キックボクシングからボクシングに転校後、初のKO勝ちを収めた那須川天心。10月14日に有明アリーナで開催されるPrime Video Boxing 10でWBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦に挑む事が発表されました。対戦相手はWBOアジア・パシフィックのバンタム級2位のジェルウィン・アシロ。
前戦でボクシングにアジャストした動きと明らかにパワーアップした攻撃力を見せた天心が初めてのタイトルマッチ挑戦。あの試合を目の当たりにしたら否応なしに期待してしまいます。
相手のアシロは9戦全勝4KOの23歳。実力のほどは分かりませんが、年齢的にも底が割れてないし、油断は禁物。天心はKOで初の王座戴冠なるか。ん?10月14日はもしかしてUFCで平良達郎がブランドン・ロイバルに挑む日?格闘技漬けの1日になりそうだ。
投稿者: suck_me_disco
9月29日にさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN.48の追加対戦カードが発表されました。
【MMA バンタム級(61kg)】
元谷友貴(アメリカン・トップチーム)
太田忍(THE BLACKBELT JAPAN)
【MMA バンタム級(61kg)】
牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)
佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)
【MMA ライト級(71kg)】
矢地祐介(フリー)
宇佐美正パトリック(Battle-Box)
【MMA フェザー級(66kg)】
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/タイガームエタイ/LEGION)
木下カラテ(和術慧舟會HEARTS)
【MMA フライ級(57kg)】
新井丈(和術慧舟會HEARTS)
エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CITパフォーマンス・インスティチュート)
【MMA バンタム級(61kg)】
金太郎(アメリカン・トップチーム)
秋元強真(JAPAN TOP TEAM)
まじりっ気のない好カード連発。これはテンション上がります。さらにドーピング使用問題に揺れる平本蓮について、榊原信行CEOはドラッグテストを行っている事を明らかにしました。詳細は追ってまとめます。
カテゴリー
電気リキッドTEE
7月に開催されたLIQUIDROOM 20th ANNIVERSARY。リキッドルームの20周年記念ライブに電気グルーヴが登場しました。チケットはファンクラブ先行でもハズレ、一般販売は瞬殺で完売。残念ながら行けませんでしたが、せめてグッズだけでも、、、リキッドルームのオンラインショップで電気リキッドTEEを購入しました。
フロントは至ってシンプル。胸にリキッドルームの20周年と電気グルーヴの35周年のアニバーサリーイヤーを表した20/35を印字したデザイン。水色の文字が夏らしくていいじゃありませんか。
そうかと思えばバックプリントはド派手。ジュース?ビール?の蓋に「電気リキッド」の文字がめちゃくちゃ映えます。しかも目の覚めるような青字に白はこれもまた常夏感全開!ハーフパンツに合わせたら最高にクール。着るなら今しかない!
フロントは至ってシンプル。胸にリキッドルームの20周年と電気グルーヴの35周年のアニバーサリーイヤーを表した20/35を印字したデザイン。水色の文字が夏らしくていいじゃありませんか。
そうかと思えばバックプリントはド派手。ジュース?ビール?の蓋に「電気リキッド」の文字がめちゃくちゃ映えます。しかも目の覚めるような青字に白はこれもまた常夏感全開!ハーフパンツに合わせたら最高にクール。着るなら今しかない!
夏休みも最終日。憂鬱な気分の方も多いのではないでしょうか。そんな中、オーストラリアのパース RAC ArenaではUFC 305: Du Plessis vs. Adesanyaが開催されます。メインはミドル級のタイトルマッチ。ドリカス・デュ・プレシ×イズラエル・ アデサニヤのアフリカ人対決が行われます。脂が乗ってきた王者プレシに対してアデサニヤが王者返り咲きなるか。さらに平良達郎が主戦場とすフライ級戦線を占うカイ・カラ・フランス×スティーブ・エルセグのランカー対決にも注目。本日もU-NEXTで観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
【ウェルター級】
×リー・ジンリャン
(2R KO)
○カルロス・ プラチス
1R、お互いにローで様子を窺うかなり静かな立ち上がり。手数がなかなか出ないまま時間が経過。残り2分を切ったあたりでプラチスの左ストレートがヒットしたかジンリャンがバランスを崩すがすぐに立て直す。その後は逆にパンチの連打でプラチスを追い込むが、プラチスの左がクリーンヒット。ジンリャンは尻餅。だがすぐに立ち上がって打ち返してラウンドを終えた。
2R、前に出るのはプラチス。長いリーチを活かして左ストレート、テンカオ、ハイを放つ。ジンリャンはカウンターでパンチを返すが手数はプラチスが上手。終盤にはプラチスの左ストレートで腰を落とす。立ち上がるがプラチスは攻勢。左を連続でヒットさせ、最後も左フック。ダウンしたジンリャンを見てレフェリーが試合を止めた!
【ヘビー級】
×タイ・トゥイバサ
(判定1-2)
○ジャルジーニョ・ホーゼンストライク
1R、ヘビー級らしからぬ静かな立ち上がり。お互い警戒しているのかスタンドでのお見合いが続く。このまま大きな展開がないままラウンドを終えた。
2R、最初に仕掛けたのはトゥイバサ。左右の連打でホーゼンストライクをグラつかせる。しかし耐えたホーゼンストライクもパンチを打ち返す。だが、トゥイバサがローを放った瞬間に蹴り足を痛めたのかケンケンしながら後退。ホーゼンストライクはチャンスとばかりに間合いを詰めてパンチを打ち込むがトゥイバサはガードを固めて堪えてラウンド終了。
3R、2Rの流れからハードな打ち合いになるかと思いきや一転してスタンドの静かな展開。お互いになかなか手数が出ず見せ場を作る事が出来ないまま試合終了。微妙過ぎる判定はスプリットでホーゼンストライク。オーストラリアのお客さんは温かい。
【ライト級】
×マテウス・ガムロット
(判定1-2)
○ダン・ フッカー
1R、スタンドでの打撃の交差からフッカーのローに合わせてガムロットがタックルでテイクダウンに成功。フッカーの立ち上がり際にギロチンチョーク。これは不発。しかしスタンドに戻るとガムロットのフックでフッカーはグラつく。そのままグラウンドに持ち込んでパウンド。しかしフッカーは脱出してスタンドに戻ると逆にプレスを掛ける。ケージ際にガムロットを追い込んで左右の連打。これがヒットしてガムロットはダウン。すぐに立ち上がるが防戦一方。フッカーは仕留めに掛かるがタックルで誤魔化してラウンドを終えた。
2R、スタンドの攻防からガムロットがタックルでテイクダウン。ポジションを固めるがフッカーは脱出。スタンドに戻るとフッカーが前に出て圧力をかける。前蹴りを多用すると嫌ったガムロットはタックルに行くがフッカーはしっかり切ってテイクダウンを許さない。逆にギロチンを仕掛ける場面も。決定打こそないがフッカーがプレッシャーを掛けてラウンド終了。
3R、やはり前に出るのはフッカー。ガムロットは前蹴りを掴んでテイクダウンを狙うがフッカーはこれも切ってスタンドに戻る。こうなるとプレスを掛けるフッカー。前蹴り、細かいパンチで手数を稼ぐ。ガムロットは何度もタックルに行くがフッカーは切ってニンジャチョークを仕掛けて切り返す。最後までフッカーが攻勢のまま試合終了。判定はスプリットでフッカーに軍配。会場は大盛り上がり!
【フライ級】
○カイ・カラ・フランス
(1R TKO)
×スティーブ・エルセグ
1R、前に出るのはエルセグ。しかし手数が出ない。様子見か。逆にフランスはパンチを振るってアグレッシブに仕掛ける。しかしクリーンヒットがないまま試合は進行。中盤に入るとフランスの左フックでエルセグがダウン。だが足にしがみつくがフランスは脱出してスタンドの展開が続く。するとフランスがプレスを掛けると左右の連打。これがヒットしてエルセグはダウン。パウンドを浴びせたところでレフェリーが試合を止めた!
【ミドル級タイトルマッチ】
○ドリカス・デュ・プレシ
(4R チョーク)
×イズラエル・ アデサニヤ
1R、距離を置いたスタンドの立ち上がり。アデサニヤはローで様子を窺う。デュ・プレシはそれを嫌ってパンチを振るって前に出るがアデサニヤは素早く後退して回避する展開が続く。デュ・プレシはタックルに行くがアデサニヤがしっかり切ってスタンドに戻る。その後は決定的な場面はないがアデサニヤが細かいパンチ、ローを当てて攻勢。終了間際にボディをヒットさせてラウンドを終えた。
2R、打撃の交差からデュ・プレシがカウンターのタックルでテイクダウン。立ち上がるアデサニヤのバックに周ってグラウンドに引きずり込む。アデサニヤの身体を完全に伸ばしてチョークを狙う。終わったかと思いきや奇跡的にアデサニヤが立ち上がって脱出。するとデュ・プレシはガス欠。動きが止まったところにアデサニヤが左右の連打。デュ・プレシは棒立ちになるが苦し紛れの片足タックルでアデサニヤを捕らえるとスタンドでバックに周る。小刻みに側頭部にパンチを打ちながら体力の回復を図ってラウンド終了。
3R、打撃の精度はアデサニヤ。ボディを有効にヒットさせ、さらにミドルも蓄積。さらにハイを狙う作戦。それでもデュ・プレシはチャンスと見るやパンチを振るって前進。しかしアデサニヤは被弾するも素早く後退して回避。デュ・プレシはタックルに行くがこれがかわしてスタンドの状態が続く。デュ・プレシのスタミナ切れは明らか。アデサニヤはそれを見計らってボディをヒットさせるが何とかラウンドを終えた。
4R、デュ・プレシはスタミナを振り絞ってタックル。だが簡単に切られてしまう。スタンドに戻るとデュ・プレシは息が上がっているがパンチを振り回して前進。しかしアデサニヤは後退してかわすとボディを蓄積。だが諦めないデュ・プレシは圧をかけるとアデサニヤは転倒。すかさずデュ・プレシがバックに張り付くとグラウンドに持ち込んでバックチョーク!ガッチリ極まるとアデサニヤはタップ!大逆転でデュ・プレシが一本勝ち!
【ウェルター級】
×リー・ジンリャン
(2R KO)
○カルロス・ プラチス
1R、お互いにローで様子を窺うかなり静かな立ち上がり。手数がなかなか出ないまま時間が経過。残り2分を切ったあたりでプラチスの左ストレートがヒットしたかジンリャンがバランスを崩すがすぐに立て直す。その後は逆にパンチの連打でプラチスを追い込むが、プラチスの左がクリーンヒット。ジンリャンは尻餅。だがすぐに立ち上がって打ち返してラウンドを終えた。
2R、前に出るのはプラチス。長いリーチを活かして左ストレート、テンカオ、ハイを放つ。ジンリャンはカウンターでパンチを返すが手数はプラチスが上手。終盤にはプラチスの左ストレートで腰を落とす。立ち上がるがプラチスは攻勢。左を連続でヒットさせ、最後も左フック。ダウンしたジンリャンを見てレフェリーが試合を止めた!
【ヘビー級】
×タイ・トゥイバサ
(判定1-2)
○ジャルジーニョ・ホーゼンストライク
1R、ヘビー級らしからぬ静かな立ち上がり。お互い警戒しているのかスタンドでのお見合いが続く。このまま大きな展開がないままラウンドを終えた。
2R、最初に仕掛けたのはトゥイバサ。左右の連打でホーゼンストライクをグラつかせる。しかし耐えたホーゼンストライクもパンチを打ち返す。だが、トゥイバサがローを放った瞬間に蹴り足を痛めたのかケンケンしながら後退。ホーゼンストライクはチャンスとばかりに間合いを詰めてパンチを打ち込むがトゥイバサはガードを固めて堪えてラウンド終了。
3R、2Rの流れからハードな打ち合いになるかと思いきや一転してスタンドの静かな展開。お互いになかなか手数が出ず見せ場を作る事が出来ないまま試合終了。微妙過ぎる判定はスプリットでホーゼンストライク。オーストラリアのお客さんは温かい。
【ライト級】
×マテウス・ガムロット
(判定1-2)
○ダン・ フッカー
1R、スタンドでの打撃の交差からフッカーのローに合わせてガムロットがタックルでテイクダウンに成功。フッカーの立ち上がり際にギロチンチョーク。これは不発。しかしスタンドに戻るとガムロットのフックでフッカーはグラつく。そのままグラウンドに持ち込んでパウンド。しかしフッカーは脱出してスタンドに戻ると逆にプレスを掛ける。ケージ際にガムロットを追い込んで左右の連打。これがヒットしてガムロットはダウン。すぐに立ち上がるが防戦一方。フッカーは仕留めに掛かるがタックルで誤魔化してラウンドを終えた。
2R、スタンドの攻防からガムロットがタックルでテイクダウン。ポジションを固めるがフッカーは脱出。スタンドに戻るとフッカーが前に出て圧力をかける。前蹴りを多用すると嫌ったガムロットはタックルに行くがフッカーはしっかり切ってテイクダウンを許さない。逆にギロチンを仕掛ける場面も。決定打こそないがフッカーがプレッシャーを掛けてラウンド終了。
3R、やはり前に出るのはフッカー。ガムロットは前蹴りを掴んでテイクダウンを狙うがフッカーはこれも切ってスタンドに戻る。こうなるとプレスを掛けるフッカー。前蹴り、細かいパンチで手数を稼ぐ。ガムロットは何度もタックルに行くがフッカーは切ってニンジャチョークを仕掛けて切り返す。最後までフッカーが攻勢のまま試合終了。判定はスプリットでフッカーに軍配。会場は大盛り上がり!
【フライ級】
○カイ・カラ・フランス
(1R TKO)
×スティーブ・エルセグ
1R、前に出るのはエルセグ。しかし手数が出ない。様子見か。逆にフランスはパンチを振るってアグレッシブに仕掛ける。しかしクリーンヒットがないまま試合は進行。中盤に入るとフランスの左フックでエルセグがダウン。だが足にしがみつくがフランスは脱出してスタンドの展開が続く。するとフランスがプレスを掛けると左右の連打。これがヒットしてエルセグはダウン。パウンドを浴びせたところでレフェリーが試合を止めた!
My goodness @KaiKaraFrance 🤯
— UFC (@ufc) August 18, 2024
He wins by KO in the first round! #UFC305
[ LIVE NOW on @ESPNPlus PPV ] pic.twitter.com/GjdweHhizF
【ミドル級タイトルマッチ】
○ドリカス・デュ・プレシ
(4R チョーク)
×イズラエル・ アデサニヤ
1R、距離を置いたスタンドの立ち上がり。アデサニヤはローで様子を窺う。デュ・プレシはそれを嫌ってパンチを振るって前に出るがアデサニヤは素早く後退して回避する展開が続く。デュ・プレシはタックルに行くがアデサニヤがしっかり切ってスタンドに戻る。その後は決定的な場面はないがアデサニヤが細かいパンチ、ローを当てて攻勢。終了間際にボディをヒットさせてラウンドを終えた。
2R、打撃の交差からデュ・プレシがカウンターのタックルでテイクダウン。立ち上がるアデサニヤのバックに周ってグラウンドに引きずり込む。アデサニヤの身体を完全に伸ばしてチョークを狙う。終わったかと思いきや奇跡的にアデサニヤが立ち上がって脱出。するとデュ・プレシはガス欠。動きが止まったところにアデサニヤが左右の連打。デュ・プレシは棒立ちになるが苦し紛れの片足タックルでアデサニヤを捕らえるとスタンドでバックに周る。小刻みに側頭部にパンチを打ちながら体力の回復を図ってラウンド終了。
3R、打撃の精度はアデサニヤ。ボディを有効にヒットさせ、さらにミドルも蓄積。さらにハイを狙う作戦。それでもデュ・プレシはチャンスと見るやパンチを振るって前進。しかしアデサニヤは被弾するも素早く後退して回避。デュ・プレシはタックルに行くがこれがかわしてスタンドの状態が続く。デュ・プレシのスタミナ切れは明らか。アデサニヤはそれを見計らってボディをヒットさせるが何とかラウンドを終えた。
4R、デュ・プレシはスタミナを振り絞ってタックル。だが簡単に切られてしまう。スタンドに戻るとデュ・プレシは息が上がっているがパンチを振り回して前進。しかしアデサニヤは後退してかわすとボディを蓄積。だが諦めないデュ・プレシは圧をかけるとアデサニヤは転倒。すかさずデュ・プレシがバックに張り付くとグラウンドに持ち込んでバックチョーク!ガッチリ極まるとアデサニヤはタップ!大逆転でデュ・プレシが一本勝ち!
ドリカス・デュ・プレシのフィニッシュシーンを別角度から👀💥
— UFC Japan (@ufc_jp) August 18, 2024
👊 #UFC305
📺 @UNEXT_fight & #UFCFightPass pic.twitter.com/HqUbeN3hDq
マネル・ケイプに勝利してUFC7連勝を遂げながらリリースされたムハンマド・モカエフ。UFCのダナ・ホワイトCEOからは「PFLは素晴らしい無敗の男を手に入れることになると思う」と言われたかと思えば、PFLのレイ・セフォー社長は「彼は厄介者だと聞いている。興味はない」と発言。八方塞がりになりつつありましたがモカエフは自身のXを更新。BRAVE CF、RIZIN、PFL、Karate Combat 、ACAから連絡があった事を認めました。さらに「お金の面だけでなく、出来るだけ早くUFCに戻れるように最善の選択肢を選びます」と投稿し、UFCに対して未練がある心境も吐露しています。
年齢的にも若く、実力が一級品のモカエフは放っておかれる事はなかったか。RIZINの榊原信行CEOはモカエフに対して「アスリ-トとしては興味があります。すごくいい選手だと思いますし、RIZINのフライ級に来てくれれば、またひとつの求心力を得るというか、スポットライトを浴びるチャンスはあると思います」と語っていただけに、いち早くコンタクトを取ったという事なのでしょう。
これからは文字通りモカエフの争奪戦。投稿にもあるように、参戦中であってもUFCからオファーがあった場合に契約を解除できる柔軟な内容をどれだけ盛り込む事が出来るかがカギになりそうです。あとは厄介者と言われるモカエフを扱う事が出来るかどうか。
そして、もしRIZINと契約したら。。。堀口恭司の一強になりつつある状況が一変します。UFCフライ級のトップクラスを相手に現在の堀口がどこまでやれるのか。非常に興味深い。モカエフにも勝利するなら、UFCも無視出来ないわけだし、堀口にとってもメリットは大きいはず。いきなりフリーエージェントとなったモカエフを巡って面白い展開になってきました。さて、どこと契約するか、楽しみに待ちたいと思います。
年齢的にも若く、実力が一級品のモカエフは放っておかれる事はなかったか。RIZINの榊原信行CEOはモカエフに対して「アスリ-トとしては興味があります。すごくいい選手だと思いますし、RIZINのフライ級に来てくれれば、またひとつの求心力を得るというか、スポットライトを浴びるチャンスはあると思います」と語っていただけに、いち早くコンタクトを取ったという事なのでしょう。
これからは文字通りモカエフの争奪戦。投稿にもあるように、参戦中であってもUFCからオファーがあった場合に契約を解除できる柔軟な内容をどれだけ盛り込む事が出来るかがカギになりそうです。あとは厄介者と言われるモカエフを扱う事が出来るかどうか。
そして、もしRIZINと契約したら。。。堀口恭司の一強になりつつある状況が一変します。UFCフライ級のトップクラスを相手に現在の堀口がどこまでやれるのか。非常に興味深い。モカエフにも勝利するなら、UFCも無視出来ないわけだし、堀口にとってもメリットは大きいはず。いきなりフリーエージェントとなったモカエフを巡って面白い展開になってきました。さて、どこと契約するか、楽しみに待ちたいと思います。
今日はUFC Fight Night: Tybura vs. Spivac 2。メインではマルチン・ティブラ×セルゲイ・スピバックが行われますが、日本人ファンの注目は風間敏臣。ROAD TO UFCで準優勝してUFCと契約。初戦はギャレット・アームフィールドにTKO負けを喫しているだけに、絶対に負けられない一戦を迎えます。真夏の3連休の中日の早朝ですが本日も電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
【バンタム級】
○風間敏臣
(2R 三角絞め)
×ハラランボス・グリゴリオウ
1R、開始直後に風間は勢いよくタックルで組み付く。ケージに押し込んで白熱の差し合い。風間は足を掛けて崩すがグリゴリオウの腰は重い。それでも風間はスタンドでバックに周ってポジションをキープ。後ろから膝を頭部にヒットさせるがここでタイム。グリゴリオウの手がマットについてため風間の反則扱いとなってインターバルが取られる。再開するとまたも風間はダッシュして組み付く。すかさずバックに周るとグラウンドに引きずり込む。そのままグリゴリオウの首を狙う。さらにグリゴリオウを亀してバックマウント。風間は下になりながら腕十字→三角絞め。しかしグリゴリオウは首を抜いて脱出。風間は下になるが素早くスイープ!上を取り返すとバックに周って腕を狙うがタイムアップ。このラウンドは風間が一方的に攻め続けた!
2R、開始直後にグリゴリオウは飛び膝。かわされるがグリゴリオウはパンチでラッシュ。風間は被弾して後退。グリゴリオウは追いかけて左右の連打。風間はモロに食らってダウン。上からパウンド、肘を乱射。いつ止められてもおかしくなかったが風間は耐える。すると上からの攻撃に合わせて三角絞め!これがガッチリ極まるとグリゴリオウはタップ!風間が大逆転勝ち!
【バンタム級】
○風間敏臣
(2R 三角絞め)
×ハラランボス・グリゴリオウ
1R、開始直後に風間は勢いよくタックルで組み付く。ケージに押し込んで白熱の差し合い。風間は足を掛けて崩すがグリゴリオウの腰は重い。それでも風間はスタンドでバックに周ってポジションをキープ。後ろから膝を頭部にヒットさせるがここでタイム。グリゴリオウの手がマットについてため風間の反則扱いとなってインターバルが取られる。再開するとまたも風間はダッシュして組み付く。すかさずバックに周るとグラウンドに引きずり込む。そのままグリゴリオウの首を狙う。さらにグリゴリオウを亀してバックマウント。風間は下になりながら腕十字→三角絞め。しかしグリゴリオウは首を抜いて脱出。風間は下になるが素早くスイープ!上を取り返すとバックに周って腕を狙うがタイムアップ。このラウンドは風間が一方的に攻め続けた!
2R、開始直後にグリゴリオウは飛び膝。かわされるがグリゴリオウはパンチでラッシュ。風間は被弾して後退。グリゴリオウは追いかけて左右の連打。風間はモロに食らってダウン。上からパウンド、肘を乱射。いつ止められてもおかしくなかったが風間は耐える。すると上からの攻撃に合わせて三角絞め!これがガッチリ極まるとグリゴリオウはタップ!風間が大逆転勝ち!
よく行く渋谷のヤマダ電機周辺。ミスサイゴン、麗郷、タコベルなど美味しいお店がひしめき合っていてどこに入るか迷う人も多いのではないでしょうか。その中にあって、とても渋谷とは思えない落ち着いた雰囲気なのが蕎麦の老舗・福田屋です。
ファンキーな路地を入ってビルの2階に上がると和室調の店内。しかも意外に広々していて、中庭的なスペースもあるじゃありませんか。イケイケの路地からはとても想像出来ない静観な空気感。渋谷にいる事を忘れさせてくれます。
客層がまた面白い。昔からの常連さんらしき人たちが一杯やっている中、若い人もめちゃくちゃ若い人たちも入り交じるるつぼ感。渋谷を感じる一幕です。
そんな中でいただいたのは納豆そば。冷たいお蕎麦に冷たい汁。その上からひきわり納豆がたっぷりのって真ん中の卵黄が鮮やかでテンションが上がります。
細めでコシのある蕎麦にキリッとしたつゆ。それだけでも美味しいですが、ひきわり納豆の独特の旨味と食感が加わると和風なのにちょっとヤンチャで力強い味になるから不思議です。
納豆の味に慣れてきた頃に、卵黄を潰してまぶすと濃厚でマイルドになるし、大根おろしとねぎでサッパリさせるのもまた美味い。味に変化をつけられるのも面白いですね。
昔ながらの老舗なのにちょっと量が多いのも渋谷流って事か。酷暑に冷たい蕎麦で涼んで満腹になるなんて最高じゃないか。ごちそうさまでした。
ファンキーな路地を入ってビルの2階に上がると和室調の店内。しかも意外に広々していて、中庭的なスペースもあるじゃありませんか。イケイケの路地からはとても想像出来ない静観な空気感。渋谷にいる事を忘れさせてくれます。
客層がまた面白い。昔からの常連さんらしき人たちが一杯やっている中、若い人もめちゃくちゃ若い人たちも入り交じるるつぼ感。渋谷を感じる一幕です。
そんな中でいただいたのは納豆そば。冷たいお蕎麦に冷たい汁。その上からひきわり納豆がたっぷりのって真ん中の卵黄が鮮やかでテンションが上がります。
細めでコシのある蕎麦にキリッとしたつゆ。それだけでも美味しいですが、ひきわり納豆の独特の旨味と食感が加わると和風なのにちょっとヤンチャで力強い味になるから不思議です。
納豆の味に慣れてきた頃に、卵黄を潰してまぶすと濃厚でマイルドになるし、大根おろしとねぎでサッパリさせるのもまた美味い。味に変化をつけられるのも面白いですね。
昔ながらの老舗なのにちょっと量が多いのも渋谷流って事か。酷暑に冷たい蕎麦で涼んで満腹になるなんて最高じゃないか。ごちそうさまでした。
現在、絶賛開催中のパリオリンピック2024。日本のメダルラッシュでどの競技からも目が離せない状態が続いていますが、今月に入って始まったレスリングでは悲喜交々のドラマが繰り広げられています。
女子50㎏級で優勝候補と目されていた須﨑優衣がまさかの初戦敗退。インドのビネシュ・フォガットに2-3の僅差の判定で落とし、涙を飲みました。しかし、決勝に駒を進めたフォガットは決勝前の計量で100グラム超過が判明して失格処分。これにより須崎は3位決定戦に進出し、銅メダル獲得しています。
結果だけ見ると「フォガット無念」の一言ですが、その過激な減量方法を聞くと常軌を逸しているとしか思えません。イギリスのDaily Mailによると、「五輪の金メダル獲得に向けて『血を抜き、サウナで水を抜き、髪を切る』という極端な減量の結果、わずか150グラムの差で失格に終わった」と伝えています。
金メダルにかける執念といえば聞こえはいいですが、血を抜いてサウナで水を抜いていてはベストパフォーマンスを発揮するどころか、生命の危険に晒されても不思議ではありません。選手自身がブレーキを掛けられないのなら、コーチや陣営が歯止めをかけるべき。それが行われなかったのは残念です。
そんな過酷な減量を強いられるなんて、そもそも階級がマッチしてなかったのでは?と率直に思いましたが、案の定、フォガットは元々53~55kg級が主戦場。過去のニュースを見ると50kg級だと、8~9kgの減量が必要だったという記事もあり、50kg級で戦うには無理があったのは間違いなさそうです。
減量を巡るいざこざは日本の格闘技でもよく起こる問題。契約体重オーバーで試合が消滅したり、ペナルティが課せられる事は日常茶飯事です。昨年は修斗の前日計量に姿を現わさなかった選手が、後日亡くなっていた事が判明するなど、不幸な事故も起こっています。
オリンピックという大舞台で起こった過酷な減量、そして体重オーバーは、階級のある競技の安全性について今一度考える契機にしてほしいなと。これは契約体重や規定を甘くせよという事ではありません。自身に適した階級を選択する、模索する、推奨すべきではないかという事です。
勝つ事をを優先するなら階級を上げる決断は正直しにくいでしょう。でも、生命の安全を第一で考えるなら階級を上げる勇気を持つ必要があります。減量にこだわるあまり健康を害したり、命を落としてしまうのは本末転倒。選手も関係者も主催者も一度立ち止まって考えるべき時に来ている気がしてなりません。
女子50㎏級で優勝候補と目されていた須﨑優衣がまさかの初戦敗退。インドのビネシュ・フォガットに2-3の僅差の判定で落とし、涙を飲みました。しかし、決勝に駒を進めたフォガットは決勝前の計量で100グラム超過が判明して失格処分。これにより須崎は3位決定戦に進出し、銅メダル獲得しています。
結果だけ見ると「フォガット無念」の一言ですが、その過激な減量方法を聞くと常軌を逸しているとしか思えません。イギリスのDaily Mailによると、「五輪の金メダル獲得に向けて『血を抜き、サウナで水を抜き、髪を切る』という極端な減量の結果、わずか150グラムの差で失格に終わった」と伝えています。
金メダルにかける執念といえば聞こえはいいですが、血を抜いてサウナで水を抜いていてはベストパフォーマンスを発揮するどころか、生命の危険に晒されても不思議ではありません。選手自身がブレーキを掛けられないのなら、コーチや陣営が歯止めをかけるべき。それが行われなかったのは残念です。
そんな過酷な減量を強いられるなんて、そもそも階級がマッチしてなかったのでは?と率直に思いましたが、案の定、フォガットは元々53~55kg級が主戦場。過去のニュースを見ると50kg級だと、8~9kgの減量が必要だったという記事もあり、50kg級で戦うには無理があったのは間違いなさそうです。
減量を巡るいざこざは日本の格闘技でもよく起こる問題。契約体重オーバーで試合が消滅したり、ペナルティが課せられる事は日常茶飯事です。昨年は修斗の前日計量に姿を現わさなかった選手が、後日亡くなっていた事が判明するなど、不幸な事故も起こっています。
オリンピックという大舞台で起こった過酷な減量、そして体重オーバーは、階級のある競技の安全性について今一度考える契機にしてほしいなと。これは契約体重や規定を甘くせよという事ではありません。自身に適した階級を選択する、模索する、推奨すべきではないかという事です。
勝つ事をを優先するなら階級を上げる決断は正直しにくいでしょう。でも、生命の安全を第一で考えるなら階級を上げる勇気を持つ必要があります。減量にこだわるあまり健康を害したり、命を落としてしまうのは本末転倒。選手も関係者も主催者も一度立ち止まって考えるべき時に来ている気がしてなりません。
MMAからの引退を表明した朝倉未来がCEOを務めるBreakingDown。9月1日に開催されるBreakingDown 13のオーディション動画が朝倉のYouTubeチャンネルで公開されました。
その中で参加者の1人が「素手ルールで試合しに来ました。素手で本物の殴り合い、ど突き合い、出来たらいいなと思っています。応募する時点でそれが出来ないのであれば落としてくれて構わないと書いたから、運営もここに呼んでいる時点で出来るんでしょ、素手で。もしくはやって欲しいんでしょ」と発言。別の参加がそれに呼応すると朝倉CEOは「1回試験的にやってみますか、ベアナックル」と了承しました。
BreakingDown初のベアナックルファイト。いやいやいや、悪い事は言わないから止めておきなさいと。先日の超RIZIN.3で行われたベアナックルファイトルールでパンチ一発で鼻が折れた場面は戦慄が走りましたもん。鼻が折れたであろう「パキッ」という渇いた音は妙に耳に残っています。
プロ同士の対戦でもあれだけの衝撃。もし、アマチュア同士が素手で殴り合って大きな事故が起きても不思議ではありません。もし事故ったら格闘技業界全体がダメージを負うのは確実。それでBreakingDownが吹き飛ぶのは勝手ですが、既存の格闘技イベントが巻き添いを食らうのだけはまっぴらごめんです。
その過激さオラオラしたやりとりが生命線のBreakingDown。ベアナックルファイトに留まらず、再生回数を稼ぐため、PPVを売り上げるために、より過激な方向に傾倒し過ぎないかはどうしても不安が残ります。海外で注目を集めつつある2対1の格闘技戦など導入しないか本気で心配ですもん。
那須川天心×武尊を経て、朝倉未来×平本蓮ではさいたまスーパーアリーナのスタジアムバージョンを満員にするほどRIZINの人気が高まり、平良達郎のUFC王座挑戦が目前に迫っている現在。盛り上がりはピークと言っても過言ではありません。それだからこそ、守るべきものは守ってもらえたらなと。
PRIDEの人気が絶頂だった時でさえ、黒い噂が蔓延してから消滅に至るまではあっと言う間でしたもん。あの喪失感と言ったら。。。もう味わいたくはありません。せっかくここまで人気が盛り返した今だからこそ、一歩立ち止まって考える勇気を。
帰り道に高島屋の地下で発見した洪瑞珍。白いパッケージに赤い三角のサンドイッチが描かれたパッケージ。これが妙にインパクトがある。立ち止まって凝視してみると、何やら台湾式サンドイッチの超人気店だそうじゃありませんか。
台湾式サンドイッチ?全くぴんと来ませんでしたが、何やら甘じょっぱく味付けされたサンドイッチとの事。こういう変り種系の味はブレイクする率が高いよなあと思いながら試しにチーズとハムをそれぞれ購入してみました。
見かけは至ってシンプルなサンドイッチ。でも食べてみると噂通りちょっと甘い。じわじわとほのかな甘さが押し寄せる感じです。この甘さの秘密はどうやら特製マヨネーズ。マヨを甘めの味に整えるだなんてオシャレですね。
程よい甘さだからチーズにもハムにも合うわけだ。いちごとかブルーベリーもありますが、どうせ食べるなら、おかず系を選んであまじょっぱく食べるのがオススメ。見かけたらまた食べてみよう。
台湾式サンドイッチ?全くぴんと来ませんでしたが、何やら甘じょっぱく味付けされたサンドイッチとの事。こういう変り種系の味はブレイクする率が高いよなあと思いながら試しにチーズとハムをそれぞれ購入してみました。
見かけは至ってシンプルなサンドイッチ。でも食べてみると噂通りちょっと甘い。じわじわとほのかな甘さが押し寄せる感じです。この甘さの秘密はどうやら特製マヨネーズ。マヨを甘めの味に整えるだなんてオシャレですね。
程よい甘さだからチーズにもハムにも合うわけだ。いちごとかブルーベリーもありますが、どうせ食べるなら、おかず系を選んであまじょっぱく食べるのがオススメ。見かけたらまた食べてみよう。