【写真】榊原CEOを挟んで、神妙な顔つきのクレベルと金原(C)MATSUNAO KOKUBO
9日(水)、東京都港区のRIZN FF事務局で9月24日(日)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるRIZIN44の会見が行われ、7カードの試合の追加カードの発表があった。
まず榊原信行CEOより「日々、時間が経つのが早いなと思っています。超RIZINから10日が過ぎ、選手、ファンの間で議論が起こり、そのドラマを踏まえて2023年の下半期のドラマを巻き起こすために色々とマッチメイクを日夜、調整を進めておる状況です」という挨拶があった。
同大会は7月30日に牛久潤太郎×萩原京平のフェザー級が組まれることが既に明らかとなっているが、ここで金原正徳とクレベル・コイケが登壇し、直後に追加7試合がここから発表された。
まずヘビー級でスダリオ剛×トッド・ダフィー、同じくヘビー級のシビサイ頌真×ヤノフ・チューカス戦、続いてスパイク・カーライル×堀江功圭のライト級が決定したことが読み挙げられた。この試合より堀江はライト級に階級を上げることとなった。
さらにフェザー級の2試合=中原由貴×白川陸斗&摩嶋一整×横山武司、バンタム級の中島太一×岡田遼の実現がアナウンスされると、7試合目に改めてフェザー級=クレベル・コイケ×金原正徳という待望のマッチアップが組まれることが言及される。
ここから金原が「まずクレベル選手、対戦を受けていただきありがとうございます。昔から知っている選手で、全部試合を見ているし、凄く強い選手なのも自分のなかで理解しているつもりだし。本当に自分が改めて挑戦者という立場で、クレベルに向かっていきたいなと思っています。この年でいうのもなんですけど、心機一転ゼロから気持ちを創り直してクレベルを倒して次に進んでいきたいと思っています」とマイクで話すと、クレベルは以下のようにコメントした。
「さっき、カネハラも言っていたように長い知り合いで一緒で練習もし、ハードなスパーも。これが特別な試合、これから試合をやって、自分ももう1回タイトルマッチやりたいです。ベルトがなくても、私がフェザー級のチャンピオンなっているよ。でも、皆、よろしくでお願いします」
なお10月1日のRIZIN Landmark06の対戦カードについて「朝倉海、井上直樹という地元勢を中心にカードが考えられている。お盆後に何らかの形で発表する」という発言が榊原CEOから聞かれた。
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