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45 Report UFC UFN236 ジャック・ヘルマンソン ジョセフ・パイファー ブログ

【UFN236】3Rから右カーフで逆転、最終回にTDでダメ押しのヘルマンソンがパイファーに判定勝ち

<ミドル級/5分5R>
ジャック・ヘルマンソン(スウェーデン)
Def.3-0:48-47.48-47.48-47.
ジョセフ・パイファー(米国)

ヘルマンソンがワイドスタンスから距離を詰める。パイファーが右クロスを打ち込んだ。右カーフから左フックを当てたパイファーは、左を上下に散らす。しかしガードを固めて前に出るヘルマンソン。右スーパーマンパンチはかわされ、右カーフを受けてしまう。頭を下げたヘルマンソンの顔面を、パイファーの右ストレート~左フックがかすめる。パイファーが左右ボディを当て、ヘルマンソンにケージを背負わせると右ストレートが顔面を襲う。右をもらってグラつくヘルマンソン。パイファーは左ジャブの連打から右に繋げていった。

2R、ヘルマンソンがサウスポーに構えるも、すぐにオーソドックスへと戻した。パイファーが速い左フックを振るい、さらに右ストレートが顔面を捕らえる。ヘルマンソンはシングルレッグからドライブするも、パイファーが離れた。右カーフから左ジャブを突くパイファーは、右目付近に出血が見られる。左ジャブを上下に散らすパイファーは左ハイへと繋げる。ヘルマンソンも距離を詰めてパイファーにケージを背負わせるが、そこから展開させることができない。パイファーがプレスをかけ、ヘルマンソンに左右ストレートを打ち込んだ。

3R、互いに左ジャブを突き合う。パイファーがペースを上げるが、ヘルマンソンも打ち返して決定打を許さない。パイファーの右カーフの打ち終わりに、ヘルマンソンが右ストレートを当てた。さらにヘルマンソンの右カーフでパイファーがバランスを崩す。ヘルマンソンの左をもらって下がったパイファーは、ケージ際で組みに行くも倒せず。さらにニータップも凌がれたが、組みに行くのはパンチを効かされているのか。パイファーも頭を振って距離を詰めるも、ヘルマンソンの右が当たる。パイファーもヘルマンソンの右ミドルに左ストレートを合わせた。互いにダメージを感じさせる打ち合いから、パイファーがシングルレッグで入るもヘルマンソンのヒザ蹴りを受けた。

4R、ヘルマンソンの右カーフキックでパイファーがグラついた。パイファーのニータップを切ったヘルマンソンが左ジャブから右カーフに繋げる。パイファーのパンチはボディへ。さらに左ジャブを突くが、やはりカーフを受けて足が流れてしまう。パイファーは右アッパーからボディロックで組み、ケージに押し込む。しかしヘルマンソンがケージ際から脱出した。ワンツーを打って頭を振るヘルマンソンに対し、左フックから組んだパイファーが右腕を差し上げる。しかしヘルマンソンが体重をかけるとパイファーも離れた。ヘルマンソンの左ジャブを浴びるパイファーの顔面が流血で赤く染まる。パイファーは組みつくもテイクダウンを奪えず、離れると右カーフを食らった。

最終回、パイファーが右のフェイントから左ストレートを当てる。しかし距離を取ったヘルマンソンが右カーフをヒットさせ、下がるパイファーにケージを背負わせる。パイファーの右は届かず、ケージ中央でヘルマンソンがダブルレッグで背中を着かせた。ハーフガードのパイファーに対し、ヘルマンソンはパウンドとヒジで削っていく。パイファーはガードに戻したが、ヘルマンソンが立ち上がり、足を捌きながらパウンドを落として試合を終えた。

1~2Rは完全にパイファーがペースを握ったが、3Rからヘルマンソンが逆転。4~5Rも抑えたヘルマンソンが逆転の判定勝利を収めた。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236   アンドレ・フィーリ ダン・イゲ レローン・マーフィー

【UFN236】右クロス一閃! ダン・イゲが代役フィーリを一撃でマットに沈める

<フェザー級/5分3R>
ダン・イゲ(米国)
Def.1R2分43秒 by KO
アンドレ・フィーリ(米国)

当初はレローン・マーフィーと対戦する予定だったイゲだが、マーフィーの負傷欠場により、フィーリとの試合に臨む。サウスポーのフィーリに対し、イゲが左ジャブを突く。下がりながらローを見せるフィーリ。スイッチして左ジャブを繰り出すフィーリだが、イゲの右カーフが当たる。イゲの右ボディストレートに、フィーリが左フックを返した。フィーリがサウスポーになると、イゲが右インローを当てる。ガードを固めるイゲは、ケージ中央で右クロス一閃! この一撃でフィーリがダウンし、イゲが追撃のパウンドを決めてKO勝ちした。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFN UFN236 イホール・ポティエリア ロベルト・ブリチェク

【UFN236】ミドル級転向=計量失敗のポティエリア、UFC初陣のブリチェクを左からコントロールし判定勝ち

<187.5ポンド契約/5分3R>
イホール・ポティエリア(ウクライナ)
Def.3-0:30-27.30-27.29-28.
ロベルト・ブリチェク(ポーランド)

ポティエリアの計量失敗で、キャッチウェイトとなった一戦。サウスポーのポティエリアがプレスをかけ、ブリチェクにケージを背負わせて左ローを当てる。ブリチェクはポティエリアの左ストレートに右を合わせた。ポティエリアは左ミドル、左ストレートを繰り出したが、ブリチェクのアイポークで試合は中断される。再開後、ブリチェクが左ジャブを伸ばす。ポティエリアは左インローが連続で当て、さらに左ストレートがブリチェクの頭部に当たるも、ブリチェクの右が当たるようになる。しかしブリチェクの右ボディストレートがローブローとなって、またも試合が中断される。

再開後、ブリチェクは右ボディストレートを見せる。テイクダウンをフェイントに左ヒジを繰り出したブリチェクに対し、ポティエリアは左ストレートを伸ばす。残り1分で組みつき、バックに回るポティエリア。ブリチェクはケージ際でポティエリアのクラッチを抑えて切りにかかるも、ポティエリアがヒザ蹴りで削っていく。残り10秒で離れたポティエリアが左右フックを振った。

2R、ブリチェクが左ジャブを突く。ポティエリアは左ストレートから右フックを返す。ポティエリアがシングルレッグで入るも、これは組めず。単発の右ジャブ、左ストレーを見せるポティエリアに対し、ブリチェクは距離を詰めることができない。左ボディを当てたブリチェクだが、ポティエリアのテイクダウンフェイントからのアッパーを受けてしまう。

左右フックからシングレッグで組んだポティエリアに対し、ブリチェクはすぐに足を抜いた。ケージ中央で水面蹴りを見せたポティエリアが立ち上がると、ブリチェクがプレスをかけていく。圧をかけて戻したポティエリアは、テイクダウンのフェイントからアッパーを当て、さらに左ストレートを突き刺した。

最終回、細かく右を突くポティエリアに対し、ブリチェクは右を伸ばした。ポティエリアの左ストレートがブリチェクのアゴを捕らえるも、ブリチェクも右を返した。ポティエリアの左ストレートをくらい、尻もちを着いたブリチェクがダブルレッグで組みついたが、ポティエリアがスプロールした。スタンドに戻るとポティエリアがラッシュを仕掛ける。頭をおっつけてケージに押し込んだポティエリアは、左右ヒジを繰り出す。離れたブリチェクも右を当てたが、ポティエリアの左をもらって下がる。

ケージに押し込んだポティエリアは、エルボーとフックの連打を当てるも、ブリチェクが左腕を差し上げて体勢を入れ替える。ここで離れたブリチェクの顔面に左ストレートを突き刺し、さらにシングルレッグで組むポティエリア。ブリチェクは離れたが、もう一度組まれてケージ際へ。ポティエリアがバックに回る。離れてパンチを振るうブリチェクだが、逆転はならなかった。

ジャッジ2名がフルマークをつけるユナニマス判定でポティエリアが勝利。ブリチェクはUFCデビュー戦で勝利ならず。ポティエリアはライトヘビー級からミドル級に転向し、ミスウェイトながら連敗を2で止めた。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 キック グレゴリー・ホドリゲス ブラッド・タヴァレス

【UFN236】パンチ・ロー・TDを織り交ぜたホドリゲスが右の連打でタヴァレスにTKO勝利

<ミドル級/5分3R>
グレゴリー・ホドリゲス(ブラジル)
Def.3R0分55秒by TKO
ブラッド・タヴァレス(米国)

タヴァレスがジャブと右ロー。ホドリゲスはジャブ・ワンツーで前に出ていくが、タヴァレスが右を効かせる。立て直したホドリゲスがジャブでプレッシャーをかけると、タヴァレスは左ミドルと右ロー。しっかりガードを上げて、ホドリゲスのジャブの打ち終わりに右ストレートを当てる。ホドリゲスは細かくパンチをまとめて左ボディ、シングルレッグで組みつく。タヴァレスは右手を差し上げて離れる。

タヴァレスは踏み込んでワンツー、ホドリゲスはジャブから右ボディ、顔面への右フック。シングルレッグから足を持ちあげてタヴァレスのバランスを崩すと右ストレートとヒザ蹴り、一気に距離を詰めてパンチをまとめる。タヴァレスが組んでくると投げるホドリゲス。そこからがぶってボディにヒザ蹴り。ダースチョークを狙いつつタヴァレスをコントロールした。

2R、ジャブの差し合いから、ホドリゲスが右ストレート。タバレスも左ヒジから右ストレートを返す。シングルで組みついたホドリゲスがバックにつき、タヴァレスもクラッチを外して正対する。距離が離れるとタヴァレスはジャブ、ホドリゲスはジャブと右カーフ。タヴァレスが右ストレートを狙えば、ホドリゲスはジャブ・ワンツーと右カーフキック。シングルレッグも狙いながら離れ際に右ストレートを放つ。

右前蹴り、右ハイキック、右カーフを見せるホドリゲス。タヴァレスもジャブは出るが、そこから先が続かない。残り1分過ぎで右ローを蹴ると、ホドリゲスがそこにダブルレッグで飛び込んでテイクダウンを奪う。ハーフガードでトップキープしてラウンドを終えた。

3R、ホドリゲスがジャブと右ロー、タヴァレスがジャブを突いて前に出る。ホドリゲスは右をかぶせて、すぐに右のカーフキック。右ストレートでホドリゲスを下がらせると、ガードを固めたところにヒザ蹴り。最後は下がるホドリゲスをパンチでおいかけて、ガード一辺倒になったところに右フックを連打。レフェリーが試合をストップし、ホドリゲスがTKO勝利を収めた。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 キック ダリウス・フラワーズ マイケル・ジョンソン

【UFN236】ボディストレートからテイクダウン。ジョンソンがフラワーズをフルマークで下す

<ライト級/5分3R>
マイケル・ジョンソン(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
ダリウス・フラワーズ(米国)

半身で構わるフラワーズがサイドキックを繰り出す。サウスポーのジョンソンは右ジャブをボディに伸ばし、続くローがフラワーズの下腹部を捉えた。フラワーズのシングルレッグをスプロールしたジョンソンは、サイドキックを捌きつつ右ボディストレートを突き刺していく。フラワーズは大きな右を空振り。ジョンソンがワンツーを繰り出す。

左ボディストレートから左ヒザを抱えたジョンソンだが、これはフラワーズが足を抜いた。関節蹴りで距離を取るフラワーズに対し、ジョンソンが左ストレートを伸ばすと、フラワーズも右のカウンターを合わせる。ジョンソンがワンツーを見せるとのけ反ってかわすフラワーズ。残り10秒、ジョンソンがニータップで飛び込み、背中を着けさせて初回を終えた。

2r、ジョンソンがサークリングしながら、ボディに左右ストレートを伸ばす。右ジャブから左ボディストレートへ。ジョンソンはフラワーズの左ジャブの打ち終わりを狙う。フラワーズの右をもらったジョンソンは、左ヒザを触り抱えに行くも、右アッパーを受けてしまう。ジョンソンが頭を下げると右アッパーを連打したフラワーズだったが、プレスをかけられると下がって組みついた。しかしジョンソンがフラワーズをケージに押し込んでいく。

ここでローブローがあったか、レフェリーが両者を分けてジョンソンに注意を与えた。再開後、ジョンソンがシングルレッグでグラウンドに持ち込む。前腕を押し付けられると、フラワーズがあからさまに嫌がる表情を見せる。立ち上がってケージ中央に戻ったフラワーズだったが、再び同じ形でテイクダウンを奪われた。ジョンソンはケージ際でノースサウスへ移行し、絞め上げながらラウンド終了のホーンを聴いた。

最終回、フラワーズがガードを固めてケージ中央へ。プレスをかけてくるジョンソンに右を浴びせる。頭を下げたジョンソンに右カウンターを狙ったが、反対にジョンソンの右を浴びてフラワーズがダウンした。ハーフガードのフラワーズの左腕を抑え、左腕を枕にして押さえ込むジョンソン。ヒップスローを防がれたフラワーズはケージ中央まで下がるも、その動きに合わせてジョンソンがパスしてサイドへ。

ガードに戻したフラワーズが下から三角絞めを仕掛け、腕を伸ばしにいったが、ジョンソンが防いだ。ジョンソンを蹴り離して立ち上がるフラワーズ。ジョンソンはシングルレッグで背中を着かせると、フラワーズも下から十字を狙うが極めることはできなかった。

判定は文句なくフルマークでジョンソンの勝利に。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 アルメン・ペトロシアン ホドルフォ・ヴィエイラ

【UFN236】組みで盤石の強さを発揮!ヴィエイラがマウントからの肩固めで一本勝ち

<ミドル級/5分3R>
ホドルフォ・ヴィエイラ(ブラジル)
Def.1R4分48秒by 肩固め
アルメン・ペトロシアン(アルメニア)

ペトロシアンがジャブと前足へのローで前に出る。ヴィエイラもジャブと右ローを返すが、ペトロシアンがプレッシャーをかける。ヴィエイラはペトロシアンのジャブにダブルレッグを合わせる。ヴィエイラが背中を見せて立つと、ヴィエイラはケージに押し込んで再びダブルレッグでテイクダウンする。

ここもペトロシアンが背中を見せて立ち、ヴィエイラは足をかけてバックコントロール。ダブルレッグからペトロシアンを持ち上げてテイクダウンする。足で距離を取ろうとするペトロシアンだが、ヴィエイラはしっかり上体を抑えてトップキープしてマウントへ。ペトロシアンが背中を見せると体を伸ばす。もう一度マウントに戻ると、そのまま肩固めを極めて一本勝ちした。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 キック ブルーナ・ブラジル ローマ・ルックンブンミー

【UFN236】多彩な蹴りで間合いを支配。ルックンブンミーがブラジルを判定で下す

<女子ストロー級/5分3R>
ローマ・ルックンブンミー(タイ)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ブルーナ・ブラジル(ブラジル)

ルックンブンミーが右ロー、サウスポーにスイッチして左ミドルを蹴る。ブラジルが右ローを返すと、オーソドックスに戻したルックンブンミーが右ストレートで前に出る。右ストレート・左フックで飛び込んで右ミドルを蹴るルックンブンミー。構えをスイッチしながら右ローを蹴る。

ブラジルはスピニングバックキックを見せるが、ルックンブンミーはジャブから右ミドル・左のサイドキック。ブラジルが前蹴りから距離を詰めると、ルックンブンミーは左腕を差してブラジルをケージに押し込んで右ヒジ。ブラジルが投げを狙うも、ルックンブンミーは倒れない。逆にルックンブンミーが離れ際に右ボディと右ミドルを蹴る。

試合がスタンドに戻るとルックンブンミーはジャブ・左フックを見せて右ミドル。ブラジルはルックンブンミーの右の蹴りに右ストレートを狙う。ルックンブンミーはジャブ・左フックで追いかけて右ミドル。ブラジルが回転系の技からら距離を詰めると、ルックンブンミーは首相撲から縦ヒジ。距離が離れると、ブラジルが右ストレートで飛び込むが、ルックンブンミーが両差しからテイクダウンを奪った。

2R、ルックンブンミーが右の前蹴りと右ロー、ブラジルはジャブを伸ばす。ルックンブンミーはジャブを顔とボディに打ち分けて右ロー、構えをスイッチしながらミドル、右のスーパーマンパンチ。右ローの蹴り合いから、ルックンブンミーが前蹴り、ミドル、右ストレートから左フックと手数を増やす。

ブラジルも前に出ていくが、ルックンブンミーが左フックを合わせ、右からパンチをまとめる。さらにルックンブンミーはインローと左ミドル、ブラジルの前進を前蹴りと右ミドルで止める。ブラジルも右ストレートから組みつくが、ルックンブンミーはケージに身体を預けて倒れず。スペースが出来るとすぐにヒジを入れる。離れたブラジルはスピニングバックキックを見せるが、ルックンブンミーはステップで距離を外す。

3R、ルックンブンミーがジャブから右ミドル、ブラジルは右ストレートを返す。ルックンブンミーは右ロー、ブラジルが右ローを蹴り返すと、すかさず右ストレートを狙う。ブラジルは右のスーパーマンパンチと左ハイ、ルックンブンミーはペースを崩さず足を使って右ミドルを蹴る。

ブラジルも一気に距離を詰めて四つで組むが、ルックンブンミーはブラジルを前に振ってバックにつく。ブラジルが正対すると、ルックンブンミーはヒザ蹴り。ブラジルが押し込む形になるが、ルックンブンミーは頭を使ってスペースを作ってヒジを入れ、最終的にブラジルが離れる。ルックンブンミーは右ミドル。ブラジルが右ストレートから踏み込んで四つ組みからテイクダウンするが、ルックンブンミーもすぐに立った。多彩な蹴り技で間合いを支配したルックンブンミーがブラジルを判定で下した。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 キック ハイダー・アミル ファーニー・ガルシア

【UFN236】左ストレートが冴えるアミル、ガルシアを棒立ちにさせてレフェリーストップを呼び込む

<フェザー級/5分3R>
ハイダー・アミル(米国)
Def.2R2分14秒by TKO
ファーニー・ガルシア(メキシコ)

アミルが構えをスイッチしながら左ミドルを蹴る。ガルシアもジャブを返すが、アミルは左ミドルとインローを蹴って、ダブルレッグで組みついてバックへ。ガルシアもコントロールされる前に立って離れる。アミルはサウスポーに構えてインロー、ガルシアのジャブに右フックを合わせる。ガルシアは右ストレートから左フック、アミルは左ストレートから左ミドルを蹴る。

アミルは左ストレートでダウンを奪うと、亀になるガルシアに後ろからパンチを連打、立ち際にヒザ蹴りをボディに突き刺す。ガルシアも右を打ち返すが、シングルレッグで組んだアミルがすぐにバックについてパンチとヒザ蹴り。そのままグラウンドでトップを取ると、亀になるガルシアのバックに回ってパームトゥパームへ。

ガルシアが正対してインサイドガードでトップポジションを取る。アミルが亀になって立とうとすると、今度はガルシアがバックをとってRNCを狙う。ここはアミルも正対してトップを取り返し、亀になるアミルにパンチを連打。立ち上がってボディにサッカーボールキックとヒザ蹴り、鉄槌を連打した。

2R、サウスポーのアミルがジャブとアウトサイドのカーフキック。ガルシアは右ストレートから左フックを返す。アミルは距離を取って左ストレート、左ミドル、飛びヒザ蹴り。ガルシアも左フックを返すが当たらない。アミルはプレッシャーをかけて左ストレートと左ミドル、左ボディも打ち込む。ガルシアも何とか立ち続け、パンチを返すが力がない。逆にアミルはヒザ蹴りから右フック、左ストレートから連打をまとめると、レフェリーが試合をストップ。アミルがTKO勝利を収めた。


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45 MMA MMAPLANET o UFN UFN236 アオリーチーラン キック ダニエル・マルコス

【UFN236】マルコスのローブローでアオリーチーランが試合続行できず。2Rノーコンテストに終わる

<バンタム級/5分3R>
ダニエル・マルコス(ペルー)
NC 2R3分28秒
アオリーチーラン(中国)

アオリーチーランがインロー。マルコスはジャブから右のロングフック、右の三日月蹴り、右のカーフキックを蹴る。アオリーチーランがワンツーと左フック。マルコスも左ボディで飛び込んでヒザ蹴りを突き上げる。アオリーチーランは右ストレートから左フック、マルコスが首相撲に捉えると、アオリーチーランはケージに押し込む。

マルコスは離れ際にヒザ蹴り、突っ込むアオリーチーランに右ストレートと左フック、ヒザ蹴りのカウンターを狙う。距離が離れるとマルコスは右カーフと左の前蹴り。アオリーチーランも右カーフからワンツー。マルコスはガードを上げて、アオリーチーランの前足に左右のローを集める。終盤、マルコスの右カーフでアオリーチーランの身体が流れる。

2R、マルコスがガードを上げて右カーフキック。ヒジから組んで押し込む。アオリーチーランが離れると、マルコスはすぐに右カーフキック。これでアオリーチーランがバランス崩すと、マルコスがすぐにパンチをまとめる。立ったアオリーチーランは両差しで組むが、テイクダウンできない。離れたマルコスは右カーフ、ジャブを当ててバックエルボー、右アッパー、左の縦ヒジ。アオリーチーランも右を伸ばすがクリーンヒットはない。

マルコスは右カーフと前蹴り、ジャブから右ストレートと左ボディ。細かくジャブを突いていく。変わらずアオリーチーランは右のビッグヒットを狙う。ここでお互いに前蹴りがローブローとなる。再開後、アオリーチーランの前蹴りがローブロー気味に入ると、今度はマルコスの前蹴りが飛びヒザ蹴りを狙ったアオリーチーランの下腹部に当たる。このダメージが大きく、アオリーチーランは試合続行ができず。ノーコンテストに終わった。


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