことで、僕は人として成熟できた。ムービーワールドとMMAワールドは関わっている人間が違う。本当に違うんだ。彼らと会話したり、現場の様子をこの目で見て違う世界を知ることができた。僕の試合を通してMMAを知った人もいる。責任感が増したよ」

──なるほどです。この間、バンマーが所属するエンポ―・ファイトクラブ所属のスムダーチー、イー・チャアやロンチュウというファイター達は上海や米国で練習するようになっていますが。バンマーは、ずっとエンポー・ファイトクラブでトレーニングを続けてきたのでしょうか。

「そうだね。エンポー・ファイトクラブでの練習は、良い指導者に恵まれているし満足している。ただ、この試合後は、僕も新しい技術を身に着けるために米国で練習しようかとも考えているよ」

──では、ダニエル・ウィリアムスの印象を教えてください。

「素晴らしいストライカーだ。これまでもストライカーを相手に、良い試合をしてきた。それに僕の友人のツオロンチャアシーに勝っている。同時に僕も打撃には自信を持っている。この試合は互角の展開になるだろう。技術的にも、互角だと思う。ただ、この試合はMMAだからね。打撃だけでなく、グラップリングでも華麗な動きを披露したい。MMAの神髄とは何かが分かる。そんな試合になるだろう」

──ところでDJが引退をしました。フライ級王座を巡っての戦いは激化するかと思います。

「DJはいつだって僕のアイドルだった。大好きで、本当に尊敬していたんだ。DJの試合から学ぶことは本当に多かった。なぜ引退するのか驚いたよ。今も完璧なアスリートなのに……。ただ僕に関しては、この試合が終わるとストロー級に戻そうと思う。今年になるのか、来年になるのか分からないけど次の試合はストロー級で戦うつもりなんだ。ストロー級の黄金のベルトが僕のゴールだ」

■視聴方法(予定)
10月5日(土)
午後8時45分~U-NEXT

■放送予定
10月5日(土・日本時間)
午前8時45分~U-NEXT

■対戦カード

<ONEキックボクシング世界ライト級選手権試合/3分5R>
[王者]アレクシ・ニコラ(フランス)
[挑戦者]レギン・アーセル(スリナム)

<ムエタイ・ライト級/3分3R>
シンサムット・クリンミー(タイ)
ユセフ・アスイック(デンマーク)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
ジョン・リネケル(ブラジル)
アレクセイ・バリカ(ロシア)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)
マンスール・マラチェフ(ロシア)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ジョハン・エストゥピニャン(コロンビア)
ザカリア・ジャマリ(モロッコ)

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
箕輪ひろば(日本)
サンザール・ザキロフ(ウズベキスタン)

<ムエタイ119.25ポンド契約/3分3R>
エイミー・ピルニー(英国)
シール・コーエン(イスラエル)

<ムエタイ・ストロー級/3分3R>
トンプーン・PKセンチャイ(タイ)
ルイ・ボテーリョ(ポルトガル)

<136.25ポンド契約/5分3R>
バンマードォーチー(中国)
ダニエル・ウィリアムス(豪州)

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『UFC Fight Night 243: Moicano vs. Saint Denis』の結果を受けて公式サイトがランキングを更新

2300万人がネットで選んだみんなのきょうの料理ランキングベスト100レシピ


Clasificación de los atletas(UFCESPANOL.com)

 『UFC Fight Night 243: Moicano vs. Saint Denis』の結果を受けてUFC公式サイトがメディア投票ランキングを更新。以下、ランキングです。続きを読む・・・
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【PFC34】北の大地で新フェザー級王座決定戦&G-FIGHT=サブオンリーのワンデートーナメント開催

【写真】渡部、黒石、そして森。それぞれベルトを賭けた戦いへ(C)PFC

6日(日)、北海道札幌市のPODアリーナでPFC34が開催される。メインでは森崇純と村井和道が空位のPFCフェザー級王座を争うこととなった。
Text by Shojiro Kameike

また、グラップリングマッチ=G-FIGHTの初代バンタム級王座決定トーナメントが行われ、渡部修斗、黒石大資、DAIKI、庄山真司の4人がワンデートーナメントに挑む。


PFCフェザー級王者、林優作のベルト返上を受けて新王者決定戦が実施されることとなった今大会。7月に次期挑戦者決定戦でハント高島をパウンドアウトした森が、ONE出場経経験を持つ村井和道と空位のベルトを賭けて戦う。

森にとっては2023年3月、林に挑みギロチンで敗れて以来の王座挑戦に向けて「いろんな環境の変化で格闘技を続けられない方々もいるなかで、俺は運良く格闘技をやれていて、そんな方々の気持ちを勝手に背負って今回試合をして勝ちます。最後までやり切って、勝ってタイトルを獲ります」とコメントを出している。

対する和道からは「コンディションを調整して、冷静にいつもどおり動くことができれば、良いものを見せる自信はあるので、変に気を張らずに試合まで変わらずやっていきます」とのコメントがリリースに寄せている。

一方、PFCで開催されるサブオンリー・グラップリング=G-FIGHTでは、7月に伊藤光をRNCで下した渡部修斗の希望どおり王座決定トーナメントが開催されることに。渡部はリリースの中で「PFCは大好きな団体なので、しっかり自分がベルトを巻いて北海道の地でグラップリングを盛り上げ、活性化させられるように頑張りたいと思います!」と語る。

MMA引退宣言後、復帰して9月16日にDEEPでKENTAと対戦するも敗れた渡部。その後も毎週のようにグラップリング、柔術の試合に出場しており、さらに10月14日にはROMAN柔術ルールで橋本真吾との対戦も決定済。とにかく今は格闘技の試合を楽しむことができているような渡部の積極的な活動は続く。

トーナメント対抗馬はPFCフライ級王者の黒石か。黒石は7月大会で中西テツオを判定で下しベルトを防衛。しかし意外なことに「初めてのグラップリングの試合なので、ワクワクドキドキしています」(公式リリースより)とのこと。また、同トーナメントに出場するDAIKIは山本空良の実兄で、今回は5年ぶりの復帰戦だという。北の大地からグラップリングの風が吹き荒れるかどうか注目だ。

■PFC34 視聴方法(予定)
10月6日(日)
ROOKIES&STONES 午前11時~
PFC34 午後16時~
PFC公式YouTubeチャンネルにて ※メンバーシップ限定

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45 AB DREAM Grachan MMA MMAPLANET o POUNDOUT01 RIZIN YouTube チャンネル 修斗 力也 大竹陽 山内渉 新井丈 松場貴志 猿飛流 食事 髙谷裕之

【POUNDOUT01】11カ月振りの復帰戦=松場貴志戦へ、山内渉「勝つことを最優先に一本かKOで」

【写真】この試合がなかった期間で、いかにMMAファイターとして熟成されたか楽しみだ(C)MMAPLANET

5日(土)に千葉県美浜区の幕張メッセ国際展示11ホールで開催されるPOUNDOUT旗揚げ戦で山内渉が約11カ月振りに、実戦復帰を果たし松場貴志と対戦する。
Text by Manabu Takashima

プロ修斗デビューから2年4カ月、6連勝で修斗世界フライ級王座獲りにチャレンジした山内は、新井丈にKO負けを喫しキャリア初黒星となった。あれから11カ月、師・髙谷裕之が主宰するPOUNDOUTのメインで、GrachanとGRANDのフライ級を制した松場という――知る人ぞ知る実力者を迎え撃つこととなった。

格闘家の体は消耗する。そのことを学び、覚悟をもって挑む再起戦。山内渉のその胸の内を訊いた。


世間の評価よりも強い選手

──山内選手、ご無沙汰しています。

「ハイ。よろしくお願いします」

――昨年11月に新井丈選手と修斗世界フライ級王座を争い、激闘の末敗れた。以来の再起戦まで11カ月を要しました。

「一番はダメージです。打たれ弱くなりたくないので、時間を置いた方が良いと髙谷さんとも話して。それとデビューしてから連戦で対策練習が続いていたので、強くなるための練習をこの間に一からやろうと思って取り組んでいました。見直しの期間、自力をつける時間にしたという感じです」

――あの激闘でしたし、やはりダメージがあったのですね。

「試合後に具合が悪くなって病院にいってCTを撮りましたが、異常はなかったです。ただ、振動があると……ミットを持っていてもフラフラすることもあって。これは休むべきだと。この間に脳のダメージの回復のための食事だとか、色々と教えてもらいつつ勉強をしてDHAやアマニ油を摂るようになりました。食事、睡眠と私生活も改善して、自分でも変わったなという感覚があります」

――本当に根本からですね。本格的な練習を再開したのは、いつ頃でしたか。

「5月ですね。じっくりと時間を掛けました。そこまでは頭が揺れない、振動を受けない練習……これまでやってこなかったフィジカルトレに集中していました」

――動くようになってからも、5カ月間は試合に出なかった。強くなるためのトレーニングで、上積みもできましたか。

「ハイ。試合に勝っていたので、打撃も寝技も不安を持ち続けていても、勢いで誤魔化していたところがありました。この間に一から見直して、レスリングも始めました」

――食事、睡眠、練習を見直す。周囲は試合を続けているなかで、よく取り組めたと思います。

「それだけ負けが大きかったです。現実を見せつけられて、考え直すきっかけになりました。(齋藤)奨司さんのがタイトルマッチがあったりしましたけど、逆に自分は自力をつくまで試合ができないという考えになっていました」

――自分は国内でタイトルを取ることも大切ですが、強くなるにはそれ以上にどのような試合経験をするのか大切だと思っています。正直、層が薄くなっているなかでタイトル戦が頻繁に行われる現状には疑問を持っていますし。そのなかで山内選手の再起戦がPOUNDOUTになったことが興味深いです。

「実は今後に関しては、この間に髙谷さんにも相談しました。やはり強い相手と戦いたいというのがあります。前回試合でダメージを受けたことで、体は消耗することを実感しました。考えて試合をしていかないと、どんどん消耗します。そのなかで髙谷さんがPOUNDOUTを開くことになり、修斗の上位陣とはほぼ当たっている中で、強い相手を当ててくれるなら試合をさせてほしいと伝えていました。そうしたら、髙谷さんが良い相手と当ててくれました」

――松場貴志選手、その言動は疑問符しかないですが強い選手です。まだポテンシャルを発揮していないと思えるほど、自力はあるかと。

「RIZINの竿本(樹生)戦とか、本当に強いと思いました。経験も豊富だし、僕の中では世間の評価よりも強い選手だという印象です。フィジカルが強くて、レスリングが強い。そこを想定して、練習をしてきました」

――そんな猛者との試合を前にして、齋藤選手以外にDREAMERSの仲間と練習をすることはあるのでしょうか。

「最近は行けていないですけど、EXFIGHTで須藤(晃大)君と練習をしていました。あとは津田さんと一緒にやっている安永(吏成)さんとも、セコンドに就いたりして練習をしました。出稽古だと前から行かせてもらっていたZEEKジム以外で、川口REGIPでFight Farmの力也さんと一緒に猿飛流選手や大竹陽選手とも練習をしています。同階級の選手とやることが増えました」

僕は田村さんを信じて戦います

――POUNDOUT、師匠の髙谷さんにとっても特別な意味のある大会だと思います。そこでメインを任されました。

「メインらしい試合をしないといけないという気持ちもありますが、大前提は勝つことです。同時に今後を考えると、欲をかきすぎるといけないのですが一本かKOで勝ちたい。それでも勝つことを最優先して、戦いたいと思っています。何よりここで松場選手に勝てば、自信がつく試合です」

――この間、MMAは最低基準の一気にコントロールを重視しない方が変わりました。盟友・齋藤選手のタイトルマッチでは殊更色々な意見も聞かれましたが、その辺りは試合の組み立てが変わるということもありますか。

「そこは考えていますし、頭にいれて練習もしてきました。ただ僕はセコンドの田村(彰敏)さんを絶対的に信頼しているので。田村さんの指示通りに動きます。上を取った時も、下になった時も田村さんが言ってくれたことができるように戦うつもりです。それができるように練習をしてきました。それで判定負けしたら、それまでです。僕は田村さんを信じて戦います」

――では最後に意気込みの方をお願いします。

「前回負けて、応援してくれる人をガッカリさせてしまったので、この1年間やってきたことを出して……しっかりと強くなったことを証明して、勝って喜んでもらいたいです」

■視聴方法(予定)
10月5日(土)
午後4時30分~髙谷裕之YouTubeチャンネル

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【UFC307】オクタゴン2戦目、圧巻のリカバリー11キロ!! ケイラ・ハリソン「UFCタイトル戦はすぐに」

【写真】確かに柔道時代とはまるで輪郭も変わっている。これがMMAバージョンのケイラ・ハリソンだ (C)MMAPLANET

5日(土・現地時間)、ユタ州ソルトレイクシティのデルタ・センターでUFC307「Pereira vs Rountree」が開催され、ケイラ・ハリソンがオクタゴン2戦目をケトレン・ヴィエイラと戦う。
Text by Manabu Takashima

2度の柔道金メダリストからMMAに転向し、PFL女子ライト級を連覇。3連覇を逃し、PFLが女子フェザー級を新設するも参戦せず、UFCへ。そしてフェザー級を通り越し、バンタム級に落とすことを決めた。3月のUFC初戦で元世界王者のホーリー・ホルムを相手に圧巻のパフォーマンスを魅せたケイラはUFC世界女子バンタム級王者ではなく、王座をロックオンしている。


オクタゴンで戦った時は、きっと160ポンドに戻っていたはず

――今週末、UFC第2戦が控えています。今の気持ちを聞かせてください。

「最高ね。しっかり段階を踏んで、夢であるUFCチャンピオンに近づいているわ」

――UFC300という歴史的なショーでデビュー戦を戦い元世界王者のホーリー・ホルムを払い腰で投げ、マウントを取って強烈なパウンドからパームトゥパームで勝利しました。UFCでの勝利は、これまで主戦場してきたPFLでの勝利とはファンの反応が違うような感じはありましたか。

「そこは確実にあるわね。UFCは世界最大の団体で、MMA界の五輪よ。UFCに合流してからファンの反応は、跳ねあがったわ。子供たちとビーチにいると、高校生が『ケイラ・ハリソンでしょ?』って話しかけてきて、『すっごい勝ち方だったね』なんて言っているの。そんなこと以前はなかった。UFCは別世界ね。それで浮かれることはないし、自分の目的を達成するために戦うだけだけどエンジョイしているわ」

――元UFC世界王者からの勝利は、これまでの16勝とは違う自信を得ることができたでしょうか。

「そうね……ホーリーとの試合はUFC初戦で、あのビッグカードだし凄くプレッシャーを感じていたの。しかもバンタム級で戦うことも始めてだったし。そんなプレッシャーにさらされると、自分ができるのかって疑問を感じるようになるのが人間じゃない?  自分で口にしてきたことを達成できるのか……だからこそ、これまで以上に自分自身、自分のやってきたこと、チーム、コーチ達の言葉を信じて戦った。その結果の勝利で得られたモノは大きいわ」

――体重を落とせても、リカバリー後のパフォーマンスが重要になってきますが、試合を見る限りそこも問題なかったように見えました。

「リカバリーも完璧だったわ。バンタム級でも以前のように動けるか、正直をいえば自分でも疑問を感じていたの。でもスピードはあるし、圧力も力強さも感じることができた。オクタゴンで戦った時は、きっと160ポンドに戻っていたはずよ」

――えぇ、25ポンド(約11.3キロ)も戻せたのですか!!

「そうよ。最高のコンディションだったわ。チームのおかげよ。コンディショニングコーチ、栄養士、それにマイク・ブラウン、スティーブ・モッコ、柔道時代からずっと支えてくれているジミー・ペドロ。チームの皆を尊敬している。それに母もね。子供たちの面倒を見て、私を支えてくれた。本当に素晴らしいチームが、私を支えてくれている。チームがあったからこそ、あの勝利が実現したのよ」

――そして今回はケトレン・ヴィエイラと対戦します。ランク2位ですが、どのような印象を持っていますか。

「彼女は元世界王者やタイトルコンテンダーに何度も勝っている素晴らしいファイターよ。打撃もできて、レスリングも、柔術もできる。柔道も柔術も黒帯で、本当の意味でウェルラウンダーね。

経験豊かで、タフな試合もやってきている。でも全局面において、私の方が上回っている。打撃もテイクダウンも、グラウンドゲームも、もちろん柔道もね」

――過去の試合では彼女の柔道はゲームを支配するうえで大きな効力を持っていましたが、相手がケイラとなると……。

「私は6歳の時に柔道を始めて20年間、涙と汗、血を流してきた。彼女と私の柔道はレベルが違う、それは断言させてもらうわ。そして、彼女だって分かっているはず。彼女は私のようなレベルのファイターと戦う準備はできない。土曜日の夜は、UFCタイトル戦はすぐにやってくることを皆に証明するつもりよ」

――この一戦は事実上の次期挑戦者決定戦です。そしてラケル・ペニントンとジュリアナ・ペニャのUFC世界女子バンタム級選手権試合が、同じ日に行われます。挑戦するなら、どちらの選手が良いかを含めて試合の行方を予想をしてもらえないでしょうか。

「私はどっちが勝とうが構わない。なんなら一晩で2人と戦っても良いから(笑)」

――WOW。

「問題ないわ。ジュリアナはグラップラーに転じて、凄く良くなっている。従来の力を出せればジュリアナが勝つんじゃないかと思うけど、2年も試合をしていないと実際のところは分からない。負傷明けのファイトだしね。それにラケルはチャンピオンになったことが自信になり、力にもなっているはず。どっちが勝つかは分からない……し、別に気にしない。私はベルトを持っている選手と戦うだけだから。

私のゴールはUFCで戦うことでも、お金を稼ぐことでもない。それは私がUFCのチャンピオンになることも一部でしかないわ。土曜日の夜、そのゴールにまた一歩近づくことになる」

――ケイラは強者の印象が強すぎて、ファンは対戦相手の応援に回るような傾向があるかと。そんな会場の空気が感じられることはありますか。

「そこも楽しんでいるわ。私は輝きを消す存在なのよ(笑)。だからプレッシャーも感じているけど、ファンが私のことをどう見ていようが、自分が好きで1日、1日全力で取り組んできていることの成果を出すために、自分を全うするだけよ」

もうATTではなくてJTT

――気持ちが良い言葉です。ケイラ、最後に日本のファンにメッセージをお願いできますか。

「今、ATTは凄くたくさんの日本人ファイターが練習していて、もうAmerican Top TeamではなくてJTT、Japan Top Team……Japanese Top Teamよ(笑)。私は凄く日本が恋しいわ。すぐにでも、また日本に戻りたい。アリガトゴザイマシタ。オヤスミナサイ」

■視聴方法(予定)
10月6日(日)
午前7時30分~UFC Fight Pass
午前11時00分~PPV
午前7時00分~U-NEXT

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