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J-CAGE Report Shooto Okinawa03 ブログ 当真佳直 木内“SKINNY ZONBIE”崇雅

【Shooto OKINAWA03】木内SKINNY ZOMBIE、ダウンにも負けず足関スイープからRNCで当真を下す

<フライ級/5分3R>
木内SKINNY ZOMBIE 崇雅(日本)
Def.2R3分39秒by RNC
当真佳直(日本)

サウスポーの木内が左ロー、当真が左フックを合わせようとする。木内はローを続け、当真の左ローにワンツーを見せる。当真のダブルレッグに、寝技を望むように下になった木内。寝技に行かず、スタンドで待ち受けた当真はスタンドでワンツーを繰り出す。当真のワンツーに右に回る木内が右を被弾する。

左ローから追い突きの木内だが、当真はこれを察知して左右のフックを打ち合う。ローにシングルレッグを合わせた木内がバックに回る。前方に落としに掛かった当真がハーフでトップに。ここで両者の動きが止まり、ブレイクが掛った。スタンドでの再開後、最後の10秒で当真のパンチは粗くなっていた。

2R、当真は左アウトサイドローに続き、左フック。木内は左ハイを見せ、左から前に出るが、カウンターを受けてダウン。当真のパウンドに右足を取った木内は、ヒザ十字からサドルに入りヒールを仕掛ける。体を捩じって足を抜いた当真だが、そのまま組んで上を取った木内はバックに回り、両足を入れて背中を伸ばしに掛かる。

一度体を伸ばされた当真は、腰を上げて立ち上がろうとする。殴って体重をかける木内は、頭をマットにつけて再び当真の体を伸ばすと、RNCへ。パームトゥパームで絞めた木内が世界ランカーの意地を見せ、昨年の新人王から一本勝ちを手にした。


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J-CAGE Report Shooto Okinawa03 TARKER ブログ

【Shooto OKINAWA03】パワフルな左、TARKERが102秒で六本木洋からダウンを奪いパウンドアウト

<バンタム級/5分2R>
TARKER(日本)
Def.1R1分42秒by KO
六本木洋(日本)

サウスポーのTARKERが、開始直後に左を当てて倒れた六本木にパウンドを打ち込む。六本木が足を戻すと、立ち上がってスタンドで待ったTARKERはケージに押し込んでヒザをボディに入れる。続くヒザ蹴りが急所に入り、試合が中断。中央で再開され、再び左をTARKERが打ち込み、後方にダウンした六本木にパウンドの追い打ちをかけレフェリーが試合を止めた。


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J-CAGE Report Shooto Okinawa03 ブログ 若山達也 金内サイダー雄哉

【Shooto OKINAWA03】金内サイダー雄哉が、若山達也に組みで粘り勝ち──修斗では10年5カ月ぶりの勝利

<バンタム級/5分2R>
金内サイダー雄哉(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
若山達也(日本)

笑いワンツーで前に出たサイダー、下がった若山に組みついてケージに押し込んでいく。若山はヒザを放ち離れると、再びサイダーが組んでいく。ここは即距離を取った両者、右を当てたサイダーが蹴りも見せてクリンチへ。ロングスパッツの若山が押し返して離れる。

ワンツーから左振るっていくサイダー、間合を外した若山だが左から右、そして右を被弾して組まれるとスタンドでバックを許す。後方からパンチ、ヒザを狙うサイダーに対し、若山が体を入れ替えるもブレイクが命じられる。直後にフックで距離を詰めたサイダーが、ここもケージにクリンチで押し込み初回が終わった。

2R、大きなフック、蹴りと初回と同じ攻めを見せて組んだサイダーがバックに回る。そのまま右を大きく振り上げて、腹固めに取るような形でサイダーが寝技に持ち込む。サイダーは仰向けの若山にエルボーを打ちつけ、若山はシングルを狙うが腹固めが解除できないで時間が進む。若山は右腕を取られたまま上を取り返すが、腕はなかなか抜けない。ニーインベリーに取った若山は、腕を抜くと同時に腕十字へ。ヒジを抜いたサイダーが立ち上がり、残り10秒での打撃戦のなかでサイダーはダブルレッグでテイクダウンを決め、最後はバックに回りタイムアップを迎えた。

結果、サイダーが3-0で判定勝ちを収め、MMAでは5年振り、修斗では10年振りの勝利を挙げた。


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Interview J-CAGE Lyo o Shooto Okinawa03 ブログ 宮城友一 山本陽一 平良達郎 当真佳直 旭那拳 松根良太 砂辺光久

【The Shooto Okinawa03】平良の師、修斗ジャンキー松根良太が語る─02─プロ修斗沖縄大会開催の真意

【写真】写真は昨年の沖縄大会翌日の砂辺と松根。沖縄でできることは、東京でもできるだろう──とは言えないけど、「見習おうよ」とは思う (C)MMAPLANET

Shooto2020#07で、清水清隆を破った平良達郎を指導する松根良太氏。

元修斗世界バンタム級(※当時はフェザー級)王者は、Theパラエストラ沖縄で指導のみならず、アマ修斗及びプロ修斗を主催するプロモーターでもある。

その松根氏が、明日29日に3度目となる沖縄大会を開催する。新型コロナウィルス感染問題は、決して小さくない影響を沖縄に与えている。そのなかで逆境を乗り越え、周囲との連携や協力もあった松根氏はイベント開催へ舵を切った。

なぜ、イベントを開く必要があるのか──。今から20年前に全日本アマ修斗を制した、あの日と同じ修斗への想い。修斗ジャンキー、松根良太の本質がそこに存在していた。

<松根良太インタビューPart.01はコチラから>


──平良選手の勝利、今後について話していただきましたが、松根さんご自身は29日に自主興行、The Shooto OKINAWAの第3回大会が控えています。コロナ禍で4月大会が中止、そしてこの時期に開催する。色々と大変なこともあるかと思います。それでも沖縄大会を続けるのは、どのような想いがあるのでしょうか。

「第1回、第2回と修斗公式戦を開催し、今年も開かなければ沖縄の選手が育っているのに実戦の機会がないことになってしまいます。そうなると日々の練習のモチベーションにも関係してくれるでしょうし。

今回の開催に当たっては、闘裸男の山本陽一さんと毎日のように連絡をしあってきました。ご存知のように沖縄のコロナ感染状況は国内でも良い状況ではないです。これで大会を開くことができるのか。沖縄大会開催に関して微妙だった頃に、闘裸男が12月13日に高松で大会を行うことが決まりました。

その時から沖縄大会を見送らなければいけない状況になるようであれば、なんとか沖縄の選手を使ってもらえないでしょうかと相談させてもらっていたんです。

そこで宮城友一選手、Lyo,o選手、旭那拳の3人の出場が決まりました。そんななか沖縄でも会場側からイベントを行うことができるという話が来ました。

平良は東京で試合ができる可能性があり、闘裸男で3選手が戦う。なら今年は沖縄大会はなくても良いのかという考えもなくはなかったです。でも、彼らより下の世代がいます。去年の全日本アマ修斗で畠山隆弥がストロー級、南風原吉良斗がフェザー級で優勝しました。ただし、この2人はプロデビューができていません」

──昨年のプロ昇格者で今年デビューができなかった選手は例年より多そうですね。

「はい、デビューしたくてもできない状況です」

──ならば教え子のプロデビューの場は創ると。

「自分もプロモーターライセンスを持っていますし、それであればプロになった選手が試合を戦うことができる場を提供しないといけないです。正直、収支的にはお客さんの数も半分までで限られてきますし、非常に厳しいことは分かっていました。

それでも協賛金も集まり、何とか開催の目途がつくのであれば選手の経験のために大会は必要です。ここでの経験が来年度の新人王トーナメントに生きてくるでしょうし。他の出場選手も2021年の活動に生かせる。その場を創るのも自分の役割だと思っています」

──傍観者にはならない。そういうことなのですね。

「先ほども言いましたが、プロモーターライセンスを持っている人間としてそうしなければいけないことだと思っています。試合の機会を創ることで、沖縄の修斗の選手が育ちます。なのでこういうとアレですが、使命感もあります。

ただ収支もあってきました。周囲の方の協力もあって、本当に感謝しています。日曜日の大会は若い選手がたくさん出場しますが、本当に強くなっています。彼らが平良のように期待される選手になる第一歩なので、ぜひとも注目してほしいです」

──メインは3回戦ですね。

「ハイ。当真佳直は去年の新人王で、新人王になった沖縄大会から試合に出る機会がなかった選手です。それが色々なことがあってランカーの木内選手と戦うことになりました。木内選手が黒澤(亮平)に負けて、再起戦をしたいと受けてくれました。

沖縄にはストロー級の世界ランカーはいないので、ここで勝てば当真の世界ランク入りも見えてきます。

当真も闘裸男に出るLyo,oも、パンクラス王の弟子なのですが、修斗に出たいと言ってくれた選手です。砂辺さんも修斗もパンクラスも関係なく、選手が出たいところで戦うべきだという考えです。ばかりか砂辺さんは沖縄大会、そして闘裸男の高松大会までスポンサーさんを紹介してくださったり、教え子の出る大会のことを親身になってサポートしてくれています。

当真もランカーに勝つ力を十分に持っているので、砂辺さんの想いもぶつけて欲しいですね。拮抗した試合になるからこそ、妥協せずに戦ってもらいたいです」

──闘裸男の山本代表も「砂辺さんは私の中でも殿堂入りです」って言われていました(笑)。

「アハハハ。本当にそうなんですよね。山本さんとも検査や地方での興行について、本当に話し合いを続けた年になりました」

──アマ修斗、地方大会、これがどの時代もあることで一定の人材を輩出できる。それが修斗の強味だと、松根さんや山本さんと話すたびに想う限りです。

「ありがとうございます。沖縄に関してはパラエストラ沖縄だけでなく、クロスラインもそうですし、シマジリアンズ、グランドスラムA.P.Pだとか、他のチームからもプロ選手が誕生しています。そういった選手のためにも大会は開かないといけないです」

──平良✖清水、沖縄大会、闘裸男と言ってみれば、うちなんちゅ✖やまとんちゅ3連戦です。

「ハイ、闘裸男も6試合中3試合で沖縄の選手が出ています。豊島さんと山本さんに感謝していますが、試合は試合で沖縄の選手は3勝するつもりで練習をしています。絶対に結果を残してくれると思っています」

■The Shooto OKINAWA03視聴方法(予定)
11月29日(日)
午後2時00分~ Twit Casting LIVE  


           
■The Shooto OKINAWA03対戦カード

<フライ級/5分3R>
木内SKINNY ZOMBIE 崇雅(日本)
当真佳直(日本)

<バンタム級/5分3R>
六本木洋(日本)
TARKER(日本)

<バンタム級/5分3R>
金内サイダー雄哉(日本)
若山達也(日本)

<フライ級/5分3R>
黒澤亮平(日本)
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
檜山美樹子(日本)
小生由紀(日本)

<フライ級/5分2R>
大城正也(日本)
畠山隆称(日本)

<フェザー級/5分2R>
南風原吉良斗(日本)
藤谷敦史(日本)

<フェザー級/5分2R>
阿部剛卓(日本)
波平コング(日本)

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Interview J-CAGE Shooto Okinawa03 Shooto2020#07 ブログ 平良達郎 松根良太 清水清隆

【Shooto2020#07&The Shooto Okinawa03】平良の師、松根良太が語る─01─清水戦の勝利と古巣との対戦

【写真】カウンターを当てることができる。それが松根の勝算の一つだった (C)KEISUKE TAKAZAWA

23日に東京都文京区の後楽園ホールで開催されたShooto2020#07で、清水清隆から平良達郎が判定勝ちを手にし、キャリア8戦目での世界王座挑戦の狼煙をあげた。

20歳、沖縄の新星を育てた松根良太氏は平良を最もよく知る人間として、どのように捉えているのか。そして松根氏の古巣であるパラエストラ千葉ネットワーク時代の教え子と、沖縄の愛弟子との対戦をどのように想うのか。

明日29日(日)に自らの手でプロ修斗沖縄大会を開く松根氏に尋ねた。


──愛弟子である平良選手が、清水選手から判定勝利を収めました。新人王やそこに少しキャリアを積んだ選手が、タイトルに絡むようなベテランの壁に跳ね返される。それが修斗の歴史でもありました。実際のところ、松根さんとしては事前の手応えというのは、どういうものだったのでしょうか。

「3月の時点でも行けるんじゃないかという見込みはありました。あれから8カ月、この間の平良の伸びを見ていると、もうこれは勝てるという確信がありました」

──今回が確信で、3月の時点で、勝てると見込んでいたのですか!!

「そうですね。1月にラカイの選手に勝って……まだ20歳で、若いから教えたことを吸収するのも早いです。本当に成長が早いです」

──その成長度合いで、さらに8カ月が積み重ねられていたわけですね。

「勝負なので、やってみないと分からない部分はありますけど、テイクダウン、寝技に関しては大丈夫、それに打撃でもカウンターが取れると思っていました。当然、清水選手の右は危険ですし、そこは気を付けなかったです。でも、行けるなと思っていましたね」

──昨年11月の沖縄大会での試合も実に活きが良かったです。ただ、月曜日の試合の落ち着きようは別人レベルでした。

「去年はまだ勢いだけで戦っていましたからね」

──それにしても実質クラスAは小堀選貴広選手としか、戦ったことがないわけですし。そこで清水選手に勝てると絶対の自信を持てていた。何が平良選手は違うのでしょうか。

「まぁ、本人には言うことはないですが、センスはあります。それと以前は練習でムラがあったのが、今は本当に熱心に考えて練習するようになりました。そこも大きいかと思います」

──今回の勝利は決してフロックではなく、修斗のフライ級ランカーの誰と戦っても勝てる力を持っていると考えていますか。

「ハイ。その力はあります。福田龍彌選手が暫定王者で上にいますが。遜色ないと思っています。それでもまだ7試合、経験は足りていないです。本人はベルトに挑戦したいと言っていましたが、僕としてはもう少し経験を積ませたいところはあります」

──松根さんが大石丈真選手に挑戦したのは、何戦目でしたっけ?

「僕は13戦目でした」

──そんなに戦っていましたか……そういえば、やたらと試合間隔が短かったような記憶があります。

「そうですね、デビュー後は1年で6試合、2年目は4試合しました。若林さんがどんどん試合を組んでくれたんですよね。だから、それが凄く良い経験になりました。だから僕も平良にもう少し試合をさせたいというのはあります。

何よりも僕は扇久保の強さを知っているので、今年の初めとかでは相手にならなかったはずです。今でもちょっとは良い試合をするようになったというぐらいで。平良が挑戦したいというのは分かりますが、もっと色々な相手と戦って経験を積んでおかないと、いずれ海外で戦った時なんか苦労するかもしれないので」

──それは修斗でも世界挑戦でない試合を戦うこともあるということですか。

「状況が状況ですけど、外国人選手を呼んでもらえて国際戦ができるのが一番良いのですが……。前田選手や内藤弟とかもいますが、これでランキング1位になっているので難しい部分はありますよね。

RIZINで鎬を削るというも選択肢の1つでしょうし……とにかく試合をするたびに力をつけているので、試合間隔をそれほど開けずに経験値を上げていきたいですね。まぁ、本当に扇久保がどういう風に考えているのか。そこも影響してくるかと思います」

──暫定王者の福田選手と戦う可能性もあるでしょうし。そうなったときの自信の程は?

「勝てないとは全然思わないです。打撃が強い選手です……そうですね、今回の平良が良かったのは2Rに寝技を見せて、3Rは打撃で戦えたことです。スタンドでも打撃でも、どちらでも戦えた。もう少し時間があればフィニッシュもあると思えたんです」

──ところで砂辺選手が「平良が真面目に寝技の練習をするのは、松根さんが彼より強いからです」というようなことを教えてくれました。

「あぁ、ありがとうございます(笑)」

──つまり本当だということですね。

「まだ、やられないです」

──おお、それは平良幻想に加えて、松根幻想が膨らみます!!

「沖縄だと首都圏とは違い出稽古もできないので、自分が壁になり続ける必要があるので」

──ところで先ほどから名前の出ている扇久保選手、内藤頌貴選手は松根さんの古巣に所属しており、自らが指導した選手たちでもあります。彼らと平良選手を戦わせることは平気なのですか。

「実は清水選手とは3月が流れ、5月は平良の都合で断らせてもらい──7月は清水選手がZSTのGTFに出るということで、試合が決まらなかった。そんな風だったので、もうないのかなと思ったことがあったんです。

そこで8月頃ですかね……沖縄大会を11月29日に開催できることが決まり、11月のサステインの大会で清水選手との試合がなければ、ここで内藤弟と組もうと思っていたんです。それを鶴屋さんにも相談しました。内藤弟も対戦相手がいないから、平良でもやると言っていて。僕自身、もうそういう時期が来たんだと考えていました」

──千葉ネットの選手と、ザ・パラエストラ沖縄の教え子が試合をすることは、もう松根さんのなかではデフォルトだと。

「正直、自分が一番しんどいと思います(苦笑)。去年の大阪大会で内藤弟のセコンドもしていますし」

──内藤のび太選手のONE世界王座挑戦の時など、バンコクまで来られていましたよね。

「そうですね……。正直、複雑という言葉では言い表せないような気持ちになります。と同時に、沖縄大会のプロモーターとして選手同士が戦いたいというのであれば組まないといけないです。内藤弟も、試合がしたかったでしょうし」

──なるほど、それは頌貴選手のためでもあるわけですね。ではパラエストラ沖縄✖バラ千葉ネットの試合は平良選手に限らず、組まれていくことになるかもしれないわけですね。

「一番はチャンピオンシップで戦うことです。もちろん、自分はいつだって千葉の人間を応援してきました。でも、そういう時代が来たんだと思います。それに沖縄の選手が、千葉の選手と戦えるところまできたというのは、自分にとっては嬉しいことでもありますしね。

修斗のチャンピオンを沖縄から出したいという想いは絶対です。本人の意向もありますが、勝ち続けて修斗のチャンピオンからUFCで戦えるようになると最高だと思っています」

<この項、続く>

■The Shooto OKINAWA03視聴方法(予定)
11月29日(日)
午後2時00分~ Twit Casting LIVE             

■The Shooto OKINAWA03対戦カードto
<フライ級/5分3R>
木内SKINNY ZOMBIE 崇雅(日本)
当真佳直(日本)

<バンタム級/5分3RT
六本木洋(日本)
TARKER(日本)

<バンタム級/5分3R>
金内サイダー雄哉(日本)
若山達也(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
檜山美樹子(日本)
小生由紀(日本)

<フライ級/5分2R>
大城正也(日本)
畠山隆称(日本)

<フェザー級/5分2R>
南風原吉良斗(日本)
藤谷敦史(日本)

<フェザー級/5分2R>
阿部剛卓(日本)
波平コング(日本)

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J-CAGE Shooto Okinawa03 ブログ 当真佳直 木内“SKINNY ZONBIE”崇雅

【Shooto Okinawa03】対戦カード 平良✖清水から闘裸男・高松まで沖縄勢勝負の3連戦・第2弾=沖縄大会

【写真】2019年修斗新人王、パンクラス王の愛弟子=当真佳直が昨年の沖縄大会以来の出場でストロー級ランカーの木内と対戦 (C)MMAPLANET

2020年11月29日(日)
The Shooto OKINAWA#03
沖縄県沖縄市
ミュージックタウン音市場

■視聴方法(予定)
11月29日(日)
午後2時00分~ Twit Casting LIVE
             
■対戦カード

<フライ級/5分3R>
木内SKINNY ZOMBIE 崇雅(日本)
当真佳直(日本)

<バンタム級/5分2R>
六本木洋(日本)
TARKER(日本)

<バンタム級/5分2R>
金内サイダー雄哉(日本)
若山達也(日本)

<女子ストロー級/5分2R>
檜山美樹子(日本)
小生由紀(日本)

<フライ級/5分2R>
大城正也(日本)
畠山隆称(日本)

<フェザー級/5分2R>
南風原吉良斗(日本)
藤谷敦史(日本)

<フェザー級/5分2R>
阿部剛卓(日本)
波平コング(日本)

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J-CAGE News Shooto Okinawa03 ブログ 松根良太

【Shooto Okinawa03】11月29日、沖縄でケージ修斗が今年も開催!! 松根良太「今の自分の責務」

【写真】昨年11月の初のケージ大会。集合写真にすら、松根代表は裏方に徹し集合写真ですら姿を見せることはなかった(C)MMAPLANET

11月23日、Sustainのよる後楽園ホール大会が再開し、12月13日には闘裸男が四国初のケージ大会でリスタートを切るプロ修斗公式戦。9月29日にはTheパラエストラ沖縄主催の沖縄大会「THE SHOOTO OKINAWA vol.3」の開催を発表している。

松根良太率いるプロ修斗沖縄大会は11月29日(日)に、沖縄市のミュージックタウン音市場で開かれることが決まった。昨年11月に同所で初めてケージ大会を主催、本来3度目のイベントは4月にリング使用で行われることになっていたが、新型コロナウィルス感染拡大により中止となっていた。

当初の予定では、今回のケージ使用大会は11月8日に予定されていたが、日本修斗協会の検査体制の骨子が固まりつつある中、29日に変更されて開かれることになった。


対戦カードはまだ発表されていないが、2回戦を中心に7試合が組まれる予定だという今大会。感染予防としては、アマ修斗のガイドラインに則して出場選手は1週間前に抗体検査を行い、陽性が出た場合は4日前までに抗原検査もしくはPCR検査で陰性となった場合は出場が可能となる。

沖縄県では現状も希望者が医療機関でPCR検査を行える状態でないという他の多くの地域と同じ状況であり、医療機関で検査ができない選手には抗体検査キットの配布も行われるとのこと。

もちろん同大会開催までの感染状況は変化することもあり、状況に応じて臨機応変に対応がなされる。

沖縄では活動が再開されたBリーグ──琉球ゴールデンキングスが、10月10日に新潟アルビレックスBBを迎えて、コザ・ミュージックタウンから1.5キロほど離れた沖縄市体育館でリーグ戦が実施される。

とはいえ県内のプロスポーツの雄、琉球ゴールデンキングスのホームゲームですら、現状ではキャパの50パーセントの集客のみが可能で、実質1000人程度にとどまる見込みだ。またチケット発売もBリーグ会員を対象とした会員抽選販売のみで、一般のファンへの販売はない。

Bリーグという母体を持つ、県下ナンバーワン・プロスポーツのバスケットボールですら、このような現状のなか──観客席もより制限され、ビジネスとして厳しい局面でのプロ修斗公式戦の実施。これは「選手に試合の場を提供することが今の自分の責務であり、変わる事のない目標である沖縄から強い選手を育てるべく、選手の為に尽力する」という松根代表の強い想いがあってのことだ。

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