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MIKE MMA o ONE UFC UFC309   ジョン・ジョーンズ マイケル・チャンドラー

『UFC 309: Jones vs. Miocic』パフォーマンスボーナス




 UFCが『UFC 309: Jones vs. Miocic』のパフォーマンスボーナスを発表。

▼ファイト・オブ・ザ・ナイト
・チャールズ・オリヴェイラ vs. マイケル・チャンドラー

▼パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト
・ジョン・ジョーンズ、ラミス・ブラヒマイ、オバン・エリオット


 5選手には各5万ドルのボーナス。続きを読む・・・
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45 o UFC UFC309

【UFC309】オリベイラがチャンドラーに判定勝利 ジョーンズがミオシッチにスピニングバックキックでTKO勝ち

503: 実況厳禁@名無しの格闘家 2024/11/17(日) 08:05:55.33 ID:NH7YuF6o0
強力型戦闘隊


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC309 キック ジョン・ジョーンズ スタイプ・ミオシッチ

【UFC309】やはり別格、ジョン・ジョーンズがスピニングバックキックでKO勝ち。ミオシッチは引退宣言

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
ジョン・ジョーンズ(米国)
Def.3R4分29秒by TKO
スタイプ・ミオシッチ(米国)

サウスポーに構えたJJに対し、ミオシッチが右を伸ばす。JJは左三日月、ミオシッチはインローを蹴る。左右のパンチでJJを追うミオシッチのパンチをかわして、間合いを取り直したJJがサイドの関節蹴りから、同じ足で大外刈りを決める。ハーフでエルボーを打ち下ろすJJは、ワキを殴って顔面にヒジを落とす。ドスンと音がする重い一元を落とし、フルガードに戻させないJJは左のエルボーを連打してパス。シングルレッグを潰して、ハーフに収まるとさらに勢いを増したエルボーを続ける。ニーシールドから離れることができなかったミオシッチは、鉄槌からヒジに防戦一方だが、クルスフィクスは許さない。

残り40秒、起き上ったJJは蹴り上げにも担ぎパス。キムラを狙いつつ、エルボーに切り替えて最後まで攻め続けた。

2R、奇跡的に大きなカットがないミオシッチは、右に回りながら左を伸ばす。JJはジャブを当て、ミオシッチが右アッパーを繰り出す。スイッチしたJJは、ここは三角蹴りを見せる。ワンツーで前に出たミオシッチは、パンチをボディに見せるが口が開いている。左ショートから、三日月で腹を抉ったJJは左インロー、続いて左ボディストレートを放つ。さらに首相撲から右ヒザを腹に突き刺す。ミオシッチも右を返したが、追撃はない。残り1分、左ミドルを蹴ったJJが、また三日月蹴りを決める。それでもワンツーで前に出るミオシッチに対して、背中を見せて距離を取ったJJがスピニングバックキックを繰り出した。

3R、すぐにJJがジャブを当て、前に出るミオシッチの間合いを外す。組んでアッパーを狙ったミオシッチに対し、JJは危険を察すると背中を見せて走り、距離を取り直す。そして三日月を入れたJJがエルボー、右を繰り出す。続く右で下がったミオシッチは、ワンツーを打ち返すが組まれてケージに押し込まれる。ミオシッチは離れて、JJの左ハイをブロック。サウスポーから右ジャブを当てるJJは三日月、インローと左からの蹴りで攻める。

ミオシッチはジャブを被弾し、前に出て左を届かせるが右は空を切る。圧を受けても右を繰り出すミオシッチは、右ストレート。JJが左をクリーンヒットさせるも、ミオシッチも頭がぶつかるぐらいの勢いで前に出る。左ミドルを入れたJJは、続く左スピニングバックキックをリブに決める。

腹ばいに崩れたミオシッチに追撃のJJが、見事なKO防衛に成功。「とてもタフだった。ずっと前に出てきた。ミオシッチはいつも最高のシェイプで仕上げてくる。それほどパンチを顔面に打てないと初回に思って、腹を狙った」と話した勝者は、王座統一戦に関しては言葉を濁したが、引退も否定。「交渉が上手くいくと、皆が見たい試合が実現するはずだ」というや、トランプ大統領に感謝の言葉を送り観客には「USA」チャントを要求。「俺は米国人チャンピオン、クリスチャンの米国人であることを誇りに思う」と締めた。

そして、敗者ミオシッチは「やり切った」と引退を宣下してケージを後にした。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC309 コナー・マクレガー シャーウス・オリヴェイラ マイケル・チャンドラー

【UFC309】4Rまで一方的に攻められ続けたチャンドラーが、大逆転直前まで反撃もオリヴェイラが勝ち切る

<ライト級/5分5R>
シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル)
Def.3-0:49-46.49-46.49-45
マイケル・チャンドラー(米国)

まず右前蹴りを見せたオリヴェイラが、右を伸ばす。ここで右目を気にするようになったオリヴェイラだが試合は続く。チャンドラーは蹴りを捌き、右ボディストレートを伸ばす。直後に右を見せたオリヴェイラは、シングルレッグでドライブし軸足を払いつつ、チャンドラーの左足を捩じりながらトップへ。四の字に組んで足関を防ぐチャンドラーは、背中をベタっとマットにつけた状態で、足の組みが外れる。

残り1分、左腕を差して抑えるオリヴェイラが右足を抜きにかかるが、チャンドラーが許さない。このままオリヴェイラがボディを跨がないトップキープをラウンド終了まで続けた。

2R、オリヴェイラが右カーフを蹴る。右ボディから前に出るチャンドラーは、ワンツーから詰められるとバランスを崩す。すぐに立ち上がったチャンドラーが、右を被弾し走って間合いを取りなおす。チャンドラーは再び右を受け、ショートの連打もケージを背負って左ハイを受けそうになり、ヒザをもらう。懸命に右を伸ばすチャンドラーに対し、飛び込むように組んでテイクダウンを奪ったオリヴェイラが即マウントを奪う。

オリヴェイラは上体を起こしてエルボーを落とすと、三角を狙いつつヒジを続ける。額をカットされたチャンドラーは、そのままエルボーを受けながらもマウントを取られたまま何とかサバイブした。

3R、ジャブを伸ばすチャンドラー。オリヴェイラは右カーフ、ダブルジャブを繰り出す。チャンドラーは組みを切ったが、ケージを背負ってアッパーを打たれる。それでも思い切りパンチを振るうチャンドラーを冷静に見るオリヴェイラがアッパーを決める。ヒザ、ヒジからアッパー、そして組も倒してバックに回ったオリヴェイラがボディトライアングルに取る。

シートベルトでRNCを狙われるチャンドラーが、懸命に耐える。時間が十分にあるオリヴェイラは焦らずワキ腹やテンプルを殴って行く。アゴの上から絞めていったオリヴェイラだがチャンドラーはここも生き残った。

4R、左ミドルから組んでいくオリヴェイラ。切ったチャンドラーがジャブを伸ばす。オリヴェイラはワンツー、左を返されても跳びヒザを繰り出す。それでも左を振っていくチャンドラーは、組まれても小手投げを狙う。耐えたオリヴェイラはワキを潜ってバック、自ら背中をつけて寝技に持ち込む。スクランブルに持ち込めず、チャンドラーはボディトライアングルに取られる。それでも腹ばいから起き上がろうとしたチャンドラーは正座状態からRNCをセットされそうになるが、この回も耐えきった。

最終回、右ヒザをアゴに届かせたオリヴェイラが前蹴りを効かせる。チャンドラーはダブルレッグを切って右フックから左を当てる。直後に右を効かせたチャンドラーはオリヴェイラのシングルを崩して、サイドバックから鉄槌を連打する。チャンドラーはクローズドガードのオリヴェイラにエルボーを続けるが、三角絞めをセットされそうになる。

ここは早く対処したいチャンドラーは、肩を入れて防ぎスタンドに戻る。残り1分40秒、オリヴェイラは組んでバックへ。大ブーイングが起こるが、見事が動きだ。しかも、ルオトロチンで絞め、攻めの姿勢を見せて時間を使う。チャンドラーは立ち上がって、後方にスラムを2度見せる。舌を出し笑顔を見せたオリヴェイラ。チャンドラーは試合タイムは残っているが、オリヴェイラの手首を叩いて健闘を称えるという仕草を見せた。

「これまで戦ったことがないほどタフな男だ。心の底から尊敬する」と話した勝者は、次々期挑戦者になることをアピール。そして、敗者は「どうだ。NY、楽しんだか」とまるで勝者のようなドヤ顔で、改めてコナー・マクレガー戦を要求した。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC309 ブログ ボー・ニコル ポール・クレイグ

【UFC309】「15分間支配できてハッピー」。TDは狙わず3-0でクレイグ破ったボー・ニコルに大ブーイング

<ミドル級/5分3R>
ボー・ニコル(米国)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ポール・クレイグ(英国)

₋1600のニコル。クラウチングのニコルが左ジャブを伸ばし、クレイグが距離を取る。スイッチしたニコルはオーソに戻しロー左オーバーハンドを伸ばす。長身のクレイグが右ハイ、左ヒザを見せて右インローを蹴る。ローに右を合わせようとしたニコルはハイをかわしつつ、左ミドルを見せる。左オーバーハンドを伸ばし、組まないニコルは右ローを連続で繰り出す。グラップラー同士の打撃戦、クレイグが右インローから右を当てる。ニコルも左オーバーハンドを伸ばし、組みがないまま初回が終わった。

2R、左ハイでバランスを崩したクレイグを追ったニコルは、ここも組まずにパンチ勝負。クレイグも引き込むことなく、スタンドの展開が続く。ニコルは左オーバーハンドと左ミドルを続け、オーソに戻して右オーバーハンドを届かせる。スイッチして左ボディを入れたニコルは、右ミドルをブロックする。右ミドル、ローのクレイグは左インローをチェックする。

残り1分、ニコルが左を当て、間合いを取ったところでクレイグも左フックをヒット。テイクダウンダウンでポイントメイクをしないニコルが左を入れ、構えを変えて右を届かせたところで時間となった。

最終回、クレイグが前に出ると、ニコルが右オーバーハンドから右ローを入れる。クレイグはガードの上から右ハイ、距離を詰めたニコルはテイクダウンのタイミング、距離でも打撃の間に戻る。オーバーハンドのタイミングで、テイクダウンに入れるはずのニコルが組まないのは何が理由があるのか。場内にブーイングが響き渡るなか、両者のスタンド戦が続く。右で組むと見せて左オーバーハンドを決めたニコルが、圧を高める。ケージに詰まったクレイグは、右を打たれた後に前に。ニコルはローから、左オーバーハンド。クレイグも右ハイと同じパターンに。

残り1分を切り、左を入れたニコルをクレイグが何か挑発する。最後の10秒に左を2発入れたニコルは、最後までテイクダウンを仕掛けないままキャリア初の判定を待つ間、1分以上もドナルト・トランプ大統領と言葉を交わし続けた。

「15分ドミネイトできて、僕は良かったと思っている。皆、流血が見たいんだよね(笑)。25秒で殴り倒し、1分で絞め落とすところが見たくても、現実的に相手は10年以上戦ってきたプロフェッショナルなんだ。僕はまだ2年半しかキャリアがない。ドミネイトして、カットさせた。フィニッシュはできなかったけど、ハッピーだよ。ジョン・ジョーンズ、カビブ、GSP、マイティマウスもタフな相手は判定勝ちをしてきた。ポール・クレイグが27戦、僕は6戦のキャリアで支配できたんだ」とブーイングのなかで、自論を話した。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC309 カリーニ・シウバ ヴィヴィアニ・アロージョ

【UFC309】コンパクトな打撃とグラウンドでの仕掛け、アロージョが判定勝利でシウバとの接戦を制す

<女子フライ級/5分3R>
ヴィヴィアニ・アロージョ(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
カリーニ・シウバ(ブラジル)

ガードを高く上げたシウバが前に出ていく。アロージョは距離を取りながらジャブを突き、シウバはインローを蹴る。アロージョはそのインローにワンツーを合わせ、距離を詰めようとするシウバに右ストレートを当てる。

ローを蹴ってパンチを振って前に出るシウバ。アロージョはコンパクトな右を当て、足を使って組ませない。アロージョはケージ内をサークリングして右を細かく当て、シウバの攻撃を空振りさせる。アロージョは自分の距離をキープして右ストレートと右カーフを当てる。

なかなか間合いを詰められないシウバだったが左フックを強振して返しの右、ここから一気に前に出て組みつく。アロージョもテイクダウンは許さないものの、シウバが離れ際に左ミドルを蹴る。

2R、アロージョは距離を取りながら右アッパーと右カーフ。シウバは右ストレートから組みつく。ここは離れたアロージョだが鼻と口からの出血が目立つ。逆にシウバ右を振ってアロージョに組みつき、ボディロックからテイクダウンを仕掛ける。

背中を見せながら凌ぐアロージョだったが、正対して足をかけてテイクダウンを奪う。ガードポジションのアロージョはシウバの足をすくって腕十字へ。裏十字の形になるが、シウバが腕を抜いてサイドポジションで抑え込む。

ここからシウバはノースサウスチョークを狙いつつ、腕の組み方を変えてダースチョークに切り替える。今度はアロージョがポジションを返して上四方でシウバ抑え込み、キムラを狙いつつパンチを落とした。

3R、シウバが左フックと左ミドル。アロージョは右ストレートを返す。シウバがダブルレッグで組みついてテイクダウンを狙うと、スクランブルの攻防になってアロージョが後ろ袈裟の形で抑え込む。シウバが足を入れてガードに戻すと、アロージョは立ち上がってスタンドを要求する。

アロージョはジャブを当て、シウバの蹴り足をすくってシウバを後方にこかすと、シウバはガードポジションを取って寝技に誘う。これには乗らないアロージョがジャブと右アッパー。お互いの右ストレートが交錯し、シウバはローを蹴って前に出て、ヒジで飛び込む。アロージョはジャブと右アッパー、再びシウバの蹴り足をすくってテイクダウンするが、ここもグラウンドにはいかない。

シウバが右ストレートで前に出ると、アロージョも右カーフを蹴って、カウンターの左。これを受けたシウバは自らガードに引き込むが、アロージョは付き合わない。試合がスタンドに戻るとシウバは距離を詰めて首相撲からヒジとヒザ。シウバが左腕を差してアロージョをケージに押し込むと、アロージョが小手を巻いた状態から投げてテイクダウンし、ラウンド終了となった。ジャッジ3名とも29-28でアロージョを支持した。


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45 MMA MMAPLANET o UFC UFC309 ハメ・ジョントップ ブログ マウリシオ・ルフィ

【UFC309】タフなジョントップに確実に効かせる左アッパー、右ストレートを入れたルフィが判定勝利

<166.2ポンド契約/5分3R>
マウリシオ・ルフィ(ブラジル)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ハメ・ジョントップ(ペルー)

ライト級から165ポンド契約とウェルター級に大会契約体重となったの一戦で、さらに166.2ポンドだったジョントップ。ルフィはローをかわして、間合いを探る。ジョントップは3度連続でローをかわされ、ジャブに右を合わせようとする。ルフィはボディからカーフ、スイッチして右ミドルを蹴られる。ルフィはオーソに戻し、ジャブを差し合るとガーフを蹴る。思い切りの良い右フックを空振りしたルフィだが、場内がどよめく。ジョントップはジャブに右オーバーハンドを狙い、続く左ボディを入れる。

ワンツーから右を当てたジョントップだが、カーフに前足が流れるようになる。ジョントップの踏み込みに左をカウンターでヒットさせらルフィは、サークリングから中央を取って左リードフックを決める。右、左と単発でヒットさせたルフィが右ストレートを打ち抜く。下がったジョントップに対戦、旋回しての蹴りを見せて自爆したルフィだが、慌てず立ち上がってスピニングバックキックを繰り出した。

2R、ルフィがキャンバスに手をついて旋回ローを蹴る。ジャブ、スピニングバックフィストを見せられ右を伸ばして前に出たジョントップは、ケージに詰まったルフィに手を出せない。中央を取ったルフィは左アッパーでダウンを奪うと、パウンドの追撃へ。ジョントップはタフさを発揮して、スクランブルからケージにルフィを押し込む。離れたルフィは後ろ回し蹴り。ジョントップは前に出てミドルを蹴る。ルフィはカウンターで左を合わせ、右をテンプルに打ち込む。

足が泳いだジョントップは、それでも持ち直して前に出てパンチを繰り出す。シングルを切られて右エルボーを狙ったジョントップだが、ガードしたルフィはやや攻撃が狙い過ぎになってきたか。空振りから腰に手をやったルフィは、そのままサークリングで時間を迎えた。

最終回、頭を振って前に出るジョントップに、ルフィがジャブを伸ばす。ジョントップを右を見せて組みつき、離れ際のエルボーは空振りに終わる。それでもジャブを当てたジョントップはクリンチからヒザを突き上げる。ポイントでは絶対的に優位なルフィは、力をセーブしているか。

タイミングを測ってカウンター狙いのルフィに対し、ジョントップが距離を詰め続ける。と、ルフィが右をテンプルにヒットさせる。シングルは足が残ってテイクダウンを奪えないジョントップだが、離れ際のエルボーからインローと圧を高める。さらにジャブ、右ストレートを入れる。ここで組んだジョントップは、ケージを背負うラフィに時間が使われる。と、その距離で連打を見せたジョントップは、足使って逃れたラフィを追い続ける。

残り20秒でカウンターの左を決めたルフィは、ここから殴り合いと見せてしっかりと動きを見て時間を迎えた。結果はジャッジ3者とも29-28をつけルフィが判定勝ちを収め「試合が空いたことはストレスじゃなかった。それがプロセス。結果、MSGで戦えた」と話し、ブノワ・サンドニ戦をアピールした。。


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45 Report UFC UFC309 ジョナサン・マルチネス ブログ マーカス・マギー

【UFC309】最終回にローを効かせたマルチネスだが時すでに遅し。1・2Rを手数で圧倒したマギーが判定勝利

<バンタム級/5分3R>
マーカス・マギー(米国)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
ジョナサン・マルチネス(米国)

サウスポー同士の両者。マギーが右ミドルと左ロー、ジャブから左ミドルと左前蹴りで距離を取る。マルチネスも左カーフを蹴るが、マギーはパワフルなパンチで前に出る。一旦距離が離れるとマルチネスは左右のローを蹴って、ワンツーから右フック、ジャブをボディに振って、体を沈めての右ハイキックと手数を増やす。

マルチネスはじりじりと前に出て、マギーはジャブと左ロー、ワンツー、細かくジャブを突く。その後もマギーが距離を取りつつジャブから左ミドル、左ロー、インローと細かく攻撃を繰り返す。前に出るマルチネスもジャブと左ローを見せるが攻撃の数は少ない。逆にマギーはクリーンヒットはないものの、ワンツー、ジャブと前蹴り、左ストレートから右アッパー、左ロー、ワンツーと攻撃の手を休めなかった。

2R、マギーがジャブから左ハイ、ワンツー、左から右フック。マルチネスが左ローを返すも、マギーはジャブから細かいパンチで前に出ていく。その後も前には出るマルチネスだが、マギーが左ストレート、右ボディ、左ロー、ジャブ、ワンツーと攻撃を繰り出す。マルチネスがスピニングバックフィストを見せると、マギーはしっかりとブロックする。

マギーは前に出るマルチネスに対してパンチからヒザ蹴りを突き上げ、細かいパンチから左ロー、ボディブローにつなげる。マルチネスは左ストレートを振り抜き、マギーのパンチに左の縦ヒジを狙う。やや手数が増え始めたマルチネスだが、マギーは距離を取りつつジャブを返す。終了間際、マルチネスが強烈な左ローを蹴った。

3R、じりじりと前に出るマルチネス。マギーはジャブを顔とボディに打ち分けて左カーフ、ワンツー、左ストレートからパンチをまとめてボディブローにつなげる。なかなか手数が増えないマルチネスだったが左ローを蹴ると、この一発でマギーが大きくバランスを崩す。明らかに右足にダメージを追ったマギーはオーソドックスにスイッチし、右ストレートから前に出る。組みついたマルチネスは右腕を差してマギーをケージに押し込むと、マギーもテイクダウンを許さない。

試合がスタンドに戻るとマルチネスがすかさず左ロー。再びこれでマギーがバランスを崩す。踏ん張るマギーも右ストレートで突っ込んでマルチネスにローを蹴らせない。前に出るマルチネスに対し、マギーは細かいパンチで追撃を許さず試合終了。3Rにローを効かされたマギーだったが、1・2Rを手数で圧倒して判定勝利を収めた。


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45 BELLATOR Report UFC UFC309 ジム・ミラー デイモン・ジャクソン ブログ

【UFC309】ジム・ミラー、オクタゴン45戦&27勝目をギロチンで挙げる。敗れたデイモン・ジャクソンは引退

<ライト級/5分3R>
ジム・ミラー(米国)
Def.1R2分44秒by ギロチンチョーク
デイモン・ジャクソン(米国)

2008年のUFCデビューから16年、45戦目&27勝目を目指すジム・ミラー。前で出てパンチ、前蹴りを繰り出すジャクソンに対し、ミラーが左を入れる。ジャクソンはボディから右オーバーハンド、そしてスイッチをしてシングルレッグでミラーをケージに押し込む。離れてニータップ狙いを切ったミラーは、前蹴りや右インローになかなか懐に踏み込めない。それでもミラーは左をヒットさせ、右を空振りして姿勢を乱したままテイクダウンを仕掛けた来たジャクソンに対し、ジャンピングガード。同時にギロチンをセット、背中をマットにつけて一気にタップを奪った。

オクタゴン27勝目を初回ギロチンで手にしたミラーが「アメージング。20年前からギロチンを極めてきたけど、アプローチが変わってきたんだ。UFCで45戦、50戦まで戦おうか。27勝目、いつも一本勝ちを狙っていて皆の前でデキて嬉しい」と話す横で、デイモン・ジャクソンはグローブを置き──Bellator、PFL、そしてUFCと3大メジャーで戦った──12年のキャリアに幕を下ろした。


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45 Combate Global MMA MMAPLANET o UFC UFC309 デヴィッド・オナマ ブログ ロベルト・ロメロ

【UFC309】スクランブル出場のロメロが奮闘を見せるも、デヴィッド・オナマが判定勝利

<ライト級/5分3R>
デヴィッド・オナマ(ウガンダ)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
ロベルト・ロメロ(メキシコ)

当初、オナマはルーカス・アルメイダとの対戦を予定していたがアルメイダが欠場。7月のCombate Globalで芦田崇宏にRNCで一本勝ちしているロメロと拳を交えた。

オナマがオーソドックスからサウスポーにスイッチし、ロメロが右を伸ばして前に出る。オナマがオーソドックスに戻して右カーフを蹴ると、ロメロも右カーフを蹴り返す。構えをスイッチするオナマだが、ロメロは変わらず強い右インローを蹴っていく。このインローでオナマの足が流れるようになり、ロメロはパンチを顔面とボディに打ち分けて前に出る。

オナマも鋭いジャブを返すが、ロメロは下がらず右フックを連打。これでオナマが後方に倒れ、ロメロがすぐにバックについてRNCを狙う。足をフックさせなかったオナマが立ち上がると、ロメロが左腕を差してオナマをケージに押し込む。ここでオナマがアナコンダチョークを狙い、頭を抜いたロメロがシングルレッグに入る。

距離が離れるとロメロがジャブから右アッパー、オナマはサウスポーにスイッチして左の前蹴りから右フック。ロメロも右アッパーからパンチをまとめ、再び右フックを強振。オナマはロメロの右カーフに右ストレートを合わせ、近距離でパンチをまとめると右フックから左ストレート。これでロメロが後方に倒れ、オナマがダウンを奪い返した。

2R、オーソドックスに構えるオナマが鋭いジャブを当て、サウスポーにスイッチすると左ミドルと右フックを見せる。オナマはオーソドックスからジャブを突き、ロメロはスピニングバックキック。オナマは構えをスイッチしながら長いジャブで距離を取り、ロメロはなかなか距離を詰められない。

逆にオナマはワンツーを打ち込み、ロメロの足を止める。ロメロも右ローを蹴って前に出るが、そこにオナマが右を伸ばす。さらにオナマは縦ヒジ、ワンツー、左ボディ、右ストレートと手数を増やす。ロメロがスピニングバックエルボーを狙うが空振りし、そのまま距離を潰したオナマがグラウンドで上を取る。

一度立ち上がったオナマはロメロの右足を超えてハーフガードでトップキープし、左の垂直ヒジを落とすと立ち上がる。最後は両者スタンドの状態で終了となった。

3R、サウスポーのオナマは左前蹴り、スイッチしての左ジャブ。ここもオナマがスイッチとジャブ&前蹴りで距離を取り、サウスポーから左ストレート、オーソドックスでジャブからパンチをまとめる。ロメロもしつこくインローを蹴り続け、転倒するオナマだがすぐに立つ。

オナマはジャブと右ボディ、ロメロの左の蹴りをキャッチして組みの攻防になると、ロメロをケージに押し込む。オナマは四つからロメロの足を刈ってテイクダウンして一気にマウントへ。体を起こしてヒジを落とすと、ロメロも足を戻してクローズドガードを取る。

オナマは中腰の状態からパンチとヒジを入れ、足を振りながらパンチを落とす。ロメロは足関節も仕掛けるが、オナマは冷静にトップキープを続けてパンチを落とす。最後は立ち上がったオナマが勢いよくパンチを落とし続け試合終了。オナマがスクランブル出場のロメロから判定勝利を収めた。


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